AX たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル2 - 徒然日記
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たかじんのそこまで言って委員会 安倍晋三総理大臣誕生スペシャル2

ここからが第二部、安倍総理がご出演されてからの放送です。
 
 山口もえさん「辛坊さん、安倍さんまだですか?」

 辛坊氏「もう少しお待ち下さい。」(安倍さんギリギリ到着されてましたが、出演前の身支度でもう少し時間がかかっていまして、その場繋ぎで津川さんが‥)
 
 津川さん「僕は、公明党と組んでるのがだと思うんですよね。だから参議院選挙で維新に勝ってもらって、公明党は辞めて維新と一緒になった方が僕はいいんだなぁと思います。」

 辛坊氏「それなんか是非本人に聞きたいですよね。私が安倍さんの立場だったら言える事と言えない事がもの凄く落差はあるだろうけど、その辺りをどんな表現でお答えになるかというのが非常に注目な気が致します。・・・第96代内閣総理大臣。安倍晋三さん!」


 安倍総理、お客様に丁寧にお辞儀をされて入っていらっしゃいます。
 そして宮崎さん、勝谷さん、竹田さん、山口もえさんは直立して安倍さんをお迎えになっていました。

 安倍総理「どうもよろしくお願いします。」

 辛坊氏「改めて総理大臣就任。おめでとうございます。」


 安倍総理「どうも有り難うございます。」

 山口もえさん「おめでとうございます。」

 辛坊氏「皆さん、そっくりさんじゃありませんよ?本人ですね。」



 安倍総理「はい。」


 辛坊氏「素朴な疑問で何ですが、どうしてわざわざ大阪まで、この番組においで頂くために来て頂いたという噂もありますが。」

 安倍総理「それはやっぱり主な理由の一つですけどね。・・・主な。」

 辛坊氏「そうですよね。」

 金美麗さん「あの橋下さんとの会談はついでですか?」



 安倍総理「まあそれも非常に重要な。」(場内爆笑)

 辛坊氏「本当にありがとうございます。それはやっぱり約束を果たすという思いなんでしょうか。」

 安倍総理「何回も出して頂いて、私に発言の機会も与えて頂きましたから、その時にね、確か辛坊さんが『総理大臣になっても出て頂けるんですか?』って。で、あの時はまだそういう状況ではなかったんですが、無かったから気軽に『出ますよ』と。(場内爆笑)選挙の時にですね、私達は出来ない事は言わないと言ってますから、それで実現をさせて頂きました。」

 辛坊氏「いやホントに有り難うございます。まっ、折角の機会ですからね。皆さん存分に聞きたい事を聞いて頂きたいと思います。安倍晋三内閣総理大臣に聞きたい事は何ですか?一斉にドン。」

 
 辛坊氏「それでは勝谷さんから。」

 勝谷さん「あの今回エネルギー政策は日本再興の大きな柱にされると言う事で、三宅先生もずっと一押しして下さっていたオーランチオキトリウムという油を作る藻ですね。で、今予算で先端技術にかなり投資をして下さると言う事で、特に大学と産業界が上手くいくようなものに投資して下さると言う事で、筑波大学でですね、渡辺教授がこれをずっとやって下さっています。是非ここは国策としてですね、日本が産油国輸出国になるかもしれないという事ですから、是非ともやって頂きたいと思います。」

 安倍総理「新しい富を創出していくというのが安倍政権のですね、主要な政策の一つであって、しかも資源は大切ですよね。エネルギーは。で、なかなか名前が覚えにくいという‥」

 勝谷さん「オーランチキチキでいいです。三宅先生がそう呼んでいました。」


 安倍総理「あ、そうですか。様々な可能性に挑戦していきたいと思いますので、民主党政権はそう言うものをドンドン切って行ったんですが、我が党は逆に思い切って予算を付けて行っていこうという方針ですから。」

 勝谷さん「三宅さん、ついに総理大臣に直訴出来ましたから!!」

 
 辛坊氏「答えとしてやっぱ完璧ですね。オーランチオキトリウムをやるとは言わないもの。」

 勝谷さん「そりゃそうですよ。でもちょっとね頭に覚えて頂く事だけで随分違うから。」

 安倍総理「可能性は求めていきたいと思います。」

 辛坊氏「どなたも聞いていませんが、原発に関しての再稼働というのはどうなりそうな感じですかね。」

 安倍総理「この再稼働はですね。原子力規制委員会がルールを作ってまして、これ世界でも最も厳しいルールを作っていくんですが、3月ぐらいまでにそのルールが出来上がって、それから一般の皆さんのパブリックコメントを受けていく。それが7月ぐらいまでにはなっていくんだろうと思います。それ以降にこの規制委員会の方で厳しい基準に則ってですね、色んな意見を出して頂いて。」

