AX 2013年03月 - 徒然日記
 INDEX    RSS    ADMIN

ワイド!スクランブル。中島知子すべて激白

 今日はあまり題材にしない芸能ニュースです。
 オセロの中島知子さんに関するニュースは、あまりエンタメに興味がない自分でも、あれほど連日ワイドショーで取り上げておりましたので知っていました。
 どこかの局ではオウムの洗脳と一緒くたにし、有田芳生氏が出演されてたりして、何か凄い事になってるなぁとは思っていましたので、本日テレ朝に出演された中島さんの話を伺い、マスメディアの報道の在り方をここでも感じた次第でした。
 それでは中身です。
 

 中島さん「何で責任取れない奴と関わっちゃったなというぐらいご迷惑をかけてしまったと思うんですね。だからやっぱりそれを考えた時に、一番先に浮かんで来たのは友人である彼女の事が、自分と関わったことでこんな事になってしまってホントに悪かったなと思ってるのがあるんだと。」

 中島さん「で、彼女自身は歌も上手いし、実際仕事も辞めてるし、人の相談を受けるようなことも止めてるし、それが昔の仕事がドンドン出てしまって、凄く迷惑かけた中の一人だから」


 長谷川氏「ただ中島さんが彼女に会いたいという事も言っているという風に伝わっていたんですが、会いたいってなると、やっぱりそこが何回もしつこく言って申し訳無いんですけど、ああ、やっぱりまだ彼女にって。洗脳されてるんじゃないかになっちゃうんですが。」

 中島さん「会いたいって言うよりも、どっちかっていったら、ホントに申し訳無かったと。全てを払拭できないかもしれないですけど、そういう意が伝わればそれでいいんです。」

 長谷川氏「会わなくても?」

 中島さん「そうなんです。だからそれで、まあこう、多少やっぱりね、謝る事なんで、一回会ってぐらいはもちろん。申し訳無かった方には全員会いたいぐらいなんで。はい。」

 また中島さんは知人の男性に占い師とされる女性を歌手デビューさせたいとお願いしたとも報じられたが。

 長谷川氏「歌手にしたいから協力して欲しいと仰ったんですか。」



 中島さん「それは言いました。言いましたけど、それは友人なんで、友人のことをこういう事に巻き込んでしまったのは自分なので、彼女はとても歌が上手い方なので、それは世間話に近い感じで言ったんですけどね。彼女の事をちゃんとやっぱり、これからの人生がもちろん人って、こんな騒動に、自分と関わらなかったら、そんな目に遭わなかったわけですから。」

 中島さん「彼女にしてもやっぱり今回関わった方にしてもそうですけど。」


 長谷川氏「そんな簡単に歌手になれるもんじゃないじゃないですか。」

 中島さん「まあそうなんですけど、世間話の一環で言ってるのもあるので、それがちょっと大きく取り沙汰されてしまっているんですけど。」

 長谷川氏「彼女に対しては今どんな思いを伝えたいと。」

 中島さん「自分がこういう職業だったという事を、意識がやっぱり凄く足りなかったので、人に見てもらうという、人前に出て話すという仕事の中で、目立つ仕事じゃないですか。1つの同じ事をするのでも、それだけじゃなくても常識としてはやってはいけないことをやってしまったんですけれども、家賃も滞納してしまったしというのは大きいですけれども、色々ご迷惑をおかけして申し訳無かったと、関係無い事にまで巻き込んでしまって、ホントに御免なさいという事を言いたいですね。」



 寺崎氏「中島友子さんのお話、これからもまだまだ続くんですけど、ここまでビデオで拝見した限りは、言われてるほどですね、洗脳を受けてるって印象は全く無くて、普通だっていう感じなんですけどね。」

 大下氏「見た目もすっかりスリムになられてね、お綺麗な中島さんでした。」

 寺崎氏「どうですか?印象は。」

 大下氏「これはね、私も何か、長谷川さんの質問にパッと答える感じとか、語り口とかも、テレビで観てた感じだなぁって思ったんですけど、ここは実際に会った長谷川さんにね。」


 長谷川リポーター「はい。こういう言い方自体が失礼なのかもしれないんですけれど、私も会ってずっとお話しをして、至って普通だと思いました。で、大下さんが仰ったのと一緒で、テレビで観ている中島さんと一緒なんですね。時折実はジョークなんかも交えていて、お笑いの方だという片鱗も見せましたし、プラス何に関しても理路整然と答えが返ってくるという事がありました。じゃあなんで今この時期に中島さんが我々のインタビューに答えてくれたのかという事なんですが。」


 長谷川氏「それがこちらですね。家賃滞納、洗脳騒動で世間を騒がせましたよね。なので自分としては世間を騒がせたんだから、一応謹慎しなければいけない。反省のつもりで謹慎をしているつもりだったそうなんです。で、今年に入りまして、2ヶ月間なんですが、療養のために入院したときに、初めて一人になる時間があって、自分で自分の事をもう一度考え直したそうなんですね。今までテレビというのを、テレビだったり雑誌というのをあまり見て来なかったそうなんです。で、そうしたときに、自分が世間を騒がせてたっていうつもりだったんだけど、世間は中島さんが占い師の方から洗脳を受けた被害者だっていうふうに、思ってるんだという事に気付かれたそうなんですね。」

 寺崎氏「あれ?なんで私が被害者なんだろうっていう事に気付いたと。」

 長谷川氏「はい。気付いた時に、やっぱり真実を自分の口からキチッと語らなければいけない事に気付いたと。で、何回も仰ってたのが、もっと早くに自分の口でキチッと語るべきだった。そして誤解を解きたい。そして占い師の方だけではなくて、迷惑をかけた全ての皆さんに本当は謝って回りたいんだという事を仰ってました。」

 寺崎氏「なるほど。はい。さあ、そもそも中島さんが何故マンションでの閉じこもり生活を始めたのでしょうか。そして中島さんと同居していた占い師とされる女性と、3年近くに渡ってどんな共同生活を送っていたのか。」

 長谷川氏「その当時、中島さんにとって占い師はどんな存在だったんですか。」

 中島さん「一緒に普通に友達として買い物に行ったり、ご飯を食べに行ったりしてるだけだったんで。」

 長谷川氏「中島さんとの関係はお友達?」

 中島さん「そうです。はい。」


 
 中島さん「(自分は)お金使いが荒いんですね。こんなに年収で、当時はまあ正直ちょっと頂いていたにも関わらず、お金が足りなかったりするんですよ。その場で買おうと思ったときに、キャッシュで買った方が後々かからないですよ?って、利子もかからないですよって、じゃあキャッシュの方があるからいいかと思っても、その日に銀行から出せなかったりとか、今日欲しいと思ったら、幾らか足りないって事になって彼女に借りてたんですよ。」

 長谷川氏「彼女に借りてたんですか?お金を?」

 中島さん「はい。で、借りてて『後から返しますわ』って言って、で彼女自身は『本当に返してね』って言われてたんですけど、声が小さいんで、私だけデカイんで、ほとんど一人で喋ってるみたいに会話が聞かれるんですけど、『ホントに返してね』って言ってたのが、『返す、返す』みたいな感じで、ずっと『返す、返す』って言ってたのが溜まってたんですけど、その溜めたのを返すとなると、何かこう一気に返すのに税金とか、かかりそうじゃないですけど、色々利子とかもあるし、どうしようかなと思った時に、私自身が仲良くなると一緒に住むって言うクセがあるんですね。」

 中島さん「元々そう言うクセがあるんですね。で、自分が借金を返したいがために、現金で返すのは嫌らしいと思ってしまいまして、それで、できたらせっかんこんなに仲いいし毎日のように遊ぶんだから、そしたら一緒に住んでもらえませんかって。それで家賃で返すんで、」


 長谷川氏「彼女からお金を頂かない代わりにってこと?」

 中島さん「そうです。そうです。家賃で返すんで、一緒に居てもらえませんか?って自分が言ったんです。」


 迎えのマンションに占い師の親族が住むようになった事について。


 中島さん「ちょっと一時期、凄く肉を食べ過ぎて太ってるっていう、そういう話が蔓延してて、何処にでも記者が来られたんですよ。すごい二重顎ばっかり撮られるんで、だから『そんなに撮りたいんですか、人の』というくらい二重顎ばかり撮られてしまって、それがいやなんで、ちょっとこもったり、一時期中に入ったりしてるときが、あんまり出ない、買い物も行きたくないって時がありまして、その時に『手伝って頂けませんか?お買い物とか、後、ご飯とか。』」


 中島さん「それで親御さんの家賃の分もちょうど返せる分があるんで、それも返したいんです。ちょうど良くないですか?って近所に住んで頂いたんですよ。」


 中島さん「元々同じショップのお客さんだったんですね。」


 長谷川氏「あるショップのお互いにお客さんで知り合ったと。」

 中島さん「はい。」

 長谷川氏「職業は、占い師だったり霊媒師だったり色々言われてますが、中島さんの中では、職業としてはどういう認識?」

 中島さん「職業は元々はものを書いてる方なので、それはその一定期間だけバイトみたいな形で占いみたいなことをしているという事なんで、それはそっちの方が正しいと思います。」

 長谷川氏「実際に占ってもらった事は。」

 中島さん「しました。」

 長谷川氏「当たるんですか?」

 中島さん「そうですね。占いって一言で言ってしまうとあれなんですけど、占いと言うよりも、どっちかっていうと、全体的に人生相談じゃないですけど、その、何て言うんですかね。人をどっちかっていったら、ちょっと楽しくさせるじゃないですけど、生活が楽しくなるように人生相談をする方ってイメージなんですよ。だから当たるどうこうじゃなくて、今こういう事で悩んでてとか、私個人的にはどっちかって言うと良き相談相手というか、そういう感じで『それ面白いっすね』『じゃあやりますか』みたいな感じだったんですよ。」


 中島さん「私、牛肉が好きなんですね。それで一時期神戸牛にはまったという話がもしかしたらあったかもしれないですけど、自分が神戸牛みたいになってしまって、ちょっと悲惨な事になってしまったんですけど、ホントにそれに付き合わせて、彼女は別にやりたくもないのにずーっと肉歩きみたいな事をさせられて本当になんか気の毒でした。」


 長谷川氏「それもね、報道では『今日も牛肉を食べなさい』とか、『いつも高いものを食べなさい』って彼女から言われて、中島さんがそうしていたと。」

 中島さん「いやそうじゃないですね。自分自身がいつも‥私は済みません。報道全て見てないんですね。もうなんか『何言うとんねん』って、済みません、正直思ってたので、全然事実と違うことをずっとオンエアーされていると言うのが自分の認識なんで。」


 中島さん「家がお金持ちだったらいいんですけど、元々、そうじゃないんですよ。急にお金が入って来た人間なので、そしたらどう使ったらいいか分からないんですね。でもお仕事を凄く頂いてて、使う時間が無かったりとか、そしたらそれに時間を無理矢理合わせて下さって、会って下さる方と一緒にせっかくだから良いもの食べに行こうって。」


 長谷川氏「女子会のノリですよね。」

 中島さん「そうです。そうです。『行こうよ。コース食べちゃいますか』みたいな。牛&牛みたいな事になってしまうんですけど。でも私は彼女に何か言われたわけでもなく、せっかく空いた時間に『温泉行こう』とか、普通に『いいもの食べよう』とかいうのを考えてただけで、自分の散財にどっちかって言うと付き合ってもらってた感じなんです。」


 長谷川氏「部屋からピンクの家具が運び出されてましたけれども、あれもピンクも全部言われて買ったんだって伝わってましたが。」

 中島さん「家具のセンスがあまり無くて、だけど家具が好きなんです。それで買う時に『ピンク、どう思います?可愛くないですか?』って、『可愛いんじゃない?でもこれ高くない?』って言われても自分が可愛いと思ったら『よし』って買うほうなんで。」



 長谷川氏「年収がね、6000万とか7500万と言う風に言われてるなかで、そんなにお金って使えるもんですか?」

 中島さん「使えるもんです。」

 長谷川氏「使えますか。」

 中島さん「使えます。今すぐにでも使えます。」

 長谷川氏「はぁ。で、ホントに使っちゃったんですか?」

 中島さん「服に、・・・これ言っていいか分からないですけど、一回で350万とか使います。」


 長谷川氏「一回でですか?」

 中島さん「はい。使います。自分では『欲しい』っていう方が先立ってしまって、お金遣いが分からない人の典型的な買い方なんですけど、そんなんばっかりですね。彼女は彼女で自分のお金を持ってるんで、自分で自分のものを買ってるけど、まあ散財しない人なんで、結構堅実なんで、私の散財に凄く静かに注意をしてましたけどね。」


 長谷川氏「貯金も切り崩して無くなってた。」

 中島さん「無いです。自分で貯金は率先して無くしてたんで、引っ越しもそうですし、家具も服も全て。旅行もそうですし、全部欲しいって自分が全部言って。ただ正直言ってがめついんで、絶対に人に渡しません。お金の管理だけは。」


 占い師と言われていた女性と同居生活を始めた2009年頃、実は大きな悩みを抱えていたという中島さん。

 

 中島さん「今年41なんですけど、当時39ぐらいで、やっぱりどこかで仕事に関して自分自身がもう一回考え直したいって言う、辞める辞めないというよりも、自分の仕事内容とか凄く恵まれてるんですけど、何か色々もっと考えたいと言う時期に入ってまして、それで一回ちょっと休みたいって言うのがあったんですけど、休めないし。」

 長谷川氏「レギュラーありますものね。」

 中島さん「はい。結果一番迷惑かける事になったんですけど、思い切って、本当にちょっと腸が悪くなったのを切っ掛けに『しばらく休みたい』って言ったんですね。」



 中島まさん「それでもうどっちかっていうとヤケになってる感じに近くて。」

 長谷川氏「中島さんの中で、そこまで休みたいと思ったのには何かあると思うんですけど。」

 中島さん「自分でずーっと考えすぎていった中に、会社とちょっと話が合わなかったりとか、これからどうやっていくとか、と言うことに関して、話が合わなくて自分の中で『うーん、合わないな』っていうのも実はありまして、それがやっぱり1つと。」

 中島さん「あともう一つは、私はコンビを組んでいるんですけど、オセロっていう。相方が独立したんですね。何年か前に。で、やっぱりコンビなのに独立したっていう事もそうなんですけど。それだけじゃなくて、それに対して独立したという事に対して、自分も色々と考える事がありまして、それでちょっとずっとそこから悩んでる事もあったので、それで急に意を決してやってしまったんですけど。」


 そんな中島さんが選んだのが閉じこもり生活。
 そしてその大きな悩みを解決するために取った手段とは。


 中島さん「自分自身が決めて、『もういいや』と思って、家賃滞納してしまったら、皆さんに迷惑かけるかもしれないですけど、そこまで行くと休ませてもらえるかな?と。そしたらなんか、ここまでご迷惑をかけることをうっすら予想していたかもしれないですけど、どこかでやけっぱちになったら、暫く休ませてもらえるかなという浅い考えで、ちょっとやってしまった所はありますね。」

 中島さん「申し訳無かったと思います。本当に。」


 休む為に、あえて行ったという家賃滞納。
 しかし、それは大騒動を巻き起こすこととなった。

 長谷川氏「世間が騒がしくなってたのもご存知だったんですか?」

 中島さん「そうですね。凄いフラッシュだったんで、マンションの前が。で、やっぱり住民の皆さんにも凄くご迷惑をおかけしたので、記者の方がマンションの前に凄く沢山来てらしたので、『あれ?これ何か問題になってるのかな?』とは思ってました。」

 家賃を滞納し、迷惑をかけてでも休みが欲しかったという中島さん。自体が発覚すると多くの報道陣が集まり、大騒動となった。

 中島さん「何かもうこれは自分が起こしてしまった事だと思って、休む方向にっていう浅い考えで、自分の中でもやってしまってるけど、一切テレビを観ないようにしてました。」

 長谷川氏「途中から向かいの事務所のおばさん達も、マスコミに追いかけられたりして中に入っていって、その時中島さんに対して何か言わなかったですか?」


 中島さん「すごいキレられました。『自分達は関係無いから申し訳無いけど勘弁して欲しい』んだという事を何度も言われたし、後、『こういう事をして何か意味があるのか?』ともすごい言われたんですけど。『会社の人と話し合うなり、家族と話し合うなり、ちゃんとした方がいいんじゃないか』って何度も勧められたんですけど、私の中では自分自身で決めたんだという事で貫き通したかったんですね。」

 それでも家賃滞納を続けた中島さん。
 そこにはこんな思いが。
 
 中島さん「お金はまたこの後貯まるからって、仕事して貯まるから、どっちかと言ったら、もうどんな仕事でもいいわというくらいの勢いで、自分の中ではやってはいましたけど。」


 長谷川氏「中島さんの中では、家賃滞納はエンドレスではなくて、あるところでは止めようと思っていたわけですね。」

 中島さん「はい、そうです。それぐらいまではいいだろうって勝手に思い込んでいたので、不動産屋さんは最初から『正直、意味が分からないです』って、『常識外れなんで止められた方がいいんじゃないですか?』って仰ってたんですけど、『止められないんです。自分で決めたんです』って。」

 中島さん「『自分の生き方にかかっているから、ちょっと待って欲しい』と言ったら『いや、皆さん迷惑されてるんで』ていう事を言われたんですけど、自分としてはやっぱりこの先に返せると思っているので、そういう浅い考えで・・・」


