AX 石原都知事vs橋下大阪市長12年1/15日Mr.サンデー - 徒然日記
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石原都知事vs橋下大阪市長12年1/15日Mr.サンデー

 先日、ハードディスクの掃除をしようと以前録画したものを見ていたときに、今年の初めに石原都知事と橋下氏が対談したものが出てきました。
 増税法案も通ってしまった今となっては、時代遅れの感もありますが、消す前に記録としてアップしようと思います。

 Mr.サンデー、石原都知事vs橋下大阪市長

 石原氏「今の社会保障ってのは、もたないのは自明のことでね。とにかくその要するに、これだけの高福祉・低負担なんてメカニズムが続くわけ無いんですよ。」

 橋下氏「高齢者一人に対して、今、現役世代が3人くらいで支えているんですかね。これがいずれ現役世代1人でこの年金受給者一人を支える。常に現役世代の数を増やしていかないとこの制度なんて持たないわけですから。この制度自体が僕は間違っていると。」


 石原氏「それからね、税金を上げるって言うだけでみんながビリビリしてね。日本人が我欲に走って何の価値の基準もなくなってきた。金銭欲・物欲・性欲、それに政治家が保身という我欲を重ねて、ポピュリズムになるからね、増税なんて口にするのも憚られちゃう。こんな事で持つわけ無いし、刻一刻と舟は沈んでいくと思うし、その前にやっぱりね、社会保障のシステムを変えるためにも、財源を誰が補填するか、誰が責任を持つかっていうことをしないと、消費税上げたらいい。上げなきゃいけない。目的税にしたらいいんですよ。それを議論することまでタブーになっちゃってね。こんな馬鹿な国は無いですよ。世界にも。」

 橋下氏「このシステムを維持するためには、応分の負担をしないと持たないという事を説明して訴えかけていくというのが、政治家の役割だと思うんですけど。それを今政治家は、その部分を言わずに給付の部分だけ。バラ色の部分をいうもんですから、結局国家が破綻してしまうんですよね。」

 石原氏「みんな分かってるんですよ。政治家も分かって、国民も分かっているけど言いたくない、言いだせない。みんな我欲。」

 橋下氏「僕は日本人って誰かが号令をかけて進めていったら、それを受け入れてくれると思うんですけどね。」

 石原氏「それは日本人の弱さでも良さでもあるけど、場合によっては危険なことなんですよね。だけどね、そー思いますな。絶対権力っていうとファッショみたいな思うかもしれないけど、そういう強い政権が出来ない限り(大きな改革は)できないですな。」

 橋下氏「それぐらいのシステムを変えようと思うと、やはり権力というのを持たないとですね。それだけの既得権益を持っている人を納得させて、システムを変えると言う事をやろうと思えば、しかるべき力。権力ってものが必要になると思うんです。」


 石原氏「権力って言うとみんな反発するからね。あまりその言葉を使わずに、もうちょっと責任ある地位とかさ、言い直した方がいいよ。」



 復興ガレキ受け入れについて。

 石原氏「同じ国に住んでる同じ日本人じゃないか。同胞じゃないか、仲間じゃないか。別に危ないもの持って来て燃やすんじゃない。ちゃんと調べに調べてね。とにかく安全なものを受け取って処理を責任を持ってやっているだけのことで、ちょっと何て言うのかな。日本人はヒステリーというか、センチメンタルというか、思慮分別を欠いちゃった感じがするね。もうちょっと冷静になった方が私はいいと思いますな。」



 橋下氏「大阪府も、大阪市も受け入れ表明をしましたしね。今都知事が言われたように、安全なものだけを受け入れるのは当然なんですから、安全じゃないものを危ないものを受け入れるなんて事はしませんけど、このガレキ処理の問題でも都知事がリーダーたるべきと思ったのは、あれだけガレキ受け入れ処理反対論が巻き起こっているときに、『うるさい。黙れ』」

 石原「うるさいとは言わなかった。黙れって言った(笑)」

 橋下氏「あの一言で万人が、一億二千万人が完全一致する方が気持ち悪い国家なわけで、みんな色んな反対論がある中でですね。都知事が『黙れ』と言った。あそこから大きく全国の自治体の流れも変わりましたし」

