AX 朝ズバっ! 安倍総理、TPP参加について。 - 徒然日記
 INDEX    RSS    ADMIN

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝ズバっ! 安倍総理、TPP参加について。

 今朝の朝ズバッ!です。



 安倍総理「今後とも大統領との信頼関係の上に、より強固な日米同盟を築いていく考えであります」

 会談の成果について記者会見でこう胸を張った安倍総理。

 今回の首脳会談に当たって、安倍総理はオバマ大統領に手土産としてゴルフのパターを送りました。
 安倍総理は祖父の岸信介元総理が1957年の首脳会談後、アイゼンハワー元大統領とゴルフを楽しんだエピソードを紹介し、その場は和やかなムードに。
 ゴルフ好きで知られるオバマ大統領に送られたパターは山形にある山田パター工房で製作された物。
 去年、世界最小スコア55を記録した選手が、この工房のパターを使い世界中で知られる事になりました。

 その為、オバマ大統領が指名したのではないかという、パターの製作者で工房の社長山田徹さんに今月18日急遽外務省から注文が入りました。
 しかし今回時間が無く、既製品を送ることになってしまったため、ハンドメイドのパター2種類を新たに製作。今後送る予定だと言う事です。



 時折ポーズを取るなど和やかにスピーチした安倍総理。
 その後の質疑応答で尖閣諸島について問われると次のように答えました。


 安倍総理「日本はずっと冷静に対処してきましたが、これをエスカレートさせるつもりは日本側には全く無いという事はこの際申し上げておきたいと思います。」


 また今回の日米首脳会談は中国の国営テレビもトップニュースで報道。
 しかしその内容は。


 「安倍総理はアメリカ側から冷ややかな扱いを受けました。安倍総理は一方的にアメリカに取り入ろうとしましたが駄目でした。」

 また中国国営の新華社通信も一昨日、『あまり成果がなかった』とし、冷たくて背もたれのない椅子に座らせるという中国の慣用句を用いた表現で、安倍総理が冷遇されたと論評しました。


 こうした報道について中国の事情に詳しいジャーナリストの富坂聰さんは。
 
 「中国にとって日本は孤立してるよ。という宣伝戦略の要になってるわけですよね。尖閣の問題で日本が自信を持って強硬に中国に攻めてくるという事を避けるということですよね。だから中国としてはそこを強調しておきたいという事ですよね。」

 また中国国営テレビは安倍総理が最も期待していた尖閣問題にオバマ大統領が一切触れなかった。と強調した上で、

 「アメリカを切り札にすると言う、取らぬ狸の皮算用をしてましたが、その思惑は叶いませんでした。」と、辛辣な表現で日本を強く牽制。
 新華社通信も「アメリカが革新的な利益ではない尖閣諸島の問題で、軽々しく中国と対決することはない」と伝えました。

 富坂氏「積極的に問題を大きくして中国と対峙しなければならないような状況を作られる事もアメリカとしては嫌だと。アメリカというのはこの問題では不介入であると、その考え方に押し込めたい戦略を持ってるわけですよね。」

 一方TPP交渉の参加について、昨日帰国した安倍総理は、今回の会談を受け国内調整に入る方針で、自民党の石破幹事長は。

 石破氏「総理が国益をかけて守るべき物を守る。という決意の元に交渉された。その結果は重んじたいし、与党としてそれを支えたいと思っております。」
 
 また菅官房長官は昨日のテレビ番組で安倍総理が近く交渉参加を表明するとの見通しを示しました。
 菅官房長官「一つのハードルは私は越えることが出来たと思ってますから、そう言う中で総理が判断していくだろうと、こう思います。」

 しかしJA全中の萬歳会長は、日本の農産品について「関税撤廃の対象から除外することを確認したわけですない」として、改めて交渉参加に反対を表明。
 TPPに慎重な立場の自民党議員も

 森山氏「政府与党が一体でないと、政治が進みませんので、ここは我々の意見というものも総理はしっかり聞いて頂けると思っておりますし。」

 さらに沖縄の基地問題については辺野古の埋め立て申請を巡って、あくまで県外移設を求める沖縄県側をどう説得するのか、この問題でも安倍総理は正念場を迎えることになります。
 
