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そこまで言って委員会。電撃訪朝は何だったのか。飯島勲氏。

 先日のたかじんのそこまで言って委員会に飯島勲さんがご出演になりました。
 飯島氏が訪朝した理由がご本人の口から語られる事は今回が初めてですので、興味深く拝見させて頂いておりました。

 たかじんのそこまで暴露して委員会。


 あの電撃訪朝は一体何だったのか。
 訪朝の張本人である飯島勲内閣官房参与が本日、その真意についてテレビで初めて激白。
 北朝鮮の真実が今明らかになる。


 5月14日から17日の4日間、北朝鮮の平壌を訪れた飯島氏は北朝鮮のNo.2金永南最高人民会議常任委員長らと会談。

 あれからちょうど二ヶ月。
 日本政府は未だその内容を公表していない。
 日本人拉致問題の解決は安倍総理にとっても、まさに悲願。

 しかし長距離弾道ミサイルの発射や核実験の強行などを受け、日本と北朝鮮の緊張は増し、両国を結ぶパイプは完全に詰まっていた。

 
 そこで小泉政権時、2度の訪朝に同行した飯島氏をパイプ清掃役に抜擢したが、それは政府間の正式なルートではなく。
 安倍総理は国会で飯島氏の訪朝の理由について聞かれても

 ‥と貫き、この訪朝を政府間協議ではないと位置づけている。


 その為、事前にアメリカと韓国に飯島氏の訪朝を伝えなかったのだが、これが両国に不快感を与え、さらに説明を受けていない拉致被害者の家族達も「安倍総理を信じて待つしかない。」としか言えない状況にある。

 飯島氏が北朝鮮から帰国した後、韓国の元駐日大使が韓国紙のインタビューで安倍総理が近く訪朝する可能性を示した事について

 飯島氏は「そんな事あるわけがない」と否定。

 また韓国メディアで北朝鮮側が拉致の可能性を排除出来ない特定失踪者2名の帰国を提案したと報道されたことについて
 飯島氏は「日朝交渉が上手く行かないようにするための韓国の妨害だ。」と批判した。


 飯島氏は先日拉致、ミサイル、核は参院選が終わった辺りで、第二幕がスタートすると予告。

 北朝鮮との交渉について事務的協議は意味が無い。

 トップ同士の話し合いしかないと述べ、日朝首脳会談に向けた環境整備を図るべきだとの考えを示している。

 そこで皆さんに質問です。

 電撃訪朝に関して飯島勲内閣官房参与に聞きたいことは何ですか?
 

 山本アナ「それでは改めまして内閣官房参与の飯島勲さんです。どうぞよろしくお願いします。」


 山本アナ「飯島さんと言えば小泉さんの懐刀でいらっしゃる時はあんまり表に出てこられなかったでしょう?それが今回はこうして電撃訪朝されて、空港に降り立った瞬間、カメラが飯島さんを映し出して、それが全世界に配信されましたよね。あれは事前に北朝鮮からそういう。」


 飯島氏「もちろん。No.2までと視察先も事前に全部スケジュールは作ってありまして、尚かつ北朝鮮の朝鮮放送及び労働新聞は公表すると。ただ中身については公表しないと言う事と通訳。これは一切カメラに出さないと。出してしまうとすぐばれちゃうんですね。これはちょっと不都合なものですから駄目だと。ただ行ってタラップを降りるとき唖然としたのは9人ぐらいカメラマンが居るんですよ。朝鮮放送と労働新聞だったら多くて2.3人ですよ。カメラマン。それで何でこんなに居るのかと思って大型ベンツに乗って、何であんなにいるんだって聞いたら『済みません』と。ロシアのタス通信のカメラマンと中国の中央テレビ、国営放送CCテレビ、それから中国の新華社通信。それでロイター、共同通信。それに北朝鮮の朝鮮放送と労働新聞。要するに私に言わせれば、ロシアと中国には私のスケジュール、全部事前に忠告してあった言わざるを得ない。」


