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新報道2001 西尾幹二さん出演。靖國問題、日韓関係で公明党の斎藤鉄矢、朴一を論破。

 12日放送の「新報道2001」に西尾幹二さんが出演されました。
 西尾幹二さんは個人的に好きな評論家でして、近代史を学ぶにあたり西尾さんの本が私のお手本となっているところもあります。
 昨年も数回、この番組にはお出になられましたが、今回は安倍総理の靖國参拝に騒ぐ米中韓の批判に対する苦言。
 そしてこの騒動が大陸と日本の宗教文化の違いから来ているという所に焦点を当てて、それを非難する韓国の朴一氏、公明党の斎藤哲夫氏を糾弾されていました。
 特に、朴一氏の日本政府は非公式でお金をよこせ的な発言の後、西尾さんがこれまでの韓国の歴史を振り返り、その習性を話して下さった時は自民党の磯崎さんも思わずニヤッとしてしまったぐらい言いきって下さって有り難かったです。
少し長くなりますが、その全編を載せたいと思います。

 1972年日中国交回復時、当時の周恩来首相の発言。
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 周恩来「中国人民は毛沢東主席の教えに従い、ごく少数の軍国主義者と日本国民を厳格に区別します。」

 中国としては戦争責任は日本の戦争指導者だけにあり日本国民にはないというのだ。
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 東郷和彦氏「当然中国としては悪い人達は一部の日本軍国主義者で、それの象徴というのがA級戦犯でしょうと。だから少なくともA級戦犯を日本人としてはあがめないで欲しいという議論に中国としてはなりますよね。」

 実は日本政府には戦後長い間戦争の責任問題について公式見解がなかった。
 一つの結論が、1995年の村山談話だ。
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 村山氏「わが国は植民地支配と侵略によって多くの国々。とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」
 
 しかし当時の戦争指導者の戦争責任については曖昧なままだった。
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 東郷和彦氏「戦争責任を含めて過去の戦争がどういうものであったかという議論をもう一度キチッとやることだと思います。」
 
 アメリカまで巻き込んだ靖國問題。解決の糸口は何処にあるのか。
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 「世論調査で去年12月26日の総理の靖國参拝について伺いました所、参拝を支持するが32.8%。参拝を支持しないが30.6%。このタイミングでの参拝は支持しないが33.6%となりました。」

 須田氏「先ずは総理補佐官でもある磯崎さん。この世論調査の結果、数字をどう見ますか?」

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 磯崎さん「世論調査の仕方で色んな数字が出ております。いずれにしてもどういう事が国民の話なのか、中国や韓国の批判について重きを置く人もいれば、やはり日本の国内問題であるという事もありますのでね、これアンケートの仕方で色んな数字が出ると思いますが。」

 須田氏「磯崎さんの立場としては靖國参拝については。」

 磯崎さん「これは私的参拝でありますから、総理が政治判断をやりましたけれど、参拝自体は私的参拝ですからね。これについて支持と言いますか、静かに見守って頂きたい事だと思います。」

 須田氏「正しい判断だと。」

 磯崎さん「それは総理の判断でありますから、我々がどうこう言う事は無いという事であります。」

 須田氏「公明党の斎藤さん、山口代表は強い懸念を表明したんですが、参拝というのは残念ですか?立場としては。」

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 斉藤氏「極めて残念です。私達公明党はこの時期の靖國参拝は安定的な外交に極めて多大な支障をもたらすと。ですから行くべきではないと言うことを繰り返し申し上げて参りました。で、結果としてこのような非常に外交上大きな問題となってしまいましたし、失われた国益も大きいと思います。私は靖國の杜に眠ってらっしゃる方々も遺族の方々も日本が外交上孤立すると言う事は決して望まれてないのではないかと思いますし、アメリカのコメントにもですね、最後に首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目すると。このようにアメリカも述べています。総理が参拝後にコメントされたことです。このようにアメリカも注目していますので、今後しっかりと外交関係の再建に努力していくべきだと。公明党もその先頭に立ちたいと思います。」
 (中韓ベッタリのカルト団体である公明党の斉藤氏の発言は意味が不明です。総理の参拝で国益が損失する?英霊や遺族の方々も国が孤立することは望んでいない?完全に頭が逝っちゃってるのでは・・と思わざるを得ません。しかも今後創価が先頭に立って努力するなど、それこそ国民は望んでませんから。)

