AX 2012年12月18日 - 徒然日記
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緊急生放送、タックル総選挙SP! 12/17日。Part2

 Part1の続きです。
 こちらは第三極の分析と維新の今後。そして政権奪還した自民党に対する不安など。


 予想通り大惨敗した民主党。第三極も結局はつぶし合いに。
 そして圧勝した自民、公明にも悩みの種が・・・。

一体日本の明日はどーなってしまうのでしょうか。

 自民党と公明党で325議席と大勝した今回の総選挙。自公は衆院の三分の二を超えたことで、参院で法案が否決されても再可決が可能になった。
 

 54議席と第三党になった日本維新の会だが、もっと議席を獲得しキャスティングボートを握りたかったところだ。


 それは太陽の党との合流で脱原発や企業献金の禁止など、当初の政策からブレが見え始め、
みんなの党との関係も微妙になったことが原因なのか。
 

 更に石原橋下両首の間にも食い違いが。総理使命選挙に関して橋下代表代行は・・・。



 橋下氏「自公でそれだけ議席を得てるのに、日本維新の会で独自の候補を出すのは馬鹿げているじゃないですか。」

 この発言を石原代表は真っ向から否定。早くも分裂の危機か。



 また石原代表は自公にくさびを打つようなこんな発言。

 石原氏「憲法をですね、大幅に考え直すということにどうも公明党の一員が反対のようでね。公明党がそれに同意しないんだったらね。私は自民党が公明党と連立していく限りその自民党には期待出来ないですな」


 結局、後に誤解を招いたと陳謝。



 一方で橋本代表代行は大阪都構想実現に公明党の協力が必要なため、選挙でも公明党候補を積極的に応援した。



 自公連立は既定路線だが、実は両党間に事前の政策合意はない。それどころか公明党は安倍自民党の右傾化路線に懸念を示している。今回の大勝利で安倍自民党が右へハンドルを切りすぎると、自公の間にもヒビが入るなんて事も。


 こんな不安定な状況で、新政権は一体どんな枠組みになるのだろうか。

 阿川「まず東国原さんに伺いたいのですが、もう開票速報の合間に橋下さんと石原さんの言い争いが始まってたみたいな。」

 東国原「いや、首班指名ですよね。あの時はまだお互いの意思疎通が出来て無いうちに早い段階で戸別に質問が行ったので、私的な所感を発表されたんじゃないですかね。」

 阿川「どっちが訂正されたのですか?じゃあ。」

 東国原「橋下さんはあの時に安倍さんをと。石原さんは平沼さん、国会議員の団長をと仰った。で、普通考えたら党首を首班指名するのが普通なので、今日の夜決まりました。石原さんに。」

 阿川「でも橋下さんにしたら無駄だろうという・・・」

 古賀氏「そもそもね、東京と大阪でバラバラに何で二人で会見しなくちゃいけないのかというのが分からないんですよ。」



 平沼氏「何で一緒の所に居ないのか。別々にいて。電話で調整するんですかね。」

 宮崎氏「関西のTV局でね、その様子を見ていて、なんか日本維新の会ウエストとイーストがあるみたいな、二つの党があるみたいだなぁっていうふうに言ってたんですけど。」



 東国原「党の協議に参加して下さい。アドバイスお願いします。」

 須田「夕方ね、日本維新の会の松井幹事長に話聞いたら、原発問題に関しても結構割れてたじゃないですか。そーすると議論をオープンにしてやるんだと。要するに議論を調整作業っていうのを人の見えるところで、有権者の見えるところでやるのが大阪維新の会、日本維新の会なんだって言ってるんですが、そーなんですか?」



 東国原「そーなんです。原則そーなんですけど、まあ、そー満足いってない所もありますね。充分行ってないところもあります。」



 宮崎氏「まあ、何だかんだ言っても石原さんが代表でいらっしゃいますので、非常に維新の会っていうのは代表の権限が党規約上強いんです。で、中にはこの選挙を機に橋下さんと共同代表にすべきだと。元々私は共同代表にすべきだと思ったんだけど。」


