AX 2013年01月15日 - 徒然日記
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たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル3

 第三部は安倍総理がお帰りになった後、残りの時間を託された飯島参与のご出演です。

 辛坊氏「飯島勲参与です。」

 場内拍手

 辛坊氏「それでは飯島勲参与をお迎えしてこちらです。」

 安倍総理がスケジュールのご都合でスタジオを後にされました。
 という事でここからは・・・


 今回、安倍総理の知られざるエピソードを披露してくれるのが、飯島勲氏。

 
 かつて小泉純一郎元総理の主席秘書官として政界やメディアへの幅広い人脈を武器に5年5ヶ月の長期政権を支えた飯島氏。

 2002年、田中真紀子外務大臣の更迭劇では小泉総理の名代として田中氏を説得にあたるなど、特異な存在感を示しました。

 その実績から安倍総理の信頼も厚く、今回の第二次安倍内閣では、内閣官房参与に就任。
 この就任について韓国メディアは、「飯島氏は小泉元総理の靖国参拝など強硬外交を主導した人物。」として警戒し、安倍総理ですら飯島氏の前では穏健派だと批判しています。

 また飯島氏といえば、2002年9月17日。当時の小泉総理、安倍官房副長官らと共に北朝鮮に渡り、日朝平壌宣言合意。
 その後拉致被害者5人の帰国を実現させた陰の立て役者の一人ですが、この北朝鮮での滞在時、「北朝鮮側から出された食べ物は口にしてはいけません。」「盗聴の危険性があるから会話は筆談で行いましょう。」などと小泉元総理に進言していたのが、当時の安倍氏だとも言われています。

 そんな安倍総理の裏話を良く知る飯島氏がこの後スタジオに登場。

 十年以上安倍総理を間近で見続ける飯島氏だからこそ知るとっておきの秘話を語って頂きます。


 辛坊氏「はい、改めてご紹介致します。小泉純一郎総理の主席秘書官でいらっしゃいました。現在内閣官房参与の飯島勲さんです。・・・あれですか?参与という仕事は何を基本的にする仕事なんです?」

 飯島参与「いや、今は雑用ですね。(場内から笑い声が‥)・・と言う事は、私、官邸に入って驚いたんですが、メッチャクチャ村役場以下ですよ。」

 金美麗さん「あら。」

 パネラーも唖然として見つめています。
 
 
 飯島参与「これ言っていいの?」

 辛坊氏「どうぞ、どうぞ。」

 飯島参与「まず新聞頂きたいって言ったんですよ。朝刊読んでないから。そしたら『誠に済みませんが、六大全国紙から一紙選んで回し読みして下さい。』

 
 ざこば師匠「え?!」

 飯島参与「考えられませんでしょ?」

 加藤さん、宮崎さん「これ民主党の時でしょ。岡田さんがやったんだよ。」

 飯島参与「色んな駆け込み寺みたいに各省来たりしたんですが、そうでない官邸の中でもお茶が出ないんですよ。次官、局長バンバン来ても、で、何でかなと思ったら水とまあ水は水道水でしょうけど、後ちょっと頂いた日本茶がありますが、基本的に飲み物は自己負担。(パネラーの方々一様に「ほぉー。」)でね、30分ぐらいで名刺が100枚、70枚ぐらい無くなっちゃったんです。で、500枚つったって、そしたら『100枚以上は自己負担でお願いします。』

 辛坊氏「えぇぇ!」

 飯島参与「ボランティア参与じゃないぞって言ったんです。」



 飯島参与「もう言えばキリがないぐらい。広報室の外プレ担当の外務省から来てる大変真面目な女性。副報道官。外プレだとご存知のように海外特派員協会とか色々行かなきゃ。旅費はありません。交通費。雑誌は全部取ってない。これじゃ官邸機能ならないでしょう。」

 パネラー「ならない。」


 飯島参与「一番酷かったのは、私すぐ没収させたのは、官邸スタッフのカードは官邸だけで500枚以上。出入りできるスタッフは全部で、私調べたら1300枚越すんですよ。その中で80人がちょっと左翼的なメンバーが入ってるんです。酷いのになると前科一犯の奴が入ってたし。私の調査だ。個人的な。内調や警察庁はなにやってたかという事になる。もし外交、安全保障、或いは為替の問題が外に漏れたら安倍内閣沈没ですよ。体制をまず官邸内でどうやるかっていう・・・」



 辛坊氏「それって言うのはあれですか。小泉さんの頃に官邸にずっといらっしゃってそれは全然違ったんですか?状況は」

 飯島参与「いやいや全然違いますよ。」

 辛坊氏「いつそうなっちゃったんですか。」

 飯島参与「民主党政権になって全部ですよ。」
 
 宮崎さん、加藤さん、異口同音に「民主党政権。」

 飯島参与「これ加藤さんだって知ってるだろうけど。」



 加藤さん「社会党の事務局にいた連中が全部あそこに入り込んじゃったんです。


 飯島参与「それから一番ビックリしたのはそれよりも政策問題。官房長官の仕事って言うのはボトムアップの仕事でも相当あるんですね。全省庁からとか海外。この秘書官が6名ぐらいにしたんですが、車乗っちゃいけないっていうんですよ。課長扱いで。バス、電車、地下鉄で通いなさい。(パネラー思わず失笑)それでもし電車乗ってる時にミサイル発射とかなんかあった時どうします?今電車だから後だって言ったらもうアウトですよ。(場内爆笑)すぐ菅官房長官の車付けましたね。こういう体制を今、今月一杯。出来たら総理海外出張の前までには、まだ言えない事も一杯ありますが、全部改正して頂くと。」

 宮崎さん「それ雑用と言っても非常に重要な役割じゃないですか。」

 飯島参与「でしょう?」

 辛坊氏「参与っていうのはやっぱりあれですか、それを飯島さんが言えば直る」

 飯島参与「いやそんな事無い。私そんな悪役じゃないんですけど。」



 加藤さん「辛坊さんね、内閣官房参与も、それから総理の主席秘書官も同じ事なんですけど、人によって決まるんですよ。誰でもその権限持てるわけじゃない。飯島さんだから権限振るえるんです。」

 宮崎さん「そうそう。」

 飯島参与「つーかね、官房長官や総理になかなか言えないんですね。こういうところで会ってあれでも、いざ部屋に入っちゃうとね。緊張するっつーのは分かりますけど、ただ私はね。」

 金美麗さん「あの衰えたと言えどね、世界で経済大国の一つですよ。三位の。日本のね、総理官邸がこんなせこいことでどーするんですかって事よ。(飯島参与「そうでしょう?」)そう。本質的に。」

 飯島参与「各省庁も酷いんですよ?新聞取るなとか。」

 勝谷さん「あのね、僕民主党がなぜ駄目だったのかという事を党内ガバナンスとか色々政治記者が書きますよ。今の話が一番腑に落ちた。」

 竹田さん「だから駄目だったんですね。」

 勝谷さん「要するにお子ちゃまの物事の優先順位が分からないド素人が官邸に居座ってたと言う事。今の話は本当に腑に落ちましたね。」

 飯島参与「これね、3年3ヶ月良く続いたと思いますよ。(場内爆笑)

 加藤さん「官房機密費、自分達の飲み食いだけに使ったんですよ。彼らは。」

 飯島参与「いやそういう事は分かりませんが、とにかくそれだけの問題と後風通しの・・・」

 辛坊氏「官房機密費でそもそも使うような話では。」(これからという時に口を挟んでくる辛坊氏。)

 加藤さん「今の問題はね。」

 辛坊氏「安倍さんの話を聞いていきたいんですよ。今回参与になってくれって言うのはどのタイミングでどんな感じで話来たんですか?」

 金美麗さん「その前にね、今週の週刊誌に、絶対テレビには出ないと仰ったのに今日特別ですか?」


 飯島参与「総理が約束通りこの番組に出ると言う事で、後をちょこっとだけ、じゃあ時間があれだからって事で、まあお釣りのような感じです。」
 (パネラー陣爆笑)