 須田氏「与党内で、磯崎さん。公明党が強い懸念、残念だという言葉を使いましたが、表している事についての一言頂けますか。」

 磯崎さん「だから外交問題として考えれば中韓これでやや複雑になったのは間違いないが、それは我々も中国韓国に対する目的で総理が参ったわけではなくて、あくまで国内問題として、先の大戦で戦った人のお参りをするという事をやっただけでありまして、中韓関係はまた別の問題で、これは大事な問題でありますから、そこはしっかり頑張っていい関係を作っていきたいと思います。」

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 吉田アナ「ゲストにお迎えしました4人の外交のスペシャリストの皆さんに予め靖國問題についてのキーワードを伺いました。富坂さんは『日本のオウンゴール』朴さんは『靖國よりも北朝鮮』西尾さんは『アメリカはダブルスタンダード』宮家さんは『日米の認識ギャップ埋めよ』という事です。」

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 富坂氏「前提としてなるのはですね、中国の現状変更の意思というのがあるという事ですね。たとえば中国というのはこれから大きくなっていく。膨張を続けていくわけですね。この人達が大きくなったことによって自分達のルールを押しつけてくるとか、今あるルールを変えていこうと言う事に対して世界はちょっと心配してるわけですね。これをどうやって解決していくかという事が非常に重要だったところに持って来て、今回防空識別圏の設定というのはですね、中国のそういう動きを象徴するものだったんですね。それに対して各国が問題だという声明を出した。しかし靖國神社参拝後に日本が同じように批判されるという。オセロゲームで言うとパタパタと変わって行くような現象が起きたという事で、つまり日本は今世界の中に居続ける役割としては中国という膨張していく中で、ルール変更とか現状変更しようとしている大国に対してそう言う事をすることの利益は何ですか?と。そうじゃないでしょ?と。今のルールの中で利益を得ていく方が大事でしょ?と説得していく側に回っていく‥」

 須田氏「と言うことはトラブルのタネを蒔いたと。」(これはフジテレビの意向でしょうか?最初から須田アナは安倍総理の靖國参拝に否定的な質問ばかりなんですよね。)

 富坂氏「むしろ逆にそういう風に見られたと言うことですね。だからそこの所は非常に残念だなと私は思います。」

 須田氏「西尾さん、日本人ていうのはトラブルメーカーになりにくい国であると国民の多くの人は思ってると思うんですが、如何ですか?今の意見に対して。」

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 西尾さん「トラブルを撒いたのは中国であり、韓国であって、そして最初にロシアが北方領土に大統領が行き、韓国の大統領が竹島に登って天皇を侮辱し、そして尖閣を犯したと。こういう事が相次いで、それでもジーッと日本人は我慢してきたわけですね。それは皆現実に見てきてる訳じゃないですか。日本人はとにかく我慢強い。しかしあるところまで行くと突然怒り出すわけですよ。そういうところが今までの歴史にあったわけですから、こんな風に我慢強くさせてる事を『失望した』と更に日本に要求するとですね、これはアメリカは大きな自己誤認、誤解を。それで実はご承知のように米国大使館に何千という数のfacebookで国民の声が届いて。先程のアンケートはおかしいんで、私は『朝まで生テレビ』を見ましたけれども、79対21で靖國参拝賛成でしたよ?テレビ朝日ですが。それから他の統計では、大体8対2から9対1で賛成賛成です。だからさっきのアンケートの取り方は意図的で変ですよ。ですからね、とにかく国民は圧倒的にという事と米国大使館にfacebookが炎上するぐらいに怒りの声が届いた。」

