AX そこまで言って委員会。櫻井よしこさん『秘密保護法について語る』 - 徒然日記
 INDEX    RSS    ADMIN

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そこまで言って委員会。櫻井よしこさん『秘密保護法について語る』

 本日は特定秘密保護法案についての書き起こしです。
 番組自体は去年の12月15日に放送されていたのですが、都知事選が飛び込んできまして、少々遅くなってしまいましたが、この番組にて櫻井さんと宮崎さんのお話を伺い、改めてこの法案が必要である事を確認した次第です。

 『櫻井よしこの日本の大問題大判定SP!』
140106_182042.jpg
 秘密保護法で国会大混乱問題。
 140106_182109.jpg
 12月6日午後11時20分過ぎ、特定秘密保護法がついに可決成立した。

 採決では民主党や共産党などが反対したほか、与党と修正合意していたみんなの党や日本維新の会は与党側の審議の進め方が一方的だとして採決を前に退席するという異例の展開となり、怒号が飛び交う中、結果的に与党側だけの賛成によりこの法律が成立した。
140130_212909.jpg

 今回成立した特定秘密保護法は漏洩すると、日本の安全保障に著しい支障を与える恐れがある情報を一定期間「特定秘密」に指定し保護するというもの。
140106_182450.jpg

 法案成立後、安倍総理は
140106_182620.jpg
 安倍総理「国民の生命と財産を守るためには、一刻も早く特定秘密保護法を制定することが必要でありました。」
 と、法律の必要性を訴えた。

 「秘密が際限なく広がり国民の知る権利が奪われる」「通常の生活が脅かされる」「希代の悪法だ」等と猛反発した野党側は
140106_182751.jpg
 民主党は「しっかりこの巨大な暴走をする自民党に対してチェック機能を果たしていかなければいけない」

140106_182824.jpg
 共産党は「この強行劇は安倍政権の終わりの始まりだ。この暴挙は国民と歴史によって裁かれる。この悪法の撤廃に向けて頑張り抜こう」と。
 悪法、暴走などの言葉で安倍政権を批判している。

 では、何処が「悪法」で、何処が「暴走」なのか?
 共産党の副委員長の小池晃氏に詳しく話を聞いてみた。
140106_182855.jpg
 小池氏「やっぱりね、怪しいと。この法案は。大臣の答弁が二転三転してたじゃないですか。TPPは対象か対象でないかとかね。原発はどうなんだとか。後はね、最終盤修正をやったでしょう?三つも四つも新しい組織作るって言い出したじゃないですか。法律の中にはちゃんと書いてないわけですよ。口約束だけだし、第三者機関って言いながら、それは首相だったりね、或いは内閣府とか内閣官房の中に組織作るって、何処が第三者なんだと。30年で公開原則と言ってたのを何だか言ってる間に60年とかね。60年後に生きてる国会議員は1人も。誰か居るんですかね。あの修正劇の怪しさも含めて、やっぱりこれは何かね、まずいものを覆い隠して押し通そうとしてるんじゃないかと。そしてしかもやり方があまりに焦りすぎてると。だって参議院の審議なんて一週間もないぐらいのごくごく短い。公聴会にしても強行強行でやったじゃないですか。こんなに焦ってるって言うのは結局なんかその表に出ると益々まずい事になるんじゃないかという風に見えるやり方でしたよね。」

 今回、市民団体が国会前で反対デモを行う様子などがメディアによって伝えられたが、中には
140106_183055.jpg
 『この法律で俺達の命が奪われるんだぞ』『殺されてたまるか』
 など飛躍した訴えもあり、日本の大手メディアの中にも
140106_183121.jpg
 『憲法を骨抜きにする愚挙』と表現したり、
140106_183203.jpg
 『民主主義の崩壊』『戦前に逆戻り』といった市民の声を掲載するものも。
 
秘密保護法の何処をどう読んで解釈したらそんなことになるのか?
140106_183220.jpg

 そこで皆さんに質問です。
140106_183240.jpg
 『秘密保護法で国会で大混乱問題。これは日本にとって大問題だと思いますか?』
140106_183255.jpg
 山本アナ「年末国会が混乱したこの問題ですけど、皆さんにとって大か中か小かっていうと、これは意見が分かれるところではあるんですが。まずは櫻井さん、この問題についてのご意見を頂きたいと思うんですが。」