 辛坊氏「随分でかいお釣りですけどね。で、いつのタイミングでこの話来たんですか?」

 飯島参与「えーっと、ずっと相当前から何回も言われてたんですが、私は対外的に勝手連的な安倍シンパで行きたい。中に入るのはお断りしてたんですが、ギリギリ首班指名の直前に、『ともかく部屋も用意するし、何でもかんでもやってもらいたい。風通しのいい政治にしたい。』というあれなもんですから、じゃあそこまで言われたら断るわけに行かないし、そいでまあ思い切って受けさせてもらったんです。」


 辛坊氏「さあ、長いつきあいですが、安倍さんっていうのはどんな風に見えてます?」

 飯島参与「私はあの先般ここの番組でも言ったんですが、『あの辞め方何だ』って総裁戦の時に散々言われた。総理の時にあの短い身体で調子で辞めたかもしれないが、法案だけで120本近い、教育基本法から、防衛庁を防衛省の昇格とかやってきた中で、そういう事は全く評論しないで、『あの辞め方何だ。』というあれがあった訳です。今度元気ですからあれですが、私はあの辞め方自身は真面目な性格を出してる。私がシナリオライターみたいに考えたんだったら辞める場面を相当上手く作りますよ。国民がビックリするような(宮崎さん「そうそうそう」)マスコミが。」

 辛坊氏「それこそ本会議で倒れて救急車呼ぶとか幾らでも出来て、病気だという話は辞めた後出て来て、表には出ましたからね。あの時は。」

 飯島参与「そうです。タイムラグ3時間あったんですから、そのぐらいのことは誰でも知恵出します。辛坊さんでもそーするでしょ。」

 勝谷さん「やりそうだ。」

 (場内爆笑)

 辛坊氏、笑いながら飯島参与を見てるだけ。

 辛坊氏「安倍さんは、小泉さんはかなり早い段階で自分の後継者に育てようという意志はありましたよね。」

 飯島参与「結果的にそうですね。」

 辛坊氏「官房副長官にし、官房長官にし、重要なポジションを順番にやらしていきながら次のポジションはっていう思いがあったと思うんですが。」

 飯島参与「官房長官、官房副長官やったんですが、多分私の想像ですが会話はないんですが、一番大変だったのは幹事長の時じゃないですか?これもうね、男のジェラシーっつうのは国を滅ぼすっつうぐらい大変な世界。永田町は。その中で当選3回の安倍さんを小泉総裁は幹事長に任命した。副幹事長は当選6回の先生とか、当選9回とか、それが部下だったんですね。で、こういう中でまとめ上げたていうのは最大の経験。」

 辛坊氏「でもまだ57、8歳。という事で言うと、自民党の中でのやはり男の嫉妬というのもまだあろうかと思いますが。」

 飯島参与「常にあるでしょうね。そこら辺を安倍さん、総理自身、束ねてぐりぐり引き返してやってくれるという風に期待しています。」

 辛坊氏「その時は飯島さんも出てってどついたり蹴ったり。」

 飯島参与「いえいえ、恐れ多くてあれですけど。」

 金美麗さん「飯島さん、ここ特別なんだから、また出て頂けますか?この番組だけは特別ですので。」


 飯島参与「いやぁ」


 思わず戸惑い顔の飯島参与に場内から笑いが。

 飯島参与「出なけりゃならない時は、よほど安倍内閣に対して風当たりが強い時は禁を破ってここに出て来ざるを得ない。説明したいっつー時です。出ないのが安倍内閣の安定と思って頂きたい。」


 辛坊氏「じゃあ少なくともまあハネムーン期間でもありますし、それで言えば2度と再びこの番組でお目にかかることがないように心からお祈りしております。本当に有り難うございました。」


 ここまでが13日の「たかじんのそこまで言って委員会」の書き起こしです。
 
 安倍総理の政治に対する真摯な姿勢と、青年のような生真面目さがパネラーの方々の質問に対する応対にも良く表れていて、本当に安倍さんが総理になられて良かったと改めて感じました。

 そして飯島参与がお話になったその後の官邸内での暴露話。
 まさに飛ぶ鳥あとを濁さずとは真逆の民主党政権後の官邸内の惨状。
 民主党というのは全くヤクザな幼稚党で、最後まで与党の体を成すことなく、散々飲み食いし(総理や大臣職に就いた男達の無様な太り様といったらなかったです)、懐にポッポし尽くして終わった政権だった事を(大体想像は付いてましたが)飯島さんのお話から、リアルに知った次第でした。
 こういう類の話は、飯島さんが仰って下さらないと、絶対伝わって来ない事実ですから、そういう意味でも、また安倍総理を身を挺して守って下さってる所からも、飯島さんもお身体を大切にして頂き、頑張って頂きたいと切に願うばかりでした。




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たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル2

ここからが第二部、安倍総理がご出演されてからの放送です。
 
 山口もえさん「辛坊さん、安倍さんまだですか?」

 辛坊氏「もう少しお待ち下さい。」(安倍さんギリギリ到着されてましたが、出演前の身支度でもう少し時間がかかっていまして、その場繋ぎで津川さんが‥)
 
 津川さん「僕は、公明党と組んでるのがだと思うんですよね。だから参議院選挙で維新に勝ってもらって、公明党は辞めて維新と一緒になった方が僕はいいんだなぁと思います。」

 辛坊氏「それなんか是非本人に聞きたいですよね。私が安倍さんの立場だったら言える事と言えない事がもの凄く落差はあるだろうけど、その辺りをどんな表現でお答えになるかというのが非常に注目な気が致します。・・・第96代内閣総理大臣。安倍晋三さん!」


 安倍総理、お客様に丁寧にお辞儀をされて入っていらっしゃいます。
 そして宮崎さん、勝谷さん、竹田さん、山口もえさんは直立して安倍さんをお迎えになっていました。

 安倍総理「どうもよろしくお願いします。」

 辛坊氏「改めて総理大臣就任。おめでとうございます。」


 安倍総理「どうも有り難うございます。」

 山口もえさん「おめでとうございます。」

 辛坊氏「皆さん、そっくりさんじゃありませんよ?本人ですね。」



 安倍総理「はい。」


 辛坊氏「素朴な疑問で何ですが、どうしてわざわざ大阪まで、この番組においで頂くために来て頂いたという噂もありますが。」

 安倍総理「それはやっぱり主な理由の一つですけどね。・・・主な。」

 辛坊氏「そうですよね。」

 金美麗さん「あの橋下さんとの会談はついでですか?」



 安倍総理「まあそれも非常に重要な。」(場内爆笑)

 辛坊氏「本当にありがとうございます。それはやっぱり約束を果たすという思いなんでしょうか。」

 安倍総理「何回も出して頂いて、私に発言の機会も与えて頂きましたから、その時にね、確か辛坊さんが『総理大臣になっても出て頂けるんですか?』って。で、あの時はまだそういう状況ではなかったんですが、無かったから気軽に『出ますよ』と。(場内爆笑)選挙の時にですね、私達は出来ない事は言わないと言ってますから、それで実現をさせて頂きました。」

 辛坊氏「いやホントに有り難うございます。まっ、折角の機会ですからね。皆さん存分に聞きたい事を聞いて頂きたいと思います。安倍晋三内閣総理大臣に聞きたい事は何ですか?一斉にドン。」

 
 辛坊氏「それでは勝谷さんから。」

 勝谷さん「あの今回エネルギー政策は日本再興の大きな柱にされると言う事で、三宅先生もずっと一押しして下さっていたオーランチオキトリウムという油を作る藻ですね。で、今予算で先端技術にかなり投資をして下さると言う事で、特に大学と産業界が上手くいくようなものに投資して下さると言う事で、筑波大学でですね、渡辺教授がこれをずっとやって下さっています。是非ここは国策としてですね、日本が産油国輸出国になるかもしれないという事ですから、是非ともやって頂きたいと思います。」

