AX 国会 - 徒然日記
 INDEX    RSS    ADMIN

国会参考人招致。石原信雄元官房副長官による河野談話作成の経緯。全文書き起こし。

 
 ここからは石原信雄元官房副長官に対する質問です。

140220_171226.jpg
 山田議員「そうです。閣議決定をされてますから、これは今の日本国の示している意思であります。そういった事実は発見されなかったと。強制連行を示す証拠はなかったという事でありました。そこで今日は大変ご無理を申し上げまして与党、野党の議員の皆さんにもご了解を頂き、当時の河野談話の作成時に作成の責任を負われました石原信雄元官房副長官にお出でを頂いております。本当に有り難うございます。私はですね、当時の方々を非難するというつもりで今回立ってるわけではありません。何としても日本に課せられた謂われのない汚辱を晴らしたい。こういう思いで今日は質問に立たせて頂いております。なので、この河野談話が一体どういう経緯で、どのように出来たのかと言う事について簡単にお話を頂ければ有り難いなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。」
140220_171352.jpg

 山田議員「まず石原元官房副長官は河野談話の作成においてどういう役割を果たされたか、お尋ねをさせて頂きます。」

 石原元官房副長官「河野談話が排出される経緯について申し上げます。実はこの問題が起こりました発端は1992年でしたか。東京地方裁判所に従軍慰安婦と称する人達が自分達の侵害に対して日本国政府の謝罪と損害賠償を要求する訴えを起こされたわけです。その訴訟に関連致しまして、当時、宮沢内閣発足直後でしたけれども、日本国政府としては1965年の日韓国交正常化条約によりまして戦中、戦前の色んな問題全て最終的、且つ完全に決着していると言う事が明らかでありましたので、加藤官房長官から日本国政府としてこれに対応する余地は無いという主旨の談話を発表致しました。これに対して韓国内では色んな反発があったようでありますが、その翌年、盧泰愚大統領になってからですが、宮沢総理と盧泰愚大統領の首脳会談がソウルで行われまして、これからは過去の問題に拘らずに未来志向で両国関係を発展させましょうという主旨で、この会談が持たれたわけですが、実はその会談の場にですね、従軍慰安婦と称する人達が押しかけまして、会談が静かな雰囲気で出来る状況で無くなってしまったわけです。それでその時にこの従軍慰安婦問題について実態はどうだったのかという事を日本政府として調査して欲しいという韓国から要請がありまして、政府として検討した結果、事実関係を調べてみましょうという事で、始めは戦後処理の問題は主として厚生省の援護局が担当しておったのですが、援護局に話した所、そのような資料はなかなか無いと。もう戦時中の資料でありましたので、非常に散失しておりまして、なかなか集まらないという事であったのですが、しかし何としても事実関係を明らかにする必要があるというので、当時の厚生省だけでなくて、労働省や或いは警察庁や外務省、防衛省。非常に幅広く関係が広がってましたので、で、最終的に官邸の方で官邸の外政審議室が中心になりまして各省に資料の調査の要請を行いました。その過程で私は各省に対して、出来るだけ努力して、戦中の資料であるけれど、その種の物を集めるようにと要請を行いました。再三再四協力要請をしたわけですが、その結果を加藤官房長官から発表になりました。それは『確かに慰安所の設置だとか、或いはそれに従事する慰安婦と称する人達の輸送とかですね、或いは衛生管理とか、そう言う慰安所の存在を前提とするような通達とか連絡とかっていうのは文章で明らかになりました。しかし、女性達を強制的に従事させるという種のものは発見出来なかったわけであります。その段階で事実関係を加藤談話として発表致しましたが、その後、やはり関係者が自分達は自分の意に反して強制されたんだという事を非常に強く言ってまして、韓国側が加藤談話ではもう収まらないという事で引き続き調査しようと。官房長官が河野さんに変わったわけですが、河野さんに変わってからも引き続き調査を行いました。しかし、アメリカの図書館まで行って調べたんですけれども、女性達を強制的に集めるという事を裏付ける客観的なデータは見つからなかったわけです。それで当方としてはそういうことだと言ったんですけれども、韓国側は彼女達は自分の意に反して強制されたって事を強く訴えているんで、何としても彼女達の話を聞いてもらいたいと。そこで話を聞くか聞かないかって事で政府としても種々協議致しましたが、最終的に日韓両国の将来の為に彼女達の話を聞く事が事態の打開になるんであればって事で、最終的には16人の慰安婦とされた人達の方々からその当時の状況をいわば客観的に公正に話して頂くと言う事で、調査官を派遣してヒアリングを行ったと。そしてヒアリングの結果ですね、どうも募集業者の中には、かなり強引な手段で募集したと。或いは騙して連れて来たと。それからその募集の過程で当時の官憲がここに関わったと。かなり脅しのような形で応募させられたという事を証言する慰安婦の人がいまして、それらの証言内容を全部録って参りまして、それを相互的に我々聞きまして、調査官から話を聞いて、それを元に最終的な河野談話として纏めたものであります。従いまして、当方の資料として直接日本政府や日本軍が強制的に募集するといったものを裏付ける資料は無かった訳ですけれども、彼女達の証言から、どうも募集業者の中にその種のものがあった事は否定できないと。そしてその業者に官憲等が関わったこともまた否定できないと言う事で、河野談話のような証言に落ち着いたところでございます。』

140220_171436.jpg
 山田議員「今のお話をお聞きしますと、いわゆる官憲、又は日本軍が強制連行して性奴隷にしたなんていう証拠は安倍内閣の答弁書の通り、一切無い。しかし強制性を認めたような談話になったのは16人の元慰安婦の韓国人の方々のお話を聞いてこういう文章になったんだと言う事であります。そこで聞き取り調査が決め手になったと考えていいと思うんですけど、この聞き取り調査なんですけれども、先月の正論という雑誌にですね。」
140220_171539.jpg
 「その聞き取り調査報告書の内容。これはまだ政府からはオープンになっていませんが、この雑誌で報道されております。これを読みますと、かなり聞き取り調査の内容もずさんであると。氏名も、生年月日も、出生地も、出身地もまともに記されていないようなもの。または連れて行かれた場所が軍の慰安所がない熊本とかですね、台湾とか、下関とか、大阪とか、こういった所には軍の慰安所はありませんから、そういった軍の慰安所がないところで働かされたという証言もあったりしてですね、かなりずさんだったと思うんです。このずさんという風に指摘されている調査内容をそのまま受け取って証言を。そして河野談話に反映させたという風に考えておりますけれども、この証言について裏付けを取るべきだったと思うんですね。裁判でも証人で証言する人いますよ。しかしやはりその証言の裏付けを必ず取っていきます。証言だけで有罪にされると言う事はありません。この証言の裏付けというものをお取りになったんでしょうか?」

140220_171603.jpg
 石原元官房副長官「16人の方の証言を日本側の担当官が聞いて、それを記録して書いたわけでありますが、その後、証言の事実関係を確認した裏付け調査というものは行われておりません。

 山田議員「つまり証言の裏付けを取らないで河野談話が作られたという事であります。では証言の裏付けを取らないで、何故強制性と言われる強制連行とまで今言われてますが、という内容になったのかというと、私はここにですね、色んな政治配慮があったんではないかと。こう考えているわけです。それは今年の一月一日に産経新聞の一面に『河野談話日韓で合作』という新聞が報道されております。この内容は、この河野談話を作るに当たって1993年の4月26日から7月30日まで16人の方々の証言をソウルでお取りになって、そして発表されたのが翌月の8月4日です。その間に、政府は河野談話の原案の段階から韓国側にその内容を提示し、韓国側大使館を通じて指摘に沿って修正するなど事実上日韓の合作だったんじゃないかと言われています。これは当時の政府関係者。私は外伝等でも確認してると聞いておりますけれど、この談話自体の作成をどういう言葉にしたらいいのか?つまり最初日本は軍の意向を受けた業者がと言っていたのをですね、韓国側は、いや意向では駄目だ。もっと強制性が明らかな指示にしろ。いや、指示ではそういう証拠はない。じゃあ要望がギリギリだというと、要望では駄目だと。強く請い求め、必要とすることを意味する要請に変えなさい。要請に変えて下さい。というような具体的なやりとりがあって、河野談話が作られていったという報道になっていますけれども、この内容は概ね真実なんでしょうか?