 ガスや水道も止められ貯金が無くなっても続けた閉じこもり生活。
 しかしついに終わりを迎えるときが来た。

 長谷川氏「いわゆる奪還劇というふうに言われましたけれども、お父様とか警察とか不動産やさんとか弁護士さんとか部屋に行ったときは、どう思われましたか?」

 中島さん「正直、来たのは警察の方だけです。」

 長谷川氏「そうなんですか?」


 中島さん「はい。警察の方だけだったと思いますね。確か。それで『ちょっと出て来て話を聞いてもらえませんか』と言われたので『分かりました』って、すぐ出て行ったんですけど。もう5分とか。」

 長谷川氏「何十分のやりとりとかじゃなくすぐ?」

 中島さん「ないです。」

 長谷川氏「で、マンションの中で皆さんと会って話し合われたんですか?」

 中島さん「いいえ、違います。」


 長谷川氏「違うんですか。じゃあ警察の方と一緒にマンションを出たという形になるんですか?」

 中島さん「はい、そうです。」

 その後、ホテルで家族や会社の社長と話した中島さん。
 それ以来、占い師とされる女性とは会っていないという。
 
 中島さん「私は今でも友人だと思ってるし、私ばっかり色々世話になったし、止められてたのに全部言う事聞かないでやってしまったことで、こうなってしまったのが大きいというのがあるので。」

 大騒動から一年。
 我々の取材に思いの全てをぶつけたという中島さん。
 90分に及ぶ告白を終えた心境は

 長谷川氏「初めてですよね。ここまでお話し頂いたのは。」


 中島さん「初めてです。ちょっと緊張しました。謝り足りないのはちょっとあります。こんなに世間の皆さんもちょっと頑張れみたいなことを仰って下さってる方も多かったので、それでちょっとご迷惑をおかけした方には謝っても謝りきれないなと言うのはあります。ただちょっと緊張しました。」

 長谷川氏「後悔はしてないですか?今語ったことに関して。」

 中島さん「してないです。それはもっと早くどっちかって言うとすべきだったなとそれは思っていますね。」

 長谷川氏「今後仕事に関しては今どんな思いですか?」


 中島さん「仕事はもう出来たらやらせて頂きたいです。」

 長谷川氏「すぐにでも?」

 中島さん「すぐにでも。今、午後からでも。」

 長谷川氏「そんなにですか?」

 中島さん「はい。やらせて頂きたいですね。」

 長谷川氏「何がやりたいとかありますか?」


 中島さん「そうですね。もうなんでもやらせて頂きたいですね。やっぱり色々あったことで、反省もしたので、これからは一からやり直すという意味で、新しい自分を見て頂けたらと思っています。」



 と、ここまでがインタビューの中身でした。
 (占い師と言われていた)友人との関係やお金の話は、中島さんのプライベートな問題で、マスコミもそこまで首を突っ込む権利はないのにと思いながら聞いてました。
 それから中島さんの話の中に家族の話が出て来ない事に気付きましたが、まあその家その家、色々事情がありますし、これも余計なお世話か‥という感じですかね。
 

 
スポンサーサイト

たかじんのそこまでやらせてPart3 憲法改正はホンマに出来るんか?

 Part3です。
 
 
 安倍総理の悲願である憲法改正。

 安倍総理は自らの在任中の憲法改正に意欲を表明しており、自民党本部で開かれた、憲法改正推進本部会合では


 憲法96条が定める改正発議要件の緩和から取り組む。
 その後自衛隊の名称を国防軍に変えたい。
 ‥と述べた。

 安倍総理は当委員会のインタビューでも

 安倍総理「先般の施政方針演説においてもですね、国会議員の皆さんにもその事を訴えました。同時に国民的な議論を巻き起こしていきたいし、そしてその延長線上に、先ずは96条。維新の党の橋下市長も明確に賛成して頂いています。ただ、参議院の3/2も必要ですから、まずはですね、多数を形成するように努力をしていきたいと思います。」


 現在、憲法改正の発議を行うには衆参両院で、それぞれ三分の二以上の賛成が必要だが



 自民党の改憲草案は、この改憲の発議要件を三分の二以上から過半数に緩和する内容となっている。

 また戦争放棄、戦力不保持を定める9条を改正。
 自衛隊を国防軍とすることや、天皇を日本国の元首とする事を明記している。

 9条改正を巡り、公明党と自民党の隔たりは大きく、

 その一方で、日本維新の会とみんなの党は改正発議要件の緩和に向けて連携強化を確認。


 3党の議席を合わせれば、衆院で三分の二は軽くクリアする。
 ただ、参院は全議席の半分ずつしか改選しないため、夏の選挙後に参院で改憲勢力が一気に三分の二に達するのは容易ではないようだが・・・。
 
 そこで皆さんに質問です。




 たかじん「津川さん、これは安倍政権、安倍さん個人にとっても悲願ですよね。」
 
 津川さん「僕にとっても悲願です。」

 宮崎さん「自民党の党是でもあります。」


 津川さん「まあ、何と言ってもやっぱり9条ですよね。自分がね、娘を誘拐されたときにね、警察に言われたんですよ。うち入ってきて持ってかれたんですよ。だから戸締まりをキチッとしなきゃ駄目ですよって。あなた、お父さんの役目果たせてないと。それでキッチリしてね、もうこれじゃ絶対入れないって言うのを警察に持ってったらね、消防署で、あなた出れなくなるよって。(場内爆笑)死にますよって言われてね、だから、出たり入ったりがキチッとしながら、子供を守らなきゃならないっていう、この安全保障っていうのはね、その時から難しいし、こんな下らん9条を持ってたんでは、日本は国民が守れないなぁと。そう思って、その時から悲願なんです。」


 田嶋氏「こんな美しい9条無いのに。日本はこれがあるから。それを一政権で変えられると困る。」

 加藤さん「それは理想的という意味で美しいという意味ですか?」

 津川さん「田嶋さんて良い人に見えるでしょ?こう言うと。」

 田嶋氏「うるさいな。人格議論するんじゃないよ。そういうのって一番下劣だよ。やり方として。」



 津川さん「お前、何という口の利き方するんだ。」

 田嶋氏「お前とは何だよ。」

 津川さん「お前だよ。」

 田嶋氏「違いますよ。私、田嶋陽子ですよ。」



 津川さん「下品とは何だ下品とは。」


 田嶋氏「下品ですよ。そう言う個人攻撃するのは下品ですよ。」

 津川さん「お前が下品だから下品になるんだ。」

 田嶋氏「津川さんともあろう者が、そう言うみっともない事をしたらガッカリですよ。」


 津川さん「お前に期待なんかしてもらいたくない。何がガッカリだ。」

 田嶋氏「えーっと誰だったか、あの人。時事通信の方。加藤さん何と仰ったっけ。」


 加藤さん「いやだから、美しいというのはどういう部分で美しいと。」

 田嶋氏「これからね、小泉さんに次いで安倍さんの政権になると、うんと格差が出て来ると思うんです。すると、アメリカの軍隊考えて下さい。アメリカの軍隊は格差で出来ているんです。要するに食ってけない人達が入ってるのがあの軍隊なんですね。」


 飯島さん「そんな次元の低いこと言っちゃ駄目だよ。」

 田嶋氏「待って下さい。とりあえず最後まで聞いて下さい。すると日本は今安倍さんがアベノミクスでこうやってやってけば、うんと金持ちになる人はなるけど、そうにならない人はうんと政治が努力してくれないと格差が広がってくる。」

 津川さん「幼稚だね。」

 田嶋氏「すると、ちょうど安倍さんが憲法を変えて自衛隊を軍隊にすると、そこに入る人達はそういう格差から生まれた人達が入っていく、そういう」

 津川さん「何でも格差っていえは済むと思ってる。格差があるから人間なんだよ。」

 飯島さん「あのね、田嶋さんね、一言言うと、」

 田嶋氏「それを心配してるんです。私は。」

 
 飯島さん「あなたみたいな考えは考えで構わないけれど、今世界中で色んな紛争がある。いいですか?この半世紀、銃弾の弾も発射されることなく、誰も死者が出ない状態で治安が維持されたのは日本だけなんです。」

 田嶋氏「そう。素晴らしいよね。」

 飯島さん「これ何故かっていったら日米安保条約と自衛隊があるから。所が今ここに来て…」

 田嶋氏「違う。日米安保条約は日本を守れるなんて、ここに資料あるけど言ってない。」

 飯島さん「ちょっと聞きなさいよ。聞きなさい。‥それで、今まで半世紀来たけど、律儀が世界で人種で、律儀を守る人種っていったら日本人だけなんだ。」


 田嶋氏「それとこれとは別。」(飯島さんの話にいやいやをする田嶋陽子氏)

 飯島さん「そこに傲慢な中国や何かの海洋探索といったら、まさに自主憲法じゃないけれども、きちんとやんなければいけない時期が来てる事を分からなければいけないよ。」


 竹田さん「ちょっといいですか?田嶋さんが言ってることは理想論なんですね。で、ある前提があるんです。田嶋さんの言ってることが正しくなる為の前提があって、それは日本の周辺に不法者がいないという事なんですね。たとえば日本は無人野菜売り場が成立するのは世界で日本だけなんですよ。それは要するに卑怯者とか、他人の物を持ってく人がいないんですね。だから千人のうちに一人でも卑怯者が居たら無人野菜売り場は成り立たないんですよ。だからもし日本の周辺に不法者がいなければいいんじゃないですか?もしいたならば、その前提は成り立たないんです。」

 田嶋氏「そしたら北朝鮮だけど、今、北朝鮮は1つの不法者ですよね?」

 竹田さん「はい。そうですよね。」

 田嶋氏「そうですね?核を作って、日本を脅して、アメリカをワシントンまであれ届けてっていうけど、あれも脅しですよね?そんな脅しにいちいち乗ってたら日本はやってけないですよ。」
(たかじんさんは放心状態で田嶋氏を見つめています。)


 ゲストの方々「そんなぁ」
 飯島さん「馬鹿じゃないの?」

 田嶋氏「たとえば北朝鮮が一発核を撃ってアメリカを溶かしたら、もう北朝鮮って国無くなるんですよ。それ分かってるんです。北朝鮮。だから脅して、今度核作っちゃったら北朝鮮どーやったらいいのか分かんなくなっちゃった。」


 竹田さん「それも北朝鮮は実際は撃たないという前提の話ですから。」

 田嶋氏「いやいや撃つかもしれないけど、その時は体制終わりだから、中国は今一生懸命そうならないように努力してるわけでしょう?でも国連に一応言う事は聞いてるわけで。」


 井上さん「田嶋さんが言っておられるのは、憲法9条が変わって、国防軍になったら、いわゆる食うや食わずの人達が軍隊に入っていくってさっき仰ったでしょう?そんな事は有り得ないの。そんな人達要らないの。そんなの国防軍には要らないですよ。憲法9条の問題とそれとは全然別で、」

 田嶋氏「違う、別じゃない。憲法9条では国民が国を守るって言う、そういう風に自衛隊じゃなくて、自民党が変えるっていうことは、国民が国を守るって事は、これから徴兵制度が出来るって事を暗示してるんですよ。」

 竹田さん「暗示もしてない。」

 井上さん「全然関係無い。全然関係無い話です。」


 田嶋氏「言ってないけど、暗示してるんですよ。改正案では。だから国民が皆兵制度へ向かっていく・・・」

 竹田さん「だから田嶋さんの話は色んな前提の上に初めて成り立つ話で。」



 飯島さん「今の憲法9条が良いって言う人達っていうのは大体自分に無責任な人だけの代表なんですよ。」
 (ここで拍手が)

 田嶋氏「だってそこにいる人達も兵隊に行かないから無責任じゃん。手叩いた人達だって皆自分じゃ兵隊に行かないから。若い人はどうするんだよ。」


 宮崎さん「私は徴兵には反対です。ちょっといい?前提をね。まず96条。改正発議要件を緩和すると言う事。それが第一段階の憲法改正であるという風に言ってるわけですね。で、96条、考えてみたら日本国憲法ってずーっと変わっていない。つまり憲法に対する国民の意思、立憲主義であって、民主主義であるからには、憲法に対して然るべき国民の意思というものが反映されなければいけないわけ。所がこの60年間。その意思というものが一度も発動されなかったというのが世界の憲法を見回しても、これは有り得ないというか、非常に少ないことです。ですから、別に9条を今論じてるわけじゃないですから。自民党の憲法改正草案に私は異論があります。全面的に賛成ではないけれども、少なくとも憲法というものを国民の手によって変えることが可能になると言うような改正というのは、私は‥」(宮崎さんが話してる間中、田嶋氏が反論し続け、宮崎さんも途中で話を止めてしまいます)

 田嶋氏「そんな事したら国会なんて憲法変えるだけで終わっちゃいますよ。」

 宮崎さん「いやそんな事無いですよ。」


 田嶋氏「二分の一になんかしなくていい。」


 村田さん「(田嶋さんに向かって)宜しいですか?1つは9条のことですけどね。私も9条の精神というのは、然るべきものがあると思うけれども、他方で飯島さんも先程言われたように日本の安全って日米安全保障体制と、自衛隊によって守られてるわけですね。そーするとね、この9条をこのまましておくとね。憲法っていうのはご立派なことは書いてあるけれど、実際は違うんだと言うことをね。(宮崎さん「無視していいんだって言う事なんですよ。」)そういう事はね、子供達、若い人達に対してね、憲法に対して不信感、日本の統治、或いは政治そのものに対する不信感っていうものを生むっていう事は、私は長期的に見て良くないことだと思うんです。ですからそう言う意味で改めるべきだ。」

 田嶋氏「そんな事は無いよ。」

 村田さん「96条。人の話も聞きなさい。それが民主主義だから。」


 田嶋氏「一言だよ。たったの。」(村田さんに注意された田嶋氏、ボソッと減らず口)

 村田さん「96条から入るっていうのも、私手続きもやったらいいと思うけど、96条だけじゃなくって96条を改めることで、じゃあ9条どうするんだとか、その他どうするんだっていう事を各党が具体的に議論をしていかないとね。これで96条を変えて、それで国民投票で駄目になったらね、この次なかなか出来なくなるからね。」



 宮崎さん「最後、国民投票って手続きがあるんだけど、各党だけではなくて、これを契機として日本人にとって憲法って一体何なんだと、憲法に基づく政治である立憲政治とは一体何なんだという事を問い直して、国民各層で議論を始めればいいじゃないですか。」



 筆坂さん「あのね、9条を擁護する人達に僕は欠けてる所があると思うんですよ。で、何で9条が出来たのかっていう事ですよ。これは米軍がいたからなんですよ。ね、つまり米軍がいなければ、真っ裸になっちゃうわけでしょ?自衛隊もない、米軍もいない。つまりね、憲法9条っていうのはね、在日米軍がずーっと居続けるという事とこれ一対のものなんですよ。



 宮崎さん「それ共産党にいるときに言って欲しかったなぁ。」
 

 (場内爆笑)

 加藤さん「言えば除名されてるから。」

 筆坂さん「ですからね、じゃあ憲法9条。ね、守りたいと。で、米軍は要りませんと。そーなれば一体どうするんだっていう事になるでしょう?そこをね、憲法の9条の精神は分かるんですよ?分かるんですが、やっぱりよくよく考えないと、僕は護憲運動ってのは力持たないと思う。」

 


 竹田さん「憲法第9条の精神を守って滅びた国があるんですね。それが琉球なんですよ。琉球の人って凄い美しくって、自分達は軍を持たないと。その代わりもし軍が来て攻められたら、じゃあその時はもういいよと。併合できるなら併合しろという立場だったとこに、実際薩摩藩が来て併合されたわけです。」

 田嶋氏「でも今は核の時代だから違うじゃない。」


 井上さん「田嶋さん、じゃあ今の時代の話をすればね、憲法9条を守って国が滅びたらどうするんですか?」

 田嶋氏「そんな事大丈夫。今60年間、70年間、滅びてこなかったじゃない。
 (この田嶋氏の話に場内からささやき声が)

 井上さん「それは米軍と自衛隊があったからですよ。」

 田嶋氏「でもね、今こうなってみると分かるけど、今も世界中で何処の国もやってるとこは別にして、戦争したくないと思ってるんですよ。だから戦争しないで解決したいと皆思ってるんですよ。」
 (この辺りから、田嶋氏以外の出演者の方々は笑いながら田嶋氏に反論し始めますが、田嶋氏はとにかく喋り続けます。)


 津川さん「皆思ってるよ。」

 宮崎さん「やってる所がある事が問題なんでしょう。」 

 津川さん「思ってるけど、やらざるを得なくてやってるんだよ。」

 田嶋氏「今核を持ってたって、核は撃てないんですよ。撃ったらもう終わりなんですよ。」

 竹田さん「中国は撃てますよ。」


 田嶋氏「抑止力にはならないんですよ。」

 宮崎さん「フランスがやってる事を見なさいよ。ホントに。」


 村田さん「核は撃てないっていうような想定外の事は無いという発想はね、3.11で終わったんですよ。」

 井上さん「そうです。そうです。」

 田嶋氏「うん。でもその時は撃ったら終わりでしょう?何処の国も。」

 井上さん「撃ったら終わりって、我々が撃つんじゃないですよ。中国とか北朝鮮が撃ってくるんです。」

 田嶋氏「でもその場合、日本だって持って撃ちたいって思ってる訳でしょう?いや、そんな事は無い。皆、核武装しようって言ってんじゃない。」
 (この言葉にゲスト陣、パネラー呆れ顔です。)