 安倍総理「新しい富を創出していくというのが安倍政権のですね、主要な政策の一つであって、しかも資源は大切ですよね。エネルギーは。で、なかなか名前が覚えにくいという‥」

 勝谷さん「オーランチキチキでいいです。三宅先生がそう呼んでいました。」


 安倍総理「あ、そうですか。様々な可能性に挑戦していきたいと思いますので、民主党政権はそう言うものをドンドン切って行ったんですが、我が党は逆に思い切って予算を付けて行っていこうという方針ですから。」

 勝谷さん「三宅さん、ついに総理大臣に直訴出来ましたから!!」

 
 辛坊氏「答えとしてやっぱ完璧ですね。オーランチオキトリウムをやるとは言わないもの。」

 勝谷さん「そりゃそうですよ。でもちょっとね頭に覚えて頂く事だけで随分違うから。」

 安倍総理「可能性は求めていきたいと思います。」

 辛坊氏「どなたも聞いていませんが、原発に関しての再稼働というのはどうなりそうな感じですかね。」

 安倍総理「この再稼働はですね。原子力規制委員会がルールを作ってまして、これ世界でも最も厳しいルールを作っていくんですが、3月ぐらいまでにそのルールが出来上がって、それから一般の皆さんのパブリックコメントを受けていく。それが7月ぐらいまでにはなっていくんだろうと思います。それ以降にこの規制委員会の方で厳しい基準に則ってですね、色んな意見を出して頂いて。」

 辛坊氏「最後は政府で決めると。」
 
 安倍総理「勿論、責任を持って判断するのは政府です。」

 辛坊氏「最後の判断は安倍総理自身がされるという事になりますね。」
  
 安倍総理「はい。」

 辛坊氏「その意味でさきほどからですね、ちょっと名前が挙がってたのが、この非常にキーマンであるところの環境原子力防災担当に石原さんを据えたのは石原潰しではないかという意見もあったんです。」

 安倍総理「私はそんな性格悪くないですから。」


 辛坊氏「いや、きっと麻生さんが仕掛けたんじゃないかという。」
 
 安倍総理「石原さんはですね。有能な政治家ですし、総裁選挙相争ったわけですけれども、是非その石原さんにはですね、重要な決断を必要とする役割を担ってもらいたいなという事でお願い致しました。」

 辛坊氏「なるほど。分かりました。‥さあ、ざこばさん」

 ざこば師匠「『橋下さんとは何をお話に』補正予算とか色々あれしはったんですけど、どういうような内容のお話をしてきはったんでしょうかね。」

 安倍総理「(笑)全部についてお話は出来ませんが、大阪はですね。東京と共に日本の成長のエンジンを担ってもらわなければいけないと。その中に於いて、大阪の今の現状、そして大阪の要望、大阪府・市の要望をお伺いをして、でやはり国と地方自治体が協力をしていくという事は大切ですから、どういう考え方で大阪の地域を発展させていくかと。また大阪は色んな素晴らしい産業がありますからね。それに何が必要かと言う事をお話を伺ってきました。」
 
 辛坊氏「さっきですね、津川さんが憲法改正のためには公明党と一刻も早く別れて維新と組んだ方がいいんじゃないかと。」


 安倍総理「はっきり言っておかなければいけないのですが、自民党と公明党。これは連立の柱なんですね。これは先の選挙の前にもそう申し上げていったし、参議院選挙戦う上に於いてもそうですし、参院議員選挙後もそうなんですが、その上に於いてですね、憲法改正っていうのは96条を改正条項を改正するためにも、衆議院と参議院両方で2/3が必要ですからね。ですからそれを見据えて我々も考えていかないといけないなと。」

 山口もえさん「では参院選までは安全運転ですか?」


 安倍総理「(笑)良く安全運転という人がいるんですが、私は暴走運転は基本的にしないんです。」

 
 山口もえさん「良かったです。」

 安倍総理「基本的にね。・・・安全運転ではありますけれども、目標はちゃんと決めてですね、そっちの方向に向かって進んでいくと。」

 宮崎さん「でも安全運転、安全運転って言われるけど、私は特に金融政策を中心にして極めて大胆な斬り込みをされてると思うので、安全運転という評価というのは不当だと私は思っています。」


 辛坊氏「宮崎さん『次期日銀総裁はどのような方が望ましい?』」

 宮崎さん「これも聞きたいんですけど、その前にね、さる十一日に日本経済新聞で一面になっていましたが、日銀の金融政策の目標というか理念として雇用の最大化という事を入れるべきだと。実体金融経済だけではなくて、実体経済に対しても充分に働きをするように日銀であることを望まれるというインタビューの記事が出ていましたが、今日本の失業率って大体4%、4、数パーセントです。低いように思われるかもしれませんが、実は日本には雇用調整助成金というものがあって、これがね、隠れ失業者を作り出してる。で、実際の失業率は8%台に高止まりしてるのではないかというような観測もある。非常にまだ高い水準なんですね。それをやっぱり適切な水準。たとえばずーっと日本は2%台から3%台だったのですから、それを目標値とするような、そういう金融政策の目標を立てると言う事。私はずっと望ましいと思っていたんですが、安倍さんは如何ですか?」

 安倍総理「日本銀行にもですね、今までは物価の安定だけだったんですが、今後は先ず物価の安定目標。数値として2%という事をキッチリと目途ではなくて目標としてちゃんと責任を持ってコミットメントしてもらいたい。そしてそれが上手くいかない場合は、ちゃんと説明責任ありますよという事なんですね。で、もう一点は今仰ったように実体経済についてちゃんと責任もってもらうという事で、日本銀行法には書いていないんですが、事実上ですね、雇用を最大化をしていくという事についても、ちゃんと責任を持ってもらいたいと思います。その為に日銀法を改正してそれを書き込むかどうか、自民党には既に改正案がありまして、その中には書き込んでいこうという事になっているんですが、まだ日銀法を改正するかどうかという事については視野には入れてますが、その中に於いてですね。日本銀行にしっかりと金融政策の決定会合がありますからそこでまず彼らは何をするかと言う事をですね、示してもらいたいと思っています。」



 宮崎さん「そーなるとね、四月に新しい次期日銀総裁、或いは副総裁という事も視野に入れなければいけないわけですよね。そうした場合にどのような方が望ましいかと言う事をお話し出来ますか?」

 安倍総理「十年以上ですね、ずーっとデフレだったんですね。ずーっと十年以上デフレですから、皆先もデフレだなと思っている。デフレ期待が定着しちゃったんですよ。このこびりついたデフレ期待からですねインフレ期待に変えるって言うのは、そう簡単な事ではないし、今まで出来なかったんですから、今までやっていた事では駄目ですよと。だから大胆な金融緩和と、こう言ってるんですがね。次元の違う政策をやると、そりゃ乱暴だと随分批判されました。日銀の独立性を侵してるんではないかという批判もされましたが、だからこそ、そういう思い切った事が出来る人を日銀の総裁にしなければいけないと思っています。」


 辛坊氏「具体的に頭の中に固有名詞というのは存在するもんですか?」
 
 安倍総理「今の段階ではまだ無いですね。十五日に金融の専門家の学者さん達にもお話を伺いながらイメージを作っていきたいと思っています。」

 辛坊氏「あのー経済諮問会議と産業競争力会議といくつかありますが、例えば竹中平蔵さんが入ってたり、色んな意味でのオールスターキャストだったりするわけですが、あの辺の人選は総理自らされたんですか?」

 安倍総理「基本的には私が致しました。色んな方々に相談をしながらね。」

 辛坊氏「なるほど」

 安倍総理「辛坊さんにも入って頂きたかったんですけどね。」

 
 辛坊氏「いえいえとんでもない。私ごときはもう・・。」

 安倍総理「まっ忙しそうですから。」

 辛坊氏「いえ、とんでもございません。さあ、もえちゃん。」


 山口もえさん「なんか総理になられてますます後光が輝いてます。(安倍総理照れ笑い)私は何か良い事があると、その後に何か悪い事があるんじゃないかって凄い心配性なんですよ。総理は、今凄く皆いいじゃないですか。総理、総理ってなってるけれども、そのプレッシャーに押しつぶされて眠れない夜なんかあるのかな?って思って。」


