AX ひるおび!安倍総理の施政方針演説。その分析と評価。3/1日 - 徒然日記
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ひるおび!安倍総理の施政方針演説。その分析と評価。3/1日

 3/1日放送、ひるおびでの安倍総理、施政方針演説に対する分析と評価です。
 こちらは中日新聞のそれと対照的で、面白い視点からの分析をしていたのでとりあえずの書き起こしです。
 
 恵氏「世界一安心な国。今の事件見ててもそうですけど、ホントにねもっともっと安心になって欲しいし、色んな意味で生活も含めて安心な国になって欲しい。それは皆の願いなんですが。(安倍総理が)とても言いたかった事は。」


 恵氏「『強い日本』だったんじゃないでしょうか。」

 

 安倍総理「強い日本。それを作るのは他の誰でもありません。私達自身です。」

 昨日、第二次安倍内閣初の施政方針演説を行った安倍総理。
 
 安倍総理「日本はルールを『待つ』のではなく、『創る』国でありたいと考えます。わが国の外交力を駆使して、守るべきものは守り、国益にかなう経済連携を進めます。」

 安倍総理「TPPは今後政府の責任において、交渉参加について判断致します。」


 
 TPP、環太平洋パートナーシップ協定について、安倍総理は日米首脳会談で聖域無き関税撤廃は前提ではない事を確認したと強調し、交渉参加に強い意欲を示しました。
 安倍総理が唱える強い日本。
 およそ40分にも及んだ演説には、こんなエピソードも。


 安倍総理「東京都大田区の中小企業を経営する細貝さんは仲間と共にボブスレー競技用ソリの国産化プロジェクトを立ち上げました。


 安倍総理「来年のソチ五輪を目指し世界に挑んでいます。」


 鋼鉄のソリでスピードを競うボブスレー。東京大田区に初の国産ソリで世界を目指す技術者達がいます。
 
 実は一昨日、下町ボブスレープロジェクトは中小企業の会合で紹介され、そこに安倍総理は参加していました。

 舟久保氏(下町ボブスレープロジェクト副委員長)「頑張った人が報われる社会にしますと仰ってましたので、その一言が非常に勇気付けられた思いでした。」

 安倍総理「大胆な規制改革を含め、世界中の研究者が日本に集まるような環境を整備します。その萌芽とも呼ぶべき"希望"に私は沖縄で出会いました。」

 安倍総理が沖縄で出会った希望。
 それは先月2日、安倍総理が沖縄科学技術大学院大学で出会った留学生のことでした。

 安倍総理「米国から来たこの学生は、かつてハーバード大学やイェール大学で研究に携わってきました。世界中から卓越した教授陣と、優秀な学生達が集まりつつあります。」


 安倍総理「沖縄の地に世界一のイノベーション拠点を創り上げます。」 

 ケン・バックマンさん(沖縄科学技術大学院大学)「自分は個人的にとても名誉だと思います。最高の地位にいる人々が認識している場所であるここに居ると言う事に興奮しました。」


 今日のひるとくは施政方針演説を読み解きます。そこから見える安倍総理の狙い、そして課題とは。


 恵氏「総理がこの国を具体的にどうしていこうかとお考えですからね。読み解いていきたいと思います。施政方針演説ですよ。これ2007年に継いで二度目という事になります。安倍総理ね。で、2007年の時はこう言いました。『美しい国、日本』これ流行語にもなったんじゃなかったでしたっけ。」

 
 宮崎さん「本が出てましたよね。」


 恵氏「はいはいはい。で、今回はこれですよね。『強い日本』という事ですけど、そもそも施政方針演説と、それから所信表明演説というのがあるんですね。どう違うのかと言いますと、昨日やったのが施政方針演説というもの。通常国会の冒頭でやる事みたいですね。で、内閣全体の方針を示す事。一ヶ月前に行った所信表明演説というのは臨時国会や特別国会の冒頭でやるという事ですね。で、これは総理の所信、国政の考え方を示すという事ですけど。まあ一ヶ月の間に二回も演説をしたわけですよ。田崎さん。」