 須田氏「我々の意見が三分割というか三つ。国民の考えってこういう風になってるんだと興味深く見たんですがね。」

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 西尾さん「いや、それは違うんじゃないでしょうか?まあアンケートの方は先程やり方によって違うと出ましたから。それよりも国民の声がアメリカ大使館に届いたために黙っててもアメリカはビックリした筈ですよ。アメリカの特派員というのは朝日イブニングニュースとか、毎日イブニングニュースを見て、それが国民の声だと思って打電してたんでしょう。今までのメディアはそう言う事だったんですが、インターネットの時代が始まったんですよ。ですから自由な国の自由な発言の国民の声が何処にあるかと言う事でアメリカは慌てたと思いますよ?ですからアメリカの発言、トーンダウンしたでしょう?ですから国民の声は非常に重要だったという事がこれで分かったと思うんです。で、それはどういう事かと言うとですね、さっき中国の一連の話が出ましたけれども、85年という年はゴルバチョフが登場してソ連が崩壊した年なんですよ。と言うことは、ソ連が、世界が共産主義の思想では国家を統一できないと言う事をソ連が示したわけで、同じ波は中国をも襲っていたわけです。そうしたら中国はどういう判断をしたかというと日本を叩いて愛国心‥つまり中国共産党は日本に勝利していないんですけど、それを嘘にして中国共産党が旧日本軍を叩いた事がわが国の柱だと言って、それを精神の柱にして中国は国家統一をした。あの時から一斉に色んな施設が生まれたり、蝋人形が出来たりするわけですね。どんどん。つまりあれは明らかに靖國を利用した、或いはまた日本の戦争を利用した中国の方針転換。それによって中国帝国主義がアジアに派を唱えようとする。これ帝国主義ですよ?中国がやろうとしていることは。そしてアメリカの帝国主義と中国の帝国主義がぶつかっているというのが今の現実ですから、その中国帝国主義の拡大膨張というものに恐れを成して韓国が中国に擦り寄ってるというのが現実ですが、日本はそんな事に恐れないという国なので断固として撥ね付けるというのが歴史上そういう事ですから、中国の帝国主義に譲歩すればですね、これはドンドンドンドン後退するだけです。先程の公明党さんが言ってることは誠におかしい。これは日本人が我慢して後退したら何が起きると思いますか?『靖國は止めましょう。』参拝を止めます。その次は『靖國を潰せ』と言ってきます。その次は『皇室を潰せ』と言ってきますよ?中国は。それが帝国主義ですよ?それでいいんですか?公明党さんは。

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 斉藤氏「ある意味で今回の参拝が中国や韓国のいわゆる対日強硬派に口実を与えてしまったという面もあると思うんです。で、改善に努力してきた良識派の努力を水の泡にしたという部分もあります。」

 西尾さん「いつもそう言うんですよ。中国は。」

 斉藤氏「もう一度ですね、一から出直さなきゃいけませんけど、その努力はしなくてはいけない。やはり向こう三件両隣。今東日本のこの地域が世界の中で最も緊張の高い地域と言われてるわけですから、ここで日本が平和の主導を担っていかなきゃいけない・・」

 西尾さん「これ以上我慢するんですか?」

 斉藤氏「私はたいじんぶりというのは必要だと思います。」
(斉藤氏は『たいじんぶり』と言いましたが、意味が不明でした。)

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 平井氏「一つ不思議な事があってね、さっき(富坂氏が)オウンゴールと仰ったけど、じゃあ日本は失点したのかと。或いは外交は不安定になってるのかというとね、今回何故か中国では反日デモは起こらず、大使も召還せず、経済制裁も起きない。それと韓国も割と温和しい。結局、行っても行かなくても一緒じゃないかという風に僕は思ったんですけど、それはどうですか?」

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 磯崎さん「少なくともこれは外交問題だけで見るのは可笑しいんですよね。外交問題だけで見れば確かに余所の国がいやだって事はしない方がいいのかもしれないけど。これは国内問題なんですね。そこを多くの国民が理解してくれてると思います。先の戦争で日本のため、家族の為に戦った人達を靖國にお祀りする。それに対して国のリーダーがお参りするのは当たり前の事でしてね、これがまず当たり前だということが分かっていないで中国や韓国の方が日本の国内問題よりも先に議論してたらですね、これは議論する必要は無いと思いますね

 須田氏「朴さんにお聞きしたいんですけど、平井さんの方から韓国は今回の事で比較的静かじゃないかという指摘なんですが、朴さんが挙げたキーワードの中にあります『靖國より北朝鮮』」

