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そこまで言って委員会。櫻井よしこ三、百田尚樹さん出演。憲法改正について

 19日のそこまで言って委員会に櫻井よしこさんがご出演されました。


 安倍総理の悲願である憲法改正。
 
 安倍総理は自らの在任中の憲法改正への意欲を示しているが。
 何故今、憲法改正が必要なのか。
 
 現在国会では、

 護憲派

 加憲派

 改憲派が入り乱れての論争が行われている。

 しかし憲法改正は政治家達だけの問題では無い。
 我々、国民全員の問題である。

 現在の日本国憲法を語るとき、改正の論拠として指摘されるのが

 「今の憲法はアメリカに押しつけられたもの」であると言う事。

 
 第二次世界大戦に敗れた日本は、1945年8月15日に日本軍の無条件降伏、及び民主主義の復活、平和政治などを要求する「ポツダム宣言」を受諾。
 これによって日本政府は、それまでの明治憲法、大日本帝国憲法を改正する法的義務を負い、GHQ連合国軍最高司令官、総司令部の監督の下、「憲法改正草案要綱」を作成。

 国民主権の原則に基づいて「象徴天皇制」をとり、個人の尊厳を基礎に「基本的人権の尊重」を掲げ、各種の権利を保障し、「戦争の放棄」「戦力の不保持」という平和主義を定めた。

 そして若干の修正を経て、日本国憲法として公布され、1947年5月3日から施行された。
 それ以来66年間、この日本国憲法は1度も改正されていない。
 1952年4月28日。

 「サンフランシスコ講和条約」の発行により、日本と連合国との戦争状態が終結したが、実は日本がGHQによる占領統治を終え、主権を回復したこの日を以て、

 「日本国憲法」は国際法においては無効となり、「新憲法策定」可能であるという憲法無効論も存在する。


 しかし、日本は現在に至るまで日本国憲法最高法規として適応し続けている。
 
 もう一度言おう。
 主権回復を経て、60年間経っても日本国憲法は1度も改正されていない。
 
 そこで皆さんに質問です。

 これまで憲法改正されなかったのは何故だと思いますか?


 辛坊氏「津川さん、分かりやすいですね。96条があるため。」


 津川氏「要するにマッカーサーが、GHQがですね、この憲法を作った。改憲させないというマッカーサーの意思がここに反映されてる。衆院と参院で2/3という所はありますよ?でも国民投票がない。世界で一番厳しい改憲条項を作ったっていうのは、マッカーサーの意図に嵌ってるわけです。」


 櫻井さん「ただね、三分の二というのは確かに厳しいですよ?国民投票も厳しいし、議会の三分の二とかね、そういったものに加えて国民投票がある所って言うのは少ないんですよ。少ないんですけれども、たとえばアメリカなどではね、三分の二の後に州の議会で四分の三取らなきゃいけないっていう、ある意味日本よりも厳しいのがあるんですね。で、アメリカは憲法を何回も改正してます。ドイツも何十回も改正して、日本だけ改正していなかったのには、やはり私は日本人の気概が問われなきゃいけない所があるんじゃないかという風に思ってるんですね。」


 宮崎さん「日本人っていうのはね、元々人為的に釣られた制度っていうのを天然自然の法のように、長い時間の中で見なしてしまって、それを変えることにもの凄い抵抗を感じるようになるっていう国民性があると思うんですよ。」


 金さん「だから私は、『神聖不可侵と刷り込まれていた』っていう事を書いたんだけど、今の宮崎さんの言った通りでね。しかもね、メディアの卑怯な所って言うのは、自分達の都合のいいときは、発言の自由、表現の自由とかっていって戦ってるのに、実は憲法の話になるとタブーなんですよ。実は日本のメディアの中ではね、タブーが幾つかあるの。これの最大のタブーって言うのが憲法改正なんですよ。」

 加藤氏「戦前、戦争を煽ったっていうのが、朝日新聞、毎日新聞という大新聞。それがいきなり敗戦になり、GHQに支配された途端にGHQ様って日教組が出て来て、今度は全く真逆の主張をし始めるという。同じ新聞社ですよ?変わってるわけでも何でも無いんですよ?」


 竹田氏「朝日新聞が何であんなに社論が変わったかというと、占領下にかなり厳しいプレスコードをGHQが引くんですね。」


 櫻井さん「プレスコードって検閲のことですね?」


 竹田氏「はい。こういう事は言ってはいけない、ああいう事は言ってはいけない。具体的に言うと、アメリカの批判はしてはいけない。その他連合国の批判をしてはいけない。それから占領軍に対する批判も出来ない。それから究極的に言えば、憲法をアメリカが押しつけた事実を語ってはいけない。そういうプレスコードがガチガチにあって、それに違反すると発行禁止になって、もの凄い損を出しちゃうわけですよ。だから新聞社とかは、そのGHQが作ったプレスコードよりも、もっと厳しい自主規制を作って、その中でやっていれば大丈夫と。」