140220_171955.jpg
 石原信雄元官房副長官「私はこの談話の原案をヒアリングの結果を踏まえて、外政審議長中心に文案を作成して参りまして、その文案を最終的には官房長官の所で進行して最終談話になったわけでありまして、その過程で韓国側とどのようなやりとりがあったのかは、私は承知しておりません。」

140220_172028.jpg
 山田議員「石原元官房副長官は承知をされてないと。実際やられたのは外政審議室という所を中心に行われていたと。当時の外政審議室長は日本維新の会が参考人として、この方もお呼び頂きたいと申し上げている谷野作太郎氏でございます。谷野作太郎氏にお聞きしないとですね。どういったやりとりがあったかと言う事は分からないだろうという風に私は受け止めております。また今河野洋平、当時の官房長官が色んな指示の元にこういうものが作成されていたというお話がございました。その当時の河野洋平官房長官のどんな指示が作成に当たってあったのでしょうか?」

 石原信雄元官房副長官「私は最終に河野談話を発表する直前の段階ですけど、それまで各省の協力要請など私はやっておりましたので、最終調整の所でその打ち合わせに入りました。したがいまして、何処の部分を官房長官がどうしたというような事は記憶しておりません。」

 山田議員「ここは凄く大事な所であります。つまり証言だけで、しかも裏付けも取らないで、それを元にもっと言えば心象でですね、この談話が作られ、そしてその文言についても韓国側と綿密な調整が行われたのではないか。こういう疑惑を持たれています。こう言うようなやりとりが全く無かったと言う風に言い切れますか?それとも多少そういうようなやりとりがあったのではないかと推測される。官房副長官の所ですから韓国側がこう言ってますよ?ああ言ってますよ?という事が多分あったのではないかと思うのですけど、その点大事な所なので、そう言うような事前の打ち合わせがあったかどうか。やりとりがあったかどうか、それをお聞きになったかどうか、明確にお答え下さい。」

140220_171906.jpg
 石原信雄元官房副長官「もちろんヒアリングの結果を踏まえて文章を起草し、それを談話に纏めたわけでありますが、その過程でどの段階でどの程度韓国側との接触があったのか私は承知しておりません。いずれにしてもそれを踏まえて原案が上がって参りました段階で官房長官の最終的なご決済頂く前の段階で私も拝見し議論に加わりました。したがってその前の段階で、韓国側とどのような接触があったかという事は私は承知しておりません。ただ、この種のものを纏める段階で何らかの連絡というか、事務的な摺り合わせっていうのはあったのかもしれませんが、私自身はそれを確認しておりませんので、その点はお答えを控えさせて頂きます。」

 山田議員「石原元官房副長官は知らないけれども、こういったものを作るに当たってはありうる話だという風に、私は今のお話を受け止めました。普通、証言だけで国の考え方を定めるのに、一方的な証言だけでそれを形にしていくという事は非常に問題だと思っております。おそらく大きな政治的な判断があって、多分韓国側から当時こういった強制性というものを認めれば、韓国側は納得して日韓関係もこれから未来志向で良くなるんじゃないか。そう言ったような話が相手からもあって、また何らかの示唆があって、こう言った文章が纏められたんじゃないかという風に考えておりますけれども、そう言ったようなお話は、当時これを策定するに当たって内閣官房の中であったんでしょうか?」

 石原信雄元官房副長官「韓国側が終始、彼女達の中には意に反して慰安婦にされた者がいるんだと、その事を是非認めてもらいたいという事は再三言っておりました。それを証言の結果として心象を元に河野談話を作成したわけでありますが、ご案内のようにあの談話が出された後ですね、韓国側はこれで過去の問題は一応決着したという姿勢でありまして、韓国政府がこの問題を再び提起することはしばらくありませんでした。私が在職中は全くありませんでした。したがってそう言うような効果は持ったと思うんですけれども、作成過程で意見のすり合わせって言うものは当然行われたって事は推定されますけど、私自身はその事をタッチしておりませんので、確認出来ません。」

 山田議員「まあ色々な配慮がですね、当時私は善意だったと思いますよ?善意な部分が多かったと思う。これをある程度妥協すれば日韓関係良くなってくれるんじゃないか。所がですね、これだけの先程皆さんにご紹介しました様々な強制連行、又は性奴隷、こういった言葉が世界中に輸出されですね、それが碑文となってですね、永遠に残る結果になりました。これだけ韓国側に配慮した結果、この河野談話は結果的に韓国側に利用されまして、こんな事態に現在なってると。私は言えると思います。先程のこういった事態を今、石原元官房副長官としてはどのように当事者として受け止められておられるでしょうか?」
140220_171338.jpg

 石原元官房副長官「私は当時政府としてはですね、この河野談話にあたりましてはいわば苦渋の選択として慰安婦とされた人達のヒアリングを行ったわけであります。その際に我々は韓国側に対して、客観的に過去の事実を話せる人を選んで下さいという事で責任を持ってそう言う人を選びますと言うんで、16人の方が選ばれて、ヒアリングを行い、その結果を踏まえてあの談話になったわけでありますから、その16人の方々にどういう問題があったかというのは、韓国側の善意を信頼して全体の作業が行われたわけでありまして、その前提に色々問題ありというような報道もなされておりますが、私共はその点は全くそう言う想定はしておりませんだった事は申し上げたいと思います。それから河野談話によってですね、過去の問題は一応決着して、これから日韓関係が未来志向で行きましょうという話で、これは取り纏めが行われたわけですから、そしてまた当時はそれによって一応少なくとも韓国政府側はこの問題を再び提起することは無かったわけであります。しかし最近にいたって、韓国政府自身がこれを再び提起すると言う事を、そういう状況を見ておりまして、私は当時の日本政府の善意というものが生かされてないと言う事で非常に残念に思っております。

140221_142734.jpg
 山田議員「相手の善意を信じて、ここまで妥協し苦労したのに、苦渋の選択をしたのに、結果としてそれが裏切られてしまったというお話でございました。私はですね、もう一度、石原元官房副長官に確認をしておきたいと思うんですが、この河野談話はですね、いわゆる民間業者が騙したり、強圧的に少女達に色んな行為をしたり、言動して連れて来たと言うことは証言として言われたかもしれないけど、しかし日本の軍隊や日本の官憲、政府がですね、今言われてるように少女達を強制連行して性奴隷にしたという事を認めたものでは無いですよね?河野談話は。」

 石原元官房副長官「談話の文言にもありますように、主として募集は業者が行ったと。その業者の募集の過程で官憲とか軍が関わった可能性があるという証言になっておりまして、日本政府の或いは日本軍の直接的な指示で募集したと言う事を認めたわけではありません。

 山田議員「明確にお話を頂きました。日本軍や官憲が直接強制連行に加わってですね、少女達を性奴隷にしたなどというものをこの河野談話は認めたものではなかった。しかし現在それを一方的に曲解し、そしてそれを自分達の主張に合わせて河野談話は使われる事になりました。私はその全ての原因は、この河野談話の曖昧さにあったと思うんです。何を強制したのか、誰が強制したのか、はっきり知らない。韓国側はこう受け取る、日本側はこう受け取る。そう言った玉虫色的な妥協の産物であった。まさに事実を確認したものではなくて、政治文書であったと。こういう風に思っております。特に河野談話自体は確たる証拠もなく、一方的な証言で、しかもその証言内容も、昨今の調査内容の明らかになったものによるとですね、かなりいい加減なものだという事が分かって参りました。私は、こういった事態に今陥ってるなかで、この質問の主旨で申し上げましたとおり、日本国の名誉を守り、そして日本国の我々の先人。祖父母、又は叔父さん、叔母さん、こういった方々の名誉、尊厳を守り、そして未来永劫に渡って日本の子供達が、こういった世界中に作られる、謂われも無きこういう言い方によってですね、そこに行って頭を下げなければいけない。丸くなんなきゃいけない。日本人であることに胸を張れない。こういった状況を何としても改善をしてもらわなければいけない。これは政治家の役割なんですよ。どうですかね。石原元官房副長官、最後に私はもう一度、この聞き取り調査が全てこの河野談話の強制性の原点になってるわけですけれども、この聞き取り調査の再検証というか、裏付け調査というか、こういったものは行われていなかったというお話でございますが、やはりこれはキチッと行っておくべきであった。またこれからでもキチッと行う必要があるのではないかというお考えをお持ちかどうか、最後にお聞きをしておきたいと思います。」

140220_171842.jpg
 石原元官房副長官「当時は慰安婦とされた人達の中で客観的な状況を話せる人を選んで頂きたいと、その要請に応えてそう言う人を選びますと言う事で韓国側が16人の候補者を出したわけですけど、当時の状況としてはですね、その裏付けを取るというか、そう言う事が出来るような雰囲気ではなかったと思っております。まあ一般論としてはこの種のものについては裏付けを取ると言う事はあるんでしょうけど、あの当時の状況としてはそう言う事をこちらが要求するような雰囲気ではなかったと思っております。」

 山田議員「有り難うございます。本当は裏付け調査を取るべきような話だけれども、当時はそんな雰囲気になかったと。それができなかったというお話でございました。今ですね、本来これで全部収束するはずだったこの問題が、今やモンスターのように世界中を駆け巡っています。そして今や子供達が自分が日本人であると言う事をこういった場所で胸を張れないという状況に置かれています。私は現内閣においても、少なくともこの聞き取り調査、報告の内容についてですね、これからでも構わないので、是非出来る限りこの裏付け調査をして、再検証していくべきだと。とりあえずこの16人の慰安婦の方々の発言内容についてですね、当時取るべき裏付け調査が成されていなかったのだから、やはりこれからキチッと資料を確認し、またこれ日本政府だけでやれば日本の自分達の思いだけだろうという風に言われますから、第三国の中立的な研究者も入って頂いて、この河野談話の再検証をお願いしておきたいと思いますけれども、官房長官。これ官房長官談話でしたから官房長官にお尋ね致します。」