 安倍総理「それは総理大臣になりますとですね。当然そういう夜はありますね。ですから、そういう夜に如何に眠るか。安らかに眠るか。これもですね、総理としての資質なんですよ。前回総理になったときにですね、中曽根元総理のところに相談に参りました。そうしたら中曽根元総理もですね、『自分も何日もあった』と。眠れない日があったんだというお話を伺って・・・」


 辛坊氏「そりゃそうですよね。だって一億数千万人の命運を握ってるわけですからね。担ってるわけですから、その責任は重いですもんね。何か気分転換はあるんですか?」


 安倍総理「気分転換はですね。家でビデオですね。ドラマのビデオを観たり。」

 辛坊氏「お好みは?」

 安倍総理「あのー・・・」
 (安倍総理が言おうとした所に辛坊氏が間髪入れずに)

 辛坊氏「そうですか、家政婦のミタですか。
 (恐れ多くもこの時とばかりに安倍総理を利用して日テレにゴマをする辛坊。その上家政婦のミタのDVD宣伝までしてしまうところは辛坊のあざとさを感じます。)

 安倍総理「あの、アメリカのテレビシリーズとかね。当然日本のものも見ようと思ってますね。家政婦のミタはよみうりテレビ?辛坊氏「日本テレビです。これはなかなか面白いです」日本テレビですね。」安倍総理は辛坊氏にちょっと返しただけで前を向いて頷いただけでした。

 辛坊氏「総理の執務室ってだだっ広いところに総理の机が一個だけ置いてあって、もの凄く孤独な部屋じゃないですか。」

 安倍総理「そうですね。」

 辛坊氏「あのとこでこう座ってですね。何かこう振り回したりとか、そういうのないんですか?」


 安倍総理「(笑)振り回すことはないですね。ただまあ、あの部屋の設定自体がちょっと孤独を感じるような設定になっているんですね。
(場内爆笑)どういう考えだったのかな?という気がしますけど。後、たまに身体を動かした方がいいと言う事なんで、ゴルフもしましたね。」

 ざこば師匠「僕の落語のCD送りまひょか。よう寝れまっせ。」(場内爆笑)

 勝谷さん「こないだ撲が尖閣諸島に突撃したDVDを」(場内爆笑)

 辛坊氏「さあ皆さんの質問、伺って参りましょう。竹田さん『皇室を守って下さい。』」



 竹田さん「あの、大多数の皇室を愛する国民を代表してですね、是非安倍さんには皇室を守って頂きたいと。安倍さんがしっかりと守って頂かないと、もう将来は無いんじゃないかと、僕は真剣に思っております。で、是非僕はもう一度お聞きしたいことがあるんですけども、前回総理退任された後にですね。国会で首班指名を受けて、それから皇居に向かわれる。その時の心情の変化はどんなものですか?という風にお聞きして僕は凄く感動したことがあったんですね。今回二回目総理に就任されてですね。改めて宮殿に総理の任命式で陛下の前に進まれるときに何か心情の変化、もしくはお感じになられた事があったら是非教えて頂きたいなと思います。」

 安倍総理「その時に竹田さんにお話をしたんですが、国会で首班に指名されます。これはまさに民主的な手続きで日本の総理大臣にという使命を受けるんですね。その後、日本の場合は宮中で天皇陛下から親任を受けます。親任式というのがあるんですね。気持ちとしてはまさに国会に於いて民主的手続きに於いて国民に代表になったという責任感を持つんですね。そして宮殿に行って陛下の前で親任されることによってですね、これは日本の長い長い伝統と歴史と文化の中で国民のために尽くせという新たな使命を賜ったという気持ちになる。これがやはり私は日本なんだろうと、思っています。」

 
 辛坊氏「今、二回目って言う話がありましたが、やっぱり二回目だからこそ思う事っていうのは沢山おありだと思いますけど。」

 安倍総理「私の祖父の岸信介もですね。『もう一回やったらもっと上手くやるのにな』とよく言ってたんですよ。ですからやっぱり一回目一年という短い期間だった。そして突然辞めるという結果になった。ですから反省点は沢山あるんですね。そういう反省点を私もこの5年間色々書いてきたんですが、こういう反省点を生かせるっていうのはですね、二回目の大きな利点なんだろうなと思うんですね。」

 辛坊氏「そういう意味では次やったらこう出来るのになと思う人、世の中沢山いますが、本当にその立場になれる人は極めて限られている。」


 安倍総理「そういう意味では大変私は幸運だったんだろうと思いますが、だからこそですね、今回は勿論失敗は許されませんし、大きな成果を上げてく期待に対してですね、その為にこそ私に課せられた使命はあるんだろうと思っております。」

 辛坊氏「津川さん『多忙に見えますが体調は』という事でありますが。」


 津川さん「あちこちホントに目まぐるしく動き回っていらっしゃる。それはもう大変嬉しい事なんですけども、好事魔多しと言いましてですね。潰瘍性大腸炎。これがまた再発するんじゃないかという事が、これ神のみぞ知るなんですが、ご自分の体調の管理と言う事を万全にお願いしたいなという事も含めてですね。今の調子は如何ですか?」


 安倍総理「体調的には絶好調でしてね。潰瘍性大腸炎ていうのは難病指定になっていまして、これ完治はしないと言われてるんです。ですからまあ医学的には完治ではないんですが、2年前に画期的に良く効く薬が日本でも認可されましたね。ただ10年間、認可遅れたんですよ。で、認可が遅れるというところに日本の医療の行政の問題点がありますから、私これを変えていきたいと思うんですがね。病院の先生にも絶対大丈夫と折り紙を付けて頂いているんで、そうでなければ総裁戦に手を上げるつもりは無かったんですがね。この前も津川さんにウナギをご馳走になってですね、更にパワーを付けて。前はお酒はその病気の関係で一滴も飲めなかったんですが、今は適度に飲めるという状況になりましたね。今度はだから勝谷さんに日本酒でもご馳走になろうかなと思ってます(笑)」

 勝谷さん嬉しそうに笑ってます。

 辛坊氏「後お二方。『内閣にどうして民間人を入れなかったのか』」

 金美麗さん「第一次安倍内閣の時にマスコミのバッシングというのが非常に酷かったと思うんですね。で、お友達内閣を今回は極力避けたのでしょうか。ひょっとしたら私に電話がかかってこないかなと。」



 金美麗さん「ひょっとしたら私に・・・。全然かかってこないわけ。電話一本。ね。あーやっぱりお友達内閣は駄目なんだなぁと。という風に色々思ったんですけどね。でもまあマスコミのバッシングって言うのは色々な事。たとえばTBSなんぞは、まずね、何て言ったかというとね、あの安全運転って言葉があるじゃないですか。安全運転っていう言葉を使ってるけどね、何と政治部長が『猫をかぶってる』って言ったんです。もう私怒り狂ってね、娘に八つ当たりしましたよ。」

 辛坊氏「ちなみにお嬢さんTBSにお勤めで。」

 金美麗さん「そうなんですよ。全然関係無いんですよ。それなのに八つ当たりしたんですけど、今回のね、安倍さんの最大の良さっていうのは、やっぱりスピード感ですよね。大変にスピード感があって、ある意味ではとっても良い事なんですけど、飛ばしすぎかなっていう懸念も実はあるんですね。だからそこら辺のバランスをね、是非是非、長期政権になるためにはメリハリというものをしっかりと・・・」(ここで辛坊氏が口を挟むんですよね)

 辛坊氏「飛ばしすぎというよりもですね、まあある意味期待先行というような言い方もあるかもしれませんが、なって、別にまだ日銀の総裁変わったわけでもない。金融政策変わったわけでもない。だけどこういう方針だよという事でバーッと円が安くなって株がゴーッと上がってる。ある意味ちょっと怖さも感じたりすることありませんか。」
 ・・・と、竹中平蔵氏の弟子の辛坊氏はパネラーを無視して、無理矢理円高の話にもっていきます。

