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安倍総理訪米での記者会見。世耕氏宮崎氏橋下氏。ウェークアップ!ぷらす。

 先週の土曜日に放送されたよみうりテレビ「ウェークアップ!ぷらす」より、安倍総理、アメリカでの記者会見の様子と、世耕さん、宮崎さん、橋下氏による今回の首相訪米の感想と討論です。
 東京の番組より、ずっと分かりやすく見られましたので載せさせて頂くことに致しました。

 安倍総理「総理大臣として6年ぶりに米国を訪問致しました。オバマ大統領は二期目のスタートの忙しい中、バイデン副大統領、そしてケリー国務長官と共に温かく迎えて頂きました。改めて感謝申し上げたいと思います。大統領とは、同盟強化の方向性について、率直に議論し、そして意見の一致を見ました。」



 安倍総理「この3年間で著しく損なわれた日米の絆と信頼を取り戻し、緊密な日米同盟が完全に復活をした。自信を持ってこう宣言をしたいと思います。首脳会談では実に様々な協力分野について議論をしましたが、私から主な成果に絞ってお話しをさせて頂きたいと思います。」


 安倍総理「第一に安全保障でありますが、わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していることを踏まえ、日本は米国共に責任を果たしていく決意。オバマ大統領との間で完全に認識を共有を致しました。具体的には集団的自衛権。防衛費の増額。防衛大綱の見直しなど同盟強化に向けたわが国自身の取り組みを大統領にお話しを致しました。また日米間で幅広い分野で防衛協力を進めていくことについて一致を致しました。そして2プラス2会合も活用してフォローアップするよう私と大統領で閣僚に指示すると言う事で一致を致しました。」
 
 安倍総理「米軍再編については普天間飛行場の移設。及び嘉手納以南の土地の返還計画を早期に進めていくことで一致を致しました。第二に地域情勢についてでありますが、日米同盟を基礎にアジア太平洋地域が力ではなく法の支配に基づいたものになるよう日米が協力をしていくことで大統領と意見が一致を致しました。」

 安倍総理「北朝鮮の核実験については追加的制裁を含む新たな安保理決議を速やかに採択するなど、断固とした措置を取るべく引き続き緊密に連携をしていくことを確認致しました。金融制裁について日米間で緊密に協力していくことでも一致を致しました。」

 安倍総理「また拉致問題の解決に向けた強い意志を伝え、改めて大統領の理解と支持を得ました。グローバルな課題についても有意義な意見交換が出来ましたが、特に多くの邦人が犠牲となったアルジェリアのテロ事件もありました。テロ対策について近く日米テロ協議を行うことで合意を致しました。」

 安倍総理「第三に経済であります。日本経済の再生を成し遂げることが安倍内閣の優先課題でありますが、三本の矢について説明し歓迎して頂きました。強いリーダーシップを期待しているとのお話しがあり、日本経済の再生は日米両国、さらには世界にとって有意義であるとの認識の共有を致しました。」


 安倍総理「TPPに関してはその意義やそれぞれの国内事情も含めじっくりと議論を致しました。オバマ大統領との間で、日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品といった二国間貿易上のセンシティビティが両国にある事。最終的な結果は交渉の中で決まっていくものである事。TPP交渉参加に先立って、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束する事は求められないことの三点を明示的に確認致しました。私は選挙を通じて聖域無き関税撤廃を前提とするTPPには参加しないと国民の皆様にお約束をし、そして今回のオバマ大統領との会談により、TPPでは聖域無き関税撤廃が前提ではない事が明確になりました。なお大統領との会談では私からこれ以外にも私達が示してきた5つの判断基準についても言及をしました。そして今後参加するかどうかという事に付いては、まずはこの日米首脳会談の結果を党に報告を致します。25日は役員会がございますので、そこで説明をし、また友党である公明党にも説明を致します。そしてその上において、交渉参加するかどうかについて、これは政府の専権事項として政府に対して一任をして頂く、そう言うことをお願いをしていきたいと、こう思っております。その上において判断をしていく考えであります。」


 安倍総理「日中関係はわが国において最も大切な二国間関係の一つであります。戦略的互恵関係の原則に中国は立ち戻ってもらいたい、こう思っていますし、対話のドアは常に開かれているという事は申し上げたいと、こう思います。また習近平総書記はですね、年齢的にも私と変わりません。13億の民を統治をして行くと言う事は同じ国の指導者として、それは大変な事であるという事は私も十分に認識しておりますし、大体同世代の指導者としてですね、それは色んな事を話す機会があればいいと思っています。いずれにせよ尖閣の問題については、これは領土問題は存在しないわけであります。そして同時に我々はこの問題をエスカレートさせるつもりもないという事ははっきりと申し上げておきたいと思います。」