 辛坊氏「最後は政府で決めると。」
 
 安倍総理「勿論、責任を持って判断するのは政府です。」

 辛坊氏「最後の判断は安倍総理自身がされるという事になりますね。」
  
 安倍総理「はい。」

 辛坊氏「その意味でさきほどからですね、ちょっと名前が挙がってたのが、この非常にキーマンであるところの環境原子力防災担当に石原さんを据えたのは石原潰しではないかという意見もあったんです。」

 安倍総理「私はそんな性格悪くないですから。」


 辛坊氏「いや、きっと麻生さんが仕掛けたんじゃないかという。」
 
 安倍総理「石原さんはですね。有能な政治家ですし、総裁選挙相争ったわけですけれども、是非その石原さんにはですね、重要な決断を必要とする役割を担ってもらいたいなという事でお願い致しました。」

 辛坊氏「なるほど。分かりました。‥さあ、ざこばさん」

 ざこば師匠「『橋下さんとは何をお話に』補正予算とか色々あれしはったんですけど、どういうような内容のお話をしてきはったんでしょうかね。」

 安倍総理「(笑)全部についてお話は出来ませんが、大阪はですね。東京と共に日本の成長のエンジンを担ってもらわなければいけないと。その中に於いて、大阪の今の現状、そして大阪の要望、大阪府・市の要望をお伺いをして、でやはり国と地方自治体が協力をしていくという事は大切ですから、どういう考え方で大阪の地域を発展させていくかと。また大阪は色んな素晴らしい産業がありますからね。それに何が必要かと言う事をお話を伺ってきました。」
 
 辛坊氏「さっきですね、津川さんが憲法改正のためには公明党と一刻も早く別れて維新と組んだ方がいいんじゃないかと。」


 安倍総理「はっきり言っておかなければいけないのですが、自民党と公明党。これは連立の柱なんですね。これは先の選挙の前にもそう申し上げていったし、参議院選挙戦う上に於いてもそうですし、参院議員選挙後もそうなんですが、その上に於いてですね、憲法改正っていうのは96条を改正条項を改正するためにも、衆議院と参議院両方で2/3が必要ですからね。ですからそれを見据えて我々も考えていかないといけないなと。」

 山口もえさん「では参院選までは安全運転ですか?」


 安倍総理「(笑)良く安全運転という人がいるんですが、私は暴走運転は基本的にしないんです。」

 
 山口もえさん「良かったです。」

 安倍総理「基本的にね。・・・安全運転ではありますけれども、目標はちゃんと決めてですね、そっちの方向に向かって進んでいくと。」

 宮崎さん「でも安全運転、安全運転って言われるけど、私は特に金融政策を中心にして極めて大胆な斬り込みをされてると思うので、安全運転という評価というのは不当だと私は思っています。」


 辛坊氏「宮崎さん『次期日銀総裁はどのような方が望ましい?』」

 宮崎さん「これも聞きたいんですけど、その前にね、さる十一日に日本経済新聞で一面になっていましたが、日銀の金融政策の目標というか理念として雇用の最大化という事を入れるべきだと。実体金融経済だけではなくて、実体経済に対しても充分に働きをするように日銀であることを望まれるというインタビューの記事が出ていましたが、今日本の失業率って大体4%、4、数パーセントです。低いように思われるかもしれませんが、実は日本には雇用調整助成金というものがあって、これがね、隠れ失業者を作り出してる。で、実際の失業率は8%台に高止まりしてるのではないかというような観測もある。非常にまだ高い水準なんですね。それをやっぱり適切な水準。たとえばずーっと日本は2%台から3%台だったのですから、それを目標値とするような、そういう金融政策の目標を立てると言う事。私はずっと望ましいと思っていたんですが、安倍さんは如何ですか?」