 津川さん「日本は一発入れられたらそれでお終い。中国は何発入れてもまだ広いから大丈夫なの。」

 井上さん「そんな事、何言ってるんですか。・・・」

 飯島さん「田嶋さん、もうちょっと勉強して。」


 辛坊氏「いや、やっぱり田嶋さんは凄いわ。だって一対十三だよ。これはなかなかね。」(出演者を野放しにし、皆のやりとりを面白そうに聞いていた後での、この辛坊氏のドS発言。)

 田嶋氏「私はホントに祈るような気持ちで言ってるんだから。」

 たかじん「はい、もえちゃん。」(ずっと手を上げてるもえちゃんをたかじんが呼びます。)


 田嶋氏「自衛隊をね、軍隊にしたら、これも何回も言ってるんだけど、今まで包丁は家族の料理するのに使ってたのに、今度は軍にしたら人を殺してもいいよって事だから、」
 
 飯島さん「はい、終わり。」

 田嶋氏「人は武器を持ったら使いたいんですって。」(もえさんが話そうとしても全く譲らぬ田嶋氏にレギュラー陣、ゲストが「全然違いますよ、それ。」「もういいよ。」「はいはい。」)


 もえさん「あの、田嶋先生に私一言言ってもいいですか?」

 田嶋氏「どうぞ。」

 もえさん「私35なんですが、とりあえず人の話聞くって事も大事ですよ?」(ここで会場から大拍手が起きます)


 田嶋氏「私の話だって散々聞いてもらえなかった。今日は初めて少し聞いてもらっただけじゃないですか。あなたにそういう言い方されたくないよ。」

 もえさん「とりあえず、受け容れてから、はいって聞いて言うんです。」

 田嶋氏「もう散々こういう議論は聞いて来たから‥」

 宮崎さん「俺も散々聞いたわ。(笑)」


 田嶋氏「しかも私の話なんて、いつもここにいる人達だって聞いてもらってなかったじゃないですか。いつも隣に居た人が邪魔して(田嶋氏は元勝谷さんが居た場所を指さして)解説してみたり、」


 辛坊氏「この番組、だけどいつも田嶋さんだけなんだわ。」

 田嶋氏「そうだよ。もうちょっとちゃんとした人呼んでよ。」

 辛坊氏「番組として呼びかけますから、いわゆる護憲派と言われてる人達、場所差し上げますんで、議論に参加して頂いてね。」

 宮崎さん「伊藤真さん呼びましょうよ。伊藤真さん。」

 たかじん「一対十三はあかんやろ。」

 村田さん「いつも十三人分喋っとるやん。一人で。」

 加藤さん「そうそうそう(笑)。負けてない。それだけは認める。」

 田嶋氏「誰も聞いてないじゃん。」


 津川さん「お陰で面白くなってることは、田嶋さん、認めるよ。」

 田嶋氏「ふざけんじゃないよ。」

 もえさん「あれですよ?人の話をとりあえず受け容れるって」

 田嶋氏「一対十三でいちいち受け容れてたら話になんないじゃないの。」

 辛坊氏「ちょっと皆さん申し訳ありません。あのー、首相名代で起こしの飯島さん、今この瞬間出ないと飛行機に乗り遅れます。どうぞ。有り難うございました。」

 
  

 飯島さんが皆さんにお辞儀されながら退場した所で、このコーナーは終わりになりました。
 途中、言葉が飛び交い、聞き取れない所も多々ありましたが、なるべく忠実に書き起こしてみました。
 
 前コーナーの終わりに、辛坊氏が「田嶋さん、出番ですよ。」と田嶋氏をけしかけ、その勢いに乗ってのここでの田嶋氏の暴言、妄想発言炸裂となったわけですが、聞いていて不思議だったのは、途中一度も辛坊氏が口を挟まず、このコーナーだけはほとんどノーカット的に放送されていたように感じたところです。
 (違うコーナーは見ていてカットされてた部分が結構あった気がします)
 このコーナーでほとんど口を開かなかった、金さん、鴻池さん、花田さん、ざこば師匠が最も賢明な態度であった事は間違いがなく、その他田嶋氏と結果的に口論する事になった方々は本当にお疲れ様という感じです。
 大変後味の悪い、司会者に対しても疑問を感じるコーナーでしたし、無駄な時間を過ごした気持ちがしました。


たかじんの病み上がりにそこまでやらせて委員会 Part2民主党、まだやる気?

 Part2です。
 
 たかじん「今日、あれ?原口ちゃん来るって言ってなかったっけ。」

 辛坊氏「いえ、私が頂いた、昨日もらったスケジュール帳では、今日来るって書いてありましたけど。」

 スタッフ「本会議です。」

 たかじん「本会議かぁ。いや、おったらやろうかな思っとって。」

 辛坊氏「本会議入ったから逃げたらしいですよ。」

 たかじん「案外、欠席裁判って好きだから、」

 辛坊氏「いきまひょか。」


 たかじん「民主党まだやる気か、やろうか。」(場内爆笑)


 辛坊氏「はい、やりましょう。原口さん、見てますかぁ。」



 昨年12月の衆院選で、歴史的大敗を記録しながら、何とか野党第一党の座は保った民主党。


 しかし、今国会での質問を見ていると、責任ある野党とは思えない迷走ぶり。

 細野幹事長は、民主党政権時に大枠を決めた定数是正を持ち出し




 


 ・・・と、たしなめられる始末。

 そんな中、今月、民主党は海江田体制に初の党大会を開き、夏の参院選に向けて、政権の再奪還を目指すと言い切ったが、その最初の取り組みとして呼びかけたのが、全国を歩いて回る『靴底減らし運動』

 
 こんな運動で、国民の信頼を取り戻せるんですか?
 そこで皆さんに質問です。



 
 たかじん「まあ、話はちょっと横にずれますけどね、ホントにマスコミというのはね、残酷なもんやなぁと思うのよ。一発屋芸人いうのは、朝から晩まで、どの各局付けても絶対出てるわね。はっきり言うて。もう吐きそうなぐらい出てる。所がある日になったらパッと出ない。」

 たかじん「今、民主党の議員の見る事あります?野田さんの顔。探すけど出てけぇへんね。」


 宮崎さん「でも実際、国会でやってること見ると、この政党がこの間まで政権を担ってたのかと、思うとこありますけどね。」

 たかじん「だけどね、この番組では一時期ちょっと応援した時期があったんや。それ考えると大きい声で言われへんねん。」
 (場内爆笑)

 辛坊氏「宣伝のように皆口を揃えて『いっぺんやらしてみたら?』
 
 金さん「ちょっと待って、私は例外だからね。」

 たかじん「あっ、そうそう。金先生だけはあかん言うたの。」


 加藤さん「出してくれれば絶対反対しましたよ。」

 田嶋氏「でも三宅先生でさえもね、野田さんを褒めて、褒めて。」


 ざこば師匠「しかしこの間に自民党一回り大きなっとったや。その間に。そう思うわ。」


 たかじん「これはね、鴻池さんにお聞きしたいんですけど、野党ってやっぱり辛い?」


 鴻池さん「辛いと言うよりもね。なんか人が集まってけぇへんねんね。役人が説明にけぇへん。で、来ても係長ぐらいが来よんねん。」

 たかじん「下の奴が。」

 鴻池さん「下の奴が。チンピラが来よんねん。最近来るゆうたら、局長以上や。それからね、ビックリするのはね、自民党本部のエレベーターがあるわけです。1.2.3.4.あるわけ。野党の時はね、2.3人シューと乗って上がれた。今、3回待ちや。ウワァ人おるから。議員がおるから。それで最近の若い議員は『先輩どうぞ』言えへんからね。(場内爆笑)


 辛坊氏「昔は言うてたんですか。」

 鴻池さん「言うてましたよ。そりゃ。ガー睨まれたら怖かったもん。」

 津川さん「その前の野党になったときの橋本龍太郎がね、友達だったんだけど、彼に会った時にホントにこんな(両手を顔に当ててショボーン)なってましたからね。野党になることの辛さっていうのをね。」

 鴻池さん「他でもっと辛い事あったんちゃうか。」(場内爆笑)


 加藤さん「政治家の資格の無い者が、間違って選挙に勝って、間違って政権取っただけなんです。」

 金さん「そう言う事。」

 加藤さん「だから復活する事なんて100%有り得ないんです。」

 花田さん「この間、初めてね、綱領って言うのを作ったんです。政権が終わってから綱領作ってね、この綱領ってのが、またどうしようもない綱領なんです。読んでも。」


 筆坂さん「そうなんです。僕はね、今日民衆党の党綱領持ってきましたけど、これ一枚ですよ?こんなもの党綱領なんて言えないですよ。これ見るとね。今の日本の政治の現状も書いてない。或いは自民党政治に対する批判もない。そして書いてあることはね、我々、どんな政党かっていうと、生活者、生活者なんていうと日本人皆生活者ですから、生きてる人は、納税者、消費者、働く者の立場に立つ。要するにみんなの立場に立つという事を言ってるだけの話でね。」(場内爆笑)

 鴻池さん「ええこと言うね。元共産党。」

 筆坂さん「とても党綱領とは言えない代物なんです。もっと真面目に作り直さないと。」


 飯島さん「あのね、この3年3ヶ月の国民の勉強代ってのは、大変な事です。これ国民が分かってたら出来ないです。」


 もえさん「でも3年3ヶ月前は、国民から言わしてもらえば自民党がだらしなかったから民主党に入れたんですよ?」

 飯島さん「それは無いです。それは無い。マニフェストで‥」

 辛坊氏「この番組だってわざわざ菅直人さんを尋ねて、民主党本部にたかじんさんと行きましたからね。」

 たかじん「行った行った行った。そしたら風邪引いてるとか何とかいってなかなか出てけぇへんかったんや。」

 辛坊氏「そうそう。えらい待たされて。あの時切れたらよかったんや。」

 たかじん「そうや。」

 辛坊氏「それからここの場に、鳩山由紀夫さんがお立ちになったこともあったという。」

 宮崎さん「野田佳彦さんも来たことある。」
  
 津川さん「たとえばね、輿石がいるでしょう?これは日教組でしょう?それで、野田さんがいて、鳩山がいて、菅がいてね、この4人だけでも纏まると思いますか?」

 飯島さん「ですから、今筆坂先生や花田さんが言ったように党是が無くて政権運営ってのは歴史上初めてですよ。」


 辛坊氏「民主党が本当に纏まらなかった理由は小沢さんとこのグループが権力闘争内輪でやるから、とにかく絶対どんなことがあっても妥協しないという立場で議論に臨むわけだから、何日間話し合いしたって、それは潰すのが目的だから纏まるはずがない。」

 飯島さん「そうです。」


 竹田さん「元々民主党は選挙当選互助会みたいなものじゃないですか。だから役割もう終わっちゃってて、とっとと分裂してですね、ちゃんと考え方同じくする人が寄り集まれば、もしかしたら将来そのうちの1つが何か大きな役割を担うかもしれませんけど、もう役割終わってますよ。」


 井上さん「飯島さん、民主党が公約にもなかった外国人地方参政権って、ああいう後出しじゃんけんみたいな事やるじゃないですか。ああいうのって有りなんですか?党の綱領もないところがね、あんな風にいきなり政権取った後に外国人地方参政権だなんて、民主党の民はの民かって言うぐらいのあんなとんでもない政党はホントね、これ絶対許せないですよ。あんなものは。」

 たかじん「はい。分かりました。」

 辛坊氏「ね、欠席裁判は良くないので。」
 
 たかじん「原口さん、ですから是非、いつでも、どんな時でも、どんな気候であっても(場内爆笑)お待ちしておりますので。はい。よろしくお願いしたいと思います。」

 辛坊氏「あの、番組からは鳩山由紀夫さんも是非。」

 鴻池さん「是非その時、私も出して下さい。セットでお願いします」
 (場内爆笑)

 たかじん「まあこれをやってんから、やっぱしね、危機の部分もあるから憲法の問題もちょっとだけ。」

 辛坊氏「田嶋さん出番ですよ。」
 


たかじん大復活祭 病み上がりにそこまでやらせて委員会 Part1

 今日は24日に1年2ヶ月ぶりにTV復帰された、やしきたかじんさんの「たかじん大復活祭 キレ初めスペシャル」からの書き起こしです。
 番組最初の場面、たかじんさんが(少々緊張気味の表情で)スタジオに入っていらっしゃる場面。
 そして出演者陣がお出迎え、金さんが一際感無量の表情でたかじんさんにハグします。



 金さん「嬉しい。嬉しい。ホントに嬉しい。」


 たかじん「皆さんホントにお待たせ致しました。」

 たかじん「いやー、ここに戻ってこれるとは思わなかったです。なかなか。」
 
 辛坊氏「もうとにかく戻ってくるまではですね。もうどんなことしても繋ぐという、スタッフ総掛かりでしたからね。」

 たかじん「この一年二ヶ月で、様変わり。このパネラーの皆さんあれも。」

 辛坊氏「その話は本番入ってからゆっくり。」



 やしきたかじん完全復活!!
 1年2ヶ月の沈黙を破り、ついにあの男が委員会に帰ってきた。
 長い長い休養中、溜まりに溜まった鬱憤をついにはき出す時がやってきた。
 休養中、やしき委員長が気になって仕方が無かったはずの話題について、1年2ヶ月委員長を待ち続けた論客達が徹底討論。


 スタジオにはレギュラーメンバー以外にも、委員長復帰を祝おうと、委員会ゆかりの人々が大集合。


 さらにやしき委員長の盟友であるこの方からもお見舞いメッセージが。



 安倍総理「たかじんさん、復帰おめでとうございます。もう、皆待ってたと思います。3年前に一緒に私の地元の俵山温泉に入りました。」


 安倍総理「あの時はたかじんさんに随分、安倍さん元気になって良かったね。健康に気をつけた方が良いよと、私の健康に気を使って頂きましたが、今回は私からたかじんさんに『元気になって良かったですね。これからも健康に気をつけて頑張ってもらいたい』なぁという事を申し上げたいと思います。」



 安倍総理「あの時は、三宅さんも来て頂きまして、三宅さんには随分応援をしてもらって、総裁選挙に出る時もですね、『是非やれ』と背中を押してくれたのは三宅さんでありました。どうかこれからも番組でですね、日本人に元気を与えてもらいたい。活を入れてもらいたいなと思います。」


 そして元委員会メンバーのこの方からも。


 橋本市長「たかじんさんお帰りなさい。ホントに、大阪市民、大阪府民、皆待ち望んでいました。僕もホントに嬉しいです。ホントにこれまで大変な事色々あったと思いますけれども、大阪の政治、日本の政治、たかじんさんがお休みになられてる間大きく変わっていますので、またこの政治をさらにたかじんさんが変えるような勢いで暴れまくってもらいたいと思ってます。また機会がありましたら、是非呼んで下さい。たかじんさんに番組でもお会いしたいです。またプライベートでも、また是非ワインでもご馳走して下さい。よろしくお願いします。頑張って下さい。」

 たかじんのそこまでいって委員会いよいよ開幕です。


 病み上がりにそこまでやらせて委員会、やしきたかじん大復活祭。1年2ヶ月ぶりのキレ初めスペシャル
 
 
 たかじん「長いというのか、あっと言う間というのかね。」

 辛坊氏「前よりずっと元気そうです。橋下さんと出てた前のVTRの方が痛んでますよ」(笑)

 たかじん「あの頃はね、番組に疲れとってん。リフレッシュして帰ってきたから。今の方が全然元気。」



 辛坊氏「全くこうして服着てたら分かりませんが、服の中は結構色々な事になってるわけですか。」



 たかじん「もう切られの与三郎みたいになってる。(笑)」



 辛坊氏「私、聞いた話ではね、もうすぐ帰ってきます。腹腔鏡で何かこんな奴入れてピピッと切ったら終いですって。」



 たかじん「そうそう、3Dのやつでね。ピッピッと。それでパッと終わったんや。所がちょっと何かの都合で縫い目がちょっと取れてしまって。」




 たかじん「そこから液が体中に溜まって、これ出さなあかんので、切られの与三郎でズボッと結局いったわけ。」





 たかじん「結局2回やったことになるわけ。」

 辛坊氏「手術2回ですか。」
 

 たかじん「2回。だから1年2ヶ月もかかってもうたんや。」


 辛坊氏「あら。まあ。」

 ざこば師匠「元はなんやったん?」



 たかじん「食道癌や。」

 ざこば師匠「えぇぇ!!」
 

 たかじん「食道癌や。今食道あれへん。今、胃引っ張って食道にしてるんやんか。胃管ゆうん。」

 ざこば師匠「ふーん、胃管?‥シャレでも何でも無いけど(笑)」

 金さん「今後お酒は呑めるんですか?」

 たかじん「もう飲んでます。」(場内爆笑)


