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祝 イチロー4000本安打達成!とくダネ!

 イチローが本日4000本安打を達成しました。
 今日はとくダネ!からです。

 話はマリナーズに所属していたイチローのヒット数を示すカウントボードで有名になった女性とイチローの話から始まりました。

 イチメーターと書かれたボード。
 イチローが去年まで所属していたシアトルマリナーズの本拠地、セーフコ・フィールドの名物だったあのボードだ。

 彼女の名前はエイミー・フランツさん。

 エイミーさん「彼はとても日本的でした。いつでも仕事に集中して、自分のすべき仕事をきちんとする。まさにそんな選手だった。」
 
 試合前のグラウンドを黙々と走り続け、試合中は守備でも懸命にチームを支える、そのイチローの姿に感動。大ファンになった。
 
 エイミーさん「本当にただカウントしてみたら楽しいだろうと、そんな軽い気持ちである日突然始めたの。」

 偶然の思い付きで始めたヒット数をカウントするイチメーター。
 初代は家にある段ボールで作った急ごしらえの物だった。
 その時、2004年、イチローは絶好調。
 メジャーリーグの最多安打記録257本を塗り替える快挙を達成した。
 エイミーは片道40分をかけて全てのホームゲームを観戦。
 しかし、イチローを見続けた彼女だからこそ、どうしても出来ない事があった。

 エイミーさん「イチローはいつも何かに集中していたから、サインをもらうのは難しそうだったの。一度は息子が走っていったけど間に合わなかったし。‥だから欲しいとは思ってたけど、もらえるとは思った事がなかった。」

 その願いは思わぬ形で叶った。それは去年7月。

 イチロー「自分がマリナーズのユニフォームを脱ぐと想像したときに、大変寂しい思いになりましたし、今回のこの決断は大変難しいものでした。」

 イチロー、ヤンキーズへの電撃トレード。

 エイミーはこの会見を車のラジオで聴いた。
 エイミーさん「凄く辛かったです。日本語は全然分からなかったけど、悲しみと喜びの両方が入り交じっていて。」
 
 この会見の直後、ヤンキーズの一員として古巣マリナーズと大戦。
 試合前の練習。イチローが思わぬ行動に出た。

 突然、スタンドに駆け寄るとエイミーに向かって声をかけたのだ。
 そして飛び上がりハイタッチ。

 エイミーさん「エイミー、僕をずっと応援してくれて有り難うって彼はそう言ったの。彼が私の名前を知っているなんて思いもしなかった。」

 エイミーは長年使ったイチメーターを渡し、イチローはそれにサイン。
 
 しかしサプライズはこれで終わらなかった。
 この年のクリスマス直前。
 心当たりのない小包。

 中身はバットとサイン入りのスパイク。
 そこには手書きのメッセージが添えられていた。

 (クリックで拡大出来ます。)
 「マリナーズ時代のあなたの心からのサポートに感謝致します。」

 「今の物とは色が変わってしまいましたが、僕のマリナーズ時代のスパイクを受け取ってもらえると嬉しいです。」

 「感謝を込めて。イチロー。」



 あの日から8ヶ月。
 エイミーは4000本安打を祝うため、NYにやってきた。

 エイミーさん「今日は初めて日米の成績が全部入っているのを作ったの。こんなに大きいのは二つ目。全部では5つ。傷んできちゃうから。」

 エイミーが見守る中、イチローは大記録に挑戦する。


 小倉氏「今速報出ましたけど、イチローが第一打席で4000本安打達成。」


 渡辺アナ「見事達成しました。三球目、見事に捉えてチームメートが抱き合うという瞬間を見られたんですけどね。」



 ここからアメリカの新聞各紙の報道です。

 石橋アナ「歴史に名を残す準備はできた。さらには既に4000本達成したローズ、カップ選手の仲間入りをするまで間もなくと言う期待に満ちた記事というのがあったんですけど。ちょっと気になるものがありました。」




 石橋アナ「NYタイムズでは『後一安打で達成するだろうが議論の余地がある。』そして『4000本安打のうち1/3は日本ではないか』という事でメジャーリーグの純粋なファンの中からはマイナーリーグの記録というのは通常4000本安打には入れないのに日本のものをカウントするのは果たしてそれは正しいのか、といったような批判の声も上がっているんです。」

 小倉氏「わぁ、日本はマイナーリーグだと思ってるんだ。ふざけるな。」(タイムズ紙の記事にムッとした小倉氏の言葉にスタジオから失笑が)

 石橋アナ「そうですね。(NYタイムズ紙に対する)批判の声もありまして、イチロー選手の記録というのは比類なきものであり、苦境の野球界を導く光。この苦境というのはもちろん最近のヤンキースのエイロッド選手に代表される薬物問題。何年も続いてきましたが、そんな中着実にイチロー選手が記録を伸ばし続けて来たという事は大変偉大で、その中に日本のものが入ってるかどうかは、もうどうでもよいと。イチロー選手の偉大さにむしろアメリカ自身が感謝すべきではないかといったような記事もあるなど、様々な見方があるようです。」

 小倉氏「石橋君、NYタイムズに言ってやってくんない?昨日3999本打ったときに、メジャーリーグでも2721本目だったんだよ。これはルー・ゲーリックの記録と同じだったんだよ。じゃあルー・ゲーリックは大した奴じゃなかったのかと。NYタイムズに言ってやって下さい。(スタジオ爆笑)あのね、メジャーの通算だけで今日入れて2722本で、彼はもう今までの選手の59番目の記録なんですよ。あれだけの歴史を紐解いて大勢のバッターがいるのに、凄い記録なんですよ。まあ、ヤンキーズ、エイロッドの問題があってちょっと雲行き怪しかったんだけど、これで日が差したんじゃない。ね。」