 安倍総理「ですからですね。結果を出していかないとですね。期待が先行してますから、その期待通りに手を打っていかないといけないなと、そういう思いは強いですかね。特に東北の復興についてはですね、目に見える形にしていくことが大切なので、そうしないと段々絶望に変わっていってしまいますからね。」
 
 辛坊氏「円安に関して言うと、安倍さんになられたことが最大の切っ掛けだというのは間違いありませんが、ただ長期のトレンドで言うと今の円高局面はまさしく安倍さんがお止めになる2007年の7月から今の円高局面が始まってちょうど5年で為替のトレンドで言うと5年以上同じトレンドが続いた事は一回もないんで、もしかすると何か切っ掛けさえあったら反転するタイミングであったという見方もありますわね。これ。」
 (こういうところに辛坊氏の嫌らしさが出てますね。ご自身が得意な株や為替の話は自身の番組である「ウェークアップ!ぷらす」で聞けば?という感じで凄く白けました。そして安倍政権後の円安について遠回しに、周期的な反転だとも言ってる意地の悪さも相当なもので、これはたかじんさんの番組であって、この人はその留守を預かってるだけの身分なのに、この質問の仕方はどうよ?と全く気分が悪かったです。)


 安倍総理「まあ基本的にはですね。財務省が介入をして、まあ日銀と一緒に介入をしていますが、これは上手くいかないんですよ。一国が介入をしてもですね。介入しても上手くいかなければ、これはむしろ損失被るんですからね。損失被ってるんですよ。何兆円かのね。ですからこれはやっぱり中央銀行が本格的に金融政策を変えたという事を皆が認識をしない限りですね。まあ色んな世界の投資家もポジション変えませんから、ポジション変えさせるって事が・・・」(皆が一斉に話し始めて最後の安倍総理の言葉がかき消されてしまいました)
 
 宮崎さん「これはホントは日銀総裁でなきゃいけないの。日銀総裁が政策を変えるとか、ここを目標にすると言う事を言って、‥でも日本は日銀総裁にあまり信任がないから、政治家の方が仰ると、これは
皆そういう風に動いてくる。私はプラザ合意以来、政治が経済を動かした風景を見ました。」
(宮崎さんはホントに良い人です。安倍総理では立場上言えない事をしっかり仰って下さり嬉しかったです。)

 加藤さん「今の(日銀の)総裁酷すぎるんだって。」

 津川さん「白川さん?」

 加藤さん「そう。あんな無能な者をですね、いつまでもやらせといたら駄目なんです。」

 宮崎さん「それは民主党のせいですよ。」

 加藤さん「いや切るだけで、もっと円安になります。」

 辛坊氏「さっ、大ネタです。加藤清さん『対露政策』」


 加藤さん「あのね、対露というか、ホントは書きたかったのは対中牽制策っていう意味なんですね。最大の外交課題はやっぱり対中、日中関係だと思うんですね。その最大のキーポイントはやはりロシアだと思うんですね。特に今プーチン大統領がいるロシアなんですよ。そーすると遠交近攻理論から言っても、プーチン大統領と早く首脳会談をやって出来る事なら北方領土もケリを付ける。三島なら三島でも構わないと私は思ってるんですよ。早く日露平和条約を結んで、対中国の牽制策をですね、日露で合意することは可能だと思うんですね。私はそこまで踏み込まなければいけない。それが最大の対中牽制策になるという意味で対露政策と書かして頂いたんですけど。」
 (加藤さんがお話の最中、宮崎さんは「そう、その通り。」と仰ってました。安倍総理もそれまでとはまた違う真剣な表情で加藤さんのお話をお聞きでした。)


 安倍総理「あの日本のですね、今世紀の最大の外交安全保障上の課題はですね、中国とどう対応していくか、どう付き合っていくかと言う事なんですね。そういうことを考えるときに、日中間だけを見ていく。かつての外交はそうなんです。これ間違ってるんですね。地球全体を、地球儀を見てですね、俯瞰しながら戦略を考えてくべきだと思います。その中でまず日米同盟を強化していく、当然なんですね。と同時にやはりアジアの国々、インドやオーストラリアまでも入れたアジアの国々との関係を強化をしていく。これ外交の中に於いてだけではなくて、安全保障やエネルギー政策についてもですね、関係を強化していく、その中で日露関係というのは平和条約がないですから、経済関係に於いても人の交流に於いても低調なんですね。かつてよりは増えてますよ。とは言ってもポテンシャルは最も可能性は最も私は高い二国間関係なのだろうと思います。ですからその意味において安倍政権に於いて日露関係を改善をしていきたいと。これは本当に目に見える形で改善していきたいと思っております。」

 辛坊氏「それで言うとあれですね、安倍さんは町村派というところで、元々は森喜朗さんの森派です。森喜朗さんがですね、早速ロシアの方に行って北方領土の交渉をするんではないのかという話がありますが。」



 安倍総理「森元総理が交渉そのものをされると言う事はありませんけども、私の特使としてですね、ロシアを訪問してもらいたいと思っています。その中で私の考え、ロシアに対する気持ち思いを伝えて頂いてプーチン大統領がどう考えているかと言う事をもし森さんが伺う事が出来れば意味があるなと・・」(ここでまたもや辛坊が安倍総理の話を遮ります。これって意図的としか思えないんですが)

 辛坊氏「これ政権担当していらっしゃるときに北方領土返還という事になればホントに大きな成果だと思いますが、可能性は全く無いとは思えないんですけど、どうですか?」

 安倍総理「プーチン大統領は相当強く権力を掌握してますから、そういう人物でないとですね、こういう思い切った事は出来ないんだろうなと思いますよね。」

 辛坊氏「逆に言うと向こうも日本の国内政治見てますから、日本もこの政権だったら長く付き合えるという安定政権でないとなかなかそういう話は纏まらないですよね。」

 安倍総理「それは勿論あります。ですからこちらがしっかりと政権基盤を作っていくという事も必要でしょうし、ロシアの今世界の中に置かれている位置、地位もあるんですね。その中で彼は判断をしていくんだろうと思いますがね。」

 加藤さん「外交でもう一つだけ聞かしてもらって宜しいでしょうか?‥安倍総理は拉致被害者のご家族の皆様にお会いになった時に、自分の内閣で自分の政権で決着するんだという主旨のことを仰いましたけど、私はいずれかの時点で安倍総理自らがやはり北朝鮮に行かれる。それで決着を付けると言う事でなければ私は拉致被害者を取り戻すことは不可能じゃないかと思うんですけど、その点如何でしょうか。」

 安倍総理「安倍内閣が誕生してすぐに被害者のご家族の皆さんとお目にかかりました。6年前に安倍政権で何とかしたいと申し上げたんですが、残念ながら出来なかった。そしてあれから6年経ってるのに未だに被害者の皆さん帰って来る事が出来ない。私も本当に責任を痛感しております。で、現在ですね。現在北朝鮮はミサイルを発射をしてより孤立してるんですね。或いはまた政権が金正日から今度は金正恩氏に変わりましたね。そういうときはある種のチャンスもあるかもしれない。しかし決して我々が焦っていると思われたら思う壺なんですね。北朝鮮との外交については十数年やってきましたから、これは経験が無いと皆騙されるんですよ。皆ずーっと米国もそうなんですが騙されてきた。でも私は騙されません。しかしその中に於いて何とか結果を出していきたいと思います。」