 福岡氏「そんな議論してもね、近々分裂するんだから。日本じゃなくて二つの本だからね。」




 阿川「古賀さんに伺いたいんですけど、今維新の会の話してましたけど、太陽の党とくっつく前は喜美さんのみんなの党とくっつきそうな気配があった。これどういうことでどーなったんですか。」

 古賀氏「政策的にほとんど似てたのでくっついておかしくないんですけど、選挙区調整もかなりギリギリ良い所まで行ってたと思うんですね。もう後一つ二つみたいなところまで行ってたんですけど、太陽の党と合流した途端にですね、太陽の党の人達がドドドーっと東の方に沢山立てたんです。そしたら対立選挙区が二十幾つになっちゃったから、これはどーやってもくっつけない。その上政策も出てきたものが何が何だか分かんないものになっちゃったから、これはみんなの党から見ればくっつくにくっつけないですね。」

 渡辺喜美「これは石原さんからも私の所に合流しようって言ってきましたよ。こっちが頼みもしないのに(笑)石原さん、非常に私は好きな人なんですよ。好きな人なんですけど、政策が全然違うんですね。性格の不一致ってのは結婚しないと分かんないんですけど、政策の不一致ってのは結婚しなくても分かるんですよ。(場内苦笑)だから結婚しなかったの。」



 宮崎氏「じゃあ渡辺さん、維新がどういう風に変わると合流する気になりますか?」

 渡辺喜美「合流ってかね、実は今年の四月ぐらいから色々議論はやってたんです。要するに対等合併で行きましょうというのがこちらの主張だった。で、維新の方は吸収合併ですよ。みんなの党の名前はダメよと。我々は三年前からもう上場してるわけだからフランチャイズ地方議員も300人ぐらいいるわけですから。」

 宮崎氏「今の維新がどういう条件が揃ったら合流・・・」

 古賀氏「まず」

 阿川「石原さんと別れること?」

 古賀氏「そーですね。(場内苦笑)だから結婚しちゃいけなかったんです。(橋下さんと石原さんは)ロミオとジュリエットなんですよ。家訓が違うんですよ。影で会ってるぐらいはいいんです。でも結婚しようと思うと悲劇になっちゃうよと。私は前から色々と言ってたんですけど、結婚しちゃって。でも合わないわけです。どう考えても。水と油です。ですからこのままずーっと揉め事を隠しながらやっていくと仮面夫婦になっちゃうんですね。で、民主党みたいに最後はバーッとなっちゃう。そーするとドンドン落ちる一方ですから早く別れた方がいいです。」



 福岡氏「ホントに日本維新がね、来年の参院選まで持つかどうか分からないんだけど、もし仮に、この票だけを出しに今日わざわざ仙台から戻ってきたんですが、今回の比例の得票数だけで、投票率は今回10%下がったけれども、自民党は前回が1881万。今回投票率下がったって1662万で決して勝ってないわけ。民主党は何と前回の政権交代選挙では2984万票。48%ぐらい取ってる。で、今回たった963万票。2000万票居なくなったの。自民も民主も比例の票は減ってるわけ。だから自民党なんか勝ってないわけ。維新、みんな、未来の党の合計は2090万票なの。だから私は渡辺喜美も江田けんじにも言ってきたわけ。もし一緒になったらおそらく小選挙区でも古賀さん、色んな組み合わせ出来たよね。それが11月ぐらいであーなっちゃったから。」



 渡辺喜美「先生お言葉ですけどもね、我々は民主党の失敗に学んでるわけですよ。つまり民主党というのは寄せ集め集団なんですね。自民党、社会党、民社党、日本新党。で、この寄せ集めが考え方もバラバラのくせに、政権取るまでは我慢して纏まってた。政権取ったら我慢が折れちゃってばらけちゃった。この失敗を繰り返してはいけない。大事な事はやっぱり政策の一致だ。だから私は合流しなかったんです。」