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 朴氏「色んな考え方があるんですが、韓国のアンケート調査では安倍総理の靖國参拝に対して、やはりあの侵略戦争をリードしたA級戦犯が祀られている所に日本の首相が参拝する事に対して不快感を持ってるという人が8割ぐらい占めてると言う事なんですよ。だからそれは意識としては当然あるんですけど、その問題と靖國参拝後の安倍政権に対してどういうメッセージを送っていくのかという事は冷静に峻別しなければいけないという議論がある背景は北朝鮮の問題なんですね。北朝鮮がご承知のようにナンバー2の張成沢さんが失脚してからですね、非常に安定性が高まるような演出を北はしてますけど、逆に不安定さが高まったと。北が今までよりも一番崩壊する危険性が高まってきていると、このような状況の中で日米韓が結束した安全保障体制を取らないとまずいという事をアメリカの副大統領のバイデンも朴槿惠さん、或いは外務大臣を通じて伝えてるんですね。今こそ日米韓が歴史問題で揺らついてる時期ではないんだと。それから安倍さんの靖國参拝後には非常に韓国としては不満はあるんだけど、むしろ重要な事はこの後日韓の首脳会談をどうやって実現していくのかと。その為に安倍さんに色々なメッセージを送っていかなければいけないだろうと。先ずいきなり首脳会議は無理ですから、閣僚級の会談を重ねていきながら少なくとも首脳会談をするまでは二度目の参拝は自粛して欲しいと言うようなメッセージを韓国は具体的に送ってくると思いますね。そこら辺が中国とは違う。中国は安倍さんがいる限りは首脳会談は出来ないと言ってるわけですから、そこら辺はやっぱり理解して頂いて、冷静な対応を今後お二人の先生には望みたいと思いますね。」

 須田氏「西尾さん、やはり韓国は今朴さんの指摘にもあったように、またちょっと違う今は位置に居るような感じで・・」

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 西尾さん「今の話は全くおかしな話で、北朝鮮が韓国の国内に勢力を伸ばしていて、韓国政府の7、8割は既に北に抑えられていると言われてるぐらい危ない事態になっていると言う事が一つあって、そして韓国がその為に中国に擦り寄ったと。もの凄い勢いで擦り寄って日韓軍事秘密協定も拒絶した。そしてアメリカがそれで慌てた。韓国の反日はただ事でないと言う事でアメリカはビックリしたわけですよね。それ程韓国は中国サイドにグーンと傾いている。実は韓国軍は日本に向かってるんじゃないのか?と言うぐらい日本は警戒しているわけですよ。こういう事態を生み出したのは韓国なんですよ。そういう事態に対して日本は本当に孤立した防衛をしなければならない状況になっていてね、やっと今頃になって米国さんに強く言われたためにですね、それで靖國参拝はこういう韓国を見ていて、これはどうしようもないからやるべき事はやらなければいけないという事もあります。それからもう一つ大事な事は、先程から平和のために大事なんだと、それが何よりも大事なんだと話で、それはその通りなんですが、靖國参拝は平和のための参拝なんだと総理は仰いましたよね。で、総理が一応一言そういう事を仰るのは大事なんですよね。しかし出かけていった自民党議員団がアーミテージに平和のための参拝ですなんて事を一生懸命弁解したそうですが、愚かも良い所であって、宜しいですか?そんな弁解は何の役にも立たない。なぜならば戦没者への参拝というのは国民の義務であり、アーリントン墓地は何の為にあるのか、キリスト教の追悼で行われているわけですよね?キリスト教文化なんですよ。同じように宗教文化はそれぞれの国が違うんで、日本は神社神道が守っている宗教文化の元にある訳なんです。神様と仏様の国なんで、神社と仏教とが一体化してこの国の宗教、精神、伝統を守ってきているんです。それは何人も他国が干渉すべき事では無いのであって、簡単に言うとですね、宗教文化が中国や韓国と日本は違いすぎるんですよ。私共は死んだ者はたとえA級戦犯であろうとも神様になるんです。所が中国はですね、墓を暴く文化なんですよ。墓を暴いて、死体を晒しだして、もう一回死体を粉々にするという、恨みを晴らすのにはそういう事をやる国。これ日本人は理解出来ないんですよ。同じように韓国は今度は張成沢が処刑されたらば死体をバラバラにしたとかって、そういう話良く聞きますよ。韓国では。大陸の文化っていうのは日本と違うんですね。それでわが国の文化というのは、そういう輪で成り立ってきた文化で、死者はたとえば平将門というような、これよく言われる話なんですけど、平将門は平安末期に皇室に反逆した武将ですけど、ちゃんと将門神社ってあるわけです。それは日本の文化、日本の宗教文化なんだと言う事をこれは私達は曲げることが出来ない。キリスト教が曲げることが出来ないようにという事をアメリカに訴えるべきなんですよ。平和のための参拝だなんて言うべきじゃない。そうじゃないんです。宗教文化なんですから。」

