AX 2013年11月 - 徒然日記
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天木直人氏「日米同盟を解消し、中韓、北朝鮮と仲良くしろ」激論コロシアム

 先週の土曜日に放送された激論コロシアムは北方領土、拉致問題、日米同盟について討論が行われましたが、最後の日米同盟のテーマで天木直人氏の提言である日米同盟を解消しろの討論からの書き起こしです。
 天木氏の日米安保条約に対するお話には共感出来たのですが、それに代わる破天荒な代替案には出演陣も開いた口が塞がらない状態でした。

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 『怒りの日米同盟。日本は今こそ自立せよ!』
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 日米同盟の強化を進める安倍政権。
 
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 キャロライン・ケネディ氏「日米関係は地域と反映の安定の礎だ。日米同盟の強化のため全力を尽くす。」
 昨日、キャロライン・ケネディ氏が駐日大使に着任。
 安倍総理と同じく日米同盟の強化を打ち出した。

 1960年日米同盟の中核となる日米安全保障条約が締結。
 アメリカの軍事力に守られ、戦後日本は平和国家として経済成長を遂げてきた。
 しかし、その代償は大きい。
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 日本は名古屋の3倍以上、およそ10万2700ヘクタールの土地をアメリカ軍に提供。
 在日米軍兵士の犯罪に対して日本は裁判権を持っていない。
 国民の反対をよそに安全未確認の輸送機オスプレイが配備され、我々の血税は米軍基地内の娯楽施設の整備や光熱費にまで使われている。
 さらに、現在国会で審議中の特定秘密保護法案。
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 安倍政権が法案成立を急ぐ理由もアメリカの意向を受けてのことと言われているのだ。

 アメリカにNoと言えない日本に、天木直人氏が定言する。
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相澤アナ「日米安保条約の第五条には『日本国の施政の下にある領域において、日米いずれか一方に対する武力攻撃があった場合、自国の平和及び安全を危うくするものとして、共通の危険に対処するように行動することを宣言する』と書かれていますが、これはあくまで自国の憲法上の規定に従ってなんです。ここに天木さんの怒りポイントがあるんですね。」
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 「アメリカの憲法上の規定では武力行使をする場合、決定権は大統領にあり、議会の承認を得なくてはいけません。つまり大統領や議会が認めない限り、日本を守ってくれる補償は無いという事です。」


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 「第六条では『アメリカ軍の駐留を認め、その地位は別個の協定により規律される』としています。その協定が日米地位協定。これが(天木氏は)優遇だらけというのです。」
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 「在日米軍に対して裁判権や税などの治外法権的特権を与えた上に経費も日本が負担している。いわゆる思いやり予算です。その中には、米軍兵士の住居の建設費や基地施設内の光熱費や水道代。さらにはゴルフ場やボーリング場といった娯楽施設の整備費まで含まれ、今年度の総額は1860億円にも及んでいます。」

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 「第十条。日米双方共この条約を終了させる意思を通告する事が出来、その場合には通告が行われた後、1年で終了する。つまり日米安保条約は日本が一方的に破棄することも可能なわけです。」


 石原氏「天木さん、これは守ってくれる保証が無い上に不公平だって言う事ですか?」

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 天木氏「まあ解消せよとかですね、守ってくれる保証が無いとか、そこばっかりを強調しますとね、あたかも私が反米で滅茶苦茶な事を言ってるという印象を与えるんですけれども、そうではなくて私が言いたいのは、日米の良好な関係を維持するためにも、今の安保条約の中身を変えて、もっと言えば対等にしなくちゃいかんと。つまり完全に日本の主権は損なわれて、ずっと68年来ているわけですよ。つまり不平等条約なんですね。それからもっと言えば密約なんです。今密約って言うのはやたら言われてますけど、日米密約の根源はこの安保条約にあるんです。それは何故かって言うと、一つは成立した過程で日本国民はおろか、国会議員、中曽根さんも当時は若い国会議員だったんだけど、全く知らされてなくてですね。吉田茂に国会で文句言ったぐらいの、誰も知らないうちに国会にはかられた協定なんですね。更にもっと言えば当時の交渉団のアメリカサイドの一人、アリソンっていう駐日大使がいたわけですけど、彼がはっきり言ってるようにですね、アメリカの交渉に携わった内部では、こんな条約を結んだら、アメリカだったら必ず一人や二人殺されてもおかしくないほど不公平な条約だって事をアメリカ自身が認めてるって事を証言してるんです。ですから根本的に安保条約の成立過程を見直す必要は私はあると思うんですね。」

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 メア氏「失礼に聞こえるかもしれませんが、今の説明聞くと、こんなに愚かな誤解があるという印象ですね。たとえば幾つかの点があるんだけど、第五条で決定権は大統領にあるって当たり前なことで、指導者だから。議会の承認が必要は全くそう言う事実は無いんです。その権限は大統領にある。そして自国の憲法上の規定及び手続きに従って。それは当たり前の事でしょう?たとえば日本の場合は憲法の枠組み内で自衛隊が動く。もちろんアメリカ軍も米国の憲法の枠組み内で動く。」

 石原氏「シリアの時には議会の承認が得られなかったっていうのは。」

 メア氏「それは同盟国じゃないから。安全保障も全く無い国ですから。これはアメリカの義務だから日本を防衛する為にアメリカはずっと5万人ぐらいの在日米軍がいる。いつも訓練している。アメリカが日本を守ってくれる保証が無いという説自体は凄く愚かな話です。」

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 堀アナ「たとえば日本の尖閣諸島が他国によって攻撃を受ける、占領されたときはアメリカ軍、現政権だとどういう判断をする事が予想されますか?」

 メア氏「アメリカ政府も何回も先月10月3日の2+2で、ヘーゲル国防長官もまた強調したことは、尖閣諸島は第五条の対象になると確認しました。日本に武力攻撃があればアメリカは日本の防衛する事は何回も私が日本部長だったとき。2010年の衝突事件があったときにクリントン長官と一緒に元前原防衛大臣の時もはっきり尖閣諸島が安全保障条約の対象になると確認しました。」

 クリスティーン「東海地方の皆さんにも聞きました。あなたは日米同盟。アメリカに守られている状況は賛成か反対か。」
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 「賛成に73%で一方の反対の意見も27%ありました。理由としては領土問題を守ってもらってるようには思えない。又は思いやり予算など負担が大きすぎる。」


 石原氏「天木さん、多くの人がこれを認めると。」

 天木氏「それでね、これは積極的に認めるのか、仕方無いからって、それはありますよ。」

 石原氏「では同盟解消した後にですね、日本が進むべき道。どうすればいいのか天木さんにお伺いしたいと思います。」

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 対米からの対米従属からの脱却を唱える天木氏。
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 日本はアメリカに別れを告げ、新たなパートナーが必要だと言う。
 それが・・・

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  中国、韓国、北朝鮮。これらの国と手を組み、安全保障態勢を構築すべきと言うのだ。
 この仰天提案、皆さんはどう思いますか?
 
 石原氏「ちょっとビックリしてしまったんですけど。これはどういう意味ですか。」

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 天木氏「だから面白おかしくね、極端に言うとこういう事ですけど、決して友達になれって言ってるんじゃないんですよ。つまり敵対関係にあってもね、お互いに戦争しないと。武力交渉は絶対しないと言う取り決めを作る事は可能ですよ。それを持って集団安全保障‥」

 石原氏「可能なんですか?それは。」

 天木氏「交渉で何でも可能ですよね。」

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 増元氏「でも日ソ中立宣言を破ったのはソ連でしょう?条約結んだって相手が‥」

 天木氏「ですからもちろん約束破ること自身は間違いだから、それはそれで厳しく追及していけばいいんで。」

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 鈴木氏「増元さんね、日ソ中立宣言を言ったら、その前に日本は日・独・伊三国同盟やってますから、これ無用の議論です。領土問題がないときはその議論してもいいけどね、」

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 細川氏「まず僕は天木さんのお話に唖然としちゃうんだけども、まず僕らは歴史から学ばなければいけないと思うんですよ。日米同盟がぐらついた時って言うのは、中国、韓国から付け込まれてるんです。我々は。たとえば鳩山内閣の時を見て下さいよ。」

 天木氏「それは日米同盟に汚染されてるからですよ。」

 細川氏「違います。それはね、日米同盟ぐらついた結果ああなってる。それからもう一つ言えば90年代だってですよ、あの時はクリントン政権の時で日本バッシングドンドンやられた。あの結果、日米同盟がある種ぐらついた時期もありました。その後建て直しましたけどね、あの時に江沢民の反日がダァーっと動いて、村山談話なり、河野談話っていう大変なその後禍根を残すような状態になってるんですよ。僕らはちゃんとそう言う歴史に学んでしっかりと足元を見なきゃいけない。しかももう一つ言えば、当時と違って今は中国は日本に中距離ミサイルの照準を向けてるわけですよ。」

 天木氏「細川さんは戦後の世代だから」

 細川氏「今向けてるんですよ。あなたね、ちゃんと現実見なきゃ駄目。安全保障というのは現実の世界だから、そんな夢物語を言ってても駄目なんだよ。」

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 天木氏「戦後の歴史を振り返ると1955年自民党が大同団結したその当時の、今も続いてる自民党の国是は日本から駐留米軍を撤退してもらってね、自分達で守るって所にあったわけですよ。それはもちろん憲法を改正して武力を持つという所が強調されてますけど、本当のところは日本は日本で守って、日本に外国の軍隊をこれ以上受け入れないってそこから始まってるわけですよ。それ今も続いてるんですよ?自民党の党是なんですよ。ですから私がここで言いたいのはね、自主自立の日本を構築するってそこが一番大切なところで。」

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 メア氏「でもそう言う説と、中国と北朝鮮とロシアとか仲直りして攻撃しないと約束して、それで自分で平和維持できると思いますか?」

 天木氏「思いますね。思いますし、それを目指すべきだと。つまり私が言ってるのは何も軍隊を全部なくして、無防備でやられたらやられっぱなしだって事を言ってるんじゃないんですよ。最終的にはそれは理想的な平和主義だけど、現実はそうなっていない。だけど今の憲法九条の中で自主防衛は出来るんですよ。自衛隊があるでしょう。」

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 石原氏「拡充しなければ無理だって言う、その部分を米軍が補ってるっていう話じゃないですか。」

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 増元氏「日本が自分の国を守るって言う事は正しいと思いますけど、先程細川さんも仰るようにいくらの費用がかかって、どれだけの覚悟が必要なのかって事ですよね。」

 天木氏「それは逆に、どんなに金をかけても安心する軍備は持てませんよ。特に今の世の中は我々の頭って言うのは第二次大戦の戦争史か頭に無いんですけどね、今もうミサイル戦争ですよ。或いはサイバー戦争ですよ。どんなにお金をかけてもね、‥」

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 桝添氏「長期的な国際システムで考えると今まではね、戦争によって出来た新しいシステムは次の戦争で叩き壊さないと出来なかった。だから一応、我々、ドイツもイタリアも日本も負けて同じような状況にありますよ。だけどもう一遍戦争してやり直すっていうわけにいかない。だけど米ソ冷戦終わって、ソ連がロシアに代わって、国際情勢がもの凄く変わってきてる中で、どういう風な国際システムをつくるのかって言う視点は天木さんが言おうが言うまいが必要なんですけど、ただ現実の北朝鮮の目の前の核。我々は核兵器持たないわけですから。中国の核。そういうものにどう対応するかっていう時にやっぱりアメリカが必要で。昔番犬っていって怒られたから番犬様っていった政治家がいるけど、やっぱり強い番犬がいてもらわないといけないんで、そのエサ代というか、言葉悪いけど、維持費。」

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 メア氏「私も日本がもっと独自の防衛能力を向上する方が望ましいと思います。」

 石原氏「それアメリカが望むんですか?」

 メア氏「もちろん。何故かと言うと日米安全保障体制の本当の意味はアメリカが日本を防衛することではない。それは誤解です。本当の意味は米国と日本自体が一緒に日本の防衛をする。だから防衛能力を向上すべきだと。」

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 鈴木氏「皆さんね、意識改革しなきゃいけないのは時代が変れば価値観も変わると言う事です。米ロが戦争することはもうありません。日本と米国が一戦交えることもロシアもないんです。近隣諸国、地政学的な位置づけからいかに仲良くしていくか、これが大事なんですよ。アメリカかですよ。日本を本当に守ってくれるのかというと私は守ってくれないと思いますから。良い例はこの安保条約でアメリカの国防長官が日本では尖閣は安保条約の範疇だって言ってるけど、中国に行ったら日中両国で話し合いで解決して下さいって、こう言ってるんですから。」

 メア氏「アメリカがアメリカ政府のヘーゲル長官も北京で言った事、中国で言った事は領有権に対して立場取らないんだけど、絶対尖閣諸島は条約の対象になると。」
 ここでゴングが鳴ります。

 石原氏「かなり誤解があるとケビンさん言うし・・・」

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 天木氏「一言だけ言うと、今日この日にね、ブルネイで米国・ロシア・中国。そしてASEAN。日本も入ってる安全保障の会議が行われてる。セミナーが。それを提案したのはロシアと中国なんですよ?ですからまさしく日本が主導権を取ってね、東アジアの集団安全保障体制を考えるべき所をロシア中国がやってるわけですから。」

 討論はここで終了となります。
 自主自立の日本を構築するという天木氏の考えは、全く間違っていないと思います。
 思いやり予算などという馬鹿げた名前が付いた血税がアメリカにバラ撒かれている事自体、日本が自主自立を考えても行動に移していない証拠です。
 ただ、自主自立を叶えるには自衛隊のままでは到底無理であることは、そういうものに無知な私でも分かります。
 でも天木さんは「憲法九条の中で自主防衛は出来るんですよ。自衛隊があるでしょう。」と、それまでの理にかなった話からいきなりトンチンカンな話を始めます。
 それ以前に、中国、南北朝鮮と手を組み安全保障態勢を構築すればいいと考えてしまう、ある意味鳩山由紀夫的な思考回路の持ち主であった事が分かった時点でアウトと感じました。
 勢力が弱くなるとすかさず武力行使で侵略を繰り返す中国、自国の経済問題の解決も図らず、訳の分からない私怨で各国を訪問しては日本に対する憎しみを嘘八百でぶつける頭のおかしい朴槿惠率いる韓国と、何が悲しくて仲良くしなければいけないのか・・・。全く冗談じゃない。天木さんの提案を聞いた時の出演陣の呆れた顔と全く同じ反応を私もしてしまいました。
 元官僚の出であった人なら、もう少しマシな話をしてくれるものと思っていましたが、ポッポみたいな友愛主義者であったという事で、それ以降の話は聞く気になれませんでした。
 細川氏がまともな方向へ軌道修正して下さったから、何とか続いたこの討論。
 北野氏、やくみつる氏は全く口を挟むことなく、この場にいた事も頷ける気がしました。

