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国会閉幕直前に問責可決。重要4法案が廃案の舞台裏。とくダネ!

 昨日から問責決議案のニュースで沸いておりますが、色々見ていてこの番組が分かりやすかった気がしました。


 昨日150日に及んだ通常国会が閉幕。
 だが、参議院本会議では安倍総理への問責決議が可決。


 電力自由化に向けた法案など、4つの重要法案が成立しなかった。

 国会閉会後の各党の挨拶回りでは、
 安倍総理「先程、問責決議が可決されましたが、めげずに元気にやります。」

 安倍総理は笑みを見せたが、何故国会最終日に総理の問責が可決され、重要法案が4つも廃案になってしまったのか


 今回の問責決議案は安倍総理が参議院の集中審議を欠席したとして、一昨日、生活の党、社民党、緑の風の野党3党が共同で提出した。


 だが、昨日朝の段階では、



 海江田氏「問責の対応よりも何よりも、とにかく真っ先に私達が作った法律があるわけだから、しっかり通してくれと。」

 野党が過半数を占める参議院で、問責が採決すれば可決が確実。

 民主党は問責より、法案成立を優先させるとしていた。

 しかし午後にかけて状況が一遍。
 採決が行われたのだ。
 次々と賛成票を投じる民主党議員。

 そして、安倍総理の問責決議が可決した。

 (隣の海江田氏を無視し自分に2つのマイクを向ける細野豪志氏。)
 問責賛成に回ることで、結果的に法案成立を諦めた形となった民主党。
 細野幹事長は

 細野氏「政府、特に自民党ですね。として法案を仕上げていこうという熱意が全く無かった。むしろ与党のサイドが政府のサイドが法案の成立をですね、阻止をしたと。・・・そう私共は受け止めております。」

 会期末の会見に臨んだ安倍総理は。

 安倍総理「今日、問責決議が可決をされました。まさにこれこそがねじれの象徴だと思います。」

 20分の会見のうち11回口にしたねじれという言葉。
 そのねじれを与党は解消出来るのか。
 来月の参院選に向け、いよいよ与野党の戦いが本格化する。


 小倉氏「原発事故を受けてね、発送電分離問題とか重要な法案。電気事業改正案とかあったはずですけど、どうにかなっちゃった。うやむやになっちゃったって、これどうすりゃいいんでしょうか。」

 田中アナ「今回の件はですね、もうねじれ国会の象徴というような閉幕の仕方なんですけれども、まさにその職に対して相応しいかどうか、集中審議を休んだ総理に対して責任を問うた、という事になりましたけど。今回どういう事柄が閉幕直前に起きていたかなんですけれども、問責案を提出していたのはこの3党でした。」

 「みんなの党は問責案提出はしていませんでしたけれども、提出された時に民主党はやはり自分達が携わっていた政権時代携わっていた法案もあるので、優先したいという思いだったんですね。」

 「その重要法案が、電気事業法改正案、これは原発問題を受けての法案になりますから発送電分離なども含まれております。そして生活保護法改正案というのは、不正受給者が非常に多いですからその罰則強化という内容も含まれておりまして、かなり重要な法案が4つありました。それを推し進めていきたいと考えていた民主党なんですが、」

 「そこで(自民党は)一時問責案は棚上げにして、法案を優先しましょうという風に考えておりました。それで民主党も棚上げ状態にしておきましょうという事だったんですが。」

 みんなの党は問責案を先に。で、これによって重要法案を通さない状況を作れば民主党を追い込めるという考えもありましたので、じゃあ民主党は重要法案も問責案も両方推し進めていきたい。でもそんな美味しい話はないよね。という事で、自民党はただちに採決すべきと言う事になりまして、昨日重要法案は廃案と言う事になったようです。」


 小倉氏「民主党も法案を優先しようと当初言っていたのが、何で土壇場で田崎さんこういう事になっちゃったの?」


 田崎氏「それはね、細野さんのお話だと重要法案を先に採決して、その後に問責やってくれって事になってたんだと、自民党の間で。しかし自民党が問責決議案を先にやるようにしたと。だから問責通った後では重要法案の審議には応じられないという事になったと。・・・ただ自民党に言わせると、問責が出た以上は最優先で処理しないといけない案件だから、それは当然でしょう。と言うんで、まあ泥試合。色々無茶苦茶ですね。」

 菊川氏「そもそも何で安倍総理が集中審議を休んだんですか?」

 田崎氏「集中審議は、予算委員会のセット自体が委員長職権っていう、これは民主党出身の委員長(石井一委員長)なんですけど、委員長職権で設定されたんですね。だからそこで与野党合意の上での委員会設定じゃなかったんです。それの手続きがおかしいじゃないかという事と、総理の出席は正式には参院議長が政府に要請するっていう形なんですね。それが来てないじゃないかって言う理由があるんですね。」

 小倉氏「要請も無かったんですか?