 辛坊氏「ワシントンから佐藤さん。首脳会談なんですが、実際今の会見を聞いててですね、どうですか、同行記者団としては、たとえばTPPの文言なんですが、これは予想通りだったのか予想以上の展開だったのか。如何ですか。」


 佐藤記者「はっきり申しまして、予想よりも上だったという風に申し上げて良いと思います。共同声明というのを実は出してるんですね。首脳同士が先程。これ当初あまり言われてなかったんですが、こちらでは交渉に参加する場合には全ての物品が交渉の対象とされることは確認する。これが一つあるんです。しかし最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであり、一方的に全ての関税を撤廃する事をあらかじめ約束する事を求められるものではないことも確認すると。つまり聖域無き関税撤廃というものが前提ではないと言う事を言ってるわけですよね。従って安倍総理は記者会見でもオバマ大統領との議論を踏まえて聖域無き関税撤廃前提でないという認識に立ったと。そして交渉参加に向けた態度を近いうち判断したいという会見になってるわけですよね。」

 辛坊氏「なるほど、その辺りは後ほどこのスタジオで討論して参りますが、それ以外の事も含めて今回首脳会談てのは全体でどのくらいの時間行われたんですか?」

 佐藤記者「ランチも含めまして2時間程度ですけれども、その間に私達もホワイトハウスに入れてもらって、二人が腰掛けてお話になるという場面もありました。」

 辛坊氏「どんな雰囲気でした。」

 佐藤記者「初めての会談と言う事で緊張感も感じましたけれども、二人ともリラックスした感じでソファに座ってですね、特に私印象深かったのは中国問題について安倍総理がお話しになったときなんですけど、安倍総理が中国に対して私達は冷静に対処してきたし、これからも冷静に対処していくとお話しになった時に、隣のオバマ大統領がそれまではあまり表情を動かさなかったんですが、非常にうんうんと頷いていたんですね。やはり今回中国をなるべく刺激しないという配慮が感じられる首脳会談だったと言えると思います。」


 辛坊氏「なるほど。さあ、スタジオのコメンテーターの皆さんに伺って参ります。世耕さん、記者会見をお聞きになってどうですか?」
 
 世耕氏「非常に予想以上の成果があったと思います。TPPとか色んな個別の問題もあるんですけど、今回の首脳会談、実は一番重要だったのはアメリカ、オバマ大統領からすればですね、この政権ちゃんと付き合えるのかという事です。ここまで毎回一年で交代してきた中でですね、今度の安倍政権ってのが付き合えるのかどうかって、これをやっぱりオバマ大統領にきちんと信頼してもらうって事が重要だった。で、アベノミクスできっちりやってきてるという事で、今もお話しにありましたが中国に対しては毅然とはするけれども、冷静に対応していくというような事とかですね、或いは同盟国としての責任を果たしていくと言う事。これでかなりですね、この政権とは信頼をして付き合っていけると、そういう信頼関係が出来たって事がまずやっぱり今回の会談の一番の成果だったんじゃないかと思います。」


 辛坊氏「なるほど。具体的にTPPの話をしていきたいと思いますが、TPPに関しては25日の役員会で自民党に諮って友党の公明党との話し合いもして、参加に関しては政府の専権事項だと。つまり党内でどんな反対が出ても五郎さんこれはやるんだという風に受け止めるべきでしょうね。」


 橋本氏「そうです。まずこれは原則をね。今回は入り口、それは最終的に政府が決めるんだよと。しかしその前は十分話し合いはするんですよという原則をきちんと。だから一歩一歩道筋はちゃんとつけてるって事は言えますね。」

 辛坊氏「岩田さん、でも聞くとほとんど交渉参加宣言に近いような。」


 岩田氏「ですよね。ですからこれ戻ってね、党内に勿論反対派いるわけですから、これに対してこの聖域無き関税撤廃が前提でないって事言ってるわけですから、これはもう明らかになったと言ってるので、多分反対勢力ってのはね、抑えられるんじゃないかと。多分安倍さんも今の頭の中でも自信は相当芽ばえているんだと思いますけど。」

