AX 2013年01月 - 徒然日記
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ひるおび。安倍総理所信表明演説と今後の国会について。田崎氏、八代氏。


 昨日のひるおびにて、安倍総理の所信表明演説に対する民主党総裁海江田万里や細野豪志氏のコメントに呆れたという八代弁護士の話から番組が始まりました。





 八代氏「他の野党の方皆ちゃんとしたコメントしてますよ。これをこれから実現出来るかどうかがホントに試される場だとか。」



 恵氏「いやいやいや、いきなり辛口ですね、八代さん。」

 八代氏「いや、僕ね、民主党の皆さん、ホント一寸ガッカリしました。」

 田崎氏「いや民主党はね、どうしていいか分かんなくなってるんですよ。やっぱり選挙で負けた。この後自分達がどうやって国民の支持を回復していっていいかね。まあ、あの脳しんとうのような状況なんですね。



 恵氏「そーですか。フォローかと思ったら輪をかけて来ましたね。で、社民党の福島さんは原発の『げ』の字もない。まあそれぞれ言うわけでしょう。野党ですからね。そして石原さんはとにかく何で言わないの?憲法改正とか防衛力強化とかという風に仰ってました。これ石原さんがおやりになりたいことなんでもあるんでしょうか。そしてここですよね。田崎さんにまず聞いておきたいのは。」


 
 恵氏「これ橋下さんがこういう風に言いました。参院選を見据えてですよ。7月におそらくあるでしょうから。それに向かって『考えの合う人たちで1つの政党を』作りたい。要するに新党作りたいと考えても良いんでしょう。新しい党作るんだと。これしかもみんなの党と民主党の一部とという表現ありましたよね。」

 田崎氏「そうですね。民主党の一部はある程度想定は出来る訳ですよね。橋下さんと会ってる人をずっとこう洗っていけば。」

 恵氏「どのぐらいの思いなんですか?」

 田崎氏「橋下さんは真剣なんですけれども、みんなの党からすれば、党が一緒になるって事はそんな事出来ませんよ。という事ですよね。」

 八代氏「橋下さんが言ってるのは実質、渡辺代表以外のみんなの党の方皆さんいらっしゃいという主旨に取れるんですけど、どうなんですか?」



 田崎氏「だからね、渡辺喜美さんと橋下徹市長は、どうも馬が合わないんですね。ケミストリーが合わない。それで去年の夏以来少しずつ広がってきていて、内々の連絡もおそらく取っていないと思われるんですね。じゃあそれで維新の会とみんなの党の関係は壊れるかって言うと、みんなの党の幹事長は江田さんですよね。江田さんは橋下さんとも松井大阪府知事とも話してるわけですよ。だから両党のパイプが壊れてるわけじゃないんですよ。でもそのトップ同士は何か合わないなっていうとこなんですね。」

 恵氏「また来る参院選に向けてやっぱり過半数を阻止しなければいけない。自公のね。だから手を組まなければいけないって事はおそらく二人とも分かってらっしゃるんでしょうけど、やり方において、また新党作ろうよという事はすぐ出て来ちゃったから、ここに関してちょっと大谷さん反応があったんでしょうか。渡辺代表。」

 大谷氏「渡辺さんは去年維新とあそこまできっちり話が出来たと。思ったらいきなり太陽とくっついた。あの時の事は何なんだよと。言うのはあるわけですよ。それで大人になれって、おいちょっと待てよと。いう所はあってですね。」

 恵氏「国会が始まると言う事でヒートアップはしてきてるんでしょうけどね。こんな動きもありました。この所信表明演説を見ていきたいと思うんですけど。もう一つ見ていきたいのは支持率ですよ。支持率。」
 

 恵氏「支持率がこれね、田崎さんに伺いたいんですけど、発足時から比べて上がってます。色んな調査で。」

 田崎氏「そうです。だから異例なんですね。小泉さんの時以来だと思うんです。第一次小泉内閣の時。あの時は発足時点よりも次の次の方が高くなったんですね。」

 恵氏「やっぱなんかこう期待感があるんですか?」

 田崎氏「それはやっぱり経済政策が当たってますよね。で、円安になって株高になって、で、ある種モヤモヤした雰囲気が消えてるわけですね。だから上がってるっていうのは政権にとっては強味になりますよね。」

 恵氏「とりあえず空気作りは成功してるって事になるんですね。」

 大谷氏「それから小泉政権、民主党政権、一ヶ月で滅茶苦茶ボロ出したわけです。所が今回は石破さんがきっちり教育してるせいかどうかわかりませんけど、少なくともボロは出さない。馬脚を現さないと。それで片一方で株は上がる、円は安くなる。これ田崎さん異例ですよね。一ヶ月後にポーンって上がるってのは。」

 田崎氏「そうです。そうです。だから安倍さんの最初の時も下がってくんですよ。2006年の時も。その後6人は連続して下がってるわけですよ。右肩下がり。今度は右肩上がりなんです。」

 恵氏「さあ一体どうなっていくのかと言う事ですよね。何を仰っているのか。見ていきましょうね。所信表明演説で。」

 斉藤アナ「安倍総理の所信表明演説で一体どんな内容に重点を置いて喋ったのか見ていきましょう。全部で演説時間は18分ありました。経済再生に5分19秒。三分の一近くですね。外交安全保障に3分38秒。震災復興に2分50秒という事で、やはり最優先課題である経済再生に一番時間を割いたわけなんですが、安倍さんはそもそも今年の念頭にロケットスタートを切りたいという風に願望を言って、三本の矢を放ちます。」



 斉藤アナ「大胆な金融政策、機動的な財政政策、そして民間投資を喚起する成長戦略。それぞれ大胆な金融政策というのは市場に回るお金を増やすと言う事。財政政策というのは公共投資。13兆1000億円もの公共投資をする。そして成長戦略というのは企業、或いは一般家庭の中で止まっているお金を減税などで動かしていこうという事なんですが」



 斉藤アナ「その結果は先程田崎さんの話にもありましたけれども、その効果は出てきてまして、たとえば日経平均株価。衆議院が解散した去年の11月16日金曜日から毎金曜日ずつ見ていくと、11週連続で上がってるわけですね。これは1971年以来42年ぶりの事。」



 斉藤アナ「またそれと同時に円というのも同じく衆議院の解散から毎金曜日毎に見ていくと、10円以上円安が進んでいると。言う形である意味効果は目に見えて出てきてるんですね。そんな中行われる通常国会なんですが、その国会論戦の注目点。このアベノミクスに関して野党の攻め方がどうなのかという事なんですが、野田前総理は先週土曜日、滋賀県で行われた民主党の参議院議員の会合で『何でも日銀にかぶせるやり方だ。国際社会では通用しない。(公共事業の)安易な大判振る舞いだ。過去の反省を踏まえているのかチェックしなければならない』という事で国会で追及姿勢を見せているという事なんですが。」



 斉藤アナ「田崎さんは2月で任期が切れる日銀総裁の後任人事。後を誰にするかと言う事でこれは与野党の攻防が絶対出て来るはずだと見てるわけです。」

 田崎氏「自民党と公明党を合わせれば衆議院で三分の二の議席を持ってるわけですね。法案については参院で否決されても衆院で再議決出来るんですけど、同意人事、日銀総裁始めとした人事案件は三分の二を使えないんですよ。そうすると今参院で自公合わせて16人過半数に足りないんですね。16人の賛成をどうやって取り付けるかっていう問題になるんです。そうするときに民主党が相手なんですか?それともみんなの党、維新の会なんですか?で、今安倍さんの動きはみんなの党、維新の会の支持の取り付けを重視してますよね。」

 恵氏「実際お会いしてますものね。大阪に行ったりしてそういう話をしてると。まずここが1つのポイントと言う事ですね。ここがすんなり決まるかどうか。」

 田崎氏「そうですね。おそらく2月の下旬ですね。山は。」

 恵氏「過去決まらないことあったんですね。」

 田崎氏「自民党政権時代に民主党が反対していて日銀総裁が一ヶ月間空席って事が5年前にあったんですね。」

 恵氏「今、空気良いし、流れもパンパンと来てるじゃないですか。ここでちょっと躓くわけには行かない感じはしますよね。」

 田崎氏「そうです。そうです。だから財務省OBにこだわらなければ、スッと行きそうな感じしますけれどね。」

 斉藤アナ「さて続いてこちらも大事。安倍総理にしたら初めての外交ですね。外遊は、ベトナム、タイ、インドネシアというASEAN3カ国の訪問でした。実は田崎さんはこのベトナム、タイ、インドネシアという3つの国がポイントだと仰ってます。それは強引に海洋進出を目論む中国への包囲網をこれで作ろうとしていると。地図でご覧頂きましょう。」

 

 斉藤アナ「中国の下に位置するベトナム、タイ、インドネシア。中国が進出を図ろうとしているこの南シナ。こちらに対して包囲網という部分になってるんでしょうか。ベトナムと中国、この南沙諸島の領有権を巡って実はベトナムと中国対立してるんですね。ベトナムにおける対中国への感情というのは悪化してる。そんな中安倍総理がベトナムを訪れてベトナムのズン首相とパートナーシップを今まで以上に強化、発展させていくことで合意したと。そしてタイではタイのインラック首相と尖閣諸島について日本の立場を説明し、インラック首相はそれに対して理解をした。さらにインドネシアではASEANの外交の基本方針。」



 斉藤アナ「力じゃないんだと。開かれた海洋を目差しASEAN諸国と協力する。つまり中国に対抗するためにASEAN諸国との連携を強化する方針を示したという事で、力ずくでうちのものだよとは言わせないよという流れなんですが、伊藤さん(伊藤敦夫氏)も実はこの外遊に狙いがあると。伊藤さんは田崎さんの様にこの3つっていう訳では無くて、最初にベトナムに行ったというのが大きな意味がある。「やっとそこに気付いたか」という感じ。つまりこのベトナムが中国に対して南沙諸島の領有権を巡って対立しているベトナムと友好関係を強める。ここが対中国に対して大きな意味が出て来るんだという風に伊藤さんも話してるわけです。」



 恵氏「アメリカじゃなかったんですね。やっぱり最初は。」

 田崎氏「当初からね、アメリカかASEANかというのは議論してたんですよ。で、まずアメリカを先行させて米国側の日程が合わないんでって事で、こうなったんですね。だからポイントは中国と日本ていう一対一で、一国と一国で交渉するんじゃなくて、日本側の味方をドーッと作ってって、ASEAN、米国、韓国、さらにロシアまでを弧を描く形で中国を取り巻く形で作って、それから中国と対処しようというのが基本的な戦略なんです。」

 恵氏「前回、いきなり中国確か行かれたんじゃないですか?」

 田崎氏「行きました。行きましたけれど、民主党政権の外交戦略を見て、中国と対する形では出来ないと。そこは弧を作る形で援軍を作って、それから中国側と交渉しようと。」

 恵氏「田崎さん、この場合非常に上手いとご覧になりました?」

 田崎氏「上手いと思いましたよ。ある種、戦略を作ってやってますから。」

 恵氏「なるほどね、確か2015年東南アジア諸国連合。これ経済的な共同体かなんか作るんじゃなかったでしたっけ。なんかそういうグループになるんですよね。で、そういう事も含めて非常に購買力もある地域だし、そこに工場等も含めて日本がいける可能性もあるという事なんでしょうか。」

 斉藤アナ「そういうのを受けて先週は連立を組む公明党の山口代表が安倍総理の親書を持って中国に渡り、中国の習近平総書記と会談して、その時に安倍総理との首脳会談を提案すると、習近平総書記も真剣に検討したいと前向きに発言したわけですね。所が昨日、所信表明演説では尖閣諸島についてのコメントというのは具体的には触れなかったわけですね。国境、離党の適切な振興・管理、警戒警備の強化に万全を尽くし、この内閣の下では、国民の生命・財産と領土・領海・領空を断固として守り抜いていく。という発言はしたものの、何々についてと言う形で具体的には全く触れなかったわけですね。これに対して伊藤さんがこれからの国会論戦の注目ポイントになるなと見てるのは、『民主党政権下で自民党は野田内閣の尖閣を巡る対応を批判してきた。安倍首相はどうするのか・・・と野党は具体的な対応を追及してくる可能性がある。』」



 田崎氏「安倍さんの基本的な戦略。北朝鮮に対しても同じなんですけど、対話と圧力という言葉を良く使われるわけですね。対話は必要なんだけど、絶えず圧力をかけながらやらないと、なかなか実を結ばないというんで、とりあえず今は圧力路線を取ってるんじゃないですか。そこへ公明党がスッと対話路線で来たわけですよね。そこはちょっと早いかなぐらいの感じ持ってらっしゃるかも分からないですよね。安倍さんは。」

 恵氏「でも安倍さんとしてはここは色々考えての行動という感じは非常にしますものね。」

 大谷氏「非常に抑制してるというか。衆議院の時の公約で言えば、あそこに公務員を常駐させるんだと。自衛隊を国防軍にするんだと。そういうところは全て抑制して昨日は尖閣の『せ』の字も言わないと。抑えてますよね。非常に刺激は避けてると。」

 田崎氏「だからかなり考えられて行動に移されてるんですよ。」

 斉藤アナ「一部でロケットスタートを切ったと言われる安倍内閣。それに対抗する野党なんですが、夏の参院選に向けて野党の連携はどうなってるのか?実は先週、日本維新の会とみんなの党、それぞれ松井幹事長、江田幹事長が参院選挙で選挙協力することで合意したんですね。所が昨日、共同代表の日本維新の会橋下さんとみんなの党の渡辺喜美さん、それぞれの代表が批判の応酬を繰り広げた。お互い批判し合ったんです。」



 恵氏「いやいや、やってますね。」

 斉藤アナ「笑顔で言うけど中身はかなり辛辣な話なんですけど。」

 恵氏「直接話したわけじゃないのね。」

 斉藤アナ「直接じゃないんです。東京と大阪で、こういう風に言ってましたけどっていう事に関してそれぞれ答えてるんですけど、それだけじゃないんです。橋下さんは『自民党の対抗勢力として維新の会、みんなの党、民主党の一部で新しい政党を作っていくことが日本のためになる』とまで言って、同じく共同代表の日本維新の会、石原慎太郎代表は『野党の結集なんかない。そう簡単にはいかない』と。」

 恵氏「確認ですが、同じ党の方ですよね?(笑)」

 斉藤アナ「そうです。更に渡辺喜美さんは『選挙の間際に新党を作って国民をだますようなことは止めた方がいい』という事で、でも参院選で選挙協力することで合意してるという。破断しそうな勢いなんですけどね。一月二十三日には合意してるのに、どうして批判の応酬になったのか、一昨日みんなの党の党大会で渡辺代表は『維新の会は旧太陽の党と一緒になって政策が分からなくなってしまった。信頼関係は壊れている。合流はない。』と。ここら辺から雲行きが変わってきてるんですけど。」

 恵氏「猛省を促したいなんて仰ってましたけどね。」

 斉藤アナ「今の所高支持率の安倍内閣。もし落とし穴があるとすれば何なんだろう。今野党がこんなに纏まってない中、このまま突っ走っちゃうんじゃないの?そんな中落とし穴があるとすると、伊藤さん『景気回復を国民が実感出来ないまま七月を迎えたら"期待はずれ"となって参議院選挙も厳しいものとなる』国民の実感というのが大きい鍵ではないかというのが伊藤さんの考え。そして田崎さん『麻生財務大臣の失言』これが大きな落とし穴であろうと見てるわけですね。」

 恵氏「うーん。そこですか?」

 田崎氏「麻生さんに怒られそうなんだけど、麻生さんね、先週でしたっけ。もう一回やりましたよね。一ヶ月一回のペースでやっていかれるような気がするんですよね。」

 恵氏「それは多いですね。」

 田崎氏「ええ・・えへへへ。」

 恵氏「田崎さんね、全体的に見てると何となくですよ。昨日から国会が始まったわけですけど、支持率上がってますよね。まあ民主党攻めてに欠いてる気がしますわ。野党も何か一緒にやろうよ、いや止めようよみたいな。新しい党作ろうよ。いや、そんな話聞いてないよみたいな。何かこう安倍さんの良いような空気が。千晶ちゃんそう感じない?」

 原氏「作られていってる感じですよね。」

 恵氏「安倍さんこっち進もうと思ったら周りが勝手に転んでってくれてるように見えるんですよ。」

 田崎氏「そういう意識があるんですよ、これ。政権発足3ヶ月ぐらいは強いんです。要するに野田さんがちょっと発言早いと思ったんですけど、ああいう提案したのはね。落ちかかった時に叩かないと意味無いんですよ。今ガーッと来てる時期でしょ?この時にね、どんな批判してもね、通じない。そういうもんなんです。鳩山政権出来た時もそうだったし、小泉政権出来た時もそうだし、細川政権出来た時もそうだったんです。大体3ヶ月ぐらいしないとその政権の弱点とか見えてこないんですよ。」

 恵氏「っていう事は今野党はジッと黙って、様子を見て。」

 田崎氏「黙ってるほか無いんですよ。様子見てた方が良いんですよ。力を蓄えて何処を狙えば崩れるかってのをね、見極めてりゃいいのに、その先にボンボンボンボン空疎な言葉を吐くもんだから軽いなって話になってくるんです。」

 八代氏「しかも野田さん勿体ないなと思うのは、あの批判て、ご自身が総理大臣の時の財務省の意見だと思うんですよ。それを今言っても通用しない。日銀も変わろうとしてますし、ですからそれは通用しないんじゃないかな。」

 恵氏「だからいつか来るんだ。そういうタイミングが。だから安倍さんにとってもこれピンチな時が来る。そこをどう凌いでいくかだろうし・・・」
 

 田崎氏「四月五月六月ぐらいには来るんですよ。」

 恵氏「とりあえず昨日の所信表明としては田崎さん何点ぐらい付けます?」

 田崎氏「僕、80点ぐらい付けられますね。そりゃ確かにね、原発の問題、TPPの問題、消費税の問題、触れてませんけど、それは一ヶ月後に行う施政方針演説に取っておいてるわけですね。昨日は政治姿勢で、自分が辞められた時の事を反省して、それを教訓にして今後やっていくんですと。」

 恵氏「今度は後一ヶ月したらまた演説があるんですか?」

 田崎氏「一ヶ月後に施政方針演説が、国政全般に触れる問題なんです。」

 恵氏「そこでTPPとか原発とか。」

 田崎氏「そういうことを言われるんです。」

 大谷氏「昨日は所信だからですね。」

 田崎氏「それは政治姿勢とか政治理念を言えばいいんです。だから短く自分の思いを述べられたと言う事ですよね。」

 恵氏「さあ一体どう動いていくんでしょうか。150日ですね。見守っていきたいと思います。」

 
 以上までが昨日のひるおびでの、安倍総理所信表明演説に関する解説だったわけですが、いつも安倍総理を叩きまくるこの番組が、昨日は気味が悪いほどバッシング無しの放送になっていました。

 政権が出来て100日はハネムーン期間とも言われ、マスメディアも今の所、影で爪を研ぎながら、外見では穏当さを装ってるのかしらと、穿った目で見てしまった自分でした。

 ただ、田崎さんの現在の民主党員の脳しんとうを起こしてるような精神状態や、所信表明演説の意味など勉強になった所も多々ありました。

 昨日のテレ朝、モーニングバードに出演された伊藤敦夫氏の安倍総理所信表明演説や自民党に対する見方と、ひるおびの田崎さんのそれの違いも書き起こすと色々気付く所がありましたが、所信表明演説を見ていても女性議員の方々は着物姿が見られたり(男性の中にも紋付き袴の方もいらっしゃいましたが)、やっとまともな日本人の日本人による日本の政治が始まるんだなぁと感慨深く感じてホッとため息をついた次第です。


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モーニングバード。館野氏に妙に納得。安倍総理の所信表明演説。伊藤敦夫氏