 ざこば師匠「行こうと思った切っ掛けはね、向こうから来てくれ言いはったのか、私から行きますよって・・」


 飯島氏「違います。安倍内閣が12月26日に誕生した。1億3千万の国民に対して安倍総理は必ず自分の内閣で拉致問題は解決すると断言したんだから。所が実態は圧力、圧力、圧力、制裁。叩き潰せば解決するみたいな気持ちしかなかった。何故かっていったら10年間閉ざされた扉。ミサイル、核、拉致。ですからそういう状態の中で行ったら、ただ圧力だけでは無理でしょうと。ですから参与になったら時期を狙っておりまして、総理の親書を持たなんで労働党の書記やNo.2と会えるかどうか私も心配だったんですね。ですから行く前にあるテレビ局でとんでもない発言もしてるんです。それでも会うかどうっていう精神的な心理の確認。何か。あるテレビ局で言ったのは『12月26日安倍内閣の誕生日。北朝鮮では金正男の暗殺未遂事件が起きました。そしてその26日、27日。平壌のダウンタウンで軍と軍の激しい銃撃戦が起きた。故に27日から平壌にある5箇所の金正恩の住居。この住居を戦車それぞれの住居を数十台ずつで警備に開始した。多分、金正恩は精神的に大変な時期に来てる』と。ここまで発言したら普通殺されてもいいぐらいの内容なんです。で、ここまで言ってNo.2まで会うかどうか。どういう事か。10年間閉ざされた扉を如何にして開かせるか。その為には事務的協議とか外交、普通の状態じゃ無理なんですよ。トップ同士で本当にピシッと答え出さなきゃいけない状態を創り上げた。そうでしょう?私がNo.2に会ったら、アメリカだってケリー国務長官クラスがやらなけりゃ駄目だし。下でチマチマやったら無理ですわ。」

 山口もえ氏「と言うことは飯島さんはそれだけ自分は凄いんだって事ですかね。」

 飯島氏「いや、そんな関係無い。ただ一つの選択肢で誰かがちゃんとやることが大事。」


 宮崎さん「飯島さん、シンプルなことを伺います。色々危険な発言もされたりして、ひょっとするとNo.2と会えないんじゃないかという風に思われていたにも関わらず、それに応じたのは何故だと思いますか?」


 飯島氏「これは解決する意思があるって事ですよ。何かって言うと触ってないカード二つだけ残してる。一つは何か。金正恩のロイヤルファミリー。これ昔カーター大統領が金日成、金正日と会談したいけど、パイプが全然無い。事もあろうに現職のアメリカ大統領が頼ってセッティングしてもらったのが日本財団の笹川陽平さんに頼んで、金正恩の叔父さんである張成沢さんにセットして、金日成、金正日に会ったことがある。だからロイヤルファミリーのカード。もしかしたらまだ使えるかもしれない。後一つは軍の最高幹部。現実に私が帰って来た後、北は動きが全く変わりましたね。ミサイルや何かも撤去し、そして軍の最高幹部が北京に渡った。北京に渡ったけれども、担当大使かなんかじゃなくて最高幹部に会って、即座に習近平に会って北京に帰った。つまりトップの、相当指導部の状態で政政治として政治家が判断するところまで漕ぎ着けたっつうつもりなんです。これからなんです。」


 井上氏「一番国民の最大の関心ってやっぱり拉致被害者を取り戻せるかどうかって言うとこだと思うんです。」


 飯島氏「小泉内閣から三項目あるんです。行く前に総理の腹構えというのも実は確認はしました。それは何かって、拉致の関係者を即刻帰還させること。二つ目は何かって言ったら、その拉致をやった状態の真相の究明、調査。一番北朝鮮で困るのは何かって言ったら三項目目の実行犯の引き渡し、ここなんです。これは絶対曲げないって事を前提に全部に私話しました。それでも行く前にこちらの意見を言ったにも関わらず指定通りに全部会えたと言う事。つまり北はちゃんとやると言う事。ですから今それなりの中間レベルじゃなくて、それなりのトップレベルで一発回答みたいな状態でやることになるでしょうね。」


 加藤さん「飯島さん、前回の小泉総理の時以来やってた外務省の田中均外務審議官の事で今ちょっと批判されたりしてますよね。個人で色んなパイプを持つ事の危険性って事に付いてはどの程度認識されてますか?」


 飯島氏「危険性。日本の欠点は何かって言うと外務省にしてもそうですが、2.3年で変わっちゃうって事ですね。変わったら全く関係無いんですね。前職は。所がアメリカにしたって、台湾にしたって、韓国だって、中国だってずーっと持続して人脈を続けて来ている。私もたかだか20年ぐらいの人脈なんですよ。だけどそれが全く日本には無いって事ですね。ですからそういう意味で言ったら単なる外務省だけが外交じゃなくて、今現実に財務省にしても、経済産業省にしても、農水省にしても独自の外交っていうのをやってるわけですね。民間外交もある。そういう中で時の総理大臣がどういう状態で一つの材料として使うか使わないかっつう大事な時期で‥」

