AX 遺伝子組み換え、恐怖のモンサント社ラウンドアップ - 徒然日記
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遺伝子組み換え、恐怖のモンサント社ラウンドアップ

 先日放送された『たかじんnoマネー』では、TPPで問題になっている米国製の遺伝子組み換え食品について討論が行われました。
 本日はその書き起こしです。

 遺伝子組み換え商品を食べ続けるとどうなるのか?

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 今年6月、フランス製の恐ろしいドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』が公開されたことを知っているだろうか。
 
 異例のロングランヒットを記録した『モンサントの不自然な食べもの』に続く遺伝子組み換え食品の実態を追ったドキュメンタリー第二弾。
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 これらの映画によると、現在多く作られている組み換え食品は、大豆やトウモロコシなどの作物で、食物自体に除草剤耐性や害虫抵抗性を持たせて、農薬を撒く回数を減らし、生産コストを下げることを狙いとしているが・・・。

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 その代表と言えるのが、アメリカ「モンサント」社が開発した除草剤『ラウンドアップ』と、それに耐性がある大豆の組み合わせだという。

 ラウンドアップは必須アミノ酸の一種を合成する酵素の働きを阻害するため、撒くと全ての植物が必須アミノ酸を作れなくなって枯れてしまう。

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 所が耐性大豆には細菌から取り出した必須アミノ酸を作る事が出来る別の酵素の遺伝子が組み込まれているため、ラウンドアップがかかっても枯れずに収獲することが出来るという。

 その為、ラウンドアップを撒いた後は雑草が全て枯れても。遺伝子組み換え作物だけが生長し続けるという異常な光景が。

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 そしてフランスの大学の研究で遺伝子組み換えのトウモロコシを2年以上与えられたネズミは、普通のトウモロコシを与えた場合より発癌性が高いというデータが示され、その真偽が議論されている。
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 日本は今TPP交渉に参加しているが、TPPに加盟すると遺伝子組み換えの表示義務のないアメリカから表示制度を無くせと迫られ、食べたくもない遺伝子組み換え食品を食べさせられる危険性が高いという。
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 真鍋氏「これは食べたくないですね。」

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 八代氏「ラウンドアップって本当にアメリカでも一般的に使われている除草剤なんですけど、見事な効果でラウンドアップ耐性大豆以外の雑草はおろか生き物全て死ぬの。

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 フィフィさん「TPPって添加物とかそういった物も、今別に日本では使われない物も全部入ってくるし、アメリカの製薬会社で働いている友達なんかもこういうラットの実験とか見てるから、結構きつい薬とかもやってるんだけど、そういうのも全部解禁されちゃうんじゃないですか。」

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 大谷氏「そうはいっても米国産なら米国産と産地表示はさせるからという風ないい加減な事言ってるわけですよ。所が大豆なんてお醤油の中に入っちゃったら、何処の大豆で作った醤油なのかって分からないじゃないですか。そこに米国産の大豆を使った醤油なんて書かないじゃないですか。日本産の醤油としか書かないわけですよ。」

 真鍋氏「これは遺伝子組み換え食品を使っていますっていう表示を付けさせるなっていう事を言ってる訳ですね。」

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 大谷氏「そうそう。今まで日本はきちんと書いてるんですね。」

 真鍋氏「(組み換え食品ではあり)ませんは出てますけど、その「ません」も禁止しろっていう事なんですか?」

 大谷氏「アメリカはTPPと同時に国内法も変えろと。アメリカは日本の表記法でそう言うものを付けられたら、うちの物は売れなくなると。それは障壁じゃないのかと。」

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 黒田氏「それはもう向こうで良いものを改良してもらわなければいけないわけじゃないですか。日本の農家の方が一生懸命作られた物を我々は信用して買うのに。」

 八代氏「日本が過剰な規制をしているというのがアメリカの言い分になってくるわけだから、要するにそれは規制緩和という美辞麗句の元に。」

 須田氏「加えてね、そこが規制を変えないJAS法を変えないって事になれば、モンサント社が本来だったら、TPP加入後ですよ?モンサント社が日本のマーケットを本来だったらこれだけ利益が得られるはずなのに、得られることが出来なかったと言う事で、紛争調停に対して裁判で訴える事が出来るんですよ。そしたら必ず間違いなく日本は負けますから。」