 福岡氏「もしみんなで維新だったら、吸収合併じゃなく対等合併だったらこんな事は無かったよね?きっと。だからあの要するにわけの分かんない最初の5人か6人の維新の国会議員を無理矢理作るのをあなたや江田けんじ君や浅尾君が皆入ってったら様子は変わったと思うよ。やっぱり。それを小選挙区制ってのは一人しか受からないんだから、その事だけ。」



  大竹「この政局の話に割り込んでくのも何だなと思うんだけど、みんなの党の失敗はね、今度の選挙の小選挙区制っていうね、この方法に隠れて分かんないかもしれないけど、俺はやっぱり原発だと思ってるんだよ。それは何故かって言ったらね、ただちに非難しなさいって、ただちに健康被害は無いって言うしね、原発の風の方向にね、やっぱし皆非難しちゃったわけだよ。スピーディは機能しなかったわけだよ。それでその問題はあの時に民主党に皆ガッカリしたんだと思うよ。その後の除線のやり方なんかもさ、省に別れてやってるわけだから、道路と家と田んぼと違うわけだから、これが尾を引いて今の形になって。だけどこの原発っていうのがね、焦点から見えなくなってるのはね。小選挙区制だからなんだよね。まあ今更ここ言ったって自民、民主で三百二十幾つ取っちゃったわけだから、ここは変えられないだろうけど、小選挙区制は民意の70%が層の下に沈んでちゃうんだよね。」

 渡辺喜美「死に票になってるわけですよ。でも原発が争点になってないなんて嘘なんですよ。」



 宮崎氏「それはとても重要な論点だと思うけど、小選挙区だけだと思います。小選挙区も大きな要因だけど、原発問題、私は今回の選挙で争点化すべきだったと思うし、真っ先に来る争点だったと思うんだ。何故争点が出来なかったかというと、これ私ずっと持論なんだけど、たとえばね、2039年にどうするかなんて事を今の国会議員。これから最大任期が四年の人達が判断出来ると思います?或いはゼロにするって言ったって、目標を出すのはいいけど、私は何処で勝負すべきだったかと言うと、四年後までに何をやりますって事を各政党全部出すべきだったと思うんだ。」



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緊急生放送、タックル総選挙SP! 12/17日。Part1


 17日、投開票翌日に放送されたたけしのTVタックル『緊急生放送、タックル総選挙SP!』

 今回は長いので、Part1は民主惨敗の理由。そして日本維新の会の行方。

 自民党の圧勝で幕を閉じた師走の総選挙。舵取り役が変わる日本はこの先何処へ向かうのか?

 たけし「予想はしましたけど、現実にこうなりますとですね。うーん、ここまでとは思わなかったな。」

 大竹まこと「一言宜しいですか?皆様ようこそ野党席へお待ちしてました。」
 
 惨敗した民主党議員に大竹がからかい半分で挨拶し、思わず松原仁氏、渡辺周氏が苦笑します。



 田中真紀子文部大臣。まさかの落選。


 一方圧倒的な強さを見せつけた自民党。



 安倍総裁「この結果は民主党の3年間の混乱に対するNOだと」


野党転落から3年3ヶ月。悲願の政党返り咲きへ。
古い自民党ではない、新しい姿を見せられるのか?

 民主党大惨敗。


 わずか3年3ヶ月で政権から転落した。
 しかも現役の財務大臣、総務大臣はじめ至上初官房長官まで落選した異常事態。

 さらに閣僚経験のある主要議員も続々落選。
 民主党壊滅か!?