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 磯崎さん「今回の総理の参拝はあくまで私的参拝であります。これは日本の憲法でも信教の自由は認められてますから、まずこの段階でも誰も言うべきではないし、さっき言ったように戦争のために戦って亡くなられた方がお祀りするのは当然の事であります。確かに不戦の誓いという事はあまり強調する事は無い。あそこはあくまで魂をお鎮めするための場所であってですね、何か誓いをするところではない。確かにそれは仰る通りだと私は思います。」

 須田氏「富坂さん、韓国もそう。特に中国は今西尾さん強く指摘したように考え方が、接点がない。国家の在り方、基本的なものは絶対考え方も違うんだという今の指摘はどう受け止めました?」

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 富坂氏「日本人としての参拝をどう考えるかというと、まあそう言う事だと思いますけれども、ただたとえばこの問題は外交と関係無いという磯崎さんの考え方、それは違うと思うんですね。と言うのはですね、先程のVTRで不足してるなと思ったのは85年の中曽根総理大臣の参拝以降、中国が問題化したという事なんですけれども、これ問題化させたのは実は日本ですよね。っていうのは、これはある新聞社とある野党代議士がね、わざわざご注進に行ってるわけですよ。中国に。それで一回胡耀邦がスルーしたにも関わらず、地方まで追いかけていってこれを問題化したんです。だからこれは日本が輸出した問題でもあるんですね。それまでは一回スルーしてるんです。ですから一ヶ月後に公式なメッセージが出たって言いましたけど、その一ヶ月間かかってるわけですね。だからある意味、この問題の影には日日問題もあるし、中中問題もあるという事なんです。だから単純に日本と中国だけの問題では無くて日本国内の争いの問題が輸出されたという所もあるし、中国国内の争いの問題が日本に輸出されてる所もあるんで、もう少しね、もっと複雑に考えなきゃいけない問題で、そんな簡単なものではないという事です。」
 (珍しく富坂氏が良い問題提起をしてくれました。実は日本発であった靖國参拝批判のこの話は、こちら売国列伝様のページに詳しく書かれております。靖國参拝を中国に売り込んだ部分を引用させて頂きますと。
 靖国問題の外圧の勃発
1.靖国外交問題化の導火線 朝日新聞・加藤千洋記者の火つけ記事
昭和60年8月7日に朝日新聞 加藤千洋記者が「 日本的愛国心を問題視 」を初めとする靖国参拝批判記事を執拗に書く。 日本のマスメディアによる初めての靖国批判。
2.社会党・田辺誠書記長ら訪中して靖国批判キャンペーン
昭和60年8月26日 田辺誠書記長が率いる社会党の訪中団が靖国公式参拝反対を中国でキャンペーン。 中国側に「 こんな暴挙を許しておくのか 」と煽る。
3.中国初めての靖国批判
昭和60年8月27日 中国 桃依林( ヨウイリン )副首相 中曽根首相の靖国参拝批判。
)
 
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 磯崎さん「外交問題ではないと一言も言って無いんです。まず国内問題であって、外交問題も絡んできてるから、総理としては考えに考えた上で判断をしたという事で、外交問題とは一言も言ってませんので。」

