AX NEW23 党首討論。TBSの謝罪受け止め、安倍首相番組出演 - 徒然日記
 INDEX    RSS    ADMIN

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NEW23 党首討論。TBSの謝罪受け止め、安倍首相番組出演

 それまで各局で党首討論が行われていましたが、TBSだけはずっとそれが叶わぬままでありました。それというのも『6月26日放送の「NEWS23」。自民党は、国会閉会時に重要法案が廃案になった経緯の報道について「責任がすべて与党側にあると視聴者が誤解するような内容があった。看過できない」と批判し、文書で訂正と謝罪を求めた。TBSが応じなかったため、同党は7月4日、番組出演などを受けないと文書で発表していた。』との事。
 詳しくはこちらにTBSの謝罪と受け止め、安倍首相も番組出演へ
 そしてTBSが遅ればせながら謝罪した結果、この日やっと党首討論に漕ぎ着けたようなお粗末さでしたが、今日はそこからの書き起こしです。
 
 膳場アナ「参院繊維で最も訴えたい政策は何かキーワードを書いて頂きました。安倍さんから一言でコメントをお願い致します。」


 安倍総理「昨年の今頃、7月、8月GDP成長率は-3.6%。成長するどころか縮んでいたんですね。私達の三本の矢の政策によって今年の1月、2月、3月は+4.1%に、マイナスからプラスに大きく変わりました。税収も1.3兆円増えましたし、あるいはまた大切な年金の運用も、かつては-1.5兆円。民主党政権時代はそうだったんですが、この運用が+11兆円大きく変わりました。実態経済は確実に良くなっています。この道しかない。実感をその手にお渡しするため、この選挙。勝ち抜いて行きたいと思います。」


 海江田氏「自民党政権の暴走をストップかけるということでありまして、今度の選挙で自民党が大勝しますと、その先に待っているのが、まず一つは格差の拡大ですね。それから賃金上昇無き物価上昇。若い人達の子供の機会が奪われる。子育て中のお父さんお母さん方の生活もさらに一層厳しくなるという事ですから、やっぱり今度の選挙では私達民主党は中心になって自民党の暴走をストップさせなければいけないと思っています。」(ルーピー鳩山や菅直人の暴走もストップかけられない人が何を言ってるかと。)


 橋下氏「既得権打破です。アベノミクス第一の矢、第二の矢で株価が上がってることは、これはもう評価をします。ただ重要な事はこれからの第三の矢でして、日本の競争力を高める。これはさまざまな業界団体の既得権を打破しながら日本の統治機構、行政機構の既得権も打破しなければいけません。農協改革。混合診療の解禁。大胆な法人税の減税。解雇規制の新しいルール。それから行政機構においては地方分権。地方自治体や地方議会が反対している道州制の導入。このように既得権を打ち破ってですね。日本の競争力を高めなければ、このアベノミクス第一の矢、第二の矢。株価が上がってることはバブルとなって弾けるでしょう。既得権を打ち破れるのは既得権とのしがらみのない日本維新の会だけです。」


 山口氏「国民目線に立つという事です。連立政権で安定を勝ち取ると言う事が大事であります。与党で過半数取ったとしてもねじれを解消した後に国民目線に立った公明党の役割が重要だと思います。国会議員、地方議員3000人のネットワークで国民の小さな声も聞き、また生活者の心が分かる。そうした国民目線に立った役割を大いに発揮していきたいと思います。」


 渡辺氏「闘う改革で名目4%成長。安倍さんは日銀とは闘ったんですね。これは良かった。でも財務省とは闘っていません。増税したらアベノミクスは崩壊します。我々は闘う相手を明確にしています。既得権を持った電力、農業、医療の世界に切り込んで参ります。そして成長の果実は皆で分ける。一部の人達に分けるのではない。これがみんなの党の政策です。」


 小沢氏「国民の命と暮らしと地域を守るという事を標語にして選挙戦を戦っております。小泉内閣以来色んな分野で非常に格差が目立つ日本社会になりました。たとえば都市と地域の地方の格差。所得の格差。そして雇用の場におきましても非正規と正規の身分の格差。そういう色々な格差社会になってきました。このままの自民党政権を続けて行きますとますます酷いものになっていくのではないかと思います。私共はこれを是正するためには政治、行政、経済のあらゆる分野で大改革を実行していく以外無いと考えておりまして、それに向かって頑張って行きたいと思います。」