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そこまで言って委員会、たかじんの手紙と『日本版NSC創設』について。

 今回のたかじんのそこまで言って委員会は500回を迎えた記念特集と言う事で、安倍総理始め、錚々たるメンバーが揃っての番組となりました。
 最初に本当に久しぶりにたかじんさんが手紙にて、近況を伝えて下さっていらっしゃいましたので、その書き起こしと、日本版NSCについての討論を載せさせて頂こうと思いました。
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「皆様、たかじんのそこまで言って委員会という番組は、一回一回の積み重ねで、500回を迎える事が出来ましたが、僕にとっては正直、2回以上続いていると言う事が奇跡です。それを考えると、500回という数字がどれほど恐ろしい数字かと、理解して頂けると思います。
 その奇跡の場所に立って、出演していないのがとてつもなく残念です。
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 この10年で、田嶋先生はシャンソン歌手に変身され、三宅先生は天に召され、辛坊君はクジラによって夢半ばで挫折し、玄孫は歌姫と恋に落ち、本当に時の流れを感じています。ヤマヒロ君には大変な番組を引き受けさせて申し訳なく思っています。
 でも、これ以上の修行の場はありません。一回り、二回りも大きくなっていくことを願っています。
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 僕自身は、体調も順調に回復途上にあります。もう少し時間を皆さんに頂きたく思います。
 最後に視聴者の皆さんへ。
 見るに堪えない番組が多いとはいえ、いつもこの番組をご試聴して頂き有り難うございます。
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 今はその視聴者の一人に僕もなっていますが、近々、画面の中からお会い出来る事を楽しみにしています。やしきたかじん。」
 

 それではここから志方さんの質問である『日本版NSC創設』です。
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 元陸上自衛隊北部方面総監で、軍事アナリストの志方俊之氏。
 長年最前線で国防を担った安全保障のプロフェッショナルが、今一番気がかりなこととは。
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 志方氏「今、私が皆様にお聞きしたい事が一つあります。それは安倍政権になって日本版NSC『国家安全保障委員会』これが出来る様になりました。私はこれは創るべきものだったと思いますけれども、まだ実際にやってみれば色々な問題が出て来ると思います。」

 志方氏は日本版NSCの問題点について
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 今の日本には安全保障や外交上、重要な情報が外国から入ってこない。日本に伝えれば漏れると考えられているためだ。」と指摘。
 「その為アフリカの紛争地域で邦人を保護する活動があった場合、多国籍間で作戦計画を建てるとしても日本だけ情報を共有できない事になるし、国際的なテロの情報も得られないと断言している。
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 志方氏「情報というものがないのに、決断する組織を作っただけでいいのかっていう問題が根本にあります。もう一つは情報を取るにしても、それが日本のような縦社会で、最後の段階で本当に横に出来るかという、そこにまだ疑問が残っておりますしね。」

 さらに志方氏は
 「一定期間が過ぎた後には、秘密を国民に公開しなければならない」とした上で。
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 「今は閣議の議事録も作成されていない。秘密保護から情報公開まで一貫性を持った法整備が必要だ。」と訴えています。

 「これは特定秘密保護法と対になった法律ですから、そっちにも議論が展開されると思います。」
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 「日本版NSCの創設に、賛成ですか?反対ですか?」
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 辛坊氏「特定秘密保護法とのパッケージで答えて欲しいというのが志方さんの主旨ですから。」

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 田嶋氏「あのね、日本って今回の色んな問題見ててもそうだけど、国民主権って憲法にきちんと書かれてる事が実行出来て無いんですよ。だから秘密保護法のこともそうだけど、情報開示もそうだし、何を秘密とするかも、どう国民に開示するかも、きちんと決めてないところで、またこんなの作ったって同じ事で、もう少し日本の国民主権と言う事はきちんと政府に守られてるんだったら良いけど、今の状態だったら反対ですよ。何されるか分かんない。」

 井上氏「田嶋さん、あのね、これは国民の主権を守るための組織なんですよ。」

 田嶋氏「だけどそう言いながら現実違うじゃん。そう言うインチキ嫌い。いいもん、井上さんは。」

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 井上氏「今志方さんが仰ってるのは、たとえば情報を取ると言うのが非常に難しいってのは、自衛官が各国の大使館に配置されるとき、通常では防衛駐在官って呼んでます。でも日本の場合は防衛省から一端外務省に出向して外務省の身分で一等書記官とか二等書記官とか、そう言う名前で行く。出、取った情報、military to militaryって軍事の情報っていうのは軍人同士じゃなきゃ入らない。その情報も外務省のルートでしか送る事が出来ない。これだとただ漏れになるんですよ。こういう事が非常に大きい問題であることと、もう一つは実際情報を取ると言う事を情報の判断をすることは出来るかもしれないけど、取ると言う事と、それを執行する、要するにJCIAのような実行組織がないと何の意味も無いって事なんですよ。」

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 田嶋氏「そのお鼻自体はその通りで非常に素晴らしいと思うんだけど、必要性が日本になかったんだよ。今まで。」(田嶋氏の言葉に場内騒然)

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 宮崎さん「たとえばね、田嶋さんは良く日本は武力、軍事力じゃなくて外交力で勝負すべきだと言いますよね。この外交力の背景になってるのは、普通一般の国は軍事なんですけど。軍事ともう一つ情報があるんですよ。どれだけ軍事的な情報について、自分達が軍事行動起こすわけじゃないけれども、それに関する知識というものを持っているかどうか、ある国の危機的な国状に対して、たとえばアルジェリアというような国状に対して日本人の邦人の生命安全を守るためにどうすればいいかというのは、十分にあの時情報が日本に入ってきたか、或いは何か大きな決断をしなければならない。PKOとかそう言う新しい自衛隊のオペレーションを展開しなければならないか、するべきかどうかと言うときに、当然そこの派遣地に対する情報が必要なわけ。そう言ったものは基本的に入って来ない。何故入って来ないかというと、井上さんが仰ったように、まずは諜報の世界というのは基本的にGive-and-take。ヒューミントやエスピオナージの世界というのはGive-and-take。向こうがこういう情報補くれたから、こっちはこういう情報をあげると。でも日本では実働部隊がない。

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 加藤さん「アルジェリアの事件で日揮の社員が多数殺されたじゃないですか。実はあれはアメリカ政府は知ってたんですよ。所が日本に教えればそれがダダ漏れになるからって教えなかったんです。」

 田嶋氏「でもそれも変じゃない。人が殺されるって分かってるのに教えないなんて。同盟国なのに。」

 加藤氏「だからそう言う軍事情報でも日本に教えたら本当は日本人は救えたかもしれないのに。」

 田嶋氏変じゃん、それって。だって何が同盟国よ。じゃあ。」

 加藤氏「変じゃないでしょう。日本人の命を守るための仕組みがないからそう言う事になる」

 辛坊氏「一応メディア関係の人で加藤さん時事通信だったし、長谷川さんは現役の論説副主幹だし。反対ですか?」

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 長谷川さん「僕は賛成です。だって要するに秘密があるのは当たり前で、たとえば今のアルジェリアの話だって、アメリカは上で衛生で全部観てますからね。所がこの画像情報全部日本に公開するか。出来ませんよ。だって精度が凄く細かいものまで、最高の軍事機密ですからダダ漏れに出せない。それからもう一つさっき仰られたヒューミント。要するにスパイが取った情報は命が懸かってるんですよ。こんなもの情報が漏れたらスパイが死んじゃうって話なんですよ。」
 
 辛坊氏「東京新聞は徹底反対ですよね。」

 長谷川さん「東京新聞の反対は確かにいいんだけど。私は違うんだ(笑)」

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 辛坊氏「それでもしかして論説副主幹から主幹になれないとか。」(場内爆笑)

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 宮崎さん「私が言いたいのはね、直ぐ日本版NSCとか特定秘密情報保護法とかになると、もう軍事国家になるんじゃないかとかね、戦後の九条の理念に反してるとかって掲げる新聞。東京新聞だってしょっちゅうやってるんだけど、そう言う新聞いるけど、違うじゃない。外交やるために必要じゃない。」
 
 井上さん「宮崎さんの言われたのを補足したいのは、田嶋さんが先程言われたのとはこれね、かなり勘違いされてるんですよ。要は情報量がこれだけお前らの事知ってるぞというのが抑止力なんですよ。相手に軍事行動を起こさせないように、お前ら全部分かってるよという事が抑止力。だから取らなきゃいけない。」

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 長谷川さん「ただね、NSC問題って言うのはまだ問題があって、それは組織が縦割り。外務省、防衛省、警察庁。これ全部縦割り。これを温存したまま集まって果たして情報がちゃんと出て来るかって話が一つ。それから秘密保護法案の方も官庁の長。行政機関の長が判断するって言ってるけど、行政機関がそのままやってると内閣としてこの行政機関はこれは秘密。こっちは秘密じゃないって。てんでんバラバラになりかねない。」

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 朴氏「NSCが間違った情報を出す時もありますよね。たとえば2003年のイラク侵攻の時に、ブッシュ進行を支えるためにNSCが大量破壊兵器があるって嘘の情報流したわけじゃないですか。そういう危険性もあると言う事をやっぱり十分考えなきゃいけない」

 辛坊氏「そう言うときは謝ればいいんです。御免なさいと。」(場内爆笑)

 宮崎さん「あれは朴先生ね、ヨーロッパから積極的に情報を取らなきゃいけなかったんですよ。」

 このテーマはここで終わりましたが、アルジェリアでお亡くなりになった日揮の社員の方々の話は非常にショックでした。
 同盟国など名ばかり、アメリカの都合の良い時だけ持ち出される名詞に外ならないことを改めて感じます。
 
 6月のたかじんのそこまで言って委員会では(山本アナ第一回目の放送)NSCの特集を組んだのですが、それをいつか書き起こそうとして未だ出来ていない状態です。簡単にその時の番組で説明されたアメリカのNSC国家安全保障会議の成り立ちですが・・・。

 第二次世界大戦後1947年に発足。
 ソビエトに対する西側陣営の盟主、アメリカの大統領が東西冷戦にどう望むのか。
 アメリカ大統領の決断を支えるために設けられました。
 この組織の中核は国家安全保障担当大統領補佐官。これまでこの重要ポストには外交、安全保障分野の逸材が歴任。米中接近を演出したヘンリー・キッシンジャー氏がその代表格。
 この大統領補佐官の元に現在は300人を越える独自のスタッフが、軍、国務省、国防総省、民間などから集められ、ホワイトハウスの心臓部となっています。・・・とのこと。

 結局、戦争仕掛け人の米国主導で出来上がった組織なんです。
 これを設置している国にしましても、
ロシア連邦安全保障会議 タタールスタン共和国安全保障会議 イギリス国家安全保障会議
ウクライナ国家安全保障・国防会議 アゼルバイジャン共和国大統領附属安全保障会議
グルジア国家安全保障会議 アブハジア共和国安全保障会議 カザフスタン共和国安全保障会議
韓国国家安全保障会議 中国共産党中央国家安全領導小組 中華人民共和国国家安全委員会
中華民国国家安全会議 トルコ共和国国家安全保障会議 イラク国家安全保障会議
 ウィキペディアで調べれば10カ国と、予想外に少ない。
 アルジェリアのテロ事件にしましても、裏にどんなからくりがあったのか、不審な点が多い事件であることは間違いありません。
 一部ではアメリカが裏で操作していたという話もあります。
 この問題に関しましては、その成り立ちとこれまでの役割など知るにつれ、なんせキッシンジャーがその中核にいた事も胡散臭いですし、アメリカが起こすマッチポンプ的な事件に日本を巻き込んでいるという感が否めない気がします。
 

オバマは米国版鳩山由紀夫!ケビン・メア氏『オバマ大統領にモノ申す』そこまで言って委員会

 本日は先日の日曜に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」にご出演されたケビン・メア氏の『オバマ大統領にモノ申す』からの書き起こしです。
 
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 元アメリカ国務省日本部長ケビン・メアがオバマ大統領にモノ申す。
 
 16日間にわたって政府の機能不全にアメリカ国民を巻き込み、全世界をデフォルトの恐怖に陥れた共和党とオバマ大統領の対立。
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 期限ギリギリに暫定予算の成立に漕ぎ着けたものの、世論調査では『どちらも勝者ではない』の回答が70%に登り
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 『オバマ大統領の印象が悪くなった』とする人も41%に達するなど
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 オバマ大統領の求心力が急速に低下している。
 
 振り返れば、このところオバマ大統領の指導力不足を思わせる騒動や出来事が続け様に起きていて
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 6月には元CIA職員が米国情報当局による違法な情報収集活動を暴露し亡命。
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 シリアの化学兵器使用問題ではオバマ大統領の強硬路線ではなく、ロシアプーチン大統領提案の平和的解決が受け入れられ。
 先月には議会対立で外遊をキャンセルしたため、APECやASEANでは中国ばかりが目立つ結果に

 こうした現状に不満を募らせているのが、アメリカ国務省の元日本部長ケビン・メア氏。
 81年に国務省に入省以来、アメリカ大使館安全保障部長。駐沖縄総領事などを歴任。
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 国務省を退職した後も、「決断出来ない日本」「自滅するな日本」などの著書で日本に対してモノ申し続けて来たメアさんだが、ここに至ってついに本国アメリカの大統領にモノ申す
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 シリアの化学兵器問題似関する無能な決断のやり方は危ない!
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 自分が大統領であることを十分自覚して、米国の大統領らしく指導力を発揮せよ!