 安倍総理「日本銀行にもですね、今までは物価の安定だけだったんですが、今後は先ず物価の安定目標。数値として2%という事をキッチリと目途ではなくて目標としてちゃんと責任を持ってコミットメントしてもらいたい。そしてそれが上手くいかない場合は、ちゃんと説明責任ありますよという事なんですね。で、もう一点は今仰ったように実体経済についてちゃんと責任もってもらうという事で、日本銀行法には書いていないんですが、事実上ですね、雇用を最大化をしていくという事についても、ちゃんと責任を持ってもらいたいと思います。その為に日銀法を改正してそれを書き込むかどうか、自民党には既に改正案がありまして、その中には書き込んでいこうという事になっているんですが、まだ日銀法を改正するかどうかという事については視野には入れてますが、その中に於いてですね。日本銀行にしっかりと金融政策の決定会合がありますからそこでまず彼らは何をするかと言う事をですね、示してもらいたいと思っています。」



 宮崎さん「そーなるとね、四月に新しい次期日銀総裁、或いは副総裁という事も視野に入れなければいけないわけですよね。そうした場合にどのような方が望ましいかと言う事をお話し出来ますか?」

 安倍総理「十年以上ですね、ずーっとデフレだったんですね。ずーっと十年以上デフレですから、皆先もデフレだなと思っている。デフレ期待が定着しちゃったんですよ。このこびりついたデフレ期待からですねインフレ期待に変えるって言うのは、そう簡単な事ではないし、今まで出来なかったんですから、今までやっていた事では駄目ですよと。だから大胆な金融緩和と、こう言ってるんですがね。次元の違う政策をやると、そりゃ乱暴だと随分批判されました。日銀の独立性を侵してるんではないかという批判もされましたが、だからこそ、そういう思い切った事が出来る人を日銀の総裁にしなければいけないと思っています。」


 辛坊氏「具体的に頭の中に固有名詞というのは存在するもんですか?」
 
 安倍総理「今の段階ではまだ無いですね。十五日に金融の専門家の学者さん達にもお話を伺いながらイメージを作っていきたいと思っています。」

 辛坊氏「あのー経済諮問会議と産業競争力会議といくつかありますが、例えば竹中平蔵さんが入ってたり、色んな意味でのオールスターキャストだったりするわけですが、あの辺の人選は総理自らされたんですか?」

 安倍総理「基本的には私が致しました。色んな方々に相談をしながらね。」

 辛坊氏「なるほど」

 安倍総理「辛坊さんにも入って頂きたかったんですけどね。」

 
 辛坊氏「いえいえとんでもない。私ごときはもう・・。」

 安倍総理「まっ忙しそうですから。」

 辛坊氏「いえ、とんでもございません。さあ、もえちゃん。」


 山口もえさん「なんか総理になられてますます後光が輝いてます。(安倍総理照れ笑い)私は何か良い事があると、その後に何か悪い事があるんじゃないかって凄い心配性なんですよ。総理は、今凄く皆いいじゃないですか。総理、総理ってなってるけれども、そのプレッシャーに押しつぶされて眠れない夜なんかあるのかな?って思って。」


 安倍総理「それは総理大臣になりますとですね。当然そういう夜はありますね。ですから、そういう夜に如何に眠るか。安らかに眠るか。これもですね、総理としての資質なんですよ。前回総理になったときにですね、中曽根元総理のところに相談に参りました。そうしたら中曽根元総理もですね、『自分も何日もあった』と。眠れない日があったんだというお話を伺って・・・」


 辛坊氏「そりゃそうですよね。だって一億数千万人の命運を握ってるわけですからね。担ってるわけですから、その責任は重いですもんね。何か気分転換はあるんですか?」


 安倍総理「気分転換はですね。家でビデオですね。ドラマのビデオを観たり。」

 辛坊氏「お好みは?」

 安倍総理「あのー・・・」
 (安倍総理が言おうとした所に辛坊氏が間髪入れずに)

 辛坊氏「そうですか、家政婦のミタですか。
 (恐れ多くもこの時とばかりに安倍総理を利用して日テレにゴマをする辛坊。その上家政婦のミタのDVD宣伝までしてしまうところは辛坊のあざとさを感じます。)

 安倍総理「あの、アメリカのテレビシリーズとかね。当然日本のものも見ようと思ってますね。家政婦のミタはよみうりテレビ?辛坊氏「日本テレビです。これはなかなか面白いです」日本テレビですね。」安倍総理は辛坊氏にちょっと返しただけで前を向いて頷いただけでした。