 
 井上アナ「TPPについては共同声明が纏められました。全ての関税撤廃を予め約束する事を求められるものではないことを確認するという文言が入ったわけです。しかし国内を見てみますと、自民党内にもTPP慎重派がいます。TPP参加の即時撤回を求める会。これは議員連盟で自民党だけで240人ほどが参加するもの。森山会長『政府与党が一体でないと政治が進まないので我々の意見も総理はしっかり聞いて頂けると思っている』そう発言していました。」

 みの「この辺どうなんですか?読みとしては。」

 池田氏「そうですね。方向性がこれで打ち出されましたから、実質上ね。行くと、やるという事ですから、どの程度、どの分野を、どの品目をと、具体論にこれから入っていくという事なんで、それを見越してこういう牽制球が投げられてると、こういう場面ですね。」

 みの「柿崎さんどうですか。」



 柿崎氏「先程みのさん聖域って言いましたけど、今後は党内どう説得するかですけども、その聖域カードを使うという事ですね。つまり森山さんは鹿児島ですから、農業ですね。農業が聖域になりますよという説得で与党内の反対を。まあ業界団体のあれを受けた与党内の反対をそれで説得していくって事だと思います。ただこれ反対があるから非常に難しいって見方も出来ますけど、党内に反対派を抱えていた方が与野党双方の役割を与党内の中で演じることが出来ますので、且つまた抵抗があるのを安倍総理の指導力で押し切るって面も演出できますので、これは強ち悪い事でもないんです。で、その為のカードが出来たって事なんで、安倍さんからすれば今回の首脳会談は良かったと言うことだと思います。」

 みの「要するに分かりやすく言うとあれですか?今回のオバマさんとのと話で、TPPに関してはアメリカも日本もダメなものはダメ、良いものは良い。そう言うとこからスタートしようよって言う事ですか?」

 柿崎氏「アメリカは自動車の話を早々に出してきてましたからね。」

 みの「って事ですよね。だとしたら何の問題も無いじゃない。いち早く交渉につきゃいいじゃない。全く撤廃。全てって言うんだったらこりゃ色々問題があるかもしれないけどもね。」

 井上アナ「そう言った意味で先の話に目を転じてみましょうか。スケジュール、今後の動きをざっとまとめました。自民・公明両党に会談結果を報告し与党内で意見調整が行われます。3月中にも交渉参加を表明することが取材で分かってきました。3月5月と交渉参加国の会合。閣僚レベルのものが行われます。」

 井上アナ「ポイントが一つあるんです。それが90日ルールと言われているもの。交渉参加するためにはアメリカ議会の了承が必要なんです。結論が出るまでに90日かかると言われている。」

 井上アナ「逆算すると3月に正式表明したとしても、日本が交渉参加国会合に入るのは、早くても9月頃ではないかと言われている。年内にTPP交渉妥結と言われている中でどのくらい日本が存在を示せるのかと。言う所になっています。」

 みの「池田さん、TPPの交渉に参加する。何でアメリカの議会の承認が必要なんですか?」


 池田氏「それは手続き上今まで。それは他の国もそうなんですが、そういう風になってきまして、アメリカ主体に進められてますから事実上ね。」


 みの「議会の承認が必要?」



 池田氏「がないと入れないんですよ。交渉に。それでだから駆け込み暮れまでって事でいうと9月って事はかなり駆け込みに近いじゃないですか。じゃどうなんだ。それで間に合うのかと、実質。ただ参加するって決めた以上、これは早く参加した方が良いと思うんですけど。それで日本に有利か不利かって言うとですね、これやり方次第なんです。結局ね。9月に入ったから有利だ不利だとかって話じゃなくて、じゃあTPPに入って有利って何だ振りって何だっていう所を確認しておかなくちゃいけなくて、これ目指すところは何かというと。有利、つまり国益がプラスだっていう事は何かと言えば、そりゃ開放される海外の市場に日本が攻め入ることが出来ますからGDPにブラスになりますよ?でも一方で国を開きますから攻め込まれる部分もありますよ?と。で、トータルで見た時に、プラスになりますよ、日本のGDPが増えて、日本の雇用が増えますと。これが最終的な目的なんで、これを忘れちゃいけないんです。だから攻め込まれるんじゃないかって恐れている人たちは不利だ不利だ不利だと言います。攻めようと思ってる人たちは有利だ有利だ有利だと言います。トータルでどうなんだっていう所でプラスになるよという事で初めて国益がプラスと、有利と言う話になります。そこに持ってくためにどうすればいいかっていう準備をこれから9月までに、これから日本の国内でも戦略を纏めなきゃいけないという過程です。」