 山本アナ「ケビン・メアさん、宜しくお願い致します。」
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 山本アナ「早速なんですが、メアさんがオバマ大統領にモノ申したい。こちらです。」
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 メア氏「まず、元外交官が自分の国の大統領にモノ申すことはちょっと微妙ですけど、でも折角そこまで委員会ですから言います。」(場内爆笑)

 山本アナ「いいんですか。・・・有り難うございます。」

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 メア氏「どうせ日本語分からないからね。(会場爆笑)私は2年ぐらい前に決断出来ない日本の本を出しまして、これからまた本を出すんだったらタイトルはもう決まってる。『決断出来ないアメリカ政府』非常に問題になってる。はっきり言って、アメリカ人としてちょっと恥ずかしいぐらいになってるでしょ?最近の米国の政治は。オバマ大統領の最近の世論調査見ると支持率は41%に落ちて、上手くやっていない、嫌がっているの統計数字は45%。初めてネガティブはポジティブより高くなった。」
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(リビアの米領事館襲撃テロ事件=2012年9月11日。リビアの米領事館が襲撃され、米大使を含む4人が殺害された事件。大統領選を控えていたため、オバマ政権は当初テロとの分析を意図的に隠蔽したのではと、その対応に批判が集中した。)


 メア氏「何故こうなったかって言うと、一年以上前からリビアのベンガジの大使館、大使が攻撃して暗殺されてる事件があって、その時は大統領が最初テロ組織ではないと言って知らない振りをした。分からなかったらちょっと馬鹿らしいでしょ?大統領だったら。そう言う情報が初めからあったから。それで国民からの支持率が落ちる事になったし、その後がアメリカの安全保障局のスキャンダル。スノーデンという人が発表したし、アメリカ国民が一番怒ってた事は自分の電話やEメールも読んでるし、凄く反発があった。」

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 宮崎さん「プライバシーを侵されたと。」

 メア氏「プライバシーの問題。完全に無くなった。私は元々弁護士でしたから、それははっきり憲法違反です。それで最近オバマケアの問題。予算とデフォルトの問題でオバマ大統領が国内予算を取れない一つの理由は、多分ホワイトハウスの大統領としての力の使い方を良く分かってないと思います。前の大統領達、ニクソンとかレーガン、ジョンソンとかだったら、こういう事態になると、予算に支持しない議員達を呼んで、『お前達の選挙区でどれぐらい連邦政府の施設があるか分かってる?協力しないと無くなるよ』と、悪いけどそう言う政治のやり方をしないと何も動かないと。」

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 宮崎さん「個別に1人1人呼んだり、電話をかけたりするんですよね。」

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 メア氏「そうです。多分、大統領の仕事はあまり好きじゃないんです。説得すべきだと思ってる、そういう汚い政治の仕事はやりたくない。でもシリアのことは一番大切。シリアのやり方は一番危ない事ですけど、外交の基本はやる覚悟がなかったら、やると言って脅すことは駄目です。馬鹿な事です。それは基本的な事です。でもシリアの場合は最初に科学兵器を使った時に、大統領は十分な証拠が無い。今判断しない。今決断しなくていいと。でもなんか最近否定できないぐらいの化学兵器を使った証拠が出たから無視出来なかった。それで大統領が言った事は『私はシリアを攻撃するかどうか判断する権利がある。』大統領の方がそれは法律上正しい判断。でも決断しなかった。議会に任せた。そして議会に任せた後、ロシアのプーチンに任せた。それは米国国内で本当に無能に見られているやり方。という批判が強い。本当言うと、もう鳩山政権みたいになっちゃった。
 
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 パネラーの方々も思わず笑ってしまっています。
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 メア氏「でもアメリカで鳩山みたいなやり方って言われても、ほとんどのアメリカ人はどのくらい批判されてるか分からない。(場内爆笑)
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 メア氏「後、シリアの問題で危ない事は中国と北朝鮮がどう見てるかという基本的な安全保障の問題です。」

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 宮崎さん「それは日本の側からも非常に不安があって、たとえばオバマさんは演説なんかで、最近ね、アメリカは世界の警察にならないと。ずっと何度も言ってますよね。まあ世界の警察にならないのはいいんだけれども、何かそのメッセージと今度のシリアの軍事介入を巡るすったもんだと、そして例の予算上限の件で東南アジアの歴訪を止めちゃったでしょう?こういう姿勢を見てると、何か世界からアメリカがセットバックしつつあるんじゃないかと言う風に日本から見ると見えてしまうという。」

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 メア氏「私も同じ懸念はありますよ。東京にある政府の外務省、防衛省の知り合いの中でも同じような懸念がある。はっきり言うと。‥でも強調したい一つの事はアメリカが弱くなってる。安全保障関連が機能しなくなるという恐れはほとんど無いと思います。何故かと言うと10月3日の2+2。外務大臣と防衛大臣が会った時に日本にある防衛能力、軍事能力を続行するという計画をはっきりしました。誤解されてることはアメリカが弱くなってるからアジアから引き上げる。削減するという。全くその動きはありません。国務省、国防総省の中でも厳しい予算状況であっても、全く日本から引き揚げるべきだという話は無いんです。逆に増強する方がいい。何故かと言うと予算だけ考えると日本から貰ってる接受国支援は高いですから、アメリカ軍は予算だけの話であれば、米国に配備するより日本に配備する方が効果的です。予算からいうと。」

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 宮崎さん「接受国支援っていわゆる思い遣り予算ってやつですか。」

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 メア氏「思い遣り予算っていう言葉は私は嫌ですが、思い遣りだから責任分担です。でもそれは凄く重要なポイントで、2+2でヘーゲル国防長官が言ったことは、尖閣諸島を考えると、安全保障条約の対象になるし、中国からの一方的な威圧的な行動は反対します。はっきり言いました。これは有意義な発言です。でも日本側の役割を考えると、幸い日米安全保障関係、防衛関係、熟してる関係ですから、事務レベルはちゃんと機能しています。考えると前の鳩山政権の中でもちゃんと機能してた。菅政権の時もちゃんと機能してた。今逆にアメリカが弱くなっても安倍政権はちゃんとしたリーダーシップを指導力を発揮している政権ですから責任を肩代わりというか。」

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 筆坂さん「ただケビンさんね、オバマ政権の外交力が落ちてる。で、逆にいうと日本がTPPでもASEAN外交、アジア外交でも存在感増していく。別にアメリカを敵に回すという意味じゃなくて補完という意味も含めて、日本が存在感を強めていくチャンスでもあると言う風には見られますよね。」

 メア氏「そうです。それは正しい考え方。そして2+2の共同宣言でアメリカがはっきり言った一つは、日本のこれから安全保障の面のいわゆる防衛能力の増強とか、日本側の抑止力向上を歓迎すると言いました。」

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 竹田さん「2+2の時に千鳥ヶ淵の霊園に参拝をされたと言う事で非常に嬉しくニュースを拝見したんですけど、是非靖国に。」

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 メア氏「それはあまり期待出来ないと思います。」(場内爆笑)

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 加藤さん「あれは逆にお聞きしたいのは、お二人揃って千鳥ヶ淵に行ったって事は逆に靖国に行くなよっていう牽制の意味があるんですか?」

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 メア氏「そう言う臭いもあったね。でも一番大切な目的は日本の国民に対する日米が悲劇的な第二次大戦で敵であっても、そこに行って日本側の兵士達に敬意を表すると。そのぐらい緊密な同盟パートナーになったという事を示したかった。で、もちろん日本と韓国の関係を考えると、アメリカも困ってる。韓国。特に最近韓国に対して困ってる。

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 宮崎さん「いや、だって朴槿惠さんは従軍慰安婦を侮辱するような国とは話せないと。首脳会談できないと仰ってるわけですよね。ヘーゲルさんに対して。」

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 メア氏「だからアメリカ政府の目から見ると、何で韓国がアメリカに対して、アメリカと別の国との関係を言う立場があると思う事自体が反発してるんです。考えると米国と日本も歴史問題があったよ。戦争した相手です。でも乗り越えてる。我々が越えることが出来たならば日本と韓国も乗り越えるべきです。」

 山本アナ「ここまでメアさんのモノ申すご意見を聞いて皆さんに伺います。共感出来る。出来ない。スイッチオン。」

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 メア氏「全員一致。光栄です。あんまりないですよね。」(場内爆笑)

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 山本アナ「オバマさんがまだ3年だって言う風にね、これはちょっと本当長い3年になりますね。」

 メア氏「そうでしょう?私は別に共和党でもないし、民主党でもない。かなりインディペンデントだけど、でも大統領を考えるとどっちの党の大統領であっても、成功して欲しいんです。」

 山本アナ「プーチンみたいな人が大統領だったらどうなんですか?」

 メア氏「プーチンはちょっと」

 加藤さん「初の女性大統領の可能性は如何なんでしょうか?クリントンさんが次の大統領になる可能性は」

 メア氏「確かに彼女はビル・クリントンより良い大統領になると思います。」

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 加藤さん「あれはただの女好きなんでしょう?私だって担当してたから言うんですけどね。」(加藤さんの小指で場内爆笑)

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 山本アナ「ケビン・メアさんでした。どうも有り難うございました。」

 前回の慰安婦問題の時とは違い、今回のメア氏の発言内容は問題が母国の政府であるだけに、曖昧さが無く興味深く聞きました。
 中でも指導者としてのオバマの資質に対する疑問。責任を取りたくないから議会や他国のそれもロシアのプーチンに任せるという逃げ腰の態度にアメリカ人が無能と見なしている事。まるで鳩山政権みたいだという発言。
 これを心から同情し理解出来るのは、あの民主党政権下で地獄の3年3ヶ月を経験した日本人ではないでしょうか。
 変な大統領は今までもいましたが、オバマ氏に関しては変というより、そのどっちつかずの曖昧な言動からこれまで余りないタイプの人という印象は持っていましたが、ケビン・メア氏の口から鳩山由紀夫と聞いて非常に腑に落ちた気持ちがしました。
 オバマさんの任期が後3年と山本アナが言った時に見せたメアさんのうんざりした顔にも心中お察し致しますという感じです。

 後、朴槿惠の言動にアメリカも困っているという発言も、これまでメア氏からは聞いた事がなかっただけに、余程困ってることが窺えましたが、この事は先日『報道2001』にご出演された西尾幹二さんが『ブラックウォーター』で詳しく仰ってて、それも含めた上での困惑という気もした次第です。
 

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激論コロシアム。『日教組は反日なのか?』日教組の洗脳教育について

 先週土曜日に放送された激論コロシアムでは教育特集と題して討論が行われましたが、今日はその中の『日教組は反日なのか?』の書き起こしです。
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 終戦直後に結成された教職員組合『日教組』
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 「教え子を再び戦争に送るな」をスローガンに反戦平和を掲げてきた。
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 戦後、マッカーサー率いるGHQは日本の軍国主義を排除する為、教育の民主化を推進。
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 組合の結成を指示し、日教組が誕生する。
 『教え子を再び戦場に送るな』先の戦争への猛烈な反省に立ち反戦・平和を掲げてきた。
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 しかし、全国屈指の日教組王国、三重県の元教員は反戦教育の異常さを番組に打ち明けた。

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 「これがね、野外劇のシナリオになってるんですよ。」
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 「文化祭とか、体育祭でやって、日本人が行った加害者責任を問う事を強調している。劇の中で子供達に言わせるわけです。」
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 日本は植民地政策を進め、朝鮮の人から土地や米を奪ってきました。日本人は鬼だ。人間じゃねぇ。
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 「デモのやり方も野外劇の中で教えてるんです。『○○反対』とか『核兵器反対』とかシュプレヒコールですか。」

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 実は反戦マンガ『はだしのゲン』も日教組と関わりが深い。
 元々このマンガは週刊少年ジャンプで連載。
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 その後、日教組の機関誌に掲載されると左翼的な決めつけが多くなっていく。

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 『天皇は戦争犯罪者じゃ』
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 『日本は三千万人以上人を残酷に殺してきとるんじゃ』
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 事実の検証無しに、日本は悪の印象を植え付ける。

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 「日本の中学生、高校生の意識調査をしますと、自信が一番低いんですよね。」
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 「人作りという意味で、日教組は大きな禍根を残してきたと思いますけどね。」

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 堀アナ「番組で日教組に新たに聞きました。『自虐史観ではないかとの指摘について、私達は全くそのような運動や教育実践を勧めているとは考えてません。』という事でしたね。」


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 井上さん「日教組なんていうのはね、百害あって一利なしですよ。この集団は本当にとんでもないと思いますよ。これ今VTRで出てましたけどね、沖縄でどんなことが行われてるかってね、子供達の学校の演劇で反米運動の演劇をやってるんです。その中でハーフの子供に、お父さんが米国兵だったりするわけです。その子供に首からプラカードを下げさせて『Yankee Go Home』。学校の虐めですよ。これ。こんな事をやってですね、何が教育だって。こういう事を平気でやらせてるんですよ。それでやっぱり4月の28日の祖国復帰の記念日。これに対して高教組って組合があるんですけど、それが高校生にですね、あれは屈辱の日だと。『屈辱の日』ってこれ、全く教育界では流通していない、いわゆる政治運動家の政治用語。こういったものをパンフレットというかこういうものにしてバラ撒こうとした。それを事前に察知されて沖縄の教育オンブズマン協会から指摘を受けてストップになった。」

 石原氏「こういうのを日教組の立場というか、見てて日教組のことどう思われてたんですか?」

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 寺脇氏「あのね、日教組って言うのは、たとえば日本医師会っていうのは医者が皆入ってますよね。そう言う職業団体として、そういう団体があって教員は皆こう思ってるってのはあってもいいと思うんですけれども、これはいわゆる労働組合を目指してるわけですね。ただ労働組合も合法なわけですね。だから公務員だって組合はありますよ。ただそこの問題は違法行為をしてはいけないと言う事を違法行為をがんがんやってきたわけですね。ストライキは禁止されてるのにストライキをやるとか、今出てきてるような政治的に偏向した教育を行ってはいけないのにしているとかね。そう言う問題だと思うんですよね。だからさっきの(日教組の)答えも今はしていないって言う意味で言ってるんでしょうかね。」

 石原氏「でも日教組って東京なんかであんまり聞かない・・」

 堀アナ「という印象があるんですけど、実際の加入率を調べてみました。」

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 相澤アナ「日教組の組合委員数は26万5.245人です。教職員の加入率は全国平均で25.8%。30年前の半分ほどになっていますが、加入率が高い県もあります。福井やVTRに出て来た三重県は60%以上。愛知も40%以上です。そして井上さんのご指摘にあった沖縄も35%以上となっています。」

 石原氏「これは日教組の加入率が高いところと低いところでは教育現場は違うんですか?」

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 山谷氏「私は福井の出身で高い方になっているんですが、しかし左翼運動は福井の方ではしないんですね。ですから組織率ではなくて中身が問題。そして25%ぐらいしか今日教組いないって言うんですが、教育委員会に入ったり、教科書の記述に非常に力を持っていますので、ただ単純に」

 堀アナ「組織の大きさだけでは計れないという事ですか。」

 山谷氏「それで左派活動の強い地域は全力学力・体力習慣調査を致しましたら、凄く成績が上がらないんですね。可哀想に三重とか沖縄とか北海道とかですね。ですからこれ43年間、日教組が反対して全国学力調査が出来なかったんです。それを第一次安倍内閣の時にやって分析をしたんですね。そしたら沖縄の先生とか凄く反省しまして、良い秋田の先生と研修したりして沖縄上がってきた。大阪もそうです。橋下大阪知事の頃、私の官邸の部屋に来られて『大阪の子供達が馬鹿なんじゃない』んだって。『教職員組合、教育委員会が駄目なんだ』って言ってですね、建て直しを図られたので、数字とか単純にそう言う見方ではなくて、もっと根っこが深いものがあるんです。」

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 石原氏「これ歴史観だけの問題じゃなくて、実際に教育現場で滞ってしまうことが多々あるっていう。」