 辛坊氏「橋下さん、会見を聞いて。」


 橋下氏「僕は野党の代表なので、ちょっと嫌味を言わさせてもらいたいと思うんでけどね、今回は、これ当たり前の事なんです。初めから当たり前の事。何かと言えば聖域無き関税撤廃ってのはあくまでも目標なのでね、交渉でその目標に向かっていきましょうというのは当たり前の事なんです。だから交渉に参加してオンザテーブルに全て載せますけれども、交渉如何によっては最後の結論はどうにでもなるってのは当たり前の話だから、日本維新の会も先ずは交渉参加をしましょうよと。で、交渉の中で聖域無き関税撤廃についてはね、やっぱりそこは関税設ける設けないというのはきちっと国益を守る為にはやりましょうっていうのは、ずっと選挙中から言ってきました。ただね、安倍首相の今回凄いところは、僕は議員を纏めるグループの代表についていますから、このね、議員を纏める難しさってのも経験してます。これはちょっと嫌味でホント申し訳無いけれども、安倍首相の日米会談での成果と言うよりもね、党内向けですよ。党内手続きを着実に進めるためにね、一歩一歩進めていったという所はもの凄い政治的手腕があると思います。ただこのTPP関してはね、申し訳無いけど当たり前の話です。」

 辛坊氏「実際、自民党の公約も聖域無き関税撤廃である限りは反対っていうのは、こういう貿易交渉で聖域無きなんて事は有り得ないわけで、これはもう初めから宮崎さん入ると言う事は去年の公約から宣言してるのと実質的には同じだったと思うんですが。」



 宮崎さん「そう言う意味ではね、アメリカ側とある種平仄(ひょうそく)が合ってる所があって、アメリカは事前にはね、ある程度例外無きっていうのを強調したりして、通商代表部なんてかなり強硬に見えるような事を言ってたんだけど、実際にこうやって首脳会談が行われると妥当な着地点が見出された。そういうこのなんかね、呼吸の合方っていうのが見えてくる。それがまさに世耕さんが仰った信頼感の醸成というものなのかもしれませんね。」

 辛坊氏「佐藤さん、その辺り水面下で相当厳しい交渉があったのではないかと思うんですが、どうですか?」

 佐藤記者「そうだと思います。勿論、外務省、経済産業省併せて色々すりあわせはして来たんだと思いますが、やはり今回大きいのはですね、聖域無き関税撤廃を前提としないという事を二人の首脳が共同声明という形で明示的に示したと言う事が意味が大きいんだと思いますね。したがってこれから交渉参加に向けた動きは加速化していくと見ています。」

 辛坊氏「その一方で今回共同声明は異例な形で発表されましたが、共同記者会見が行われなかった。或いは空港での出迎えも含めて、ちょっと温度が低いんではないのかって言う見方もありました。この辺り如何です?」

 佐藤記者「確かにそう言う声もありますね。しかし今日の二人の会見を見ておりましてね、時間もかなり取られたんですね。15分ほどでしょうか。我々の質問も受け容れてくれたと言う事で、その状況を見てみますと、まあ普通の対応ではないかという風に見ております。」


 辛坊氏「なるほど。さあ、それ以外の論点をちょっとここにあります。今回の日米首脳会談の論点幾つかあったんですが、たとえば在日米軍問題に関して言うと、普天間の移設、それから嘉手納以南のとにかく撤去するという事に関しては改めて確認をするという事に世耕さんなりました。」

 世耕氏「そうですね。で、今、出迎えとか色んなお話しありましたけれど、オバマ大統領っていうのはどの首脳に対しても極めて実務的な対応をする人ですから、全くこれは違和感は無いなという風に思いますね。」

 辛坊氏「比較的ドライな人のようですね。」



 世耕氏「まあ安倍総理自身もあんまりおべんちゃらとかそういう人ではないので、そう言う意味では二人とも性格が合ったんじゃないですかね。極めてもう二時間近くも具体的な話題をみっちり話したという首脳会談だったと思います。」

 辛坊氏「川北さん16歳までアメリカで暮らしてらして、完全なバイリンガルですが、アメリカにいたときの日本感っていうか、日本に来てからの日本感というか、オバマ大統領って人はどういう人ですか。」