 田崎さん「そうですね。」

 恵氏「大変ですね。」

 田崎氏「あの振り分けるのが大変だったんですよ。ですから今回は所信表明演説の続編という位置づけで創ってるんです。ですから所信表明演説で触れた箇所は出来るだけ少なくして、経済とかそう言う部分は。他の部分に色々触れたと。尖閣とか原発の問題とか。」

 恵氏「どっちに力を入れるとかそういう事じゃない?」

 田崎さん「じゃないですね。所信表明演説の場合はわりと基本姿勢を示す。自分はどう取り組むんだっていう姿勢の問題なんですね。とりわけ新政権発足直後の所信表明演説っていうのは。」

 恵氏「なるほど、昨日はそう言う事だったんですけど、これ確かに繋がっています。っていうのは一ヶ月前に行った所信表明演説の一番最後に言った言葉が、昨日の施政方針演説の一番最初の言葉でもあったんです。」

 
 枡田アナ「一つのストーリーになっているような。」

 恵氏「そうなんです。だからこの所信表明演説で一番最後に言った言葉が、今度施政方針演説でそこから始まると。ね。ループしてるという感じで。」

 田崎さん「そうですね。だから工夫凝らしてるんですよ。一応。」


 宮崎さん「これ米国の大統領なんかはスピーチライターがいらっしゃるじゃないですか。こういう首相の演説にはスピーチライターはいらっしゃるんですか?」

 田崎さん「これはいらっしゃいますが、まあ相談相手っていうのか。」

 恵氏「まあよく考えられてるという風にも受け取れます。今日はそれを紐解いていきたいんですけど、点数付けてもらってます。伊藤さん71点。」

 恵氏「毎回思うんですけど、一点は何なんだと(笑)70点でいいじゃないですか。『経済戦略を良く勉強出来ている。憲法改正や国防軍への持論は抑制しながらも、安倍カラーをうまく織り交ぜていた。』宮崎さんや田崎さんは如何ですか?この辺りは。」


 宮崎さん「私も大体同じくらいですね。まあ私は75点ぐらいですけど。5点は意味あるんですよ?(笑)特にね、経済だと家計のための経済成長だと言う事。これに先立って内閣で経済見通しで実質経済成長率は2.5%、家計に近い所が名目2.7%って発表したんです。数字だけ困りますよね。やっぱり家計っていうのは良くならなければ、家計が良くなるには賃金が上がらなければいけない。雇用もドンドン増えて行かなければいけないという所をちゃんと言ったというところは、何の為の経済成長なのかというのをちゃんと言ったというのは評価出来ると思います。」


 田崎さん「僕は高いんですけど80点。これは合格点です。安倍さん、第一次の時の施政方針演説は戦後レジームからの脱却みたいにバーンと出すわけですね。で、二次政権の一連のやり方見てますと、一次の失敗を繰り返さないというのが基本になってるんですね。だから自分がやりたいことは出来るだけゆっくりゆっくりやるようにして、今回やらないと言うことと、今度の施政方針演説読むと女性向けに発してるところ。或いは子育て、家庭に発してるところ。若い人達に発してるところ。色々工夫凝らされてるんですよ。良く読むと。」

 宮崎さん「女性が輝ける国にしたいという事ですからね。」

 田崎さん「そこは上手いなと思いましたね。」

 恵氏「さあ、その辺りちょっと見ていきましょうかね。斉藤さん。」

 斉藤アナ「一つの国会で、所信表明演説と施政方針演説を行うというのは、実に田中角栄総理大臣以来39年ぶりのことなんですね。今日注目するのはその施政方針演説のボリュームです。昨日の施政方針演説は時間にして40分あったんですが、今朝の朝刊には全文が載ってるんですけど、文字数にするとおよそ1万200字。400字詰め原稿用紙約26枚。結構あります。というのもこれまでの総理大臣の色々な演説というものを平均すると大体7000字ぐらいです。ですから1.4倍ぐらいあるんですね。」

 斉藤アナ「でもこれが一番長いというわけではなくて、一番長かったのは、1996年の当時の橋本総理の1万3711字。原稿用紙にして35枚。ただですね、橋本総理が早口だったのか、昨日の安倍総理がちょっとゆっくり目だったか分からないのですが、これだけのボリュームで44分と。この二人には4分しか差が無いんですね。原稿用紙の数でいうと10枚も違うのに。逆に短いのはどれくらいなんだろうと。記録に残ってる中で岸信介さんは877字。原稿用紙で2枚。」