 田嶋氏「煙草は?」

 たかじん「煙草は良くないらしいです。」

 辛坊氏「ちょっとさっき控え室にいたときバコバコ吸うてはったんや」

 たかじん「あれ煙草違うよ。あれパイプ。煙草は肺まで入れんねや。パイプは香りをくゆらすだけだから大丈夫や。」

 
・・・と、言う事で、この後、療養中に行ったハワイで偶然、紳助と会った事。療養中の話と続きますが、とりあえずここは端折ります。

 辛坊氏「先週話題になってたんですが、実はこの一年間の間にもうほぼレギュラーの座を獲得されたですね、竹田さんと加藤さんは実は今日たかじんさん初対面ていう話で。」

 たかじん「初めまして、どうも。」




 竹田さん、加藤さん「初めまして。」

 たかじん「僕はもうね、ずーっと見てましたから、僕の方が良く知ってますよ。(竹田さんを見ながら)玄孫でしょ?(場内爆笑)(加藤さんに)えーと、共同通信かな?‥時事通信。ね。退職されて。」

 辛坊氏「あの方はですね、時事通信の解説委員長であらせられたんですが、この番組に出るようになってから、時事通信から元解説委員長が時事通信の名前を使うなと。(場内爆笑)」

 加藤さん「余計な事言うなといわれて。余計な事言う番組だと言い返したんですが。」

 たかじん「面白い人やな思って見てます(笑)」

 辛坊氏「今日はたかじんさん大復活祭という事で、お馴染みの委員会メンバーに加えて豪華なゲストの皆さんも、駆けつけて下さいました。」


 辛坊氏「飯島さんは前回お出になった時に、今安倍内閣の参与で官邸詰めだから、もうマスコミ、テレビには一切出ないと仰って帰られたんだけど、今日は。」


 飯島氏「あのー、結果として安倍総理の名代で来ました。」

 たかじん「有り難うございます。」(場内拍手)

 次に辛坊氏がテーマに行こうとしますが・・・

 たかじん「ちょっと待って。(後ろの三宅先生にお辞儀をして)どうも三宅先生、ご無沙汰しております。」と手を合わせ、辛坊氏もそれに続きます。

 たかじん「はい。どうぞ。」
 

 やしきたかじん大復活祭。
 『今のテレビは大丈夫か!?』

 
 今年はテレビ放送開始から60周年。

 長らくメディアの王者として君臨してきたが、インターネットなどの普及で若年層を中心にテレビ離れが進んでいる。


 テレビを観てる割合を示す総世帯視聴率は年々下がり、ゴールデンタイムでは1980年代から10ポイント以上下落。
 NHK放送文化研究所の調査では16歳から29歳で欠かせないメディアとしてインターネットがテレビを上回り、テレビ広告費の総額もこの10年でおよそ2000億円減っているという。

 そんな現状を反映してか、テレビソフト自体の劣化も指摘されており、どの時間、どのチャンネルに合わせても見るのは同じタレントの顔ばかり




 連続ドラマは、軒並み視聴率が二桁を割り、大河ドラマまでが最低視聴率を記録。

 「良質な番組がドンドン減って行く」と嘆く視聴者も少なくない。

 そこで皆さんに質問です。
 

 

 たかじん「まあ、この数十年間、毎日、別にテレビ局の人間じゃないんですが、視聴率を全部見てきましたが、あまりにも最近の視聴率の劣化には驚いております。番組の劣化もありますが。」


 田嶋氏「前、どんな番組が面白かったの?私、自分がテレビ見ないでテレビに出ちゃったから、何が面白かったか良く分からないの。」

 たかじん「まず見ていて一番感じるのは、金がまずかかってないと言う事ですね。皆さん、あれ見てます?『帰れま10』いうの。」


 たかじん「たとえば、ピザ屋で50種類あって、ベストテン10当てるまで、当てな延々食べ続けて帰られへん。あれ店でやってまんねんで。ねっ、セット代ゼロ。で、ピザ出してくれるから。ピザ屋が出すから、食べるのタダ。そこに適当なタレント、チャチャと呼ぶから。そんな高いタレント呼んでませんわ。そーしたら制作費がまずはほとんどかかってない。ところが、そんなんが13~4%取ってしまうんですよ。ほんなら、あっこは美味しいと。よけい考えんと、そんな番組ばっかりまた作ろうとして、よりソフトが劣化してしまうと。内容が伴って、視聴率が伴ってんのは何百ある番組の中で、この番組だけ。」
 (場内から拍手。)


 金さん「たかじんさん、私が面白いって押したのは、この番組が面白いという意味です。はい。」

 たかじん「有り難うございます。」
 
 辛坊氏「なんぼ復活祭りやいうて。身内で褒め合うのはどうかと。」 (場内爆笑)

 たかじん「自画自賛でもう一つ言わせて頂きますと、日曜日の一時半に普通の人間、家に居ますか?これ褒めてへん(笑)それでも帰ってきて見るか、出るのをずらして見るかしかないわけですよ。」


 金さん「だからね、今日はゴルフですと。だけども、この番組だけは絶対見逃せないから、収録しといてっていうお父さんが沢山いるという事をね、私は直に聞いています。」

 辛坊氏「いや、金さん、それが問題なんですよ。たかじんさんよくご存知ですけど、視聴率の数字が全体にもの凄く下がってるのは確かなんですが、今もの凄い一杯録画機、テレビにも録画機が付いてるのありますよね。所が録画でこの番組見て頂いても視聴率にならないんです。だからこの番組を皆さん存続させたいと思うんだったら、録画で見るのは止めて下さい。」(場内爆笑)


 井上さん「自衛官も一番の人気がこの番組なんです。ですから防衛省に転勤になったり、横須賀とか入間とか、こういった所に転勤になると、これが見れないって、ホントにですね、これがフラストレーション溜まると、この番組だけは‥」

 辛坊氏「それ是非伝えて下さい。そういう方の為にね、DVDを撮ってますから。」(場内爆笑)

 たかじん「自画自賛はこれぐらいにして。つまらないという‥」


 ざこば師匠「たかじんのね、ピザ屋の話?耐えられへん。けど、それで視聴率が取れてれば、僕らは別に見たくないけれど、取れてれば安いし、取れてんのやからええのとちゃうの?」

 たかじん「まあ番組にとっては、万々歳ですよ。」

 田嶋氏「でもつまんないよ。食べるのぱっかだもん。近頃の番組。」


 宮崎さん「でも視聴率もね、いわゆるゴールデンタイムと言われる所の視聴率って、昔は25%とかね、28%とかあったのに、ほとんど無いですよね。今。」

 辛坊氏「だから良い番組であればあるほど、視聴率が下がるんです。今の奴で言うと、どーでもいいような、録画してまで見なくていいだろうって番組はリアルタイムで観るから視聴率上がるんですよ。所が、しっかりこれは後で録画して見とこうと思うようなちゃんとしたドラマみたいな奴は録画率はゴーンと出るんだけど、視聴率ガーンと少ない。」


 たかじん「ドラマが全体的に10%行かないドラマがかなりあります。」

 津川さん「内容もね、相当落ちてますね。」

 たかじん「確かにね。はい。」


 津川さん「僕のジャンルであるドラマはね、たとえば酔っぱらってね、ワル役ですよ?ワル役の医者やってて、酔っぱらって、看護婦のスカートまくると止めて下さいって言うのね。で、なんで悪い事して、その方がいいんじゃないかというと、これお酒がコマーシャルになってますから、悪酔いしたら悪い事しないでくださいとか。強盗してね、ピストル撃ってダーッと逃げて警察が追ってくる。それで車に乗る。それで逃げようと思ったら、シートベルトして下さいって。(場内爆笑)そんな事してるとね、たとえば爪を噛むとね、家康で、爪を噛んでペッとやると、懐紙で小姓が取るんですよ。するとある新聞にね、読書欄が載って、津川雅彦が家康で唾吐いてると、食事時間に汚いと。あれは止めた方が良いと載ったんです。そしたら違う新聞が反論載せていいですかっていうから、じゃあっていって僕書いたんですけど、まず唾吐いてるんじゃない。あれは爪を吐いてるんだ。だからテレビを観る限り何をしてるのか良く見なさいと。もう一つ言ってやれば、食事時間にテレビ見るなと。(場内爆笑)

 
 金さん「あのね、世の中ね、どんどん薄っぺらな偽善に走ってるですよ。実は。」

 辛坊氏「今のテレビ局は何が悪いと仰いました?」

 金さん「偽善です。」

 辛坊氏「そうですね。えー、金さんがこのほど新しい本をお出しになりました。」


 金さん「曾野綾子大先生との対談ですので。もうホントに、インパクトのある内容です。どうぞご覧下さい。」

 宮崎さん「出版社どちらですか。」

 金さん「PHP(PHP研究所)です。」

 たかじん「(辛坊に)大変ね、アンタも。」
 (場内爆笑)

 辛坊氏「そうなんです。・・・たかじんさんが居ないとき、これが酷かったんですよ。一回こっきりのゲストが3冊ぐらい本持って来て。たかじんさんだったら断るところが、私、気弱いですから‥」
 (場内爆笑)

 たかじん「(笑)はい。ということで、テレビはこれくらいにしました。」

 次はPart2に続きます。

 

報道ステーション、日銀”黒田新体制”始動 3/21


 古館氏「何としてでも今度はお金をより循環させると言っているこの方の正式な会見の中身を聴きたいところですよね。ホントに血が循環して体温が上がるのか。つまり失業率が減って、給料が上がる方向を見渡せるようになるのかどうか。日銀新総裁の会見からです。」

 ついに本格始動した日銀黒田新総裁。
 アベノミクスを推進する体制が整った。



 黒田氏「全力を挙げて日本経済のデフレ脱却に努めたいという風に思っております。」



 金融緩和に慎重だった白川日銀から、大胆な緩和を主張する黒田日銀へ、まるでオセロゲームのように日本の金融政策が大きく変わろうとしている。


 笑顔を見せることなく、落ち着いた表情で会見場に姿を現した日銀黒田東彦新総裁。
 
 黒田氏「日本経済は過去、十五年近くもの間デフレに苦しんでいるわけでございまして、このデフレから脱却して2%と言う"物価安定目標"をできるだけ早期に実現すると言う事が、日本銀行として果たすべき一番大きな使命と思っております。」



 黒田氏「二年程度で"物価安定目標"が達成できれば非常に好ましいという風に思っております。」

 その手段は、日銀が大量の資金を供給する金融緩和。

 黒田氏「さらに量的ならび質的な(金融)緩和を進めると言う事に尽きると思います。」

 黒田新総裁は市場の期待に働きかけることを重視し、就任前から積極的な緩和姿勢を打ち出すことで、これまで円安、株高の流れを誘ってきた。

 一方、白川前総裁は最後の会見で、こう懸念を示した。

 白川氏「期待に働きかけるという言葉が中央銀行が言葉によって市場を思い通りに動かすという意味であるとすれば、そうした市場感、或いは政策感には私は危うさを感じるという風に思います。」

 "金融緩和だけではデフレ脱却は出来ない"と言い続けてきた白川前総裁。
 その対極にある黒田総裁は。


 黒田氏「量的並びに質的、両面から大胆な金融緩和を進めていくことによって、2%の物価安定目標は達成すべきであるし、達成できると確信致しています。」

 デフレ脱却のため、新体制の最大の目標は、2年で物価上昇率2%を達成することだ。


 しかしバブル崩壊後の20年で2%を越えたのは、わずか2回。
 消費税増税と、原油高騰という特殊な要因があったときだけだ。
 また2%の物価上昇率を実現するには、2年間、毎月11万人の雇用増が必要という試算もある。



 麻生財務大臣「2%が二年間で簡単にいくかなとは正直思わないでもありません。」

 厳しい条件を果たして達成できるのか。

 これまで金融緩和を主張してきた日銀木内審議員も、2年で2%の物価上昇目標には厳しい見方を示している。



 木内氏「2%というのは決して容易ではありませんし、非常に短期間で達成できるというよりは、相応の時間を要するのではないかなと思います。拙速に物価を目標値に近づけていくというのは、我々の掲げております物価安定の目標ではない」

 険しい道のりが予想される2年で2%という目標。


 しかし、黒田総裁はこう言い切った。

 黒田氏「2%の物価安定目標の達成が私は容易だと言っている訳ではなくて、いろいろな困難があると思いますが、達成しなければならないし、達成できると私は確信をしております。」



 黒田氏「逆に言うと、達成できるまで可能な限りのあらゆる手段を講じていく決意でございます。」

 さらにデフレ脱却のため、世の中にお金を回らせるようにするという黒田総裁。
 国債だけではなく、"リート"という不動産投資信託などのさらなる購入も検討するという。


 
 黒田氏「金融緩和につきましてはできることは何でもやるというスタンスで2%の物価目標の実現に向かって最大限努力することが、現在の日本銀行の使命だと思っておりますので"リート"を含めてさまざまな金融資産の購入について、市場の状況とか経済の動向を踏まえて、政策委員会で十分議論していくべき問題だと思っております。」


 古館氏「当然今日の段階でですね、早速手の内をドンドン明かすことはしないと思いますので、これから日銀サイド、首脳陣はですね、国債でもどんな種類の国債をどのくらい買うのか、無制限、無期限にやるって言うことをいつ宣言するのか、市場は色々期待を込めて見るところはあるんだと思います。そう言う中でももう既に一部一部東京での話で一部一部ですけれども、良い兆しが見えていることも事実ではあるんですね。所々東京で土地の値段が上がってるところ、それからマンションなどがかなり好調に売れてる場所も出て来てた。全部じゃありませんが、所々に外資の動きっていうのもあるんですね。ですから、これは久々に日本の不動産が美味しいと見て、外資が動き出したと言えるとも思うんですね。これ景気回復、こういう動き、インフレで考えたらプラスの話ですし、それからこれ一時的なもので、外資が逃げた後どうすると考えて、一時的だったらこれはマイナスと両方観ておかなければいけない現象をお伝えします。」

 (この後、川崎市「武蔵小杉」のGW頃から販売を始める新たなタワーマンションの展示場に集まる見学者のレポート。
 東京表参道の一等地にある、3階建ての店舗ビルをアジア系の個人投資家が14億円で購入した話が流れますが端折ります。)

 
 海外の富裕層や投資家が日本の不動産市場に熱い視線を向け始めているという。


 米国系不動産サービス大手の日本オフィスでは‥

 「円安で中国のファンドの多くがベストタイミングと考えている。」 


 「台湾の富裕層も興味を持っていて、特に居住物件への投資を考えている」


 CBREエグゼクティブディレクター、アンディ・ハーファート氏
 「最近はアジア地域の富裕層の関心が再び高まっている。目を付けるのは特に小規模なオフィスビルや小売り物件だ。最近の円安によって魅力が増して実際の投資に反映され始めている。」

 東京湾に面した千葉県市川市の一角。
 楽天やアマゾンなど、ネット通販を支える最新鋭の倉庫が並んでいる。
 周辺の地価は一年で12.2%も上昇した。
 富川アナ「首都圏で地価の上昇率が最も高かったのが、千葉県で市川市の塩浜です。この辺りは倉庫や物流施設が建ち並んでいまして、絶え間なくトラックが出入りしています。」


 プロロジス山田社長「最近、通販・いわゆるネットショッピングでありますとか、そういった部分が非常に盛り上がっていますので、そう言う業界の方からも市川の立地に対する魅力が評価をされているという事だと思います。」 
 
 この会社は今年2月、リートと呼ばれる不動産投資信託を上場し、不動産購入の資金を集めた。

 リート(REIT)不動産投資信託は。


 投資家から集めた資金でオフィスビルやマンションなどを購入


 その家賃などを投資家に配分する仕組みだ。


 ここに海外からもマネーが集まっている。


 山田社長「(日本のリート市場は)非常に停滞をしておりましたんで、それが今戻って来たということで、新しい政権になって、これが1つの切っ掛けにはなっている。」


 リートの価格は今年に入ってから3割も上昇している。
 マネーの流入で再びバブルが起きるという懸念はないのか?
 市場では日銀が2年で2%の物価上昇を達成する為、今後リートの購入を拡大すると見ている。


 SMBC日興証券、末澤部長「バブルを株価市場、又は不動産市場でですね、起こすような政策でないと難しいでしょうね。(物価上昇)2%2年と言う事になると、資産価格(リートなど)を急激に上げていく以外はなかなか難しいと思いますね。」

 果たして黒田新総裁はどう動くのか。

 黒田総裁「日銀法でもですね、物価安定を通じて、国民経済の健全な発展に資すると言う風に言われておるわけですから、何か資産価格をターゲット、目標にするわけでもありませんし、今バブルの懸念があるというような状況にはなってないと。」



 古館氏「三浦さん、程良いところがあるのかどうかという、これからですかね。」

 三浦氏「そうですね。日銀というと何よりもインフレとかバブルとかを警戒してきたところなので、今回の黒田新総裁の登場って言うのは、単なるトップの交代ではなくて、体制転換というか、政権交代のような感じですね。」
 

 古館氏「革命的ですよね。」



 三浦氏「まあ、円安、株高の流れもありますし、不動産も動いてると。何かこう巨額のお金がね、動いてるという感じですよね。これじゃあどう見たら良いのかと。金融緩和が果たして日本の経済を再生するのか、あるいはまた次の破綻への道のりなのか、これは見方が分かれるのは経済に対する考え方のね、思想的な対立のようなものだと思うんですよ。アベノミクスって実験であることは間違いないと思うんですね。普通、インフレの目標って言うのはインフレで苦しむ国が抑制する時の目標であって、今回はデフレをインフレに持ってってって事ですから、これは大変な事なわけですね。問題はリスクを覚悟しても新しい事をやるのか。勿論やらないという選択肢もあるんですけど、やらないという事もまたリスクなんですね。でも今の流れは新しい事に向かおうじゃないかと事になってるかと思います。ただし、勿論副作用があっては困るし、バブルになっては困るし、給料が上がらないのに物価だけ上がるという事があっても困るわけですね。で、問題はホントにお金が社会の隅々に行き渡るかどうか、それに尽きると思うんで、そこは慎重に見極めながら見ていくしかないと思うんですけどね。」