 富坂氏「そうですね。分かりました。」

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 朴氏「一点だけ。その靖國が何故日本国内だけの問題ではないかっていうのを韓国の立場から申し上げると、これ西尾先生にも理解して頂きたいのですが、あの靖國に派ですね、戦争に駆り出された朝鮮人軍属も数万人祀られております。日本のために朝鮮人がそこに行って亡くなられました。私もその遺族達と沢山お会いしました。色んな立場の方がおります。その中でやはりA級戦犯の人達のミスリードで自分の息子が亡くなった人達もいます。そういう人達がやはり同じ所に祀られているのは如何なものかと考えてる人達もいらっしゃるわけです。だからそんな神社の中で韓国人に一切モノ申すなというのは言い過ぎじゃないでしょうか。」
 (国内の反日勢力が潰されれば食っていけない国内の在日。そして靖國参拝批判には過去の国内の売国勢力が荷担していた事が話の中心になり、何処にも自分の居場所が無い朴一氏は西尾さんにいきなり食ってかかります。)

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 西尾さん「韓国人にモノ申すなって言うのは、韓国政府自らが穴掘ってるわけですから。韓国大統領登場以来。朴槿惠さんが出て以来やり続けたことは日本に対する一連の侮辱発言の繰り返しでしょ?」

 ここでブーメランをやってしまったと気付き慌てて西尾さんの発言を止める朴一氏。
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 朴氏「まあまあ、その考えは別にしましょう。それからもう一つですね、やっぱり単純な事なんです。これ、アジアの人。特に中国や韓国が何故靖國に対して疑問を抱くのかというと、いわゆるA級戦犯の人達が、さっき西尾幹二さん言われました。亡くなられたら、仏さんになったらもう要するに罪も何も無いと。おそらくそう言う事でしょう。逆にそれを主張すればするほどあの戦争の責任は誰にあったのかという事で‥」

 西尾さん「戦争の責任は終わってるんです。戦争の責任処理は終わってるんです。70年経つんです。

 朴氏「終わってるかどうかって事は先生がお決めになる事ではないでしょう。戦後処理は終わっていないと考えてる人達は沢山おります。」

 西尾さん「終わってます。国際的にも。」

 朴氏「そしてあの戦争が2度と復活して欲しくないと考えている人達も沢山おります。」

 西尾さん「戦争しようとしているのは中国です。」

 朴氏「そのメッセージをどういう風にアジアにアピールしていくかという所で靖國神社が色んな誤解を与えてるしたら、その誤解を解いていく努力をすべきなのに、先生のご発言がその誤解を増長しているように私には聞こえるんです。」

 西尾さん「いや、それはあなたの方の、韓国の意見でございまして、今回世界の靖國参拝に対する反響が大きかったのは韓国中国に留まらず、むしろ中国は抑制しているのかもしれないけど、とにかく留まらず、ロシアとかヨーロッパにも及びましたが、久しぶりに日本のですね、国家意志の表明だったんですよ。これがそうなんですよ。日本が久しぶりに、これだけ温和しくしている日本が俄に国家意志を表明した。その事が実は日本の政治が国際政治を動かしている事の証拠なんですよ。これは。日本人は自信を持っていいんです。靖國参拝はこれからも相次いで続けていくべきです。そしてこれを定着させて、宗教文化には何人も口を挟ませないという、これは世界各国で、これはウエストハリアー条約違反ですよ?宗教文化に口出しするって言うのは。」
 (ウエストハリアー条約とは。ヨーロッパにおいて30年間続いたカトリックとプロテスタントによる宗教戦争は終止符が打たれ、条約締結国は相互の領土を尊重し内政への干渉を控えることを約し、新たなヨーロッパの秩序が形成されるに至った。ウィキペディアからの抜粋です。)