 田崎氏「そうです。」

 小倉氏「じゃあ自民党が欠席したから安倍さんも欠席したってわけじゃなくて、言い分としてはそういう事になるんですね。

 田崎氏「そうです。」

 小倉氏「なるほど。‥でもね今回、電気事業法とか、生活保護法の改正案とかあって、かなり期待していた向きもあったんですよね。これ先延ばしって。こういう重要な問題を後に後にって絶対良くないと思うんですよね。」

 田崎氏「そうですよね。今日社説読んでても非常に厳しくて、朝日新聞なんかは参議院の自殺だというぐらいの表現使ってますよね。」

 小倉氏「議員立法で出ていた水循環基本法案なんていうのは、水資源のね、森林を外国、特に中国とかが今買いあさってるじゃないですか。水の問題とかって重要な問題だと思うんですよ。ああいうのとかって何で先送りに。そんなにこの場合の問責って言うのは重要だったんですかね。」

 古市氏「法的拘束力はないわけですよね。だからアピールって言うか。・・・でも何のアピールで、誰が得したかってあんまり良く分からないですよね。」

 田崎氏「得したのは安倍さんの方かもしれませんね。これだからねじれを解消しなきゃいけないんだっていう論拠を持っちゃったんですね。」

 中江氏「随分問責って軽いもんなんだなと言う風にちょっと感じて、じゃあ何の為に問責出したんだって言う、問責出した側も今回の法案で通したかったものがあったはずなのに、政局が先に来て結局何だか非常にうんざりするというか。」

 田中アナ「今回の場合は最終的に民主党が追い込まれたような形になったというような状況でして、問責決議案が出される中で安倍内閣の支持率はどうなってるかと言いますと。」

 「一時79.4%まで行きましたが、この半年間でほとんど変わっていない状況で推移しているんですね。」

 小倉氏「これって半年経って、田崎さんはどんなとこを評価してますか?」

 田崎氏「まずこういう支持率の推移って言うのは、僕が見る限り初めてなんですね。発足当時よりもまだ高いわけなんですよ。大体4ヶ月過ぎれば落ちるものなんですけれども、こうなってるのは一つにはアベノミクスが評価されてるんですね。一方で、これまずいなぁと言う事はすぐ引き返しちゃうんです。憲法改正とか。安倍さんが一次の政権と今と、一次政権の失敗で一番反省していることは、自分がやりたいことと、国民がやって欲しい事が一致してなかったのが失敗なんだと。それが一番の反省点なんだって言われてるんですね。だから今憲法改正を打ち出しても、これは国民はついてこないと思って経済に集中。とにかく今は参院選で勝つためにどうやってやるか、それしか考えていらっしゃらないと思いますね。」

 小倉氏「いよいよ国会が終わって7月の参院選に向けてね、これでスタートしたわけですけども、このままの予想で行くと自民党の圧勝かって言われてるじゃないですか。」

 田崎氏「そうでしょうね。」

 小倉氏「その後でしょうね。安倍さんが何をやりたいとしてくるか。」


 多崎氏「そうなんですよね。参議院選挙、来週木曜日に公示されて21日投票なんですけれども、これ参院選に集中するあまり敢えて触れてないところがあるんですね。政権として。これ大事な点は二つありまして。」

 「一つは消費増税。増税、4月から5%から8%に上げるって方向はほぼ固まってるんですね。しかしそれについてはとにかく10月時点の景気を見て判断するという事でずーっと通してるんですよ。で、もう一つは70歳から74歳の医療費の窓口負担。これ元々2割だったんですけど、特例として今1割にしてるんですね。社会保障費を削るためにはこれを2割に戻さないといけないんです。その事も今回は触れないで秋以降にやるという話になっちゃってるんですね。」


 ここからおまけみたいな感じですが、鳩山氏の香港発言について小倉氏が質問します。
 
 小倉氏「最後に鳩山さんの先だっての発言。多崎さん、どう思ってますか?」


 田崎氏「何かね、訳分かんないんですよね。正直(笑)。どういう発想でああいうことが出て来るのか。まあ唯一解釈が可能なのは、総理時代から直前に聞いた人の話をそのまま言ってしまう癖があると言われてたんで(スタジオ爆笑)。あのインタビューの前にも、その事を誰かがインプットしたんじゃないんですかね。」