 羽鳥氏「伊藤さん、昨日の所信表明演説を聞いて、どういった印象をお持ちになりましたか?」
 
 伊藤氏「色んな意味で平均点。無色、安全運転。争点になりそうなテーマからは全部避けていたなと。原発、憲法、TPP、社会保障、定数削減もあるんですけど、こういったテーマにはほとんど触れていない。ほぼ経済一本槍という事で非常に安全運転に徹するなという感じがしますよね。」



 羽鳥氏「強い意志の表明はありましたけれど、具体的な物が無かったんじゃないかなと言う声もありますけど。」



 伊藤氏「そうですね。今の経済の好転した状況事態が具体的なものが何も無い中での好転ですから、それを象徴しているような感じもしますし、具体的なところに踏み込むと逆に、また問題が発生してしまうと言うですね。そういう意味では危機回避。危機を14回、安倍さん仰ったんですけど、危機回避演説みたいな感じがしますけどね。」

 赤江氏「所さん、この演説では経済再生という事が全面に出されましたものね。」



 所氏「およそ18分ほど。ですから比較的短い所信表明演説ではありましたけれども、わが国にとって最大かつ喫緊の課題は経済の再生でありますという風に強い経済を取り戻すと言う事を訴えられたという事なんですが、そういう思いが通じたのか、それとも期待感の表れなのか、日経平均株価、一時でありますけれど、終値とは違います。一時的に11000円台をつけたと言う事で二年九ヶ月ぶり。二年九ヶ月前はどうだったかといいますと、鳩山さんの政権の時代です。で、円相場も一ドル、一時91円20銭台という事でこれ二年七ヶ月ぶり。という事は二年七ヶ月前というのは鳩山さんから菅さんに代わる頃という所だそうですけど。」



 所氏「ちなみに株価の推移を見てみますとこういう事で、安倍さんが自民党の総裁に決まった頃ぐらいから、いわゆるアベノミクスと言われ出した頃から、ドドドドーッとちょっと上下はありますけれども、やっぱり趨勢的に見れば右肩上がりという事になってきて、これはやっぱり今伊藤さん仰いましたけど、実体がまだ伴わないうちに景気は気からというんだそうですけど、そういった流れとなって町の声も『このまま春が来ればいいね』というような声も聞こえてきています。」

 羽鳥氏「館野さん、今支持率も62.4%。これ景気を回復して欲しいって言う国民の期待感が今は大きいっていう。」



 館野さん「そうですね。この前の衆議院選挙の結果というのが、投票率は低かったですけど、もっと言えば投票しなかった人も含めて僕ら日本の国民は経済を選んだんですよね。原発よりも何よりも経済を大事だとして選んだ。懐事情を選んだと言う事ですよね。だからまず当然こういう風になってくるし、昨日の演説もそこが焦点になるのも当たり前だと思うんですよね。ただ、誰もが言うように、これはもう皆が分かった上で過激な大胆な戦略に打って出てるわけだから、その次どうするかですね。いわゆる成長戦略をどうするかって事によるんでしょうけど、これはでも考えてみると安倍さんだけのせいじゃないですよね。皆が見守って一緒にやってくしかないなという気が昨日聞いてて思いましたね。
 (館野さんの話は、どんな政治評論家の話より説得力があり、思わずうーん・・と感心しながら聞いておりました。)

 羽鳥氏「伊藤さんはこの62.4%っていうこの支持率の数字はどう受け止めますか?」


 伊藤氏「民主党政権に対する失望の反動というのが、この内のかなりの部分を占めてると思うんですけども、加えて言えばやはり逆に言うと今館野さんが仰ったように期待感ですよね。全てまだ実体が動いてない中の数字ですから、期待感が高いって言うのは事実なんで、逆に言うと期待感を裏切るような状況になった時に、落ち込みも激しいんじゃないかなという気がしますよね。」

 赤江氏「そんな中、伊藤さん、安倍政権はアベノミクス、これ続けて行くことが出来るんでしょうか。」

 伊藤氏「たとえば今の大胆な金融緩和とかですね、財政出動ってのはあくまでもカンフル剤ですから、これはずっと打ち続けるわけにはいかない。持続的な回復の軌道に乗せられるかどうかって言うのが最大のポイントになってくると思うんですね。同時に気になるのが、たとえば中東情勢が今緊迫してきているという報道もあって、たとえば中東で紛争が起きたりなんかすると原油価格が高騰したりですね。一挙にまた日本の経済にダメージを与えるという事があります。当面、具体的な国会での政治課題で言うと、2月に入って、中旬ぐらいかな?日銀の総裁人事がありますね。そこをキチッと乗り越えられるかどうかっていうのも1つポイントだと思いますけどね。」



 所氏「今お話に出ました、その日銀の総裁人事なんですけれども、第一生命経済研究所の首席エコノミストの嶌峰さんも同じような事を仰っておりまして、まずは日本銀行の総裁人事が最初のポイントになると。これ実は国会の同意人事と言う事になってますんで、衆参同意が必要になる。所が衆参捻れておりますんで、参院での野党の協力がどういう風に得られるのかというのがポイントになってくるであろとういうのが嶌峰さんのお見立てで、という事で参院の勢力図を見てみようと思います。」

 

 所氏「衆院は自民と公明で325ありますから三分の二ありますんで、いわゆる再可決というのが出来るんですけども、今回はそれを封印して丁寧にやっていくというお話ですので、参院でも同意を取り付けたい。と言う事で考えられるのは、今参院はですね、過半数が118で自民公明で102しかないものですから、後16足りないんですね。じゃ、それをどうするか。考えられる方法その一は民主党と連携する。いう事になりますと民主党というのは参院の勢力が87ありますんで、これはもう楽々とですね、同意人事。この壁を乗り越えていくことが出来るという考え方が1つなんです。その二はですね、みんなの党ですとか、日本維新の会、新党改革との連携という事になりますと、これギリギリ超えられるかぐらい。という所で果たしてどういう風な連携を取るかによってちょっと見える風景も違って来るのではないかという感じです。」

 赤江氏「伊藤さん、どういう連携を取ると予想されますか?」

 伊藤氏「基本的には維新やみんなの党との連携をまず模索すると思うんですね。安倍さんは。ただ、みんなの党は時々言う事が変わるんですけど、渡辺代表なんかは大蔵省、財務省出身者や或いは日銀からのプロパーからの昇格は認めないというような姿勢を示してますし、維新の方はちょっと方向性がまだ全然見えないんですね。ですからどういう方を候補として安倍さんが出してくるのか、それによって組み合わせがまた変わって来る可能性があるんですね。維新っていうのは今国会デビュー戦ですから、維新の数は参議院は少ないんですけど、トータルで見て国会運営の中で維新が与党寄りになるのか、それとも野党の姿勢を強めるのか。それともその中間的でゆ党になるのかですね。そこもこの国会の1つのポイントにはなると思いますけどね。」

 羽鳥氏「民主党っていう選択肢はあるんですか?」

 伊藤氏「可能性として無くはないと思います。以前民主党は野党時代には、要するに大蔵省財務省出身者絶対駄目だという事でですね、何度も人事葬った経緯があるんですが、民主党政権になってから大蔵省OBを日本郵政の社長にしたりですね、だいぶ方針が変わってきてるので、必ずしも財務省大蔵省出身だから絶対駄目という事ではないような感じもありますんで、話し合い次第。或いは人物次第と言う事はあると思います。」

 館野さん「ただ民主党とくっつくと何かイメージがだいぶ国民から見ると、ねぇビックリしますよね。ちょっと、ああいう感じで始まってたから。」

 伊藤氏「まあそうですね。ただ、民主党の存在感自体がもう大幅に低下してますから今。そこと組んだことによって安倍政権に対する批判が出て来るかというと、逆に安倍さんは上手いこと民主党も引っ張り込んだなという評価に繋がる可能性もあるんですね。」

 所氏「民主党も経済政策に対してまだまだ一枚岩ではないところありますから、そこを安倍さんがどう突いて行くのかというのも嶌峰さんはその辺りもポイントだという風に仰っております。」

 羽鳥氏「宮田さん、野党はチェック機能発揮しなきゃいけないわけですけど、批判ばっかりで国会がまた止まっちゃうのかというとまた繰り返しだなっていう所ありますから、そこは気をつけないといけないですよね。」



 宮田氏「そうですね。今日本は本当に緊急の課題で充ち満ちていますよね。その選挙を前にした色んな手法ではなくて、目差す姿は何なのかどうしたいのかっていう所を明らかにして方法論をね、なるべく分かりやすく提示してもらって国民に分かる形で議論を進めてもらいたいですよね。」

 今朝のモーニングバードでしたが、現在の安倍政権、自民党が与党になった理由を一番良く言い得ていた人が館野さんで、館野さん以外の話は必要ないぐらい、私自身は気付かされた気が致しました。
 
 伊藤氏も、館野さんの話の後では安倍政権に対する皮肉も言えない状態で、割とまともな意見で終始していた気が致します。




三橋貴明氏。中国・韓国が"反日"を強めれば日本の景気が良くなる!



 真鍋氏「政権が変わってアベノミクスなんて言われてますけれども、ちょっとね景気回復の兆しがあるんじゃないかという希望が感じられますが。」

 青山さん「とりあえずアベノミクスってね、アベノミクスって私達は言ってますけど、年末年始ずっとヨーロッパに行ってたんですけど、アベノミクスって言葉を実際に使われるんでビックリしました。」

 真鍋氏「それは海外でですか?」

 青山さん「ヨーロッパで。」

 須田氏「もう一回言って。何?」


 青山さん「アベノミクス。別にかっこつけて言ってるんじゃなくて、とりあえず日本の総理大臣の名前が知れ渡ってるって今回僕初めてです。」



 勝間さん「年中言ってるんですけど、別に特殊な政策でも何でも無いんですよ。ごくごく普通の事をまっとうに言っただけで、これまでまっとうに言う政治家がいなかった方が問題なんだから。」



 岸氏「加えて民衆党政権が経済無策で、あまりにマーケットも呆れていてやっとまともな普通の事をやり出したっていうのもありますけどね。」

 勝間さん「そうです、そうです。」

 三橋さん「後は多分世界が同じような危機に陥ってて、日本がちゃんとやるんじゃないかと見てるんですよね。」


 出演陣「そうです。そうです。」

 青山さん「だからヨーロッパは関心強いんですよ。」

 岸氏「言い方変えれば実験台ですよね。」

 三橋さん「そんな事言ったら民主党政権なんて社会実験だったじゃないですか。」(場内爆笑)

 岸氏「最初から失敗確実の実験だったから、今回は違うでしょう?」

 勝間さん「今回は金融緩和に関しては結果ははっきり出て来てますから、これは強いですよ。」

 青山さん「民主党が分配をやろうとして失敗して、今度は成長やろうとしてると。世界の理解は凄くはっきりしてるんで。」

 勝間さん「成長しなかったら分配しようがないんですよ。そこを民主党は完全に間違えたんですよ。」

 岸氏「ただ敢えて言えば、三本の矢と言っていて、最初の金融緩和、財政出動は正しいんですけども、成長戦略の部分が段々役所は好き勝手やり出してるから。」

 三橋さん「珍しく意見が合う、岸さん。」

 岸氏「だから今やってる内容では絶対失敗します。」

 真鍋氏「じゃあ一年後は結構ヤバイっていう事ですか?」

 岸氏「ヤバイ。」

 勝間さん「成長力どころか成長力自身を阻害するような政策を今出そうとしてるんですよ。」

 須田氏「ただね、今やろうとしてるのは一年後って今仰いましたけどね、安倍政権の見てるのは七月二十一日、参議院選挙なんですよ。参議院選挙までに何とか景気を良いという実感を国民有権者に共有したい。そこだけの政策なんです。今。」



 水道橋博士「だから官僚が考えてる儲かる話より、今日やるVTRの方が分かりやすいと。」

 須田氏「上手いね。」

 水道橋博士「進行しようと思っても終わらないですよ、これ。いつまで続くんだろうって思いますよ。」

 真鍋氏「今回はアベノミクスとは違うnoマネー独自の3つの景気回復策を紹介していきます。」

 最初の賢者は売国奴に喝を入れる異端の経済評論家、三橋貴明。



 三橋さん「日本国民の皆さん。ご安心ください。日本の景気は良くなることしか考えられません。なぜなら、これから中国、韓国が反日を強めていくのは間違いないと。そして彼らが反日をすることによって日本の景気が良くなるからです。」



 三橋さん「なぜ、中国・韓国が反日を強めると日本の景気が良くなるんでしょうか。それはもう理由は簡単なんです。反日を強めれば強めるほど中国や韓国は自滅するんです。」



 三橋さん「中国や韓国は日本から資本材を仕入れて最終生産材を作って外国に輸出するというモデルなんですけど。日本から100円の部品が入って来なかったら、彼らは一万円の製品も作れないというモデルになっています。」


 三橋さん「その中国韓国が反日を強める。当然日本との関係が悪化すれば、資本材の輸出も段々減ってくる。そうすると彼らは生産が出来なくなってしまうわけです。当然、元々中国に進出していた日本企業などは今や中国を脱出して進行経済諸国に移る。具体的に言えば東南アジアが多いんですけれども、そちらに工場を持っていくという事をやっています。」



 三橋さん「中国や韓国が反日という形で自滅すれば、日本のみならず世界中の国々の企業の脱中国、脱韓国が加速するという話になります。」



 三橋さん「今安倍政権がインフレにするという非常にまっとうな政策をやろうとしています。インフレになるとですね、自動的に円は安くなります。もうなってますよね。これは見越していうのもあるんですけど、なっています。結果的にサムスンや現代自動車が早くも悲鳴を上げるような状況になってきています。



 しかし三橋さんに対し、中国韓国との関係回復を優先すべきとの声も大きいが・・・

 三橋さん「日本の中国への輸出の割合は日本の国民経済全体、すなわちGDPの2.7%でしかありません。」



 三橋さん「その為に、尖閣問題といったそういう領土問題や安全保障問題を疎かにするなんて言う事は絶対に許されないと言う事を肝に銘じなければいけません。



 三橋さん「というわけで私は心の底から、本当に心の底から韓国、或いは中国さん、もっと反日して下さい。と願っているわけでございます。」



 そこでスタジオの皆さんにクエスチョン。
 『中国・韓国が"反日"を強めれば景気が良くなる?』乗れますか?乗れませんか?


 朴氏「一言言わして下さい。」

 青山さん「朴さん、大丈夫、0点の人一杯いるから。」



 朴氏「私はね、反日でも何でも無いんですけども」

 三橋さん「えっ、そーなんですか?」

 朴氏「いやいや、反日っぽく見られてるかもしれませんけどね、実は三橋さんと同じような考え方韓国人でもする人がいて、どういう理屈かというと、結局日本と中国は領土問題で対立すると。そしたら日本製品が中国で売れなくなると。その間にサムソンとかLGの製品をドンドン売れるじゃないかと。だからドンドン日本と中国は喧嘩しろという理屈ですよ。でも考えてみたらサムソンの製品なんか日本の部品が三橋さんが言ったように入ってるわけですから、サムソンが売るという事は日本の製品も売ってるわけですからね。ウインウインの関係作る為にやっぱり日中韓がどうやってウインウインの環境作るかっていう事を考えないと、こんな事やってたら全部滅ぼしちゃいますよ。」



 青山さん「ウインウインが正しいってのは皆承知の上なんです。それで僕がやっぱり10点にしたのは、2つあってですね、1つは中国韓国と喧嘩したら日本困るんだっていうその財界主流の考え方が、まるで本当かのように日本国民広く誤解されてるから、それに対するアンチテーゼ、問いかけとしての意味があると。それから領土とかそう言う事は経済とバラバラじゃなくて、そういう事をしっかりやらないと日本経済も強くなりませんよ?という問題提起をしてるから、2つ合わせれば10点ですよ。」



 須田氏「前者についてはその具体的根拠を言わないとダメですよ。財界主流のような・・・」

 青山さん「たとえばね、本当は安倍さんが総選挙に勝って総理大臣になる前に経団連の米倉会長とこっそり会ったんですよ。その時に米倉会長が『あなたの改憲論というのは周辺諸国を困らせて日本経済を駄目にする』って言ったんですよ。そしたら安倍さんが『その周辺諸国って何処ですか?』って聞いたんです。そしたら米倉会長は答えに窮して『それはたとえばフィリピンとか』って。」



 岸氏「えぇ?」

 青山さん「これは公開されてないんですが、で、その時の同席者も失笑を漏らしたら、安倍さんは更に追い込んでね、追い詰めて『フィリピンはむしろ日本の改憲を歓迎してるんです。中国に困ってますから』って言ったら、米倉さんは凄く恨んだ顔になって、その後。」

 須田氏「その具体論じゃなくて、要するに日中関係が悪化したら日本経済がおかしくなるというね、その具体的説明が欠けてるんじゃないかと。」

 青山さん「いや、だから僕はおかしくなるって言ってるんじゃなくて、米倉さんは住友化学の会長でもあるから住化は中国にも入り込んでて、住化にとっては安倍政権は困るんですよ。そういう戸別の企業論の話がね、まるで日本の国家経済全体が中国と仲良くしないとやっていけないような誤解を生んでるから、それに対しての問いかけを三橋さんはしてるんです。」



 朴氏「青山さんの言うことも分かりますけどね、三橋さんの言われたように実際に生産拠点がドンドン移ってるところ多いんですよ。多いんですけれども実体的に中国に生産拠点をもの凄い投資してやってる企業は沢山あります。関西にも。それはダメージを受けることは間違いないわけですよ。だから超未来的には脱中国を進めて行かなきゃいけませんけれども、現在をどうするかという話があるじゃないですか。」

 三橋さん「あのね、そういう事を言うときは数字で話さないと駄目ですね。対中国の投資の残高は幾らなんですか?と。ま、6兆円ぐらいですよ。これはGDPの1%ぐらいなんですね。分かります?これはアメリカとかだと20兆、30兆の規模なんですよ。これと一緒には出来ないですよね。」



 須田氏「三橋さんに伺いたいんだけど、数字の話をすると輸出額の二割が対中輸出ですよね。で、三橋さんは貿易立国、輸出立国じゃないというスタンスに立ってますよね。」

 三橋さん「だってそうじゃないですか。実際数字見れば。」

 須田氏「所が日本の成長率の六割というのが輸出関連産業が占めてるんじゃないですか?」

 三橋さん「それは内需がデフレで成長しなかったからで、だからまずはデフレ脱却ですよ。」

 朴氏「デフレ脱却した後の話だったら説得力がありますけど・・・」

 三橋さん「アベノミクスでデフレ脱却しようとしてるんだから。」

 勝間さん「あのー。」

 朴氏「現状の段階では輸出で転移してきてるわけですから、それはおかしい。」
 
 勝間さん「あのー。」

 三橋さん「おかしくない、おかしくない。おかしいのはあなたです。」

 勝間さん「あの、いいですか?私に言わして下さい。」



 須田氏「ちょっと待ってデフレの」

 勝間さん「ダメ!ダメ!」

 3人の男性達がなかなか勝間さんの話を聞こうとしないので、勝間さんが須田さんにダメ出しをします。

 勝間さん「要は相手の話を聞く態度がないんだったら、こちらも協力する必要は無いと言うことです。逆に向こうが態度をある程度軟化してきたのであればこちらも協力すべきだという話で、今の状態に置いてこちらが不利な状況を全部飲んで相手の言う通りにする必要は無いという意味で3点を入れました。」

 パネラー「その通りだと思います。」

 真鍋氏「反日が深まれば景気回復って言ってる訳じゃないですか。でも反日が起こるとなると他の被害とかも大きくなっちゃうから。」

 水道橋博士「だから逆説的な言い方をしてるから、TVだからあえて逆説的に言ってるし、ただTVだからこれを言えば反日を深めた方が良いと思うから僕は抵抗があるんですよ。お互いがね。両方TVだからわざと言ってるし、その通り字の通り取る人もいるから。そーじゃなくて韓国や中国に依存しなくても日本は別の方法があるっていう事を言ってるんですよ。」