 宮崎さん「仰る通りなんですけど、これマスコミだけではなくて、マッカーサーに対してどれだけ日本国民がね、マッカーサー様、よくぞ来て下さいました。軍国主義からこれで開放されますという様な手紙を熱狂的に送ったわけ。日本国民が。」


 金さん「あのね、ちょっと宮崎さんね、さっき百田さんが、日本人は黒か白かっていう事を仰った。私はいつも日本人っていうのは、All or Nothingなのよ。だから戦前にああやって行け行けドンドンと、米英が敵だ敵だっていってたのに、ある日突然、マッカーサー様々よ。一般の人。メディアだけじゃなくて、一般の人が皆旗を持って歓迎したってあなた言ってたでしょ?やっぱり日本人のメンタリティにも問題があるのよ。黒か白なのよ。」


 津川氏「いや、それはね、僕は大反対なのは日本ってのはね、真ん中行ってたんですよ。いつも。江戸時代までそうだった。明治維新以後、色んな洗脳を受けて白黒はっきりするようになったけど、日本人の良さっていうのはね、中庸なんですよ。」


 ざこば師匠「僕、国民は関係無いって。これは関係無いやない。関心がないと思ってた。我々のものやなく政治家さんがやる事や思うて、最近憲法云々言い出したのは、後方支援だとかあんな時期からちょっと関心持ち出したんで、それまで僕は憲法に対して何も思わなんだ。憲法を理解しよう思うんだったら、落語のネタ一個覚えた方がどれだけ得かやからね。そっちの方の神経の法が強いから、全然最近ですよ。この番組に出てから。」


 津川氏「日本人の弁護するわけじゃないですけどね。テレビが茶の間に入ってきたわけです。だから左翼がね、いつも朝起きたら『お早うございます』飯食うときも『こんにちわ』って言いながら傍に居て、憲法変えたらいけませんよ。とマインドコントロール。毎日、茶の間にいるんですから。左翼が。


 櫻井さん「今私達はマスコミというかね、情報をどういう風に国民に伝えて、それを曲げたりして、ある一種の世論を作っていったかという話に集中してますけど、でも、これは政治の問題なんですよね。昭和27年に独立を回復して、主権国家ともう一度なったときに、何故私達はこの憲法改正論議を出来なかったのか。あの時に、憲法は無効ですと破棄していれば、何の事はなかったんだけれども、その問題の提起が出来なかった。私はそれはね、政治家の問題であると思いますね。岸信介さんが本当に一生懸命憲法改正を目指していたんでしょうね。これは日米安保条約の安定の延長線上に、彼は憲法改正をしようとしたんですけれども、あの国会の十重二十重に取り囲まれて辞任に追い込まれましたね。その後、続く政治家達は、皆経済の方に行ってしまったんですよ。彼と同じように、自分の政治生命を懸けてね、もしくは物理的な命も賭けてですよ?憲法改正やろうという人が続かなかった。どうしてこういう政治になってしまったのか、どうしてこういう政治を我々が作ったのかっていう所を皆さんに論じて欲しいと思います。」


 宮崎さん「その問題意識は凄く分かったんです。まさにざこばさんが仰る通りで、日本人自身のものに憲法ってなっていない。本当は憲法は国民が主役の筈です。国民が主役の筈なのに何でこんな風に縁遠いものになってしまったのかという事をちゃんと考えて、1つは少なくとも占領が終わった時点で、私は現時点の無効説もある日本国憲法というのは有効なのかどうなのかっていう事を国民投票しなきゃいけなかったと思う。その国民投票によって、おそらくは当時の世論状況だと、これは有効だという風に認められたでしょうけど、そういう事を経て初めて人権規定であろうが、9条であろうが、立憲主義であろうが、国民自身のものになったと思うんですよ。だから明治以来、近代憲法になっても、1度たりとも実は日本国においては憲法が国民自身のものになったことはないんです。だって投票を行ってないから。」


 金さん「だから宮崎さんね、あなたいつもそれを主張していて、私もその通りだと思うんですよ。政府に対してね、どうやって自分達を守って、自分達の生活も豊かにして安定させるかって言うことを決めるって言うか、枠を嵌めるのが憲法なの。それなのに国民は愚かにも自分達を守る政府の手足を縛ってるわけ。これしちゃいけない、あれしちゃいけないと。その結果自分達の安全が守られると思っている無関心さであったり‥」

 宮崎さん「それが9条問題の核心です。」

 金さん「そうなのよ。だから自分達を守ってくれる人がね、キチッと力を持って色んなカードを持ってて、働けるようにしなきゃいけないのに、手足を縛ってるんですよ。その手足を縛って、いざとなったら自分達の安全を守れないような状態にしてるの。それをはっきり認識しなきゃいけないの。今の主権者は。」


 竹田氏「政治家は国民の鏡じゃないですか。国民が選んでるわけですから。で、その国民自体が憲法に興味がないって言う根本は、骨抜きにされてきたっていう所にあると思うんです。でもようやく時間が経って、目覚めてきたわけじゃないですか。ざこばさんとかようやく興味を持ったっていう。」