 辛坊氏「総理の執務室ってだだっ広いところに総理の机が一個だけ置いてあって、もの凄く孤独な部屋じゃないですか。」

 安倍総理「そうですね。」

 辛坊氏「あのとこでこう座ってですね。何かこう振り回したりとか、そういうのないんですか?」


 安倍総理「(笑)振り回すことはないですね。ただまあ、あの部屋の設定自体がちょっと孤独を感じるような設定になっているんですね。
(場内爆笑)どういう考えだったのかな?という気がしますけど。後、たまに身体を動かした方がいいと言う事なんで、ゴルフもしましたね。」

 ざこば師匠「僕の落語のCD送りまひょか。よう寝れまっせ。」(場内爆笑)

 勝谷さん「こないだ撲が尖閣諸島に突撃したDVDを」(場内爆笑)

 辛坊氏「さあ皆さんの質問、伺って参りましょう。竹田さん『皇室を守って下さい。』」



 竹田さん「あの、大多数の皇室を愛する国民を代表してですね、是非安倍さんには皇室を守って頂きたいと。安倍さんがしっかりと守って頂かないと、もう将来は無いんじゃないかと、僕は真剣に思っております。で、是非僕はもう一度お聞きしたいことがあるんですけども、前回総理退任された後にですね。国会で首班指名を受けて、それから皇居に向かわれる。その時の心情の変化はどんなものですか?という風にお聞きして僕は凄く感動したことがあったんですね。今回二回目総理に就任されてですね。改めて宮殿に総理の任命式で陛下の前に進まれるときに何か心情の変化、もしくはお感じになられた事があったら是非教えて頂きたいなと思います。」

 安倍総理「その時に竹田さんにお話をしたんですが、国会で首班に指名されます。これはまさに民主的な手続きで日本の総理大臣にという使命を受けるんですね。その後、日本の場合は宮中で天皇陛下から親任を受けます。親任式というのがあるんですね。気持ちとしてはまさに国会に於いて民主的手続きに於いて国民に代表になったという責任感を持つんですね。そして宮殿に行って陛下の前で親任されることによってですね、これは日本の長い長い伝統と歴史と文化の中で国民のために尽くせという新たな使命を賜ったという気持ちになる。これがやはり私は日本なんだろうと、思っています。」

 
 辛坊氏「今、二回目って言う話がありましたが、やっぱり二回目だからこそ思う事っていうのは沢山おありだと思いますけど。」

 安倍総理「私の祖父の岸信介もですね。『もう一回やったらもっと上手くやるのにな』とよく言ってたんですよ。ですからやっぱり一回目一年という短い期間だった。そして突然辞めるという結果になった。ですから反省点は沢山あるんですね。そういう反省点を私もこの5年間色々書いてきたんですが、こういう反省点を生かせるっていうのはですね、二回目の大きな利点なんだろうなと思うんですね。」

 辛坊氏「そういう意味では次やったらこう出来るのになと思う人、世の中沢山いますが、本当にその立場になれる人は極めて限られている。」


 安倍総理「そういう意味では大変私は幸運だったんだろうと思いますが、だからこそですね、今回は勿論失敗は許されませんし、大きな成果を上げてく期待に対してですね、その為にこそ私に課せられた使命はあるんだろうと思っております。」

 辛坊氏「津川さん『多忙に見えますが体調は』という事でありますが。」


 津川さん「あちこちホントに目まぐるしく動き回っていらっしゃる。それはもう大変嬉しい事なんですけども、好事魔多しと言いましてですね。潰瘍性大腸炎。これがまた再発するんじゃないかという事が、これ神のみぞ知るなんですが、ご自分の体調の管理と言う事を万全にお願いしたいなという事も含めてですね。今の調子は如何ですか?」


 安倍総理「体調的には絶好調でしてね。潰瘍性大腸炎ていうのは難病指定になっていまして、これ完治はしないと言われてるんです。ですからまあ医学的には完治ではないんですが、2年前に画期的に良く効く薬が日本でも認可されましたね。ただ10年間、認可遅れたんですよ。で、認可が遅れるというところに日本の医療の行政の問題点がありますから、私これを変えていきたいと思うんですがね。病院の先生にも絶対大丈夫と折り紙を付けて頂いているんで、そうでなければ総裁戦に手を上げるつもりは無かったんですがね。この前も津川さんにウナギをご馳走になってですね、更にパワーを付けて。前はお酒はその病気の関係で一滴も飲めなかったんですが、今は適度に飲めるという状況になりましたね。今度はだから勝谷さんに日本酒でもご馳走になろうかなと思ってます(笑)」