 

 パネラー陣「凄いマイルドになった。」

 以上が27日放送のたかじんNOマネーの三橋さんのコーナーです。
 出だしは面白かったのですが、最終的に水道橋博士の予定調和的な言葉で締めくくりになってしまい残念でした。(この番組は大体そんな感じで締めくくる事が多いのですが)

 三橋さんの中韓の反日が強まれば日本の景気が良くなるという論法は全くその通りで、民主政権下での中国・韓国に媚びる姿勢の中での日本が被った損失は誰も知るところなのに、まだその線に固執しているマスコミ、左翼政治家、ジャーナリスト等々は日本の癌でしかないと思います。

 それにしても、青山さん良く教えて下さったという感じです。
 あのタヌキ米倉。安倍総理を批判したり謝ったり、こんな男が経団連のトップなんですから情けなさを感じます。

 因みに岸博幸という男が私は本当に嫌いで、今夜のTVタックルでも、竹中平蔵が経済諮問会議に入れずに産業協力会議のメンバーにしたのは麻生さんと飯島さんと恨みがましく言ってましたが、この日も安倍政権に対する否定的な批評をしておりました。
 
 ウィキペディアで岸博幸を調べると・・・
 岸 博幸(きし ひろゆき、1962年9月1日 - )
 2001年(平成13年)の第1次小泉内閣発足を機に、経済財政政策担当大臣補佐官に就任(大臣は竹中平蔵)、2002年からは金融担当大臣補佐官兼務。2004年以降は竹中の政務担当秘書官に就任。側近として、情報通信政策や郵政民営化などに携わる。「B層」の言葉が生まれるきっかけとなった宣伝企画立案を行なった、広告会社・スリードの代表を竹中に引き合わせたのも岸である。こうした竹中との親密ぶりにより、岸は高杉良の経済小説において竹中・木村剛とともに、外資への売国的な政策を行う代表的人物としてたびたび登場する。

 ・・・とあり、これを見るだけでも竹中平蔵と共に、日本に取り良い事など何も行ってない売国奴であった事が明白です。
 
 安倍総理のネックを補うという点でも、何とか麻生さん、飯島さんには盾として頑張って頂きたいと願っております。


報道ステーション 安倍総理出演。Part3 日中関係の行方1/22日






 古館氏「安倍総理に伺います。山口さんがですね、中国に行かれてあの習近平さんと会うかどうかって事はまだはっきりしていないようですが、まず一つ、尖閣問題について『将来の知恵に任せるというのは一つの賢明な判断』かと。いうようなニュアンスのことをはっきりと仰いました。これはあのある角度から見ると、あっ棚上げ論に戻ったのかという印象も持つわけですが、総理どうでしょう。」



 安倍総理「後でですね。山口代表は棚上げ論ではないと言う事をはっきりと仰っています。そして尖閣問題は、尖閣はですね、日本の固有の領土であり、これは全く議論する対象ではないという認識は全く持っておられると思います。全く一緒だと思います。」



 古館氏「領土問題が存在するかのような一瞬初め聞いた時印象を持った方も多いと思うんですが、後でご本人も訂正されてるんで、それは無いと思うんですが、三浦さん、こういう発言ていうのはですね。ある意味においては公明党が中国と上手くやってくれることってのは、安倍政権に取ってもとっても良いという見方もあると思うんですが。」



 三浦氏「そうですね、やっぱり40年前の日中国交正常化の事を思い起こせば、当時の公明党の竹入委員長が事前に周恩来と会って、一種の土俵作りのようなものをしたっていう事があるわけですね。公明党は中国とのパイプってものは重視してますし、一方最近は色んなレベルで日中間のパイプは上手く動いてない、詰まってるという事も言ってるので、そういう意味では総理としては公明党にですね、そういう所を補うような役割というものは期待されてるんですか?どんな風に考えていらっしゃるんでしょうか?公明党の役割は。」



 安倍総理「中国との間ではですね、様々な課題もあるし、国境を接していますからぶつかる事もあります。しかしその中においても、だからこそですね、対話は常にしていく必要は私はあると思いますし、パイプも必要です。ですから今回、山口代表が訪中をされるにあたって私の親書を山口代表に託したわけです。ですから中国側もこういう問題があるからといってですね、対応を絶つという姿勢はとらないでもらいたいと思いますね。」



 古館氏「総理の親書を持って中国に行かれた山口代表が直前で仰る事なんでね、余計にそこ注目をするという所はあると思います。二つ目、こういう事も仰ってるわけですね。ここもビックリされた方多いと思うんですね。『日中の軍用機が島に近づきあうことは不測の事態を招きかねない。(まあ今も色んな事があって、自衛隊がスクランブルをかける。緊急発進。こういう事で事故があったらどうする。そっから戦争になんかなったら堪らないという見方も一方で強くあります。そういう中で)お互いに空を入らないという合意に至ることも重要。』これは安倍総理、空域、領空の問題という事でビックリしたんですが、これはどうでしょう。」


 安倍総理「あの、山口代表もですね、不測の事態は避けなければいけないという気持ちが強くてこういう発言になったんだろうと思いますが、基本的には尖閣の上空、領空は全く私達の領空ですから、私達の空ですから、ここに自衛隊機が入る入らないというのは、我々が決める事だろうと思います。一方、中国が日本の領空に入るのは明らかな領空侵犯ですから、領空侵犯に対してはですね、国際法に則って対応していくと言う事になると思います。」



 古館氏「安倍総理は様々な思想、そしてご発言がありますけれども、一方で大変なリアリストであるという、そういう見方をする専門の方もいらっしゃいますよね。で、そういう中でアメリカとまず関係修復をする。これを第一に掲げられている。それから今回の東南アジア。タイ・ベトナム・インドネシア、見ても分かるようにですね、一つ中国に対してこういう動きをするよ?っていうのも見せている。一方で中国に対しても大変、あの前回の時もそうですけども、戦略的互恵と言われた、そこも上手くやるだろうという風に期待を持って見てる方もいる。中国とどう具体的に上手くやっていきますか?大事な市場。」



 安倍総理「日中関係は日本にとって最も大切な二国間関係の一つです。ですから当然良好な関係を維持していくことは日本の国益だと思いますね。ただ尖閣については私達は譲ることは出来ませんし、議論する対象外です。しかし先程も申し上げましたように国境を接している以上色んな問題はありますが、経済においてですね、お互い切っても切れない関係なんですね。ですからその事をお互い認識をしながら交友関係は大切にしていこう、何か問題があっても、それについてはぶつかる事もあるかもしれないけども、国益を主張しあう事もあるかもしれないけども、他の関係においてそれを全て影響させてですね、ストップさせることは止めていこうというのが戦略的互恵関係ですから、この戦略的互恵関係にまずお互い戻りましょうというのが私の主張なんです。ですからかつて中国がこの問題について政治的な目的を達成しようとして、日本の法人の企業を襲ったり法人に危害を加える。これは全くのルール違反ですから、そんな事をしているようでは国際社会の責任ある一員ではありませんねという事は日本はちゃんと言わなければいけないと思います。そういう事はしないという事が戦略的互恵関係ですから。一方日本は全くそんな事はしないわけですから。その中においてですね、必要な対話は当然行っていくべきだと私は思ってます。」



 古館氏「尖閣は仰るように全き日本の領土。その通りだと思います。しかるに中国と上手くやることも考えた時にはこういう考えの方いらっしゃいますね。たとえば尖閣諸島のこの大問題を相対化させていくと。日本と中国の関係において他にも大事な事が他にもあるからといって、その争点の一つというかですね、日本の領土なんですが、領有権問題存在しないって日本の立場を守りつつ、この尖閣の問題よりももう一つこっちの問題もあるからという風に中国がソフトランディングしていくやり方を安倍政権に求める方もいらっしゃいます。その辺り如何でしょうか?」



 安倍総理「基本的にはですね、日中間の経済、中国は今一部で不買運動をしています。でもこれ中国にとっても大変なマイナスなんですね。日本の投資家は中国に投資するのをどうしようかと思ってます。日本の投資によって中国は沢山の雇用を作っていますし、日本にしかできない半製品を輸入して、それを世界に輸出して大きな利益を上げているんですね。日本も逆に中国に輸出して利益も上げているし、投資をして利益を上げています。ですからここの所はちゃんとお互いに良い関係になりましょうと。中国の観光客が日本に来ない、日本の観光地も大きなマイナスを被っていますが、日本からも行かないんですよね。そうすると。これはお互いに大きなマイナスですから、ここの所は冷静にお互い考えましょうよという事は私は大変大切だなと思うんですね。そういう中からお互いに話し合いの糸口を見つけていくという方法もあるんだろうと思いますね。」



 古館氏「中国からの旅行者をドンドン受け容れて日本の経済活性化。お金を落としてもらおうと言う事もその一つの戦略ですから、規制緩和でもありですね、医療ツーリズム、こういう事も是非考慮に入れてらっしゃると思いますが。」

 安倍総理「後当然ですね、今沢山の留学生を受け容れています。先般、インドネシアにおいてですね、ジェネシスという、かつて安倍政権でやったプログラムがあるんですが、沢山の若者を日本に呼び寄せると、今度も3万人のアジアから若い人達を日本に呼ぶという、そのプランを進めていきたいと思います。その中でも当然中国の人達もですね、来て頂くことになるんだろうと思いますね。」



 古館氏「まだあの経済のこと、或いは韓国との関係、或いはロシアとの関係、様々聞きたい事。アメリカともそうですが、ありますんで、機会を見つけてまた来て頂けますか?」




 安倍総理「またお邪魔させて頂きます。」

 古館「またお話伺います。よろしくお願いします。今日はどうも有り難うございました。」

 安倍総理「どうも有り難うございました。」


 さすがテレ朝。中国問題で急に勢いづいた古館氏ですが、書き起こしてしていて気になったのは、古館氏が何か言いたい時に必ずと言っていいほど使われる「こういう考えの方がいらっしゃる」「一方では・・・という見方をしている人もいる」と、あくまで自身の意見では無く、誰かの意見として総理に質問している姿でした。疑問、質問を何処の誰かも分からぬ人ではなく、自身の意見として言っていたなら視聴者側としての感覚も違ってくるのになぁと思った次第です。(ここら辺に小心者的な面が出てるなと思ったりして。)
 
 安倍総理は、ここの所東アジア訪問やアルジェリアの事件、日銀の件等々、過密スケジュールの中でのご出演でしたが、中国に対する毅然とした言葉には胸がすく思いで聞かせて頂いておりました。



報道ステーション 安倍総理出演。Part2 アベノミクス徹底解説。1/22日。

 


 政府がデフレ脱却のために求めた共同声明。
 ついに日銀はこれを受け容れた。



 安倍総理「大変お疲れ様でございます。特に白川総裁には政府の考えをよくご理解頂きまして。日本銀行の考えを取りまとめて頂きました事厚く御礼申し上げたいと思います。」



 日銀はこれまで物価上昇率目標を「当面1%をめど」としてきたが、今回「出来るだけ早期に2%にする」と方針転換。



 大胆な金融緩和を推進する安倍総理の強い意向を反映し、日銀の金融政策は大きな転換点を迎えた。



 安倍総理「2%の物価安定目標というものをしっかりと書き込んで、責任を明確化させたものであって、金融政策の大胆な見直しという意味においても、画期的な文書であろうと思います。」

 日銀は来年以降期限を定めずに、毎月13兆円程度の金融資産を買い入れるという事実上の無制限緩和も打ち出した。



 慎重姿勢から一転した白川総裁。政府に対して注文をつけた。
 白川氏「今回、共同声明の文書にもうたわれておりますけれども、政府ではこれは大胆な規制・制度改革を始めとする強力な成長力強化の取り組み。それから持続可能な財政構造の確率に向けて着実に取り組んでいくという決意を改めて表明されております。私共としてはこの点に於いても政府の取り組みを強く期待しようという事でございます。」

 日銀の金融緩和に続き、今度は政府の出番だ。
 どのような成長戦略でこれを後押しするのか。



 古館氏「という政府のやるべき仕事についても伺いたいんですが、その前に物価上昇率2%目標。これはですね、達成のプロセスというのはいついつの目途って、いついつって出てませんから、達成のプロセスは経済財政諮問会議。あの復活した会議でチェックしてくんでしょうか?」

 安倍総理「そうですね。世界中何処でも期限を明記したものは無いんですが、出来るだけ早く。という事でこれは中期・長期で言えば中期のものを出来るだけ短くしていくという事なんですが、そこで経済財政諮問会議において白川総裁も出席されます。そこで定期的にですね、金融政策等々に集中した審議を行いながら果たしてちゃんとその軌道に乗ってるかどうかという事をチェックをしていきたいと思っています。」



 古館氏「一般的にはですね。この金融緩和というものがどういう良い効果を出してくるのかって事にね、ピンと来てない方も正直いらっしゃると思います。そこで単純に言えば消費が上がらなければ、物価だけが上がってったら意味が無いと。悪い物価上昇になっちゃうんで、消費を上げなきゃいけないという観点から二つ順番でお伺いしたいんですが、まずカンフル剤としてですね、こういう金融緩和をドンとやると、で、銀行にお金が入ると。お金が動くわけですね。で、銀行から中小零細も含めて非常に厳しい所、そういう所にお金が浸透してって回ってくれればいいと考えるんですが、具体的に法人税減税、色々ありますが、それ以外にもグッとお金が動く具体性っていうのはどうやっていくのかな?と思う方多いと思います。」



 安倍総理「まずですね、日本銀行から大胆な金融緩和をやるとインフレ期待値が上がっていくんですね。一番最初にそれで反応するのがですね、為替と株なんです。為替についてはお金を一杯刷っていくわけですから当然円安になります。そしてそれに反応して日本は製造業、輸出産業が多いですから株は当然上がっていくという事になります。円安によって産業は競争力がグンと強まっていきますから業績を改善して利益を上げていくという事になっていくんですね。そしてその中に於いてインフレ期待が段々高まっていくと。で、業績を改善しますから当然彼らはまた設備投資をしていく事によって景気が段々上向いていく、同時にですね、たとえば私達は税制に於いてそうした利益を社員に還元した、給料を増やした企業には税制上の恩典を与えますという今度は税制を行ってですね、給料に波及するスピードを上げていこうと思ってます。同時になかなか今の状況では銀行から借りるところは無いものですから、これは政府がリードして有効需要を作っていくという財政政策を行っていくと言う事になります。」




 古館氏「それから例えば公共事業とか。」

 安倍総理「ええ、公共事業は国が使っていきますから、いわば需要を作っていきます。そしてその公共事業というのはやはりこれも波及効果もありますから、同時にですね、たとえば輸出産業、自動車においても家電においても裾野が広いですから段々景気が上昇していく中でインフレ期待も上がっていく中において早く投資をしておいた方が良いと思っていく。そして給料も増えていくという事になれば一番良いと私は思ってるんですが、なるべくその期間を短くしていきたい。また‥」

 古館氏「給料が上がっていくと言う事が実現するとしたら後になりますからね、順番はね。」

 安倍総理「これは順番はですね、どうしても後になっていくんですが、まずその過程を超えていかなければ絶対給料が上がっていくところには行かないんですね。」

 古館氏「そして早める。」



 安倍総理「早める。早めるために公共事業も行いますし税制上のインセンティブも与えていくという事になります。後、株が上がっていく中において、これ持ってる人しかプラスじゃないじゃないかという方がおられるかもしれませんが、例えば年金の一部は株式市場で運用しています。つまり今までの株価上昇においてだけでも、年金の財政状況は好転をしているんですね。逆にマイナスになっていくと年金はドンドンドンドン財政状況は悪化をしていく、運用は悪化をしていくわけですから。そもそもある程度のインフレで経済が成長していくということを前提に年金というのは設計をされてますから、その軌道にも戻っていくと言う事になるんだろうと思います。」

 古館氏「確かにデフレの時は運用利回りが無いので大変なマイナスと言う事もずっとニュースになっていました。ただ現実にはポートフォリオといって株式運用の比率が11%とか何とか決まってますよね。そのあたりもこれはリスクはあるかもしれないけれども、円安で日本の株価がもっと上がってくれると前提に立ったときに、その比率も少し弄っていかないと、この年金で運用利回りが良い感じにはなりませんよね。」



 安倍総理「ポートフォリオにおいてはですね、年金はやっぱりあまりリスクを取る商品というのに対しては慎重な方が良いだろうと。これはプロの世界ですのでそこは任せなければ行けないなとは思いますが、しかし今のポートフォリオにおいてもですね、たとえば安倍政権の中で一万四千円から一万八千円に上がっただけで、一年間で三兆円運用益が出るんですね。これ非常に大きいですから、三兆円と言えば今度基礎年金に入れる2.6兆円。国費負担を半分にする為に入れるもの以上の額になっていくわけですからね。という事は、つまり極めて株価がある程度ちゃんと成長に見合った形で上がっていくという事も必要だし、そして為替のレベルについてどれがどれぐらいが良いと言うことは私は申し上げませんが、しかし今までのですね、円高は行き過ぎていたんですね。この円高を是正して頑張って知恵を出している物作りの輸出産業がちゃんと利益が出るという状況を作っていくのが、私は政治の責任なんだろうと。そして日本銀行もですね、今まではいわば日本銀行の日本銀行による日本銀行とプロの政策という所があったんですが、今度は国民的にも初めて分かりやすいわけですね。皆さん2%というターゲットを決めましたよと。そしてある程度それによってですね、皆の生活も雇用も確保していきますよ、という事になりましたから、非常に分かりやすくいわばある意味では金融政策のレジームチェンジが行われた画期的な共同文書ではなかったのかなと思います。」




 古館氏「金融政策の枠組みが変わった。インフレを抑制する物価の番人と言われていた日銀。長きに渡って続いたこのデフレを克服するために、この量的緩和に踏み切ったと。そういう捉え方なんですが、ここで幾つか質問があるんです。例えばですね、これ色んなケースがあると思いますが、銀行にお金が行き渡った、そこで銀行から今までみたいな貸し渋りが無く銀行が貸すという態勢が少しでも見えて来た、それでも尚ですね、一方でそれを保証する信用保証協会がOKを出さないなんてケースも一概に言えないんですがありますよね。ですからこの安倍バブルなんてものじゃなくて、これをちゃんと景気回復軌道に乗せていくためにはですね、そういうきめ細かいところも見ていかないと、倒産件数が増えるとか、結果自分の所には全然金融緩和の恩恵が来ないというような繰り返しは止して欲しいなと思います。」



 安倍総理「それは当然そうですね。それと同時に投資する分野がないと良く言われます。ですからだからこそ成長戦略をちゃんと立ててですね、明日産業競争力会議をスタートします。ここで具体的な成長戦略をしっかりと立てていくと言う事になりますが、成長の鍵は規制緩和とイノベーションだと思いますね。この前もiPS細胞を見に行ったんですが、山中伸弥教授と会って色々お話をしました。その結果分かったんですが、たとえばiPS細胞を発見したのは山中伸弥教授なんですが、iPS細胞から生まれてくるお薬とか、再生医療はですね。既に商品化された物とは研究中のものを合わせると日本は9なんですね。しかし韓国は38。そしてEUは46で米国は97なんです。日本で開発されたにも関わらずですね、米国は97で日本は9。何でだと言えばですね、これはやっぱり行政上の問題もあるでしょうし、規制上の問題もあるでしょう。こういう事をもう一回見ていって日本の本当の力を解き放す事によって新しい雇用も生まれますし、新しい産業が生まれていって成長していく事によって富を生み出していくことに、私は繋がっていくんだろうと思います。」



 古館氏「これは本当に大切な所でですね。この今日の項目にも載ってます。革新的研究開発への集中と。まさに選択と集中だと思うんで、iPSは勿論。本当に仰る通りで、iPS以外にですね、アメリカのようにベンチャーに潤沢なお金を投ずるぐらい分野を見出して勝負かけなきゃ行けない所ってありますよね。」