 須田氏「宮家さん、今の議論を聞いてて、靖國の本質も見えて来た気がするんですが。」

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 宮家さん「皆さんの意見、良く分かる部分もありますしね、しかしちょっと違う部分もあるんですね。まずあの世論調査見てると日本の国内、まだ割れてますね。ミニマムのコンセンサスがないような気がします。日本側はこれは内政問題である。これは当然の話なんで。それに対してアメリカはこれをやはり日本が過去を正当化しようとしてると思ってる人達がいるわけですね。そういう意味で日米のギャップっていうのはまだあるんですよ。そしてそのギャップは実は昔からあったんだと思います。しかしそのギャップが表面化してきたのは実は中国が台頭してきて中国が強くなったからアメリカも気になって問題視して、そして日本に対してある意味で要求が増えて来たんだと私は思ってます。しかしこれからこの問題何もしなければ日米のギャップはこのまま続くと思っています。私は非常にそこを心配しているんです。どうやったらこのギャップを埋める事が出来るかと考えたんですけど、今皆さんの話を伺ってて一番ここが違うなと思うのは、実は私は外交の専門家のつもりなんですけれども、この問題はやっぱり国内の問題なんですよ。結局はA級戦犯がどうだ、国際法がどうだ、この議論は分かりますよ。それから国際法上の色々な処理は終わった。これも分かります。しかし本当に求められているのは日本がこの敗戦という事実を大量の犠牲者を出したという事を日本が国民として、もしくは政府として内政上の責任をどう考えたかという事だと思うんです。たとえば企業であれば大量の従業員を犠牲にし経営を失敗すれば当然の事ながら経営責任が問われるわけですね。それを残念ながら日本では国内ではそれが出来ていない。そしてA級戦犯と言えば国際極東軍事法廷。これしか無くてですね、日本の国内での議論というのがどうも行われていない、そこの部分が私は本質的な問題として残ってしまっていて、それは色々あるんですよ、終戦直後は幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)さんが委員会を作ってその問題をやろうとした事もあったんですけど、それは軍人が入ったと言うことで駄目になった。そしてその後朝鮮戦争が起きてしまって、その議論が止まっているんだと私は思っています。これ良いか悪いか分かりませんし、結論を今言うつもりはありません。」

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 西尾さん「あの戦争は何かという議論がその後止まってると言うんですか?」

 宮家さん「止まってるというか、それについて答えが出ているかどうか、出ているんであればそれを議論すべきだと思います。」

 西尾さん「答えが出ているかどうかはともかくとして、その議論が止まっているなんていう事は新しい歴史教科書を作る会を立ち上げた私としてはとっても納得できない話で、その為に教科書問題は立ち上がったんであり、教科書問題は共産主義に対する否定だけではなくて、アメリカからの自立、独立とこの国をしっかりした国にすると言う事が基本にあるわけですから、戦争の問題は当然正面から議論し‥」

 宮家さん「西尾先生のご努力は‥国会で議論されてるかどうかって事なんです。」

 西尾さん「国会は逃げてます。明らかに逃げてます。」

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 斎藤氏「今の政府はこの間も参議院の本会議で山口代表が質問し、安倍総理がお答えになりましたけれども、今の政府は村山談話を踏襲しております。やはり1931年から始まるあの戦争。15年戦争は侵略戦争であった。これは安倍総理もお認めになってるわけなんです。その反省に立って平和国家として日本がこの東アジアで生きて行く。これは国の基本的な方針です。そういう意味ではもちろんあの戦争について深い研究や責任という事の議論はこれからも続けて行かなければいけないと思いますが。」
 (この場面で村山談話を持ち出し戦争の反省を促す斎藤氏の発言は、あまりにも古色蒼然とし過ぎていてスタジオで浮いた存在に見えます。流石中韓の犬である創価公明党の雇われ者という感が否めません。)

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 平井氏「ちょっと外交に戻りたいんですけど、おそらくアメリカも日米が変な関係には多分ならないと思うんですね。で、日中は動かないと。そうすると日韓なんですが、さっき朴さんがちょっと仰ってましたけど、今後どうするかっていう話になると思うんですね。磯崎さん。今ちょっと出てる徴用工とか慰安婦問題で非公式に補償する話とか、或いは村山談話とか河野談話をちゃんと認めて下さいという話とか色々出てますけど、日韓関係って動く可能性あるんですか?」

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 磯崎さん「日韓関係、基本的に今の戦争の反省の問題も補償の問題ももう終わってますから、基本的な姿勢を変えるつもりはありませんが、昨年、国家安全保障戦略を作ったんですね。NSCの。この中での中国も韓国も重要な隣人であるという記述をさせて頂いてるんです。その中で我々はさっき仰って頂いたけれども首脳会談。中国とも韓国とも早くやる。これがやっぱり大事だと思うんです。そしてこの問題も中国韓国がご指摘頂いてるから日本はこう考えると言う事はトップ同士がですね、腹を割って胸を開いてしっかりと話したら知恵が出て来ない事はないと思うんですよ。」

 平井氏「その時多分韓国側は条件を付けてくると思うんですけど。(笑)」(平井氏、少し嘲笑気味に笑ってます。)