140106_183339.jpg
 櫻井さん「秘密情報保護法を持つと言う事はとっても大事な事で、そういう意味ではこの問題の重要性ってあるんですけど、こんな風にね、戦前に戻るとか、暗黒の時代に戻るとかね、それから自由に発言できなくなるって言うのは、私ね、日米安保の改定の騒動。その時私が体験したわけではないんですけれども、そういったのを思い出すんですね。金美麗さん仰って下さってるけれどもね。」
140106_183403.jpg
 櫻井さん「その当時国会を取り巻くデモ隊に行った人達が、実は自分達があの改定案全然読んでなかったんだと。あの記事を打倒しようっていうのでやったんだという事を。つまり中身が分からないで何となく今小池さん怪しいって言ったけど、政治家でね、何となく怪しいなんていう事を言う人は怪しいんですよ。(パネラー苦笑)根拠が無いって言うのは怪しいんですね。だからこの騒動そのものが、朝日新聞、毎日新聞、東京、中日新聞、NHK。はっきり申し上げますけど、ごめんあそばせ(笑)‥そういったメディアの煽る報道がもの凄く大きな反発になって、最初は必要だと思っていた人も、やっぱりこれは怪しいんじゃないかと思い始めたのではないかという風に思います。その意味では、メディアが大変問題だという意味で大問題という風に私は思います。」

 宮崎さん「現役の東京新聞の方がいらっしゃいますよ。(笑)」

 櫻井さん「長谷川さん、どうですか?」

140106_183612.jpg
 長谷川さん「櫻井さんが仰るように、確かにマスコミの一部にですね、ちょっとこれはいくらなんでもと。たとえば治安維持法の復活だとか、市民が自由にものを言えなくなるとかね。それでその議論をずっと聞いてますとね、結局秘密を扱う人に適性審査するって事が書いてあるんですよ。たとえば酒癖悪くないかとか、変な病歴無いかとか、こういう事調べるって書いてある。それは当たり前でありまして、だって特定秘密を扱うんだから、その人については調べるのは当然ですよ。でもそこをあたかも普通の一般市民にまで全部酒癖から親戚縁者に至るまで全部調べられるみたいな。それはちょっといくらなんでもね、拡大解釈のし過ぎ。」

140106_183827.jpg
 櫻井さん「いや、拡大解釈よりも、それは虚偽です。嘘の報道で。ちょっと先に進む前に何故これが必要なのかという大きい枠を説明しておきたいと思うんですけれども。今中国がもの凄く台頭していてわが国尖閣諸島はじめ、色々やられようとしているわけですね。彼らの脅威が迫っている中で、日本一国だけでは守りきれないことが沢山あるので皆で守りましょうという気運になってるわけですね。それが日本と米国の日米同盟の強化であり、日本と東南アジア諸国との協力関係の強化で、その為に日本は国家安全保障会議というNSCというのを作るんですね。それは総理大臣が中心になって官房長官、外務大臣、防衛大臣などが一緒になって意見交換しながら、どんな危機があるのかという分析をする。その時に日本だけでは足りないから各国々と情報交換するわけですよ。特に日米関係の中などにおいて。その時に今まで日本に与えた重要情報ね。もうすぐに漏れちゃうと。すぐにベラベラ皆喋っちゃうと。機密を守るべき立場のお役所の方々が守らなかったり、政治家から漏れたりする事があったので、日本はとにかく情報にもの凄く脇の甘い国だという悪名が定着してしまってますから、こんな国にざこば師匠がペラペラ喋るんだったら大事な事を教えられないと私が思うのは当たり前でしょう?だから日本がそういう風になっちゃいけないというので、これを守る為の機密情報保護法というのは国家安全保障会議とセットなんですよ。だから多分、安倍さんも自民党も国家安全保障会議が必要だと国民の皆さんが認めて下さってるのだから、これを担保するための特定秘密情報保護法も当然受け入れてくれると思ったら、ここでさっき申し上げたマスコミを始めとする大反対が起きたというのが今の大枠なんです。」

140106_183954.jpg
 宮崎さん「全く仰る通りだと思うんです。このままで行くと日本というのは、今までもそうだったんですが、これからもずっと情報の蚊帳の外に置かれることになる。私は朝日新聞が本当にけしからんと思ってるのは史上世界という特集記事を出して、この事についてよく調べた記事を載せるの。それはどういうものかと言うと、シリアが非常に科学兵器を使ったので攻撃するかどうかという瀬戸際の時にアメリカは攻撃を支持して欲しいので、科学兵器に関する情報というのを出したわけですね。極秘情報として出した。ところがその裏でロシアと実は秘密交渉を行っていると言う事を知らせなかった。で、日本政府も手を拱いていた訳じゃなくて一所懸命何か起こってるんじゃないかという事を調べようとしたんだけど、結局米国からもロシアからもコアな情報というのは日本にもたらされなかった。結果として見切り発車的に指示を出さざるを得なくなったわけです。日本の中東政策に将来的に障害になるかもしれないような決断を偏った情報だけによってやらされたわけ。この法案に反対している人達はアメリカに対して従属姿勢って批判している人達が多いらしいですが、このままでいくとこういう形でドンドンドンドンアメリカの都合のいい情報の中で踊らされてることになりますよ?その事を何故お気づきにならないのかと思いますね。朝日新聞はそれをちゃんとしておきながら、なお解説部分では特定秘密保護法に対して反対だと。これは役に立たないとかって言うんですよ。」