 恵氏「施政方針だよね。施政方針だから内閣全体の方針なんだよね。2枚。言えるんだね、言う気になれば(笑)」
 

 田崎さん「僕は初めて知りましたけど、2枚って楽ですね(笑)」

 斉藤アナ「吉田茂元総理も800字台で原稿を纏めたって言う記録が残ってます。この文章、誰が考えるのか?総理が全部考えるというわけではどうも無さそうです。まずこの内閣でどういう事やるかという事ですから、各省庁がこうして欲しいんですけどという要望というのをまず言うわけですね。何々省の要望っていうのを総理官邸にずーっと吸い上げるわけです。この事を政治用語では短冊と言います。」


 恵氏「何で短冊って言うんだろう。」

 宮崎さん「だから七夕の願い事を書く短冊。各省庁が願いを書くわけ。それから来てるんですよ。」
 
 斉藤アナ「で、各省庁の短冊を総理官邸に集めますよね。でも優先順位もありますし、全部が全部叶うってわけでも勿論ない。それを纏めて一つの文章にしたのが原案なんです。ただこの原案は省庁の要望が中心です。これは総理の意見が反映されてません。ここに総理自身の理念とか自分のやりたいことなどの味付けが加わって所信表明、或いは施政方針という形で演説があります。」

 恵氏「それで包んでいかなきゃいけないんだもんね。理念で。」

 斉藤アナ「はい。ただ今回は田崎さん曰く、『でも今回は異例。逆の手順を踏んだ』」

 恵氏「先に総理の理念があった?」

 田崎さん「そうなんです。」

 斉藤アナ「今まで説明したのは一般的なこれまでのケース。今回何が違うかっていうと、まず総理が自分の政治理念などを散りばめた原案を作るんです。先に原案を作ったのを総理官邸に持っていきます。そして総理官邸から各省庁に『総理はこういう事を言いたいんです。これで問題無いですか?』っていうのを確認させていったと。」

 恵氏「なんかちょっと政治主導的な感じが。」

 福本氏「でもそれって本来はそれが当然ですよね。」

 宮崎さん「民主党さんに言いたくはないんだけど、こういうのを政治主導って言うんだよ?ホントに。」


 田崎さん「ちょっと詳しく説明しますと、以前は各省庁で作った短冊を集めてるんですけど、その時にも初めにという部分と、終わりにっていう部分は、総理或いは総理のスタッフが考えてたんですよ。で、今回は総理のスタッフ。とりわけ世耕弘成官房副長官が総理の話を聞きながら書いて、今度それをバラして各省庁に落として、各省からはワンサカこうしてくれああしてくれって言うんだけど、ほとんど無視して書いちゃったと。だからね、文章読んでね、凄い読みやすいんですよ。今度の文章は。だからそういうふうに一人の人が書いて作ってるんで、短冊で切り離してるわけじゃないんです。」

 恵氏「そうかぁ。継ぎ接ぎあるわけじゃないから。」

 福本氏「それで下から省庁だと細かい具体的なのが羅列されてるだけで、今まさに仰った読みやすいというのは本人の気持ちなんでしょうけど、ただ逆にその一方で具体性が無いと言うか、感傷的というか、観念的な言葉が沢山並んでるなという印象を持ちましたね。」

 宮崎さん「でも方針だから、大まかな方針という事だから、それはそれで悪くは無いかもしれない。」

 斉藤アナ「で、これまでの総理の演説というのを見ると、色々調べてみると、どうも傾向がありまして、三つのポイントというのがあります。」

 斉藤アナ「①キャッチフレーズ。②偉人や歴史にまつわるエピソード。③自身の体験談。昨日もキャッチフレーズ。強い日本というのがありました。じゃあ去年野田さんはどういう言葉を使ってたかというと、不退転の覚悟という言葉を使ってましたね。他を見ると2010年の鳩山さんは友愛。そして2003年の小泉総理は聖域なき構造改革。」