 菅前総理は小選挙区で落選し、この表情。

 「この3年あまりのことについての、大きなある意味での、期待はずれという意味での批判が根っこにあった。
 期待が大きかった分、揺り戻しも大きかった


 タックルでお馴染み原口さんも小選挙区で敗北。

 小泉進次郎さんからは厳しい一言が。

「岩田さんの相手ってまだ民主党だったっけ?」

 台風の目と目されていた日本維新の会は54議席獲得。

 しかし、第三局は『日本維新の会』『みんなの党』『未来の党』と バラバラのまま選挙戦に突入。


 自民圧勝の後押しをしてしまう結果となった。

 この方(小泉進次郎さん)は今回の総選挙をこう総括した


 「民主党が酷すぎた。そして多くの新党が出来ましたが、その新党が新党に見えなかった。決して自民党が良いからこの結果が出ているんじゃなくて・・・」

 たけし「なかなか良い事言いますね。」

 阿川「ねぇ、しっかりしてます。まだ若干30歳。政治家の方に伺う前に先ずは福岡先生。今回の選挙を総括して頂きたいんですが。」
 
 福岡氏「本当に民主党だけが負けた。未来が負けたというのは小沢さんが入ってるから未来に行った民主党の元議員が負けて、380議席が57ですから、これ後で具体的な数字見せますけどね、自民党は小泉進次郎さんが言ったように勝った訳じゃないです。自民党は後で触れますが、票数も減っている。負けたのは民主党だけ。それからみんなの党の人も居るけど、やっぱり第三極が三つにバラバラになったらダメ。三が三で九だから三三で苦しくなっちゃってね、これ本当にね、有権者は悩んだと思う。それから進次郎さんが言うようにね、政党石原慎太郎さんが出て来れば新しい政党って感じはね。それは暴走老人で頑張られたことは分かるけど。」



 東国原「僕の口からは言えないけど、全国回ってましてね、そのご批判が、ご指摘が一番大きかったです。」

 福岡氏「関西で多いでしょう。大阪維新の会でさえ橋下さんやったでしょう。あの姿を見た時ね、だったら何で一緒になるのという感じはある。」



 渡辺善実「でもね、私の感じではね、一緒にならなくて良かったね。って言われましたね。」

 福岡氏「だけどもね、私が何度もここでね。みんなで維新に行けって言ったの。」

 渡辺善実「8月ぐらいの段階まではそういう交渉やってたんですよ。」



 阿川「今度は投票率も低かったという事に付いて福岡さんはどうお考えですか。」

 福岡氏「前回の69ってのは高すぎたと言うか、あの時は私の責任もあるけど、やっぱり政権交代皆求めた。だけども、今回は12月っていう事とね、最後まで誰に入れるのか決まらなかったというのはね、迷い続けて民主党はもうこりごり。だけど自民党にも戻りきれない。だけど三極がある程度纏まってくれれば大意を捨てても大同についてくれれば有権者はガラッと変わったと思う。」

 阿川「須田さんは今度の自民の大勝についてはどうご覧になってますか?」




 須田氏「よく風が吹いたとか言ってるけど、消去法なんだろうなと思います。民主党がダメ、第三極もダメ。で、結果的に自民党に行ったんだけど、自民党にも行かなかった人は結果的に投票場に行かなかったわけですから、だから戦後最低の投票率になったと。」



 宮崎氏「あのね、小選挙区制が導入されて以降、中選挙区制の時代に比べて投票率というのは基本的に下がってるの。小選挙区導入した後の二つの選挙というのは非常に低かった。で、何から上がり始めたかというと、小泉さんの郵政選挙。そして2009年の政権選択選挙と言われているもので、風が吹くかワンイシュー単一議題、争点が無ければ小選挙区制は基本的そんなに上がらないものなんです。皆、自分の票が死に票になるかもしれない、特に今度の場合は普通二大政党がしのぎを削って、どっちに入れるかっていう所があるじゃないですか。でも今回は保守の側。自民の側。そしてそれに対するもう一方の民主党っていうのは積極的に入れたくない政党って形になっちゃったでしょう?」



 阿川「小選挙区制については後で伺いたいのですが、先ず民主党、こんなに閣僚が落選なさいました。特に官房長官が落選するなんて前代未聞の事だと思いますが、お二人はね(松原仁、周)ちょっと心の中では嬉しいけど、ちょっと微妙?」