 山谷氏「そうですね。ですからきちんとした学力を補償しないとか、歴史観も多分当人達は自虐史観を行っていると思ってない人もいるかもしれません。でも歴史には光と影があってですね、もっともっと日本の建国。初代神武天皇様がこんな国を作りたいと言ったのは1人1人が大御宝。大切にされる日本を作りたい。」

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 石原氏「多分僕らが主力の世代なんですけどね。そう言われても、僕らが主力の一番校長先生に近いぐらいの年齢なんですけど、残念ながら僕らも教育を受けていない。教育を受けていない人間が、その次に伝えることが出来る訳無いんですよ。それを怠ってきたのは自民党政権がずっとあって、その中の戦後の政治の教育の部分じゃないですか。」

 山谷氏「ですから戦後レジームからの脱却。戦後体制からの脱却と言うことを第一次安倍内閣が言われたわけですよね。占領時代6年8ヶ月。GHQが教育の場面でやったことは、歴史教育を教えるな。国史を教えるな。地理を教えるな。ですから日本人まだ領土感覚とか全然無い。やっとですね、竹島が日本の領土だって言う風に名乗るようになったんですけど、それまでは載ってなかった。」

 石原氏「それなんで昔戦わなかったんですか。昭和40年代、50年代。何で戦わなかったんですか。」

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 山谷氏「そうですね。仰る通りにGHQが歴史と地理と道徳教育を禁じたんです。それから道の文化ですね。日本は道を求める文化です。書道、武道を禁じました。先程の話で馬鹿なバイトの子がいるっていうけれど、日本人はもっともっとより良き生き方。道を求めるという心根が凄く深い民族だったわけです。」

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 金さん「いやそうじゃないですよ。山谷さん、問題はね、大多数の日本人がね、だらしがなかったって言う事よ。全ての組織って言うのは一握りの人の発言が強かったら、声が高かったらそれに左右されるの。大多数はノンポリだったりね、我関せずだったりね、だから日教組も組織率だけの問題じゃなくて一握りの熱心な、たとえば左に旗を振るというか、反日的な自虐史観を言いたい人がね、大きな声で全部を支配しちゃうの。それで皆黙っちゃうの。」

 山谷氏「金さんが仰る通りです。それを見て見ぬ振りをしてきたんでそれが罪深いですよ。責任はあります。」

 金さん「そう。全部見て見ぬ振りしてきて。それで役所も問題なの。役所は強く言ってくる所に対しては弱いのよ。だから文部省も日教組となあなあでやってきたっていう長い長い歴史があるんですよ。」

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 寺脇氏「それは当然自民党政権だってこれでいいなんて仰る方1人も居なかったんですから、文部省は私が入る前の時代ですが、本当に日教組がストライキするのが当たり前だった状態からストライキしなくなった。1980年代の半ばにようやくストライキを根絶することが出来たとかね。そう言う努力はずっと積み重ねてきてるんだけれども、それが全国各地域の事情があるから・・・」

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 堀アナ「本当に残念なのはこうして聞いてると、過去の何十年間の歴史を振り返っただけでも、教育現場がそうした思想運動の中に巻き込まれていって、本当にやらなければいけない教員の育成がされてこなかったわけですよね。」

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 戸塚氏「結局ですね、現場主義なんですよ。現場じゃないと分かりゃせんと言っとる。残念ながらその現場を日教組に盗られちまった。だけどいわゆる左翼思想は間違いだから性悪説だから、そいつを無くさんことには駄目なんですよ。山谷さん調べてこられたでしょう。サッチャーの教育改革ってもの凄く単純だったでしょ?左翼思想を無くせと。追放。教員会から。そうしたら教育改革成功したじゃないですか。だから日教組は無くさんといかんのですよ。

 金さん「現場もとっても大切。現場も知らなきゃならないかもしれないけど、でも本当にリーダーになる人間にはね、たとえばゆとり教育をやったら駄目になるんだって事をキチッと分かる人じゃなきゃいけないの。リーダーになる人っていうのは色んな分野に目を届かせなきゃいけないわけでしょ。全ての現場に行ってるわけにいかないし、もちろん行ってもいるし、一つの現場から出てくる人もいるかもしれないけど、本当の意味でのリーダーって言うのは本当の意味でのエリートを育てるって事はね、そんな事調査しなきゃ分からないとかさ、こんな事言ってたらこーだとか、そんな事じゃなくて、自分で考えてちゃんとした結論が出る正しい結論が出せる人間。これが本当のリーダー。そういうのを育てなきゃいけないの。」

 この番組はテレビ愛知で毎週土曜日に放送されているものです。
 ここでは『はだしのゲン』が日教組によって引き継がれた左翼思想のマンガとして紹介されています。
 以前みのもんたが朝ズバで「はっきり言いますけど。小林多喜二の蟹工船って本があります。ふざけるんじゃないって。当時の特高警察みたいなものが拷問して殺しちゃう。それに似た様なものを僕は感じますよ。いいんですか?これ。こういう事。(閲覧制限するなんて)思想教育をしてるようなものだよ?これ。」と、松江市教育委員会を叩きまくっておりましたが、みのもんたも日教組の中にいる人間と同じ脳の持ち主だった事が良く分かる発言です。
(詳しくはこちらで朝ズバ。はだしのゲン。みのもんた、松江市教員委員会を特高呼ばわり)
 GHQが行った教育改革が始まったのが1947年。
 団塊の世代が生まれたベビーブームは1947年から1949年と言われていますので、ちょうど団塊の世代が生まれた年から、偏向された歴史教育が始まったわけです。
 そのなれの果てが、沖縄で米軍相手に嫌がらせをしているあの老人達だと思うと、先人達の取った政策を米軍も苦々しく思ってるのでは‥なんて感じてもしまいます。
 そしてその自虐史観を植え付けられた歪脳の団塊の世代が、その後政治家、ジャーナリスト、教員等になり、日本を駄目にし、慰安婦問題で後の世代に禍根を残すことになったのです。
 戸塚氏が仰ったサッチャーの教育改革。日本の教職員から左翼を無くす事。これがまともな人間教育への近道である事を感じます。

 P.S.記事の中で「特攻」と書いておりましたが、正しくは「特別高等警察」の略である『特高』とご訪問頂きましたお客様よりお教え頂きました。
 勉強不足で不正確な漢字を使用してしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
 ご親切にお教え下さいました事、心より感謝しております。(嬉しかったです。)
 これからもどうか宜しくお願い致します。

惠隆之介氏が語る『米軍基地 反対運動の実態』 そこまで言って委員会

 惠隆之介さんが久しぶりに登場されて、現在の沖縄米軍基地の状態、沖縄の政財界と中国の癒着、等々驚くべきお話を聞かせて下さいました。
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 沖縄県の普天間基地にアメリカ軍のオスプレイが配備されてから一年が経過したが・・・。
 この間、基地反対派による異常とも言うべき活動が行われてきたことはほとんど知られていない。

 その過激な反対運動は、地元の共感を呼ぶどころか不評を買っているという。
 今沖縄米軍基地周辺で一体何が起きているのか?
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 週刊新潮の記事によると、宜野湾市の面積のおよそ25%を占める普天間基地。
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 その北東部にある野嵩ゲートにNO OPSPTEY BASE、オスプレイ基地撤去等と書かれたベストを着た老人達が集まり、朝早くから拡声器を使って『恥を知れ!』『基地を持ち帰れ!』などと抗議活動を行っているというのだが。

 プラカードで米軍関係者の車を叩いたり、走ってる車の前に立ちはだかったりする者もおり、
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 Yankee Go Homeと大声で罵るのは当たり前で、車に男性が乗っていれば女性が乗っていればと、スラングまで飛び交う。
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 自分達が食べた弁当の空き箱やジュースの空き菅などが入ったゴミ袋を基地内に投げ入れたり、
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 フェンスに赤や黄色のガムテープや布製のリボンを巻き付けたりと、周辺は汚くなる一方。
 

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 そこで見かねた地元の有志がFCPフェンスクリーンプロジェクトなる団体を設立し、週に一回ゲート付近の掃除をしているという。
 しかし、いくら掃除をしてもいたちごっこの繰り返しで、先日野嵩ゲートを取材した沖縄在住のジャーナリスト惠隆之介氏によると。
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 惠氏「私が行った際は、反対派と思しき人が人糞をビニール袋に入れてバラ撒いていました。後から確認してみましたが、猫や犬の糞でないことは一目瞭然。異常と言うほかありません。」

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 こうした反対派の運動に、米軍サイドは怒り心頭で
 ロバート・D・エルドリッヂ政務外交部次長「当然基地反対派の人にも言論の自由はあります。しかしゲート前での彼らの暴言や暴力による妨害活動が違法であることは明か。ヘイトスピーチを越えてヘイトクライムそのものです。」

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 そしてFCPの代表者によると、反対運動をしている人達は年齢層は定年になった60代から70代で、現役時代日教組に属していた元教員もおり、元教員だから自分達は正しいという気持ちが強いのかもしれない。と、語っているが。

 そこで皆さんに質問です。
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 『沖縄米軍基地反対運動は何故このように過激になっているのだと思いますか?』

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 山本アナ「はい、皆さんのご意見はご覧のようになりました。早速ゲストの方にお入り頂きたいと思います。沖縄の問題と言えばやはりこの方。拓殖大学客員教授の惠隆之介さんです。」

 山本アナ「そんなにそのゲートの付近というのは大変な状況になっているんですか?」


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 惠さん「異常ですね。はっきり申し上げますとね、最近は日本語を介さない人達も来ています。」

 パネラーの方々「えっ?」

 惠さん「ハングルでね、集票カードみたいなの作ってね、朝鮮半島からも来られてるし。またこの普天間基地が如何に重要かというと、これは国連指定基地で唯一の抑止力なんですね。そこに妨害して閉鎖するって言う事はね、これは単なる平和運動じゃないですよ。それを理解して欲しい。」

 山本アナ「日本語だけじゃなくって韓国の方もって言った瞬間に竹田さんがピクって動きましたけれど。」(場内爆笑)
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 竹田さん「また韓国かって。」(場内爆笑)

 山本アナ「プロ市民がやっているからという事で。」

 竹田さん「結局彼らは純粋な気持ちを持った市民じゃなくて、もう運動のために沖縄に住み着いたとか、そういうプロ市民なんです。」

 山本アナ「ってことは普通のというか沖縄の本当の市民の方は逆に迷惑をしていると言う事に。」

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 惠さん「迷惑してますね。昨年のね、12月に左翼団体がシンポジウムを開いて、2.28事件。台湾で発生した2.28事件ね。当時に島伝いに沖縄に亡命した方を連れてきて公演させた。この方凄い事言いましたよ?もしこういう事を国民と軍の前でやってたら一晩で粛正されましたと。沖縄見てたら何とのどかな平和な島だなぁと思うって言ったんですよ。そしたらね、左翼団体が生唾をゴクンと飲んでね、それから声出ないんですわ。そういった感じで日本政府がさっきの慰安婦問題みたいにね、沖縄から左翼運動が起きると、直ぐ謝罪して、振興費用ガバスカ沖縄にかける。こういう事するから、もう舞い上がってしまうんですわ。沖縄県自体がね。で、予算の交渉するよりも基地被害とか米軍被害って言った方が直ぐお金が取れるから。それで独立運動っていうのが起きてますですけどね、北京政府が援助し始めてるんですよ。」

 加藤さん「エッ?」

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 惠さん「それでね、世界に向けて喧伝するんですね。これから。琉球民族はやっぱり大和民族に支配されてる民族だと。開放してやらなければいけないと。」

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 加藤さん「外患誘致罪に相当するんじゃないですか?刑法に触れますよ。79条80条辺りに。」

 惠さん「触れますけど日本政府はそう言う事を強く制する事は出来ないんです。というのは誤った史観が横行しておりましてね、今学校で教えることはですね、大和に日本人はアイヌと一緒に潰されたというような被害者史観が通ってるものでしてね、これはもう被害者意識の塊ですね。」

 山本アナ「それは何処かで教えてるんですか?」

 惠さん「学校で教えてます。」

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 宮崎さん「教科書は一応検定の通った物を使ってるわけですよね。」

 惠さん「使ってますけど‥」

 宮崎さん「そうすると個々の先生が。」

 山本アナ「惠さんって今お幾つですか?」

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 惠さん「私は59歳です。」

 山本アナ「59歳。惠さんもそう言う教育を受けてたと。」

 惠さん「受けました。」

 山本アナ「それは学校の先生が授業中にそう言う話をしたわけですね。それがずっと今も続いてるんですか?」

 惠さん「それがね、沖縄が日本に返還されてね、日本政府の政策が悪かったんですね。沖縄は特別措置でね、銀行でさえも出店してはいけないというような文章を作って孤立状態にしたんですわ。」

 加藤さん「それは何でですか?」

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 惠さん「沖縄の財界が騒いだんです。ちょっと複雑になりますけれどね、沖縄返還が近づいたときに蒋介石がなんとしても琉球は自分のとこに確保したいと言う事で沖縄の政財界を何度も台北に呼んで、ご馳走攻めにしたんですわ。で、そうこうしてるうちにこの沖縄の政財界は基地、日本復帰は本位じゃないって言い始めて、当時の佐藤内閣は慌てたんですよ。それで戦前みたいな内地との競争にはさせませんと。法人税の減免も含めてね、ずっと特別措置をやりますって事で頭下げて復帰してもらったんですわ。実際は。それをそのまま放置したんです。歴代の内閣は放置してきたんですよ。で、致命傷はね、はっきり申し上げますとね、総務省管轄の基地周辺対策費70億円。資金使途自由。これで味を覚えた人達はドンドンドンドン要求を拡大していって、今一括交付金1500億円。
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 「これですね、いつか機会あったら、私暴露しますけどね、中国とか韓国に流れて行ってるんですよ。特に北京に流れて行ってる。」

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 山本アナ「でもさっき北京から沖縄独立の話で、援助っていう話がありましたが、具体的にどういう援助をされてるんですか?」

 惠さん「私その尻尾を掴もうと思ってね、今回シンポジウムがあったんですよ。入ろうとしたら全員保守系は追い出されましたね。」

 山本アナ「じゃあまだ具体的にどういう援助がどういう形で出されているかって言うところまで惠さんも分からない。」

 惠さん「いずれこの2~3ヶ月で分かりますよ。この先。ただ色んな援助が行われているのは確かですね。大体ですね、沖縄県知事含め幹部が北京に行くとね、リムジンが待っていてパトカーが先導してノンストップで走っていくんですよ?国賓待遇なんですよ。するとね、舞い上がっちゃってね、安倍総理と仲井間県知事は同格という意識になるんですよ。ですからね、映像観てて分かるでしょう?安倍総理、閣僚が沖縄行くと最敬礼するじゃないですか。知事は来年度の予算の見積もりもらって感謝しないでしょ?『評価する』って言うでしょう?もうそろそろ国民の皆さんは怒ってね、ふざけるなって突き放さんと。