 磯崎さん「そりゃ外交ですから色々出て来るでしょうけど、話し合う事が大事ですよね。」

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 朴氏「話し合う事は大事だと思うし、ただ安倍総理は一切前提条件無しでお話ししましょうと、まず開きましょうと言ってますけど、韓国はやっぱり全く何も無しで話し合いには応じないと思うんです。(つまり金を寄越せという事ですね。)やっぱり最低限、先程の先生も仰られましたけれども、やはり村山談話というものをもう一度踏襲したメッセージを出すとかですね、靖國参拝で色んな誤解が出ておりますからそれを解くような努力をするメッセージ。そしてそういう意味で色々な韓国側としては日本側に最低限踏まえて欲しい事って言うのは出してくると思います。その部分も含めてやっぱり閣僚級の協議というのは、日韓議員連盟も含めた交流をしていくことがまず重要ではないかと。コンセンサスを取っていくという事ですよね。」
 (総理の前提条件無しという意思を何としても打ち消し、ひたすらお金を出させようと必死な朴氏ですが、この人一体何様なの?と。)

 磯崎さん「それは日本側も望むとこでしてね、あらゆるチャンネル。一遍にサミットが出来ないんであれば下から積み上げていくというやり方でも結構ですから、やはりここは話し合うと言うことが一番大事なことだと思いますね。」

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 西尾さん「国民は日韓会談をして欲しくないという感情が非常に強いと思いますが、まあ外交的には仕方がないのかなぁと見てるのが実態でしょう。ですが韓国の経済が危ないと言う事も伝えられていますね。それから韓国はどんなに酷い事を日本にしても、どんな仕打ちをしても日本は必ず助けてくれるという前提で動いているんですよ。で、それがもう限界に来てると言うことを韓国人に知らしめる必要があるんですよ。そろそろ。その理由はですね、アメリカは軍事的に韓国を守ると今の所言っておりますが、しかし経済的にはとてももうアメリカには。じゃあ経済のことは韓国救済は日本に頼むよと、多分そう言ってくる。そう言ってくることは目に見えてるんですが、靖國参拝はそれを阻止しました。これ高等戦術なんじゃないですか?韓国に援助しないという。(磯崎さんニヤッとしながら西尾さんに頷いています。)なぜならばですね、今までの歴史を見てると、いつも米国やイギリス、戦前はイギリスも入った日本に対する韓国の押しつけなんですよ。すなわち日韓併合というのは英米による日本に対する押しつけ行為ですから、あれは結果として。それが日韓併合なんです。日韓併合というのは結局自立できない国。自分で自分を助ける事が出来ない国が必ず何処かに寄り添う。これが日本だったわけです。あの時。それだけのことに過ぎないのに、それを逆恨みしてですね、今に至れば総理大臣の顔にバツをつけてナチスの印を付けたり、それから日の丸だけではなく、旭日旗まで燃やしたり、もうやりたい放題のことをやっていて‥
 ここで須田氏が止めに入りますが、フジにしては結構珍しく西尾さんの発言時間を長く取っている気がしました。

 須田氏「西尾さん、‥朴さん、今の西尾さんの韓国に対する経済事情を踏まえての発言。冒頭ありました。」

 朴氏「韓国は確かに今まで空前のウォン安と言う事でそれが一気にウォン高になりましたから、経済厳しいのは事実なんですけど、その為にも逆に韓国人は日本と軌道修正していかなければならないという事・・」

 西尾さん「狡いんです。狡い。」

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 朴氏「狡いとかそういう問題じゃない。生きてく為にですね、やっぱりそういう意味で日韓首脳会談をやらなきゃいけないと考えてる国民が世論調査の5割以上占めてるんですよ。だからそういう意味で歴史問題と切り離して日韓が連携できるものはキッチリ連携していくというある意味では現実的選択を韓国人は望んでるという事を理解して頂きたいと思います。」
 (西尾さんに事実を言われ、生きてく為には会談をしなければいけないと本音を言ってしまった朴氏。もちろん会談の意味は公表せずにお金をもらう事しか中身はないのですが。)


 この後、公明党の提案による追悼施設についても討論が行われましたが、長くなりましたので、いつか載せられたらと思います。

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