AX 朝ズバ - 徒然日記
FC2ブログ
 INDEX    RSS    ADMIN

サタずば。橋下代表生出演。慰安婦問題に答える。龍崎孝論破され落ち込む

 今朝のサタずばに橋下代表が出演され、ここ数日問題になっている慰安婦発言について詳細に(延び延びと)説明されてましたので、その書き起こしです。
 先日、とくダネ!に出演された時の発言には、日本人としてムッとする内容もありましたが、今日の橋下氏の話は「良く言ってくれた」と共鳴できる部分が多く、中でもTBS政治部長である龍崎孝氏の愚問に対する橋下氏の攻撃は小気味良く、龍崎氏は言葉に詰まり考え込むような所まで追い込んでくれた橋下氏には拍手したくなりました。

 それでは本文です。

 橋下氏「僕はアメリカに真剣に考えてもらいたいですね。僕は慰安婦を容認した事は一度もありませんし。」

 従軍慰安婦を巡る一連の発言で波紋が広がっている日本維新の会橋下共同代表。
 昨夜橋下氏が触れたのは、アメリカ国務省による、この発言だ。

 サキ報道官「橋下市長の発言は、もちろん把握しています。橋下市長のコメントはOutrageous(アウトレイジャス)であり不快です」

 慰安婦制度を巡る橋下氏の一連の発言に対し、国務省報道官はアウトレイジャスという表現を用い批判。

 
・非道な、極悪。
    ・無法な、けしからぬ。
     ・とっぴな、風変わりな。
 
 一方の橋下氏。日本のかつての慰安婦制度はもちろん悪いとした上で。


 橋下氏「慰安婦だけを取り上げてね、性奴隷だと批判するんだったら、米兵が戦地において、女性を利用しなかったのかと。そこはしっかり見て、そういう事をもう一回反省をして、そして沖縄で行われているような人権蹂躙行為について、しっかりこれは認識を改めてもらいたいですね。」

 "戦場では日本のみならず、アメリカを含む世界各国が女性を性的な目的で利用していた"と、これまでの主張を繰り返した。
 "さらに当時は慰安婦制度は必要だった"とする発言の真意を記者が正した。

 記者「必要とはなければならないという意味では?」

 橋下氏「違いますよ。その本人達が要望してたって事も、要求も必要じゃないですか。それはだから日本人の国語力と言いますか、全体の文脈、文章全体で見ればちゃんと理解しますけれど、メディアの方は一文だけ引いてそこだけ取りますから。それは国語の読解力の問題だと思いますよ。」

 そもそもの発端は、安倍政権の歴史認識について記者から質問を受けた橋下氏の次のような発言だった。
 
 橋下氏「当時の歴史を一寸調べてみたらね、日本国軍だけじゃなくて、色んな軍で慰安婦制度を活用してたわけなんですよ。銃弾が雨嵐の如く飛び交う中で、命を懸けてそこを走っていくときにね、休息じゃないけど、そういう事をさしてあげようと思ったらね、慰安婦制度ってものが必要なのは、これは誰だって分かるわけです。」

 こうした発言を巡り、

 稲葉氏「慰安婦制度って言うのは大変な女性に対する侵害だと思ってます。」



 一方、日本維新の会からは、
 片山氏「私も擁護したいね、言ってる事の一つ一つは間違って無いと思うよ?」

 さらに橋下氏が沖縄を訪問した際、アメリカ軍の司令官に対して伝えた言葉も問題となった。

 橋下氏「僕は沖縄の海兵隊。普天間に行った時に司令官の方に、もっと風俗業を活用して欲しいと言ったんです。そうしたら司令官はもう凍り付いたように苦笑いになってしまって、米軍ではオフリミッツだ、禁止っていう風に言ってるって言うもんですからね。」

 これについてアメリカ国防総省の報道官はコメントしないと述べた上で


 「米軍が売春を拒否するのは言うまでもない」と強調した。

 橋下氏「風俗と聞いてすぐ買春、売春と思いつくようなね、そういうワードを1つの事例としてでも持ち出した事が大きな誤解を生んだんでしょうね。」

 橋下氏「国の違う、また価値観。そういう色んな考え方とかそういうところの違いのある他国に対しての話の仕方としては、不適切だったのかも分かりませんね。」
 しかし従軍慰安婦制度については
 橋下氏「僕は(従軍慰安婦を)容認はしていませんからね。必要性っていうものは、当時はですよ?皆がそう思ってたんでしょ?っていう所を伝えただけです。客観的にですよ?」

 
 さらに各国からの批判は妥当ではないという持論を展開した。

 橋下氏「日本だけが、いわゆる性奴隷を使っていたというような所を批判されているわけですから、そこについては本当にそうなんですか?と。日本がやったことは当然悪いけれども、しかしそれは日本だけが特殊な話ではないですよ?という所をしっかりと国民にも世界にも伝えていく。」