 櫻井さん「凄く悪いわね。ちゃんと問題の本質が分かっていながらそれに反対するというのは本当に良くないですね。」

 宮崎さん「その通りです。有責だと思います。」

140106_184054.jpg
 津川さん「大東亜戦争を煽ったときと同じですよ。朝日新聞は。分かっていながらガンガンガンガンやるわけね。あの朝日新聞って言うのは本当に東京新聞もそうですけど。これは問題ですね。」

 竹田さん「そこでちょっと新聞の話なんですけど、今回12月7日の一面記事ってとても面白くて、特定秘密保護法の扱いが小さいほど保守の新聞で、大きいほどおかしなと言ったらなんですけど、反対勢力。左翼度チェックをこれからやってみたいと思いますけど、これが産経新聞ですね。こんな感じです。静か~な感じですね。」
140106_184124.jpg
 竹田さん「朝日新聞になると急に字が大きくなります。で、裏の法も一杯紙面が書かれてるんですけど。」
140106_184142.jpg
 竹田さん「新聞赤旗はこんな感じ。写真とか入って殆ど市民運動のパンフレットみたいな感じになってます。」140106_184212.jpg
 竹田さん「もっと酷いのは沖縄タイムズ。ドーンと来ますね。」
140106_184238.jpg
 竹田さん「更に酷いのは琉球新報。これ以上大きく書く事は無理です。」
140106_184248.jpg
 竹田さん「これでですね、左翼度チェックが出来ると。」(場内爆笑)

140106_184340.jpg
 櫻井さん「もう一つ問題点ね、秘密を30年から60年にしたじゃないかという議論がありますけれど、あれも良く読んで下さればね、秘密に指定致します。最初5年間そのままいきます。5年したらもう一回チェックするんです。これ本当にまだ秘密にしておくべきなのですか?っていってそうですねって事になったら、また5年延長して、5年ずつ延長して一応30年で基本的に情報公開する事になっているんですが、でも中にはまだ30年で秘密の解除をしてはいけませんねというものがあるわけですよ。そういったものについては7種類ぐらいに限って60年まで延長することが出来る様にようにしましょうという事なんです。マスコミは60年60年て言いますけどね、」

 宮崎さん「60年は例外なんですよ。基本的に。」

 櫻井さん「例外をね、全部が60年になるような報道の仕方をしてる。これも誤解を招くだろうと。」

140106_184413.jpg
 宮崎さん「公正を期すために一応言っておきますけど、私は一番最初に出て来た法案は正直言って粗が多かったと思います。それはたとえば肝心なところでその他とか、等とか、あまりにも多すぎたんで、これは流石にちょっとまずいだろうと私は感じました。但し修正のプロセスで直っていったんです。間違いなく。」

140106_184444.jpg
 櫻井さん「宮崎さんが仰る事は私も同感なんです。本当に急いで作った法案で、しかも正直言うと官僚主導で作られたなという痕跡が多々あるんですね。たとえば誰がこれを秘密に指定するんですか?と言う事について、今各省の大臣になってるんですよ。大臣という事は官僚が決めるって事ですね。自分達に都合の悪い情報を隠すかもしれないと言う疑惑が生まれてくるわけですから、安倍さんがそのような公正さを担保するための委員会を作りますと国会ではっきり仰った。それはいいことだと思うんですね。」

140106_184504.jpg
 長谷川さん「そこの独立したチェック機関っていう話なんですよ。本当はそれが一番最初の法案のところでキッチリ書いてなかったら駄目だったんですね。それが後になって最後の土壇場になって出て来たでしょう?それは僕も問題だと思っているのと、それからそもそも最初の原案の段階でそう言う事がキチッと書かれないというのは官僚の能力も劣化してるんじゃないかなと、実は思うんです。」

 櫻井さん「何故劣化してるか分かります?」

 長谷川さん「それはね、3年半民主党政権が続いたでしょう。あの時に民主党は官僚に口を出させないという事を最初ずっとやっちゃったわけですよ。官僚の上の方が皆仕事無くて次官室でお茶飲んでたわけ。それが3年半続いちゃった為に今の上がってきてる次官達はその次の世代でしょう?結局先輩達がどういう風に大事な仕事をやってくのか見ないまま、今来ちゃっているから、僕はあの失われた3年半って言うのは凄く大きかったなと実は思ってるんです。」