 辛坊氏「今日は間違いなく皆さん安倍さんのファンばかり。ただ安倍さん一つアドバンテージがあるかなと思うのは保守派と見なされています。だから保守派の支持者の皆さんは、これがもし保守派でない総理大臣が出てたら弱腰だという声をすぐ上げる局面でも、まあ安倍さんだから見とこうかっていうところがあると思います。具体的に言うと自民党の政権を取るときの公約であった竹島の日を政府主催の式典にするとか、尖閣に人を配置する、靖国に参拝する、等々の幾つか公約に近い話がありました。で基本的には保守派の皆さんは仲間だと思ってるから、それに関しては安倍さんがやりたいようにやれるタイミングまで待とうというのがだと思う。気持ちとしては。だけど何処まで待てるか、逆に言うと安倍さんはいわゆる公約みたいな話をこれからどうされるおつもりなのか、っていうところどうですか?」
 (書き起こしをしていても、何が言いたいのか良く分からない辛坊氏の発言。安倍総理が政権を奪還し、日本は保守派が守る国になっただけでもう安心なんです。保守派の支持者達に対して辛坊氏が心配する必要は無いですし、余計な口出しは止めてもらいたいと思いますね。)



 安倍総理「前政権の時の反省点としてですね、いきなり100点を出そうと思っても出せないんですね。却って重心が高くなって転んでしまうんです。ですからそうしたいわば戦後体制から脱却をしていくというのが私のこれはもう生涯のテーマなんですね。それは変わってはいません。しかしその為にも腰をジックリと据えて結果を出しながら、成果を出して国民の皆さんの信頼を勝ち得ていく上に於いてですね、やるべき事はやっていきたいと思ってます。また外交に於いてもそうなんですね。先程も申し上げました。何と言っても中国とどう対応していくかと言う事最大のテーマですから、その中で(ここで飯島参与が横からそっと入ってきて、場内からささやき声がします)様々な戦略を進めていきたいと思っております。」

 

 辛坊氏「今ヌーッと入って来ました。」

 (場内大拍手)

 辛坊氏「どうして参与なんですか?」

 安倍総理「それはもう存在感ですね。何となく飯島さんが官邸にいるだけでですね、皆さん色々想像するでしょう?」

 辛坊氏「ああ・・、その辺りですね、この後ジックリと今日は飯島さんにお付き合い頂いてお話を頂きます。大変残念ではございますが、安倍さん、丁度ギリギリ一杯の時間になってしまいました。今日は本当に有り難うございました。」

 安倍総理「有り難うございました。」
 (場内割れんばかりの拍手)


 安倍総理はパネラー陣、お客様にお辞儀をしてスタジオから出ますが、その時出口で待機しているSPの方達の人数に皆が驚いてしまいました。
 

 安倍総理のご出演はここまでです。
 なかなか総理に直接質問する機会は無いですので、パネラーの方々も今日はテンションが上がり、緊張気味のところも見えましたが、その質問には安倍さんに頑張ってもらいたいという愛情がこもっていて、安倍さんも一つ一つ丁寧にお答えになってるお姿がとても印象的でした。が、途中で幾度も辛坊氏が口を挟み、折角のパネラーの方の質問時間を司会者が奪い取ってしまうという醜態を見せられた事は残念でした。 


 



たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル1

 今回は13日に放送されました『たかじんのそこまで言って委員会』に安倍総理がご出演されましたので、その書き起こしをしたいと思いますが、全部掲載したいので、三部構成にする事に致しました。
 第一部は、安倍総理がいらっしゃる前のレギュラー人と辛坊氏のやりとり編
 第二部は、安倍総理とレギュラー人の会話。
 第三部は、飯島勲(参与)が安倍総理がお帰りになった後にここだけの話として話して下さった事。

ついに、ついに、ついに、やしき委員長のポン友が日本のトップに返り咲き!

 安倍晋三第九十六代内閣総理大臣。

 しかも就任直後の忙しい時期なのに、本日、この大阪のこの党委員会のスタジオに起こし頂けるとか。

 辛坊氏「いくらなんでも総理大臣になったら、まさか来ないでしょう。」

 安倍さん「それはね、またその時考えますよ。」
 (場内大拍手)

 
 何と義理堅い!きっとやしき委員長も療養中の自宅で涙を流して喜んでいることでしょう。 
 
 辛坊氏「本日は安倍晋三総理大臣誕生スペシャル」

 (場内大拍手)

 辛坊氏「この番組、かつてですね、もう時の人、偉い人、変わった人、色んな人がいらっしゃいましたけれども、過去最大の大物と申し上げていいと思います。なにせ今日は凄い事になってましてですね、空港のセキュリティの金属探知機のゲートありますね。あれが出張してきて(会場のお客様)全員一人ずつそこのセキュリティを通り抜けないとこのスタジオに来られなかったんですよね?皆さん、ね。良く勝谷さん入れましたね。」


 金美麗さん「辛坊さんね、この出演者が一番危ないのに、出演者は探査機、通らなかったんですよ?」

 辛坊氏「大丈夫です。皆さんがテロを仕掛けようとしたら私が身体を挺して止めるという事で、役割としてなっておりますから。」

 金美麗さん「退院したばっかりで、また入院することになりますよ。」
 (場内爆笑)

 辛坊氏「失礼しました。勝谷さん、宮崎さん、前回は有り難うございました。」

 宮崎さん「いえいえ、酷い目に遭いました。」


 辛坊氏「いやーでもね、お陰様で一応は多分治ったんじゃないかという説が。」

 津川さん「おめでとうございます。」
 パネラーの方々「おめでとうございます」
 
 辛坊氏「と言う事でですね。今年多分私非常に縁起がいいと思いますから、皆さんにも縁起の良さをお裾分けしたい。日本経済再生の切っ掛けになる年にしようじゃないかと言う事で、年の初めから総理大臣ですから。総理大臣ですよ?現職ですよ?そっくりさんじゃないんですよ?(場内爆笑)本物ですから。という事でお迎えしたいと思いますが、本日の委員会の皆さんです。」
 

 辛坊氏「それにしても金さん、それから津川さんはお二人とも安倍さんを再び総理にする会を夏ぐらいから活動してこられて、そうですね、思えば総理大臣になる前の第一関門の総裁戦だって、あの段階では通るかどうかまだ分からないという。もしかすると下馬評ではそんなに強くはないのではないかという話。」

 金美麗さん「3位って言われてた。」

 宮崎さん「飯島さん凄いね。飯島さん断言したもんね。このスタジオで。」

 辛坊氏「なんかこのスタジオちょっとオカルトじみてます?」

 勝谷さん「いや、だから両方のオカルトなんですよ。すぐ病に倒れる方と・・だから、ホント。」
 

 辛坊氏「色んな意味で今年は復活の年ですから、是非皆さん期待して頂きたいと思いますが、さっ、大変長らくお待たせを致しました。第九十六代内閣総理大臣。安倍晋三さん、登場!!の前にVTR。」

 安倍総理の注目の初仕事が「閣僚人事」
 5年前の第一次安倍政権の時は、仲の良い議員ばかりが入閣し、お友達内閣と揶揄されましたが・・・
 自民党の前総裁。谷垣禎一氏の方も大臣を始め、総裁選で戦った石原伸晃氏、林芳正氏、両氏の起用など、挙党態勢をアピールしつつも手堅い陣容。
 野田聖子氏、高市早苗氏の二人の女性を三役に起用するサプライズのあった党役員人事とは一線を画しました。
 
 このアベンジャーズならぬ

 アベーチャンズで日本のピンチを脱することは出来るのか
 
 
 主要キャストを見てみましょう。
 
 ありえないほど《べらんめえ》

 
 副総理兼財務金融大臣 麻生太郎

 
 安倍内閣最大の課題の一つ。金融政策の司令塔はセメント会社経営の経験もある元総理。

 
 オリンピックに出た射撃の腕前で未曾の不況を打ち倒せるか。

 ありえないほど《実直》

 防衛大臣、小野寺五典。

 領土問題で注目を集める安全保障を取り仕切るのは、自らも被災者である宮城県気仙沼市選出の52歳。

 党委員会では亡くなった三宅先生が、期待の政治家に上げて注目を集めた。

 ありえないほど《酒豪》

 外務大臣、岸田文雄。

 こじれまくった外交を解きほぐす役は、旧古賀派を受け継いだばかりの将来のリーダー候補。
 元銀行マンで真面目と評判だが、党内屈指の酒豪という一面も。

 ありえないほど《タカ派》

 行政改革担当大臣、稲田朋美。

 森まさこ消費者担当大臣と共に、女性で入閣を果たした一人。
 一部では極右と見なされている。
 ちなみに党委員会の加藤さんは著書「女性宰相待望論」を書いた理由として、「稲田さんに合いたかったから」と語っている。