 志位氏「安倍さんはねじれ解消が最大争点と言いますが、ねじれと言うんだったら国民多数の声と、自民党の政治がねじれているのではないか。どんな世論調査を見ましても、消費税の大増税、原発の再稼働。憲法9条の改正には国民の5割から6割が反対の声を上げています。にもかかわらずその声を無視して暴走する。この政治が問われているのではないでしょうか。日本共産党の躍進でこのねじれを正して国民の声で動く新しい政治を作りたい。この事を訴えていきたいと思います。」


 福島氏「強い国よりやさしい社会を掲げて闘っています。強い国とは軍事大国。原発推進。原発再稼働。そして1%の大富裕層や大企業のための強い国です。やさしい社会とは安心して子供を産み育て働き続け、安心して年を取る事が出来る社会です。暮らしと雇用の建て直しで景気回復をします。賃上げ無くして景気回復無し。そしてTPPは1%の人の為のものであり、99%を切り捨てるものだという風に思っています。そして日本国憲法を私達が持ち続ける事が出来るのか問われる選挙です。強い国よりやさしい社会。平和で安心して暮らせる。とりわけ女性と若者を応援して参ります。」(お年を召した方はどうでもいい社会ですか。)


 谷岡氏「みどりの風は健やかな日本社会を取り戻したいという思いでいます。この間、大企業。そしてとりわけ輸出型の産業を中心にやってきた政策。金融を膨れあげさせてきた政策。こういうものが若者女性に対するしわ寄せという事を行っているという風に思います。とりわけ若者、女性という所がしっかりと元気になるような社会を作らないと日本は健やかにならない。今大企業に溜め込まれている260兆円のお金というのは行き渡らないために、まるで日本の社会をメタボにしている。皮下脂肪のように膨れあがっているという風に思います。これは末端の現場の、本当に日本を動かす筋肉の所。とりわけ女性、若者という所にしっかりと配っていく政策が必要だと思っています。」(福島氏と同様に女性と若者中心の政策でした。)

 アベノミクス、経済について・・・

 安倍総理「実態経済は確実に良くなっています。有効求人倍率も0.9ですから、これはリーマンショック前に戻りました。前年同月比で雇用も60万人増えています。消費も生産においても成長においても数値は全て良くなってるんですね。さらに今年の夏、64社ボーナスが7%増えます。これはバブル以来の伸びになってきます。ボーナスが増えた人が旅行しようと思えば各地の観光地は潤っていきます。事実8千万人国内旅行するだろうと、これは過去最高の数値なんですね。海外からの旅行者数も先般一月90万人。これも過去最大の数字であります。このようにボーナスが増えた人がじゃあ今日一杯飲もうと。ジョッキを1杯を3杯にすれば酒屋さんも儲かりますし、突き出しの枝豆3皿にすれば八百屋さんも儲かる。肉屋さんも儲かると。帰りタクシーに乗ればタクシーの運転手さんもと。このようにお金が回ってく入り口にありますから、我々はこの道しかないと。この政策は間違って無いと。ここで止めてはならないと考えております。」

 膳場アナ「海江田さんはそのアベノミクス副作用を指摘していらっしゃいますけど。」


 海江田氏「今一番新しい発表がありまして、これ内閣府の発表ですけど、街角ウォッチャーと言いましてね。今安倍さんのお話にありましたタクシーの運転手さんだとか、商店主の方だとか、普通の働く人達だとか、この人達はですね。4月、5月、6月連続して景気は悪くなっていると。自分達の暮らしは厳しくなっていると言うことを答えてるんですね。ですから今安倍さんが言った株価が上がってると。ただ株価を上げる仕組みというのもかなり無理してますね。最初はアメリカのファンドなんかがずっと買って、所がそれが一段落してアメリカが利益を確定して引き上げたら、今度何が買ってるかって言ったら年金の資金ですよ。年金の積立金が買ってるんです。かなり無理して株価を支えてますからね、やっぱりこういう無理はいずれ何処かで弾けます。で、弾けたときの国民生活に与える影響。それから確実に上がってるのは金利ですから、住宅ローンの金利なんかは上がってますから。やっぱりこれは先行くところ大変な危険性がありますので、それを私達は早め早めに、こういう危険性があるよという事を指摘しておくのが役割だろうと思ってます。」


 安倍総理「それは間違ってます。今の引用はね。街角景気ウォッチャーですね。4月、5月、6月、50を越えてるんですよ。50を越えたら景気が良くなった。50を下げたら景気が悪くなった。1.3月にですね、今まで過去最高の伸びを示したんですよ。で、それに比べれば落ちてますよ?でもずっと申し訳無いんですが、民主党政権時代よりもずっと4月、5月、6月はですね、街角景気ウォッチャーの指数はいいですよ?50以上越えてます。」