 斉藤アナ「そして偉人、歴史にまつわるエピソードとして、昨日安倍総理が使ったのはこちらの方。」

 斉藤アナ「江戸時代の学者。貝原益軒のエピソードなんですね。」


 恵氏「習ったような気もするけど‥でも誰だったんだろうなと(笑)そっちの方が勝ってる人だよね。申し訳無いけど。大メジャーではないね。」


 斉藤アナ「まあそうですよね。歴史の中でもこの人が問題に出て来るときにはかなりの難問として出て来るような感じですよね。で、どんなエピソードか。」
 

 斉藤アナ「貝原益軒が大切にしていた牡丹の折ってしまった若者に対して、私が牡丹を植えたのは楽しむ為で怒るためでは無いんだよと言って怒らなかったというエピソードがあるんです。この人は薬学とか薬の学者さんです。で、ここから何の為に牡丹を植えたんだ。その所信というのをもう一回言う訳なんですね。そこから転じて私達は何の為に国会議員を志したのか、そこを思い出して欲しいと。皆の足を引っ張るわけじゃなかったでしょう?という事で、各会派でしっかり話し合っていきたいという意思を伝えたと。で、偉人にまつわるエピソードをスピーチに散りばめることに関して、スピーチトレーナーの高津さんは『これは上手く嵌ると、この人はよく勉強してるなと印象づけられるので、歴史上の人物を取り上げるのはいいことです』と。『ただ、誰でも知っているような話というのは却って逆効果になるのでネタ選びが重要。』と、だから柏原益軒はナイスなところをチョイスしたんだなと言う感じがします。」


 宮崎さん「この柏原益軒の故事って何が言いたいかというと何の為に。つまり国会議員とか何の為に居るの?とか、何の為の経済成長なの?って、数字が2.7%だか知らないけど、あるの?っていうこと、一般の人達、国民は疑問としてあるじゃないですか。それにちゃんと答えられるような本当の何の為と、怒るためじゃなくて楽しむ為だっていう事をちゃんと言えるような政治家にならなければダメだって事を言おうとしてるんですよね。これは私達国民にも良く分かることですよね。私はいいと思いますね。」

 田崎さん「ただね、政権を取ったから言うんですよね。民主党政権の時、自民党は力一杯ひっぱたいてたんだから、立場が変わればこんなもんだっていう(笑)」

 福本氏「そうなんですよ。だって問責とか。だから失笑が出てましたよね。会場から。」


 
 斉藤アナ「昨日の安倍総理の施政方針演説でこの台詞が出て来ました。自身の体験談。『小さな町工場から、フェラーリやBMWに果敢に挑戦している皆さんがいます』これは冬のスポーツ、ボブスレーの話なんですね。こちらにあるようにイタリアの高級車を作ってるフェラーリという会社がイタリアチームのボブスレー作ってるんですね。因みに米国チームはNASAが作ってます。」
 (会場どよめき)
 
 恵氏「勝てる気がしないね、何か。」

 斉藤アナ「因みにバンクーバーオリンピックで日本チームが実際に試合で使ったボブスレー、そりはですね。長野オリンピック1998年から13年間大事に使ってるドイツ製を毎回少しずつ改良して使ってるんです。」

 恵氏「苦労してるんだなぁ。ボブスレーのチームは。」

 斉藤アナ「だけど各国は毎大会ごとに一千万円以上かけて新調するんですね。だからそーすると同じ土俵で勝負するのは大変なんじゃないかという中で小さな町工場から果敢に挑戦している皆さんがいる。これはこちらですね。」



 斉藤アナ「最速のマシンを作りたいという事で、30社以上もの町工場が、物作りの力を終結しボブスレー競技用「そり」の国産化プロジェクトを立ち上げてると。これを安倍総理は施政方針演説の前日に視察していると。それで凄く感銘を受けて、この人達の頑張りを見て、『ひたすらに世界一を目指す気概を持つ人達がいる限り、日本はまだまだ成長出来る』という話をしたんですね。こういったご自身の体験を演説に盛り込むというのは所信表明でもしたんですけれど、演説上手と言われるアメリカのオバマ大統領も去年ハリケーンの被災地を訪れてこんな事をその後演説で言います。『私が訪れたサウスカロライナの少女、ティシェーマさんのことを思う。彼女の学校は、天井に穴が開き壁のペンキははげ落ち、教室のすぐ脇を電車が通るため、授業を1日6回も中断する。そんな彼女から手紙をもらった。私達は世界に変化をもたらすことが出来るので、簡単に諦めたりしません』私達も負けないように世界を動かしていこうという演説なんですね。だからご自身の体験談がパシッと嵌ると凄い感銘深い演説になるんですが、逆のパターンもありまして。こちら鳩山総理がですね。過去こういう事があったんですね。総理大臣当時ですね。」