 渡辺周「いやいや‥。」

 松原仁「嬉しかないですよ。」



 渡辺周「今回、回ってみて分かったのは民主党に対する拒否度ですよね。非常に冷ややかだったと言う事が(阿川「現場でも随分言われましたか」)はい、現場でも感じましたね。前々回の時は小泉郵政選挙の時は『今回自民党だよね』っていう怒濤の迫力を感じまして、前回は『とにかく民主党だよね。政権交代だよね』という気の流れみたいなものがあったんですけど、今回は凄く冷ややかでしたね。」

 宮崎氏「さっきね、積極的に入れたくない政党は。民衆党だけは絶対嫌だっていう。」

 渡辺周「民主党って今まで拒否度が一番低い政党だったんですよね。政権与党になった事でガッカリしたと、失望だ絶望だと民主党に対する拒否度というもの感じましたよ。」

阿川「何が拒否された大きな原因だと思いますか?」

松原仁「それはね、結局色んな所で話をしてると『あんた民主党か?』と『民主党嫌いだ』って言われるわけ。で『ちょっと待って下さい。話しましょう』っていうと『いや、もう話はいいよ。』と。もうレッテルなんです。結局民主党って言うだけで説明は問答無用で嫌いだぐらいの感じにレッテルが貼られてしまったというのはありますよね。非常に残念でしたね。それが。」

東国原「候補者のポスターに民主党って書いてないんですよ。民主党の候補者なんだけど、民主党って書いてないんですよ。小さく民主党って書いてあるの。それぐらい民主党は隠して戦っていらっしゃいました。」

 小野寺氏「私達選挙やってても寄ってくる方が『民主党はダメだ』と『今度は応援するから』と。今度は?この間は違うのかと。そういう方が本当に多かったので、正直自民党頑張ってという方が凄く多かったかという熱狂ではないんです。」



 宮崎氏「静かな選挙だったよね。」

 たけし「TVやなんかでこういう番組が居るからさ。選挙管理委員会なんかがさ『たけし来た?来ない』なんて言われるからちゃんと行くんだけどさ、今回だけは悩んだ。誰っていうか書く人いないんだよね。後、もう一つは最高裁判所の判事の、あれもさ、少しヒントくれよって。どんな裁判でどんな判決出したとか、」

 平沢氏「そもそも最高裁の国民審査なんて意味が無いと思うんですよ。」

 渡辺善実「あれは全部×にしないとダメなんですよ。全部×ですよ。私は全部×書きましたよ。だってね、今度の選挙なんてのはね、一票の格差を放置しておいたまま選挙戦に突入してるんですよ。で、選挙の直前に差し止め請求訴訟が起こってるの。それをはね付けちゃったんですから、全員。全員×です。これは。こんなね、格差を放置しておいたのはね、一人一票が民主主義なんですから。」

 宮崎氏「ちょっと話を前に戻していいですか?私はやっぱり静かな選挙だったと思うんです。風も吹かないし、ワンイシュー、一代争点もないと。自民党の候補者とか応援に行ってる参院議員に話を聞くと選挙日の前日とか前々日に新聞本当に300議席って書いてありますけど、本当にそんなに取れるんでしょうか?って皆言うの。で、何で?って聞くと、全然盛り上がってないと。集会とか応援演説に行っても盛り上がってないと。そういう選挙戦にも関わらず勝てたというのが一つポイントだと思うし。それと民主党がなぜ嫌われたかと言う問題なんだけど、たとえば安倍さんが『経済状況が悪ければ消費税率を上げません』と言ったときに、野田さん何て言ったかというと『いやいや、消費税とかそういう態度っていうのは、選挙前だから怯えている態度だ』という風な批判をなさったでしょう?これ私達からするとどう聞こえるかというと『経済状況がどうあろうが、とにかく消費税だけ上げるのが勇敢な勇ましい勇気のある政治家の姿勢だ』という風にお考えになってると思えるわけですよ。」