140106_184614.jpg
 金さん「一般人もね、官僚悪者論に乗っちゃったんですよ。そしたらね、優秀な人達が一所懸命お国の為に働くっていう気概を持てなくなるじゃないですか。自分達、全部悪者にされて批判ばかりされてね。若い人達ももう官僚になりたいと思わないような状態を作ってしまった。これ大問題なんです。」

 山本アナ「じゃあここで櫻井さんのこの問題。大・中・小分けるとどれに当て嵌まりますか?」

 櫻井さん「他の全ての国と言っていいぐらいの国々が持ってる秘密情報保護法を作ったのですから、何の問題もありません。但し、マスコミ報道に関しては大問題だという風に思います。・・・如何でしょう。」(会場、パネラーから拍手)
140106_184728.jpg

 ここまでが本編です。
 日本はスパイ天国などと言われています。そこで必要になるのがNSC国家安全保障会議ですが、今回の特定秘密保護法というのはNSCを作る前段階として必要な法だった訳です。
 それは重要な情報を日本に流しても、役人から漏れてしまう事が多く、更に日本はスパイだらけ。こうも在日が多く住んでいる日本において(在日だけではなく、各国怪しい人達もいるでしょうが)民主党政権の時など菅直人が韓国に情報を流していたなどという問題もありました。バックに民団や日教組や労組など反日勢力がついている政党では当然と言えば当然ですが、政治家からして怪しい人間が多いこの国には、取り締まる法が無かった訳です。それ自体信じられない状態ですが・・・。
 保護法が成立するまでにメディアや市民団体、著名人の反対署名運動(表現人の会)などもありましたが、殆どは知らない人ばかりで首を傾げます。

 そして名前が知られている有名人としては
  ◇俳優
大竹しのぶ、菅原文太、奈良岡朋子、野際陽子、倍賞千恵子、吉永小百合、利重剛、渡辺えり、伊勢谷友介、鈴木瑞穂、上田耕一、仲代達矢、藤原紀香、山田孝之、宇梶剛士

◇映画監督
井筒和幸、岩井俊二、大林宣彦、神山征二郎、是枝裕和、崔洋一、周防正行、高畑勲、降旗康男、宮崎駿、山田洋次、山本晋也、りんたろう

◇脚本家・劇作家
小山内美江子、鴻上尚史、橋本忍、平田オリザ、山田太一

◇音楽家
伊藤銀次、おおたか静流、大貫妙子、坂本龍一、高橋幸宏、なかにし礼、湯川れい子

◇作家
浅田次郎、大岡玲、角田光代、椎名誠、瀬戸内寂聴、中村うさぎ、村上龍

◇ジャーナリスト・キャスターなど
秋山豊寛、池田香代子、永六輔、江川紹子、大沢悠里、大谷昭宏、小川和久、荻原博子、金平茂紀、鎌田慧、川村晃司、岸井成格、見城美枝子、佐高信、佐野眞一、澤地久枝、高野孟、田勢康弘、田原総一朗、津田大介、鳥越俊太郎、ピーター・バラカン、二木啓孝、堀潤、毛利甚八、森達也、吉岡忍、吉永みち子

◇学者
浅田彰、上野千鶴子、内田樹、大沢真理、小熊英二、加藤典洋、加藤陽子、金子勝、姜尚中、栗原彬、小森陽一、佐和隆光、汐見稔幸、白川英樹、高橋哲哉、田中優子、中沢新一、野田正彰、樋口陽一、益川敏英、山口二郎、鷲田清一、和田春樹

 これを見ていますと、この人達、何様のつもり?何て自惚れてるんだろうと呆れてしまいます。
 この人達は人に読んでもらい、見てもらい、聞いてもらってなんぼの仕事をしている事を忘れてしまってるのでしょうか。それとも人に持てはやされてるうちに勘違いしてしまった哀れな人間達なのでしょうかね。
 このように特定秘密保護法に抵触する仕事に就いていない人が無闇矢鱈と反対を唱えている姿は滑稽で、その中に学生時代に良く聞いていたアーティストの名を見つけた時にはガッカリしたものです。(ここまで無知だったとはと。)
 保護法も成立した今、あれだけ反対デモに参加し、人々を煽っておきながら、この人達が今は何事も無かったかのように過ごしている姿を見ると、如何に左翼の人間達がいい加減で甘えた人生を送ってるかが分かり、そんな人達が暮らしていける日本は平和な国なんだなぁと改めて感じます。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。