 加藤さん「飯島さんの場合朝鮮総連とは」

 飯島氏「関係無いですね。」

 加藤さん「全く関係無いですか。」

 飯島氏「全く関係無い。」


 津川氏「今度の場合、安倍総理とはちゃんとご相談なさったんですよね。」

 飯島氏「そうです。先程言った三項目だけは絶対に曲げないという事です。後一つ。経済援助とかすぐそういうこと言うんですが、これ無理ですね。日本も対中国。竹下内閣の時ODAの資金3百億中国に援助した。これ全部全額軍事費に使ってしまったって事で国会で問題になったことがあります。事実かどうか分かんない。同じような状態で北朝鮮の場合、あくまでも軍政国家。日本の内閣総理大臣のポストが軍人会委員長だっていう事になる。つまり一万円でもあげたら軍政国家ですから、そちらの方に使われたら困っちゃう。こういう状態の一つの課題もありますから、援助っていうのは抜き。正常化になってからどうする。但し、国連から食料援助とか来たら別ですよ。差別してはならない。」


 竹田氏「小泉内閣の時に一定の成果が日本はあったわけですけども、それに対して北朝鮮に経済援助があったというような話も聞くんですが。」

 飯島氏「無いです。ただ一回だけ、第二回訪朝の前に国連から北朝鮮を含めた六ヶ国ぐらいに、トウモロコシ、小麦粉の支援要請が来た。これ北朝鮮だからって差別するなかれ。それはあくまでも担当機関が国連に沿った状態で、日本政府もそれに沿って行動すればいいと。」


 山本アナ「前回5人帰ってこられましたが、その時には見返りとして。」

 飯島氏「何も無いです。」

 山本アナ「それはもう誤報なわけですね。そういう報道。」

 飯島氏「あの何か松茸もらったっていうけど、私一回も食べてませんし。何もしてない。」(場内爆笑)

 加藤さん「私付いて行ったんですけど、もらってません。でも飯島さんが全部持っていって焼却処分したって週刊誌にはなってました。」

 飯島氏「またそんな事を。二トンもらったらね、もう誰でもあげますよ。金丸訪朝の時には分けてもらった。あまっちゃって。」


 田嶋氏「安倍さんは確か小泉内閣の時に帰ってきた方を、朝鮮は一応戻してくれって言ったけど、安倍さんは返しませんでしたよね。それが今安倍さんが内閣の総理大臣なんですけど、そういう事に対する不信とかそういうものは北朝鮮にはないですか?」

 飯島氏「返すという条件で連れてきた気持ちは小泉総理はなかったと思います。返してくれたって事で。返してくれた。ただそれだけです。」

 田嶋氏「北朝鮮は一応日本に渡すけれど、またその人達に帰ってきてくれ‥」

 飯島氏「その条件は私も小泉総理も全く聞いておりません。」

 田嶋氏「聞いてない?」

 飯島氏「はい。後からの報道ですね。だから全然気にしない。返す必要ない。」

 山本アナ「ただあの5人の時も曽我ひとみさんに関してはノーマークでしたよね。」

 飯島氏「ですから特定失踪者が150名ぐらいいますけれど、率直に言って日本の政府のデータとしては、何人拉致されてるか全く分からない。ホームレスで死んだ人もいるかもしれない。拉致された人もいるかもしれない。しかしながら知らなくても少なくとも第二回訪朝の時も第一回も誠意ある回答の中に曽我さんが出て来ましたね。あれはビックリしましたね。全く言わなかったら分かんない話でね。これ何かって言ったら監視社会だから全部補足出来てるわけです。だから誰が生きてて誰が死んでるかって分かりますよ。」

 宮崎さん「生存や所在が分かってるって事ですね。」


 飯島氏「100%分かってる国ですから。私もはっきり言ったんですよ。拉致する理由は少なくとも日本の風土、言葉を教育者として仕立てるために拉致したんだと。私の同級生も今、金一家に一番近いところに平壌でおります。中学までホント仲いい奴で。彼やなんか見ますと、要するに北海道から沖縄まで一杯帰還したのがいるにも関わらず、何で拉致をするかって、矛盾点が一つあります。めぐみさんなんですが、東京とか都市部じゃなくて、たった13歳の女の子で、方言が凄い新潟で、それで拉致するって事は全く弁駁の余地はない。おかしいじゃないかと言う事を全部に私言ってます。」