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 筆坂さん「大体そうなんですよ。中国行くとね、僕も不破哲三と一緒に行ったときにね、不破哲三だけはリムジンなんですよ。僕はちっちゃい車でしたよ(笑)。それとね過激になってるのはね、加藤さんが書いてるけど(加藤さん『行き詰まった左翼運動がエコと反基地に』)基地反対運動の行き詰まりだと思う。おそらく。だからね、ああいう過激が出てくるんですよ。これが本当に県民に広範に広がってたらね、あんな運動は却って浮いちゃうし妨害物になるんですよ。だからそれだけ狭くなってるんですよ。僕は惠さんも知ってるけど、女房の両親は沖縄の人で沖縄にも親戚一杯いるんだけど、あんまり反対運動なんか無いんですよ。所がこちらで報道なんか見るとね、県民皆が立ち上がってるかのように報道されるでしょう?だから全く事実と違うんですよ。ですからその焦りがね、ああいう非常に過激な運動になってるんだと思うんですね。」

 山本アナ「沖縄における米軍基地の在り方と、反対運動とは違うものだと言う事ですね。」

 惠さん「確かにね、これね、私が先月出した本です。ずっと沖縄県でね‥」
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 山本アナ「さりげなくアピールしてきますね(笑)『沖縄を豊かにしたのはアメリカという真実』」

 惠さん「これがずっとね、ベスト5続けてるんですわ。県内で。私はね、地元の大学で教鞭取りました。学生希望者圧倒的に多かったですね。お陰様で直ぐ首でした。余計な事喋るなって。」(会場爆笑)
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 惠さん「だから若者はね、いくらマスコミが左翼的なマインドコントロールしようがですね、インターネットを通じてダイレクトに情報が入ってくるから、大きな流れが今変わろうとしてるのは実感しますね。」

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 筆坂さん「だって基地反対でガーッと何千人集会とか包囲とかやってもさ、旗見たらほとんどじゃない。あれ給料もらって、日当もらって皆行ってるんですよ。」

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 惠さん「この前、去年の9月30日とんでもない事件が起きたんですね。人の輪で普天間基地の4つのゲートを閉鎖したんですよ。そして米軍は沖縄県に対して排除要請したんですね。沖縄県知事、無視しました。それで在日米軍司令官が総理官邸に電話してね、総理官邸から警察庁。そして沖縄県警って来たんですわ。その時に米軍が雇ってる民間ガードの方がね、手を噛まれて怪我したんです。これを沖縄県警に訴えたら取り下げさせられた。立件しなかった。非常に弱い。左翼にたいして。」

 山本アナ「じゃあしばらくまだこの反対運動。過激な運動っていうのは」

 惠さん「益々過激になってくると思いますね。」

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 竹田さん「いくら言論の自由があるとはいえですね、意見を表明するのは良いですよ?但し人を怪我させるような、前もありましたけどフェンスの上に色々くっつけて外したら外した人が怪我するような作りにしたりとかするわけですよ。これ犯罪以外の何ものでもないので、これを取り締まらなかったら日本は法治国家じゃなくなってしまいますよね。」

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 加藤さん「反基地運動のことでね、実名を出せませんけれど、私はある政府首脳と会食する機会があったときに。・・・首脳です。はっきり言います。それで沖縄は普天間基地があるから中国からの侵略を守られてますよと。だからこの事を正直に沖縄県民に説明したら如何ですか?と。つまり県外、国外じゃなくて、県内になければいけません。県内移設しか方法はありませんよと正直に言ったらどうですか?と首脳に申し上げたけれど、お返事無し。」

 山本アナ「無し?」

 加藤さん「無し。」

 山本アナ「でも一緒にご飯食べてたわけでしょ?」

 加藤さん「だけど返事しないんですよ。それぐらい政府首脳っていうか政府側も腰が引けてるんですよ。だから余計なお金をドンドン注ぎ込んで、沖縄県にだけなんの費目関係無く掴み金ですよ?一千億、二千億と。それが付け上がらせてるわけですよ。地元を」

 山本アナ「でもこういう本を沖縄県内で沢山の人が読まれてるって事は。」

 加藤さん「素地はあるんですよ。変える素地はあると思いますよ。」

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 惠さん「口に出せないんですね。口に出すと事業してる人達は必ず妨害受けてね、事業破綻する。公務員だったら間違いなく左遷されるという状況ですね。フェンスの前で暴れてる連中をね、色々手名付けて話聞くとね、30年ぐらい前に沖縄県の山林地帯でゲリラ訓練受けましたと。そこには中国語話すのが来ておりましたと言ってましたよ。今だから話すと。」

 加藤さん「外患誘致罪の最高刑は死刑ですからね。それに該当する事案ですよ。今惠さんが仰ってるのは。」

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 竹田さん「人民日報の傘下の環球時報ですね、共産党の機関誌みたいなものじゃないですか。そこの環球時報がですね、もし日本が尖閣問題で譲歩しないのならば沖縄に反政府活動を成長させて独立運動を支援すべきだって事を書いたんですね。」

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 惠さん「そう。これから注意して欲しいのはですね、いずれの日か沖縄県議会で自治州構想というのを決議しますよ。自治州構想を決議して尖閣諸島を中国と共同開発すると。尖閣諸島の所有権を国から譲り受けて中国と共同開発するという構想までもこの左翼勢力はペーパー化してるんです。ですから決して沖縄県だけの暇人達が反基地運動してるっていうような油断はしない方がいい。そこには巧みに北京、或いは平壌、或いはソウルの左巻き達が入って来てるのは事実ですから。

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 竹田さん「これもし沖縄から基地が無くなったら、もう中国の思う壺じゃないですか。だから米軍と自衛隊の基地がもし無くなって沖縄独立ってやったら、独立の日に中国から航空母艦がペーペケペンペンってやってきて沖縄沖にピトッと止まったら、もう沖縄占拠終了じゃないですか。航空母艦っていうのは動く航空基地ですから銃弾一発も飛ぶことなく沖縄は中国に併合されるって。これ最悪のパターンですよね。」

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 惠さん「そうです。それともう一つ懸念されるのはですね。台湾国民と白黒する台湾外交部はね、沖縄県は長考してたのでその第一主権は自分達にあるって言う主張をずっと貫いてるんです。今でも。・・・台北空港行かれるとご存知だと思いますけど、沖縄行きはですね、琉球行きって表示されてますよ。」

 加藤さん「環球時報でも全て琉球って文字しか使いませんよね。琉球国と。」

 惠さん「決して沖縄って言う表示はしません。ですから万一沖縄から米軍のプレゼンスが無くなれば台湾と中国で奪い合う戦いになると思いますね。」

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 加藤さん「だから尖閣が落ちたら沖縄本島だって言う意識を国民が持たないといけませんよね。だから尖閣は絶対落としちゃならないという。」

 惠さん「私の友人の米軍の将校達はね、日本国民って非常に脳天気だねと。もう尖閣周辺は中国工船の包囲下にあるんだよ。海上保安庁でさえ包囲されてるんだよって。確かにそれは感じますね。石垣からコッソリ漁船で出漁してもね、必ず待ち受けていますから。」

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 ざこば師匠「基地を支援する沖縄人ってなんぼでもいてるわけでしょう?」

 惠さん「なんぼでもいます。」

 ざこば師匠「じゃあその人らは何故動けないんですか?」

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 惠さん「ですから、さっき言ったみたいに嫌がらせを受けるんですね。子供が学校で苛められるとか、或いは事業してると事業妨害される。公務員だったら左遷されるって事があるんです。だからやっぱり非常に自己犠牲の精神が必要なんですよ。」

 加藤さん「命に気をつけて下さいね。真面目に。」

 惠さん「まあ仕方無いです。」

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 山本アナ「惠隆之介さんでした。有り難うございました。」

 ここまでが惠隆之介さんのお話ですが、聞けば聞くほど耳を疑うような怖い事ばかりで唖然としました。
 大体、県知事からして中国寄りの左巻きで、沖縄県を日本の一つの県としては考えていない事、政府は強請ればいくらでもお金を出す打ち出の小槌的な存在にしか捉えていない事が、今後来るかもしれない沖縄の悲劇に繋がりかねないのです。
 普通に暮らしている県民の方々が本当にお気の毒で仕方ありません。
 表立って派手に行動をしているのは本土から来る日教組上がりの団塊の世代の老人達や共産党やその他の左翼達で(その上に例の韓国人、中国人)、そしてテレビの報道はその真実を伝えることなく、ただ沖縄の方々が反対しているという伝え方しかしていません。
 惠さんの努力と共に少しずつ目覚めている沖縄の若い方が増えている事は嬉しい限りですが、国民の力もそうですが、一番大切なのは日本政府が今までの悪い慣習を変え、毅然とした姿勢で沖縄問題に取り組んでいく事しか、今の状態を乗り越える道は無いと思います。

 なお、そこまで言って委員会に出演された今までの惠隆之介さんの書き起こしはこちらに掲載しております。
 『惠隆之介氏。目を覚ませ!沖縄人!たかじんのそこまで言って委員会』
 『ヌルいぞ!沖縄人。惠隆之介氏が訴える沖縄の現状。』
 


そこまで言って委員会 産経新聞 大スクープ『河野談話 根拠崩れる』

 本日のたかじんのそこまで言って委員会は、産経新聞がスクープした『河野談話の根拠は崩れた』からの書き起こしです。
 前回、新報道2001でもそれについて討論されましたが、こちらはもう少し踏み込んだ話となりました。
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 当委員会でも幾度となく取り上げてきた、いわゆる「従軍慰安婦問題」

 軍や官憲による強制連行はあったのかなかったのか。今もその議論は続いているが・・。
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 肯定派は「強制性を認めた河野談話をその根拠としてきた。」

 河野談話とは・・・。
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 1993年8月。当時の宮沢内閣の河野洋平官房長官が慰安婦問題の政府調査に基づいて発表。
 慰安所は軍当局の要請により設営され、管理や慰安婦の移送は軍が直接、或いは間接にこれに関与した。
 募集は軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、甘言・強圧などにより本人達の意思に反して集められた事例が数多くあり、官憲が直接荷担した事もあった。
と指摘し、謝罪した。
 しかし・・・。
 10月16日、産経新聞は一面トップでスクープ記事を掲載。
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 元慰安婦調査 ずさん記載。『河野談話 根拠崩れる』
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 トップ記事だけでなく3面や社説など、膨大な関連記事が掲載された。
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 産経新聞が検証したその内容とは・・・。

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 産経新聞は10月15日、河野談話の根拠となった韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査報告書を入手。
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 これまで政府が「個人情報保護」などを理由に開示してこなかったこの調査報告書の内容が今回のスクープに繋がった。
 産経新聞が入手した報告書はA4判13枚で、調査対象の16人が慰安婦となった理由や経緯、慰安所での体験などが記されているが。
  当時朝鮮半島では戸籍制度が整備されていたにもかかわらず、報告書で元慰安婦の生年月日が記載されているのは半数の8人。
 出身地についても大半の13人が不明、不詳となっている。
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 「金」「李」「黄」など朝鮮半島にありふれている姓が並び、中には「ハクフン」などという意味不明の言葉が記されている。
 大阪、熊本、台湾など、軍の慰安所がなかった場所で何年間も強制的に働かされたとの証言もあり、
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その他にも「義父に連れて行かれた。」「養父にキーセン学校に入れられた」「韓国人と軍人にトラックに乗せられた」といった日本軍とは無関係の内容が並んでいるなど、とても歴史資料としては通用しない内容だった。

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 「軍や官憲による強制連行」を示す政府資料は一切見つかっておらず、決め手の元慰安婦への聞き取り調査もずさんだったと判明した事で河野談話の正当性は根底から崩れたと言える。


 事実関係よりも、目先の政治的決着を優先させ、国民に調査実態も知らせないまま、謝罪ありきの談話を発表した結果、日本は性奴隷=セックススレイブの国と決めつけられ、事実と異なると反論しても「談話という形でコメントが出ているではないか」と相手にされない有り様だ。
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 談話の残した禍根、損ねた国益は計り知れない。
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 と、産経新聞は強い口調で断じている。

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 慰安婦募集の強制性を認めた河野談話は、やはり国民を欺いた政治的妥協の産物だった。
 社説の中でそう断言し、今回のスクープ記事を手がけた産経新聞政治部編集委員の阿比留瑠比氏にお話を伺った。
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 阿比留氏「平成7年頃、もう18年以上前から、この問題を断続的に関わって参りました。この中身なんですが、我々はずっと知りたかったわけです。」
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 阿比留氏「但し政府はこれは慰安婦のプライバシーに値する。或いは元々公表を前提としてない調査であるという事を理由にして公開を拒んできました。」
 Q「どういう風にして資料を入手した?」
 阿比留氏「それはなかなか言えませんが、この問題を長く取り組んできた同士も沢山いるわけですし、然るべき立場の人間の中にも、これはこのままにしちゃいけないと思う方もいらっしゃる。と言うことで勘弁して下さい。」

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 今回の記事を掲載するに当たって、阿比留氏は河野洋平氏に取材を申し込んだが応じられず、河野談話作成時に事務方のトップだった石原信雄元官房副長官にインタビューしている。
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 そこで石原氏は
 石原氏「談話の大前提である証言内容がずさんで、真実性、信憑性を疑わせるとなると大変な問題。」
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 石原氏「人選したのは韓国側であり、信頼関係が揺らいでくる。」と語っているが。
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 阿比留氏「石原信雄さんは日本政府として、慰安婦を連れ去ったとか強制したという事を認めたわけでは絶対にないと。そんな事は有り得ない話であると述べたわけです。」
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 阿比留氏「所が河野洋平さん自身は、これは強制連行を認めた文章であるかのような言い方をしているし、河野談話自身が国内向けと国外向け、或いは韓国政府の受け止めと日本国内の受け止めをどちらとも読めるように曖昧決着を図った結果、一番最悪の結果に陥っているというのが現実だと思います。」
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 そこで皆さんに質問です。131103_181206.jpg
 
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 山本アナ「佐藤さん、『簡単に答えを出しすぎ、話はもっと複雑』これはどういった事ですか?」

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 佐藤氏「戦争って凄く大きな問題ですよね?まず調査の仕方がリサーチする人の人数ですとかが少なすぎるんじゃないかって。国の問題なのになんでそう言うところには時間と経費とかって言うのをかけないのかっていう疑問。」
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 花田さん「彼女達は何度も色んな所で同じ話をしてるんですけど、そのたびに話が違ってるんですよ。それは秦郁彦さんが徹底的に論証してます。もう実にいい加減な証言なんですよ。さっきもVTRにあったけど。それに基づいてああいう河野談話を出した事はね、根本的な間違いなんですよ。」