 渡辺喜美「完璧に財務省の操り人形になっちゃったんですよ。腹話術のお人形にさせられたの。」

 宮崎氏「選挙中でさえこういうご発言をなさるというのはどんなものかと私は思いますけどね。」

 渡辺周「だからその結果がこういう惨憺たる結果になったと思うんですね。何が原因かというと行政改革でも財政改革でも政権交代すればやると、日本の社会構造変えると言ったのに途中から段々段々言わなくなってきて、行儀の良い自民党みたいになっちゃったじゃないかと、やっぱりそこだったと思うんですね。」

 平沢「民主党が政権取ったときに政権交代したら景気は良くなるし、日本の社会は良くなると、国民の人は皆思ったんですよ。で、3年数ヶ月経ったけれど全然変わってないし、むしろ悪くなってる。だから国民の皆さん怒ったんですよ。」



 松原仁「それは平沢さんね、出生率も1.39になったり、200万人の雇用保険に入る人が出て来たり、それから医療介護従事者が70万人増えたり、成果はそれなりに上がってるんですよ?」

 須田氏「そういう物言いが開き直りに取られるんですよ。前原さんなんか相当言ってたけど。」

 松原仁「それは事実だから言うんだけど、そういったことを説明して議論しようとしても民主党は×だっていう風に言われるんですよ。」



 阿川「古賀さんは維新の会のブレーンでいらっしゃるんですけど、途中で頭来ちゃって…。石原さん嫌いなんですよね?」

 古賀氏「(苦笑しながら)石原さん嫌いじゃないですけど、維新がぶれたって見えたことで、かなり有権者は迷ったと思いますね。第三極に行こうと思ってた人が『あれ、第三極もやっぱりぶれるのかな?』っていうので投票に行かなかった人と、それか自民に行っちゃった。」



 阿川「何処が大きくぶれたと古賀さんは思ってらっしゃいますか?」

 古賀氏「やっぱり太陽のっていうか旧たちあがれの人達と維新っていうのは真逆ですよ。要するに太陽の党の人達って言うのは基本的に自民党と一緒になって全然おかしくない人達ですね。で、維新の会の人達って、橋下さんの元々の考え方はホントに自立と競争を中心に既得権と戦いますよと、それを旗頭に。だから団体に応援してもらうなんてとんでもないという考え方だったのが・・・」

 阿川「でも石原さんと橋下さんの共通点というのは地方の首長として、そこから国を変えていこうとしたけど出来なかったという事は東国原さんと共通する所であって、東国原さんはどういう風に。」

 東国原「地方の反乱なんですよ。地方が国に対する壁をぶち破っていくという戦いなんですね。それだったんですが、小異を捨てて大同と言われた。これ一寸無理があったんじゃないかなと思う事が一点ね。」

 たけし「だからさっき俺が楽屋で言った通りだろ?やっぱり。(阿川「なんて仰ったんですか?」)古賀さんと言ってることが同じだよ。石原さんと言う名前が出て来た瞬間に皆引いたよなって話で。一瞬、え?っていうさ。」

 東国原「仰る通りですね。世間の空気感はまさにそれだった。」



 たけし「世間は意味深く掘り下げてないけど、橋下さんが居て、そこに石原さんが登場して、くっついた瞬間に『おいおいおい』って言う『何だよそれ』っていう。」

 福岡氏「悪いけど日本維新ね、一年持たないと思うよ。」

 須田氏「お膝元の大阪でもね、有権者に色々話聞いていくけど、その辺は相当アレルギーありましたよね。何で石原さんと組んだの?って。特に大阪は。」

 平沢氏「だって橋下さんと石原さんは考え方別じゃないですか。」

 大竹「東国原さん、あなたはどうしたい?あなたに問いたいんだよ。」

 東国原「私は元々大阪都構想ですから、オリジナル維新です。」

 たけし「あなたは都知事候補になった方が良かったんだよ」

 東国原「何でですか?」
 場内爆笑