140220_172152.jpg
 菅官房長官「まず安倍内閣の基本的な考え方でありますけれど、これまでの歴史の中で多くの戦争があって、その中で女性の人権が侵害されてきた21世紀こそ人権侵害のない平和な国にしたい。更に慰安婦問題についてもですね、総理が国会で度々答弁しておりますように、筆舌に尽くし難い辛い思いをされた方の事を思い、非常に心が痛む思いであるという事を総理は答弁させて頂いております。この点については歴代内閣においてもですね、同様の思いを持ってきてるという風に理解しております。そして内閣としては、この問題を政治問題、外交問題にはさせるべきではないという考え方を持っています。ただその中で先程申し上げましたけれど、前回の第一次安倍政権の時にですね、強制性について閣議決定された事を私申し上げました。こうした経緯も踏まえまして、内外の歴史学者だとか、有識者、そうした皆さんの手によって今様々な研究も実は行われていると言う事もこれ事実であります。この問題についても学術的観点から、さらなる検討が重ねられていくことが望ましいと言う風に思います。

 山田議員「この問題についても更なる学術的な研究がなされるべきだというお話でございました。その為にはですね、この調査報告書がオープンにならないと研究できないんですよ。これオープンにして頂けないですかね。」

 菅官房長官「当時、聞き取りについては非公開というものを条件に行ったという事もありますので、そうした相手との問題、そう言う前提の元にこの調査が行われたと言う事がございますので、そこはもう一度当時のことを検証してみたいと思います。」

 山田議員「オープンにしない約束で聞いたんだからオープンに出来ないと言うことを聞いておりますが、それだったらどうやって検証するんですかね?歴史的な検証をして行かなくてはいけないと言う事であればですね、オープンにして色んな人達からキチッと客観的な色んな立場の人達から研究対象にするか、それとも政府がキチッとチームを作って、しかし自分達の都合のいい学者だけじゃない。第三国の学者、研究者も入れて、この調査報告書とそれに伴う河野談話について検証するしかないじゃないですか。どうやって歴史家が検証するんですか?オープンになってないものに。」

140220_172322.jpg
 菅官房長官「先程申し上げましたけれど、当時は非公開を前提として行ったと言う事でありますし、名前も伏せて行っていることも事実であります。その中で、私先程申し上げましたけれど、この問題については歴史学者や有識者の手によって様々な問題が今行われているわけでありますので、学術的観点からですね、更なる検討というものを重ねていく必要があるという風に政府も認識をしております。」

 山田議員「何度も申し上げるようですけど、これ確かにその方々が大変尊厳やですね、非常に辛い思いをされたという事は私も同情致します。しかし今やこの河野談話が元で、海外にいる日本人の子供達がですね、また恥ずかしい思いをしているんです。ですからそう言った意味で、先程の石原元官房副長官のお話にもありましたように、証言が元でこの河野談話が作られて強制性を認めたという風に言われているわけですから、この証言内容をオープンに出来ないのであればですね、オープンにすべきだと思いますよ?‥であればチームを作って、キチッとその内容、裏付け調査も含めて検証しなきゃおかしいですよ。これは。やって下さい。お願いします。」

 菅官房長官「今の委員の発言につきましてはですね、今まで石原前官房副長官、色々申し上げておりました。そうしたものについて秘密扱いと言う事であればですね、そこも含めて検討させて頂きたいと思います。」

 山田議員「やられますか?調査を・・・。ちょっと分からなかったものですから。」

 菅官房長官「先程申し上げましたけれど、当時非公開を前提にやってるわけですから、そう言う事というのは政府としても配慮すべきだという風に、そこは私は思います。ただこの問題について、今石原元官房副長官の話にもありました。その提出方法についてはですね、全くこの機密の扱いの中で、どうできるかと言う事は検討したいと思います。」

 山田議員「機密が秘密であるという事を前提に検証するって言う事ですね?」

 安倍総理「提出の仕方を・・・」

 山田議員「提出ですか。・・いや提出も大事だけど、政府の中のチームを作って専門家による検証というものを行うと言う事も含めてご答弁下さい。」

 菅官房長官「先程来私申し上げておりますけど、歴史学者や有識者の人達が研究をしてるって事も、これ今現実的にあるわけですよね。そうした中で、今官房副長官からの発言もありました。そう言う中で、今委員から要請もありましたけど、機密と言う事を保持する中で、そこは検討もして参りたいと思います。」

 山田議員「宜しくお願いします。また報告もお願いします。またその内容によっては新たな官房長官談話をですね、考えておくべきだということは申し添えておきます。」

 ここまでが、河野談話が世に出るまで経緯についての石原元官房副長官のお話と、裏付け無しの証言を元に作成した談話の検証をオープンにしながら再度して欲しいという山田宏議員の質問でしたが、その中で菅官房長官が「内外の歴史学者だとか、有識者、そうした皆さんの手によって今様々な研究も実は行われている」と仰った事は新事実で、興味深く聞きました。
 当時、官房副長官だった石原信雄氏の話は、山田さんの熱意も手伝って「河野談話によってですね、過去の問題は一応決着して、これから日韓関係が未来志向で行きましょうという話で、これは取り纏めが行われた」「日本政府の或いは日本軍の直接的な指示で募集したと言う事を認めたわけではありません」という証言も取り付けることが出来て、山田宏さん始め、杉田水脈さん、中山成彬さん、日本維新の会が国内外の日本国民の名誉のために頑張って下さった功績は大きいと感じます。
 そして次は河野洋平氏、谷野作太郎氏の招致も実現し、河野談話の不透明な部分が明らかにされますこと、それにより捏造を事実として扱い、日本に対する不当な行いを平然と(嬉々として)し続ける韓国は元より、その尻馬に乗った米国、ヨーロッパの人達が2度とこのような間違いを犯さず、自らの驕りを反省してくれる日が来ることを願って止みません。
スポンサーサイト

グレンデール市における韓国人による日本人の子供に対する虐めと河野談話。Part1

 先日の国会にて、中山成彬さんが(元)河野官房長官、石原官房副長官、谷野外政審議室長を参考人招致を要求されました。
 そして、本日、日本維新の会の頑張りが叶い、、予算委員会にて石原官房副長官がお出になりました。
(河野洋平、谷野氏は欠席)
 大変有意義な国会でしたので、2部に分けて、書き起こしをしたいと思います。

 まずPart1はアメリカに建立されている慰安婦像、そしてグレンデール市在住の韓国人による日本人の子供達への悪質な虐めに対する安倍政権の取り組みと、河野談話に対する政権の考え方。

 Part2は当時の河野談話が作成された経緯について石原信雄元官房副長官がその説明されました。
140221_142734.jpg
 山田議員「河野談話についてお尋ねをして参りますが、これはご存知のように1993年。平成五年の8月4日に当時の宮沢内閣の河野官房長官が発表したいわゆる従軍慰安婦についての談話でございました。この談話がスタートとなって、現在世界中で様々な事が起きておりまして、この談話についてキチッとお聞きしておかなければいけないと考えておりまして、今日は貴重な機会を頂きました。まず最初にこれをご覧頂きたいと思います。」
 
140220_170714.jpg
 山田議員「これはアメリカのカリフォルニア州、グレンデール市における慰安婦像です。報道されておりました。この慰安婦像。在米の韓国人系アメリカ人の方々、又は韓国人の方々が中心となって運動をされ、グレンデール市の公園に設置をされた物です。このいわゆる慰安婦像に碑文がございまして、ここにこういう風なことが書かれております。
 『韓国、中国、台湾、日本、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシア、東チモールとインドネシアの自宅から連れ去られ、1932年から1945年の間、日本の帝国軍に性奴隷状態を強制された20万人以上のアジア、及びオランダ女性を追憶して』云々とこう出ているわけです。こんな事あったんですかね?自宅から20万人以上の女性が連れ去られて日本軍が性奴隷にしたという事が掲げられたわけであります。で、私はですね、この慰安婦の問題については真実であればキチッと謝罪すべき課題だと、こう思っております。しかし仮に事実でないと、又は歪曲された事実、又は捏造された事実という事であれば、こういったものに対してキチッと国の名誉をかけて、または先人達の名誉のためにも、そしてこれから皆さんの所で育っている子供達、お孫さん達、そしてそのまた子供、孫、子々孫々にわたってこういった碑文の前で我々日本人が跪き、頭を垂れ、そして卑屈さの中に苛まれてしまうという事は私は我々の代で止めてもらわなければならない。こう思っておりまして、今日はそう言った主旨でご質問させて頂きたいと思っております。さて、これはこういう慰安婦像の話ですけど、こういった像はですね、昨今色んな所で建てられております。ニュージャージー州のパリセーズパーク、ハッサンサック市、NYのウエストベリー、そしてこのカリフォルニア州のグレンデール。またこういった似た様な碑が建てられている。又は像が建てられている。」