 斉藤アナ「インドを訪問した際、マハトマ・ガンジー師の慰霊碑に献花させていただきました。80数年前に記した『七つの社会的大罪』が刻まれています。と言う事に凄く感銘を受けて、これを演説に盛り込みたいんだと。」

 斉藤アナ「ただそれを聞いた閣僚から」

 斉藤アナ「いやいやちょっと待って下さい。この七つの社会的大罪の中に『労働なき富』というのが入ってますが大丈夫ですか?だってあなた実のお母さんから毎月1500万円もの資金提供を受けてた問題がこれ自分で言う事によって、却って火に油を注ぐんじゃないですか?っていう風に指摘されたんですね。でも私はそれをやるんだと言って本会議で言った途端に野党議員から。」
 
 「それはアンタだろと」(場内爆笑)



 恵氏「凄いなぁ。分かりきってた感じもするんですけどね、田崎さん、これ。」

 田崎さん「その辺りが鳩山さんらしくて、夢を語るんですよね。何か自分の思いを語る。その反応はあまり気にされないんですね。」

 恵氏「鳩山さんご自身もそうだけど、止める方も必死で止めた方が良かったんじゃないですか?」


 田崎さん「そう思いますけどね。(笑)」

 斉藤アナ「そして、実は歴代の総理大臣の演説というものを研究してきた専門家もいらっしゃいまして、安倍総理は強い日本という言葉も然る事ながら、昨日この『今こそ世界一を目指していこうではありませんか』という言葉をかなり使ったんですね。世界という言葉をですね、過去一番多い44回も使ったんですね。」

 斉藤アナ「これは実は2番目が麻生さん、3番目が福田さん共に世界という言葉は各総理大臣が良く使う言葉ですが、安倍さんは44回も使ってる。これについて総理大臣の演説を研究してきた中村先生は、『世界との競争を視野に政策を進めるアベノミクスの必然性を暗に強調している。』その気持ちの表れが44回という一番多い世界という言葉の多用に繋がったんではないかと見ているわけですね。」

 恵氏「やっぱり田崎さん、この前日米首脳会談もあったし、安倍総理の中でちょっと意識してる部分でもあるんでしょうかね。」

 田崎さん「そうですね。民主党政権へのアンチテーゼだと思うんですね。民主党政権、消費増税、原発事故、被災地対策、その前は普天間とか全部内政問題なんですね。で、世界の中の日本で、世界の中で戦っていこうというのはね、ある意味で民主党政権に対する批判というか、そういうものにもなってるんですね。」

 恵氏「やり方が全然違うんですよと言う事も同時に伝えてる。」

 田崎さん「私達は外交しっかりやってるんですよと。世界の中での日本を考えていくんですよと。」

 福本氏「まあ強い日本も世界もいいんですけど、ただ昨日ちょっと残念だったのは、その為には財政の基盤がしっかりしてなきゃいけないんですけど、それについてはホント一言あっただけだったので、その辺もちゃんとやってもらわないと強い日本は実現出来ないんじゃないかなと。」


 宮崎さん「今は、現時点では財政よりも、デフレ脱却で、その後成長していけば税収が溢れていって財政も良くなるという、三本の矢ってそういう順番だからね、まずはデフレ脱却という事だと思うんですけどね。」

 ここまでが3/1日のひるおびの内容でしたが、ひるおびでは時事通信の田崎さんがご出演されていた事もあり、中日新聞のひたすら安倍総理を叩きたい姿勢とは違い、所信表明演説と施政方針演説の違いについても、しっかり言及されていましたし、その他、スピーチ作りには世耕さんの力が大であった事など裏話も聞く事が出来て楽しい時間になりました。
 


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