 安倍総理「そこでなぜベンチャーが投資できないんだ、投資をしないんだって色んな問題があるんですね。そういう問題を全て総ざらいしてですね、」

 古館氏「例えばどんな問題ですか?一つあげるとして。」

 安倍総理「一つはですね、これ色んな議論がある所なんですが、ストックオプションっていうのがありますね。ストックオプションについてはストックオプションを持っているだけで課税されるんですよ。で、ストックオプションを行使して利益を得て、それに対して課税するのは分かりますよ?持ってるだけで課税するものですからストックオプションにおいて上手く行くかどうか分からないのに課税されてしまうと言う事でああいうものに投資をする、ストックオプションを行使をして最後は成功したら大きな利益を得るというインセンティブが働いて皆リスキーな上手く行くかどうか分からないけど、新しい発明とか新しい取り組みにお金を投資していくんですが、それが上手く利いていないという風に言われています。私もまだ詳しくそれは調べたわけではないんですが、関係者はそういう話をしているんですね。そういうことも含めて明日からスタートする産業能力会議で、ドンドンドンドン野心的な議論をしてもらいたいと思います。」



 古館氏「いやー、もうホントに6月にね、答えが出るって言ってますけども、ドンドン出せ。たとえば農業にですね、これ会社法人。これを認めるというようなですね、大胆な金融緩和。さっき白川総裁も言ってましたけれども、これやった方が良いんじゃないですかね。」


 安倍総理「農業もですね、私はいわば未来のある分野だと思いますね。成長分野だと思っているんです。日本の農産品というのは優れているんですね。美味しいし安全ですよね。安心出来ます。で、この農産品の輸出を私は一兆円にしたいと思ってるんですね。その為に何が必要かと言う事もこれから議論していきたいなと思っています。」


 古館氏「選挙色々あって、色々な絡みはあると思いますけど、そこどれだけ大胆な規制改革が出来るか一日も早く。そうするとこれは輸出の話が今ずっと出てますけれども、一方でですね、これは輸出立国というのは未だにありますが、実は内需の国でもあるわけですね。ご存知のように。釈迦に説法ですが。そうなりますと介護産業というもの。そして今本当に大変なお仕事をやってらっしゃる方、介護士の方多いですね。看護師の方もそうですが。ここをもっと充実させるっていう事はホントに来たるべき十年後、日本の二十年後って考え時には遅いぐらいですから、ここにドーンってやるっていう規制改革も含めて如何でしょう。」




 安倍総理「医療も介護も看護も日本はサービス・技術世界一なんですね。ですからこれは海外でも展開できますし、海外からサービスを求めて人々がやってくる。こういう分野にしていくことが大切ではないのかなと思いますね。で、まあ人材は集まりにくいのは事実ではありますが、そこでやはり工夫が必要なんだろうなと思いますね。特に介護の分野はですね。若い人達が入ってもすぐに止めてしまう。その状況が段々段々給料が増えていく、段々自分のキャリアがステップアップしていくという、そういう設計になっていないものですから、そう言うものをもう一度見直しをしていく必要があるんだろうなと思いますし、また先般私はベトナムやタイやインドネシアに行きました。ああいう国々のかなり優秀な人達が日本で介護や看護をやりたい、ただ日本は大変支援のハードルが高いんですね。」



 古館氏「はい。おかしいですね。」

 安倍総理「これはやっぱりですね、相当向こうで既に資格を取ってる人達でレベルが高いですから、これはやっぱりもう一度見直しをしていく必要が私はあるんだろうと思います。」

 古館氏「言葉の問題、大事ですけれども、ノウハウ持ってらっしゃる方々だから、そこ柔軟な運用を是非お願いしたいと思いますね。それとちょっと戻るんですが、これよく言われる事にね、とにかく市中にだけじゃなくて銀行だけじゃなくて、そこから先にお金を出して欲しいと思うがあまり言うんですけども、豚積みって言葉がありますよね。あまり良い響きじゃないけれども。日銀の中の各銀行の当座預金口座に結果お金が入っちゃって、市中に回って無いじゃないかと、金融緩和をしても。今四十兆以上あると言われてるんですが、今回の大胆な金融緩和の中でああいうものはもっとドンドンドンドン実質市中に出すと、で、供給量を上げるっていう事の目安はついていますか?」



 安倍総理「これはいわば金融緩和の手段ですのでね、私が言うって事はまさに日本銀行の独立性を侵すことになりますので、敢えて申し上げませんが、かつて総裁の時にはですね、野党の総裁の時には、野党の総裁一議員ですから、有効手段について申し上げました。今、古館さんが仰った事もポイントだろうという事で、かつて総裁の時には申し上げたことはありますが、今私は総理大臣でありますので、手段については日本銀行に任せなければいけないと思っています。」



 古館氏「経済財政諮問会議等々、その他で色々こうチェックする所があると思います。あの、六十万人雇用という風に仰ってますけど、今出ている幾つかの話以外に具体的に安倍総理はどんな絵姿の一部を見ているんですかね。六十万人雇用の中に。ここもの凄く注目されるところですよね。」

 安倍総理「この補正予算の効果としてですね、これはいわば公共事業等も勿論やっていきます。これは広く地方にも行き渡っていくお金ですので、今回の事業費二十兆円を政府が出していくことによって有効事業を作りますから、間違いなくできていくんですが、それによって当然必要な労力というのもありますから、そこから算出したものとして六十万人という数字が出て来ているという事なんですね。」



 古館氏「防災・減災、それから修理・点検、ホントに補修工事ってのは大事だと思いますが、無駄なもの。何を持って無駄かっていう見方ありますけど、無駄なものじゃなくて、地域が疲弊している中でその地域の特性にあったお金をつけてですね、こういう具体的な産業を興すための軍資金だと、補助金だと言うようなこともきめ細かくやると工事だけではなくて、かみ合うかなという声も聞きますが。」

 安倍総理「勿論工事をやるためだけにですね、無駄な建物はもう絶対にこれは造りません。その事を徹底して小泉総理以来、改革をしてきました。しかし今古館さんが仰ったように、これは補修をしていかなければ人の命が危ないっていう所もありますし、また地方にですね、未来に向かってたちあがれと言ってもなかなか立ち上がれないんですよ。地方が競争力を付けていく、生産性を増やしていくためのインフラ整備は絶対的に必要ですから、そういうものには、未来への投資にはお金を使っていこうという事なんですね。」



 古館氏「なるほど。あの政権違いますからあれですけども、やっぱり復興予算の横流しの件が響いてますんで、我々も大いに反省してる所あってですね、後で分かる訳です。ですからこれからもあの大型補正の使い道に関してはキチッとチェックしなければいかんと思ってるんです。」

 以上、安倍総理によるアベノミクスの解説でした。
 
 公明党山口那津男氏の尖閣諸島問題は次回に回します。




報道ステーション 安倍総理出演。Part1 アルジェリア人質事件。1/22日

 

『七名の日本人に命が失われたことは痛恨の極みであります。こうした世界の最前線で活躍する日本人が地域の発展のためにも汗を流し、そしてそのことによって日本の名声は高まっているのであります。』

 古館氏「安倍総理はセラル首相と結果二回に渡って電話でお話しされていましたね。」

 安倍総理「はい。」



 古館氏「一回目から終始安倍総理はこの軍事作戦の停止、人命第一という事を訴えられたと思うんですが、それはやはり聞き入れられなかったわけですよね。」

 安倍総理「そうですね。キャメロン英国首相とも電話会談をしまして、キャメロン首相との間でもですね、慎重にやってもらおうと、人命第一で取り組んでもらおうと、いうことで一致を致しまして、私もまたキャメロン首相もですね、その考えでセラル首相に対して説得をしようと事だったんですが、セラル首相はですね、銃武装していて、そういう状況ではないという事であってですね、我々は現地の情勢というのは充分に把握をしていないんですが、結果として七名の尊い命が失われたことは誠に残念ですね。」



 古館氏「そうですね。情報がある種イギリス頼みである。そして日本政府に直接入って来ないという、こういう空白を今後は埋めていかなくてはいけないということが少し見えてきたと思うんですが。」

 安倍総理「英国も米国もですね、情報能力高いんですが、両国ともお互いに全ての情報を提供してくれていました。その両国もなかなかアルジェリアの軍事作戦の状況等々については充分に把握を出来ていないという、そういう状況だったんですね。そこで我が国はですね、まだ三名の方の安否が不明ですから、この三名の方の安否を確認することに全力を尽くしていきたいと思いますが、ただ今回のこの事件においてですね、出来た事、また出来なかった事があります。特に情報の収集というのは私達自身の手で収集するというのは非常に困難な事もありました。そこでしかし情報収集力の強化はずっと我々の宿題ではあるんですが、これは幾つも壁がありますが、これはそういう法的なものも含めてですね、どうそうした課題を解決していくかという事については検討していくべきだろうと思ってます。」

 古館氏「法律の事も伺いたいんですが、その前に再度、たとえば城内政務官が行かれました。大変優秀な方で外交官をやられてた方、しかし一方で政府高官、もっともっと上の人を含めてですね、早めにアルジェリアに入ってアルジェリア政府と直接交渉するというのは難しかったんでしょうかね。あの国の特質性からすると。」



 安倍総理「いわば行ってすぐに会談が出来るかどうかという事もありました。事実私は電話で会談をしましたので、首脳レベルとは会談出来ました。城内大臣政務官はですね、外務省ではナンバースリーですから、彼を派遣してですね、先方とも情報交換というのはですね、先方から情報収集というのは私はかなり出来たのではないかと思います。」

 古館氏「そうですか。三浦さん今後の危機管理も含めて見ておかなくてはいけない点が幾つも出てきたと思うんですが。」



 三浦氏「そうですね。幾つか深刻だなと思うのは、一つはですね、日本はあの地域とは関係良かったと思うんですね、イギリスやフランスや旧植民地を持った国と違って、歴史的なそういうものが無くて非常に好印象を持たれてたと思うんですけど、ただ残念ながら今回見るとですね、イスラム武装勢力にとっては欧米と同じようなレベルの標的になってしまったと。とするとやはり日本としてどういう自分達が国であるとしてこれからああいうアラブとかですね、アフリカの国と接していくかということも大事だと思うんですけども、その点はどのようにお考えですか?」



 安倍総理「基本的にアルジェリアからはですね、日本は頼られてますし、支援をしています。事実、日揮のような会社が入っていって技術力で彼等のガスの供給輸出を助けているんですね。しかし一方ああいうテロリストに対してですね、テロリストから好感を持たれるというわけにはいかないんですね。我々はあくまでもテロリストと戦っていかなければならないわけであります。それと情報収集においてもああいう軍が強くて軍がオペレーションを展開する場合はですね、例えばそこにどうやって情報収集するかというと軍の人達とある程度の関係を持つということも大切なんですが、これはなかなか難しいんですが、例えば海外の場合は武官がいて、軍から情報を取る場合は軍人は軍人同士なんですね。つまり日本の場合は自衛隊の駐在官が情報を収集する。防衛駐在官ですね。ただまあ今の段階では予算の関係もあって非常に数は少ない。そういう所にも課題はあるんだろうと思いますね。」

 古館氏「そこもポイントですし、また違う面で見るとさっき三浦さんがおっしゃったようにですね、欧米とは違うというふうに日本は見られた所が今まであったはずで、違う見方も出てますがイラク戦争以降、そういう意味ではODAの問題、あるいは人材交流を徹底してやるとか、そういう事で日本の古くからある、ある種の価値観というものをより浸透させてくということも同時進行かな?という風に考える向きもありますが。」



 安倍総理「今でも基本的に日本は欧米とは違うというそういう感覚は持たれているのは間違いは無いんだろうと思います。私もかつて総理を勤めていた時にクエートあるいはカタール等に訪問をしました。彼等は非常に親近感を持っているんですね。ですから、私は基本的に変わっていないんだろうと思いますね。今、古館さんがおっしゃった多くの留学生を受け入れる事も大切な事なんだろうと思いますね。日本の教育というのは実は色んな課題はありますが、彼等から見れば日本は資源も無いのにこんなに上手くやっていると。日本の教育を取り入れたいなと日本人の先生に沢山来てもらいたいと思ってる国は大変アラブ・アフリカ諸国には多いんですね。こういう要望に我々も応えていきたいと思います。」

 古館氏「北アフリカそしてアラブこういった所に関して今のようなお話しは非常に大切だと思います。同時に先程ちらっと出て参りました法律的な問題。一方でですねテロが非常に拡散しているというこういう状況下において自衛隊法の改正ということも言われるようになって来ました。そこで安倍総理のお考えを出来る限りお伺いしたいと思うんですが、現行の自衛隊法でまずこの①安全が確保されていることが条件。このあたりに関してはどういう風にお考えですか?」



 安倍総理「今回も英米はいち早く軍用機を派遣をしています。ですから我々、その段階でアメリカにもまたキャメロン首相と話をした時にもですね、邦人の輸送等についてご協力をして頂きたい、それはいいですよという話になりました。フランスもそうです。フランスの首相とも話をしてですね、もし輸送等で便宜を図って頂く事もあるかもしれないのでお願いをしますという話をしていました。しかし結局この法的要件がありますから我々は自前で飛ばす事について、その段階で安全が確保されているかどうかつまりアルジェから先にはなかなか行けない状況なんですね。今回はアルジェまで政府専用機を飛ばします。こういう形で使うのは事実上初めてなんですが、今回は機敏にというかですね、自衛隊の皆さんにも頑張って頂いて、初めて着陸をする飛行場ですからそういう所に飛ばすという事は今まで無かったんですが、今度は彼等にやってもらう事になりました。しかし問題は初期の段階で飛ばす事は出来ないし、あるいはまた陸路で行く事についても、例えばアルジェリアに頼むかあるいは英米仏に頼むかという事になってしまった。ただ・・・」

 古館氏「今回の場合で言いますとイナメナスから北のアルジェ、首都アルジェまでという所は全く今の法律では無理ですね。」

 安倍総理「出来ない。ただ勿論法律的に可能であったとしてもアルジェリア側が受け入れなければ出来ませんしね。そういうオペレーションというのはなかなか難易度が高いものではありますが、しかし今の段階では陸路では出来ないというそういう問題があるんですね。」

 古館氏「この三つ目に関してですねこれ非常に微妙というか考え方が別れてくる所だと思いますが、今は武器使用に当然制限があります。正当防衛か緊急避難のみという事ですが、この武器使用の基準を緩和する事によって、起動的に自衛隊が人質や邦人の救出が出来るようになるだろうという考えも一方ではあると思います。それに対してそれを抑止しようという考えもあると思います。総理は本当にそういうお立場でどんなお考えで今いらっしゃいますか?」



 安倍総理「基本的にはですね、任務を遂行するための武器の使用というものは世界中大体許されているわけですけども、日本の場合は正当防衛と緊急避難。というのは、たとえば私が自衛官だとすれば私の正当防衛と緊急避難。そーすると古館さんを守る事はですね、離れてる場所におられた場合は出来ない訳ですよ。私が近づいていけば古館さんを守る事が出来ると。またたとえばテロ特措法では管理下に入った人を助ける事が出来るとなってますが、それでもなかなかギリギリの所で自衛官は判断をしなければならないんですね。ですから、それで果たして良いかどうかと言う問題意識を私はずっと持っています。自衛官を出す以上、彼らが人殺しをしてしまったと、法律に違反をしてしまったというギリギリの所で果たして仕事をしていいのか?つまり0.1秒で判断をしなければ人が生きるか死ぬかが決まる中においてですね、法律でギリギリの所というのはそれは隊員にとって辛い縛りなんだろうなと思います。ただこの事件を我々は利用してこういう法律を通そうという考えは毛頭無いわけであって、今回の事、様々な今の情報収集の問題もありますが、おそらく様々な課題があると思いますし、検証もする上に於いてですね、そういう課題をどのように克服していくか解決をしていくかという事は検討していく必要があるとは思ってます。」

 古館氏「考えは本当に幾つもありますが、今まで日本は世界から、或いは一部世界からどう見られてきたかと言うことも含めて、集団的自衛権の問題ってのはじっくり腰据えて大いなる議論をやった方が宜しいかなって所ありますよね。」

 安倍総理「集団的自衛権というのは概念の問題という事ではなくてですね、個別の案件で果たしてここでそれを行使しなくて持つのか、果たしてそれで本当に大丈夫ですか?という事を現実的に議論していくべきだろうと思います。」

 古館氏「次はですね、まだ本当に安否不明3人の邦人の方いらっしゃいますので気がかりなんですが、次のニュースとしてですね、今日も大きく動きました。ついに日銀が大胆な金融緩和の共同での発表となった政府と日銀に安倍総理、飲ませましたね。この金融緩和ね。」



 安倍総理「まあこれは飲ませたと言う事よりもですね、日銀側も了解をしたという事なんですが、これは選挙中から我々は訴えてきた。このいわば強い経済を取り戻す為の、デフレ脱却して成長する為の三本の矢のうちの最も重要な金融緩和。これに向けてですね、第一歩を記す事が出来た事は良かったと思ってます。」

 古館氏「この第一歩が果たしてどういう風に暮らし向きを変えることが出来るのかという、非常にこれは関心事です。これをちょっと後ほど伺います。」




池田信夫。それでも従軍慰安婦は捏造である。嘘で固められた河野談話

 今日は昨年の9月30日放送。
 たかじんのそこまで言って委員会『ブレるな日本!!まっすぐなオッサン大賞』から、池田信夫氏の従軍慰安婦捏造についての主張の書き起こしです。 
 ちなみに、こちらのPart2従軍慰安婦は捏造である!Part2こちらをクリックで飛びます。


 『ブレるな日本!!まっすぐなオッサン大賞』

 元NHK職員でテレビや通信業界への辛辣な批判で知られる経済学者、池田信夫 59歳。


 今回池田氏が真っ直ぐに主張するのは

 それでも従軍慰安婦は捏造である。

 韓国の李明博大統領による竹島上陸を切っ掛けに

 1993年による河野談話の見直しを求める動きが活発になっている。

 河野談話とは・・・

 いわゆる従軍慰安婦問題について、当時官房長官だった河野洋平氏が発表した談話で


 行政文書、公文書、日本側当事者の証言などが見つからないにも関わらず


 「本人達の意志に反して集められた事例が数多くあり、さらに官憲等が直接これに荷担したこともあった。」と、


 旧日本軍・官憲による慰安婦募集の強制性を認めたもの。
 これによって日本は強制連行を認めたとの誤解が広まったと言われている。

 李明博大統領は竹島上陸に踏み切った理由として、慰安婦問題での「日本の誠意の無さ」をあげており、日本と韓国の間にまた従軍慰安婦という言葉が立ちはだかっている。


 河野談話については、橋下大阪市長が「日韓関係をね、一番こじらせてる最大の元凶です。」と批判し。



 石原東京都知事も、「訳が分からず認めたっていう河野洋平っていうバカが日韓関係をダメにした」とバッサリ。


 そんな中、従軍慰安婦は捏造であるとまっすぐに主張するのが池田信夫氏。


 池田氏によると、問題の発端は、1991年8月。元慰安婦が日本政府に対する訴訟を原告としてカミングアウトした際、


 親に40円でキーセンに売られたと訴状に書いていたにも関わらず


 某(朝日)新聞は「女子挺身隊の名で職場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦のうち、一人が名乗り出た。」と報道。
 これは誤報ではなく、意図的な捏造であると、池田氏は断言する。