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 宮崎さん「先程VTRの中にもあった石原信雄さんのインタビューの中。今の話に関わってくることで、証言の人選は韓国側が行った。私達は韓国側を信頼し、反日運動をやっておらず、公正・冷静に自分の過去を語れる人を選んでくれと言い、韓国側はそれを約束したから調査を行ったんだけれど、今回出て来た事実はそうでなかったという事が明らかになったので、その根っこが揺らぐとは何をか況んやだと。」

 山本アナ「大前提が崩れたわけですね。」

 花田氏「彼女達は日本の裁判所にそう言う事を訴えている連中ですから、公平でも何でも無いんですよ。はっきり言って。」

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 加藤さん「その直前にソウル大学の先生が調査した。40人から聞き取り調査して19人証拠採用して、後の21人はとても信用に値しないって切り捨てた。その21人の中から16人韓国政府は推薦して、その人間を日本政府は聞き取り調査やるんです。だから最初から韓国人も信用していないような連中を聞き取り調査して、しかも聞き取り調査した場所が彼女らが言う遺族会という民間団体の場所であり、社民党の前党首の福島瑞穂弁護士が横に同席してたんですよ。

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 花田さん「彼女達がね、そもそも慰安婦とか従軍慰安婦って言葉は元々本当はないわけですから、必ずいわゆるっていうのを付けてるけどね、強制性もへったくれもない。当時は法律的に認められていて、朝鮮人或いは日本人の業者もいたけれど、そう言う業者が集めて軍の部隊にくっついてった。キャンプ・フォロワーっていうんですけどね、英語で。司令部についてったわけですよね。そう言う連中なんですよ。そう言う人達がひっそり暮らしていたんだけれど、反日に利用しようとしている韓国の連中が見つけ出してきて表に出した。彼女達の方が余程気の毒ですよ?はっきり言って。でも彼女達は今までは韓国国内の国内でも良い扱いを受けてなかった。それが陽の当たるところに出てですね、賠償金も取れると。こういう事になればですね、出て来るんですよ。」

 筆坂さん「産経新聞良くあれ見つけてきたね。」

 山本アナ「そこからお伺いしていきたいと思うんですけど、先ずは専門家の方にお入り頂きましょう。慰安婦問題に詳しい拓殖大学客員教授の藤岡信勝さんです。まずこの河野談話。これについて藤岡さんのお考えをお聞かせ下さい。」

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 藤岡さん「これは戦後の色々な政府の外交的なアクションの中でも最悪のものですね。これほど国益を損ない、日本人の名誉を毀損した文章はないんじゃないでしょうか。」

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 加藤さん「藤岡先生。私はね、河野洋平さんとは新自由クラブの代表の時から担当だったから、割と良く知ってるんですが、毎朝、朝周り行きますよね。河野さんのとこに。毎朝必ず朝日新聞の社説しか読まないんですよ。熟読するんですよ。それであるとき不思議に思って、どうしていつも朝日の社説を?‥『今日どういう演説しようかなと思って』って朝日新聞の社説だけ熟読されてて、その時は良く分からなかったけど。」

 山本アナ「ベースはそれになってるわけですね。演説の。」

 加藤さん「そうそう。そもそもね、あのくらいのお年の方っていうのは戦後まもなく、まだ少年ですから一番最初の戦後教育の一番悪い時の最初のいわゆる被害者というか、教育を受け影響を受けた人達なんですよ。自民党総裁になった人だけど、元々は左翼思想の方ですよ。だからあの河野談話は元々結論ありきから入って来てるから、あんないい加減な聴取に基づいてあんな談話を出すんですよ。日本人の心がある政治家だったらあんな事絶対有り得ないですよ。だから絶対左翼思想の持ち主だって私は断定してるんです。」

 津川さん「これ総理の宮沢さんもグルなんじゃないですか?」

 加藤さん「同類だと思います。」

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 藤岡さん「宮沢さんも戦争に行ってませんからね。ですから当時の戦場の常識とかいうのを知らない方なんですよね。」

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 竹田さん「大体あの韓国政府を信用したっていいますけども、世界的に一番信用しちゃいけない政府を信用しちゃったんですよ?」(場内爆笑)

 山本アナ「今日も竹田さん出て来ましたね。」(場内爆笑)

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 宮崎さん「でもね、竹田さんね、私は皆さんの仰る事分かるんだけど、もう一つその前段としてね、政治的配慮ってカギカッコ付いてるでしょ?これは当然韓国に対する配慮もあるんですが、日本の国内世論に対する特に大手メディアに対する配慮というのがあるんですよ。これはね、1933年に盧泰愚大統領が劇団四季の浅利慶太さんと文藝春秋で対談されたときに、こういう発言をされています。『いわゆる従軍慰安婦問題は』ここは括弧付きですけど、『実際は日本の言論機関の方がこの問題を提起し、わが国の国民の反日感情を焚き付け、国民を憤激させてしまいました。』と言う風に、盧泰愚大統領がはっきりと仰ってるんです。」

 藤岡さん「いやいや全くその通り。」

 宮崎さん「私は国内のメディアが創り上げたコンテキストに対する配慮というのもあったんだと思います。」

 山本アナ「盧泰愚大統領がそう言ってたんですか。」

 宮崎さん「そうです。」

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 藤岡さん「盧泰愚大統領、いや事実関係についてはその通りなんですよ。と言うのはね、要するに奴隷狩りのイメージはどっから来たかっていったら1983年に吉田清治って言う人物が、『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』っていうこの本が全ての始まり。これは劇画チックに済州島で200人の女性を奴隷が利してトラックで運んだという話を書いてるんですけど、これを完全に朝日新聞が信じ込んじゃったわけですね。」

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 花田さん「でもそれは直ぐに韓国の済州新聞って新聞の女性記者がこれおかしいなって言って、済州島に行って徹底的に取材をして全く事実は無かったって事を書いてるんですよ。直後に。」

 藤岡さん「地元の新聞に書いてるんです。」

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 宮崎さん「秦郁彦さんも調査されましたよね。それを当時の朝日新聞にいた方が、若宮さんってこの番組では有名な方ですけど。どういう風に言ってるかというと、新聞記者って本が出てるんですけど、その中で『朝日新聞もこれを熱心に報じた時期があった。中には力尽くの奴隷狩りを実際に行ったという日本の元軍人の話を信じて、確認の取れぬまま記事にするような勇み足もあった』と言う風に、勇み足だったって認めてるの。河野談話が本当に罪深いのは、河野談話のせいで奴隷狩りのようなことが行われたという誤った事実が全世界に広がってしまったと言う事が大問題。

 藤岡さん「もう一つは性奴隷ですね。sex slavesというイメージが広がり。」

 加藤さん「その言葉を使ったのも日本の弁護士ですからね。」

 藤岡さん「戸塚悦朗っていうんですけどね。」

 花田さん「これで世界的に反論すると必ず相手側は河野談話で謝ってるじゃないかって言ってくるわけですからね。河野談話の罪は大きいですよ。」

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 加藤さん「まあ遅まきながらと言ってもですね、やっとこういうまともな内閣が出来たわけですから、今後どうしたら間違った要するに全く嘘の事実を払拭する。特に世界に向かってそれをやらなきゃいけないわけですから。どういう事をやればいいとお考えでしょうか?」

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 藤岡さん「政府の機関として、これを扱う責任を持つ部局が必要ですね。」

 加藤さん「組織を持つという事ですか?」

 藤岡さん「ええ。国家の名誉に関わる問題ですから。専門の大臣を置いて、部局を置いて、そしてこの調査内容はですね、当然公表すべきだし。こういうレポートが20枚弱ぐらいの物があるって事、私も前から聞いてたんですけどね。だからそれを政府の仕事として、先ずは調査すると。で、キチッと裏付け調査もすべきですね。これ裏付け捜査全くしてませんから、言いっぱなしで。ギャーギャー言う話を書き留めただけの物ですから。」

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 花田さん「河野さんにね、謝罪、訂正しろと言っても彼は絶対出て来ないからね。やりませんからね。これはもう河野談話無視して、新たに安倍談話なり出すしかないですよね。」

 藤岡さん「ただですね、新たに出すという意味ではね、第一次安倍内閣で既にやってるんですよ。あれは閣議決定で強制連行を示す資料は存在しないという事をちゃんとやってるんですね。」

 加藤さん「ただね、答弁書の閣議決定って言うのは殆ど意味が無いんです。何故かって言ったら記事に一切ならないから。我々記者の感覚からすると、そう言う事を記事にすることはまず有り得ないんですよ。だからまずキチッと官房長官が会見なりするとかしないといけませんよ。」

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 宮崎さん「ただね、石原信雄さんの産経のインタビューで平成4年に加藤紘一さんが官房長官だった時に、『我が方が直接連行したことを裏付けるものが無いので、軍の関与はないとした』という発言をされていると。既にある意味でそう言う談話は第一次安倍内閣以前にもう出てるわけです。」

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 藤岡さん「いえ、つまりね、2回に渡って全省庁に資料出せと言ったんですよ。資料出せっていうのは無い事を証明したいんじゃなくて、あることを証明しようと思って出したんですよ。宮沢内閣がね。所が膨大な資料が集まったんだけど、それのどれ一つとして無いんですよ。逆はあるんですね。強制連行めいた事をしちゃいけないという事を指示した文書があるわけで。ですからもう資料がないという事が分かった状態で、しかし韓国政府から責められて‥」

 山本アナ「先程お話しにあったように後付の理由のため資料だったわけですよね。」

 藤岡さん「ですからもう極めて不真面目な調査で、ああいうずさんなものというのは、つまりアリバイとしてやればいいという事だったと思うんですね。」

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 竹田さん「あの、今後の話なんですけれども、今、河野談話を見直す最高のタイミングが来てると思うんですよ。と言うのは、日韓関係が冷え込んでるからこそ、韓国が嫌がる事なんでも出来る訳です。もし日韓関係が言い感じになって来ちゃうと水を差すみたいになっちゃうじゃないですか。こんな冷え込んでるんだからチャンスなんですよ。今やんないでいつやるんですか。」(会場から笑いと拍手が)

 津川さん「その通り。大賛成。」

 藤岡さん「安倍さん個人はですね、この問題についてある意味で、政治家の中で一番詳しいんですね。そしてアメリカでああいう慰安婦の像が出来た事についてもですね、多分怒ってる筈なんです。」

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 山本アナ「じゃあタイミングとしてはやっぱり今。この現内閣においてやるべきだというか‥」

 藤岡さん「ええ。さっき申し上げたような一連のことをですね、粛々とやって頂ければ言いかなという風に思っております。」


 産経新聞のスクープに関する討論はここまでとなりましたが、慰安婦問題につきましては今まで嫌と言うほど書き起こしをして参りまして、そのお陰でかなりの知識も持つ事が出来ましたが、今回のお話で新たに知り驚いた話も色々ありました。
 たとえば盧武鉉大統領と劇団四季の浅利慶太氏の会話の中で出て来た、慰安婦問題はわざわざ日本のマスメディアが提供し、韓国の反日感情を呼び起こした事とか、宮沢喜一は強制連行があることを証明しようとした事等々。
 
 阿比留さんや阿比留さんの同士の方々が頑張って取ってきたスクープです。
 そしてテレビでもこんなに時間を割いて特集しているのです。
 日本政府、そして安倍総理はこれだけ多くの人達が、日本の汚名を返上せんが為に努力している事を無にしないように、日本政府として慰安婦問題は左翼の作り事であり、その事実は無かった事を広く世界に示して頂きたいと感じました。

報道2001フジテレビ平井氏「河野談話は嘘だった」従軍慰安婦問題 Part1

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 平井氏「日韓関係の改善に戻したいんですけど、さっき朴さんが仰ったいわゆる従軍慰安婦問題に付いても着地点を探すべきだと。従軍慰安婦問題って最もきついトゲですよね。日韓の間で。萩生田さん、例の河野談話というのがあります。これは明らかに歴史的に間違ってる事を当時の官房長官が言ってしまった。つまり強制しましたという風に。嘘を言っちゃったんですね。で、その後安倍さんがわざわざ閣議決定をして、いや、その証拠はありませんでしたと言う風に別のことを言ってるわけです。これは国際的には通用しない話で、この河野談話がある限り、永遠に慰安婦像は建ち続けるんじゃないかと僕は思うんです。安倍さんは靖国参拝も大事ですけど、河野談話についてどうするのか?ここを決着させないと、いつまでも日韓関係っていうのはむしろ前に進まないんじゃないかと思いますけど。」

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 萩生田さん「この週末、産経新聞で何回かに分けて、当時の石原官房副長官の談話、或いはその調査内容に疑義があるという報道がありました。私はその時々の政治、政権が、私は河野談話が正しいといまでも思ってませんけど、しかしそう言う談話を出さざるを得なかった様々な背景というのは、当時きっとあったんだと思うんです。ですからですね、もっと言えばこんな大きな問題にこんな時限爆弾になると思わず発してしまったという部分もあると思いますから、ここはきちっと検証を加えてですね、必要とあらば何処かで安倍内閣の中ですが官房長官が新たな談話を発すれば宜しいんじゃないかなと思ってます。

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 西尾さん「河野談話は新局面に向かっていると私は見てます。ケネディ新日本大使ですよ。ケネディさんは日本に来て従軍慰安婦で釘を刺しますよ?きっと。これは米国の政策です。アメリカはただただそっとして置いて欲しい。日韓関係がソフトで行って欲しいってそれだけですからアメリカは。今ね。・・・そうすると何故ケネディ女性大使が出て来たか、私は裏があると見てるんですけれども、ソフトな戦術として安倍さんに対して、これだけは駄目だと。軍事的なことは日本に協力するけれども、これだけは駄目だとやるに決まってます。私はその時日本の国民が声を上げるべきだと思いますね。アメリカはですね、ブラックウォーターって言ってね、アフガニスタンの兵士にフィリピンの女性をあてがうようなことやってるんですよ。今現に。これはインターネットに出てますから。それで国防省が金払ってんですから、それに。そう言う事をアメリカは現にやっていてですよ?1930年代のね、日本の女性を連れて行った。決して現地の女性を調達したわけでもない。日本軍のやり方について国民の名誉を奪うような従軍慰安婦問題についてですね、これ以上何かアメリカが口出したりすると、本当に日米問題が日米関係がおかしくなるんだという事を強くアメリカ側に政治家としてサインを送って欲しいですね。これはもう大事な事です。」