 海江田氏「それを言えば。そんな事は過去ですから僕は言いたくないんですけど、民主党の政権の最後の方から9月ぐらいから少しずつ景気は良くなってたんですよ。そこの中から今度自民党の政権が移って最初は良かったですけど、今ここへ来てまさに円安によって物価が上がって。この人達がどういう理由で上げてるかって言うと、たとえば中小企業の人達は原材料、それから素材が値上がりしてると。だけどもそれを価格に転嫁できない。商店主の方達も同じですよ。それから年金の生活者も具体的に物価が上がって困ってるわけですから。物価が上がってるっていう状況があるから、それを踏まえて街角の景気ウォッチャーがそういう意味では生活が苦しくなってるって」

 安倍総理「(笑)5月6月まで指数はいいんですよ?申し訳無いけど。」



 渡部氏「アベノミクスの三本のうち一本目は良かったんです。今の海江田さんの話は一本目もまずいという意味を孕んでるんですよね。じゃあ何で民主党が黒田さんに賛成したんですか?一回目も二回目も民主党は賛成じゃないですか。黒田さんが異次元緩和をやるっていうのは分かっていたはずですよ?それで今頃になって円安はけしからん。ホントにね、民主党は矛盾だらけですよ。」

 海江田氏「円安は構わないんですよ。」

 渡辺氏「ちょっと待って下さい。私喋ってるんですからね。要はですね。問題はアベノミクスって2年かかるんですよ。2年かかってマイナスの物価をプラスに2%以上にしようと。その間、企業は努力をしますからお給料はそれ以上になるっていうのが成功のシナリオなんです。所が民主党政権が、自民党公明党と図って決めた増税が一年目で出て来るんです。こんな増税なんかやったらですね。景気が腰折れするに決まってるんです。ですからアベノミクスを成功させようと思ったら増税を凍結しなければいけません。」


 志位氏「経済情勢の認識はですね。安倍さんは良くなった良くなったと一点張りなんですけどね。たとえば雇用は60万人増えたと仰るけれども、正社員は一年間で47万減ってるんですよ。つまり正社員から非正規社員への置き換えが起こってる。こういう状況なんですね。これからやろうとしてることは、成長戦略の中でですね。たとえば解雇の自由化、あるいは残業代ゼロの拡大、あるいは派遣労働の拡大、結局国民の所得を奪って雇用のルールを壊していくと。日本社会全体をブラック企業化する。こういう方向ですね。それともう一つは消費税の大増税をね、13.5兆円。空前の増税ですよ。一方で大企業には思い切った投資減税。大胆な企業減税。これをやりながら庶民には大増税っていうのは方向を間違えてますし、これをやったら暮らしも経済も財政も総破綻に陥ると。この道からの転換が必要だと。国民の所得を増やして景気をよくすると。大企業の260兆円の内部留保を活用して所得を上げていく転換が必要だと思います。」


 福島氏「1997年から年収60万円。15%下がってるんですね。で、この15ヶ月間も5月まで所定内給与は減り続けています。ですから賃上げ無くして景気回復無しでやらないと、これは解決しない。アベノミクスはあべこべが3つあると思います。一つ目は大企業には、富裕層には累進課税を下げてきた。企業も下げてきた。中小企業は15%から11%に下げるべきだと思いますが、大企業に対してはこれから優遇していくのに、一方消費税増税で庶民の暮らしは苦しくなる。二つ目のあべこべは骨太方針で社会保障の削減て打ち出しています。これから年金が下がるし、生活保護も物価が下がることを理由に下がります。でも賃金が上がらなければ本当に生活が苦しい。あべこべ3つ目、これは規制改革会議などで労働法の規制緩和。とりわけ限定正社員、派遣の規制緩和。原則規制緩和など議論してるんですね。ただより賃金が下がってしまいますし、より雇用が壊れると。小泉構造改革の二番煎じでこれは雇用や生活、地方が壊れるという風に思っています。」