 ありえないほど《ロック》

 沖縄・北方対策、科学技術担当大臣、山本一太

 民主党政権躓きの原因となった沖縄問題を担うのは、TVの討論番組でもお馴染みの論客。
 趣味はロックで、過去には安倍総理の応援歌を披露し、顰蹙を買った事も。

 その他、戦国時代の武田信玄家臣の子孫や

 
 硫黄島からの手紙で知られる栗林中将の孫。

 
 元相撲部キャプテン(太田国交省)に、スープカレー成功者(菅官房長官)など、結構キャラも立ったメンバーが揃った第二次安倍内閣。
 安倍総理自身は自ら『危機突破内閣』と名付けましたが、果たして何処まで国民の期待に応えてくれるのでしょうか。

 
 そこで皆さんに質問です。
 安倍新内閣をあなたは何内閣と名付けますか?
 そしてその評価は百点満点中何点ですか?


 
 辛坊氏「オッ、高いですねぇ。えー、高すぎないですか?」

 宮崎さん「経済政策について今の所私は100点。」

 勝谷さん「100点だね」
 
 辛坊氏「分かりました。じゃあ先ず一番高い津川さんの100点から伺って参りましょう。『救国』内閣」

 津川さん「まあ、あの、時期的にまだ殆ど何もしてない。何もしてないのにこの円安。この株。まず景気を煽るっていう意味でも、国民の期待が本当に正直な期待がね。マスコミじゃなくて。実質的な期待が多い。期待を受けてるっていうところが僕は正解だと思いますよね。」


 宮崎さん「税制を色々な形でやろうとしてるじゃないですか。私はね、ホントに良く考えられてると思う。まだこれちゃんと出来るかどうか分からないですよ?制度の青写真として、たとえば企業に対して人件費に使った。人件費に使ったら、例えば雇用を増やしたり、給料を上げたりした場合には減税する。お年寄りが教育費に対して使った場合には、それも減税する。」

 
 勝谷さん「まさに三宅さんが仰ってた事で、お爺ちゃんが持ってるお金を出してくると言う。」

 宮崎さん「それと同時に所得税の最高税率を上げたり、相続税の最高税率を上げるという、非常にメリハリのある税制というものが今アイディアとして出ている。これは成功すれば間違いなく日本の財政や経済にとってプラスになる政策だと思います。」

 辛坊氏「今の所確かに津川さんが仰るように何かしたというわけではなくて、基本的に先ず気分でそうなるんだろうという期待で上がってるところがありますから。」


 勝谷さん「いや、だけどね、既にしてるのはですね。実は外交は僕100点満点だと思うんです。閣僚の最初の外遊に、ミャンマーを選んだ。あそこはご存知のように中国がずっと取り込もうとしたのをペッとやってこっちに来たんです。自由主義陣営に。そこに副総理を送り込んだ。麻生さん、しかも偉い。あそこでカメラに向かって『私のような人間が最初にここを選んだというのは分かるでしょう』それで分かるでしょうってアピールをした。素晴らしい。そして岸田さんが今フィリピンとか海洋アジア諸国に行っている。これも中国に対する大変な封じ込めになっている。それから額賀さんを韓国に特使で送って、これ見事な使い分け。あの彼に対してですね、VIP通路を通さないで、わざと一般の通路を通して罵声を浴びさせるというとんでもない事をイ・ミョンバクがやりやがって、警察はね、ちゃんとVIP通すようにしてたの。それは何故かと言うと警察は次の政権を見てるから。朴槿惠政権はもっと親日的になりますよ。もう一つあの時に日本の靖国神社に放火をした、日本だったら死刑になるような男を何と韓国は、今の政権は中国に送り返しました。これに対しても朴槿惠さんには文句を言わなかった。額賀さん。だけど前の政権の大臣には文句をちゃんと言った。遺憾の意を表した。この使い分けもね、やっと外交というものを僕3年ぶりに見ましたよ。」

 辛坊氏「皆さん、あのね、このタイミングでこれをやっている意味というのを考えて頂きたい。安倍さんがいらしてから、ね、こういう事を言って頂ければいいんです。わざわざ居ない時にやってる訳だから、言いにくい事を先に言っとこうという。」
 (場内爆笑)

 金さん「言いにくい事は何も無いけれども、これはね、民主党にもう飽き飽きして、みんな辟易として、ここで解散になったって事で気分が一瞬転換したんだという事も考えなくちゃいけないわけですよ。」



 辛坊氏「良く調べてみたら、こないだの選挙の時に自民党が獲得した総得票数って言うのは、自民党が惨敗した2009年の得票数より少ないんですよ。実は。要するに投票率が凄く低かった。また投票に行った人のもの凄い数、無効票が出てるんです。だから行ったけれども何書いていいか分かんないって人が。だから多分世の中一般的に見ると、どーかなって人が多分結構ざこばさんいらっしゃると思うんですけど。」

 ざこば師匠「僕、ストレート内閣って言うたんは、もうおかしな事せんと、真っ直ぐ直球でバンバンバンバンやって頂きたい。おかしいカーブつこうたりね、変化球つこうたりせんと、シャッと投げてもろうたら、何かもう日本っちゅうもんがギューッとゆうてきよった、ゆうてきよったいうて行くんちゃうかなと思って、滅茶苦茶嬉しいねん。(ざこば師匠の話に場内爆笑)バシーっといかな。」


 辛坊氏「バシーで思い出しましたけれども、ざこばさん噂によると、年末にこの番組の新しいDVDの発売の為に韓国へ。」

 ざこば師匠「行って来ました。」

 辛坊氏「韓国、この間この番組で2度と行かへんっと仰ったのに。」

 ざこば師匠「そりゃ行け言うからしゃあないでんがな。えー、竹島ミュージアム、ドクト記念会館、で、日本が拵えた刑務所、で後・・・」

 辛坊氏「従軍慰安婦の像。」

 ざこば師匠「あれもう腹立ってな!目の前や。下品や!韓国ゆうやつは。下品じゃ!あんなとこ置くな。(日本大使館)の前に。・・・腹立って、腹立って。」

 勝谷さん「おしっこかけてきた?」

 ざこば師匠「いやいや、似た様なことしてきた。」

 辛坊氏「それはさぞかし楽しい韓国旅行だったのでは。」

 ざこば師匠「それで大使館にピンポーンっと。入れまへんね。周り皆ね、護衛してはるから。向こうの人がですよ?」

 辛坊氏「何大使館ですか?日本大使館?」

 ざこば師匠「日本大使館。でピンポンピンポンって。」

 辛坊氏「日本大使館にアポ無しでピンポンいけますか?大使館の人もビックリしたでしょうね。玄関先にざこばさんがピンポンピンポン押してたら。」

 ざこば師匠「いや、どう思う?と。こんな(慰安婦像)目の前に置かれて。それをちょっと聞きに行きたかったんと、寒かったんでちょっとお茶呼ばれたかったんで。」
 
 勝谷さん「辛坊さん、そのDVDってひょっとして僕と井上さんと尖閣に行かされた?」

 辛坊氏「そうです。」

 勝谷さん「あの時僕、迷彩着て映ってたじゃないですか。今日、それ付け加える映像撮るために『そこで迷彩着て下さい』って言うから、その瞬間SPに撃たれるわ俺!何させんねん。」

 (場内爆笑)


