AX 報道ステーション 安倍総理出演。Part3 日中関係の行方1/22日 - 徒然日記
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報道ステーション 安倍総理出演。Part3 日中関係の行方1/22日






 古館氏「安倍総理に伺います。山口さんがですね、中国に行かれてあの習近平さんと会うかどうかって事はまだはっきりしていないようですが、まず一つ、尖閣問題について『将来の知恵に任せるというのは一つの賢明な判断』かと。いうようなニュアンスのことをはっきりと仰いました。これはあのある角度から見ると、あっ棚上げ論に戻ったのかという印象も持つわけですが、総理どうでしょう。」



 安倍総理「後でですね。山口代表は棚上げ論ではないと言う事をはっきりと仰っています。そして尖閣問題は、尖閣はですね、日本の固有の領土であり、これは全く議論する対象ではないという認識は全く持っておられると思います。全く一緒だと思います。」



 古館氏「領土問題が存在するかのような一瞬初め聞いた時印象を持った方も多いと思うんですが、後でご本人も訂正されてるんで、それは無いと思うんですが、三浦さん、こういう発言ていうのはですね。ある意味においては公明党が中国と上手くやってくれることってのは、安倍政権に取ってもとっても良いという見方もあると思うんですが。」



 三浦氏「そうですね、やっぱり40年前の日中国交正常化の事を思い起こせば、当時の公明党の竹入委員長が事前に周恩来と会って、一種の土俵作りのようなものをしたっていう事があるわけですね。公明党は中国とのパイプってものは重視してますし、一方最近は色んなレベルで日中間のパイプは上手く動いてない、詰まってるという事も言ってるので、そういう意味では総理としては公明党にですね、そういう所を補うような役割というものは期待されてるんですか?どんな風に考えていらっしゃるんでしょうか?公明党の役割は。」



 安倍総理「中国との間ではですね、様々な課題もあるし、国境を接していますからぶつかる事もあります。しかしその中においても、だからこそですね、対話は常にしていく必要は私はあると思いますし、パイプも必要です。ですから今回、山口代表が訪中をされるにあたって私の親書を山口代表に託したわけです。ですから中国側もこういう問題があるからといってですね、対応を絶つという姿勢はとらないでもらいたいと思いますね。」



 古館氏「総理の親書を持って中国に行かれた山口代表が直前で仰る事なんでね、余計にそこ注目をするという所はあると思います。二つ目、こういう事も仰ってるわけですね。ここもビックリされた方多いと思うんですね。『日中の軍用機が島に近づきあうことは不測の事態を招きかねない。(まあ今も色んな事があって、自衛隊がスクランブルをかける。緊急発進。こういう事で事故があったらどうする。そっから戦争になんかなったら堪らないという見方も一方で強くあります。そういう中で)お互いに空を入らないという合意に至ることも重要。』これは安倍総理、空域、領空の問題という事でビックリしたんですが、これはどうでしょう。」


 安倍総理「あの、山口代表もですね、不測の事態は避けなければいけないという気持ちが強くてこういう発言になったんだろうと思いますが、基本的には尖閣の上空、領空は全く私達の領空ですから、私達の空ですから、ここに自衛隊機が入る入らないというのは、我々が決める事だろうと思います。一方、中国が日本の領空に入るのは明らかな領空侵犯ですから、領空侵犯に対してはですね、国際法に則って対応していくと言う事になると思います。」



 古館氏「安倍総理は様々な思想、そしてご発言がありますけれども、一方で大変なリアリストであるという、そういう見方をする専門の方もいらっしゃいますよね。で、そういう中でアメリカとまず関係修復をする。これを第一に掲げられている。それから今回の東南アジア。タイ・ベトナム・インドネシア、見ても分かるようにですね、一つ中国に対してこういう動きをするよ?っていうのも見せている。一方で中国に対しても大変、あの前回の時もそうですけども、戦略的互恵と言われた、そこも上手くやるだろうという風に期待を持って見てる方もいる。中国とどう具体的に上手くやっていきますか?大事な市場。」