 橋下氏「政治は決断と結果ですからアベノミクスで結果が出てることは間違いないんです。だからここを否定するっていうのはやっぱり政治家としては狡いと思うんですね。アベノミクスこの方向性で動いたんであれば、これをもっと加速しなければなりません。自民党の中には改革派と守旧派がありましてね、TPPの交渉参加にしても安倍総裁だいぶ苦労されました。インターネットの薬の販売。これもだいぶ苦労されています。農業においても農業改革をやらなければいけないし、医療についても混合診療の解禁。また自民党の中では地方分権に反対する勢力によってですね、民主党で作られた一括交付金制度や出先機関改革も止まってしまってます。何と言っても公明党さんがあれだけ強く訴えられた道州制についても、自民党の地方議会、また自民党から推薦を受けた地方の首長はですね、自治体の長は皆道州制に反対してるわけですね。これで道州制も止まってしまった。今やらなければいけないのは、日本の競争性を高めるために徹底した改革をやらなければなりません。これは自民党が圧勝してしまうとですね、また守旧派が力を盛り返してしまうので、僕はこのアベノミクス第三の矢をもっとフル加速するためにも改革勢力が必要になると思います。」

 岸井氏「今の議論聞かれて小沢さんどういう印象を持たれましたか?」


 小沢氏「大変素朴な疑問なんですけれども、株が上がって円が安くなって果たして誰が得したんだろうかということなんです。一部のマネーゲームに参加している方々は得したかもしれませんけれども、一般国民は円安になって色んな物価が上がってくるという事でして、一般国民はむしろ苦しくなっていると。景気対策の一番の課題はGDPの60%を占める個人消費を拡大させることなんですね。ですから個人の所得を増やす事。その為には今お話に出てましたけれども、非正規の雇用を制限すること。そしてまた消費税の増税を当面凍結すること。あるいはまた年金のような老後の保障をしっかりとした社会保障を充実させること。そういう事がですね、個人の消費を増やす事だと思いますし、また地方の活性化というのが非常に大事でしてこれは官僚機構、統治機構の大改革をしなければ出来ませんけれども、これを活性化させること等によってですね、個人の消費マインドを大きくすること。消費を増やす事。これが景気対策の最大のことだと思います。」


 谷岡氏「今皆さんが指摘された問題点。この格差のしわ寄せが一番行ってるのが若者世代です。親の収入が減り続けた。だから学生ローンを借りてやった。その延滞金等が付いている。しかし正規雇用に就けない。もしくはブラック企業で倒されるまでやって潰れていると。こういう状況の中でお金を持っていない方も、時間を持っていない方も両方とも出会いもないし、結婚も出来ない。子供も生まれないというこの悪循環に陥ってしまっている。だからまず若者の収入という所に水準を合わせる。特にフリーランスで働いているようなプロフェッショナル達。この人達の給料は本当に悲惨な状態だと思います。」


 山口氏「デフレが10年続いて平均給与10%下がりました。ですから今ようやく上がり始めたというものの、個人にも地域にも中小企業にも及んでないんですね。これは実感です。ですからこれからはその失われた10%を取り戻す。物価上昇率を上回る所得の上昇を招く。その為には政府と労働者の代表、また経営者の代表。これらが協議の場を作って賃金配分のルール。これをキッチリ作ると、これで促すという事が大事です。」

 岸井氏「安倍さん色々反論したいこと沢山あると思うんですけど、一つだけ確認でね、時間が来ちゃったものですから、消費税のアップについて色々議論がありましたけれども、10月の決定は予定通り行くって言うことと受け取っていいですか?」


 安倍総理「基本的にはですね、延びていく社会保障費に対応しなければいけません。また大きな借金がありますから、国の信任の問題ありますね。その中で、自民党、公明党、民主党で合意をして来年から3%。再来年2%。ただですね、附則十八条というのがあって、そこで経済の情勢を見ながら判断をする。4月、5月、6月の数値はこの後出て来るわけですね。そうした数値を見ながら、やっとですね、デフレ脱却のチャンス。これ最大のチャンスですが、10年、20年では最初で最後のチャンス。このチャンスを逃したらなかなかデフレから脱却出来ません。ですからその事も十分に考慮しながら適切な判断を‥」

 岸井氏「って事は10月の決定ってまだそれを決めてるって事は無いと。その状況を見てっていう事で。」

 安倍総理「まだ数値が4月、5月、6月の数値が出ていませんから。そうしたものを見ながらデフレ脱却、そして財政の再建、経済成長。そうしたものを目的を達成するためにどうすればいいかという判断をして行きたいと思います。」

 次は憲法改正、歴史認識へ移りますが、野党に好き勝手アベノミクス批判をさせておいて、それに対する説明や反論を安倍総理に一切させないTBSの恣意的な番組作りを見ていますと、TBSは謝罪したと言いながら影で舌を出してるような印象を持ってしまいます。


関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。