 百田さん「骨抜きっていうよりも、僕はやっぱり徹底した洗脳が成功したと思いますね。」

 竹田氏「洗脳の結果骨抜きになる。精神的骨抜き。」


 辛坊氏「今日は田嶋さんが居ないんで、あえて損な役回りに回りますけれども、結局の事言いながら1955年に保守合同で圧倒的な保守勢力が政治権力を握ったんだけれども、1度も真面目に憲法改正の提案なんかされた記憶がない。した記憶もないし、で、一般的な国民としては経済がガーッと成長して、生活水準もどんどん毎年良くなってくると、何も憲法改正しようというモチベーションが少なくともベースって無かったんじゃないかと。」

 宮崎さん「それはあります。」

 辛坊氏「それともう一つ。去年一昨年ぐらいまで、世論調査見てると、憲法改正の人の方が大体多い世論調査が多かったわけです。所がこの半年ぐらいで、株価がガーッと延びて、何か皆懐具合が良くなってきた。この状況の中で最新の世論調査を見ると、一年前、二年前と比べて憲法改正した方がいいっていう率が明らかに下がってる。これ、景気が良くなると、『いいじゃんこのままで』って皆思い始める。」


 櫻井さん「あのね、経済が安定してきたから、憲法改正を支持する率が少し下がったというのは数字から見ると、見えて来ますけれども、私がさっきから皆さんに議論して欲しいのは、何故そうなるの?って事なんですね。日本人が戦後、国というものの役割とかね、国と国民の関係とかって事について、国家というものを考えなくなった。国家意識というものが全く無くなってしまった為に、憲法というものはこのままで経済生活上手くいけばいいんじゃないかと。で、中国の工船がですね、尖閣諸島にやってきて、尖閣の上には戦闘機が40機も飛んで、そしてこの前、潜水艦がわが国の接続海域通っていって、そして非常に向こうはいつ何時でも手を出せますよ?という状況が、生まれてきたときに初めてやはり何かしなけりゃいけないなと、ざこばさん達も感じ始めたわけですよね。これが経済的豊かさによって、また一枚膜を被せられてしまった。こんな日本人は何ですか?という事を私達は問わなければいけない。政治家も何ですか?という事を問わなければいけないんです。もう一つはね、憲法についての政治家の側からの、特に自民党は憲法改正したいわけですから、説明がもの凄く不足してますね。憲法改正しないことによって、今国民がどんな実害を受けているか、これからもどんな酷い害を受けるであろうかという事を多分全然説明していない。そこの所を条文に踏み込んで、具体的にこうですよ?と。何故私達は外国の資本が日本の森林資源とか水資源とか島を買う事をストップ出来ないんですか?日本の森林資源、水資源を買った所が、外国の中国の資本が買った所が好きなように使わせなきゃいけないのは何故ですか?それずーっと辿っていくと憲法に問題があるんですよね。」


 宮崎さん「要するに何か規制するような法律を作ろうとすると違憲の疑いが出て来るという事ですか?」


 櫻井さん「そうなんです。ですからね、私達今、ここのスタジオにいらっしゃる皆さん方も、全員外国の資本が日本の国土を買ってるという事を心配してらっしゃると思うんですが、何故それを我々はきちんとした形でコントロール出来ないのかって言うのは憲法に戻ってくるんですね。だからこういった具体的な事例をなるべく分かりやすく広報することによって、理解が必要で、」


 百田さん「そうですよね。実際に櫻井先生が仰ったような事は30年前、40年前無かったんですよね。ですから憲法というのはその時代と状況によって適宜に変えていくというのが基本で、9条の問題にしても、実は出来てから50年ぐらいは切実な問題じゃなかったんですよね。 北朝鮮もミサイルは持ってなかったし、核開発もしてなかった。中国の海軍も沿岸警備隊みたいなものは‥」

 宮崎さん「でもソ連の脅威はあったよ。」

 百田さん「ソ連はありましたけど、ソ連はアメリカがガッチリ対峙してましたんで、」

 宮崎さん「冷戦があったから。」

 百田さん「はい。ですから本当に50年間はそういう危機感が全く無かったんで、9条もあくまで机上の論議だったんですね。所がこの5年、3年、2年非常に危機が高まってきましたよね。」


 山口さん「私はやっぱり今回のテーマって色々見てるんですけど、テレビ付ければ改憲派の方と護憲派の方が来て討論してて、国民としてみれば、こっちの意見もありこっちの意見もありで結論出しにくいんですよ。だったら討論は内々でしといてもらって、テレビ出る時はこうしましょうって意見を1つにしてもらった方がまだいいと思います。」


 櫻井さん「でもね、もえさんね、民主主義というのはね、議論で成り立つの。(場内爆笑)だからややこしくても、やはりこう色々議論をして、あっちの意見も聞いて、こっちの意見も聞いて、大事なものほど議論をする事が大事なんですよね。」


 山口さん「なるほど。」(場内爆笑)

 辛坊氏「委員長が櫻井さんだと、この番組非常に大きな問題を抱えると言う事が判明しました。結論が全部ここで(櫻井さんで)終わってしまうんです。」(場内爆笑)


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