 古館氏「期待をかけるとこ、金融緩和にしてもホントにありますけども、構造改革って言う、規制改革って、成長戦略と、よく三本目の矢って言われますけど、ここを具体的に同時に見せてもらいたいと、ここありますよね。期待感としても。」

 三浦氏「そこに繋げる事と、あと出口をね、見極めないといけないですよね。」

 古館氏「新産業や雇用、色々な事を考えますが。」 


 以上、テレ朝の報道ステーションから黒田日銀新総裁の会見をお伝えしました。
 テレ朝報道ステーションなので、古館氏三浦氏の話に対する個人的な感想はありません。
 とりあえず記録として書き起こしました。

『ウェークアップ!ぷらす』 自民党の決断。TPP、選挙制度、日銀人事。

 昨日、安倍総理がTPP交渉参加についての表明会見がありました。
 今朝はTPP交渉参加、日銀総裁、選挙制度について『ウェークアップ!ぷらす』での討論の書き起こしです。
   辛坊氏「矢継ぎ早に自公政権、決断を色々しております。TPPですね、安倍総理、昨日交渉参加表明しました。党の政策責任者として高市さん一言如何ですか。」



 高市早苗氏「入り口論は政府の専権事項です。公約はしっかり守っていただくという事を確信致しまして、強い外交力で国益を最大化して頂きたいと思っております。」



 虎谷アナ「選挙制度、TPPなどの懸案に対し、今週自民党は次々と決断を下しました。その内容は、果たして白か黒か。」



 安倍総理「本日、TPP、環太平洋パートナーシップに向けた交渉に参加する決断を致しました。」



 安倍総理「TPPに様々な懸念を抱く方々がいらっしゃるのは当然です。」


 安倍総理「先の衆議院選挙で、私達、自由民主党は聖域無き関税撤廃を前提とする限りTPP交渉参加に反対すると明確にしました。」


 
 石破氏「米、乳製品、砂糖、牛肉、必ず死守していかなければなりません」


 安倍総理「私達は、国民との約束は必ず守ります。TPPはピンチではなく、むしろ大きなチャンスであります。」




 安倍総理「国益を踏まえた最善の道を実現します。」



 昨日、関税を撤廃し、自由貿易を推進するTPPへの交渉参加を決断した安倍総理。
 政府の試算では、TPP参加で日本のGDPが3.2兆円底上げされる一方で、農林水産品の生産額は3兆円減少するという。

 安倍総理は先月の日米首脳会談で、TPPは聖域無き関税撤廃を前提としない。
 つまり、例外も認める事を確認したという。


 しかし、11ヶ国の交渉では、既にルール作りが進められている。
 後から入る日本の例外が認められるのか?





 一方、今月新たな総裁が誕生する日銀の人事は、新総裁にアジア開発銀行の黒田東彦氏。副総裁に、岩田規久男、学習院大学教授と、中曽裕、日銀理事を当てる人事案が与党などの賛成多数で承認された。




 黒田氏「大胆な金融緩和を行う事によって、2%という物価安定目標を出来るだけ早期に実現することであると。」

 アベノミクスをさらに加速させる金融緩和人事。
 白(白川氏)から黒(黒田氏)へ。
 アベノミクス第二幕は白か、黒か。



 相次いで違憲判決が出ている、いわゆる一票の格差。

 去年の解散前に0増5減による格差是正に加え、定数削減を含む抜本改革を行うとする関連法案は成立したが、具体的な合意形成には未だ至ってない。
 
 高村氏「出来れば連休前にでも法案成立させる」

 
 自民党は今週、比例代表の定数180議席を30削減し、残り150議席のうち60を得票数二位以下の中小政党に配分する案をとりまとめた。

 しかし民主党は制度が複雑すぎると、これを否定。
 情勢はさらに難航しそうだ。
 


 さらに、夏の参院選からはウェブサイトやツイッター、facebook等を使った選挙運動が解禁され、政党と候補者に限りメールでの投票呼びかけも可能になる見通しだ。

 しかしこれ、政治家にとっては落とし穴も。



 「オバマは史上最悪の大統領だ。彼のせいで我々は弱ったアメリカを引き継がないといけない。」
 これはアメリカの選挙で、オバマ大統領を落選させるために作られたコマーシャル。
 もしネット選挙が解禁されれば、日本ではネットでも事実上、落選運動が可能になる。
 
 自公案ではネット上で他人になりすまし誹謗中傷することを、防止する為、アドレスなど連絡先の表示義務が課せられる。

 しかし近い将来ネット上でこんな言い争いが行われる恐れも

 辛坊氏「(笑)ネットが無くても誹謗中傷が出来るって話になりますが。私如きでも結構ねなりすましがあるような状況ですから。まあ何処まで解禁するのかっていう議論はありますが。‥先ずはTPPからいきましょう。政府試算が発表されました。」

 
 辛坊氏「民主党政権時代にはですね。省庁によってバラバラの数字が平行して出て来るという。‥これ政府の統一見解で、GDPは3.2兆円押し上げられるけれども、農業生産額は3兆円減るという事なんですが、熊谷さん、どうですか?このあたり。」


 熊谷氏「あの、この数字はですね、関税の効果だけを計算した数字なんですね。」

 辛坊氏「単純に関税が0になった場合はこうなるという‥」

 熊谷氏「そうですね。その意味で言うと、たとえばTPPに参加をして色々競争だとか、イノベーションが進んでくると。そーするとおそらく10兆単位ではなくて、場合によれば100兆だとかですね、もっともっと遙かに大きなプラスの効果があると思います。」

 辛坊氏「この農業生産額の数字だけが、パーンとこれ出て来てるのは、おそらくこれから行われる農業助成金のある意味数字的なガイドラインというような事があるんじゃないかなと穿った見方してしまいますが。」

 熊谷氏「そうですね。まあちょっとアリバイ作り的な部分が相当あるんじゃないかと思います。」

 辛坊氏「うーん…。皆さん、今回の安倍さんの会見。評価は。宮家さん如何ですか。」

 宮家氏「やはり内向きの日本を外向きにする。そして貿易立国であるという事をもう一回考え直してね、日本の再出発をするにはですね、いいタイミングだと思いますよ。このタイミングを逃したら最後のチャンスと仰いましたけど、その通りだと思います。」


 岩井氏「支持率が高いということはこういう事なんだなぁと思うんですね。本来の自民党の考え方からいけばですね、大体選挙まで待とうじゃないかというのが今までのやり方だったんですけど、やはり選挙情勢が非常に良い。支持率が非情に高いという事で選挙前に決断出来たというのは、決める政治という事をはっきり打ち出せたと言う点では非情に評価出来ると思いますね。」


 橋本氏「国家100年の計っていうのはね、やっぱり政治家ならばそれを示さないと駄目ですね。この場合一番問題なのは農業ですよ。農業、さっきのマイナス3兆円って言うのも、それ何もしないからそうなるんであって、そうではなくて、やっぱり攻めの農業をやっていく。その事によって3兆円をもっともっとプラスにするように本来ならばしなければいけない。その大事な機会だと思いますね。」

 岩田氏「私、北海道出身でしてね、北海道なんかいくと酪農もありますよね。これで行ったら農業生産額3兆円減少っていうのがありますけど、とにかく受給率が0になるとか、極端な話になっちゃってるんですよ。だから攻めの農業って話ありましたけど、たとえば会社が農業に参入するとか、色んな事も含めて、やっぱり挑戦してみるって辺りの事、これからどうやって説明するかっていうのが大事だと思いますね。」

 辛坊氏「今日のスタジオの皆さん、賛成派のようですが、世論調査を取ると賛成が多いものの、かなり根強い反対論も、熊谷さんあるんですが、その辺りどうしてなんですか?」

 熊谷氏「やはりですね、イメージとして農業が侵食されるだとか、その他色々な保険制度などが崩されるだとかですね、そういうある種のプロパガンダが進んでる部分があると思うんですね。」

 辛坊氏「それはイメージなのか、本当にそうなのかその辺りはどうですか?」

 熊谷氏「ただ農業についてはですね、今まで価格維持政策、減反をして価格を維持する政策を取ってきましたので、どんどん需要が減ってきたわけですね。むしろこれは価格維持政策を止めて、価格を下げてですね、輸出競争力を出してくと。ここは最大のポイントですよね。」


 辛坊氏「まあしかしそれにしてもその一方で、参加する交渉に入ると言いながら、自民党としてはご覧のような伝統的な重要農産物に関しては、関税を維持すると。これが出来ない場合は脱退も辞さないものとすると。高市さん、これ実際に脱退するケースが有り得るとお考えですか。」


 高市氏「過去でもですね、交渉に参加して署名しなかった事例はありますけれども、私達が今現実的に考えているのは、さっき入り口論は政府の専権事項と申し上げましたが、今度出口ですね。これは条約発効のための手続きがございますので、仮に署名をしてきたとしましてもですね。その後、条約閣議決定をする。そして国会の方で承認をする。そしてまた初めてそこで締結の手続きをすると、国会に出す閣議決定の直前に自民党内。自公ですけれども、与党内の大変厳しい審査がありますから、これは国益を最大化できなかったと、かなり不利な交渉をしてきたっていうことになると、批准の手続きの所で、まあどうしようもないよと。こういった事も十分安倍総理は心に留めてですね、私は交渉に臨まれると思いますね。だから守るべきは守る。取るべきは取ると。この姿勢は明確だと思います。」

 辛坊氏「現実問題として、でもそこで批准しないなんてことがありますか?」


 宮家氏「いやそれと中身次第だと思いますけどね。通常こういうマルチの交渉っていうのは最後の最後の段階で皆カードを出してくるわけですよ。したがって今の段階で抜けるとか抜けないって議論ではなくてね。」

 辛坊氏「あと2回しか実質交渉に参加出来ない。これはもう手遅れだという説もあります。」

 宮家氏「いやそれは今既に合意されたものについては変えられないかもしれませんけど、まだまだ多くの分野が未解決の問題ありますから、私は手遅れって事は無いと思います。まだチャンスはあります。」

 辛坊氏「なるほど。同じ質問ですが、熊谷さん。」


 熊谷氏「たとえばですね、参加が認められる前にも色々なロビー活動をやったりすればいいわけですよね。それから日本は世界第三の大国ですから、やっぱりある程度日本の主張が通る部分っていうのがあるわけです。ですから合従連衡してしっかりと主張していくという事です。」


 辛坊氏「さあ、もう一つ決断ですが、昨年衆議院選挙するに当たってですね、与野党で定数削減を含む大幅な選挙制度の改革をすると約束をして選挙に入ったという事が岩井さんあります。自民党は一応約束を果たすと言う事なんでしょうか。自民党案というのが出て来ました。どういう内容かというと、比例の部分を定数30減らして、尚かつ150の定数になったうちの60をですね、二位以下の政党に配分するという事で中小政党に配慮するという案が出て来たんですが、どうですか?」

 岩井氏「元々選挙制度というものは完璧なものは無い。それから当然のように、それによって政党の優劣は決まってきますから、党利党略になることは間違いがないですよね。確かに定数を減らすという事は大事なんだけれども、ちょっとこの制度は無理があるかなという感じがあると。確かに中小政党に気を使ったと。石破さんの言い分によると、公明党の飲めない案は出さないと言ってる事は、公明党が飲める案だと言う事なんです。確かにそれの下の方の試算を見るとですね、公明党はほとんど変わらないと、その分自民党が割を食うという形になって、自民党が譲歩したという形になってるんですよね。ただこの制度自体見てみると、比例代表というのは元々死に票が出ないというのが、比例代表の特徴なんですよね。所が第二党に、第二以下にも配分するという事になってくると、有権者の意思というのが反映をされないという危険性が高くなってくる。」

 辛坊氏「そうですよね。比例でここの党がいいっていって比例の割合が出てくるのに、第一党には配分しない議席が60もあるっていう、一体何だこの制度はって事に、高市さん、これもしかすると本当にこれ通って作ると憲法違反で訴えられる可能性は相当高くなると。」


 高市氏「まだまだ様々な議論があると思いますけれども、去年の11月に自公民でですね、国会でしっかり決めていくという事で合意をしてるわけです。そんな中で全然何のたたき台も出て来なかったら、議論にもなりませんので、今回その案をですね、思い切って自民党のたたき台として協議に付すると。先程仰ってましたように、やっぱり選挙制度は完璧なものは無いです。私自身も小選挙区で戦ってて、最初の選挙は中選挙区でしたからね、あっちの方が良かったんかなぁとか色々思いますけれどもね、まあなかなか完璧なものは無いけれども、元々は消費税アップするのにですね、国会議員も自分で身を切れって話の中から急いでっていう事になって、ベストなものにはなっていないのかもしれないけれども、まずはたたき台が必要ですね。」

 辛坊氏「どうですか、ズバリですね、やっぱりこれは高市さん、公明党に配慮しすぎ、あるいは公明党に配慮するが故にこの案になったというのが指摘されるところだろうと思いますが。これについて如何ですか?」

 高市氏「現実的に決めていかなあきませんからね。本来だったら、第三者委員会っていうんですかね。有識者の方々で客観的に決めて頂くっていうのも一つだったと思うんですけれども、しかし実際に国会の中で決めて行くって事になったら、公明党だけじゃなくてですね、各党に呼びかける一つのたたき台って言うのは必要だと思います。」

 虎谷アナ「でも素朴にかなり思い切ったたたき台のように感じるんですが、そこは如何ですか?」

 高市氏「またあんまり自民党の中でそれの損得を考える意見は無いし、今はどっちかと言えば自民党、去年の12月の選挙では勝たして頂きましたけれども、必ずしもそういう事じゃないでしょう。これから。そして去年の12月の選挙結果見るとですね、比例で得た得票率を見てもですね、あのもの凄くそれの何倍もの議席数を取ってしまってるっていうので、ちょっと比例代表。その党に対する民意っていうのが強く出過ぎてるきらいがあるんですね。それをちょっと緩和すると。得票率より遙かに超える議席数の割合という事になってますんで。それを緩和する意味もあったんでしょうね。ベストかどうかは確信持てません。」


 橋本氏「これはやっぱりね、皆それぞれ自分のいいようにしようとしますからね。ここはやっぱり限界があるんですよ。それかもう一つはやっぱりね、衆議院と参議院が似た様な選挙制度であるって言う事もホントは同時に考えなくてはいけないんですね。という形で、私は第三者にしないと、これはずーっとこういう状態、必ず今度は公明党に譲る他の党駄目だとかね、」

 辛坊氏「自分達のことは自分達で決める。国会って言うのはそういうもんなんでしょうけど、とは言いながら限界があるなと言う気がしますね。」


 岩井氏「衆議院も参議院もですね、最高裁から抜本的な見直せと言われてるわけですから、衆議院、参議院、役割も考えながら、全体で選挙制度というのを第三機関でちょっと時間をかけて私はやるべきだと思いますね。」


 辛坊氏「そして、日銀の人事が決まりました。これは野党の足並みは乱れたんですが、乱れたんだけれども、結果的に全員過半数取れて承認と言う事になりました。熊谷さん、どう評価しますか?」


 熊谷氏「かなりいいメンバーだと思いますよね。黒田総裁は10年間ぐらいずーっとインフレ目標を言って、ホントにかなり緩和的な人である。加えて組織のマネージメント能力もあるわけですね。それから岩田先生はですね、この方、それこそ20年ぐらいに渡って日銀の天敵。ずーっと日銀を批判してるわけですね。で、中曽さんはですね、むしろ内部の日銀を抑える、そういう組織マネージメントの役割と言う事で、3人合わせると非常に良い人事だと思いますね。」

 辛坊氏「あのーでも、素朴に思うんですが、こうやって人事も含めて比較的与党の思い通りに皆進んでるという事になると、全てに対しての結果責任は、これはもう厳しく問われることになると。」

 橋本氏「そうです。おそらくその覚悟はあると思うんですね。これは日銀に対しても厳しい態度で臨んだ総理大臣。それは全て責任を負わないと駄目ですよ、これはね。」

 辛坊氏「先程のね、TPPにしても、熊谷さん、たとえば色々議論になってるのは、何かこの企業にですね、政府が訴えられると、そういう条項も入ってると。これはやっぱり国益に反するのではないかという議論もありますが、その辺りの評価はどうですか?」

 熊谷氏「ただそう言う条項はですね、日本が他の国と結んでるFTAだとかそういうものにも沢山入ってるんですよね。で、逆にですね、こちらが訴える事も出来るわけですから。そこだけを取り上げて悪く言うのはバランスを欠く感じがしますよね。」

 辛坊氏「なるほど。宮家さん、安倍政権の外交、経済運営、全般をご覧になって如何ですか。」


 宮家氏「今の所はいいですね。外交については非常にぶれないでしっかりとしてますし、経済については、ある意味大きな実験ですね。しかしこれを決断してやるということは、おそらく今市場には良いメッセージとして伝わっている。」