140220_170846.jpg
 
140220_170907.jpg
 山田議員「更に各国でも様々な、いわゆる従軍慰安婦に関わる決議が行われております。一番上は米国の下院の決議ですけれど、2007年7月30日。日本帝国主義軍が強制的に若い女性達を慰安婦と言われる勢の奴隷にしたと断言しているわけです。オランダ下院決議では、2007年11月8日。強制的奴隷制度。カナダ下院決議では、2007年11月28日。日本帝国軍のための慰安婦の性奴隷化や人身売買、日本帝国軍が強制売春制度に関与した。欧州議会決議では、2007年12月13日。若い女性達を帝国軍の性奴隷にするためだけの目的で、公務として徴用し、慰安婦制度は輪姦、強制堕胎、屈辱及び性暴力を含み、障害、死や自殺を結果した。20世紀の人身売買の最も大きなケースの一つ。とまで言われています。こういった事について、これが事実ならば、これは謝罪しなければいけませんよ。しかしこれ事実ですか?事実かどうかまず外務大臣にお聞きしたいと思います。」

140221_143234.jpg
 岸田外務大臣「ご指摘のようにグレンデール市におけるこの慰安婦像、さらにはこの碑文。こうしたものが設置され、各国において慰安婦問題に関する決議や採択されております。そしてその中には我が国の認識とは相容れないものが存在致します。こうした点につきまして引き続き我が国の立場、又は考え方。これはしっかり説明しなければいけないと思いますし、またこうした問題は決して外交問題化、政治問題化させてはならないと考えております。」

 山田議員「私はですね、事実であれば謝罪すべきだと思う。だけども捏造された事実であれば、これは断固国の名誉をかけて反論しなきゃいけない。もう一度お聞きしますけど、官房長官。この赤線を引いた所ですね、これは事実ですか?」

140221_143351.jpg
 菅官房長官「日本政府の立場、そうしたものやですね、これまでの取り組み等についてですね、日本政府の立場と異なる事については、しっかり国際社会に理解してもらうべく外務省と連携をしながら対外的に広報活動を通じて、正すべきは正していくというのが基本姿勢であります。」

140221_143408.jpg
 山田議員「これは正すべき内容なんですよ。これだけじゃありません。これは国の話ですけれど、更にアメリカの色んな州においてですね、色んな決議が上げられておりまして、NY州の上院。ニュージャージー州の下院。イリノイ州の下院。こういった所で同じような決議が上げられております。2013年5月31日には国連の拷問に関する拷問禁止委員会では軍による性的奴隷の被害者と称して最終的な見解が、このいわゆる従軍慰安婦について述べられております。更に昨今ではフランスにおいてカンヌ映画祭の漫画版とも言われるアングレーム国際マンガ際において韓国が出した展示。もう完全に日本のいわゆる慰安婦の問題を日本軍が強制的に韓国の少女達を強制連行してレイプをし、性奴隷にした。こういった内容の漫画まで展示される始末であります。先程もこの質問の主旨を申し上げたとおり、これが事実ならば、これは謝罪しなければなりません。事実じゃなければ断固として反論しなきゃいけないんですね。これは私達の国の名誉の問題です。私達のお父さんや祖父や祖母やそのまた曾お爺さんや兄や弟、叔父さん、叔母さん、お母さん、お婆さん、その人達の名誉の問題なんですよ。こういった事を特にアメリカで中心に行われていると言う事に対して外務省はどういう対応をなさってこられたんでしょうか。」

140220_203331.jpg
 岸田外務大臣「まず、先程来ご指摘頂いております、この碑文ですとか、決議についてですが、慰安婦問題に関するわが国の立場、考え方。これは累次様々な場で説明してきたとおりであります。そしてご指摘の碑文等におきましては、わが国の認識と比較して政府として確認し得ない事、或いは異なる内容。これが含まれていると承知をしております。こういった点につきましてわが国の立場、考え方をしっかり説明していかないとならない。これは当然の事だと認識をしております。今日までこうした動きに対しまして、先ずは関係者に対しまして在外公館、大使等通じまして、わが国の考え方、立場を説明する。また現地の有識者。世論に大きな影響力を持つ有識者等対して、こうした問題について説明をしていくなど。この説明努力を続けて参りました。是非、こうした努力は引き続き続けていかなければならないと思っていますし、何よりもこうした問題を政治問題化。或いは外交問題化させる。こういった事はあってはならないと考えています。」

140220_171051.jpg
 山田議員「政治問題化、外交問題化させないっていうのは分かりますけど、させてるのは相手の国じゃないですか。我々じゃないですよ?これ。今説明っていってましたけれど、どういう説明を外務省、又は在外公館はしてるんですか?説明説明って内容を教えて下さい。」

 岸田外務大臣「まずこの問題対するわが国の今日までの経緯ですとか、考え方。これは当然説明しなければなりません。またご指摘の中に地方議会での動きもありましたが、こうした地方議会においてこうした問題を取り上げると言う事、米国におきましてもその地方において様々な民族の方々、こうした地方自治体の有り様を考えた際にこうした問題を取り上げるのは相応しくないのではないか、こういった説明等、様々な視点から角度からこの問題についてわが国の考え方を説明させて頂いてる。こうした状況でございます。」

 山田議員「駄目なんですよ、それでは。こういう内容は事実でないと説明しなければいけないのに、ここで取り上げる問題では無いとか、外交問題化すべきではないとか、そんな事やってるから、ドンドンドンドンこの内容が広がっていくんじゃないですか。外務省の今までの説明、私もアメリカに行った時にこの問題をアメリカの議員に聞いた時にですね、いや、抗議をしたときにですね、『この問題については日本の大使館や領事館の方からは、この問題はもはや謝罪済みだと。見舞金も出してる。だからもう終わってるんだ。日本はやるべき事はやってきたんだ』と。こういう説明をしたって言ってるんじゃないですか。これは違う事実ですよと、事実とは違いますよという説明じゃなくて、謝った、見舞金出した、こういう説明だったら、やったということを認めてるって事じゃないですか。どういう説明をしてるんですか?反論してるんですか?事実ではないと言ってるんですか?」

 岸田外務大臣「この説明に関しましては、この問題に関するわが国の基本的な立場と合わせて、今日までの経緯、これも当然説明しなければなりませんし、そしてそれに合わせてご指摘の内容に付いてもわが国の認識。これは政府として様々な場でこれまでも累次説明してきたとおりであります。これがわが国の考え方であり、こういった点につきましてしっかり説明をし、理解を得る。こういった努力も当然行ってきております。」
 
 山田議員「今日はね、テレビを観ている方々がいらっしゃるんですよ。今の答弁じゃ一体何を説明してるのか、説明したばっかりは言ってるけれども、一体どういう説明をしたのかとお聞きしてるんですね。どういう説明をしたのか。・・・だって、日本軍がかつて20万人の韓国の方を中心とした少女達を強制連行して、レイプして、そして性奴隷にしたって言われてるんですよ?どういう説明をしてるんですか?それは事実じゃないと説明したんですか?一回でも。

140220_204433.jpg

 岸田外務大臣「当然の事ながら、こうした様々な碑文等においてわが国の認識とは異なる点、確認出来ていない点、これが存在すると言う事。これは当然の事ながら説明してきております。」

 山田議員「説明出来てないからですね、ドンドン広がってるんですよ。先日、地方議員の方々を中心として杉並区議会の松浦芳子議員を中心として何人もの地方議員の方々が、カリフォルニア州のグレンデール市に行って、色んな方のお話を聞いたと聞きました。その中で日系の人達の話を聞くと、自分達の子供が学校で非常に苛められてるというお話を聞いたっていうんですね。たとえばですね、『クラスメートの韓国人で、いつも日本の事を悪く言う人がいて、事ある事に議論を吹っかけられると。反論できずに日本の子供はジッと黙ってるしかない。日本の大使館や領事館が日本を代表してしっかり反論してくれればいいのに。』という言葉や、『日本の子供達に対して韓国人の子供が数人やってきて独島は、竹島ですね、韓国の領土だと叫んで逃げていくと。日本人の子供はただ呆然と見ているだけ。』『韓国系の多い学校に子供を通わせていたとき、ランチで日本のお握りを持っていったら、汚い、ウンコみたいだ等の事を平然と言われた。』『韓国人の祖父母が常に孫達にそう言ってるようだ。そのようなことを言われ続けた結果、我が子が、僕には汚い日本人の血が流れていると言って机に頭を叩き付けていた』今ですね、こういった碑が建てられてる場所で日本人がどんなに肩身の狭い思いをしてるか。分かりますか?日本の子供達がどんなに傷付いてるか。分かりますか?子供からは学校に行って日本名で呼ばないでって言われてるお母さんもいるんですよ。日本名で呼ばれたら日本人って分かるから。‥こんな肩身の狭い思いをさせてね、キチッと説明してるんですか?外務省は日本人を守る為にあるんでしょう。何処の国を守ってるんですか?(場内から「そうだ!」の声。)
140220_204945.jpg
(虐めに遭っている子供達の話を険しい表情で聞く安倍総理)