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 平井氏、萩生田さん、西尾さんが話している最中(それも核心に迫ったときに限り咳き込んでいた)朴氏は、ここまでのお三方の話など無かったかのような発言を汗だくで始めます。
 朴氏「私先週もちょうどナヌムの家に行きまして慰安婦の方々ともインタビューしましたし、水曜デモには参加ではなくて見学にいってですね、どういう事を要求してるのか聞いて来ましたけれど、一つは野田政権の末期に三つの提案をされました。韓国の日本大使が慰安婦の方に直接会ってお詫びをすると。そして当時の野田総理が詫び状を書く、そして最終的に政府が100%の法的資金で償い金を出すというような提案をしたんですけど、これはアジア女性基金よりも一歩踏み込んだ内容で、最終的には韓国側もそれを受け入れる素振りを見せたというような話も出ております。私は安倍さんと言う方は最終的にはこの歴史のトゲを抜きたいと考えておられて、北の脅威に対抗するためには韓国と日本とアメリカは協力にタッグを組まなければいけませんから、やっぱりこの問題にケリを付けて北に対抗していくという体制を取るためには、このような民主党が出した叩き台を元にして日韓のどうすれば着地点を見つけられるかという話し合いの場について欲しいと思います。」

 須田アナ「着地点はなんだと思いますか?」

 朴氏「基本的には日本が公的資金を出して償い金を出すと(ここでたかり屋の面目躍如。本性丸出しで話し始めました)民間からではなくて100%原資の公的資金で償い金を出し、日本の首相がお詫びの言葉を慰安婦の方々に

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 吉田アナ「今謝罪という話が出たんですけど、世論調査を取りましたら、今後更に謝罪が必要だと思うと答えた方が25.6%。思わない方が67.4%で竹田さんどう思われますか?」

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 竹田さん「これはですね、昭和40年に日韓基本条約で請求権協定っていうのがありまして、そこでもう完全且つ最終的に解決した問題だとなってるわけですよ。ですから国同士の約束事でですね、戦争絡みの賠償はもうこれでケリを付けたと。で、日本は民間借款を含めて8億ドルですよ?当時1ドル360円の時代にですね、韓国の国家予算の2年分の巨額の資金援助をしてですね、それでもうケリを付けたわけですから、それで後でやっぱりこれがなんて言ってくるのは、国際社会の中で紳士的な国とは言えないと私は思うんです。で、もうこれは解決済みですから、これは法人も含めて民間人同士、二国間の間のあらゆる請求権は解決済みだとなってるわけで、そこは朴先生、どのようにお考えでしょうか?」

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 朴氏「だから竹田さん仰った様に、その事は韓国も分かってるんですよ。日韓条約で解決済みの上で、更に韓国の憲法裁判所が日本政府に対して、日韓条約に埋もれた課題として慰安婦問題が出て来たと。つまりあの時は慰安婦の『い』も出てこなかったわけですよね。」

 竹田さん「そこの段階で表に出てるかどうかはともかく、完全且つ最終的に解決付いてるんですよ?」

 朴氏「でもしかしそこで埋もれた問題が出て来たと。当時の権威政権の中で過去の問題を埋もれたまま日韓妥結が行われてしまった。しかしそこで慰安婦の問題、或いは軍人軍属の問題、埋もれてたと。それが民衆から民主化の中で吹き上げてきたことを道義的責任として、日本にどう追及していくかという。これは日本政府も野田政権も分かってたと思います。だから日韓条約より踏み込んだ解決は出来ない事を民主党政権も分かった上で、道義的にどう対応出来るかという事で両国の詰めが行われていったと。」
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 (呆れ返る話に思わず笑ってしまう萩生田さん)

 須田アナ「宮家さんにお聞きしたいんですけど、西尾さんはもう耐えるのも限界に来てるんだと、日本としては。という発言がありました。どうこれから外交的には。」

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 宮家さん「愉快じゃないことは事実ですよ。しかしね、先程申し上げたように情念だけじゃ政治は出来ない。外交は出来ないんですね。韓国に一つだけ言いたいのは、1960年の基本条約を越えられないって事はお互い分かってる話ですよね?これ止めちゃったら国家同士の約束が無くなっちゃうわけですから。そう言う意味では私個人的には韓国が言うのは分かるけど、じゃあ一体本当にこれで終わるのかと。ここで仮に何かあってもね、また次の政権がまた5年10年後に同じ事繰り返すんじゃないかと。その事について先が見えない部分がね、我々一番心配しているところですよ。それについてどうですか?」

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 朴氏「私はだから当然日韓条約はケリが付いたように竹田さんの仰るようにまた出て来たじゃないと。だから今度またたとえば野田政権みたいな形で政治決着付けても出てくる人がいるんじゃないか。そりゃそうですけれども、とりあえずここで一端日本側が何らかの形でこの問題に区切りを付けると言う事がやはり必要ではないかと私は思いますね。」(盗人猛々しいこの言い分。泥棒の居直りを生放送で見ているような気分になります。)

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 平井氏「当時ね、盧泰愚大統領でしたっけ?これですよって言ったわけですよ。普通大統領が言ったら信じますよね?だから多分宮沢総理はそれを信じて河野談話出したんですよ。そしたらその20年後ぐらいに、いやあれは違いましたと言い出して、もう一回謝れ、もう一回お金払えと。で、またここでお金払う。謝る。20年後にまた別の政党が政権取ったときに、また同じ事が繰り返されるって事ですよね?宮家さん、多分。」

 宮家さん「そうです。」

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 萩生田さん「先程三点セットというお話がありましたけれど、靖国、慰安婦、教科書っていうのは韓国の外交カードであって、別にその現実の問題じゃないんですね。そもそも靖国神社の参拝は戦後一貫して韓国が反対をしてきたんならともかく。そうじゃないですよね?昭和60年以降、中国が大きく声を出したのに便乗して最近大騒ぎしているだけですし、教科書問題もそうです。

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 竹田さん「最近、僕思う事があるんですけど、韓国政府の暴走よりも、むしろ韓国の司法の暴走の方がおかしいと思っております。徴用工の問題でおかしな判決が出る。仏像の返還の差し止め請求もそうです。韓国政府がこれで解決しようと言ってるのに、逆の事を司法が出すわけですね。特に徴用工の事件なんかはですね、日本での確定判決があると言う事。それから既に給料の問題なんか70年異常も前の給料ですから時効にかかってるという風に日本側が反論したんです。それに対して韓国の司法は『侵略戦争を正当化するつもりか?』と言って反論して判決書いてるわけですよ。そんな事言ったら法治国家として疑われても仕方がないと思うんですけど。」

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 朴氏「竹田さんが仰るように司法の暴走と言われましたけど、韓国は日本と違って憲法裁判所っていうのがあるんです。過去に出た判決について権威主義体制下で、どう考えても人権的に違法なものについては判決が覆されるっていうような事が大体憲法裁判所で行った裁判のうち30%以上がひっくり返ってるんですよね。」

 竹田さん「今私が言ってるのは憲法裁判所ではなく司法裁判所の話をしています。」

 須田氏「こういう今の議論を聞いて桝添さんどうお考えですか?」

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 桝添さん「大変難しいんですけど、歴史って言うのは色んな側面があるんで、きちんと歴史に基づいてこうだって事を出さないといけない。確かに先程、私も福岡ですから鍛工の話で強制連行で働かされた人もいますけれども、自分の意思で来て、自由にやった事もある。そしてあの当時はですね、選挙権も被選挙権も日本にいる台湾の人も朝鮮半島の人もあったんです。だから東京だって下町に朴春琴さんって衆議院議員やってたし、私の故郷の福岡なんて市会議員一杯いたんです。選挙権もあった。」

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 桝添さん「たとえばそう言う事を全く知らない。韓国の人知らないって。これは私の親父で福岡のその当時の若松市の選挙で、なんでハングルでルビふってあるかというと、選挙権彼らはあったからなんです。で、その当時ハングルで書いても有効なんです。だからローマ字でも良いんですけど、なんでわざわざこんなの打ってるかってのは朝鮮半島から来た人の票が欲しいから。親父は民政党なんですけれども、その当時の政友会じゃなくて。その当時のポスターが残ってて、これ韓国の知識人に見せたって、『そんな事は無い、お前達は俺達連れてきて炭坑で滅茶苦茶働かせたじゃないか』違うんです。私は八幡ですから、八幡製鉄所の職工さんの記録見ても同じ給料で仲良くやってる。火野葦平(ひのあしへい)っていう作家がいるんですけど、彼の作品なんか見るとそう言う場面が一杯出て来ますね。たとえばこれは現実の資料です。こういう事に基づいてもう少し、左翼ばっかりって言ったけれども、きちんとした歴史家も日本にはおりますから日韓の歴史家がもっと謙虚に歴史を見る事がスタートだと思います。」

 10月16日付けの産経新聞はスクープ記事として元慰安婦報告書、ずさん調査浮き彫り 慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧 河野談話の根拠崩れるを掲載致しました。
 この番組でフジテレビ解説副委員長である平井さんが生放送にて「河野談話というのがあります。これは明らかに歴史的に間違ってる事を当時の官房長官が言ってしまった。つまり強制しましたという風に。嘘を言っちゃったんですね。」と断言できた事も、産経新聞の記事の信憑性を裏付けるものとなりました。

 これだけ動かぬ証拠、従軍慰安婦問題の捏造が明白になった場面であっても、朴一氏はそんな話など無かったかのように、ニセ慰安婦達が集まるナヌムの家に行ってきた話をし続け、野田政権の末期に出されたという提案『韓国の日本大使が慰安婦の方に直接会ってお詫びをすると。そして当時の野田総理が詫び状を書く、そして最終的に政府が100%の法的資金で償い金を出すというような提案』がまだ有効なような口振りで(破れかぶれ的に)口走るばかり。その野田氏率いる民主党も今は居るか居ないか分からない薄い存在。
 衆院解散と共に水泡に帰した提案を安倍政権下の日本で幾ら叫んでも虚しいばかりという現実にまだ気付いていない様子が却って哀れでした。
 
 安倍政権下で菅官房長官により出される脱河野談話となる新談話が出る日も遠く無さそうな気がします。 

報道2001『韓国の反日感情』竹田恒泰、西尾幹二さん出演。Part1

 10月20日に放送された報道2001では『反日激化の韓国 関係修復どうする?』と題して討論が行われました。
 出演されたのは、西尾幹二さん、竹田恒泰さん、自民党の萩生田光一議員、舛添要一氏、宮家邦家氏、朴一氏。
 ここで西尾さんは韓国の反日に対する苦言だけではなく、アメリカがケネディ元大統領の娘であるキャロライン・ケネディ氏を選んだ裏にある思惑もお話になられ、非常に興味深かったので載せさせて頂くことに致しました。

 須田アナ「李明博前大統領の時もそうでした。新しい大統領朴槿惠大統領が就任後もですね、日本人としては理解しがたい発言ですとか行動が続いてるような気がするんですが、日韓関係の修復については竹田さんどう考えますか?」
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 竹田さん「私はですね、日韓関係そのものをあまり日本人は意識しなくていいのではないかと思ってる側なんですけど、中国との関係と韓国との関係は全く異質ですので、良く一緒に議論されるんですが、確かに中国はもの凄い力を持ち始めた国ですから、日中関係がもし拗れると日本は国が無くなる可能性がある。それ程無視出来ない存在なんですね。所が韓国とはですね、また全然違いまして、韓国のGDPは東京都のGDPよりも小さいぐらいですので、あんまりそんなに意識しなくても良い。つまり日韓関係がとても良くなっても、とても悪くなっても、そんなに影響はないと言ったらなんですけども、意識しすぎるのかな?と。ですから韓国が何か言うと、『こんな事言ってるこんな事言ってる』って皆注目するんですけど、たとえば歴史認識にしても靖国にしてもですね、こういう事言ってるのって世界中で韓国と中国だけなんですよね。むしろASEAN諸国の話とか聞くとですね。また色んな意見があるっていう事が分かるので、あまり意識しすぎないことが重要ではないかなと思います。」

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 宮家さん「あのね、情念だけでは外交は出来ないんですよ。日本の国益を最大化するために冷徹な判断をしなきゃいけないんですよ。今何が起きているかというと、東アジアでパワーシフトが起きている。これ中国が台頭しているわけでしょう?そこで我々生き延びなければいけないんですね。その時に日本がまず取らなければいけないのは、大陸の国家の中で、そこで強力な国が出て来て反日になることを抑えなければいけない。つまり大陸のバランスパワーを考えなきゃいけないわけです。その中で韓国が持つ役割。中国に問題があればあるほど韓国の役割っていうのがあるんです。私は韓国の立場が反日の態度がいいとは思いませんよ?しかし外交をやる場合日本の国の統治を行う場合には、そこの判断もちゃんとしないとですね、ただ情念だけで外交をすることは出来ません。」

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 朴氏「結構朴槿惠さんって人はしたたかな人で、国内向けには確かに反日のカードを使ってる部分はあるんですけど、(いえいえ、それなら何故中国、米国で反日発言を?)その一方で実は水面下で日本との修復を何処かで狙っていると思います。特にターゲットになるのは日韓条約が50年目を迎える2015年ですかね、後2年後。この2015年というのを最大の日韓関係の修復の一つのターゲットポイントと睨んで、どーすればこの慰安婦の問題に着地点を見つけられるのか、或いは竹島の問題をどういう風にして対処していくのかって言う事を非常に積極的に色んなジャパンスクールを集めて今話し合ってるところだと思います。むしろ反日のカードって言うのは確かに国内向けには使うんだけども、非常にその日本に向かっての外交というのはこれから転じていくという風に予測しています。」

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 萩生田さん「良い方向に向けて行かなきゃいけないと思うんですね。東アジアの平和と安定を考えればですね、これはもう好きとか嫌いとかっていう事を抜きにして、自由主義、そして法の支配っていう同じ価値観を持った隣国としてですね、ここはしっかりとしたブリッジを造っていかなければいけないと思います。ただですね、先程のVTRでもありましたように、私ちょっと常軌を逸してると思うんですね。大統領始め、韓国の皆さんが日本に対してこういう行動を繰り返す。スポーツイベントでも政治的なメッセージを出すなんて言うのは、これはもう本当にマナー違反であって、そもそも余所様の国旗を焼いたりですね、政治家の写真に火を付けるっていうのは、如何なものかと思いますけれど、しかしね、それも無理もないなと思うのは2010年以前って言うのは韓国って国定教科書で韓国中の人達が同じ教科書で学んできてるわけですね。その中には残念ですけど、これは歴史ですから光もあれば影もあって、日本に対して恨みを持つ部分も中にはあるんでしょう。しかし私は翻訳した韓国の2010年以前の教科書を見る限りですね、必ずしも事実ではない記述って言うのが数多くあってですね。そう言ったものを学んできた人達が結果として大人になれば、必然的に日本を嫌いになるというシステムが出来上がってしまっている。その事を非常に残念に思っています。先程朴先生が独立記念館の話をしました。私も訪問したこと数回ありますけれどね、たまたま一緒に行った福岡の武田議員がですね、学芸員の人が連行された韓国人だけが手彫りで炭坑を掘ってるって言う写真のキャプションを説明したときに『これ何処の炭坑だ?』って聞いたら、仰ったのが福岡にない炭坑なんですね。『それ事実と違いませんか?』と『しかもこの写真は私の市役所にも同じ写真があって、当時は日本人も韓国人も全く同じ仕事をしてたんですよ?』と。『韓国の人達だけが手彫りで石炭を掘らされてたなんて事実は無いですよ?』抗議をしましたらね。翌年その写真はなくなりました。ですから国が経営してる博物館でさえ間違ったメッセージを常に発信し続けてきた結果ですね、もう韓国の政治家は反日を語らずして政治が出来ないような環境が創り上げられて仕舞ったんじゃないかと思ってまして、ここはちょっと冷静に考えて頂かないといけないと思います。」