 みのもんた90日ルールの部分を指して

 みの「ここね、日本人はよく考えなきゃ行けないと思いますよ。国会議員の皆さんも。何でTPPに参加するしないがアメリカの議会の承認なんだ、アメリカが管理会社だからです?じゃあ中国が参加するしないとなった場合、アメリカの議会が反対したらどうなるんですか?」

 柿崎氏「それは議会が業界団体をある程度背負ってますから、そこを入れなきゃ国が守れないというアメリカなりの事情ですね。」

 みの「アメリカの事情だよね。」



 柿崎氏「で、中国は国有企業が抱えてますから、国有企業の優遇を止めさせるって事もやるんですよ。中国はその時点で言うと入りたくないって事なんです。ですから、入りたくないけど、進めてもらっても困ると。そのグループ化をね。という所でこういう牽制をしているんだと思いますね。」


 みの「しかもそのアメリカははっきり言うけれども、自動車に関してはダメだとかね。農業に関しては良いよとか。これもまた随分勝手な話ですよね。」

 池田氏「だから日本は日本の事情があり、アメリカはアメリカの事情がありますから、双方でこれ皆お互い歩み寄りましょうと。それが交渉ですから、だからお互い聖域って言うか守るべきものは守っていきましょう。出来る事からやっていきましょう。これが通常交渉の基本ですからね。そういうプロセスが進んで行くんだと思いますよ。だからやると決めたら早くやんないとダメですね。」

 菅野氏「何事も今だと平行線みたいな感じだと思うんですよ。賛成派の人と反対派の人達が。そこの所を、何事もメリットデメリットってあるわけなんで、そのデメリットの所を如何にフォローしていくかっていう事をもっと全面的に出して行ったらいいと思います。」

 みの「アメリカの議会で反対する議員いるんですかね。」


 池田氏「無くはないかもしれませんね。ただアメリカとしたら攻めたいわけですから、日本に国を開かせようという事においては、やっぱりじゃあやろうという話になるだろうと思いますけどね。」

 柿崎氏「それで言って尖閣の問題ですけれども、中国、もう一つ言ってますけれども、首脳会談では言ってませんけれども、外相会談で国務長官がはっきりとですね、尖閣は防衛すると言う事と、日本が冷静な対応をしてる事は評価しているわけですよ。そう言う意味で言えば。」


 みの「そうですよね。だって日米安全保障条約の中に入るんですから。」

 
 柿崎氏「全ての会談を日米首脳会議と考えればアメリカ側は言ってるんです。首脳会談で言わないって事で中国にカードを切って、外相会談で言う事で日本にカードを切る。まあ、北朝鮮問題抱えてますから、結局中国の協力も必要なんで、そう言うやり方をしたって言うだけで、冷遇されたわけでは全く無いですね。中国の言い分は一方的なものです。」

 みの「なるほどね。」

 と、ここまでが今朝の朝ズバでしたが、土曜のサタずばと違い、今朝のみのもんたがまともな事を言っていたのと、コメンテーターの方々も真面目にまともな事を仰っておりまして、ちょっとビックリでした。(裏があるんじゃないかと勘ぐってしまうほどでした。)

 特に最後の所で柿崎氏が、中国メディアの報道に対し、実際の日米会談ではしっかり尖閣も防衛の話もなされていた事を話して下さり、ホッとしたような感じでした。
 しかし、TPPをTBSがここまで後押しするとは思いませんでした



関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。