 山田議員「さて、この事に就いてはですね、元々何故ここまで日本人が日本軍が強制連行したと言われる原因になったのは河野談話であります。河野談話は1993年8月4日に河野洋平。当時の官房長官が出した従軍慰安婦に関わる談話です。その談話は翌日、8月5日に宮沢政権が退陣しまして細川政権に変わって行きましたちょうど変わり目。自民党政権の最後です。その時にこういった河野談話を発表し、それが強制連行を認めたという原因になっています。河野談話のポイントを掲げます。」

140220_171130.jpg
 山田議員「河野談話は長いので、強制性の根拠になっている所だけ抜粋致しました。
 
 ・『慰安所は、当時の軍当局要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。』

 ・『慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、甘言、強圧による等、本人達の意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに荷担した事もあった事が明らかになった。』

 ・『慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。』

 ・『当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人達の意思に反して行われた。』
 

 これが強制性の根拠となっている河野談話の主要な部分です。これに対して安倍総理は第一次安倍内閣の時に2007年、平成十九年に辻元清美議員の文書質問に対して答弁書を出しています。その答弁によりますと、『この河野談話の調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった』とはっきり述べています。この見解は今でも変わりませんよね?」

140220_171007.jpg
 菅内閣官房長官「今の委員の発言は第一次安倍内閣において、閣議決定された内容でありますけれども、その中で今述べられたようにですね、調査結果の発表までに政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった事、こうした事が閣議決定されておりますけれど、その認識は変わっておりません。」
 
 ここから石原信雄元官房副長官への質問になります。

 グレンデール市では子供達が今も毎日虐めに遭っていると聞かされた後にも、岸田外務大臣は、「しっかり説明しなければいけない」という外務省が作った答弁書を繰り返すのみで、ご本人の意思や意欲や情が全く感じられないだけでなく、他人事のように淡々と話している姿に怒りを感じました。
 あまりに同じ答弁をされるので3度目ぐらいから岸田大臣の台詞を覚えてしまったぐらいです。
 この答弁に対して思わず山田議員が声高に問い詰めたお気持ちも良く理解出来ました。
 日本維新の会が再三再四、国会で要求し実現した貴重な国会です。
 これを機に外務省も海外で生活する在米邦人に対して身を挺してでも守るぐらいの気概を持って下さる事を願わずにはいられません。

中山成彬さん、衆院国会にて、「河野洋平、石原官房副長官、谷野外政審議室長を招集要請する」

 2月12日の国会にて、日本維新の会、中山成彬さんが韓国の海外に向けたジャパンディスカウント運動について、その元凶となった河野談話に関わった河野洋平(当時の官房長官)、谷野作太郎(当時の外政審議室長)、石原信雄(当時の官房副長官)を招集し歴史問題に関する集中審議を要請しました。
 先日、杉田水脈議員の時も参考人招致を致しましたが、自民党は拒否しました。
 この日、中山さんは杉田さんをアシスタントに、国会に臨みました。
 本日は、その書き起こしです。

140215_144451.jpg
 中山議員「昨日、韓国の女性家族省、政府がですね、日本軍による従軍慰安婦。従軍慰安婦と称する人が初めて手をあげた時、8月14日を従軍慰安婦の日と決めると、そして世界中に日本の非を広めると。さらにユネスコの世界遺産、記憶遺産に登録申請すると。こういう情報に接しまして、とんでもないと怒りを込めまして、いわゆる従軍慰安婦の問題、それにまつわります河野官房長官談話について質問させて頂きたいと思っております。
 午前中も同僚議員がアメリカにおきまして、慰安婦と称する少女の像とか碑があちこちに建てられてる。総理もご承知のように、あちこちの議会で慰安婦に対して日本を非難する決議があちこち出てるわけですね。それから1月の末でしたか、アメリカの下院議員3名がですね、ケリー国務長官に『日本に謝罪するように』働きかけるような書簡を送ったと。その書簡によりますと『日本軍は作り話で女性を招き寄せ売春を強要し軍に奉仕させた。誘拐することさえあった。』日本軍による強制を決めつけてるわけですね。」

140215_144520.jpg
 「またこれも大問題だと思うんですけど、フランスのアングレームで開かれました非常に有名な国際漫画際。これでいわゆる従軍慰安婦と称する漫画が一杯展示されまして、これがですね、私は週刊誌でしか知りませんが、その写真見ますと、まあ荒唐無稽。日本人を犬に仕立てまして本当に酷い漫画の内容になってるわけです。これを見たフランスの人達は世界中から来てるわけですけど、信じてしまうんですね。酷い国だ、日本はと。これに対してフランスの日本の大使館が何と言ってるかと。『日本は何度も謝罪してるんだ』と。そして『見舞金も出してる』と。こういう事で一所懸命弁明に努めてるんですけど、謝罪したことは認めた事になるんですね。私はこの問題、安倍総理と一緒に自民党で、日本の前途と歴史教育を考える議員の会でこの問題はずっとやって参りました。よくよくご存知のことでございますけど、要するに韓国によるジャパンディスカウント戦略と言いますかね。日本を貶めよう貶めようというこういう運動に対してどのように考えていらっしゃるかお聞きしたいと思います。」

140215_144559.jpg
 安倍総理「基本的にはもちろん韓国は日本にとって極めて重要な隣国でありますし、日韓の有効な関係を作り出していく為に努力をして行きたいと考えておりますが、同時に事実でないことに対する広報活動が行われてるとすれば、民間の活動が主な活動なんだろうと思いますが、というものに対してはしっかりと政府としても事実でもって反論していくことが大切ではないかと思います。政府の立場は今まで従来から述べてきた通りでありますが、今後とも私達は基本的に礼儀正しく謙虚に、且つ冷静に、事実は事実として我々反論すべきは反論していくべきなんだろうと考えております。」

140215_144714.jpg
 中山議員「アメリカでコリアンアメリカン。かなりの人がおりますし力を持っているので、この人達がたとえば教科書に日本海と併記して東海と書かせろとかね、或いは何でも日本が発祥なのにウリジナルと称して韓国が最初なんだと。これはまあ愛嬌、笑って済ましてもいいのかもしれませんけど、殊、この従軍慰安婦。日本の官憲が強制的に朝鮮の女性を強制連行して慰安婦に仕立てたと。これはとんでもない誤解、間違いであります。去年の3月の8日、私、その事をここでパネルを使って、要するに従軍慰安婦はいなかったんだという事をハッキリ証明致しました。第一次史料使ってですね。ですからそれを見られた方は、『そうだ』と分かっていらっしゃるんですけど、そうじゃない方が一杯あるわけなんですね。これ考えますと、福沢諭吉さんは偉かったと思うんですけど、朝鮮半島は相手にするな『脱亜入欧』って事を明治の始めに言っておられるんですけど、まあずーっとそう言う事が続いておる。安倍総理はいつも韓国に対しては対話の窓口は開いてますよ、いつでも対談に応じますよと言っておられますけどね、こういう状態の中でですね、日韓の首脳が会談することに日本の国民は納得できないと思いますけど、如何ですか?」

140215_144848.jpg
 安倍総理「先程申し上げましたようにですね、間違った事実を並べてですね、日本を誹謗中傷していることに対してはしっかりと事実を持って、冷静に且つ礼儀正しく反応していかなければならないと思っております。一方韓国は日本の隣国であり極めて重要な隣国であるといってもいいんだろうと思います。色んな課題があるからこそ、私は首脳間の交流、意見交換をすべきではないかと考えているところでありますし、誤解があるとするならその場で解いていく努力もしていきたいと考えております。日本は対話のドアは開いておりますし、我々もむしろドアの中に閉じこもっていると言うよりも、対話に応じるようにこちらからも働きかけを行っているわけでございますが、残念ながらまだ先方が日本と同じ態度を取っていないという状況であるという事でございます。」

140215_145032.jpg
 中山議員「この問題は日本の外交の失敗と言うかですね、その場凌ぎ、その場凌ぎで来た事が今そのツケが回ってきてると思うんですよ。幾ら在外公館が抗議して釈明しても、河野官房長官談話がある限り、これ私も読んで、はっきり認めた訳じゃないんですね。だけども、認めた認めたと言って韓国はやってるわけでございますけど、これはやっぱり河野官房長官談話を見直すと言うか、撤回しない限り、元を絶たない限りこの問題は根絶やしにならない。私はそう思ってですね、色々と活動しているわけですけれど、昨年末もいわゆる従軍慰安婦と称する女性達の聞き取り調査をした、その文書がある。一部新聞等に出ましたんで、是非開示してくれという事で、実は内閣府の方にお願いしたんですけど、駄目だとという事でした。個人情報に関わるからと。しかしあれを見ますと、個人の名前もデタラメですし、生年月日もデタラメですよね。一体個人情報として保護するほどの価値があるのか。逆にあの時、韓国側は強制連行という言葉を入れれば後は問題にしないからという事だったのに、すっかり騙されてしまったんですね。その事が一番の問題なんです。官房長官、あれ出してもらえなかったんですけど。どうですか?名前と生年月日を伏せて出したら個人情報じゃなくなるんじゃないですか?」