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 朴氏「ちょっと一つだけ。やっぱり私はね、今の先生が仰る通り韓国の歴史解釈には行きすぎた面があって、元々近隣諸国情報ってあったじゃないですか。あれが出来て一方的に韓国や中国が日本の歴史教科書にクレームを付けてくると、これはかなり差別的な条約だったと思うんですよ。だからむしろ今やってる日韓歴史共同研究。あれをしっかりやって、お互い日本側も韓国側の歴史教科書や歴史建造物に対してしっかりものを言って、ちゃんとした歴史を教えていくような接点を作っていく事が非常にこれからは重要になってくると思いますよ。」
 近隣諸国情報=近隣アジア諸国との近現代の歴史を教科書に記述する場合、十分に配慮しなくてはいけない。

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 古田アナ「西尾さん、朴槿惠大統領は被害者と加害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない。と発見したわけですけれども、この関係の中日韓関係は修復出来ると思われますか?」

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 西尾さん「私はね、朴槿惠さんはパフォーマンスでやってるとは思ってません。信じてるんですよ。それは朴槿惠さんの年代から言うと、とんでもない間違ったデタラメ教科書で育った世代なんですね。ですから一番いけないのは先程訂正って仰りましたけれど、日本の外務省が何もしないと言う事ですよ。今まで。‥そして謝罪をしていて誤魔化してきたという事です。そしてドンドンドンドン後退して向こうは糠に釘だから、勝手な事ドンドンやって増長してしまったという事ですから、もう限界に来たとさっき申しましたとおり、ここで戦う外務省というものにして頂くか、政治家自らが戦う姿勢、つまり戦うって言う事は強く言って、きちんと歴史観を直してもらうという事の、或いは少なくとも最低ですね、国によって歴史は違うんだから、お互いに歴史のことで議論するのはしばらく止めようと。そういう議論でもいいですよ。差し当たりは。そういう事を逃げてないで謝ればいいと思ってるやり方をここで改めると言う事が一つですね。それを私は常に強く訴えたいと。その時歴史学界は、日本の歴史学界はアテにするな。日本の歴史学者は頼りにならない。これは左翼の集団ですから。こういう人達を一切相手にしちゃ駄目だと言う事です。」

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 桝添さん「後ほど話しますけど、歴史にも色んな側面がある。それから朴槿惠さんはお父さんの朴正煕さん、これは非常に日本との関係を良くした方ですから、あのオヤジの娘じゃないかと言われるから、私は彼女も可哀想な所があって、そうじゃなければあそこまでならないけれど、お父さんのイメージを斬るために言ってるっていうのも理解しないといけない。それから千年の恨みっていうのは、韓国の人達の恨(ハン)っていう。つまり恨っていうのは韓国の感情のライトモチーフなんです。だから私なんかは、ああまたあの感情出たなという感じで見てるんですけどね。」

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 朴氏「桝添さんのちょっと説明させて頂くとね、韓国で親日というのは決して良い言葉じゃないんですよ。植民地時代に協力した裏切り者のイメージがありますから、お父さんの朴正煕さんはいわゆる日本の陸軍の中尉にもなった人で、いわゆる親日の象徴なんですね。その親日の象徴から脱皮するためには反日をどっかで演じ続けなくてはいけないというジレンマを彼女は抱えているという事なんですよね。」

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 宮家さん「西尾先生、さっき大事な事仰って、この問題を外交問題にしないことにするって事を仰ったと思います。僕は本当に大事な問題だと思うんですね。その為にはね、中国と韓国って実はもっと恨があるんですよ。加害者って言うんならね、中国の方がはるかに加害してるわけですよ。ですからその事を理解させるために、そして先程三つのスイッチがあると言ってたけど、そのスイッチを押させないことも大事だと思うんですよね。それやりながら戦う。戦うかどうか分かりませんけれども、しっかりと仕事をする。その外務省であるべきだと私は思います。」

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 西尾さん「私は全く今の朝鮮半島と中国を巡る状況は変わってきてると思います。つまり朝鮮、韓国は中国の懐に抱かれようとして接近している。すなわちこれは露骨で、アメリカとの関係を捨ててでも中国の方へにじり寄ってるっていうのは目に見えてますよね、最近。最近って言うよりも、これはある意味で韓国の戦略で、中国の戦略とあってるだろうと思いますけれども、その時に私達が一番気にしなければいけないのは、韓国の軍事力を中国に利用させるなという事です。もう一つ言えば、驚くほど北の勢力が伸びている、今の韓国。これは信じられない。冷戦が終わったならば、西ドイツと東ドイツのような事が起こるかと思ったらそうならないで、北が韓国を抑えようとしている状況が日増しに強くなってるんですから、釜山に赤旗が立つよと。それを日本は黙って見てて良いのかという問題がありますから、先程竹田さんが、あまりほっといてもいいんだというお話をなさったけれども、非常にあれ重大な問題で、対韓半島の国防問題というのが日本にのし掛かってきているという事をちょっと一言申し上げたい。」

 ここまでが歴史認識問題のPart1です。
 そして次は従軍慰安婦問題と河野談話に関するテーマに移ります。
 下に討論のテーマとなったVTRを掲載致しました。

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そこまで言って委員会『ヘイトスピーチに違法判決』10/20日

 今日は前回のそこまで言って委員会Part2『ヘイトスピーチに違法判決』の書き起こしです。
 
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 今、東京の新大久保や大阪の鶴橋など多くの在日韓国朝鮮人が暮らす地域で「殺せ」「出ていけ」などとコリアン排斥を呼びかける街宣活動がヘイトスピーチ(憎悪表現)として社会問題になっているが。
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 先日、京都の朝鮮学校の周辺で3回に渡って街宣活動をし、民族差別などのヘイトスピーチを繰り返して授業を妨害したなどとして
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 学校側が「在日特権を許さない市民の会」のメンバーを相手に起こした裁判で、京都地裁は被告側に街宣の差し止めとおよそ1200万円の支払いを命じた。
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 判決によると、被告らは京都市南区の京都朝鮮第一初級学校が近くの公園を校庭として不法に占拠しているとして、拡声器などを使って「キムチ臭い」「ゴキブリ」「ウジ虫」「朝鮮人を日本から叩き出せ」等と連呼し、
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 その様子をインターネットで公開していた。
 京都地裁は判決理由として
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 「街宣などは、原告に対する名誉毀損。在日朝鮮人に対する差別意識を世間に訴えるのが目的で、人種差別撤廃条約が禁じる人種差別に該当する」としたが、被告側は判決を不服として控訴するとしている。

 今年5月、安倍総理は
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 『今、一部の国・民族を排除しようという言動があることは極めて残念な事でありまして、我々自体が自分達を辱めていることにもなるわけでございます。』

 そこで皆さんに質問です。
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 在日韓国・朝鮮人へのヘイトスピーチ。普通じゃない?

 山本アナ「これはもう全員が普通じゃないという事で、これはまあ。」

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 田嶋氏「でもここでもね、やっぱり『はぁ、左が喋りだした』とかっていうのはヘイトスピーチだと思いますね。それ聞くと私この番組出るの嫌になっちゃうもん。レベル低いなぁと思って。」

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 井上さん「左とか言うんじゃなくて、事実関係の問題ですんでね。確かにこのヘイトスピーチの話に戻れば、これは安倍さんの言うとおりで、こんなゴキブリだとかって事は言う必要は多分ないだろうと。それはもう誰がどう見たって、聞いててもやっぱり嫌ですしね。ただ、一方でね、私ちょっとこの問題では反対の『しばき隊』とかいうのがあって、今度はヘイトスピーチやってる奴等に、それと同等か或いはそれ以上の強烈な連中がやってるっていうのが、どうもそっちの方が報道されていないって言うのが‥」

 田嶋氏「何しばき隊って。」

 宮崎さん「レイシストをしばく隊って事で。」

 田嶋氏「分かんない。具体的に何するのか分かんない。」

 井上さん「だから同じようなもんなんですよ。」

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 竹田さん「あの在特会の事なんですけど、在特会が良いこともしたんです。別に喋ってる内容が良いってわけじゃなくて、在特会が活動したお陰で在日の特権というものの問題が明らかになったわけですよ。これまでほとんど誰も知らなかったわけです。たとえば通名っていうのがあって、日本人の名前に変えることによって、今までの犯罪歴から金融関係の経歴から全部消す事が出来て、また新たな犯罪が出来るとか、そう言う事をですね、かなり表現したんですね。」
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(ほぉ~と聞き入るざこば師匠。)
竹田さん「だから在特会は表現については色々意見が分かれるところですけど、在特会が問題提起した事って言うのは、かなり重要な事も含まれているんです。ただ、私はああいう表現はしないですけれども、在特会には在特会の意義はあったと思うんですね。」

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 井上さん「ただいずれにしてもこれで私が一番言いたかったのは、韓国側がですね、日本政府に対してこういう民族の差別は宜しくないという風に言ってきたんだったら、そのまんまお前の所に返してやると。国家丸抱えで日本に対して反日ヘイトスピーチ。なんだこれはというのはですね、やっぱりもうちょっと日本側からも発信すべきだと思います。そうしたらお互いもうちょっとさっきの話。反日だとか嫌韓とかいうのが収まっていくんじゃないかなと思うんです。日本も言わなさすぎますよ。」

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 ざこば師匠「そう言うね、とやかく言うんならね、韓国、日本の大使館の前へあの女の子のね、あんな銅像みたいなの置いてね、慰安婦問題があったとか。あれもえげつないと思うよ。あれは毎日日本の大使館の前へ置いてあるんですから、あんな下品なね、ホンマにいややった僕は。ようあんな事やりよるなと思う。」

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 伊藤さん「国と国の問題っていうよりも、本当に人間としての品格の問題だと思うんですね。お互いにそうなんですけど、そういう発言を繰り返すことでお互いの傷に塩を塗り合うみたいな形になって、全く未来に対して発展性がないわけですよね。もっと対極的に考えて発言する、行動するって事をやっぱり基本的な事だと思うんですけどね。」

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 井上さん「さっきの韓国の反日騒ぎだとかっていうのも含めてですけど、韓国の次期制服組のトップの合同参謀本部議長になる人が、国会で日本との軍事的な連携って言うのは必要なんだというような事を言い出して、ちょっと韓国もトーンダウンし始めた。これ色々と見てみるとですね、同時かちょっとその後ぐらいにオーストラリアが日本に対して集団的自衛権。オーストラリアも支持すると言ってきた。これやっばり何処かなんかの動き、多分アメリカの動きだと思いますけど、『ちょっとええ加減にせーよ』という形で言ってきたと思うんです。っていうのは、もしアメリカが朝鮮半島で有事の際に邦人を救出したり、或いはアメリカに物資を届けようとしても、旭日旗の立っている護衛艦は韓国の港に入れない事になりますからね。こういう事になってくるとアメリカが一番困るんで。

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 加藤さん「朝日新聞追放されるんだ。」(会場爆笑)

 井上さん「朝日新聞は絶対入れません。」

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 竹田さん「韓国はですね、皆が思ってるよりもちっちゃな国なんですよ。GDPだって5~6分の1。国家予算も1/10。人口だって半分。面積だって3~4分の1でしょう?それで沢山国があるわけですよ。で、ASEAN諸国全部足したって日本のGDPの1/3しかないわけです。韓国のGDPは東京都のGDPよりちっちゃいわけですよ。で、韓国が何か言うと皆『ヤバイ、ヤバイ、韓国が怒ってる、怒ってる』とか言って新聞とか書きますけど、靖国の問題にせよ、歴史認識の問題にせよ、日本に文句言ってるのは世界139カ国の中で、韓国と中国と北朝鮮しかないじゃないですか。彼らがおかしいだけなんですよ。一番日本軍と戦って殺されたアメリカ側が何も言わないのに。」

 田嶋氏「小さいからって無視していいんですか?失礼な。馬鹿じゃない?」(無視していいんです)

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 宮崎さん「ただね、竹田さんね、お気持ちは良く分かるんだけど、たとえば日本の近代史を見ると、日清戦争も日露戦争も実は朝鮮半島というものを日本にとって如何に脅威にならないかという事をするための戦争だったわけですよ。そう言う事を考えると今GDPの規模が小さいとか何とか仰るけれども、やっぱりね地政学的には朝鮮半島というものが安定していないといけないということは言える。」

 井上さん「それはだから安全保障の問題は間違いなく大事なので韓国という国との連携は必要だという話になると。」

 加藤さん「宮崎さん、だから日本は色々配慮して金も相当注ぎ込んだじゃないですか。その挙げ句の果てが何を今言ってるんですか?」(加藤さん良く言ってくれました。宮崎さんの発言に首を傾げていましたが、これで溜飲が下がりました。)

 山本アナ「津川さんまだ一言も発せられてませんが。」

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 津川さん「ヘイトスピーチは日本人の恥。切腹。それだけ。」(場内爆笑)

 山本アナ「では次のテーマに参ります。」

 このテーマはここまでですが、竹田さんが仰った通名を使う事で優遇される措置は仰天ものの事実でした。
 そしてそれをテレビで教えて下さった事は大変意義のある事だったと感じます。
 竹田さんは以前、韓国のGDPが東京都より小さい国である事は、フジテレビの報道2001でも仰ってましたが、日本のマスメディアが日本に対する韓国の反応ばかりを取り上げる事に、いつも呆れ返っていた私には竹田さんのお話は尤もな事として伝わりましたし、それに異を唱えるような事を仰った宮崎さんのお話には少々首を捻ってしまった次第です。(加藤さんが宮崎さんに仰った言葉も頷けます。)
 とにかく、どうでもいい国、韓国を日本のメディアはその実像以上に持ち上げすぎて今日まで来ていますので、こういう事実をはっきりと伝える番組は有り難い存在だと思うのです。

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