 勝谷さん嬉しそうに笑ってます。

 辛坊氏「後お二方。『内閣にどうして民間人を入れなかったのか』」

 金美麗さん「第一次安倍内閣の時にマスコミのバッシングというのが非常に酷かったと思うんですね。で、お友達内閣を今回は極力避けたのでしょうか。ひょっとしたら私に電話がかかってこないかなと。」



 金美麗さん「ひょっとしたら私に・・・。全然かかってこないわけ。電話一本。ね。あーやっぱりお友達内閣は駄目なんだなぁと。という風に色々思ったんですけどね。でもまあマスコミのバッシングって言うのは色々な事。たとえばTBSなんぞは、まずね、何て言ったかというとね、あの安全運転って言葉があるじゃないですか。安全運転っていう言葉を使ってるけどね、何と政治部長が『猫をかぶってる』って言ったんです。もう私怒り狂ってね、娘に八つ当たりしましたよ。」

 辛坊氏「ちなみにお嬢さんTBSにお勤めで。」

 金美麗さん「そうなんですよ。全然関係無いんですよ。それなのに八つ当たりしたんですけど、今回のね、安倍さんの最大の良さっていうのは、やっぱりスピード感ですよね。大変にスピード感があって、ある意味ではとっても良い事なんですけど、飛ばしすぎかなっていう懸念も実はあるんですね。だからそこら辺のバランスをね、是非是非、長期政権になるためにはメリハリというものをしっかりと・・・」(ここで辛坊氏が口を挟むんですよね)

 辛坊氏「飛ばしすぎというよりもですね、まあある意味期待先行というような言い方もあるかもしれませんが、なって、別にまだ日銀の総裁変わったわけでもない。金融政策変わったわけでもない。だけどこういう方針だよという事でバーッと円が安くなって株がゴーッと上がってる。ある意味ちょっと怖さも感じたりすることありませんか。」
 ・・・と、竹中平蔵氏の弟子の辛坊氏はパネラーを無視して、無理矢理円高の話にもっていきます。

 安倍総理「ですからですね。結果を出していかないとですね。期待が先行してますから、その期待通りに手を打っていかないといけないなと、そういう思いは強いですかね。特に東北の復興についてはですね、目に見える形にしていくことが大切なので、そうしないと段々絶望に変わっていってしまいますからね。」
 
 辛坊氏「円安に関して言うと、安倍さんになられたことが最大の切っ掛けだというのは間違いありませんが、ただ長期のトレンドで言うと今の円高局面はまさしく安倍さんがお止めになる2007年の7月から今の円高局面が始まってちょうど5年で為替のトレンドで言うと5年以上同じトレンドが続いた事は一回もないんで、もしかすると何か切っ掛けさえあったら反転するタイミングであったという見方もありますわね。これ。」
 (こういうところに辛坊氏の嫌らしさが出てますね。ご自身が得意な株や為替の話は自身の番組である「ウェークアップ!ぷらす」で聞けば?という感じで凄く白けました。そして安倍政権後の円安について遠回しに、周期的な反転だとも言ってる意地の悪さも相当なもので、これはたかじんさんの番組であって、この人はその留守を預かってるだけの身分なのに、この質問の仕方はどうよ?と全く気分が悪かったです。)


 安倍総理「まあ基本的にはですね。財務省が介入をして、まあ日銀と一緒に介入をしていますが、これは上手くいかないんですよ。一国が介入をしてもですね。介入しても上手くいかなければ、これはむしろ損失被るんですからね。損失被ってるんですよ。何兆円かのね。ですからこれはやっぱり中央銀行が本格的に金融政策を変えたという事を皆が認識をしない限りですね。まあ色んな世界の投資家もポジション変えませんから、ポジション変えさせるって事が・・・」(皆が一斉に話し始めて最後の安倍総理の言葉がかき消されてしまいました)
 