 菅官房長官「元慰安婦に対して行った聞き取り調査の結果についてはですね、特定の個人を識別することが出来る情報を記録してること。また非公開を前提として行った聞き取りに基づいているから、その内容に付いては公表しないという形にさせて頂いてます。」

140215_145145.jpg
 中山議員「ですから名前を伏せて生年月日を伏せたら誰か分からんわけですから、事実だけが明らかになると言う事で、私は是非これは開示してもらいたい。」

140215_145158.jpg
 中山議員「総理が昨日建国記念日でメッセージを出された。素晴らしいことだと思います。私としては是非とも建国記念日を政府主催の式典をやってもらいたい。お願い致します。しかしその中で述べられた先人の名誉といいますか、先人の努力に対して敬意を表すると。こういうような文言がありましたけれど、この問題は先人の名誉を汚してるわけですね。それだけじゃありません。これからずっと日本の子供達はこの中で生きて行かなければいけないわけですね。sexslaveにしたあの親の子供達であると。これは大問題だと私は思うわけで、是非河野官房長官談話が一体どういう風に作成されたのか、まあ色んな話は漏れ伝わってきますけど、この河野官房長官、当時の石原官房副長官、谷野外政審議室長、この三人を呼びまして、歴史問題に関する集中審議を是非やって頂きたい。そして日本人の汚名を晴らすような、そう言う事を是非やってもらいたい。委員長、是非ともよろしくお願い致します。」

 二階委員長「後刻理事会で協議致します。」

140215_145305.jpg
 中山議員「それで一所懸命維新の会は招致をお願いしてるんですけど、国会議員OBの招致の前例がないという事で断られてるんですけれどもね、日本人の名誉に関わる、日本民族の名誉に関わる問題です。河野官房長官っていうのは特に一番の国家褒章受けた方でしょう?私はお呼びすれば必ず出て来て説明して頂けると思うので、是非理事会の方でも取り上げて頂きたい心からお願い申し上げます。宜しいですか?」

 二階委員長「理事会で協議します。」

 中山議員が二階委員長を見ながら幾度もお願いしますと仰った姿を見ていますと、河野洋平の参考人招致を拒否している自民党議員の筆頭である事が感じられます。
 二階俊博という人はウィキでペディアを見ただけで二階俊博 政治活動愛国心など皆無の人間である事は明白です。
 まず親中派であり、安倍総理に対しても『安倍晋三に対しても「(五輪招致のスピーチで)あれだけ練習して行くのなら、中韓に対してスピーチを練習したらどうか。」と皮肉るほど外交姿勢に批判的である』との事。
 そして外国人参政権・国立追悼施設の推進派です。
 加えて2013年1月30日、韓国大統領の李明博より「金塔産業勲章」までもらってるんですね。

 まず保守自民党の中にいるべきじゃないオジサンであることは間違いありません。

 だからこそ、中山議員は再三二階氏を真っ向から見つめて頼まれたのでしょう。
 安倍総理を応援しておりますが、二階だけじゃなく、保守の方が少ないと言われるほど自民党内には左派人間が多い事が残念で仕方ありません。
 維新の会には自民に入って下さらないかな?と思う議員さんは多いので、時が来たら党を割るぐらいの気持ちを安倍総理が持って下さる事を切に願ってます。

 そして、韓国が慰安婦を記憶遺産に申請しようとしている話ですが。
 まず記憶遺産というのは『文書、絵画、楽譜、映画など世界各国で保管されている歴史的に貴重な史料を登録・保護し、後世に伝えることを目的としている。』(知恵蔵より)との事で、よりによって高級売春婦である慰安婦を『文書、絵画、楽譜、映画』と同レベルで扱おうと考えるとは。・・・何故世界はこの国の相手をしてやるのか不思議で仕方ありません。
 韓国人も脅しのつもりなのでしょうが、それにしても世界遺産の一つを選ぶ所は集り屋の面目躍如といった所でしょうか。
 小さな国で沢山の人間がひしめき合って暮らしている貧国なのですから(WiLL今月号に寄稿されている古谷さん曰く、『国土の東西南北の移動がたった3時間程度で収まってしまう。日本に置き換えれば、東京を起点とすると北は新潟や福島、西は名古屋くらいまでの範囲に収まってしまう』)、妄想の中で生きるのは止めて現実に目覚めて分相応に生きて欲しいものだと思います。
 

予算委員会。脇雅史氏、安倍総理に対する朝日新聞の歪曲記事を斬る。

 先日の国会にて維新の会の杉田水脈さんが「河野洋平と朝日新聞の証人喚問」の話をされていらっしゃいましたが、【慰安婦問題】朝日新聞社長と河野洋平氏の証人喚問要求 こちらにて署名活動が始まりました。
 その翌日、自民党の脇雅史議員も朝日新聞及び、国内の反日的なマスメディアに対する質問をされました。
 朝日新聞の執拗なる安倍総理に対するネガティブ報道は、一般人も辟易とする所ですが、この国会で安倍総理もご自身の見解を述べていらっしゃいました。

140208_165944.jpg
 脇氏「今、わが国には自民党は戦争をしたがっているとか、安倍総理は戦争をしたがっているとか、そういう国にしたいんだと。明らかな誤解でありますが、そう言う事を言う方々がおられるんですね。」
140208_170057.jpg
 脇氏「それを受けて、中国や韓国もそれに近い事を言われてるような気が致しましてね。私ちょっと気になったんですが、積極的平和主義と言ったときに、この『積極的』という意味がですね、武力を使ってでも平和を達成するんだというような事に思われやしないだろうか。これは総理の説明からはそんなニュアンスは全く感じないんですが、たとえば中国や韓国がどのように訳してこの言葉を使っているんだろうか?これ変に使われると武力も辞さない風に取られかねないんで、これはまさに国際的な話ですから、自分達がこうだと思っていても、違う訳語でされていたら話になりませんので、中国や韓国は国内報道で実際にどんなことをされているのか外務省如何でございましょうか。」

140208_170228.jpg
 岸田氏「ご指摘の積極的平和主義ですが、これにつきましては今の所、インドネシア、シンガポールを始めとするASEAN諸国。米国、英国、フランス、ドイツ、EU、豪州を始めとする各国からわが国の積極的平和主義を歓迎し、支持するという反応を頂いております。積極的平和主義が中国や韓国でどのように訳されているかという事でありますが、積極的という単語。これは中国語、及び韓国語においても日本語と同じ意味で使われております。たとえば中国語においては積極という言葉。『肯定的である』プラス評価の『積極的である、熱心である。』こういった意味で使われておりまして、実際わが国の積極的平和主義という言葉につきましては、積極和平主義という訳が中国で使われております。また韓国におきましても『積極的』は日本語と同じ意味で使われておりまして、韓国におきましては積極的平和主義について同じく積極的平和主義という単語を使って訳しております。このように両国におきましても否定的な意味に訳されているとは承知をしておりません。いずれにしましても積極的平和主義が積極的に武力の行使を容認するなどと言う事では無いこと。これは当然の事でありますし、わが国の平和国家としての根幹。これは全く変わっておりません。」

140208_170348.jpg
 脇氏「この保障戦略読みますとね、わが国は一貫して戦後70年間、一発の弾も撃ってませんし、平和そのものに徹してきたんですね。その事は評価も受けてるし、引き続きこれをより確固たるものにしなければならないと明解に言ってるんです。引き続きこの方針を堅持しようと。ですからこれを読む限りですね、積極的平和主義が武力を使う方向に行くんだという風には全く読み取れないと思うんですが、外国のことを心配してる場合じゃないですね。わが国の中でそれを言う人達がいるわけですよ。どういう読み方をするんだろう?それで(朝日新聞の)社説。『安倍政権の安倍戦略。平和主義を取り違えるな』と書いてるんですね。」
140208_170519.jpg
 脇氏「上から二段落目の右側の方にですね、『安保戦略が強調しているのが、安倍首相が唱え始めた積極的平和主義というキーワードである。』これは正しいです。で、憲法9条による縛りを解き、日本の軍事的な役割を拡大していく考え方の事だこう言ってるんですよ。断定してるんです。」
140208_170556.jpg
 「で、もう一つ。逆にわが国と郷土を愛する心を養うという一文が盛り込まれた。過剰な愛国心教育に繋がる危うさを孕んだナショナリズムを煽って、国策を推し進めるような息苦しい社会に導くのは誤りだ。と。所がさっき外務大臣に読んで頂きましたが、『昔から愛国心を高揚し』(国防の基本方針)って56年間も入ってるんですよ。これ読む限りですね、何か新たに追加したように見えますが、全くそう言う事ではないんです。しかしその事はこの朝日新聞もご存知で、別の記事には『この愛国心を入れたのは岸さん』で問題だと言わんばかりの記事を書いてますから、(笑)誠に変な話なんですが、私は新聞が意見を述べるのは良いと思うんです。しかしこれだけ明解に事実と違う事を書いて政府がこれを放置するとですね、外国から見てれば何も言ってないんだから半ば認めてるのかと、きっと内心思ってるんじゃないかとそう思われる心配もありますので、事実が余りに違う場合は『これは間違ってますよ。』と。『私が言っている積極的平和主義っていうのはこういう意味ではありません、こうなんです。』という事は明解に世間に言うべきではないでしょうか。これ朝日新聞だけ読まれてる方はですね、『なるほどそうか。やっぱり右寄りだな』と思っちゃうんですよね。ですから私はこれは置いといてはいけないと思うんですが。」