 石橋アナ「はい。そう言った記事も出ていまして、子供達にも薬物の問題は悪影響だという事が散々言われてたので、そんな中大変素晴らしいニュースだという風に取り上げられています。」

 小倉氏「後、石橋君、序でにイチローがアメリカの殿堂入りするように働きかけて下さい。」(スタジオ爆笑)


 小倉氏「でも多分日本人としてみれば、だってWBC二連覇してさぁ、日本のピッチャーがメジャーに行って、だって黒田だって大エースじゃないですか。」

 渡辺アナ「その通りで、そんなに日本の事を言うんであれば、じゃあメジャーの選手日本に来てヒット沢山打って4000本行けばいいじゃないかと。思わず言いたくなるぐらいのね、気持ちに日本人としてはなりますけれども、気になるのは殿堂入りについて、NYでは厳しい論調もあるようなんですけど、実は既にイチロー選手4000本安打達成したんですが、4000本達成した選手というのはメジャーリーグ長い歴史の中でも、これでたった3人と。そのうちの選手が日本人イチロー選手と言う事なんですね。」

 小倉氏「タイ・カップなんてまだ背番号もない時代で、昔の記録なんだよ。ボールも違うしさ。だから基準が違うよね。」


 渡辺アナ「更にピート・ローズというのがもっともヒットを打った人間なんですが、このうちタイ・カップは殿堂入り、しかしピート・ローズは生涯最多安打数を持っていながら、実は野球賭博で永久追放されてしまったので、殿堂入りをほとんど確実視されていた中で、この事があって殿堂入りを果たせなかったという事なんですね。ただ、殿堂入り確実視されるだけの記録であると言う事からも、イチロー選手、日米通算ではありますが、これは殿堂入り、日本人としては間違いないと思いたいですよね。加えてイチロー選手といえば10年連続で200本安打も記録していますし、さらには2004年ではメジャーで最も一年間でヒットを打った262本という記録もある。ですから、もうこれは殿堂入りしても良いんじゃないかと、もちろんこれはアメリカ人もそう思ってる人は多数いるわけですよね。」

 小倉氏「やはり木暮さん日本の野球がまだ下に見られているという事なのかも分かんないですよね。メジャーから見ればね。」

 木暮氏「そうですね。ベースボールはアメリカのスポーツであるという風な見られ方で、野球ではないと。野球とベースボールは違うという風に見られているのかもしれないですね。」

 小倉氏「だからメジャーリーグのシーズンの一位を決める試合をワールドシリーズって言うじゃないですか。ただ、ワールドじゃねぇんだ。ワールドはWBCの方なんだ、むしろ。そういう奢りがあるんだよ。ねぇ中江さん。だってさ、悔しかったらダルビッシュやさ、黒田打てよもっとと。関心してんじゃねぇよと。」

 笠井氏「(笑)止まらないですよオジサン。」


 渡辺アナ「因みになんですけど、野球殿堂にはイチロー選手が一年間で最も打った262というこのイチメーター。これは実はエイミーさんが作ったものが既に博物館に展示されているという事ですから、イチロー選手にとってもご自身の道具も多数あるんですけど、イチロー選手とファンとの絆も殿堂博物館に入っているという事なんですね。」

 小倉氏「男気がありますし、ファンを大切にする人だしね、アマチュア野球のイチローカップなんていうのも日本でやってるじゃないですか。表彰式必ず来るんだよね。イチローが。」

 渡辺アナ「そうなんです。日本ではオリックス時代からずっと続けていることなんですけど、少年野球の大会を自ら主催すると。これは今年で18年目に入るんですけど、必ず表彰式にはどんなに忙しくてもスケジュールを空けて野球少年達と交流を続けて来ている。延べ5万人以上の野球少年達がこの大会から巣立ってるんですけど。もちろんこの中からプロ野球選手も誕生しているわけなんですよね。」

 小倉氏「まあイチローはおそらくメジャーリーグで野球人生を終えるんでしょうね。中江さん、この選手の場合、日本に帰ってきてから打席に立つって事は一寸考えられない気もしません?」


 中江氏「そうですね。イチロー選手、今年40になられるんですけど、スポーツ選手としてやはりかなり高齢の類に入ると思います。でもあまり若い頃と変わらず、ずっとプレーを続けられてるって凄い努力がここには積み重ねられてるんだなっていう事を私もヒシヒシと感じるので、このまま輝き続けて頂きたいとホントに応援したいですね。」

 小倉氏「昨日ダブルヘッダーの2戦目は後1本で4000本に関わらず、先発から外されたじゃないですか。それで9回にランナー2塁の所で代走で起用されたんですよ。それで代走で起用されたらいいとこ見せなくちゃという事で、3塁に盗塁して成功して、次のバッターがレフト前ヒットでイチローが生還して、これでヤンキースが勝ったわけで、昨日のお客さんはね、イチローイチローで感動してましたよ。今日行った人達も良かっただろうなぁ。うーん、羨ましい。」


 ここまでがイチロー4000本安打達成に関するニュースでした。
 イチローとエイミーさんとのマリナーズ時代のお話も感動しましたが、淡々と今日の試合に臨んでいたイチローの姿も実に魅力的で、これぞ日本男児、日本の誇りという気がしました。
 そして、小倉氏の小気味良い話も楽しく、特にNYタイムズ紙やイチローに対する批判的な記事を糾弾する発言には溜飲が下がる思いがしました。
 毎日猛暑続きでバテていた自分もこのイチローの姿を見て活を入れて頂いた気もします。

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