 なぜなら、この記事を書いた記者(植村隆氏)の妻は韓国人で、その母親が訴訟原告団の団長だったというのである。


 
 つまり、この植村隆氏はこれがいわゆる人身売買である事実を知りながら、義母の訴訟を有利にするために日本軍の強制連行という話にすり替えたと。

 1992年1月には一面トップで「慰安所、軍関与示す資料」と軍が慰安婦を強制的に集めていたような印象操作を行い。

 
 それが翌年の河野談話に繋がったのだという。
 
 さらに驚くべきは先の訴訟で原告側弁護士を務めたのが、人権は弁護士としても知られる、あの某政党の党首だというのである。


 にわかには信じられない慰安婦問題をめぐる驚くべき真実。


 この後、池田さんにじっくりと語って頂きます。


 辛坊氏「はい、池田信夫さんです。」



 辛坊氏「どうぞよろしくお願い致します。」

 池田さん「よろしくお願いします。」

 辛坊氏「それでは池田さんのですね、まっすぐな主張のポイントはこちらです。」


 池田さん「一番のポイントはこの一つだけでしてね、実は僕20年前に馬場町のNHKに勤務してたんですね。それで大阪に勤務していて、大阪はね、韓国人の人多いじゃないですか。そういう関係で毎年八月になったら終戦特集ってのがあって。」

 辛坊氏「馬場町に勤務してたってのは大阪放送局にNHKで行ってたときに韓国に取材にいらっしゃったんですか。」

 池田さん「はい。戦争物のネタって難しいですよね。段々ネタ切れになってきて。で、強制連行っていう伝説があったんで、それホントにあるのかっていうのを韓国に行ってロケして。男性と女性に別れて、僕は男性をやって、もう一つ女性の班とね、二班で強制連行をされたと言われる人に取材に行ったんですよ。現地のガイドの人にこの人とこの人と言われて。で、行ってみたらね、一人も居ないんですよ。その、軍が来てね、軍に引っ張っていかれたという証言を僕ら期待したんだけれども、いやーあの騙されて連れてかれて、それで炭坑か何かでね、逃げようと思ったらタコ部屋で逃げらんなかったっていう人は一杯いたんですけど、軍が来て引っ張ってたとかね、いう話は大体一ヶ月ぐらい50人ぐらい聞いて一人も居なかった。で、まあ強いて言えばね、輸送した船ね、船は軍の船を使ってたという事は分かった。で、もうしょうがないから僕らもね、その船を軍の船だったと。」


 辛坊氏「その辺りが河野談話の元になった軍の関与があったという‥」

 池田さん「そうそう、関与はあったんですよ。だって戦争中ですからね。」


 宮崎さん「池田さんが否定したいのは、従軍慰安婦の強制連行。公権力が関与した強制連行という事は捏造だと言う事を仰りたいわけですね。」


 池田さん「要するに慰安所の管理とかね、輸送とか、そういうのは軍が全面的に関与した。戦争中ですから、そんな危なくてね、一般人がフラフラ歩けないわけですから、それは当然最初から日本政府も認めてるわけですよ。それは全然争点じゃないわけですよ。」



 辛坊氏「とにかく今全く争いがないのは軍とほぼ動向する形の売春施設みたいなものが存在したという事までは、これ否定する人はいないんですね。問題はそこで働いていた女性が日本軍に強制的に連れて行かれたかどうなのかという所が争点になったんだと。」

 ざこば師匠「キーセンは一応プロですわね。で、素人の方はどうなってるんですか?やっぱり自分から進んでおやりになって‥」



 池田さん「基本的に元々プロという人はいないわけですから、要するに韓国にはご存知のようにキーセンという、日本で言う吉原みたいなものがあって、そこに売られていく場合もあるし、大部分の場合はお金でね、募集されていくんですよね。で、当時のポスターなんか見ると、当時のお金で300円。今のお金で言うと大体月収で100万から150万っていうもの凄いお金ですよ。当時の二等兵の月収が7円50銭ですからね。その時に300円ですよ。月収。ポスターにそう書いてあるんだから。これ強制連行って言わないでしょう。こういうの。要するに高いお金に釣られて行ったんですよ。それは商売だから、別にね、悪い事でも良い事でもない。」


 田嶋氏「いいかな?あのね。」

 勝谷さん「全部先に聞こうよ。」

 池田さん「で、韓国のね、私がやりましたっていうお婆ちゃんが、まあそういう風に言うわけです。あれもね、実はさっきちょっとご紹介にありましたけど、僕ら最初20年前に番組作ってる時に、売り込んできたのが福島瑞穂さんだったんですよ。で、その時は僕らも『ああ面白い話だ』と思ったわけ。要するにその当時までは慰安婦っていうのは伝説としてはあったんですけど、私が慰安婦ですっていう人が出て来たのは、その金学順っていうね、その人が初めてだった。それで我々としては初めてのネタだったから、当時のニュースセンター9時っていう番組で10分ぐらいやったわけですよ。その時に福島さんがスタジオまでやってきてですね。そのお婆ちゃんに、こうこうこういう風に言うのよ?って、ちゃんと色々トレーニングまでしてたぐらいで。



 辛坊氏「金学順さんは強制的に連れてかれたってその時は言ってるんですか?言ってないんですか?」

 池田さん「これがおかしいんですよ。その時は『私はキーセンに売られた』という話を切々としてたわけですよ。キーセンに売られて、まあ逃げる、逃げらんなかったとかね、そういう非常に酷い仕事をさせられたと、そういう話だった訳です。だからそれは気の毒なお話ではあるけれども、そりゃまあね、当時の50年以上前のちょっとした戦争中のエピソードですね。という事で、ニュースセンター9時の10分のコーナーとして終わったわけです。NHKとしては。所が朝日新聞がどういうわけか、強制連行という話と結びつけちゃったんですね。



 勝谷さん「さっきの某新聞というのは朝日ですから。大誤報というか捏造です。」

 辛坊氏「あのね、ここに某新聞と書いてありましたけど、左手上の報に朝日新聞て書いてます(場内爆笑)‥さあ、それで第三者の証言もない。」

 池田さん「無い。だからもうね、私は引っ張ってかれましたっていうお婆ちゃんも生存してる人は5~6人ぐらいで、後一人も居ないんですよ。慰安婦っていうのは当然日本人の方が多かったわけなんですけど、私は引っ張られましたっていう日本人の慰安婦も一人も居ない。私は引っ張ったという人は、吉田清治っていうウソつきの人が一人いたんですけど、その人は後になってあれは嘘でしたと言っちゃった。」
     



 勝谷さん「それに朝日乗っかったくせに訂正したのかな?あれ・・・」

 池田さん「えーっとね、1997年に小さい記事で『今の所証拠は見当たらない』という記事が出てるだけですね。で、さっきの一番大きな問題になった宮沢訪韓の直前にね、軍関与の証拠っていう一面トップの記事を出しちゃって、それが今の大騒ぎの原因になってるんだけど、それについては1度も訂正記事を出してないんですよ。」

 勝谷さん「捏造ですよ。捏造。」



 池田さん「ええ。だからこの問題はね、河野さんのあの談話も問題なんだけど、一番の問題はね、朝日新聞が『この問題は我々が捏造したものです』って事をちゃんと認めれば、女子挺身隊なんてのは全くの捏造以前の勘違いです。女子挺身隊っていうのは労働‥」

 辛坊氏「女子挺身隊という名前の組織は存在してたと。」

 池田さん「そーです。それは工場で給料奉仕です。全然違う話をゴチャゴチャにしてるわけですよ。吉田清治がゴチャゴチャにしたのを朝日新聞がそのまま受け売りして、それで韓国で挺身隊何とか何とかっていうね。

 辛坊氏「まあ挺身隊は沢山いますよね。日本でも韓国でも。」

 池田さん「そうそう。で、我々は挺身隊で引っ張られたというお婆ちゃん達が今でも補償を要求してるわけですよ。だからそれをまず朝日新聞が。」

 宮崎さん「朝日新聞って何考えてるんだ。だって‥」

 辛坊氏「では一旦この段階で、池田信夫さんのプレゼンが心に刺さったか刺さらなかったか一斉にドン。」



 辛坊氏「はい。(辛坊氏大変嬉しそうに田嶋氏を見ながら)大変お待たせを致しました。田嶋陽子さんどうぞ。」



 田嶋氏「あのー、まず第三者の証言もないっていうのは、これは嘘で、これはその日本の司法が10件訴えられたのを八つ認めて裁判所が認めてるわけです。その官憲が関わったって事はね、司法が認定した従軍慰安婦の本は何十冊とあります。図書館にもありますから、ちょっと覗いてみて下さい。で、ここにその司法で、どういう人達が訴えたかというと、フィリピン、在日韓国人、オランダ人、山西省の中国人、台湾、海南島、それから東チモールとか、私が調べに行ったのはインドネシアとか、それからフィリピンとても多いですね。台湾、それから中国も非常に多いです。これが従軍慰安婦として女の人達が連れていかれた場所の地図で、赤い所が慰安書のあった所で、白いところが証言してくれた人達がいた所で、こういう地図が、一覧表があります。それから今のチョロっと一回ぐらい取材してもダメです。それから韓国の人達は自分が‥」



 池田さん「チョロッと一回じゃないですよ。一ヶ月取材したんです。50人も聞いたんですから。」



 田嶋氏「分かりました、じゃあ一ヶ月でもいいですけど、20万人とも言われてる人達がいるんですね。それで初期の頃は今も勝谷さんも言ってらしたんですけど、最初の頃は日本人もいて、いわゆる売春の関係の人もいたんですが、それからは戦況が進んでから、もうそういう段階ではなくなって、皆、まず最初に4、5人で強姦して、それから拉致して軍に連れてってっていうそういう形もあって。(池田さん、勝谷さん思わず吹き出してしまい「えぇぇ‥」)それは全部ここに証言されてます。その話は私は北京の女性会議の国際会議でも聞きましたけど、ホントにビックリするような事実が一杯あります。」

 竹田さん「聞きたいんですけど、軍が強制連行した事を証言した人っているんですか?」



 田嶋氏「・・・だから、日本軍って、とっても巧みで、まさか銃剣下げた軍人が行って、のこのこ女を連れたりしないでしょう?」



 竹田さん「って事は無いって事ですね。」

 田嶋氏「そう。
(この回答にレギュラー陣笑いながら「無いんじゃん。」)だから直接やらないんだけど、命令でやってるわけでしょう?」



 池田さん、パネラー陣、口々に「当事者の証言がないんじゃ証拠にならないじゃん」




 竹田さん「もう一個聞きたいんですけど、その証言をした人が裁判とかを有利にする為に嘘をついた可能性は無いですか?」

 田嶋氏「でもそれは裁判できちんと分かる話でしょう?」

 竹田さん「って事はあるって事ですね?」
 
 (場内から失笑が・・・)

 池田さん「要するにね、本人の証言も全く当てにならないし、証拠もないし、第三者の証言が全く無いんですよ。」

 田嶋氏「第三者の証言はこれだけあるんですよ。」

 

 辛坊氏「ちょっと待って下さい。根本的な問題で、議論になってる最大の焦点は日本軍が銃剣突きつけて、その村々行って女性を誘拐して行ったかどうかっていうのが問題になってるんだけど、それに関してさっき(田嶋さんは)『無い』って言ったじゃん。」
 (場内爆笑)



 田嶋氏「待って下さい。待って下さい。私が最初に話したでしょう?」



 池田さん「それ無いって認めちゃったらお終いですよ。」

 田嶋氏「インドネシアとかフィリピンとか、そういう所で戦局がずっと進んできた時に、5、6人でって最初言ったでしょ?兵士が5、6人で村に行って、そして・・・」

 勝谷さん「ちょっと待って、韓国の話しようよ。」

 池田さん「もうインドネシアとかフィリピンとか止めて韓国の話にして下さいよ。僕は韓国に取材に行ったっていう話をしてるんだから。」


 田嶋氏「じゃあね、韓国では村も全部植民地だったから、日本に支配されていたときにどういう事が起きたかって言ったら、韓国で村長さんって言ったら蔑ろに出来ない人だけど、その人がどうしても創氏改名をするのが嫌だと言って、そしたら日本の官憲に連れてこられて、牢屋に入れられて、そこに娘が会いに行ったら、お父さんが『こんな所に会いに来ちゃいけない』って言って娘は帰ったんだけど、その時に村長さんが来て、もう一度お父さんの所に娘が行った時に『あなたはお父さんを助けたかったら日本の工場に行って、そこで働けば』・・・」

 勝谷さん「それ挺身隊だよ、まさに。女子挺身隊。」

 田嶋氏「‥働けば、そしたらお父さんを助けられるって言われて、娘はお父さんを助けたくって行ったら船に乗せられて下関港に連れてこられて・・・」



 勝谷さん「何処で軍が関与してんの?何処で関与してるの?そこを教えてよ。」

 田嶋氏「村長さんは・・・」

 勝谷さん「村長さんは分かったよ。」



 池田さん「それは女衒に騙されたっていう話ですよ。それは一杯あるんですよ。女衒っていうのは騙すのが商売ですからね。今でも女衒っていうのは騙すのが商売。」


 勝谷さん「これね、軍による命令書が出て来たらアウトですよ。これはもう謝りますよ。」

 田嶋氏「中曽根さんもサインしてるんですよ?」

 勝谷さん「中曽根さんは何にサインしたの?」

 田嶋氏「あのね、その慰安所を作る事に関して。」

 池田さん「作るとか、経営してるとか、管理してるとかっていうのは一杯文書あるんです。当たり前ですよ。戦場ですよ?これ。民間の業者が女衒が騙して連れてきたっていう話なの。」


 田嶋氏「違います。河野談話の時に日本政府はそれをきちんと認めてるんです。あったこと。」


 池田さん「だから問題なんじゃないですか。それ止めましょって言って。」

 勝谷さん「あいつはね江沢民の傭兵だから河野洋平って言うんだよ。あいつは。」
 (場内爆笑)


 
 辛坊氏「河野談話。良く聞いて下さい『いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めてきたが、今般その結果がまとまったので発表することとした。今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在した事が認められた。慰安所は当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び、慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人達の意志に反して集められた事例が数多くあり、更に官憲等が直接これに荷担したこともあったことが明らかになった。』一応書いてありますよ。ここが問題ですよ。」

 池田さん「いや、官憲が荷担したってとこが一番大きい問題なんですね。日韓については官憲の荷担は無かったんだけど、実は後から出てきたのがインドネシアでね、そういう事件が一つだけあったという事が判明したわけです。で、それは軍紀違反で」

 田嶋氏「ふざけるんじゃないよ。」(田嶋氏つまらなそうに独り言)

 辛坊氏「それがこれですか、ああ‥『更に官憲等が直接これに荷担したこともあったことが明らかになった。』ってのはインドネシアの話ですか。
(田嶋氏「たった一つなんて事は無いです。五万とあるんですよ。」)インドネシアでオランダの女性かなんかを慰安婦にしたやつはそれは軍の。」

 田嶋氏「それはまた別の話。」

 池田さん「それは後で軍事法廷で裁かれて首謀者は死刑になってるんですね。」

 田嶋氏「それは別の話。」

 池田さん「だから要するに軍の命令でやったんじゃなくて、命令に違反してやったんですよ。」

 辛坊氏「これどう思います?河野談話って。」


 池田さん「実はね、非常にいけないのは、記者クラブで記者レコをした時に官権との荷担ってのはこれ『スマラン事件でインドネシアのことなんだよ』という風に外務省がクラブの記者には解説したって言うんですよ。だからクラブの記者は知ってるから韓国の話じゃないと思って大した話にしなかったんだけど、韓国の人が見たら、これ韓国の事だって思っちゃうでしょ?これがまずいんですよ。」

 辛坊氏「えー毎回これをやるたんびに、今日が最後と銘打って、(辛坊氏が纏めようとしている間も、大声で叫ぶ田嶋氏「でもね、この問題は凄く恥ずかしい問題ですから。」)ファイナルジャッジメントと銘打ってお届けして参りましたが、本日もおそらくファイナルジャッジメントにはならないと思いますが、ここまでの(田嶋氏「あの国際的に恥ずかしいですよ。これ否定することは」)討論を聞いて頂いて池田さんのプレゼンが胸に刺さったか刺さらなかったか、一斉にドン。」

 
 辛坊氏「八分の七刺さったという事で、池田さんどうも有り難うございました。」
 (池田さん、そしてパネラーの方々、田嶋陽子氏がずーっと叫び続け、発狂してる姿を無視して粛々とその場を終わらせます。)


 以上で従軍慰安婦の成り立ちから慰安婦強制連行、全てが捏造だった事、河野洋平が何の証拠も無いまま世界に作り話を自身の談話として発信してしまった事、などが証明されたわけですが・・・。

 福島瑞穂、朝日新聞、そしてこの放送中に恥も外聞も無く、最後の最後まで慰安婦擁護に声を上げ英霊の御霊を傷つけ続ける田嶋陽子・・・。
 決して自分の非を認めず、日本に住みながら日本を貶めようとする輩で出来ているのが日本のマスメディアだと思うと、この現象は何なんだろうといつも思います。
 先日金美麗さんも苦言を呈していらっしゃいましたが、TBSの特に朝ズバのみのもんたなどは、デモを起こされようが、凸電されようが、反日・反保守・反安倍政権を貫き通していますよね。
 みのもんた氏の顔が最近、異常に悪人顔に変わってきてしまった気もします。長い休養をお取りになった方が宜しいのでは・・・などと僭越ながら思ったりも致します。

 自分がやってること、言ってる事を顧みて、みっともないと思わないのか、それともその言葉さえ知らないのか、左翼という人種は人として何て淋しく哀しい人達なんだろうと思います。


たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル3

 第三部は安倍総理がお帰りになった後、残りの時間を託された飯島参与のご出演です。

 辛坊氏「飯島勲参与です。」

 場内拍手

 辛坊氏「それでは飯島勲参与をお迎えしてこちらです。」

 安倍総理がスケジュールのご都合でスタジオを後にされました。
 という事でここからは・・・


 今回、安倍総理の知られざるエピソードを披露してくれるのが、飯島勲氏。

 
 かつて小泉純一郎元総理の主席秘書官として政界やメディアへの幅広い人脈を武器に5年5ヶ月の長期政権を支えた飯島氏。

 2002年、田中真紀子外務大臣の更迭劇では小泉総理の名代として田中氏を説得にあたるなど、特異な存在感を示しました。

 その実績から安倍総理の信頼も厚く、今回の第二次安倍内閣では、内閣官房参与に就任。
 この就任について韓国メディアは、「飯島氏は小泉元総理の靖国参拝など強硬外交を主導した人物。」として警戒し、安倍総理ですら飯島氏の前では穏健派だと批判しています。

 また飯島氏といえば、2002年9月17日。当時の小泉総理、安倍官房副長官らと共に北朝鮮に渡り、日朝平壌宣言合意。
 その後拉致被害者5人の帰国を実現させた陰の立て役者の一人ですが、この北朝鮮での滞在時、「北朝鮮側から出された食べ物は口にしてはいけません。」「盗聴の危険性があるから会話は筆談で行いましょう。」などと小泉元総理に進言していたのが、当時の安倍氏だとも言われています。

 そんな安倍総理の裏話を良く知る飯島氏がこの後スタジオに登場。

 十年以上安倍総理を間近で見続ける飯島氏だからこそ知るとっておきの秘話を語って頂きます。


 辛坊氏「はい、改めてご紹介致します。小泉純一郎総理の主席秘書官でいらっしゃいました。現在内閣官房参与の飯島勲さんです。・・・あれですか?参与という仕事は何を基本的にする仕事なんです?」

 飯島参与「いや、今は雑用ですね。(場内から笑い声が‥)・・と言う事は、私、官邸に入って驚いたんですが、メッチャクチャ村役場以下ですよ。」

 金美麗さん「あら。」

 パネラーも唖然として見つめています。
 
 
 飯島参与「これ言っていいの?」

 辛坊氏「どうぞ、どうぞ。」

 飯島参与「まず新聞頂きたいって言ったんですよ。朝刊読んでないから。そしたら『誠に済みませんが、六大全国紙から一紙選んで回し読みして下さい。』

 
 ざこば師匠「え?!」

 飯島参与「考えられませんでしょ?」

 加藤さん、宮崎さん「これ民主党の時でしょ。岡田さんがやったんだよ。」

 飯島参与「色んな駆け込み寺みたいに各省来たりしたんですが、そうでない官邸の中でもお茶が出ないんですよ。次官、局長バンバン来ても、で、何でかなと思ったら水とまあ水は水道水でしょうけど、後ちょっと頂いた日本茶がありますが、基本的に飲み物は自己負担。(パネラーの方々一様に「ほぉー。」)でね、30分ぐらいで名刺が100枚、70枚ぐらい無くなっちゃったんです。で、500枚つったって、そしたら『100枚以上は自己負担でお願いします。』