 宮崎さん「これはホントは日銀総裁でなきゃいけないの。日銀総裁が政策を変えるとか、ここを目標にすると言う事を言って、‥でも日本は日銀総裁にあまり信任がないから、政治家の方が仰ると、これは
皆そういう風に動いてくる。私はプラザ合意以来、政治が経済を動かした風景を見ました。」
(宮崎さんはホントに良い人です。安倍総理では立場上言えない事をしっかり仰って下さり嬉しかったです。)

 加藤さん「今の(日銀の)総裁酷すぎるんだって。」

 津川さん「白川さん?」

 加藤さん「そう。あんな無能な者をですね、いつまでもやらせといたら駄目なんです。」

 宮崎さん「それは民主党のせいですよ。」

 加藤さん「いや切るだけで、もっと円安になります。」

 辛坊氏「さっ、大ネタです。加藤清さん『対露政策』」


 加藤さん「あのね、対露というか、ホントは書きたかったのは対中牽制策っていう意味なんですね。最大の外交課題はやっぱり対中、日中関係だと思うんですね。その最大のキーポイントはやはりロシアだと思うんですね。特に今プーチン大統領がいるロシアなんですよ。そーすると遠交近攻理論から言っても、プーチン大統領と早く首脳会談をやって出来る事なら北方領土もケリを付ける。三島なら三島でも構わないと私は思ってるんですよ。早く日露平和条約を結んで、対中国の牽制策をですね、日露で合意することは可能だと思うんですね。私はそこまで踏み込まなければいけない。それが最大の対中牽制策になるという意味で対露政策と書かして頂いたんですけど。」
 (加藤さんがお話の最中、宮崎さんは「そう、その通り。」と仰ってました。安倍総理もそれまでとはまた違う真剣な表情で加藤さんのお話をお聞きでした。)


 安倍総理「あの日本のですね、今世紀の最大の外交安全保障上の課題はですね、中国とどう対応していくか、どう付き合っていくかと言う事なんですね。そういうことを考えるときに、日中間だけを見ていく。かつての外交はそうなんです。これ間違ってるんですね。地球全体を、地球儀を見てですね、俯瞰しながら戦略を考えてくべきだと思います。その中でまず日米同盟を強化していく、当然なんですね。と同時にやはりアジアの国々、インドやオーストラリアまでも入れたアジアの国々との関係を強化をしていく。これ外交の中に於いてだけではなくて、安全保障やエネルギー政策についてもですね、関係を強化していく、その中で日露関係というのは平和条約がないですから、経済関係に於いても人の交流に於いても低調なんですね。かつてよりは増えてますよ。とは言ってもポテンシャルは最も可能性は最も私は高い二国間関係なのだろうと思います。ですからその意味において安倍政権に於いて日露関係を改善をしていきたいと。これは本当に目に見える形で改善していきたいと思っております。」

 辛坊氏「それで言うとあれですね、安倍さんは町村派というところで、元々は森喜朗さんの森派です。森喜朗さんがですね、早速ロシアの方に行って北方領土の交渉をするんではないのかという話がありますが。」



 安倍総理「森元総理が交渉そのものをされると言う事はありませんけども、私の特使としてですね、ロシアを訪問してもらいたいと思っています。その中で私の考え、ロシアに対する気持ち思いを伝えて頂いてプーチン大統領がどう考えているかと言う事をもし森さんが伺う事が出来れば意味があるなと・・」(ここでまたもや辛坊が安倍総理の話を遮ります。これって意図的としか思えないんですが)

 辛坊氏「これ政権担当していらっしゃるときに北方領土返還という事になればホントに大きな成果だと思いますが、可能性は全く無いとは思えないんですけど、どうですか?」

 安倍総理「プーチン大統領は相当強く権力を掌握してますから、そういう人物でないとですね、こういう思い切った事は出来ないんだろうなと思いますよね。」

 辛坊氏「逆に言うと向こうも日本の国内政治見てますから、日本もこの政権だったら長く付き合えるという安定政権でないとなかなかそういう話は纏まらないですよね。」

 安倍総理「それは勿論あります。ですからこちらがしっかりと政権基盤を作っていくという事も必要でしょうし、ロシアの今世界の中に置かれている位置、地位もあるんですね。その中で彼は判断をしていくんだろうと思いますがね。」

 加藤さん「外交でもう一つだけ聞かしてもらって宜しいでしょうか?‥安倍総理は拉致被害者のご家族の皆様にお会いになった時に、自分の内閣で自分の政権で決着するんだという主旨のことを仰いましたけど、私はいずれかの時点で安倍総理自らがやはり北朝鮮に行かれる。それで決着を付けると言う事でなければ私は拉致被害者を取り戻すことは不可能じゃないかと思うんですけど、その点如何でしょうか。」