 しかし各党からは謝罪と撤回を求める声が。





 細野氏「橋下発言に続いて、松井幹事長、さらには石原代表も含めて擁護する発言が出てますので、そこはやはり党としては、まあ"極右政党"と言う事を認めたようにしか見えないですよね。」

 
 みの「現在の心境を聞かせて下さい。」

 橋下氏「僕はずっと知事になる前から、沖縄の問題。これを何とか政治家として、そういう風な立場に立てばね、沖縄の問題に取り組みたいと思っていた所、やっとこういう立場に立ちましたので、沖縄の今の非常に重要な問題。人権が侵害されているそういう状況をですね、米国政府にこれできちんと伝わったかと思っています。それともう一つは慰安婦の問題についても、僕は全くこれは正当化するつもりはありません。これは全体の文脈を見て頂いたら分かるんですが、世界各国がやっていたから日本も良いじゃないかって、皆そう言う風に取るんですけど、逆です。僕は日本がやっていた事は悪い。だけども、世界各国もやってたんだから、日本だけを性奴隷として日本だけを批判するのは違うでしょう?と。アメリカだって沖縄人の女性に何をしてたのか、それからベトナム戦争でも、朝鮮戦争でも、皆慰安所、慰安婦っていうものを世界の色んな軍が使ってたじゃないかと。日本も悪いけれども、皆で反省して皆で新しい女性の人権を高めていくために頑張らなければいけないでしょう。これは僕は米国政府にずっと言いたかったんですけどね、大阪市長ってこの立場のコメントが届いたのは非常に嬉しいです。どういう事かと言うと、アメリカの報道官。今まではね、セックススレイブという性奴隷を日本は使っていたって言ってたのが、ここ改めました。これ良くない事だけれども、慰安婦という言葉に改めたんです。性奴隷って言葉は使わないようになった。慰安婦も悪いですよ?でも慰安婦という事になればね、これは世界各国同じように、これは慰安婦制度じゃなくても現地の売買春の民間業者の女性にしても、それから沖縄人女性にしても、軍というものはね、そう言うものを利用してきた。これを絶対に止めなきゃいけないって事は日本だけの問題じゃないって事をね、米国政府に届いたという事は僕は非常に有り難いですね。」

 みの「どうなんですか、橋下さん。事の発端かどうか分かりませんけど、沖縄に行って沖縄の基地の偉い方とお会いになったときに、言った発言がどうのこうのって。これはどうなんですか?」


 橋下氏「僕はね、これ風俗という言葉に付いては、確かに僕の国際感覚が無かったです。これは色々デーブ・スペクターさん始めですね、外国人の方に色々お聞きしたら、それはやっぱりね、売買春、売春っていう風に取られてしまいますよと。しかし事の経緯はですね、僕は沖縄の子供達が性犯罪の対象になってる。米軍の性犯罪の対象になってる。女性が性犯罪の対象になってる。僕は米軍には感謝してると。先に言いました。日本の安全を守るために命を賭けて守ってくれてることには感謝をしてる。しかしこの性犯罪によってね、日米の信頼関係が一気に崩れるし、沖縄県民は絶対納得しないから、何とかこの性犯罪を止めてくれって言ったら、米軍サイドはこう言ってきたんです。『米軍をね、性的なエネルギーを発散させるためもね、バーベキューをやらしてる。ボーリングをやらせてる。カラオケをやらせてるから大丈夫だ』って言うんですよ。そんな事で僕納得行きませんよ。そんな甘いことでね、どうやって性犯罪を止めることが出来るんだと。もうちょっと真剣に一歩踏み込んでね、米兵の管理監督っていうのをやってくれっていう、その話の中で風俗って言う言葉を確かに使ってしまった。これはね、アメリカに対しては不適切でした。しかしね、日本人に対してはその主旨ってものは良く理解してもらいたいですね。そんなバーベキューとかね、ボーリングとかカラオケぐらいやらした所でね、米軍のその米兵の性犯罪なんて止まりませんよ。そしたらもっと真剣に考えてくれってって事を言うのは、僕は政治家として当たり前だと思いますね。」