 辛坊氏「えぇぇ!」

 飯島参与「ボランティア参与じゃないぞって言ったんです。」



 飯島参与「もう言えばキリがないぐらい。広報室の外プレ担当の外務省から来てる大変真面目な女性。副報道官。外プレだとご存知のように海外特派員協会とか色々行かなきゃ。旅費はありません。交通費。雑誌は全部取ってない。これじゃ官邸機能ならないでしょう。」

 パネラー「ならない。」


 飯島参与「一番酷かったのは、私すぐ没収させたのは、官邸スタッフのカードは官邸だけで500枚以上。出入りできるスタッフは全部で、私調べたら1300枚越すんですよ。その中で80人がちょっと左翼的なメンバーが入ってるんです。酷いのになると前科一犯の奴が入ってたし。私の調査だ。個人的な。内調や警察庁はなにやってたかという事になる。もし外交、安全保障、或いは為替の問題が外に漏れたら安倍内閣沈没ですよ。体制をまず官邸内でどうやるかっていう・・・」



 辛坊氏「それって言うのはあれですか。小泉さんの頃に官邸にずっといらっしゃってそれは全然違ったんですか?状況は」

 飯島参与「いやいや全然違いますよ。」

 辛坊氏「いつそうなっちゃったんですか。」

 飯島参与「民主党政権になって全部ですよ。」
 
 宮崎さん、加藤さん、異口同音に「民主党政権。」

 飯島参与「これ加藤さんだって知ってるだろうけど。」



 加藤さん「社会党の事務局にいた連中が全部あそこに入り込んじゃったんです。


 飯島参与「それから一番ビックリしたのはそれよりも政策問題。官房長官の仕事って言うのはボトムアップの仕事でも相当あるんですね。全省庁からとか海外。この秘書官が6名ぐらいにしたんですが、車乗っちゃいけないっていうんですよ。課長扱いで。バス、電車、地下鉄で通いなさい。(パネラー思わず失笑)それでもし電車乗ってる時にミサイル発射とかなんかあった時どうします?今電車だから後だって言ったらもうアウトですよ。(場内爆笑)すぐ菅官房長官の車付けましたね。こういう体制を今、今月一杯。出来たら総理海外出張の前までには、まだ言えない事も一杯ありますが、全部改正して頂くと。」

 宮崎さん「それ雑用と言っても非常に重要な役割じゃないですか。」

 飯島参与「でしょう?」

 辛坊氏「参与っていうのはやっぱりあれですか、それを飯島さんが言えば直る」

 飯島参与「いやそんな事無い。私そんな悪役じゃないんですけど。」



 加藤さん「辛坊さんね、内閣官房参与も、それから総理の主席秘書官も同じ事なんですけど、人によって決まるんですよ。誰でもその権限持てるわけじゃない。飯島さんだから権限振るえるんです。」

 宮崎さん「そうそう。」

 飯島参与「つーかね、官房長官や総理になかなか言えないんですね。こういうところで会ってあれでも、いざ部屋に入っちゃうとね。緊張するっつーのは分かりますけど、ただ私はね。」

 金美麗さん「あの衰えたと言えどね、世界で経済大国の一つですよ。三位の。日本のね、総理官邸がこんなせこいことでどーするんですかって事よ。(飯島参与「そうでしょう?」)そう。本質的に。」

 飯島参与「各省庁も酷いんですよ?新聞取るなとか。」

 勝谷さん「あのね、僕民主党がなぜ駄目だったのかという事を党内ガバナンスとか色々政治記者が書きますよ。今の話が一番腑に落ちた。」

 竹田さん「だから駄目だったんですね。」

 勝谷さん「要するにお子ちゃまの物事の優先順位が分からないド素人が官邸に居座ってたと言う事。今の話は本当に腑に落ちましたね。」

 飯島参与「これね、3年3ヶ月良く続いたと思いますよ。(場内爆笑)

 加藤さん「官房機密費、自分達の飲み食いだけに使ったんですよ。彼らは。」

 飯島参与「いやそういう事は分かりませんが、とにかくそれだけの問題と後風通しの・・・」

 辛坊氏「官房機密費でそもそも使うような話では。」(これからという時に口を挟んでくる辛坊氏。)

 加藤さん「今の問題はね。」

 辛坊氏「安倍さんの話を聞いていきたいんですよ。今回参与になってくれって言うのはどのタイミングでどんな感じで話来たんですか?」

 金美麗さん「その前にね、今週の週刊誌に、絶対テレビには出ないと仰ったのに今日特別ですか?」


 飯島参与「総理が約束通りこの番組に出ると言う事で、後をちょこっとだけ、じゃあ時間があれだからって事で、まあお釣りのような感じです。」
 (パネラー陣爆笑)

 辛坊氏「随分でかいお釣りですけどね。で、いつのタイミングでこの話来たんですか?」

 飯島参与「えーっと、ずっと相当前から何回も言われてたんですが、私は対外的に勝手連的な安倍シンパで行きたい。中に入るのはお断りしてたんですが、ギリギリ首班指名の直前に、『ともかく部屋も用意するし、何でもかんでもやってもらいたい。風通しのいい政治にしたい。』というあれなもんですから、じゃあそこまで言われたら断るわけに行かないし、そいでまあ思い切って受けさせてもらったんです。」


 辛坊氏「さあ、長いつきあいですが、安倍さんっていうのはどんな風に見えてます?」

 飯島参与「私はあの先般ここの番組でも言ったんですが、『あの辞め方何だ』って総裁戦の時に散々言われた。総理の時にあの短い身体で調子で辞めたかもしれないが、法案だけで120本近い、教育基本法から、防衛庁を防衛省の昇格とかやってきた中で、そういう事は全く評論しないで、『あの辞め方何だ。』というあれがあった訳です。今度元気ですからあれですが、私はあの辞め方自身は真面目な性格を出してる。私がシナリオライターみたいに考えたんだったら辞める場面を相当上手く作りますよ。国民がビックリするような(宮崎さん「そうそうそう」)マスコミが。」

 辛坊氏「それこそ本会議で倒れて救急車呼ぶとか幾らでも出来て、病気だという話は辞めた後出て来て、表には出ましたからね。あの時は。」

 飯島参与「そうです。タイムラグ3時間あったんですから、そのぐらいのことは誰でも知恵出します。辛坊さんでもそーするでしょ。」

 勝谷さん「やりそうだ。」

 (場内爆笑)

 辛坊氏、笑いながら飯島参与を見てるだけ。

 辛坊氏「安倍さんは、小泉さんはかなり早い段階で自分の後継者に育てようという意志はありましたよね。」

 飯島参与「結果的にそうですね。」

 辛坊氏「官房副長官にし、官房長官にし、重要なポジションを順番にやらしていきながら次のポジションはっていう思いがあったと思うんですが。」

 飯島参与「官房長官、官房副長官やったんですが、多分私の想像ですが会話はないんですが、一番大変だったのは幹事長の時じゃないですか?これもうね、男のジェラシーっつうのは国を滅ぼすっつうぐらい大変な世界。永田町は。その中で当選3回の安倍さんを小泉総裁は幹事長に任命した。副幹事長は当選6回の先生とか、当選9回とか、それが部下だったんですね。で、こういう中でまとめ上げたていうのは最大の経験。」

 辛坊氏「でもまだ57、8歳。という事で言うと、自民党の中でのやはり男の嫉妬というのもまだあろうかと思いますが。」

 飯島参与「常にあるでしょうね。そこら辺を安倍さん、総理自身、束ねてぐりぐり引き返してやってくれるという風に期待しています。」

 辛坊氏「その時は飯島さんも出てってどついたり蹴ったり。」

 飯島参与「いえいえ、恐れ多くてあれですけど。」

 金美麗さん「飯島さん、ここ特別なんだから、また出て頂けますか?この番組だけは特別ですので。」


 飯島参与「いやぁ」


 思わず戸惑い顔の飯島参与に場内から笑いが。

 飯島参与「出なけりゃならない時は、よほど安倍内閣に対して風当たりが強い時は禁を破ってここに出て来ざるを得ない。説明したいっつー時です。出ないのが安倍内閣の安定と思って頂きたい。」


 辛坊氏「じゃあ少なくともまあハネムーン期間でもありますし、それで言えば2度と再びこの番組でお目にかかることがないように心からお祈りしております。本当に有り難うございました。」


 ここまでが13日の「たかじんのそこまで言って委員会」の書き起こしです。
 
 安倍総理の政治に対する真摯な姿勢と、青年のような生真面目さがパネラーの方々の質問に対する応対にも良く表れていて、本当に安倍さんが総理になられて良かったと改めて感じました。

 そして飯島参与がお話になったその後の官邸内での暴露話。
 まさに飛ぶ鳥あとを濁さずとは真逆の民主党政権後の官邸内の惨状。
 民主党というのは全くヤクザな幼稚党で、最後まで与党の体を成すことなく、散々飲み食いし(総理や大臣職に就いた男達の無様な太り様といったらなかったです)、懐にポッポし尽くして終わった政権だった事を(大体想像は付いてましたが)飯島さんのお話から、リアルに知った次第でした。
 こういう類の話は、飯島さんが仰って下さらないと、絶対伝わって来ない事実ですから、そういう意味でも、また安倍総理を身を挺して守って下さってる所からも、飯島さんもお身体を大切にして頂き、頑張って頂きたいと切に願うばかりでした。




たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル2

ここからが第二部、安倍総理がご出演されてからの放送です。
 
 山口もえさん「辛坊さん、安倍さんまだですか?」

 辛坊氏「もう少しお待ち下さい。」(安倍さんギリギリ到着されてましたが、出演前の身支度でもう少し時間がかかっていまして、その場繋ぎで津川さんが‥)
 
 津川さん「僕は、公明党と組んでるのがだと思うんですよね。だから参議院選挙で維新に勝ってもらって、公明党は辞めて維新と一緒になった方が僕はいいんだなぁと思います。」

 辛坊氏「それなんか是非本人に聞きたいですよね。私が安倍さんの立場だったら言える事と言えない事がもの凄く落差はあるだろうけど、その辺りをどんな表現でお答えになるかというのが非常に注目な気が致します。・・・第96代内閣総理大臣。安倍晋三さん!」


 安倍総理、お客様に丁寧にお辞儀をされて入っていらっしゃいます。
 そして宮崎さん、勝谷さん、竹田さん、山口もえさんは直立して安倍さんをお迎えになっていました。

 安倍総理「どうもよろしくお願いします。」

 辛坊氏「改めて総理大臣就任。おめでとうございます。」


 安倍総理「どうも有り難うございます。」

 山口もえさん「おめでとうございます。」

 辛坊氏「皆さん、そっくりさんじゃありませんよ?本人ですね。」



 安倍総理「はい。」


 辛坊氏「素朴な疑問で何ですが、どうしてわざわざ大阪まで、この番組においで頂くために来て頂いたという噂もありますが。」

 安倍総理「それはやっぱり主な理由の一つですけどね。・・・主な。」

 辛坊氏「そうですよね。」

 金美麗さん「あの橋下さんとの会談はついでですか?」



 安倍総理「まあそれも非常に重要な。」(場内爆笑)

 辛坊氏「本当にありがとうございます。それはやっぱり約束を果たすという思いなんでしょうか。」

 安倍総理「何回も出して頂いて、私に発言の機会も与えて頂きましたから、その時にね、確か辛坊さんが『総理大臣になっても出て頂けるんですか?』って。で、あの時はまだそういう状況ではなかったんですが、無かったから気軽に『出ますよ』と。(場内爆笑)選挙の時にですね、私達は出来ない事は言わないと言ってますから、それで実現をさせて頂きました。」

 辛坊氏「いやホントに有り難うございます。まっ、折角の機会ですからね。皆さん存分に聞きたい事を聞いて頂きたいと思います。安倍晋三内閣総理大臣に聞きたい事は何ですか?一斉にドン。」

 
 辛坊氏「それでは勝谷さんから。」

 勝谷さん「あの今回エネルギー政策は日本再興の大きな柱にされると言う事で、三宅先生もずっと一押しして下さっていたオーランチオキトリウムという油を作る藻ですね。で、今予算で先端技術にかなり投資をして下さると言う事で、特に大学と産業界が上手くいくようなものに投資して下さると言う事で、筑波大学でですね、渡辺教授がこれをずっとやって下さっています。是非ここは国策としてですね、日本が産油国輸出国になるかもしれないという事ですから、是非ともやって頂きたいと思います。」

 安倍総理「新しい富を創出していくというのが安倍政権のですね、主要な政策の一つであって、しかも資源は大切ですよね。エネルギーは。で、なかなか名前が覚えにくいという‥」

 勝谷さん「オーランチキチキでいいです。三宅先生がそう呼んでいました。」


 安倍総理「あ、そうですか。様々な可能性に挑戦していきたいと思いますので、民主党政権はそう言うものをドンドン切って行ったんですが、我が党は逆に思い切って予算を付けて行っていこうという方針ですから。」

 勝谷さん「三宅さん、ついに総理大臣に直訴出来ましたから!!」

 
 辛坊氏「答えとしてやっぱ完璧ですね。オーランチオキトリウムをやるとは言わないもの。」

 勝谷さん「そりゃそうですよ。でもちょっとね頭に覚えて頂く事だけで随分違うから。」

 安倍総理「可能性は求めていきたいと思います。」

 辛坊氏「どなたも聞いていませんが、原発に関しての再稼働というのはどうなりそうな感じですかね。」

 安倍総理「この再稼働はですね。原子力規制委員会がルールを作ってまして、これ世界でも最も厳しいルールを作っていくんですが、3月ぐらいまでにそのルールが出来上がって、それから一般の皆さんのパブリックコメントを受けていく。それが7月ぐらいまでにはなっていくんだろうと思います。それ以降にこの規制委員会の方で厳しい基準に則ってですね、色んな意見を出して頂いて。」

 辛坊氏「最後は政府で決めると。」
 
 安倍総理「勿論、責任を持って判断するのは政府です。」

 辛坊氏「最後の判断は安倍総理自身がされるという事になりますね。」
  
 安倍総理「はい。」

 辛坊氏「その意味でさきほどからですね、ちょっと名前が挙がってたのが、この非常にキーマンであるところの環境原子力防災担当に石原さんを据えたのは石原潰しではないかという意見もあったんです。」

 安倍総理「私はそんな性格悪くないですから。」


 辛坊氏「いや、きっと麻生さんが仕掛けたんじゃないかという。」
 
 安倍総理「石原さんはですね。有能な政治家ですし、総裁選挙相争ったわけですけれども、是非その石原さんにはですね、重要な決断を必要とする役割を担ってもらいたいなという事でお願い致しました。」

 辛坊氏「なるほど。分かりました。‥さあ、ざこばさん」

 ざこば師匠「『橋下さんとは何をお話に』補正予算とか色々あれしはったんですけど、どういうような内容のお話をしてきはったんでしょうかね。」

 安倍総理「(笑)全部についてお話は出来ませんが、大阪はですね。東京と共に日本の成長のエンジンを担ってもらわなければいけないと。その中に於いて、大阪の今の現状、そして大阪の要望、大阪府・市の要望をお伺いをして、でやはり国と地方自治体が協力をしていくという事は大切ですから、どういう考え方で大阪の地域を発展させていくかと。また大阪は色んな素晴らしい産業がありますからね。それに何が必要かと言う事をお話を伺ってきました。」
 
 辛坊氏「さっきですね、津川さんが憲法改正のためには公明党と一刻も早く別れて維新と組んだ方がいいんじゃないかと。」


 安倍総理「はっきり言っておかなければいけないのですが、自民党と公明党。これは連立の柱なんですね。これは先の選挙の前にもそう申し上げていったし、参議院選挙戦う上に於いてもそうですし、参院議員選挙後もそうなんですが、その上に於いてですね、憲法改正っていうのは96条を改正条項を改正するためにも、衆議院と参議院両方で2/3が必要ですからね。ですからそれを見据えて我々も考えていかないといけないなと。」

 山口もえさん「では参院選までは安全運転ですか?」


 安倍総理「(笑)良く安全運転という人がいるんですが、私は暴走運転は基本的にしないんです。」

 
 山口もえさん「良かったです。」

 安倍総理「基本的にね。・・・安全運転ではありますけれども、目標はちゃんと決めてですね、そっちの方向に向かって進んでいくと。」

 宮崎さん「でも安全運転、安全運転って言われるけど、私は特に金融政策を中心にして極めて大胆な斬り込みをされてると思うので、安全運転という評価というのは不当だと私は思っています。」


 辛坊氏「宮崎さん『次期日銀総裁はどのような方が望ましい?』」

 宮崎さん「これも聞きたいんですけど、その前にね、さる十一日に日本経済新聞で一面になっていましたが、日銀の金融政策の目標というか理念として雇用の最大化という事を入れるべきだと。実体金融経済だけではなくて、実体経済に対しても充分に働きをするように日銀であることを望まれるというインタビューの記事が出ていましたが、今日本の失業率って大体4%、4、数パーセントです。低いように思われるかもしれませんが、実は日本には雇用調整助成金というものがあって、これがね、隠れ失業者を作り出してる。で、実際の失業率は8%台に高止まりしてるのではないかというような観測もある。非常にまだ高い水準なんですね。それをやっぱり適切な水準。たとえばずーっと日本は2%台から3%台だったのですから、それを目標値とするような、そういう金融政策の目標を立てると言う事。私はずっと望ましいと思っていたんですが、安倍さんは如何ですか?」

 安倍総理「日本銀行にもですね、今までは物価の安定だけだったんですが、今後は先ず物価の安定目標。数値として2%という事をキッチリと目途ではなくて目標としてちゃんと責任を持ってコミットメントしてもらいたい。そしてそれが上手くいかない場合は、ちゃんと説明責任ありますよという事なんですね。で、もう一点は今仰ったように実体経済についてちゃんと責任もってもらうという事で、日本銀行法には書いていないんですが、事実上ですね、雇用を最大化をしていくという事についても、ちゃんと責任を持ってもらいたいと思います。その為に日銀法を改正してそれを書き込むかどうか、自民党には既に改正案がありまして、その中には書き込んでいこうという事になっているんですが、まだ日銀法を改正するかどうかという事については視野には入れてますが、その中に於いてですね。日本銀行にしっかりと金融政策の決定会合がありますからそこでまず彼らは何をするかと言う事をですね、示してもらいたいと思っています。」



 宮崎さん「そーなるとね、四月に新しい次期日銀総裁、或いは副総裁という事も視野に入れなければいけないわけですよね。そうした場合にどのような方が望ましいかと言う事をお話し出来ますか?」

 安倍総理「十年以上ですね、ずーっとデフレだったんですね。ずーっと十年以上デフレですから、皆先もデフレだなと思っている。デフレ期待が定着しちゃったんですよ。このこびりついたデフレ期待からですねインフレ期待に変えるって言うのは、そう簡単な事ではないし、今まで出来なかったんですから、今までやっていた事では駄目ですよと。だから大胆な金融緩和と、こう言ってるんですがね。次元の違う政策をやると、そりゃ乱暴だと随分批判されました。日銀の独立性を侵してるんではないかという批判もされましたが、だからこそ、そういう思い切った事が出来る人を日銀の総裁にしなければいけないと思っています。」


 辛坊氏「具体的に頭の中に固有名詞というのは存在するもんですか?」
 
 安倍総理「今の段階ではまだ無いですね。十五日に金融の専門家の学者さん達にもお話を伺いながらイメージを作っていきたいと思っています。」

 辛坊氏「あのー経済諮問会議と産業競争力会議といくつかありますが、例えば竹中平蔵さんが入ってたり、色んな意味でのオールスターキャストだったりするわけですが、あの辺の人選は総理自らされたんですか?」