 石原氏「そう?」

 橋下氏「変わりましたよ。」

 次に強いリーダーの姿とは。

 石原氏「政治ってのはコミュニケーションだからね、私は自分の言葉で喋ってますしね。」

 橋下氏「僕は色々選挙戦において、週刊誌でバカ週刊誌が色んな事をやってですね。あの時に母親がですね。相当いろいろ悩んで来たときに、うちの母親なんて浪速のオバチャンで、もの凄い負けん気が強くてですね。いつも僕は怒鳴り怒られているような状態だったんですけれども、流石にあの報道でちょっと気が落ち込んできたときに、都知事が演説で『何言ってんだあの週刊誌のバカヤロー。橋下君のお母さんが一生懸命働いて育ててその何が悪いんだ』って言った事で、浪速のオバチャンのうちの母親が泣いて、本当に救われたって事言ってましてね。」

 橋下氏「政治家って言うのは、そういう言葉で別にお金を渡すわけでもなく、利益を渡すわけでもなく、その言葉一つで全くの赤の他人のつながりのない心を動かすという所が政治家の最大の使命だと思ってまして。」




 橋下氏「僕は混乱ばかり巻き起こすようなメッセージしか出してないんですけども」

 石原氏「貴方の強いメッセージね、強い言葉ってのは、決して混乱なんか招いていませんよ。市民にね、覚醒を促したんだね。目が醒めてきたんだみんな。日本人って目が醒めるのが遅いのよ。政治がもっと勇気を持ってね。国民を説得するとか、叱るくらいのことをしなかったら駄目だと思うな。」



 街の声にはこんなものもあります。
 街頭インタビュー「石原さんも橋下さんも、自分の権力にしがみついていて、本当に国民がどう思っているのか、都民がどう思っているか考えないで発言されたり、政策されたりしている事が多いと思いますので、ぜひともこれからは色んな人の意見を聞いて、政策に取り組んで頂ければと思います。」

 権力が欲しいだけ?の質問に・・・。

 橋下氏「僕はね、権力なんかいらないですよ。」
 
 橋下氏「この仕事を辞めた方がよっぽど楽ですしね。よっぽど家族にとってはこの仕事辞めた方が幸せですから。」
 
 
 橋下氏「確かに権力というものを持たないと、持つために今選挙活動、政治活動をやってますけど、それは大阪の統治機構を変えるという目的を達成するためには力を持たないことには統治機構なんて変えられないわけですから、そのために、権力を当然持つことを目的に活動していますけど、権力が欲しいだけだったら目的が無いんだったら、こんなのいらないです。




 石原氏「こういう事を言う奴ってね、この当人自身が発想の貧しい言葉の貧しい男なんだね、だからあなたの強い言葉に幻惑されてこういう事を言うんだろうけど、こんな否は全く気にする必要は無い。日本人の発想が如何に貧しいかだよ。こいつらには危機感が無いんだ。」

 最後に日本国民へのメッセージ。

 橋下氏「このままの日本で行ったら若い現役世代が損を見る事は明かですから、若い人達に特に20代、30代の現役世代の人達に政治を動かすっていう、それくらいの迫力を持ってもらいたいなって思います」




 石原氏「僕はやっぱりね、東京を考え、大阪を考え、日本を考えるとね、国民がもうちょっとしっかりしないとダメだな。やっぱりその大きな自分の欲につなげるためにちっちゃな欲を捨てる。そういう事を考えなかったらね、ほんとに、この国は沈むよ。しっかりしてくれよ。ほんとにもう。」



 この放送から9ヶ月が過ぎ、意気揚々と大阪を変えんがための意欲を見せていた橋下氏ですが、それを実現させるために作った維新の会も自身の失言やら暴言により、暗礁に乗り上げそうな状態です。

 この放送を今回再度見て思ったのは、党を作るなんてホントに時期尚早で、この人はまだまだ市長の仕事を任期までしっかり頑張って、(それだって終えてもまだ47歳ぐらいですよね。)それから政界に打って出たって遅くはなかったのに・・・と思った次第です。

 連日朝日と佐野氏を罵っていたかと思えば、早とちりで謝罪してみたり・・・。

 橋下氏は焦りばかりが目立つんですけど、維新の会・・・これからどーなっていっちゃうんでしょう。





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