 安倍総理「安倍内閣が誕生してすぐに被害者のご家族の皆さんとお目にかかりました。6年前に安倍政権で何とかしたいと申し上げたんですが、残念ながら出来なかった。そしてあれから6年経ってるのに未だに被害者の皆さん帰って来る事が出来ない。私も本当に責任を痛感しております。で、現在ですね。現在北朝鮮はミサイルを発射をしてより孤立してるんですね。或いはまた政権が金正日から今度は金正恩氏に変わりましたね。そういうときはある種のチャンスもあるかもしれない。しかし決して我々が焦っていると思われたら思う壺なんですね。北朝鮮との外交については十数年やってきましたから、これは経験が無いと皆騙されるんですよ。皆ずーっと米国もそうなんですが騙されてきた。でも私は騙されません。しかしその中に於いて何とか結果を出していきたいと思います。」



 辛坊氏「今日は間違いなく皆さん安倍さんのファンばかり。ただ安倍さん一つアドバンテージがあるかなと思うのは保守派と見なされています。だから保守派の支持者の皆さんは、これがもし保守派でない総理大臣が出てたら弱腰だという声をすぐ上げる局面でも、まあ安倍さんだから見とこうかっていうところがあると思います。具体的に言うと自民党の政権を取るときの公約であった竹島の日を政府主催の式典にするとか、尖閣に人を配置する、靖国に参拝する、等々の幾つか公約に近い話がありました。で基本的には保守派の皆さんは仲間だと思ってるから、それに関しては安倍さんがやりたいようにやれるタイミングまで待とうというのがだと思う。気持ちとしては。だけど何処まで待てるか、逆に言うと安倍さんはいわゆる公約みたいな話をこれからどうされるおつもりなのか、っていうところどうですか?」
 (書き起こしをしていても、何が言いたいのか良く分からない辛坊氏の発言。安倍総理が政権を奪還し、日本は保守派が守る国になっただけでもう安心なんです。保守派の支持者達に対して辛坊氏が心配する必要は無いですし、余計な口出しは止めてもらいたいと思いますね。)



 安倍総理「前政権の時の反省点としてですね、いきなり100点を出そうと思っても出せないんですね。却って重心が高くなって転んでしまうんです。ですからそうしたいわば戦後体制から脱却をしていくというのが私のこれはもう生涯のテーマなんですね。それは変わってはいません。しかしその為にも腰をジックリと据えて結果を出しながら、成果を出して国民の皆さんの信頼を勝ち得ていく上に於いてですね、やるべき事はやっていきたいと思ってます。また外交に於いてもそうなんですね。先程も申し上げました。何と言っても中国とどう対応していくかと言う事最大のテーマですから、その中で(ここで飯島参与が横からそっと入ってきて、場内からささやき声がします)様々な戦略を進めていきたいと思っております。」

 

 辛坊氏「今ヌーッと入って来ました。」

 (場内大拍手)

 辛坊氏「どうして参与なんですか?」

 安倍総理「それはもう存在感ですね。何となく飯島さんが官邸にいるだけでですね、皆さん色々想像するでしょう?」

 辛坊氏「ああ・・、その辺りですね、この後ジックリと今日は飯島さんにお付き合い頂いてお話を頂きます。大変残念ではございますが、安倍さん、丁度ギリギリ一杯の時間になってしまいました。今日は本当に有り難うございました。」

 安倍総理「有り難うございました。」
 (場内割れんばかりの拍手)


 安倍総理はパネラー陣、お客様にお辞儀をしてスタジオから出ますが、その時出口で待機しているSPの方達の人数に皆が驚いてしまいました。
 

 安倍総理のご出演はここまでです。
 なかなか総理に直接質問する機会は無いですので、パネラーの方々も今日はテンションが上がり、緊張気味のところも見えましたが、その質問には安倍さんに頑張ってもらいたいという愛情がこもっていて、安倍さんも一つ一つ丁寧にお答えになってるお姿がとても印象的でした。が、途中で幾度も辛坊氏が口を挟み、折角のパネラーの方の質問時間を司会者が奪い取ってしまうという醜態を見せられた事は残念でした。 


 



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