 川北氏「そうですね。向こうではアイドルみたいな感じで、奥さんとかも家族構成も凄い皆さん憧れてますね。」

 辛坊氏「その辺りの政治家のポジションっていうのが日米随分違いますね。」



 世耕氏「アイドルになるなんて羨ましいです(笑)橋下さんちょっとそうかもわからないですが、大阪市民の間では」



 橋下氏「どんだけ叩かれてますか、もうホントに(笑)」

 辛坊氏「そして北朝鮮に関しては新たな制裁決議への連携。これも明確に表明されました。やっぱり一つの焦点としては対中国なんですが、この辺りは岩井さんどう読み解いたらいいんですか。」


 岩井氏「オバマ大統領としては、あまりね、日中関係が先鋭化するっていうのは望んでないわけですよね。ですから抑制的な対応をして今後解決図ってくれっていうような、そう言う意味合いの文言も出てますんでね、これは帰ってきてから対中国に対して安倍さんがやるっていうのは本格的に試されることになるんだと思いますが。」

 橋本氏「あの、安倍政権というのは私から見れば誤解されている。というのはもの凄いタカ派でね、超タカ派で、今にも尖閣守る為に軍隊やるみたいなイメージですが、決してそうじゃない。で、今回はその意味は非常にあったと思う。アメリカに対して。それは国益を守る為には毅然としますよと。しかし現実的な対応はちゃんとやりますよと。これは当たり前の事でね、これはその意味は非常にあったと思うんです。」

 宮崎さん「これ総論の部分でね、アジアの関係というのは力によるものではなくて、法の支配によって構築されていくべきものだという風に前段で仰いますけど、これまさに中国に対するメッセージなんですよね。」

 辛坊氏「橋下さん。」


 橋下氏「いや僕も弁護士出身ですからね。大体先にボーンって言って現実的なところを探って決めていくって、そういうやり方でずっとやってきましたけどね、安倍首相はさらにそれを越えて一歩上手を行かれたなと思うんです。というのは、総選挙の時はね、そこまで言いますかっていうぐらいまで強硬な話をバンバン言って、まあこれもまた野党の代表ですから嫌味を言わさせてもらうと、ちょうどあの時に国民もですね、ちょっとナショナリズム的な気運が気持ちがありましたから、それをグッと掴んでですね、でも実際に首相に就かれると、こうやって現実的な対応をするということで、極めてここもね、野党の代表としてはホント悔しいんですけれども、一つずつ着実に進められてるなというのは正直に思いますね。」

 辛坊氏「佐藤さん、対中国なんですが、取材しててどんな雰囲気を感じましたですか。」

 佐藤記者「先程の会談の後にですね、こちらのシンクタンクで政策スピーチというものを安倍総理行っていて、ここで質問も出たんですね。出席者から。中国との関係についてはエスカレートさせるつもりは日本側には全く無いと言う事をこの際申し上げてるとか、努めてこの冷静さを強調しております。やはり中国とは対話関係を強めていくと、門戸は開いているという姿勢をかなり今回アメリカでも強調していますね。」

 辛坊氏「なるほど。世耕さん、さっきちょっと聞き忘れたんですが、TPPに関してですね、これもし安倍さん戻って来て党内に図ると、党内は纏まるんですか?」



 世耕氏「これは纏めていかなければいけないと思います。そんなに時間をかけずに纏めていかなければいけない。ここは残念ながら、我々民主党と違う所なんですね。党内手続きというのはキチッと踏んでいきますから、必ず何処かでコンセンサスは出来ると思います。で、これは、ここからは交渉なんですから、どうやって今農業で心配されている分野をですね、まず聖域に入れてく努力をするかっていう事と、今度聖域として入らないとなった分野についてですね、どういう形で今度は国が対策を打ってくかと。そういうステージに変わって来るという風に思います。なんか何でもワーっと反対だっていう所ではもう無くなってくるんだろうという風に思います。」

 辛坊氏「五郎さん、これもし交渉参加という事になったら日本として何に注意しなければいけないと。」

 橋本氏「これはね、私はずーっと話がね、考え方が逆だと思ってるんですよ。一番影響を受ける農業についてどうするのかっていうのが平行する。或いはその前に農業はこういう具合に展望できますよって言うのが先にあって、じゃあ今度の問題はこういう具合にちゃんとクリア出来るんですよっていう、そう言う方向で行かなきゃいけないのが、農業の方の改革がさっぱり進まないで、参加するかしないかばかりになってる。ここはやっぱり早くやらないとダメですよ。これは。」

 世耕氏「これは我々成長戦略の方でですね、これから農業を改革していく、農業を成長産業にしていくんだってメニューもバンと入れてますので、その辺と平行にやっていきたいと思っています。」