 安倍総理「日中関係は日本にとって最も大切な二国間関係の一つです。ですから当然良好な関係を維持していくことは日本の国益だと思いますね。ただ尖閣については私達は譲ることは出来ませんし、議論する対象外です。しかし先程も申し上げましたように国境を接している以上色んな問題はありますが、経済においてですね、お互い切っても切れない関係なんですね。ですからその事をお互い認識をしながら交友関係は大切にしていこう、何か問題があっても、それについてはぶつかる事もあるかもしれないけども、国益を主張しあう事もあるかもしれないけども、他の関係においてそれを全て影響させてですね、ストップさせることは止めていこうというのが戦略的互恵関係ですから、この戦略的互恵関係にまずお互い戻りましょうというのが私の主張なんです。ですからかつて中国がこの問題について政治的な目的を達成しようとして、日本の法人の企業を襲ったり法人に危害を加える。これは全くのルール違反ですから、そんな事をしているようでは国際社会の責任ある一員ではありませんねという事は日本はちゃんと言わなければいけないと思います。そういう事はしないという事が戦略的互恵関係ですから。一方日本は全くそんな事はしないわけですから。その中においてですね、必要な対話は当然行っていくべきだと私は思ってます。」



 古館氏「尖閣は仰るように全き日本の領土。その通りだと思います。しかるに中国と上手くやることも考えた時にはこういう考えの方いらっしゃいますね。たとえば尖閣諸島のこの大問題を相対化させていくと。日本と中国の関係において他にも大事な事が他にもあるからといって、その争点の一つというかですね、日本の領土なんですが、領有権問題存在しないって日本の立場を守りつつ、この尖閣の問題よりももう一つこっちの問題もあるからという風に中国がソフトランディングしていくやり方を安倍政権に求める方もいらっしゃいます。その辺り如何でしょうか?」



 安倍総理「基本的にはですね、日中間の経済、中国は今一部で不買運動をしています。でもこれ中国にとっても大変なマイナスなんですね。日本の投資家は中国に投資するのをどうしようかと思ってます。日本の投資によって中国は沢山の雇用を作っていますし、日本にしかできない半製品を輸入して、それを世界に輸出して大きな利益を上げているんですね。日本も逆に中国に輸出して利益も上げているし、投資をして利益を上げています。ですからここの所はちゃんとお互いに良い関係になりましょうと。中国の観光客が日本に来ない、日本の観光地も大きなマイナスを被っていますが、日本からも行かないんですよね。そうすると。これはお互いに大きなマイナスですから、ここの所は冷静にお互い考えましょうよという事は私は大変大切だなと思うんですね。そういう中からお互いに話し合いの糸口を見つけていくという方法もあるんだろうと思いますね。」



 古館氏「中国からの旅行者をドンドン受け容れて日本の経済活性化。お金を落としてもらおうと言う事もその一つの戦略ですから、規制緩和でもありですね、医療ツーリズム、こういう事も是非考慮に入れてらっしゃると思いますが。」

 安倍総理「後当然ですね、今沢山の留学生を受け容れています。先般、インドネシアにおいてですね、ジェネシスという、かつて安倍政権でやったプログラムがあるんですが、沢山の若者を日本に呼び寄せると、今度も3万人のアジアから若い人達を日本に呼ぶという、そのプランを進めていきたいと思います。その中でも当然中国の人達もですね、来て頂くことになるんだろうと思いますね。」



 古館氏「まだあの経済のこと、或いは韓国との関係、或いはロシアとの関係、様々聞きたい事。アメリカともそうですが、ありますんで、機会を見つけてまた来て頂けますか?」




 安倍総理「またお邪魔させて頂きます。」

 古館「またお話伺います。よろしくお願いします。今日はどうも有り難うございました。」

 安倍総理「どうも有り難うございました。」


 さすがテレ朝。中国問題で急に勢いづいた古館氏ですが、書き起こしてしていて気になったのは、古館氏が何か言いたい時に必ずと言っていいほど使われる「こういう考えの方がいらっしゃる」「一方では・・・という見方をしている人もいる」と、あくまで自身の意見では無く、誰かの意見として総理に質問している姿でした。疑問、質問を何処の誰かも分からぬ人ではなく、自身の意見として言っていたなら視聴者側としての感覚も違ってくるのになぁと思った次第です。(ここら辺に小心者的な面が出てるなと思ったりして。)
 
 安倍総理は、ここの所東アジア訪問やアルジェリアの事件、日銀の件等々、過密スケジュールの中でのご出演でしたが、中国に対する毅然とした言葉には胸がすく思いで聞かせて頂いておりました。



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