140208_170815.jpg
 安倍総理「私もですね、新聞社というのは自分の意見をくっきりと明確に主張されるのは大変いい事ですし、ドンドン批判して頂きたいと思っているわけでありますが、その批判に対しては、こうではないという事は明確に述べていかなければいけないのかなと思います。かつて評論家の三宅久之さんから聞いた話でありますが、朝日新聞の幹部が『安倍政権打倒は朝日の社是である』と。社是であるのは私は全く結構だと思います。しかしそれはそういう新聞なんだなと思って私は読むわけでありますが、(場内爆笑)この中でわが国と郷土を愛する心を養う。これは事実上、教育基本法に書かれたことをここに持って来たわけでございまして、そういう表現を使わせて頂いたと言う事でございます。ナショナリズムを煽って国策を・・・我々は煽ることはしません。煽る人、或いは煽る新聞社というのはあるかもしれませんが、我々はそう言う事は慎まなければならない。つまり私達はしっかりFactと責任感で対応していきたいし、しっかりと真実を礼儀正しく静かに国民の皆様に分かりやすく伝えていきたいと。このように考えている所でございます。」

140208_171156.jpg
 脇氏「意見とかですね、評価っていうのはいいんですが、これは事実をまさにキーワードの積極的平和主義そのものを取り違えて間違ったイメージを与える事ですから、これは単なる意見では無いんですね。事実の違いとして明解にいま総理言われませんでしたが、これは明解に正しておくべきだと私は思います。そうしないと誤解を受けるんです。ただでさえ右傾化とかですね、自民党が戦争したがってるっていう評価をしたい人が沢山、沢山はいないとは思いますがおられるわけですから、その事はやっぱり慎重に。決して報道の自由を侵すわけでもなし、言論の自由を侵すわけでもありませんが、事実が違えば指摘をすることは許されるのではないかと。これ、(朝日の社説のコピー)多分ですね、共通一次か何かで、これを読んで平和主義って何ですか?とこう書いたら0点ですよ。やっぱりそれは許されることではないと私は思っております。」
 
 以上が朝日新聞の歪曲洗脳記事に対する脇雅史さんのお話でした。
 先日、杉田議員が仰った事を今度は自民党の脇雅史さんが仰って下さって杉田議員も溜飲が下がる思いがされたのでは‥と感じました。
 しかし『わが国と郷土を愛する心を養う事は過剰な愛国心教育に繋がる危うさを孕んでいる』と堂々と社説に載せる朝日新聞は頭がおかしいとしか思えませんね。
 自分の国を愛する事を危険視する事自体、中韓の思想で考えている事が窺えますし、このように日本人に対する侮辱記事を平然と書いている点からして本来なら粛正されて当然の新聞社であると感じます。
 それが許されている事自体、国が大きな懐でもって大目に見てやってる証拠。(これまではね。)
 朝日新聞社は一刻も早く自粛し、これまで犯してきた罪を償い。
 購読者への贖罪の意味も込めて、国を愛する心を自ら持つ事。そしてまともな記事が書ける新聞社となるように頑張って欲しいと願うばかりです。

予算委員会。日本維新の会、杉田水脈氏「放送法、偏向報道、河野談話、反日勢力を許すな!」

 ネットや書籍では、テレビ局の偏向報道、国内に蔓延る反日勢力、韓国のロビー活動による慰安婦像設置などについて、数々の記事や話から情報を得る事が出来ますが、テレビではごく限られた番組以外、こういう話題が取り上げられることはありません。
 この異常とも言えるマスメディアの韓国擁護バリアに対し、常々歯痒さを感じておりましたが、昨日の予算委員会では日本維新の会、杉田水脈議員がこれら常軌を逸したテレビ局の偏向報道や、それを後押しする国内の反日勢力を一刀両断に切り刻んで下さいました。
140203_191706.jpg

140203_191525.jpg
 杉田水脈氏「(日本政府は)5億円という予算を組んで広報活動を強化したんですが、残念ながら最初は2010年に次々にアメリカにおいて像や碑が設置されているんですけれども、昨年の7月30日にはカリフォルニア州グレンデール市で、そして先日1月24日にもニューヨーク州ウェストバリーにも新しく慰安婦像が建立されました。この慰安婦問題について菅官房長官が答弁して頂きました。『わが国としては在外公館を通じて各国における慰安婦問題を巡る動向について、然るべき今情報収拾を行っておりまして、国際公法についても官邸で司令塔となって戦略的に行う必要があるんだろう』と仰いました。先程総理も官邸が司令塔となって戦略的に行うと同じ答弁を頂きました。この件に関しまして、NYの日本総領事館は『日本政府は慰安婦問題を政治外交問題化すべきではないと思っている』と述べました。官邸が司令塔となって慰安婦問題を巡る動向について情報収拾を行って、国際的な広報を戦略的に行う必要があると官房長官が予算委員会で答弁された上でですね、まだ政府としての回答は政治外交問題化しないだけなのでしょうか?」

140203_191608.jpg
 岸田外務大臣「米国における慰安婦の碑の設置につきましては、ご指摘にように米国における我が方の大使館、或いは総領事館を通じまして日本政府の考え方、またこれまでの取り組みについて説明をしてきた所ですが、そのポイントにつきましては、まずこの慰安婦問題について日本政府としては『筆舌に尽くし難い思いをされた方々の事を思い心を痛めるものでありますが、日本と韓国は1965年に日韓請求権協定を締結し、両国民の請求権につきましては、法的には完全且つ最終的に解決されたこと。』これは両国が確認をしていると言う事。そしてしかしながら日本政府は、道義的な見地から元慰安婦の方々への現実的な救済のため日本国民との協力により、1995年に設立したアジア女性基金を通じ、当時の総理のお詫びの手紙の派出、或いは医療福祉事業や償い金の支給等、最大限の努力を行ってきたという事、さらにはそもそもこの米国の地方自治体において民族的少数派が平和と調和の中で共生することを希望しており、出身国間の意見の違いが米国の地方自治体に持ち込まれるべきではないという事。こういった事と合わせて政治問題化、外交問題化させるべきではないといった説明を続けています。こうした内容と合わせて説明の対象。世論にどのように効果的にアピールしていくか等、引き続き工夫をし、努力をして行きたいと考えております。」

 杉田水脈氏「まだまだ弱いと言わざるを得ないと思います。昨年末にグレンデールの方に像の視察に行って参りました。その時に、在ロサンゼルスの総領事の方とお話する機会がありました。総領事は、これは個人的な見解ですとしてですが、『この慰安婦像の設置の動きは、日本から見れば対岸の火事でしかないかもしれないけれども、在米日本人にとっては生活に直結する問題である』と仰っていらっしゃいました。(場内から「そうだ」の声。)この『対岸の火事。これを山火事にたとえると、放っておけば自然鎮火すると思ってたら、そうでは無いんだと。火を消すための消火活動をすると同時に山全体に雨を降らせて、山火事が起きないようにする消防活動も行わなければいけない』これも総領事の言葉です。」
 
 杉田委員の質疑の最中、iPadを指でスライドさせながらずっと見続けている岡田克也氏
140204_144843.jpg(インドネシアでは国会の審議中にiPadでポルノを見ていた議員が辞職するというニュースもありましたが・・・)

 杉田水脈氏「また慰安婦像の設置に対して反対運動を行っている在米の日本人の方にもお話をお伺いしました。先程様々な取り組みをなさっていらっしゃるとご答弁頂きましたが、この方々のお話をお伺いしますと『日本政府からは支援は一切無かった。』との事でした。海外にいる同胞の日本人が被害を被っています。こういった像が実際建ってしまうんですよ。子供達が虐めにあったりする問題も実際出ております。このように海外に住んでいる日本人が被害を被っているこの火事。この火事にどのような消火活動を行うのか?そもそも消火活動を行うつもりがあるのか無いのか?もしあるとするならば今後どんな消火活動、又は先程申し上げました消防活動をするつもりか、政府としてのスタンスをお聞かせ願いたいと思います。」