 辛坊氏「岩田さん、マスコミとしては非常に辛いのはですね。やっぱりここが悪い、ここが悪いといって我々としては豊かな未来を目指すと。批判をするとっかかりの所が。」


 岩田氏「ただね、ただし、ミニバブルみたいにね、株でも短期で売り買いなんかで今色んな本でも出てきてますけど、やっぱりそれは避けながらっていうかね、嘗て我々苦い経験してるわけですから、バブルの時からですね、急に下がって失われた20年なんて言われていくと、その辺をちゃんとバランス良くっていうのがこれから課題として残るんだと思いますよ。」


 橋本氏「あのね、一つ懸念するのはね、非常に今良い状態で、おそらく総理大臣も非常にね、躁の状態っていうか、高揚した感じでしょ。こう言うときは相当気をつけないと駄目ですよ?そりゃ株価がいつまでもいつまでも上がるわけじゃないですから。その時どういう備えをするのかっていう事を今きちんとやっておかなければいけないと思いますね。」

 辛坊氏「そりゃ借金し続けて、財政出動し続けて、金融緩和し続けたら、どっかで金利だって上がるだろうっていう発想もね、」


 岩井氏「でもね、去年まで報道というとね、政治の報道というと、とにかく政局報道ばっかりだったでしょう。やっぱりこっからね、政策の問題がホント問われてきてますからね、やはり報道の在り方っていうのも変わってこなきゃいけないんだろうと思いますね。」


 辛坊氏「確かにそれは言えますね。政策の中身についてお伝えすると言う事が、やっとここ数ヶ月できるようになってきたかなっていう感じは素朴に持っております。」

土日になりますと、こちらの方ではよみうりテレビ系の番組が多くなってきます。
 そして、平日の関東の番組に比べますと、関西の報道番組は圧倒的にまともな報道をして下さるので、今日のこの番組を見て、ここ数日来感じていた不安のようなものがまともなコメンテーターの方々の話により払拭された気がしました。

 TPPに参加することによるマイナス面は色々あるのかもしれませんが、それが過剰に関東の番組ではある種プロパガンダ的に流されている面もある事を熊谷さんの話から知りましたし、とにかく自民党政権には長期的に頑張れ!!と応援する事しか自分には出来ないのですから、その姿勢で自分も頑張ろうと思った次第でした。


盗難仏像。韓国僧侶、対馬訪問。朝ズバととくダネ!の報道の違い


 昨日報道された盗難された仏像と来日した韓国僧侶のニュースですが、朝ズバッととくだねが同じネタで報道していても、観点や報道の仕方に随分違いがありました。

 まずは朝ズバッから。

 昨日、長崎県対馬の港に降り立ったのは韓国から来た僧侶の一行。

 

 
 事の発端は去年10月。
 対馬市内のお寺などから、県の有形文化財にも指定されている観世音菩薩座像

 
 国の重要文化財の銅造如来立像や、教典の大蔵経が韓国の窃盗団に盗まれたのです。


 盗まれた三点は合わせておよそ12億円相当の価値があると言われています。

 
 今年一月末、日本政府の要請を受けた韓国の警察が、69歳の男ら窃盗団の一員を逮捕。
 無事仏像を押収しました。


 しかし盗まれたうちの一体、対馬北部にある観音寺の本尊、観世音菩薩座像について、

 韓国中部の寺浮石寺側が「仏像は韓国で作られたもので、不当に国外に渡った」
 浮石寺側は、「そもそも650年ほど前に、日本に略奪されたものだ」として、この仏像を日本に返還しないよう韓国の裁判所に訴え、裁判所は仏像が韓国のものか日本のものか分かるまでは、日本に渡してはならないとの仮処分を出したのです。

 そして昨日、韓国の寺の僧侶らが観音寺を訪問するため来日。
 

 到着した関係者の手には、有効の証として別の仏像を収めた木箱が。
 さらにカラフルな寺のマスコット人形も渡したいと持参していました。

 韓国僧侶「これは浮石寺建立の切っ掛けとなった人物をモデルに作ったマスコットです。」
 
 韓国側関係者「訪問の目的は特にありません。参拝のために参りました。」

 この意味不明な訪問。
 果たして目的は何なのでしょうか?
 正午前、観音寺に到着した韓国の僧侶一行。
 しかし、観音寺の住職は不在。
 すると・・・


 住職不在の観音寺前でお経を唱え始める僧侶達。
 話を聞いてみると。

 僧侶「伺ったけど、誰も居ませんでした。まずはここの前住職と話がしたかったです。」

 この訪問について、観音寺の前住職も怒りを隠せません。



 観音寺前住職 田中節孝氏
 「略奪したとか、なんとか言いがかりも甚だしい。会いたいと言われればね、窃盗したものを背負ってね、ご挨拶においでになるのが、私は筋だと思うんですけど。」

 対馬と釜山の間にはフェリーの直行便もあり、対馬は韓国からの観光客も多く訪れる場所。
 それだけに今回の騒動に観音寺側も、心を痛めています。

 田中節孝氏「長引けば長引くほど、日韓の交流の妨げになるでしょうし、対馬の人を始め日本人は、韓国人に対して信頼関係を私は急速に失ってしまうだろうと思います。」

 今回の騒動になった観世音菩薩座像。
 
 
 仏像には浮石寺、天暦三年の記述があり、西暦1330年に朝鮮半島で作られたものである事を示しています。

 市の担当者は

 津島市文化財課 平江俊哉氏
 「高麗仏ということで、1300年代の後半に作られたものだろうと思っておりますけど。いつ(対馬に)来たかという事は定かではないです。はっきりしてるっていう事は、今の仏像自体、窃盗団によって盗まれたものですので、まず持ち主に返して頂く。」

 そして昨日、菅官房長官は

 「私、あんまりその韓国側の僧侶の方の意味が良く分からないんですけど、ユネスコ文化財不法輸出入等禁止条約。これに基づいて対馬から渡ったその文化財をですね、日本に返却するように外交ルートを通じて韓国政府に対して既に要請をしてますから、そこは全く変わる事はないです。」

 結局、韓国側の僧侶は昨日午後3時会見を開き、今日可能なら観音寺側と面会をしたい意向を示しました。

 韓国僧侶「今回は会えなかったのですが、もし会えるなら観音寺でお会いしたいです。観音寺側ともっと深い仏の心で話し合って解決出来ることを祈願しています。」


 みの「こりゃ仏様も困ってるだろうな。」

 小林アナ「ホントですね。」

 みの「まあ仏教の世界、宗教の世界では、お前のためにあるとか、私のためにあるってもんじゃない。全人類の平和のために宗教ってあるんでしょ。そしたらあそこにあるここにあるとか、そういう問題じゃないんだよ。盗まれたのは事実なんだから、ね、だから韓国の若者も言ってたじゃない。『盗まれたものはとりあえず返す。それからだろう』と。」


 与良氏「ああいう意見も韓国内でもあるわけで、これが韓国内でなかなか報道されないんだよね。韓国のマスコミにもホントに僕責任あると思うんですよね。日本の話になると、こういう風になってしまうというね。」



 みの「おかしいですよね。」
 
 小林アナ「韓国側が置いて言った親書の内容としては『事件発生のかなり前から、仏像が本来の場所に奉納されるため努力してきた。仏の心で話し合い、共生できることを祈願している』と。しかし一方の対馬の観音寺前住職は『いまさら何百年経って筋が通らない。まずは即座に返還して頂いて、その後は話し合い相談に乗りましょう』と。このような反応をしています。」


 みの「これ韓国側の親書に『事件発生のかなり前から仏像が本来の場所に奉納されるため』ってあるけど、じゃあ窃盗団使って盗んででもいいから奉納しようっていうの?」

 小林アナ「いやそれはホントに許されない事です。」

 みの「韓国の法律ってそんな法律なの?」
 
 与良氏「だから、しかし裁判所はね、ある程度容認する事を認めてしまうわけですよ。だからね、法律までこうしちゃうわけね。日本との歴史の話になるとね。だからこれはとってもおかしいことですよ。」

 尾崎氏「法治国家じゃないですよね。こんなのね。」

 三屋氏「歴然とした事実で、これは盗まれたものなんだから、まず一回戻して、そこからやっぱりね、ちゃんと話し合えば。」

 小林アナ「日本政府としても菅官房長官が記者会見を行っていましたが、やはり条約に基づいて日本に返すよう、外交ルートを通じて韓国政府に対しすでに要請しているという事なんです。」

 みの「仏様は困ってるわな。情けないね。」

 小林アナ「こちらなんですけど、県の指定有形文化財でもあって、檀家さんも返して欲しいと話していますので、言い分としては前住職としては、やはり早く返して欲しいと言うことですね。その後については話し合って相談に乗りましょうという事です。僧侶の話してしては、韓国側の方は略奪されたものと話しているんですが、僧侶の方としては、まあ後々仏像の排斥運動があって、日本に渡ってきたものではないかという風にも話していました。」


 みの「でもあれだね。日本のお坊さんは出迎えれば良かったじゃない。」

 小林アナ「今回あえて外出をされたという情報がありましたね。」

 みの「会った方が良いんじゃないの?話した方が。」

 小林アナ「今日あのお坊さんは帰ってしまうそうですので。」

 みの「で、またあのお坊さんは韓国に帰って、やっぱり日本に言い分は正しいんだって言やいいじゃない。」

 与良氏「言わないでしょうね。」

 小林アナ「うーんどうでしょうね。心配なニュースではありますが。」

 次はとくダネ!です。

 観音寺に僧侶が持って来た人形は、韓国僧侶の寺でお布施をしてくれる人らに配るため、大量生産された記念品だった。
 
 田中アナ「素材は何ですか?」

 韓国僧侶「正確には分かりません。色々混ざっているので。」
 田中アナ「一つおいくらぐらいのもの?」


 韓国僧侶「800円。これは2400円です。」

 何と僧侶はこう話すと、我々にプレゼントしてくれたのだ。

 
 記念品のマスコット人形を観音寺側はどう思うのか?
 前の住職は。
 田中アナ「このマスコットをある意味お土産という形で渡したかったんだと。」
 前住職「今は私達にとって何の価値も無い。まあ、もらいませんけどね。ま、憎しみの対象でしかなくなる。」

 住職「(盗んだ仏像を)まずは背負って一刻も早く持って来て欲しい」
 
 一方、午後5時頃、会見場を後にした僧侶らは、新たな動きを見せていた。
 何と近くの公園で観光を楽しんでいた。
 レポーター「何か食べたいものありますか?」 
 韓国僧侶「日本の特別なものを食べてみたい。」

 僧侶らは今日も観音寺を訪れる予定だという。



 小倉氏「普通、盗まれた物が見つかったら返しますよというのが、筋だと思うんですが、一体何が起こってるの?」

 田中アナ「実際、元々日本のお寺にあった仏像が去年の10月に盗まれて、韓国にいきましたと。で、そこで窃盗団が逮捕されて、それを売ろうとしていた事で捕まったんですけれど、韓国の地方裁判所はそれが元々地元の声として、韓国にあった物なんじゃないか、日本に強奪された物なんじゃないか、500、600年前の話ですよ?という事で地方裁判所の判断として、正式に日本がそれを入手したという証拠が出るまでは返すことは出来ませんという仮処分を出したんです。それで日本は色んな国際条約を通じて今返すように求めてるという中で、その中で突然韓国の僧侶達が対馬に来たという話なんですけど。」

 小倉氏「その僧侶は元々浮石寺という元々観世音菩薩があったというお寺のお坊さん達なの?」



 田中アナ「そうですね。二人今回来てるんですけど、僧侶達は浮石寺の僧侶になります。で、今回持ってきた物が注目されたんですけど、いわゆるマスコット。本人達は相当価値のある物だというようなんですけど、私共が何度も何度もマスコットの質問をしておりましたら、特別にとくダネだけにちょっとプレゼントして頂きました。」

 
 小倉氏「これだって、変わりの物がもう一つちゃんとした仏像もあったんでしょ?」

 田中アナ「もう一つ、仏像もあるんですけれども、いわゆるこのマスコットと、そしてもう一つ仏像をですね。元々この韓国の僧侶達は韓国にいるときにですよ?日本のメディアが取材した際に、こちら出てますけど、」

 田中アナ「この僧侶の方は『今回この盗まれた仏像の代わりになるとして持ってこよう』という話だったんです。ですからメディアではこれ何なんだ、何なんだという事で皆さん注目していたんですけれども、実際昨日会見などやってみますと、『実はこれはお土産ですよ』と。相当もみくちゃになるほどメディアが来たために、ある意味もしかしたらそういった思い、考えを変えたのかもしれないんですけど、お土産ですよと言う話をしたと。で、今回なんですけど、来たメンバーを見てみますとですね。」

 田中アナ「6人の方が、今回対馬を訪れているんですけれど、6人のうち、いわゆるその浮石寺の僧侶と言われるのは二人です。それ以外というのは、前国会議員、さらには市民団体のメンバー、そして大学の講師をされている通訳の方の6人という事で、お寺の関係者としては二人だけと。何となく政治的な臭いもしてくると言う事で、地元としてはですよ、単なるこれは自分達の仏像。自分達の正統性をアピールするためのパフォーマンスではないかという事で、元々対話によって解決しに来たと本人達は言ってるんですけど、余計こじらす結果となってますね。」

 小倉氏「まあ対話によって解決しようという割には、何か代わりの仏像を持って来て、マスコットお土産だって言われても、それは日本側のお寺としては納得はいかんでしょうね。」

 深澤氏「そうですね。そもそもこの問題はお寺同士が話し合うような問題じゃないですよね。国同士であったり、或いは文化財の問題を扱うユネスコ第三者機関に委ねるであるとか、それで初めて話し合いが出来る事だと思うので、突然やってきて代わりにっていう事では無いと思います。で、元々は韓国の文化財庁もこれはそんな昔の事だからしょうがないっていうのが、それが裁判の決定でちょっと日和ってしまったような所もあるようなので、韓国の文化財庁にも最初に言ったことを守って欲しいですよね。」

 小倉氏「政府筋は返す意向がありますよって事だったらしいよね。最初は。」

 田中アナ「当初はですけど、ですから今言われてるのは韓国の地方裁判所がこれは今は返還は差し止めですということで、韓国の国として正式に返しませんよと言う返答は受けてないという日本側の見解ですよね。」


 菊川氏「それは証拠が見つからないと、という事なんですか。」

 田中アナ「そうです。正式にちゃんとした形で日本に来たんですよと言う証拠が無い限りは返すことは出来ないと言う、まあ差し止めという形ですね。」 
 
 菊川氏「そしたらこういうやりとりがあった場合、必ず証拠というか鑑定書みたいな物が必要になってしまうような意識になっちゃいますよね。」

 小倉氏「歴史的には鑑定書ってなかなかないんだろうけど。」


 笠井アナ「それがね、韓国側は、何故鑑定書がないかというと、自分達の物であった証拠がないかというと、韓国側は仏像を失った時に失ったことを思い出すのが悲しいから鑑定書は捨てるんですって説明してるんですよ。とにかくこのニュースはムッとしている日本人は沢山いると思いますよ。(笠井アナ、ペンをテーブルに叩き付けながら話してます。)

 小倉氏「まあちょっと興奮しないで下さい(笑)。和冦が盗んだって言う風に言ってる・・」

 田中アナ「韓国側の主張は、あくまでも和冦が盗んでいったと。一方の当然日本としてお寺に伝わってくる話としては、対馬と韓国は近いですから、元々交流もあるので、その交流の中でもらった物なんですよという話なんです。」

 小倉氏「こういう文化財が盗難にあった場合って、各国間で対処の仕方が違ったり、歴史的にも色んなケースがあって難しいですよね。」


 ショーン氏「これは完全に分けて考えなきゃいけない。窃盗は窃盗なんで、これはこれとして裁かれるべきですし、これが600年前にどちらに所有権があったのかって、歴史的由来っていうのは二国間で判断が難しければ、ユネスコに仲裁に入ってもらえば良いんですけど、歴史由来、所有権がどちらにあるかって議論と、窃盗ってのはまた別ですから、これは別々に議論してもらわないと困りますね。」

 田中アナ「去年の10月に盗まれて逮捕されたという事実は事実ですから、やはり地元としては一度自分達の所に戻してから、その元々どちらの由来になったんだという話し合いはしましょう。そのテーブルには乗りますよという話なんです。」


 笠井氏「先方の僧侶の人達がね、代わりに仏像を持って来て、逆に日本人が気持ちを荒立てるって事が分からないのかな?と思うんですよね。」

 田中アナ「ですから、まあ当初は代わりといってましたけれども、実際現場ではお土産ですという主張に変わってました。」

 小倉氏「なんか騒動を起こしたいんじゃないのかって思っちゃうよね。穿った見方したくなるよね、こっちもね。まあ筋が通らないと思いますけどね。皆さんどうお考えでしょうか。」

 

 