 安倍総理「基本的には私が致しました。色んな方々に相談をしながらね。」

 辛坊氏「なるほど」

 安倍総理「辛坊さんにも入って頂きたかったんですけどね。」

 
 辛坊氏「いえいえとんでもない。私ごときはもう・・。」

 安倍総理「まっ忙しそうですから。」

 辛坊氏「いえ、とんでもございません。さあ、もえちゃん。」


 山口もえさん「なんか総理になられてますます後光が輝いてます。(安倍総理照れ笑い)私は何か良い事があると、その後に何か悪い事があるんじゃないかって凄い心配性なんですよ。総理は、今凄く皆いいじゃないですか。総理、総理ってなってるけれども、そのプレッシャーに押しつぶされて眠れない夜なんかあるのかな?って思って。」


 安倍総理「それは総理大臣になりますとですね。当然そういう夜はありますね。ですから、そういう夜に如何に眠るか。安らかに眠るか。これもですね、総理としての資質なんですよ。前回総理になったときにですね、中曽根元総理のところに相談に参りました。そうしたら中曽根元総理もですね、『自分も何日もあった』と。眠れない日があったんだというお話を伺って・・・」


 辛坊氏「そりゃそうですよね。だって一億数千万人の命運を握ってるわけですからね。担ってるわけですから、その責任は重いですもんね。何か気分転換はあるんですか?」


 安倍総理「気分転換はですね。家でビデオですね。ドラマのビデオを観たり。」

 辛坊氏「お好みは?」

 安倍総理「あのー・・・」
 (安倍総理が言おうとした所に辛坊氏が間髪入れずに)

 辛坊氏「そうですか、家政婦のミタですか。
 (恐れ多くもこの時とばかりに安倍総理を利用して日テレにゴマをする辛坊。その上家政婦のミタのDVD宣伝までしてしまうところは辛坊のあざとさを感じます。)

 安倍総理「あの、アメリカのテレビシリーズとかね。当然日本のものも見ようと思ってますね。家政婦のミタはよみうりテレビ?辛坊氏「日本テレビです。これはなかなか面白いです」日本テレビですね。」安倍総理は辛坊氏にちょっと返しただけで前を向いて頷いただけでした。

 辛坊氏「総理の執務室ってだだっ広いところに総理の机が一個だけ置いてあって、もの凄く孤独な部屋じゃないですか。」

 安倍総理「そうですね。」

 辛坊氏「あのとこでこう座ってですね。何かこう振り回したりとか、そういうのないんですか?」


 安倍総理「(笑)振り回すことはないですね。ただまあ、あの部屋の設定自体がちょっと孤独を感じるような設定になっているんですね。
(場内爆笑)どういう考えだったのかな?という気がしますけど。後、たまに身体を動かした方がいいと言う事なんで、ゴルフもしましたね。」

 ざこば師匠「僕の落語のCD送りまひょか。よう寝れまっせ。」(場内爆笑)

 勝谷さん「こないだ撲が尖閣諸島に突撃したDVDを」(場内爆笑)

 辛坊氏「さあ皆さんの質問、伺って参りましょう。竹田さん『皇室を守って下さい。』」



 竹田さん「あの、大多数の皇室を愛する国民を代表してですね、是非安倍さんには皇室を守って頂きたいと。安倍さんがしっかりと守って頂かないと、もう将来は無いんじゃないかと、僕は真剣に思っております。で、是非僕はもう一度お聞きしたいことがあるんですけども、前回総理退任された後にですね。国会で首班指名を受けて、それから皇居に向かわれる。その時の心情の変化はどんなものですか?という風にお聞きして僕は凄く感動したことがあったんですね。今回二回目総理に就任されてですね。改めて宮殿に総理の任命式で陛下の前に進まれるときに何か心情の変化、もしくはお感じになられた事があったら是非教えて頂きたいなと思います。」

 安倍総理「その時に竹田さんにお話をしたんですが、国会で首班に指名されます。これはまさに民主的な手続きで日本の総理大臣にという使命を受けるんですね。その後、日本の場合は宮中で天皇陛下から親任を受けます。親任式というのがあるんですね。気持ちとしてはまさに国会に於いて民主的手続きに於いて国民に代表になったという責任感を持つんですね。そして宮殿に行って陛下の前で親任されることによってですね、これは日本の長い長い伝統と歴史と文化の中で国民のために尽くせという新たな使命を賜ったという気持ちになる。これがやはり私は日本なんだろうと、思っています。」

 
 辛坊氏「今、二回目って言う話がありましたが、やっぱり二回目だからこそ思う事っていうのは沢山おありだと思いますけど。」

 安倍総理「私の祖父の岸信介もですね。『もう一回やったらもっと上手くやるのにな』とよく言ってたんですよ。ですからやっぱり一回目一年という短い期間だった。そして突然辞めるという結果になった。ですから反省点は沢山あるんですね。そういう反省点を私もこの5年間色々書いてきたんですが、こういう反省点を生かせるっていうのはですね、二回目の大きな利点なんだろうなと思うんですね。」

 辛坊氏「そういう意味では次やったらこう出来るのになと思う人、世の中沢山いますが、本当にその立場になれる人は極めて限られている。」


 安倍総理「そういう意味では大変私は幸運だったんだろうと思いますが、だからこそですね、今回は勿論失敗は許されませんし、大きな成果を上げてく期待に対してですね、その為にこそ私に課せられた使命はあるんだろうと思っております。」

 辛坊氏「津川さん『多忙に見えますが体調は』という事でありますが。」


 津川さん「あちこちホントに目まぐるしく動き回っていらっしゃる。それはもう大変嬉しい事なんですけども、好事魔多しと言いましてですね。潰瘍性大腸炎。これがまた再発するんじゃないかという事が、これ神のみぞ知るなんですが、ご自分の体調の管理と言う事を万全にお願いしたいなという事も含めてですね。今の調子は如何ですか?」


 安倍総理「体調的には絶好調でしてね。潰瘍性大腸炎ていうのは難病指定になっていまして、これ完治はしないと言われてるんです。ですからまあ医学的には完治ではないんですが、2年前に画期的に良く効く薬が日本でも認可されましたね。ただ10年間、認可遅れたんですよ。で、認可が遅れるというところに日本の医療の行政の問題点がありますから、私これを変えていきたいと思うんですがね。病院の先生にも絶対大丈夫と折り紙を付けて頂いているんで、そうでなければ総裁戦に手を上げるつもりは無かったんですがね。この前も津川さんにウナギをご馳走になってですね、更にパワーを付けて。前はお酒はその病気の関係で一滴も飲めなかったんですが、今は適度に飲めるという状況になりましたね。今度はだから勝谷さんに日本酒でもご馳走になろうかなと思ってます(笑)」

 勝谷さん嬉しそうに笑ってます。

 辛坊氏「後お二方。『内閣にどうして民間人を入れなかったのか』」

 金美麗さん「第一次安倍内閣の時にマスコミのバッシングというのが非常に酷かったと思うんですね。で、お友達内閣を今回は極力避けたのでしょうか。ひょっとしたら私に電話がかかってこないかなと。」



 金美麗さん「ひょっとしたら私に・・・。全然かかってこないわけ。電話一本。ね。あーやっぱりお友達内閣は駄目なんだなぁと。という風に色々思ったんですけどね。でもまあマスコミのバッシングって言うのは色々な事。たとえばTBSなんぞは、まずね、何て言ったかというとね、あの安全運転って言葉があるじゃないですか。安全運転っていう言葉を使ってるけどね、何と政治部長が『猫をかぶってる』って言ったんです。もう私怒り狂ってね、娘に八つ当たりしましたよ。」

 辛坊氏「ちなみにお嬢さんTBSにお勤めで。」

 金美麗さん「そうなんですよ。全然関係無いんですよ。それなのに八つ当たりしたんですけど、今回のね、安倍さんの最大の良さっていうのは、やっぱりスピード感ですよね。大変にスピード感があって、ある意味ではとっても良い事なんですけど、飛ばしすぎかなっていう懸念も実はあるんですね。だからそこら辺のバランスをね、是非是非、長期政権になるためにはメリハリというものをしっかりと・・・」(ここで辛坊氏が口を挟むんですよね)

 辛坊氏「飛ばしすぎというよりもですね、まあある意味期待先行というような言い方もあるかもしれませんが、なって、別にまだ日銀の総裁変わったわけでもない。金融政策変わったわけでもない。だけどこういう方針だよという事でバーッと円が安くなって株がゴーッと上がってる。ある意味ちょっと怖さも感じたりすることありませんか。」
 ・・・と、竹中平蔵氏の弟子の辛坊氏はパネラーを無視して、無理矢理円高の話にもっていきます。

 安倍総理「ですからですね。結果を出していかないとですね。期待が先行してますから、その期待通りに手を打っていかないといけないなと、そういう思いは強いですかね。特に東北の復興についてはですね、目に見える形にしていくことが大切なので、そうしないと段々絶望に変わっていってしまいますからね。」
 
 辛坊氏「円安に関して言うと、安倍さんになられたことが最大の切っ掛けだというのは間違いありませんが、ただ長期のトレンドで言うと今の円高局面はまさしく安倍さんがお止めになる2007年の7月から今の円高局面が始まってちょうど5年で為替のトレンドで言うと5年以上同じトレンドが続いた事は一回もないんで、もしかすると何か切っ掛けさえあったら反転するタイミングであったという見方もありますわね。これ。」
 (こういうところに辛坊氏の嫌らしさが出てますね。ご自身が得意な株や為替の話は自身の番組である「ウェークアップ!ぷらす」で聞けば?という感じで凄く白けました。そして安倍政権後の円安について遠回しに、周期的な反転だとも言ってる意地の悪さも相当なもので、これはたかじんさんの番組であって、この人はその留守を預かってるだけの身分なのに、この質問の仕方はどうよ?と全く気分が悪かったです。)


 安倍総理「まあ基本的にはですね。財務省が介入をして、まあ日銀と一緒に介入をしていますが、これは上手くいかないんですよ。一国が介入をしてもですね。介入しても上手くいかなければ、これはむしろ損失被るんですからね。損失被ってるんですよ。何兆円かのね。ですからこれはやっぱり中央銀行が本格的に金融政策を変えたという事を皆が認識をしない限りですね。まあ色んな世界の投資家もポジション変えませんから、ポジション変えさせるって事が・・・」(皆が一斉に話し始めて最後の安倍総理の言葉がかき消されてしまいました)
 
 宮崎さん「これはホントは日銀総裁でなきゃいけないの。日銀総裁が政策を変えるとか、ここを目標にすると言う事を言って、‥でも日本は日銀総裁にあまり信任がないから、政治家の方が仰ると、これは
皆そういう風に動いてくる。私はプラザ合意以来、政治が経済を動かした風景を見ました。」
(宮崎さんはホントに良い人です。安倍総理では立場上言えない事をしっかり仰って下さり嬉しかったです。)

 加藤さん「今の(日銀の)総裁酷すぎるんだって。」

 津川さん「白川さん?」

 加藤さん「そう。あんな無能な者をですね、いつまでもやらせといたら駄目なんです。」

 宮崎さん「それは民主党のせいですよ。」

 加藤さん「いや切るだけで、もっと円安になります。」

 辛坊氏「さっ、大ネタです。加藤清さん『対露政策』」


 加藤さん「あのね、対露というか、ホントは書きたかったのは対中牽制策っていう意味なんですね。最大の外交課題はやっぱり対中、日中関係だと思うんですね。その最大のキーポイントはやはりロシアだと思うんですね。特に今プーチン大統領がいるロシアなんですよ。そーすると遠交近攻理論から言っても、プーチン大統領と早く首脳会談をやって出来る事なら北方領土もケリを付ける。三島なら三島でも構わないと私は思ってるんですよ。早く日露平和条約を結んで、対中国の牽制策をですね、日露で合意することは可能だと思うんですね。私はそこまで踏み込まなければいけない。それが最大の対中牽制策になるという意味で対露政策と書かして頂いたんですけど。」
 (加藤さんがお話の最中、宮崎さんは「そう、その通り。」と仰ってました。安倍総理もそれまでとはまた違う真剣な表情で加藤さんのお話をお聞きでした。)


 安倍総理「あの日本のですね、今世紀の最大の外交安全保障上の課題はですね、中国とどう対応していくか、どう付き合っていくかと言う事なんですね。そういうことを考えるときに、日中間だけを見ていく。かつての外交はそうなんです。これ間違ってるんですね。地球全体を、地球儀を見てですね、俯瞰しながら戦略を考えてくべきだと思います。その中でまず日米同盟を強化していく、当然なんですね。と同時にやはりアジアの国々、インドやオーストラリアまでも入れたアジアの国々との関係を強化をしていく。これ外交の中に於いてだけではなくて、安全保障やエネルギー政策についてもですね、関係を強化していく、その中で日露関係というのは平和条約がないですから、経済関係に於いても人の交流に於いても低調なんですね。かつてよりは増えてますよ。とは言ってもポテンシャルは最も可能性は最も私は高い二国間関係なのだろうと思います。ですからその意味において安倍政権に於いて日露関係を改善をしていきたいと。これは本当に目に見える形で改善していきたいと思っております。」

 辛坊氏「それで言うとあれですね、安倍さんは町村派というところで、元々は森喜朗さんの森派です。森喜朗さんがですね、早速ロシアの方に行って北方領土の交渉をするんではないのかという話がありますが。」



 安倍総理「森元総理が交渉そのものをされると言う事はありませんけども、私の特使としてですね、ロシアを訪問してもらいたいと思っています。その中で私の考え、ロシアに対する気持ち思いを伝えて頂いてプーチン大統領がどう考えているかと言う事をもし森さんが伺う事が出来れば意味があるなと・・」(ここでまたもや辛坊が安倍総理の話を遮ります。これって意図的としか思えないんですが)

 辛坊氏「これ政権担当していらっしゃるときに北方領土返還という事になればホントに大きな成果だと思いますが、可能性は全く無いとは思えないんですけど、どうですか?」

 安倍総理「プーチン大統領は相当強く権力を掌握してますから、そういう人物でないとですね、こういう思い切った事は出来ないんだろうなと思いますよね。」

 辛坊氏「逆に言うと向こうも日本の国内政治見てますから、日本もこの政権だったら長く付き合えるという安定政権でないとなかなかそういう話は纏まらないですよね。」

 安倍総理「それは勿論あります。ですからこちらがしっかりと政権基盤を作っていくという事も必要でしょうし、ロシアの今世界の中に置かれている位置、地位もあるんですね。その中で彼は判断をしていくんだろうと思いますがね。」

 加藤さん「外交でもう一つだけ聞かしてもらって宜しいでしょうか?‥安倍総理は拉致被害者のご家族の皆様にお会いになった時に、自分の内閣で自分の政権で決着するんだという主旨のことを仰いましたけど、私はいずれかの時点で安倍総理自らがやはり北朝鮮に行かれる。それで決着を付けると言う事でなければ私は拉致被害者を取り戻すことは不可能じゃないかと思うんですけど、その点如何でしょうか。」

 安倍総理「安倍内閣が誕生してすぐに被害者のご家族の皆さんとお目にかかりました。6年前に安倍政権で何とかしたいと申し上げたんですが、残念ながら出来なかった。そしてあれから6年経ってるのに未だに被害者の皆さん帰って来る事が出来ない。私も本当に責任を痛感しております。で、現在ですね。現在北朝鮮はミサイルを発射をしてより孤立してるんですね。或いはまた政権が金正日から今度は金正恩氏に変わりましたね。そういうときはある種のチャンスもあるかもしれない。しかし決して我々が焦っていると思われたら思う壺なんですね。北朝鮮との外交については十数年やってきましたから、これは経験が無いと皆騙されるんですよ。皆ずーっと米国もそうなんですが騙されてきた。でも私は騙されません。しかしその中に於いて何とか結果を出していきたいと思います。」



 辛坊氏「今日は間違いなく皆さん安倍さんのファンばかり。ただ安倍さん一つアドバンテージがあるかなと思うのは保守派と見なされています。だから保守派の支持者の皆さんは、これがもし保守派でない総理大臣が出てたら弱腰だという声をすぐ上げる局面でも、まあ安倍さんだから見とこうかっていうところがあると思います。具体的に言うと自民党の政権を取るときの公約であった竹島の日を政府主催の式典にするとか、尖閣に人を配置する、靖国に参拝する、等々の幾つか公約に近い話がありました。で基本的には保守派の皆さんは仲間だと思ってるから、それに関しては安倍さんがやりたいようにやれるタイミングまで待とうというのがだと思う。気持ちとしては。だけど何処まで待てるか、逆に言うと安倍さんはいわゆる公約みたいな話をこれからどうされるおつもりなのか、っていうところどうですか?」
 (書き起こしをしていても、何が言いたいのか良く分からない辛坊氏の発言。安倍総理が政権を奪還し、日本は保守派が守る国になっただけでもう安心なんです。保守派の支持者達に対して辛坊氏が心配する必要は無いですし、余計な口出しは止めてもらいたいと思いますね。)



 安倍総理「前政権の時の反省点としてですね、いきなり100点を出そうと思っても出せないんですね。却って重心が高くなって転んでしまうんです。ですからそうしたいわば戦後体制から脱却をしていくというのが私のこれはもう生涯のテーマなんですね。それは変わってはいません。しかしその為にも腰をジックリと据えて結果を出しながら、成果を出して国民の皆さんの信頼を勝ち得ていく上に於いてですね、やるべき事はやっていきたいと思ってます。また外交に於いてもそうなんですね。先程も申し上げました。何と言っても中国とどう対応していくかと言う事最大のテーマですから、その中で(ここで飯島参与が横からそっと入ってきて、場内からささやき声がします)様々な戦略を進めていきたいと思っております。」

 

 辛坊氏「今ヌーッと入って来ました。」

 (場内大拍手)

 辛坊氏「どうして参与なんですか?」

 安倍総理「それはもう存在感ですね。何となく飯島さんが官邸にいるだけでですね、皆さん色々想像するでしょう?」

 辛坊氏「ああ・・、その辺りですね、この後ジックリと今日は飯島さんにお付き合い頂いてお話を頂きます。大変残念ではございますが、安倍さん、丁度ギリギリ一杯の時間になってしまいました。今日は本当に有り難うございました。」

 安倍総理「有り難うございました。」
 (場内割れんばかりの拍手)


 安倍総理はパネラー陣、お客様にお辞儀をしてスタジオから出ますが、その時出口で待機しているSPの方達の人数に皆が驚いてしまいました。
 

 安倍総理のご出演はここまでです。
 なかなか総理に直接質問する機会は無いですので、パネラーの方々も今日はテンションが上がり、緊張気味のところも見えましたが、その質問には安倍さんに頑張ってもらいたいという愛情がこもっていて、安倍さんも一つ一つ丁寧にお答えになってるお姿がとても印象的でした。が、途中で幾度も辛坊氏が口を挟み、折角のパネラーの方の質問時間を司会者が奪い取ってしまうという醜態を見せられた事は残念でした。 


 



たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル1

 今回は13日に放送されました『たかじんのそこまで言って委員会』に安倍総理がご出演されましたので、その書き起こしをしたいと思いますが、全部掲載したいので、三部構成にする事に致しました。
 第一部は、安倍総理がいらっしゃる前のレギュラー人と辛坊氏のやりとり編
 第二部は、安倍総理とレギュラー人の会話。
 第三部は、飯島勲(参与)が安倍総理がお帰りになった後にここだけの話として話して下さった事。

ついに、ついに、ついに、やしき委員長のポン友が日本のトップに返り咲き!