 辛坊氏「さあ、竹田さん、80点、憲法改正内閣。」

 竹田さん「憲法改正というのは、自民党結党の理念なんですよね。それをこれまで本気で触ろうとした人はいなかったわけで、で、安倍さんが第一次安倍内閣の時にちゃんと手続き法まで成立させてですね、いよいよ今回本当に憲法改正できるかもしれない。戦後初めての期間を迎えるわけですよ。」


 辛坊氏「どうしましょう。今自民党だけだと2/3取れてない。公明党と2/3。でも維新と組むと2/3超える。どんな枠組みで。」

 竹田さん「これはもう是々非々でやってもらうしかないと思うんですよね。」

 辛坊氏「これまさしく今日、本人がいらっしゃるから、ガツンとぶつけて頂いて。」

 竹田さん「ただ折角だから一個だけちょっと苦言を言わさせて頂くと、安倍さんは先ず憲法の改正要件を低くする96条。両院で2/3必要なのを半分で発議できるようにしようと言ってるんですけど、僕はある意味それは危ない気がするんですよ。なぜならば未来永劫安倍政権が続いてくれるんだったらそれでいいんですけど、どこで村山内閣みたいな物が出来るか分かんないですからね、改正要件を下げる徒、今度は将来的に言えば変に悪く変えられる、ハードルも低くなっちゃうわけですね。」



 辛坊氏「はい。山口もえさん、期待は大きいよ内閣70点。」

 山口もえさん「あのね、新政権になって、例えばカチカチしていた切れかけた電球がやっと新しいのに取り替えられたような気持ちなんですよ。今。だけど、その電球は今はピカピカだけど、もしかしたらすぐ切れちゃうかもしれない。」


 加藤清さん「大丈夫、LEDだから。」(場内爆笑)

 辛坊氏「加藤さん、そこまで断言して大丈夫ですか?」

 加藤さん「大丈夫。」

 辛坊氏「皆さんにもう一つ伺ってます。安倍新体制で注目する人は誰か、一斉にドン。」


 勝谷さん「これさ、書き換えたんだよ、俺。局来てから安倍さん来るって分かったからさ。」


 宮崎さん「何だその柔弱な態度は」
 (場内爆笑)

 勝谷さん「申し訳無いじゃん。今から頑張ろうと思ってる人に。」

 辛坊氏「ちょっとちょっと、前は?」

 勝谷さん「前は石原伸晃って書いてありました。それはブラスじゃなくマイナスの意味でね。」

 辛坊氏「ちょっと待って下さい。分かりました。じゃあまだ安倍さんいらしてませんから、今のうちですよ。石原伸晃さん、環境原子力防災担当大臣。どうですか?」

 勝谷さん「絶対失脚すると思う。」
 (場内大爆笑)

 勝谷さん「大体何とかサティアンと言った人を原子力担当に持ってくるって凄いブラックユーモアだと思うし、こないだから色んなインタビュー聞いてても、もう何かちょっと言い間違えそうになってる。それと、僕、安倍さんが政治家として怖いなと思うのは、おそらく組閣の前に、今朝日新聞がスクープしてる手抜き除染の問題は官邸の耳には入っていたはずです。ね、あれはもう大問題です。あれはもう手抜きじゃないんです。あれは放射性物質拡散罪です。刑事告訴ですぐ入んなきゃいけない問題。犯罪ですよ。あんなのどう落としどころにするのか、除染そのものをどう落としどころにするのかっていう大変な任務を石原さんに任せたわけですよ。」

 辛坊氏「朝日新聞が1/3日からキャンペーンで書き始めてるんですが、どうもあそこで除染してる人達がホントは枯れ葉があったら集めて捨てなきゃいけないんだけども、集めるのめんどくさくなってくると水で流してそのままドンドン谷川に流してるという。」

 勝谷さん「後、だから高圧洗浄も水回収しなきゃいけないのに、全部側溝に流し込んでいて、そこで朝日の記者が測ったらですね、すぐに非難しなきゃいけないぐらいの線量になってるということで、広げてるんです、むしろ。これ大犯罪で、それを全部ゼネコンがほぼ黙認していると言う事ですね。」

 辛坊氏「問題はちゃんと除染するという事を名目に入札をして何千億円って金でそれぞれが事業を請け負ってるという。」

 竹田さん「六千八百億円です。」

 勝谷さん「皆さんの税金ですよ。皆さんの。」

 (この時の辛坊氏の発言は、どう聞いても安倍政権及び安倍総理に対するネガキャン的な発言と取れる気がして、聞いていてこれが辛坊氏の本音なのかな?とも取れて嫌な気分になりました。)
 辛坊氏「これあの、(石原氏を原発担当にした事)色んな説がありまして、安倍さんが選んだという説もあれば、どうも安倍さんの次、麻生さんはやっぱり次総理大臣を考えてて、出来るだけ潰したい人は早めに潰しとこうと思ってるという説も。そういう意味ではね、同じ人脈で言うとこれからTPPで大もめしそうな農水大臣に林芳正さん。これも同じ意図では無かろうかという。」
 
 勝谷さん「総裁戦でライバルになったお二人を非常に良い場所に置いてるという。やっぱり凄い・・・」

 (辛坊氏の言葉に勝谷氏が勢いづいて話し始めた時に宮崎さんが冷静に‥)
 宮崎さん「まあ、でも農業問題は重要だから。」

 辛坊氏「その林さんを(農水省に)書いてらっしゃる宮崎さん。」

 宮崎さん「と思いますけどね。」

 金美麗さん「私はね、7月の参院選っていうのが目標だから、それに勝たなきゃいけないわけだから、で、林さんはやっぱり参院選でキーマンの一人。彼自身が、勿論今回選挙があるわけですからね。で、安倍さんの選挙区、安倍さん本人は全然入れなかったんです。総選挙の時はね。日本国中飛び回ってて。で、その助っ人に何と林さんが来たんですよ。それは直接安倍さんから電話があったんだって。選挙ね、あっちこっち手伝いなさいって言われてて。『林さんを大切にしなさい』って言ったのが三宅さんの遺言なんです。実は。三宅さんがね、安倍さんに直接そういう話をしたんですよ。」

 宮崎さん「これからの自民党を背負う人材ですから。」

 金美麗さん「そうそう人材だからね。」

 宮崎さん「どうせなら旧来の農水族とかっていうのでもなくて、おそらく自民党の中で最も経済通。私はね、政策通っていうのは殆ど信じないんですけど、この人はホントに経済通です。」

 金美麗さん「彼は商社マンだから。」

 宮崎さん「そういう事が分かって、しかも他の人にちゃんと説明する能力がある人なんですよ。だから私は適材適所だと思いますよ。」

 辛坊氏、勝谷さん、シーンとしてしまいました。

 辛坊氏「加藤さん、やっぱり稲田さん好きですか?」

 
 加藤さん「あーもう、稲田朋美は将来の総理大臣ですよ、これは。十年以内。」

 それまで腕を組んで辛坊氏や勝谷さんの話を聞いていた津川さんが加藤さんに・・・
 津川さん「具体的にどういうところが凄いんですか?」

 加藤さん「論理性が際だってますよ。敵に回すと一番怖い人。」

 金美麗さん「それとね、国家観が非常に正確。要するに国家観よ。やっぱり総理大臣になる人がね、日本を愛してないんじゃね、何だか知らないけどね、鳩山だとかさ、菅直人、菅直人なんて言った?世界市民ですって。そんなのが総理大臣になる・・・」

 竹田さん「勉強することに手を抜かない方なんですね。稲田さんは。ホントに良く勉強されてますよ。」

 辛坊氏「えー、下村さん、一言だけ。」

 
 竹田さん「はい。もう教育を良くするというのはやっぱり安倍さんの今回の大きな役割の一つだと思うんですね。あの教育基本法を改正したのも第一次安倍内閣でしたから。そうするとやっぱり下村さんを持って来たというのは安倍さん本気だな?という気がしました。ずーっと教育問題取り組んできましたからね。」

 辛坊氏「分かりました。さぁ、皆さん、ホントに長らくお待たせを致しました。第96代内閣総理大臣安倍晋三さん登場です。」