 
以上、同じニュースに対するTBSとフジテレビの報道の内容でした。
 韓国に関するニュースは、同じ系統の民主党や左翼マスコミの報道姿勢を散々書いてきて、もうお腹一杯状態なのですが、自民党政権に変わってから、それぞれのTV局も報道の仕方に変化が出て来てる気がします。
 フジテレビは去年、大々的なデモが行われ、反日、媚韓といえばフジというイメージが強かったのですが、政権交代後、フジの人事も変わったというニュースもありますが、自民党叩き、安倍叩きが見られなくなってきたような気がします。
 一方、TBSは視聴率も取れないらしく、何か見ているとほぼ自棄で仕事してるとしか思えない有り様なんですよね。朝はみのもんたの番組に始まり、ひるおびの次には堂々と韓国ドラマなど流しております。(見ないのでどうでもいいのですが、新聞の番組欄を見てるだけで背筋がゾーッとしてしまいます。)
 この韓国の坊さんニュースも(何かこの坊主を見てたら、iPS芸人と言われた森口氏を思い出してしまった)韓国側の姿勢を批判しながらも、(まあいつものことですが)どこかで庇ってる的な雰囲気がありました。
 
 しつこく取材したフジのマスコット人形の件には怒りを通り越して思わず吹き出しましたが、こういう輩でも韓国では坊主になれるんだぁというのが素直な感想です。
 とにかくマスコット人形に焦点を当てて、これが大量生産で作られた、『ただの記念品』の上に、2つ合わせて3200円の人形だったこと(別に値段で人を値踏みする気はありませんが。)そして、このマスコット人形の件を前住職にもお伝えして、前住職さんが思わず本音を漏らされた所、そして、脳天気な韓国坊主と同行していた通訳を除いた謎の3人が、前国会議員と、市民団体の人間達だった点を暴いたフジテレビはGJだったと思います。

日本のオリンピックがヤバイ!!たかじんのそこまで‥。勝谷氏最後の放送

 


 危ない!ヤバイ!気をつけろ!今そこにある危機

 『日本のオリンピックがヤバイ!!』

 



 霊長類助詞最強、国民栄誉賞受賞の吉田沙保里選手の勇姿をもうオリンピックで見る事は出来ないのか?
 レスリングが2020年のオリンピック競技から除外される可能性が大きくなったのだ。

 レスリングは古代オリンピックから続く伝統競技だが、IOCからテレビ視聴者数が少ない。国際レスリング連盟の態勢が悪いなどの低評価を受け空手、ローラースポーツ、ウェークボードなどと共に、残り一枠とも言われる追加協議入りを争うことになったのだが。
 
 レスリングと言えば昨年ロンドンオリンピックで金4個を含む6個のメダルを獲得した日本のお家芸。
 

 除外が決定すれば、国別のメダル獲得争いで、かなり不利になるのは確実。
 さらに日本のお家芸といえば、オリンピック代表を含む15選手が告発した暴力、パワーハラスメントは園田隆二代表監督、上村春樹全柔連会長の辞任問題に発展するなど


 文部科学大臣が日本スポーツ最大の危機と呼ぶ大騒動に発展。
 日本文部大臣が

  最悪の場合、東京オリンピック招致運動にも悪影響を及ぼすのではと危惧されている。

 本日のゲストで2度のオリンピックを経験した下バレーボール選手川合俊一さんは

 『IOCはロゲ会長に代わってクリーンになったと言われているが、そのルールはお人好しな日本人だけが守っているのかもしれないよ。』と世界のスポーツ界にはルール違反ギリギリの駆け引きがある事を示唆していますが・・・

 そこで皆さんに質問です。

 『あなたは日本のオリンピックの危険度はどのくらいだと思いますか?』
 

 辛坊氏「黒宮さん、国民の関心が他より低い。」


 黒宮氏「そうですね。今オリンピックの候補地が三つあると思うんですけど、その中でも一番日本国民の支持率というか、ここでやって欲しいというのが一番低いので、もっとアピールして良いんじゃないかなと私は思うんですよね。日本の良い所も沢山ありますし。」

 宮崎さん「ミャンマーってどうなんです。オリンピックの関心は。」
 
 黒宮氏「関心というか、競技をする人も少ないですし、競技自体もまだまだ日本だったり海外からの技術者とか指導者とかが、まだ今行って指導してる段階なので、凄く弱いんですね。チーム自体が。」

 
 勝谷氏「本当は、だからそういう国でやってあげて、日本は支えてあげて、日本が金なら出してあげると、特にミャンマーはビルマの頃から日本が鍛えたみたいに関係が深いんだから、オリンピックやるんだったら、金も人も全部出してあげると。その代わり中国と切れて日本とやっていこうと。」
 (場内爆笑)
 

 宮崎さん「結局そこに行く訳ね(笑)」


 勝谷氏「それで、あいつらね、カチンと来る競技があるわけなんですよ。つまりレスリングはギリシャ以来のヨーロッパ人のものだと思ってるから、余計に日本人やロシア人やイラン人が取るとカチンと来る訳です。大体ね、フェアーなわけ無いんですよ。明らかにレイシズムですよ、今度のレスリング外しなんていうのは。あれ古代オリンピックのレスリングの地位っていうのは他の円盤投げやなんかで、ある人数まで勝ち上がって、最後はレスリングで一発で決めた。だからレスリング=オリンピックなんです。それを外すなんていうのはクーベルタンが泣いてるどころか、オリンピック憲章もクソもなくて、ローザンヌに集まってるあいつらはただのアホぱっかし、それで皆さん、思い出して下さい。冬季五輪なんていうのはもっと貴族のスポーツなんです。あんなの金持ちしかあんな寒いところで遊べないからね。だからフィギア、ジャンプ、全部変えられてきたでしょう?全部日本人が勝ち始めたらでしょう?今度のフィギア、日本男子も女子も凄いから絶対また変えてきますよ。要するに黄色い猿がメダルを取るのは嫌なんですよ。分かりやすい話。だからあまり相手にしてもしょうがない。なるようになるです。」

 辛坊氏「と言う事でありまして、今日はこの方にゲストに登場していただきます。川合俊一さんです。」



 辛坊氏「どこ行っても一万回ぐらい人生で言われてると思いますが、大きいですね。」
 (場内爆笑)
 
 川合氏「職業柄(笑)」

 辛坊氏「さあ、今日、川合さんに主張して頂くのはこの3ポイントです。」


 辛坊氏「一、各競技団体は常に除外されると危機感を持て!今回レスリングは全く無かったみたいですね。」

 川合氏「全くです。レスリング協会も、連盟もそうなんですけど、他の競技団体から見たってレスリングが外れるとはやっぱりね、思ってなかったですよ。で、今回の事件で、あっ、こういうカラクリがあるんだって分かってから、色んな種目がこれちょっとうちらも考えようと。」

 津川氏「カラクリって事は、お金って事ですね?」
 

 川合氏「お金とは限らないですけど、IOCの理事に入っていかないと発言権がほとんど無いと言っても過言ではないと思います。で、今回はレスリングの連盟の関係の方はIOC理事に入ってないというのが大きいですよね。」

 辛坊氏「どーやったら理事になれるんです?」

 川合氏「いやー、それが分かんないんです。これが良く分かんないんですよ。凄く強いとか、視聴率の良い種目だったら入れるのかな?とかね、だったらバレーボールで言うと、アトランタオリンピックの時なんかは世界視聴率、バレーボールが一位なんですよ。って事はバレーの理事が入っても良いじゃないですか。でも入ってないですね。」
 
 ざこば氏「川合さん、あなたがやってはったバレーボールね。あれでどっか変わったとこあったんですか?」

 辛坊氏「じゃあこれですね。二、日本は強くなりすぎると勝てなくなる。日本が強くなりすぎると、どんなルール変更があったのか。」

 川合氏「今はサイドラインの上にマーカーって言って中側から打ちなさいと。外から打っちゃいけないと。昔はね、もっと外側にあったんですよ。それが。」



 川合氏「どーなったかというと、外にあったマーカーが、日本のセッター、トス上げる人が上手くて端っこまで綺麗なトス上げるから、デカイ奴は縦には強いけど横には動けない。なんとかしようと思って、そのマーカーをまず内側に移したんです。攻撃範囲を狭くして、高くないと決まらないようにしたんですよ。それでもしょうがない。じゃあ端っこ狙って何とかワンタッチでドーンと出すじゃないですか。」
 

 川合氏「出すと、昔はバレーボールって3回しかやっちゃいけないんです。ワンタッチしたボウルが向こうに行くと、次二本目だからトス上げなきゃいけない。それで打たなきゃいけないんです。これがヨーロッパとか背の大きい人達が不器用だから出来ないんですよ。二本目でオオオッと適当なとこ上がっちゃって、スパイク打てない。何とかしなきゃいけない。最初のブロックの一本は数えるのを止めたんです。」

 辛坊氏「えぇぇ!!今、最初当たったの数えないの?」

 川合氏「数えないんです。ボーンと当たってから、一本、二本、三本なんです。後でかいから思いっきりパワーがあるじゃないですか、色んなパワーがある国がサーブ打つとネットにちょっとでも当たると、今ネットに当たったから駄目ですと言われてたのが、これなくそうと。ネットに当たってもいい事にしようと。」

 会場とパネラー一同に爆笑。

 川合氏「わが国はでかくもなければパワーもない国ですよ。」

 辛坊氏「今サーブでネットにかけても大丈夫なの?」

 川合氏「大丈夫です。ネットイン有りなんです。昔はネットよりちょっと上を通過してたのが、今はギリギリでドンドンやってる。」

 辛坊氏「それって言うのはやっぱり日本ターゲット?」

 川合氏「そーです。日本のスポーツが強くなりすぎると勝てなくなるのはルール変更されるから。」



 辛坊氏「良くスキーなんかね、そういうやつは皆知ってるけど。バレーボールはあんまり知りませんでした。」

 川合氏「まずスキー変わって板でしょう?板が短くなったりとか。ドンドン変えてくんですよ。サッカーってルール変わんないじゃないですか。サッカー、日本まだワールドカップで優勝してませんよね?あれワールドカップでもし日本が二大会連続優勝したら、多分ルール変わりますよ。ペナルティエリア内での足でのシュートは多分無しになる。」

 (場内爆笑)




 辛坊氏「そんなアホな(笑)」

 川合氏「いや、バレーボールも4回やっていいって言ったら皆えぇぇ!!4回やっていいんですか?って。」

 辛坊氏「いや確かにね、バレーボールは3回だって思ってましたよね。皆ね。」


 川合氏「ですよね。だからウルトラCをやってくるんですよ。ヨーロッパが。ヨーロッパがって言ってもいいですよ。ヨーロッパがやって来るんです。ルール変更してくるんです。だからこれから気をつけなきゃいけないのは、強くなりすぎると勝てなくなるから、オリンピックで一回勝ったら、次の大会ちょっと弱くなる。」
 (場内爆笑)



 宮崎さん「結局ね、IOCっていうのはヨーロッパの貴族達が始めたもので、未だにサロン的な貴族的な雰囲気が残ってるんですよ。だからそこに資金源においてビジネスが入り込んできてと言うか、ますますある意味で外から見えにくい不透明な、不正が行われているという事が推認できるような態勢になっちゃったと。」

 辛坊氏「さあ、オリンピック招致の話ですね。三、オリンピック招致には政治力。」

 川合氏「まず一国の一番偉い人。たとえば今だったら安倍さんとか。クラスが本当にやりたいと思わないと。普通に『頑張ります。こんな施設建ちます。こんな心持ちでやってます』ってアピールしたって難しいと思います。」



 勝谷氏「本当はね、申し訳無いから出来ないんだけれども、本当は皇室外交使うと一番圧倒的に強いんですよ。本当はね。だから欧米なんか王族が動きますからね。日本は出来ないからあれだけど。」
 (この勝谷氏の言葉通り、その後、IOCの評価委員達が来日した時に皇太子もお出ましになられたので、この発言の効果があったのでしょうか。)
 
 辛坊氏「しかし長谷川さんなんかは『得意芸に夢中で内輪ボメにひたってきた』日本側にも問題があるんじゃないかという目線ですが。」



 長谷川氏「これはね、どうしてこれ書いたかっていうと、つまりレスリング、吉田沙保里、コマーシャルみたいな、いつも見てるじゃないですか。だからついついレスリングってもの凄いメジャースポーツだと思ってたんだけど、世界全体で見ると、日本人が騒いでるほどメジャースポーツだったのかなぁという感じもするんですけどもね。」

 川合氏「メジャーでは無い感じ、無いと言っちゃおかしいですけど、日本ほどじゃないですよね。」



 津川さん「レスリングは歴史を誇るスポーツだから、歴史ってものは大事にしないとね。」



 ざこば師匠「今回、柔道でちょっと色々イジメっていうんか、暴力的なのあったでしょう?バレーボールも考えたらバーンバーンって暴力ちゃうの?あれ。」
 
 辛坊氏「川合さん、現役の頃は、実業団でよくどつかれたり殴られたりしたでしょ。」

 川合氏「昔はありましたよ。だからね、今は過渡期ですよね。あの、皆知ってる筈なんですよ。教員委員会の人なんか『いやー知りませんでした』なんて出てますけど、皆知らないわけ無いじゃないですか。昔から体罰は駄目っていう法律で決まってるから駄目なんですけど、それでも色んな所でやってて、それは何となく容認されてる感じがあったじゃないですか。ヨーロッパなんか『わが国は体罰なんかやってません』とかね、そんなの信じろったって、たいがい嘘付きだから言わないんですよ。体罰があったなんて。アメリカのバレーボールの試合があって、その日の朝の練習で寝坊したアメリカ人がいたんですよ。ナショナルチームですよ。もう朝から千本ノックみたい。ワンマンレシーブって、もうバンバンバンバン投げられて、ボールぼこぼこ当てられて。アメリカでも体罰あるじゃん。アメリカは体罰無いって言ってたのに。って。」(場内爆笑)


 辛坊氏「いや面白い。この間ね、アメリカは絶対ないって話だったんですが、根本から議論をひっくり返しましたね。今。加藤さん、あるらしいですよ。」



 加藤さん「私は実は昔バレーボールやってたんですけど、体罰はないけど先輩のしごきっていうのがあって、結構これだったりこれだったの(拳固で殴ったり、平手で殴ったりの仕草で)でもそうやったチームは弱かった。我々みたいにこれはなくそうと、俺達が上級生になったとき一番強かったですよ。結局は。」

 川合氏「大概そうなんです。根性ある奴が自分で考えて何かやり出したら一番強いですよ。桑田君みたいに。多分中学校までずっとやられてたんでしょうね。ずーっと叩かれ叩かれて、高校行って、さあ叩かれない。本人が言ってますからね。自分で考えてやるってなった時にドーンと力を発揮するわけで、まあ体罰がいいとは言えませんけれども、何らかの効果があったのか、というのを考えてもいいと。」

 辛坊氏「どうですかね。これから日本のスポーツ、オリンピック。未来は。」

 川合氏「政治力。一番大事です。」

 辛坊氏「川合さん、理事目指して頑張る」

 川合氏「あのですね。偉い人がまだ沢山一杯上にいますんで。」

 辛坊氏「どうですか。いつもこれ議論になるんだけど、いつもこれ偉い人がファーストクラスやビジネスクラスで行って、実際現場の選手がエコノミーに押し込められて、おかしいだろこの組織はって。」

 川合氏「まあそうでしょうね。そういう所ぐらいから改善していっていかないと。それで文句をずーっとずーっと言ってる人がいないと駄目です。やっぱり。たまに言ってパッと持ち上げられて、後ダーッと無くなっていくんです。」



 田嶋氏「それとね川合さん、偉い人って皆年寄りでヨタヨタした人じゃん。どうしてスポーツ界、ああいう年功序列なの?たとえば川合さんなら川合さん、もう今活躍し盛りのピチピチの人が行って、言いたい三昧言ってって、どうしてそうならないの?」

 川合氏「難しいですよね」

 田嶋氏「その辺を何とかしたら?もう皆へろへろの人が行ってんじゃん。」

 加藤さん「川合さん飲むのに忙しいから。」



 川合氏「もう今から行かなきゃいけないから。」
 (場内爆笑)


 辛坊氏「有り難うございました。川合俊一さんでした。」


 

 この番組が放送されたのが3/3日でして、勝谷さんが降板される事を知ったのがその数日後でした。

 たかじんのそこまで言って委員会は05年あたりから見始めましたが、良く見るようになった時には勝谷さんはレギュラーとして参加されていましたし、お隣の宮崎哲弥さんとも良いコンビで番組の司会をされたり、防衛や歴史、資源など多岐に渡る教養の深さで色々勉強もさせて頂きました。

 そして何より今では田嶋陽子氏の傍若無人ぶりを止められる唯一の貴重な存在でもありましたので、いらっしゃらなくなる事が信じられなくて、非常に残念です。
 二階堂ドットコムでは『三宅翁さんに対してもどのツラさげてあの世で会うか、である。「あとは頼みましたよ」と私は何度も言われていた。頼まれたつもりだったが、キャスティングは私ができるわけではない。三宅先生、「このポンスケ!」と叱ってください。』とあり、竹田恒泰さんのツイッターでは『番組スタッフとの折り合いの問題』とありました。
 
 辞める原因は当事者、関係者以外知る由も無いですし、一視聴者としては知る必要も無いのですが、とにかく今週の勝谷さんの居ない『たかじんのそこまで言って委員会』は、パネラーの方々が大変頑張ってる感が私には感じられ、それでも何となくどこか余所余所しくも感じられました。
 それは多分、番組始めに辛坊氏が一言でも勝谷さんが降板された事に言及しなかった事が大きかったと思います。
 ネットをされない視聴者の方々には、山口もえさんの明日は我が身的な話を聞いても、詳細は分からないままであったと思うんですよね。
 たかじんさんは今月の21日に復帰されるそうですが、勝谷さんの穴を埋められる人はいないですし、たかじんさんが復帰される前にケチが付いたような感じがしてしまいました。