 八代氏「ISD条項ですね。」

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 フィフィさん「多分こういう風になってくると日本の本当に純粋な日本の物だけで作ってますとか、ご当地系の物だとか、そういったものは絶対もっと過剰に出て来ると思うんですよ。アピールしてくると思うんです。それで安い物になると何も表示がないとか、そういったものは結局そういうものだなって主婦は疑って、こっち買うこっち買うとか選択はあると思います。主婦は自分で選んで、なるべく自分で作るなりする人はいるし、やれるとは思うんですけど、外食が多い人は気をつけないと。」

 大谷氏「だから要するにアメリカはそう言う規定を外しなさいと言ってるだけでしょ?だから日本政府は外しますって勝手に言えば良いんですよ。で、メーカーの側は遺伝子使ってないって書いたって、それは自分の自由なわけですから。良心的なメーカーがうちの醤油の大豆は全て国産ですと。その代わり高いですよと。高いですけどこれを買って下さいと。」

 フィフィさん「ただ外食は絶対に、作ってる側も私は食べないけどねみたいな感じで使ってる場合は結構あったりするじゃないですか。だから外食ばかり食べてる人達は深刻な問題だと思いますよ。」

 須田氏「おそらく外食中心やお弁当とか食べてる人って何処産なのか見ないじゃないですか。」

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 大谷氏「大ヒットした『震える牛』っていう本があったじゃないですか。如何にミートが色んな形で作られてるかって。平気でメーカーは言うわけですよ。300円とか350円の弁当の中にちゃんとまともにきちんと検査した物が入ってると思ってる方が間違えてるんだと。小説の中で平気でそう言いきってるわけですよね。」

 八代氏「アメリカに関して言うとラウンドアップ大豆以外は、はっきり言って淘汰されちゃってるんですよ。だから良いものを求める人が残る状況にアメリカはなれなかった。そうなった時は怖いですよね。

 須田氏「もう一つ怖いのはモンサント社の種子。作物の種子を日本も場合によっては輸入しちゃう可能性だってあるわけですよ。」

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 八代氏「実際、もう飛んできてるんですよ。種子が。で、それ報告されてるんですけど、沖縄県なんかでそのラウンドアップ大豆の苗が。」

 真鍋氏「でもそれは日本で育ったら日本産って事になっちゃうんですか?」

 須田氏「問題はそこにあるわけじゃなくて、そうするとラウンドアップ社がそれを見てね、我が社の物を何故勝手にお前達は作ってるんだって事で、また損害賠償請求されちゃうわけです。勝手に花粉が飛んできたり種子が飛んで来て育っちゃった段階で。」

 フィフィさん「たとえばコーンなんかもそうだったじゃないですか。遺伝子組み換え。あれをたとえば家畜の餌にした場合、それも何か影響があるんでしょうね。」

 八代氏「データが無いんですよ。要するに何年も何年も積み重ねた。」

 フィフィさん「出さないだけですよね?アメリカが。」

 ここまでがこのテーマのお話です。
 ラウンドアップは以前日本でもコマーシャルをやっていたので、名前だけは記憶していましたが、そのコマーシャルも気付けば見なくなったなと。
 フランスの可哀想なネズミの結果からも分かるように、それだけ危険な薬だという事が証明されているにもかかわらず、使用し続けるアメリカという国の怖さを改めて感じます。
 そしてそれに逆らえない。もし逆らったら賠償請求で多額のお金を取るというISD条項。
 アメリカはまるで当たり屋のような国。ヤクザのような国なのです。
 TPPでもFTAでも主導権はいつもアメリカ側という点も不思議です。
 遺伝子組み換え食品に関しては、ここでも大谷さんやフィフィさんが仰ってますが、日本製に拘る食品会社がこれから増える事でしょうし、日本政府が手出しできないのなら、国民が賢明な選択をするしかないなと感じます。

 P.S.11月15日に『たかじんNOマネー』を放送しているテレビ大阪にて下記の訂正文が出ました。全て死んでしまうという表現は語弊があったかもしれませんが、ラウンドアップの怖さにつきましては、ラットの実験そのものが十分伝えていると思います。
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