 菊川氏「そんな事をインプットする人っているんですか?」

 田崎氏「だからTV局の人と話していて、その話が頭の中に入っちゃって、それを喋ってしまったって言うか。」

 笠井氏「釈明インタビューで勉強って何度も言ってましたからね。ポツダム宣言、カイロ宣言勉強しましたね?って。(笑)」

 小倉氏「で、あの中国に今度一般人として行ってるわけですよね?」

 田崎氏「でも中国政府の招待ですから。」

 小倉氏「じゃあその前にちょっといい事言っとこうみたいな気持ちも何処かにあったんですかね?」

 田崎氏「そういう事よりも、割と直前に聞いた人の話を言ってしまうっていう(スタジオ爆笑)簡単な話ではないかと思うんですよね。何か思惑があるとは思えないんです。」

 小倉氏「(笑)じゃあ直前に誰が言ったんだよって話になりますよね。」

 田中アナ「菅官房長官も毎日のように鳩山さんがアクション起こすと記者から聞かれますので、かなり困ってらっしゃる状況ですよね。」


 最後の田崎さんが話した鳩山氏の話には菅さんじゃありませんが、開いた口が塞がらない状態でした。
 まさにルーピーが面目躍如的な行動を取ってるわけですが、世界から見たらイコール日本と見られる恥ずかしさを感じて、このおかしな人を国から出させない法って無いのだろうかと思います。

 因みにこの日、朝ズバで東京中日新聞金井氏のこの部分の説明は、多崎さんとは異なり、参院が要請しなかったという部分を抜かして安倍総理が個人の意思で出席を拒否した憲法違反であると説明しています。
 みの「安倍さんが予算委員会に出ない。これは問題にならないんですか?」

 金井氏「そうです。参院の予算院長、民主党の石井さんが職権でセットしたという異常さもあるんですけれども、これも憲法問題なんですよね。憲法63条で総理大臣や閣僚は国会の求めがあれば、国会に出席しなければならないという規定があるわけです。」

 みの「憲法の63?」

 金井氏「憲法の63条です。だからみのさんさっき仰ったみたいに、一票の格差の是正をしないというのは憲法14条違反と司法で言われていて、予算委員会欠席は憲法63条違反っていう事も言われているって言う。憲法を変えようと審議していたこの150日間の国会の間に憲法違反という風に指摘される自体が逆にあったというもの凄く皮肉な展開だったと言う事も言える訳です。」
 みの「国会議員が憲法違反を犯しても罪にならないんですか?」
 金井氏「いやそれはもう罪にならないというか、立法府としてでも有り得ないという事なので、と思いますね。」 


 朝ズバは与良氏、金井氏がレギュラーで出演してる点でも超左翼番組なので、この日のこの放送も、「今日はどーやって安倍さん叩きをするのかしら。」と観ていただけでしたが・・・。

 とにもかくにも、石井一委員長始め問責決議案に至るまでの野党の策略に関しては、他のTV局は詳細に伝えず、ただ安倍総理問責決議案可決とだけ流していただけでしたので、今朝のこの番組で納得した次第です。
 都議選で7議席を獲得してホクホク喜んでいたみんなの党も、偉そうな事を言いながら結局は政局しか関心が無い党だった事が露呈されてしまったというか。
 この国会での各党の姿を見ていた有権者が参院選でどう結果を出すかが楽しみなところでもあります。

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コメント

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No title

ルーピーに吹き込んだのは孫崎享でしょう。彼の発言そのままコピーしたようなものです

>鳩山氏は政界引退後、2013年3月15日に一般財団法人東アジア共同体研究所を設立。同所長には評論家の孫崎享氏が就任した

コメント有り難うございます。

孫崎享という人も、色々な番組で拝見しますが、妄想的な発言を連発する所などちょっと鳩山氏と同じ空気を持った方のような印象があります。
鳩山氏は帰国後、インタビューに答えて「そんな事は言って無い」などと宣っておりましたが、帰国後の発言は孫崎氏にレクチャーを受けてなかったのでしょうね。
一般財団法人東アジア共同体研究所という名前を初めて知りまして、どんなところか覗いて参りました。
うーん・・・このメンバーで何をするおつもりなんだろう・・という感じですね(⌒-⌒;
まあ内輪だけで酒盛りでもしながら宇宙論で盛り上がってて下さい、もう外には出てこないで下さいね。・・・と言う感じです。
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