東日本大震災二周年追悼式


 本日、天皇皇后両陛下のご臨席の下、政府主催の東日本大震災二周年追悼式がしめやかに執り行われました。
 
 今夜、そして明日のワイドショーでは全編は流さないと思いますので、安倍総理の言葉、天皇陛下のお言葉を記させて頂きたいと思いました。

 

 菅官房長官「ただ今から東日本大震災二周年追悼式を挙行致します。」





 この後国歌斉唱。一分間の黙祷に続き、安倍内閣総理大臣の式辞。



 

 安倍総理「本日、ここに天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東日本大震災二周年追悼式を挙行するにあたり、政府を代表して謹んで追悼の言葉を申し上げます。かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心とするわが国の国土に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、二年の歳月が経ちました。この震災により、亡くなられた方々の無念さと、最愛の方を亡くされたご遺族の深い悲しみに思いを致しますと、まことに痛恨の極みであり、哀惜の念に堪えません。ここに改めて、衷心より哀悼の意を捧げます。また今なお行方の分からない方々のご家族を始め、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。」



 「被災地を始め、全国各地では未だに多くの方々が不自由な生活を送られています。原発事故のために未だふるさとに戻れない方々も数多くおられます。今を懸命に生きる人々に復興を加速することで、答えることが天国で私達を見守っている犠牲者の御霊に報いる道でもあるはずです。持てる力の全てを注ぎ、被災者に寄り添いながら、一日も早い被災地の復興を被災者の生活再建を成し遂げると共に、今般の教訓を踏まえ、わが国全土に渡って災害に強い強靭な国作りを進めていくことをここに固くお誓い致します。」



 「この震災では助け合いの力が大きく発揮されました。地元の方々のご努力、関係機関の尽力は勿論の事、全国各地から多くの支援の手が差し伸べられました。さらに本日ここにご列席の世界各国、各地域の皆様からも多くの温かく心強いご支援をいただきました。改めて感謝の意を申し上げたいと思います。わが国の先人達は幾多の困難を克服し、そのたびにより逞しく立ち上がってきました。今日を生きる私達も、それに倣い、手を携えて、前を向いて歩んで行くことを改めてお誓い致します。御霊の永遠に安らかならんことを改めてお祈り申し上げると共に、ご遺族の皆様の御平安を心から祈念し、私の式辞と致します。平成二十五年三月十一日。内閣総理大臣、安倍晋三。」



 天皇陛下からのお言葉です。





 「本日、東日本大震災から二周年を迎えるにあたり、ここに一同と共に、震災により掛け替えのない命を失われた多くの人々と、その遺族に対し、改めて深く哀悼の意を表します。二年の前の今日、東日本を襲った巨大地震と、それに伴う大津波により、二万人を超す死者、行方不明者が生じました。震災後に訪れた被災地では、長年に渡って人々が築いてきたふるさとが痛々しく破壊されており、被災者の悲しみは如何ばかりかと察せられました。一方、この厳しい状況の中、被災地で、またそれぞれの避難の地で、気丈に困難に耐え、日々生活している被災者の姿には常に深く心を打たれ、この人々のことを私どもはこれからも常に見守り、この苦しみを少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています。」



 「この度の、大震災に際して厳しい環境の下、先進救援活動に当たった、自衛隊、警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体関係者、多くのボランティア、そして原発事故の対応に当たった関係者の献身的な努力に対し、改めて深く労いたいと思います。諸外国からも実に多くの善意が寄せられました。物資や義捐金が送られ、また救援の人々も多数来日し、日本の救援活動を助けてくれました。また駐日外国大使など日本に住んでいる外国人を始め、災害発生後の日本を訪れる多くの外国人が被災地に赴き、被災者を励まして下さってる事に感謝しています。」



 「この度の、津波災害において、私どもは災害に関し、日頃の避難訓練と、津波防災教育が如何に大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います。今後とも施設面の充実と共に地域における過去の災害の記憶の継承、日頃からの訓練と教育などにより、今後災害の危険から少しでも多くの人々が守られることを期待しています。危険な業務に携わる人々も、この度の経験を生かし、身の安全が確保されることに工夫と訓練を重ねていくよう、願っています。今なお、多くの苦難を背負う被災地に想いを寄せると共に、被災者、1人1人の上に一日も早く安らかな日々の戻る事を一同と共に願い、御霊への追悼の言葉と致します。」



 

 以上、陛下の追悼のお言葉です。


 私事で恐縮ですが・・・。
 2011年のこの日、私は10階でNHKの国会中継を見ておりました。
 途中、緊急地震速報を知らせるチャリンチャリンという例の音が鳴り、津波警報の画面が表れたのですが、場所が東北という事で、「東北の方、地震なんだ。」と思いながら、再度切り替わった国会中継を見ていました。
 そして、警報の音とアナウンサーの津波に対する警告が続く中、急に国会中継の議員達の頭上のシャンデリアがユラユラ揺れ始めたと同時に、私がいる愛知もユッサユッサと揺れ始めました。
 後にこれが長周期地震動だと知るのですが、その時はあまりに揺れるものですから、東北の地震とは全く別個の地震が同時に来たのだと勘違いしてしまうほどでした。
 結局、揺れは30分ほど絶え間なく続き、生まれて初めて地震に対する恐怖を知った自分でしたが、愛知でもこれだけの恐怖なのですから、東北で被災された方々はどんなにか恐ろしい目に遭われたか、想像するだけで胸が痛くなります。
 この恐怖を体験した日本人であれば、今日一日中放送されていた番組内で頻繁に言われていた風化という言葉とは無関係に、これからも生きて行く事と思います。
 謹んでお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。

朝ズバッ!違憲状態"一票の格差"訴訟解説。野村修也氏GJ!


 一票の格差訴訟に対する今朝の朝ズバでは、番組の最初の方でコメンテーターとみのもんたが自民党叩きに余念がなく、後で詳しく解説すると言いながら金井氏などは「これに対しては山ほどいいたいことがある。」と息巻いていましたが、実際はこのような感じで終始した次第でした。

 選挙区ごとの一票の価値に格差があることを巡る"一票の格差"訴訟。
 昨日東京高裁は、去年12月の衆院選について違憲の判断を示しました。

 この裁判は投票価値に格差があるのは憲法に違反するなどとして、弁護士ら二つのグループが全国14の高等裁判所や支部に、去年12月の衆院選の無効を求めているものです。
 そもそも有権者が持つ一票は本来なら平等であるべきですが、有権者の数が選挙区によって異なるため、一票の重みに違いが出ています。
 たとえば去年の衆院選の議員一人当たりの有権者数は、最も少ない高知三区で20万4930人なのに対し、最も多い千葉四区では49万7601人。

 一票の格差は2.43倍に開いていました。
 最高裁は一昨年、この格差が2.3倍だった2009年の衆院選について違憲の一歩手前とも言える違憲状態と判断。
 しかし格差は是正されないまま、去年12月の衆院選挙が行われたのです。
 東京高裁「格差は2009年に行われた前回選挙の時に比べて拡大している。」
 東京高裁は昨日判決で格差が是正されないまま拡大していることを指摘。さらに‥
 東京高裁「最高裁判決で違憲状態にあることが明確に示され、投票価値の平等の要請にかなう立法的措置を講じる必要があると、強い継承が鳴らされたにもかかわらず、是正が早急に行われないまま選挙が行われたのは看過できない。」


 判決では、最高裁が指摘した違憲状態を是正する合理的な期間が過ぎたとして、去年の衆院選を違憲と判断しました。
  この判決に原告側は。

 「あなた(衆院議員)が選ばれた選挙そのものが違法です。憲法違反で違法です。違法の選挙に選ばれたあなたたちは法に基づく正統性のない人です。(裁判所は)こう言ったわけですから」
 一方判決では、選挙の無効を求める訴えについては、0増5減の法律が成立し、今後は一票の格差が是正されることなどを理由にしりぞけました。
 今回の判決二等の国会議員は、

 細田幹事長代行「区割りの変更も出来ずに今日に至ったことは、極めて私は恥ずかしい事態であると思っておりますが、先ずは違憲状態を解消して、その最高裁の審理に備えなきゃいけない」
 
 細野幹事長「違憲のまま選挙をやったということについては、これは立法府の不作為と言う事で厳しく指摘されることは受け止めなければならないと思います。」
 
 選挙の無効を求める一連の裁判は全国で16行われ、今月中に判決が出揃います。
 今日は北海道三区の一票の格差について判決が出される予定です。
 この判決に注目しているのが、北海道三区選出の議員。

 高木衆院議員「東京高裁で違憲であると裁判所の判断が下されたわけですから、重く受け止めて、それを早く是正する必要があると思います。」
 今回高木議員の選挙区である北海道三区で訴訟を起こされたことについて。
 高木議員「今日の東京高裁の判決を踏襲するような形になるのではないかと。この問題は一つの選挙区ごとの問題では無く、国全体の選挙制度として一票の格差の問題なんです。」
 高木議員は一票の格差の是正を含む選挙制度の抜本改革には慎重な議論が必要だと言います。


 みのもんた「さあどうなっちゃうのか。ここで中央大学の教授でございます。弁護士でもございます。野村修也さんにおいでいただきました。だけど、高等裁判所でしょ?この判決。偉い判事さん達が違憲と言いながらも無効ではないんですか?」


 野村氏「はい。この判決については幾つかの種類があるわけですけど、合憲ですとかね。」
 
 野村氏「合憲、違憲状態、違憲・"選挙は無効"とせず、違憲・"選挙は無効"4つパターンがあるんですけど、実は2009年の民主党に政権交代したときの衆議院選挙については、最高裁判所は違憲状態っていう判決を出していたんです。所が今回は違憲だというふうにしたという所で、ちょっと一歩重くなってるということは言えるわけです。」

 みの「先生、これ違憲と言いながら無効じゃないの?」


 野村氏「そうなんです。ここはですね。サッカーとかでもですね、たとえばファールをしたときに、すぐにレフェリーが笛を吹いて試合を止めさせるっていうやり方も勿論ありますけども、それっていうのは続行させた方が、むしろ皆の為になるっていう風に考える場合があるからなんですよね。で、これっていうのは結局選挙をもう一回やってもですね、まだ選挙の区割りを変えないでもう一度やるだけですから、結局、同じ人が選ばれるだけでお金がドンドンドンドンかかって、何回も繰り返しになるだけなんです。ですから、むしろ今これ無効にするんではなくて、キチッと区割りを変えることを違憲と言う事によって実施してもらおうと、こういう風に考えてるということなんですよね。」


 みの「なるほど、そうですか。いや、どうも有り難うございましたで終わっちゃっちゃどうしようもないんですが、でもいいんですか、そう言う判断ってあるんですか。」

 野村氏「ええ、これは法律の中にキチッと書いてありましてね。止める事の方が、却って世の中のためにならないときには、それは無効にしないという、そう言う法制度があるので、これちょっと難しい言葉なんですが、事情判決の法理って言われてるものを」


 野村氏「ここに書いてありますが、却って取り消すことが公の福祉に適合しない。皆の為にならないと言う場合には、判決としては棄却して無効にしない、というこういう判断です。言い換えればですね。違憲と言ったのは今仰られたようにですね、自分でちゃんとやれということなんです。で、前の時に違憲状態というふうに言っていたのはですね、まだやってる最中、自分で自浄努力をしてるので、まあ大目に見ましょうという、違憲状態だけれども、まだ違憲とまでは言いませんよ、という状態になっていたんですが、今回はですね、前回の最高裁判所の判決が出てから、何と一年9ヶ月も時間が空いていたんです。で、この間にちゃんと立法が出来た筈なので、それをしなかったんだから、もう違憲なんだと、いうふうに厳しく言ってるという所は一歩先に進んでるってことが言えると思うんですよね。」


 みの「先生ね、一票の格差が著しい不平等状態だと。これは違憲状態だと。相当期間それが継続すると、これは違憲だと。じゃあこれ相当な期間ってどのくらいの期間なんですか?」

 野村氏「ええ、まあ立法にですね、今回の法改正では一年六ヶ月ぐらいあると、何とか最短で法律作る事が出来た筈なんですね。所がもう一年9ヶ月経ってましたから、まあやろうと思えば出来たということです。」

 みの「それをやらなかった国会議員の責任ですね。」


 野村氏「その通りですね。国会議員はですね、0増5減というやつでお茶を濁そうとした部分があるんですね。しかし実は2009年の最高裁判所の判決というのはですね。人口に比例して出来るだけ一対一にしようと、そういう考え方なんですね。ですから極端な場合にはですね、20減21増ぐらいやらなきゃいけないというそう言う考え方なんです。さらには一人別枠制度というのがありましてね、各選挙区に最初から一人ずつ振り分けをしてるんですけども、この制度が実は一票の格差をもたらしていますので、これを止めるべきだっていうふうに最高裁は言っていたんですね。ですからそこをまずちゃんと手当てをしなければいけないと。厳しいですね、今度は立法措置を求めているということが言えると思います。」



 みの「金井さん、なんとかしなくちゃ。」

 金井氏「何とかしなくちゃいけないんですけど、あの、質問させて頂きたいんですけど。これから夏に向けて、本来、全然関係無い三つのものが整って行くと思うんですよね。一つは0増5減の制度が区割りも含めて出来上がる。で、もう一つは、昨日は高裁だったけども、最高裁の判決が出るであろう。で、もう一つ七月の後半に参院選挙があるだろう。それぞれ本来別のものなんだけれども、そう考えたときに0増5減の制度が整備されました。で、最高裁がもうこれでやり直しの違憲でない選挙が出来るようになったという時に、今回と同じ内容なんだけれども無効という判決を出して、参院選と同時に違憲部分に関して選挙を行うべきであると言うような流れになりうるでしょうか?」


 野村氏「いや、私達、法律家の感覚から行けばですね。ちょっと無効という判断は裁判所は出しにくいだろうなと、言うふうに思います。それはやはり選挙は確かに制度的な歪みはありましたが、国民の意思が一旦は示されているという部分がありましたので、それはあの時期の解散の時の国民の信を問うたということの結果をですね、ある程度重く見ると言う事があると言えると思います。」

(法律家の感覚から無効という判断は出しにくいだろうと仰る野村氏の話を聞いていましたら、これから16箇所で行われる『一票の格差訴訟裁判』を起こしている弁護師団も、野村さんと同じ事は分かってる筈なのに、何の為にこんな事をしているんだろう?という素朴な疑問が沸いてきます。訴訟を起こした弁護師団の嬉しそうに歩いてる顔を見ていましても、何だかしてやったり的な裁判の内容にそぐわない表情をしていますよね。)

 金井氏「これから3年何ヶ月も違憲の状態で選ばれた国会議員が続くって言う事が何となく国民としては釈然としないわけですけれども。」

 野村氏「ええ、仰る通りだとは思いますが、一応ですね、法律の建前としては、違憲という判断と選挙を無効にするかどうかっていうのは分けて、これまでも議論してきましたので、私共、法律家だけの話かもしれませんが、この判断にあまり違和感は感じてないと。」



 北川氏「これですね、法律的にはまあそう言う説明で納得なんですけれども、たとえばこれから消費税をですね、国民の皆さんにお願いする、或いはTPPでですね、国論二分にしてお願いする。だけど国会議員は俺達の事情でやらないと言ったら、説得力は全くゼロになると言う大変なね、政治的判断は大きいですよね。」

 野村氏「ただですね、もう一つ重要な点は一票の格差をもし是正しますとね、地方の中では国会議員が出なくなってしまう地方もあるかもしないっていう問題なんですね。ですから、選挙の区割りそのものを、真剣に皆で議論してもらわなければいけないわけで、そこはもっと国民的議論しなければ行けない所なんです。これを裁判所がただちに無効にしてですね、それでやり直せば済むっていう問題では無くて、私達の国の代表者の選び方はどうあるべきなのかという事を考える必要があると思います。」

 

 小松氏「一対一にする方法はあるんでしょうか。」

 野村氏「一人別枠制度と言うのを撤廃致しますと、これはかなり一対一に近くなります。で、そうなりますと、今もちょっと申し上げましたが、国会議員の出ない地域っていうのがあるんですね。そこをやっぱり大事にしなきゃいけませんので、地方の声を中央の政治に届ける仕組みって言うのを、選挙の歪みで実現するんではなくてですね、ちゃんと声が届くような別な仕組みを整える事とセットでやらなければこの改革は実現しないと私は思います。」


 このコーナーはここで終わりますが、番組最初に息巻いていたみのもんたとコメンテーターの方達は、とても明解に小気味良く解説して下さる野村先生に、それ以上反論することも出来ずに、みのもんたに至っては最後の挨拶までする事なく放心状態でCMに行ってしまいました。
 野村修也さんの分かりやすい解説のお陰で、それまでどの番組を見ていても良く分からなかった違憲状態も知る事が出来ましたし、いつも安倍総理を叩いてはストレス発散しているような朝ズバのみのもんたやコメンテーターの人達の気が抜けた顔も面白かったので、思わずの書き起こしでした。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。