 宮崎さん「で、何と答えました?」

 飯島氏「だから全部回答出せって事なんです。ただね、日本側の方が今までややこしく約束を破ってるのは北じゃなく日本なんですよ。たとえばめぐみさんの骨も当時の薮中さん一筆書いた。必ず返すと。所が鑑識やったドクターはめぐみさんの骨とも骨で無いとも言えないという判断は鑑定結果したんだ。これすぐ隠しちゃった。で、偽物だってやった。あるいは田中均の場合もミスターXは川口外務大臣と一緒に地位、ポストですね。年齢、顔写真は出さないでくれと言うあれを北朝鮮は今もって守ってるんです。私はミスターXのビデオ持ってます。当時総理秘書官の時皆に見せた。内緒ったってこういう男だよと。全部私はそれ把握してきてるんです。」


 津川氏「私は拉致のねポスターをやってるんですが、日本の国民がヒートアップするって言う拉致に対してね、認知を深めて。それはもちろん政治的解決っていうものが最終的な問題なんでしょうけれども、国民の支援っていうものが北朝鮮には届くんでしょうかね。」


 飯島氏「私は届くと思います。同時にですね、単なる圧力とか差別とか、それは禁物。在日朝鮮人の方も一杯いる。やはり融和の精神、対話の精神もなかったらですね、人を殺さない戦争じゃないけれども、それで対峙してあーだこーだっつーのは解決には至りません。」

 山本アナ「ちょっと竹田さんのパネルを見て頂けますか。」


 竹田氏「はい。あの、何とか正男を確保できませんか?(場内爆笑)この番組で以前、正恩vs正男でどっちがいいって究極の選択をやった時にですね、正男圧倒的人気だったんですよ。それでちょっとまず飯島さんの見立てをお伺いしたいのと、もし正男が日本に亡命を希望した場合に日本政府は受けるべきじゃないかと僕は思ってるんですが、もしそういう事であれば皆でマカオに潜伏してあぶり出してきますから。どうでしょう。」

 (突拍子も無い竹田氏の話に思わず飯島氏は顔が綻びます。)

 飯島氏「そういうのは分かりません。私、政治家でもないし。外交官でもないですから。ただはっきり言える事は報道する事によって生存者が平壌にいた場合、あるいは他の地域にいた場合、必ず見ますね。これ何でかって言ったら蓮池さんも金丸訪朝団のあれを新聞で見て、自分は帰れないかもしれないけど、我が子はもしかしたら帰れるかもしれないって凄い熱い気持ちになったと。同じ事なんですが、平壌にいませ依存者がいれば必ず見てるはずですね。毎日報道しましたから。」

 山本アナ「聞きたい事本当に山ほどあるんですけどね。時間が来ました。まだまだ飯島さんの身体の中、頭の中にしかない、私達の秘密になってること一杯あると思いますけど、ここで今回飯島さんがお出しになった秘密ノートっていう本があります。」

 山本アナ「そういうお話がおそらく一杯詰まってて、もえちゃんが聞きたかった実は凄い方なんですか?っていうのも、この中に詰まってると思うんです。さっきチラッと見てましたらね、色々と核心に触れることに加えて、秘密の袋とじなんかもあったりします。」(場内爆笑)


 山本アナ「これはどういう事が書かれてるかっていうのはお買い求め頂いてご覧頂きたいと思います。」

 井上氏「モモクロとか出て来るんですか?」

 宮崎さん「読みましたけど出て来ません。」(場内爆笑)

 飯島氏「要するに私が言わないとか、政府がこーだっつーんじゃなくて、交渉って言うのは一回で終わったんじゃないんですよ。ですから聞きたい事があっても、あくまでも聞かない事。言わないこと。結果を見て下さいと。それまではあーだこーだ聞く方がおかしい、言う方がおかしい。評論は好きなように評論してくれて結構。」

 山口もえ氏「でも今日は飯島さん滅茶苦茶喋ってましたよ?」(場内爆笑)


 ここまでが飯島さん訪朝のお話でしたが、参院選後の安倍内閣で拉致被害者の救出が現実のものとなりそうな予感が。
 相変わらず田嶋氏はどーでもいい質問をしては飯島さんの誠実な返答に「ふーん。」を繰り返すだけという不作法な態度を示していました。
 朝鮮や韓国に不利な話、拉致はないと言って顰蹙を買った社民党と同じ流れを汲む社会党に所属していた反日人間だけに、こういう話題にはつまらなそうな態度で臨んでいる姿を見るに付け、左翼は幾つになっても精神的に大人になれない人間達なんだなと感じます。
 それは参院選に臨むにあたり、民主党が結束できずに未だ党内で争っている姿を見ても同様ですが。

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