 安倍晋三第九十六代内閣総理大臣。

 しかも就任直後の忙しい時期なのに、本日、この大阪のこの党委員会のスタジオに起こし頂けるとか。

 辛坊氏「いくらなんでも総理大臣になったら、まさか来ないでしょう。」

 安倍さん「それはね、またその時考えますよ。」
 (場内大拍手)

 
 何と義理堅い!きっとやしき委員長も療養中の自宅で涙を流して喜んでいることでしょう。 
 
 辛坊氏「本日は安倍晋三総理大臣誕生スペシャル」

 (場内大拍手)

 辛坊氏「この番組、かつてですね、もう時の人、偉い人、変わった人、色んな人がいらっしゃいましたけれども、過去最大の大物と申し上げていいと思います。なにせ今日は凄い事になってましてですね、空港のセキュリティの金属探知機のゲートありますね。あれが出張してきて(会場のお客様)全員一人ずつそこのセキュリティを通り抜けないとこのスタジオに来られなかったんですよね?皆さん、ね。良く勝谷さん入れましたね。」


 金美麗さん「辛坊さんね、この出演者が一番危ないのに、出演者は探査機、通らなかったんですよ?」

 辛坊氏「大丈夫です。皆さんがテロを仕掛けようとしたら私が身体を挺して止めるという事で、役割としてなっておりますから。」

 金美麗さん「退院したばっかりで、また入院することになりますよ。」
 (場内爆笑)

 辛坊氏「失礼しました。勝谷さん、宮崎さん、前回は有り難うございました。」

 宮崎さん「いえいえ、酷い目に遭いました。」


 辛坊氏「いやーでもね、お陰様で一応は多分治ったんじゃないかという説が。」

 津川さん「おめでとうございます。」
 パネラーの方々「おめでとうございます」
 
 辛坊氏「と言う事でですね。今年多分私非常に縁起がいいと思いますから、皆さんにも縁起の良さをお裾分けしたい。日本経済再生の切っ掛けになる年にしようじゃないかと言う事で、年の初めから総理大臣ですから。総理大臣ですよ?現職ですよ?そっくりさんじゃないんですよ?(場内爆笑)本物ですから。という事でお迎えしたいと思いますが、本日の委員会の皆さんです。」
 

 辛坊氏「それにしても金さん、それから津川さんはお二人とも安倍さんを再び総理にする会を夏ぐらいから活動してこられて、そうですね、思えば総理大臣になる前の第一関門の総裁戦だって、あの段階では通るかどうかまだ分からないという。もしかすると下馬評ではそんなに強くはないのではないかという話。」

 金美麗さん「3位って言われてた。」

 宮崎さん「飯島さん凄いね。飯島さん断言したもんね。このスタジオで。」

 辛坊氏「なんかこのスタジオちょっとオカルトじみてます?」

 勝谷さん「いや、だから両方のオカルトなんですよ。すぐ病に倒れる方と・・だから、ホント。」
 

 辛坊氏「色んな意味で今年は復活の年ですから、是非皆さん期待して頂きたいと思いますが、さっ、大変長らくお待たせを致しました。第九十六代内閣総理大臣。安倍晋三さん、登場!!の前にVTR。」

 安倍総理の注目の初仕事が「閣僚人事」
 5年前の第一次安倍政権の時は、仲の良い議員ばかりが入閣し、お友達内閣と揶揄されましたが・・・
 自民党の前総裁。谷垣禎一氏の方も大臣を始め、総裁選で戦った石原伸晃氏、林芳正氏、両氏の起用など、挙党態勢をアピールしつつも手堅い陣容。
 野田聖子氏、高市早苗氏の二人の女性を三役に起用するサプライズのあった党役員人事とは一線を画しました。
 
 このアベンジャーズならぬ

 アベーチャンズで日本のピンチを脱することは出来るのか
 
 
 主要キャストを見てみましょう。
 
 ありえないほど《べらんめえ》

 
 副総理兼財務金融大臣 麻生太郎

 
 安倍内閣最大の課題の一つ。金融政策の司令塔はセメント会社経営の経験もある元総理。

 
 オリンピックに出た射撃の腕前で未曾の不況を打ち倒せるか。

 ありえないほど《実直》

 防衛大臣、小野寺五典。

 領土問題で注目を集める安全保障を取り仕切るのは、自らも被災者である宮城県気仙沼市選出の52歳。

 党委員会では亡くなった三宅先生が、期待の政治家に上げて注目を集めた。

 ありえないほど《酒豪》

 外務大臣、岸田文雄。

 こじれまくった外交を解きほぐす役は、旧古賀派を受け継いだばかりの将来のリーダー候補。
 元銀行マンで真面目と評判だが、党内屈指の酒豪という一面も。

 ありえないほど《タカ派》

 行政改革担当大臣、稲田朋美。

 森まさこ消費者担当大臣と共に、女性で入閣を果たした一人。
 一部では極右と見なされている。
 ちなみに党委員会の加藤さんは著書「女性宰相待望論」を書いた理由として、「稲田さんに合いたかったから」と語っている。


 ありえないほど《ロック》

 沖縄・北方対策、科学技術担当大臣、山本一太

 民主党政権躓きの原因となった沖縄問題を担うのは、TVの討論番組でもお馴染みの論客。
 趣味はロックで、過去には安倍総理の応援歌を披露し、顰蹙を買った事も。

 その他、戦国時代の武田信玄家臣の子孫や

 
 硫黄島からの手紙で知られる栗林中将の孫。

 
 元相撲部キャプテン(太田国交省)に、スープカレー成功者(菅官房長官)など、結構キャラも立ったメンバーが揃った第二次安倍内閣。
 安倍総理自身は自ら『危機突破内閣』と名付けましたが、果たして何処まで国民の期待に応えてくれるのでしょうか。

 
 そこで皆さんに質問です。
 安倍新内閣をあなたは何内閣と名付けますか?
 そしてその評価は百点満点中何点ですか?


 
 辛坊氏「オッ、高いですねぇ。えー、高すぎないですか?」

 宮崎さん「経済政策について今の所私は100点。」

 勝谷さん「100点だね」
 
 辛坊氏「分かりました。じゃあ先ず一番高い津川さんの100点から伺って参りましょう。『救国』内閣」

 津川さん「まあ、あの、時期的にまだ殆ど何もしてない。何もしてないのにこの円安。この株。まず景気を煽るっていう意味でも、国民の期待が本当に正直な期待がね。マスコミじゃなくて。実質的な期待が多い。期待を受けてるっていうところが僕は正解だと思いますよね。」


 宮崎さん「税制を色々な形でやろうとしてるじゃないですか。私はね、ホントに良く考えられてると思う。まだこれちゃんと出来るかどうか分からないですよ?制度の青写真として、たとえば企業に対して人件費に使った。人件費に使ったら、例えば雇用を増やしたり、給料を上げたりした場合には減税する。お年寄りが教育費に対して使った場合には、それも減税する。」

 
 勝谷さん「まさに三宅さんが仰ってた事で、お爺ちゃんが持ってるお金を出してくると言う。」

 宮崎さん「それと同時に所得税の最高税率を上げたり、相続税の最高税率を上げるという、非常にメリハリのある税制というものが今アイディアとして出ている。これは成功すれば間違いなく日本の財政や経済にとってプラスになる政策だと思います。」

 辛坊氏「今の所確かに津川さんが仰るように何かしたというわけではなくて、基本的に先ず気分でそうなるんだろうという期待で上がってるところがありますから。」


 勝谷さん「いや、だけどね、既にしてるのはですね。実は外交は僕100点満点だと思うんです。閣僚の最初の外遊に、ミャンマーを選んだ。あそこはご存知のように中国がずっと取り込もうとしたのをペッとやってこっちに来たんです。自由主義陣営に。そこに副総理を送り込んだ。麻生さん、しかも偉い。あそこでカメラに向かって『私のような人間が最初にここを選んだというのは分かるでしょう』それで分かるでしょうってアピールをした。素晴らしい。そして岸田さんが今フィリピンとか海洋アジア諸国に行っている。これも中国に対する大変な封じ込めになっている。それから額賀さんを韓国に特使で送って、これ見事な使い分け。あの彼に対してですね、VIP通路を通さないで、わざと一般の通路を通して罵声を浴びさせるというとんでもない事をイ・ミョンバクがやりやがって、警察はね、ちゃんとVIP通すようにしてたの。それは何故かと言うと警察は次の政権を見てるから。朴槿惠政権はもっと親日的になりますよ。もう一つあの時に日本の靖国神社に放火をした、日本だったら死刑になるような男を何と韓国は、今の政権は中国に送り返しました。これに対しても朴槿惠さんには文句を言わなかった。額賀さん。だけど前の政権の大臣には文句をちゃんと言った。遺憾の意を表した。この使い分けもね、やっと外交というものを僕3年ぶりに見ましたよ。」

 辛坊氏「皆さん、あのね、このタイミングでこれをやっている意味というのを考えて頂きたい。安倍さんがいらしてから、ね、こういう事を言って頂ければいいんです。わざわざ居ない時にやってる訳だから、言いにくい事を先に言っとこうという。」
 (場内爆笑)

 金さん「言いにくい事は何も無いけれども、これはね、民主党にもう飽き飽きして、みんな辟易として、ここで解散になったって事で気分が一瞬転換したんだという事も考えなくちゃいけないわけですよ。」



 辛坊氏「良く調べてみたら、こないだの選挙の時に自民党が獲得した総得票数って言うのは、自民党が惨敗した2009年の得票数より少ないんですよ。実は。要するに投票率が凄く低かった。また投票に行った人のもの凄い数、無効票が出てるんです。だから行ったけれども何書いていいか分かんないって人が。だから多分世の中一般的に見ると、どーかなって人が多分結構ざこばさんいらっしゃると思うんですけど。」

 ざこば師匠「僕、ストレート内閣って言うたんは、もうおかしな事せんと、真っ直ぐ直球でバンバンバンバンやって頂きたい。おかしいカーブつこうたりね、変化球つこうたりせんと、シャッと投げてもろうたら、何かもう日本っちゅうもんがギューッとゆうてきよった、ゆうてきよったいうて行くんちゃうかなと思って、滅茶苦茶嬉しいねん。(ざこば師匠の話に場内爆笑)バシーっといかな。」


 辛坊氏「バシーで思い出しましたけれども、ざこばさん噂によると、年末にこの番組の新しいDVDの発売の為に韓国へ。」

 ざこば師匠「行って来ました。」

 辛坊氏「韓国、この間この番組で2度と行かへんっと仰ったのに。」

 ざこば師匠「そりゃ行け言うからしゃあないでんがな。えー、竹島ミュージアム、ドクト記念会館、で、日本が拵えた刑務所、で後・・・」

 辛坊氏「従軍慰安婦の像。」

 ざこば師匠「あれもう腹立ってな!目の前や。下品や!韓国ゆうやつは。下品じゃ!あんなとこ置くな。(日本大使館)の前に。・・・腹立って、腹立って。」

 勝谷さん「おしっこかけてきた?」

 ざこば師匠「いやいや、似た様なことしてきた。」

 辛坊氏「それはさぞかし楽しい韓国旅行だったのでは。」

 ざこば師匠「それで大使館にピンポーンっと。入れまへんね。周り皆ね、護衛してはるから。向こうの人がですよ?」

 辛坊氏「何大使館ですか?日本大使館?」

 ざこば師匠「日本大使館。でピンポンピンポンって。」

 辛坊氏「日本大使館にアポ無しでピンポンいけますか?大使館の人もビックリしたでしょうね。玄関先にざこばさんがピンポンピンポン押してたら。」

 ざこば師匠「いや、どう思う?と。こんな(慰安婦像)目の前に置かれて。それをちょっと聞きに行きたかったんと、寒かったんでちょっとお茶呼ばれたかったんで。」
 
 勝谷さん「辛坊さん、そのDVDってひょっとして僕と井上さんと尖閣に行かされた?」

 辛坊氏「そうです。」

 勝谷さん「あの時僕、迷彩着て映ってたじゃないですか。今日、それ付け加える映像撮るために『そこで迷彩着て下さい』って言うから、その瞬間SPに撃たれるわ俺!何させんねん。」

 (場内爆笑)


 辛坊氏「さあ、竹田さん、80点、憲法改正内閣。」

 竹田さん「憲法改正というのは、自民党結党の理念なんですよね。それをこれまで本気で触ろうとした人はいなかったわけで、で、安倍さんが第一次安倍内閣の時にちゃんと手続き法まで成立させてですね、いよいよ今回本当に憲法改正できるかもしれない。戦後初めての期間を迎えるわけですよ。」


 辛坊氏「どうしましょう。今自民党だけだと2/3取れてない。公明党と2/3。でも維新と組むと2/3超える。どんな枠組みで。」

 竹田さん「これはもう是々非々でやってもらうしかないと思うんですよね。」

 辛坊氏「これまさしく今日、本人がいらっしゃるから、ガツンとぶつけて頂いて。」

 竹田さん「ただ折角だから一個だけちょっと苦言を言わさせて頂くと、安倍さんは先ず憲法の改正要件を低くする96条。両院で2/3必要なのを半分で発議できるようにしようと言ってるんですけど、僕はある意味それは危ない気がするんですよ。なぜならば未来永劫安倍政権が続いてくれるんだったらそれでいいんですけど、どこで村山内閣みたいな物が出来るか分かんないですからね、改正要件を下げる徒、今度は将来的に言えば変に悪く変えられる、ハードルも低くなっちゃうわけですね。」



 辛坊氏「はい。山口もえさん、期待は大きいよ内閣70点。」

 山口もえさん「あのね、新政権になって、例えばカチカチしていた切れかけた電球がやっと新しいのに取り替えられたような気持ちなんですよ。今。だけど、その電球は今はピカピカだけど、もしかしたらすぐ切れちゃうかもしれない。」


 加藤清さん「大丈夫、LEDだから。」(場内爆笑)

 辛坊氏「加藤さん、そこまで断言して大丈夫ですか?」

 加藤さん「大丈夫。」

 辛坊氏「皆さんにもう一つ伺ってます。安倍新体制で注目する人は誰か、一斉にドン。」


 勝谷さん「これさ、書き換えたんだよ、俺。局来てから安倍さん来るって分かったからさ。」


 宮崎さん「何だその柔弱な態度は」
 (場内爆笑)

 勝谷さん「申し訳無いじゃん。今から頑張ろうと思ってる人に。」

 辛坊氏「ちょっとちょっと、前は?」

 勝谷さん「前は石原伸晃って書いてありました。それはブラスじゃなくマイナスの意味でね。」

 辛坊氏「ちょっと待って下さい。分かりました。じゃあまだ安倍さんいらしてませんから、今のうちですよ。石原伸晃さん、環境原子力防災担当大臣。どうですか?」

 勝谷さん「絶対失脚すると思う。」
 (場内大爆笑)

 勝谷さん「大体何とかサティアンと言った人を原子力担当に持ってくるって凄いブラックユーモアだと思うし、こないだから色んなインタビュー聞いてても、もう何かちょっと言い間違えそうになってる。それと、僕、安倍さんが政治家として怖いなと思うのは、おそらく組閣の前に、今朝日新聞がスクープしてる手抜き除染の問題は官邸の耳には入っていたはずです。ね、あれはもう大問題です。あれはもう手抜きじゃないんです。あれは放射性物質拡散罪です。刑事告訴ですぐ入んなきゃいけない問題。犯罪ですよ。あんなのどう落としどころにするのか、除染そのものをどう落としどころにするのかっていう大変な任務を石原さんに任せたわけですよ。」

 辛坊氏「朝日新聞が1/3日からキャンペーンで書き始めてるんですが、どうもあそこで除染してる人達がホントは枯れ葉があったら集めて捨てなきゃいけないんだけども、集めるのめんどくさくなってくると水で流してそのままドンドン谷川に流してるという。」

 勝谷さん「後、だから高圧洗浄も水回収しなきゃいけないのに、全部側溝に流し込んでいて、そこで朝日の記者が測ったらですね、すぐに非難しなきゃいけないぐらいの線量になってるということで、広げてるんです、むしろ。これ大犯罪で、それを全部ゼネコンがほぼ黙認していると言う事ですね。」

 辛坊氏「問題はちゃんと除染するという事を名目に入札をして何千億円って金でそれぞれが事業を請け負ってるという。」

 竹田さん「六千八百億円です。」

 勝谷さん「皆さんの税金ですよ。皆さんの。」

 (この時の辛坊氏の発言は、どう聞いても安倍政権及び安倍総理に対するネガキャン的な発言と取れる気がして、聞いていてこれが辛坊氏の本音なのかな?とも取れて嫌な気分になりました。)
 辛坊氏「これあの、(石原氏を原発担当にした事)色んな説がありまして、安倍さんが選んだという説もあれば、どうも安倍さんの次、麻生さんはやっぱり次総理大臣を考えてて、出来るだけ潰したい人は早めに潰しとこうと思ってるという説も。そういう意味ではね、同じ人脈で言うとこれからTPPで大もめしそうな農水大臣に林芳正さん。これも同じ意図では無かろうかという。」
 
 勝谷さん「総裁戦でライバルになったお二人を非常に良い場所に置いてるという。やっぱり凄い・・・」

 (辛坊氏の言葉に勝谷氏が勢いづいて話し始めた時に宮崎さんが冷静に‥)
 宮崎さん「まあ、でも農業問題は重要だから。」

 辛坊氏「その林さんを(農水省に)書いてらっしゃる宮崎さん。」

 宮崎さん「と思いますけどね。」

 金美麗さん「私はね、7月の参院選っていうのが目標だから、それに勝たなきゃいけないわけだから、で、林さんはやっぱり参院選でキーマンの一人。彼自身が、勿論今回選挙があるわけですからね。で、安倍さんの選挙区、安倍さん本人は全然入れなかったんです。総選挙の時はね。日本国中飛び回ってて。で、その助っ人に何と林さんが来たんですよ。それは直接安倍さんから電話があったんだって。選挙ね、あっちこっち手伝いなさいって言われてて。『林さんを大切にしなさい』って言ったのが三宅さんの遺言なんです。実は。三宅さんがね、安倍さんに直接そういう話をしたんですよ。」

 宮崎さん「これからの自民党を背負う人材ですから。」

 金美麗さん「そうそう人材だからね。」

 宮崎さん「どうせなら旧来の農水族とかっていうのでもなくて、おそらく自民党の中で最も経済通。私はね、政策通っていうのは殆ど信じないんですけど、この人はホントに経済通です。」

 金美麗さん「彼は商社マンだから。」

 宮崎さん「そういう事が分かって、しかも他の人にちゃんと説明する能力がある人なんですよ。だから私は適材適所だと思いますよ。」

 辛坊氏、勝谷さん、シーンとしてしまいました。

 辛坊氏「加藤さん、やっぱり稲田さん好きですか?」

 
 加藤さん「あーもう、稲田朋美は将来の総理大臣ですよ、これは。十年以内。」

 それまで腕を組んで辛坊氏や勝谷さんの話を聞いていた津川さんが加藤さんに・・・
 津川さん「具体的にどういうところが凄いんですか?」

 加藤さん「論理性が際だってますよ。敵に回すと一番怖い人。」

 金美麗さん「それとね、国家観が非常に正確。要するに国家観よ。やっぱり総理大臣になる人がね、日本を愛してないんじゃね、何だか知らないけどね、鳩山だとかさ、菅直人、菅直人なんて言った?世界市民ですって。そんなのが総理大臣になる・・・」

 竹田さん「勉強することに手を抜かない方なんですね。稲田さんは。ホントに良く勉強されてますよ。」

 辛坊氏「えー、下村さん、一言だけ。」

 
 竹田さん「はい。もう教育を良くするというのはやっぱり安倍さんの今回の大きな役割の一つだと思うんですね。あの教育基本法を改正したのも第一次安倍内閣でしたから。そうするとやっぱり下村さんを持って来たというのは安倍さん本気だな?という気がしました。ずーっと教育問題取り組んできましたからね。」

 辛坊氏「分かりました。さぁ、皆さん、ホントに長らくお待たせを致しました。第96代内閣総理大臣安倍晋三さん登場です。」
 



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