 橋本氏「そう言う形で問題の提出の仕方をこれからやっていくって事をしないとダメですね。」

 辛坊氏「橋下さん、まあこのTPPに関しては維新としては元々の公約としてこれは推進だっていう立場でした。」

 橋下氏「そうですよ。で、ちょっとね、石原代表のグループと一緒になったときに後退したんじゃないかと、TPPについては後退したんじゃないかという事を言われましたけれど、いやまさに安倍首相が言われてた事を僕はずっと言い続けて、まずは交渉に参加ですと。で、交渉に参加した後、交渉の結果次第では勿論国益に反する場合には蹴りますよという話はずっとしていましたのでね、全くこれ問題無いんです。安倍首相もね、これだけ前に進んでいったのは、また野党の立場から言うと僕らが応援したって所もあるのかな?ってありますよ。みんなの党と日本維新の会はこれはもうドンドンやって下さいっていう事で言ってましたからね、党内の反対派を抑えるためにも、そういう力を使ってくれたと言う事であれば、僕はもう与党野党の関係は嫌なのでね、日本のために良いことは進めていきたいと思ってますから、とにかくTPP交渉参加するって事は僕は日本のために良いことだと思ってます。」

 辛坊氏「これおそらく交渉参加を日本が表明して、その後アメリカ議会が認めるというのに90日間時間がかかる。そうすると2月の最終週に表明したとしても、5月の末ぐらいが実際交渉の現実的な入り口と。で、大体2.3ヶ月に一回ずつ交渉が行われて、秋には妥結という事になるとホントに秋に妥結と言う事になったら2回ぐらいしか交渉参加の余地がない。」

 世耕氏「はい。ただ一方でですね、今回そもそもの聖域の部分の表現についてアメリカ厳しかったわけですが、今回大統領がちゃんと確認をしてきたと、この背景にはやはりアベノミクスが利いてるんです。日本がこれから成長していく、デフレを脱却して成長していくって事は日本がやっぱり魅力的なマーケットだと。どうしてもTPPに入ってもらわなければいけない。その為にはという動きがあったわけですから。」



 宮崎さん「そう言う意味ではアメリカ側にもね、当然聖域というような分野というようなものがあって、砂糖とかね、自動車とかね、円高と関わりのあるように自動車とか機械とかあるわけですよ。だからそういう所が交渉となっていくと言う事でしょうね。」

 辛坊氏「この間G20、その前のG8でもですね、円安誘導だと叩かれてもおかしくないような局面で、アメリカが後ろから、『いやそんな事無いですよ』というバックアップしてくれたのは、今回の事があったんで、どうも事前にその辺りのすりあわせが岩田さんあったんじゃないかと言う。」


 岩田氏「そうです。日米関係っていうのは空白の3年3ヶ月なんていうね、民主党怒るかもしれないけど、言われてる中で言うと、それを建て直したいっていうのはアメリカ側にもあってその支援ていう形の発言っていうのはやっぱりあったんだと思いますね。」

 辛坊氏「これしかし参議院選挙の前に参加という事になると、その辺りが維新としては争点にならなくなりますね。」

 橋下氏「いやでも、日本のためにね、良ければいいんですよ。野党だからと言って何でもかんでも与党の政権政党の足を引っ張るなんてとんでもないです。良いことは進める。ただ僕は農業改革と、地方分権、特に既得権打破。これは自民党には出来ないと言うそういう思いでね、これから国会で色々と自民党と論戦をさせてもらいたいと思いますので、農業改革、特に地方分権ですね。この辺りは出来ないと。・・あのーやってもらいたいんでね。そういう意味で国会で論戦していきたいですね。」

 
 以上が、先週23日のよみうりテレビ『ウェークアップ!ぷらす』で取り上げられた安倍総理訪米に関する討論でした。
 
 安倍総理訪米に関する報道は散々関東の番組で取り上げていますが、関西の番組はとにかく同じテーマを取り上げるにしても、コメンテーターや司会者が安倍総理に対して偏向的な観点から入っていかない事、そして関西の方の性格もあるのでしょうが、話がポンポンと小気味良く運んでいきますので後味が良くて、さらに裏側まで突っ込んだ話に及ぶことも多々ありまして、ちょっと期待しながら興味津々で拝見しています。
 それにしても橋下氏って何でこんなに同じ事を幾度も繰り返すのかなぁ‥と書き起こししながら感じた次第でした。



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