140203_191747.jpg
 岸田大臣「ご指摘の米国における慰安婦の設置の問題ですが、この問題につきまして政府としましてもこれは深刻な問題であり重大な問題であると認識致しております。そしてこの問題に対する取り組みとしましてはわが国の立場、今日までの経緯の説明において、説明の対象、説明の方法についてもしっかりと検証し、考えていかなければならないと思っておりますし、ご指摘のように政府自身が具体的にどのような支援を行う事が出来るのか、こういった点についても、今検証し努力を積み重ねております。そしてこの問題につきましては、現地におきまして様々な努力を続ける事。これももちろん大切な事です。しかしそもそもこの問題につきまして、日本と韓国。この両政府がどのような意思疎通を図り、どのように対応していく考えなのか、こういった事についてしっかり米国を始め、現地の方々にも見て頂く。この点は重要ではないかと思っています。ですから今、日本と韓国の間において様々なレベルにおいて意思疎通が図られていますが、高い政治のレベル。残念ながら首脳会談が日本と韓国の間においては実現出来ておりません。こうした高い政治のレベルでの意思疎通を図ることによって、その中でこの問題について両国がしっかり話し合う、こういった姿勢、そして事実をしっかり見て頂く、この点も大変重要なのではないか。こういった点から是非政治の高いレベルでの意思疎通を日本と韓国の間で実現すべく努力をするということ。基本的にこの点、重要ではないかと認識しております。」
 (岸田大臣の答弁は政治的高いレベルでの意思疎通の繰り返しに終始し、問題の本質を政府は理解しているのか疑問を感じました。)

140203_190624.jpg
 杉田水脈氏「その点につきましては、後でもう一度。‥やっぱり私はその答弁を聞いても弱いと思いますので、後でもう一度お聞きしたいと致しまして、次の質問に移らせて頂きます。1月25日の籾井NHK会長の就任記者会見での発言についてです。この発言については金曜日の質問の中でもございました。賛否両論あると言う風に伺っておりますが、私の質問の中では『放送法』の中にある発言について触れたいと思います。籾井会長は会見で『放送法を遵守する事』を明らかにしました。そして『NHKのボルトとナットを締め直す』と発言されたこと。これは国民にとって本当に朗報だと思います。今後、NHKの歴史認識を問う番組の偏向報道が減少していくことが期待されます。そもそも今までの報道がですね、偏向報道が多すぎたように皆さん思いませんか?先日の原口元総務大臣の質問にもありましたが、」
140203_190704.jpg
 杉田水脈氏「このパネルは放送法の第四条から一部を抜粋したものでございますが、放送番組の製作者が当然守るべき常識的なことが綴られています。この条文の2には『政治的に公正であること』とございますが、昨年NHKが放送した昨年の3月8日のこの衆議院予算委員会での慰安婦問題に触れた中山成彬委員と辻本清美委員のインターネットにアップされた動画が、中山委員の動画だけが著作権違反という申し入れにより削除されました。著作権を問題にするのであれば公平性を欠いているとしか言えません。法治国家の日本でございますから、法律に違反すると罰則というものがあるのが普通なんですけれども、この放送法は違反をしても罰則規定がありません。そもそもNHKだけではなくて、民放にも偏向報道が多く存在します。これは放送法に罰則規定が無いからではないでしょうか?放送法にも罰則規定が必要だというお考えはございませんか?」
140203_190805.jpg
 上川総務副大臣「放送法の第一条『放送の自立を保証する』という事で、放送法の第四条の『番組編集準則』これを担保する仕組みとして、放送番組の編集の基準を定め、また放送番組の審議機関を設置をし、申し出のあった苦情その他の意見の概要を放送番組審議機関に報告をすることという事で規定しているところでございます。自立的な仕組みによりまして放送番組の適正化を図るという事が主旨でございます。この放送法の精神に鑑みれば、ご指摘のような政治的な公平、そして論点の多角的な解明。こうしたことに違反した場合にはただちに罰則を科す旨の規定を設けるべきか否かについては慎重に検討すべき(こんな甘いことを言ってるからNHKも民放も偏向が助長するんです。)ものと考えております。」

140203_190939.jpg
 杉田水脈氏「先程のご答弁にございました『慎重に扱わなければいけない』というのは、こういう風な議論になると必ず報道の自由と言う事が持ち出されると思います。私、考えますに報道の自由はある。これは当たり前の事なんですが、『嘘を報道する自由』というのはあるのでしょうか?副大臣は嘘をつく報道の自由というのは認めますか?」

 上川総務副大臣「NHK、或いは民放放送事業者を始めとしまして、放送法という法律の下で、NHKの場合には社会的使命を持っている公共放送という事でございますので、中立公正な立場で自主自立で適切な放送番組を製作するという基本のところで適切に報道して頂きたいと言う風に期待しております。」
 (適切という言葉はとても曖昧で、受け取る側の解釈次第でどうにでも取れるのです。相手が良識ある放送局であれば適切という言葉も通用しますが。)

 杉田水脈氏「適切に報道して頂けるというご答弁を頂きました。」
140203_190854.jpg
 杉田水脈氏「NHKさん、どうか私のこの質疑の動画は削除しないで下さい。(場内爆笑)今回の籾井会長の発言の中で、特に問題になってるのは、この放送法の部分ではなくて、私的発言とした慰安婦問題の部分でございます。このように繰り返しこの問題が取り上げられて、そのたびに国際社会でも攻撃されてしまいます。その結果日本の世論でも真実を確認しづらい状態になっていきます。その元凶となっているのが河野談話であると私は思います。天照大神は素戔嗚尊が目にあまる乱暴を働いたときに、相手を責めたりせずに、自らが岩戸に引きこもることで相手に反省を促すんです。でもそういう意味を持ってすれば、今までの日本の外交スタンスというのは、非常に日本人的であると言えると思います。が、これは良識ある日本人同士に通じる事だと思うんですね。」
 (思わず笑ってしまう岸田大臣、茂木大臣。)
140203_191022.jpg
 「今私達が対峙しないといけないのは、嘘も100回叫べば真実になると言っている中国や韓国の報道活動、政治宣伝なんですよ。それに対しては全く有効ではないんです。日本は真実の情報を国際的に叫ばなければ、嘘を駆逐する事は出来ないと思います。現に先程外務大臣の方からキチッとしたスタンスをお聞かせ頂いたんですが、現に先週開幕した欧州最大級の漫画フェスティバル。アングレーム国際漫画祭において慰安婦問題における日本と韓国の作品が出展されましたが、日本側は政治的とされて撤去されました。」
140203_191126.jpg
 「撤去されなかった韓国の企画展見た方々、ヨーロッパの方々ですね。その内容を鵜呑みにしてるっていうような報道が日本の新聞でもなされています。これらの問題で、最も問題なのは日本の中に存在する反日の勢力です。発言力の大きなマスコミの中にも存在します。残念ながら国会議員の中にも存在します。(杉田さんはそう言いながら隣の民主党へと視線を移します。)
140203_191225.jpg
 「いくら真実を発信しても、日本の中にいる反日が、中国や韓国の言ってることを本当だと言えば、その他の外国から見れば、日本人が自分で言ってるんだから正しいだろうって事になってしまいます。この慰安婦問題に限って言えば、やっぱり河野談話が反日の恰好の情報発信源になっています。この問題について、感情的にならず、丁寧に検証を重ねていく、そして真実を積み上げて論理的に対処する姿勢が必要です。エビデンスとエビデンスを戦わせなければならないと思います。また女性の人権問題にすり替わりつつあるこういう事態を踏まえましたら、男性はなかなか指摘しづらい面があると思います。女性が冷静に論理的に取り組むことで解決の糸口を開こうと言う事で、この度は国と地方の女性議員が呼び掛け人になって河野洋平元官房長官の証人喚問を求める国民運動に取り組もうという考えを今考えております。出来ればこの問題。再三捏造報道した報道機関の責任も追及していければと思っております。今日の午後にはその記者会見も行う予定にしております。」
140203_191344.jpg
 「で、ここはですね。衆議院の予算委員会の場ですので、証人喚問とかそういう事では無くて、ここでは是非、河野洋平元官房長官の参考人招致を要求したいと思います。事実に基づく証言をして頂いて、日本の消火活動、消防活動を進めていく糸口になって頂きたいと思います。是非、理事会においてこの件に関して議論をして頂きたいという事をお願い致しまして、私の質問を終わらせて頂きます。」

 これまでマスメディアやジャーナリスト、左翼政党などに感じていた自虐史観たっぷりの反日感情に対し、杉田議員ほど国会で真っ向から切り込んだ政治家がいたでしょうか?
 自民党も野党の頃は真実に踏み込むような質問も民主党にしていましたが、それでもこの杉田議員ほど反日勢力に対する発言をした方はいなかった気がします。
 テレビが絶対伝えない問題を、生放送にて発言した事に意義がありますし、マスメディアが隠したがる日本が抱える暗部についてよくぞここまで発言して下さったと感謝の気持ちで一杯です。
 河野洋平と朝日新聞が証人喚問される日を心待ちにしておりますが、それと共に慰安婦と言えば福島瑞穂。彼女も追及の1人に加えて頂けたらと願っております。
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。