 みの「うーん。なるほどね。そうすると沖縄のことは今の橋下さんの話として。次に今度はじゃあ慰安婦の問題に関して、これに関してはどうなんですか?」


 橋下氏「ですからね、これも昨日ちょっとメディアと喧嘩したんですけどね、僕はね、毎日朝と夕方、これは記者からの質問が絶えるまで、全部囲みを受けてるんです。囲み取材をね。こちらはノンペーパー、質問は何でも結構。時間も無制限。僕から質問は打ち切りませんって事で、長い時には1時間半も立ちっぱなしで取材を受けるんですよ。これは朝と夕方、ずーっと知事からこの5年間続けて来ました。ただそこはね、やっぱりそういう中で色んなやりとりをするんだから、言葉のほんのちょこっとした所を取り上げられても、そりゃ僕だって困るわけです。おかしければ質問してくれれば、真意は何処なんですか?って一言確認してくれればね、キチッと答えますよ。で、あそこの慰安婦の問題っていうのも、僕は冒頭もね、慰安婦を認めたとか、僕自身が必要だなんて事は全く言って無くてですね、世界各国が皆当時やってたじゃないですかと。その慰安婦だけじゃなくて現地の女性を利用していたとか、厳然たる事実でしょ?と。じゃ当時はそういう事をね、皆必要だという風に考えてたんじゃないんですか?と。だから日本も悪いけれども、日本だけが非難されるって言うのはやっぱり不当な侮辱ですよ?と。日本も改める。日本もそういう事は2度と繰り返さない。だけれどもアメリカにもね、沖縄の人権蹂躙行為というのを見てもらわなきゃいけない。慰安婦制度じゃないからといって現地の女性を利用している事はいいなんて、そんなね、言い分は通しちゃいけませんよ。それは米国もイギリスもドイツもフランスも。」

 みの「ってことはあれですか。自分の事を棚に上げておいてお前何を言ってるんだと。平たい言葉で言うと。」

 橋下氏「そうです。ただ日本の事を正当化するつもりで言うつもりはありません。これね、今までの日本の政治家は他国もやってたから日本もいいじゃないかって、そんな論調してた人が多かったんでね。だから誤解を受けたのかも分からないけれども、僕は逆です。日本は悪い事をやっていた。日本も反省しなきゃいけない。しかしね、欧米諸国、皆、自らのことを棚に上げてね、日本だけに全部責任を負わせて、そして臭いものに蓋をするって言う、そういう事は絶対駄目です。アメリカはピューリタリズムというか宗教的な価値観で売買春なんて絶対駄目なんですね。しかしね、自分達もやってたことは間違いないんですよ。そこを触れられるのが絶対にこれはね、もう恐れてると思いますね。だから日本にセックススレイブと言う事をなすりつけて、自分達の歴史を直視しないじゃないですか。だからそういう過去を直視しないから、沖縄でのね、あの女性に対する人権蹂躙行為が本気になってそれを止めようという改善策、アメリカはやらないんですよ。」

 みの「もう一ついいですか?今色々とお話を聞いたんですけど、もう一つ聞きたいのは、事ここに及んで、どういう終結の方法を模索してらっしゃるんですか?」

 橋下氏「僕はもともとアメリカにキチッと言いたかった事ですしね。沖縄問題というのはキチッと伝えたかったし、それから僕はね、第二次世界大戦のその結果については、これは自民党。特に安倍首相もね、侵略については曖昧にしています。で、石原代表とこれから週末またお話はしますけど、僕の世代はですよ?やっぱりあの戦争の結果、敗戦国として引き受けなきゃダメですよ。侵略と植民地政策。それから周辺諸国に対してね、損害と苦痛を与えたって事は、僕の世代は引き受けなきゃいけない。石原代表はその当時、戦ってた人ですからね。いろいろな考え方あるでしょう。だって命賭けて国のためにやってきた人なんです。その当時ね。」

 みの「じゃあ僕の世代って言うのはあれですか?安倍総理も僕と同じ世代って事で。」

 橋下氏「戦争を知らない世代ですね。もうそれは敗戦国として引き受けなければいけない世代はね、やっぱりそこはきちんと引き受けなければいけない。」

 みの「そうすると安倍さんとはだいぶ意見が真っ向反対という事になるんだ。」

 橋下氏「そうですね。で、慰安婦もね、僕はこれ正当化するつもりは全く無いです。これはもうね、女性利用と言う事で、これはダメだけれど、ただですよ?敗戦国だからと言って、全部何でもかんでもね、不当な侮辱を受けろっていうのはこれは違う思いますね、だから日本も悪いけれども、しかし、あんた達どうだったんだと。あんた達だって第二次世界大戦以後、朝鮮戦争の時だって、ベトナム戦争の時だって皆同じように女性を利用してたじゃないかと。それをセックススレイブと言う事でね、日本だけを批判するのは違う。これは全世界共通の問題としてね、反省しましょうと言う事を言いたいんです。」

 みの「戦後68年近く経ってますけど、たとえば沖縄に行きますと、沖縄で米軍の犯した犯罪に対する裁判の結果なんか見ましても、不平等という言葉がそのまま当て嵌まってしまいますわね。未だにね。」

 橋下氏「僕は大阪市長ですよ。まあある意味大阪市長がね、米政府の国務省の方がね、米政府の建物の全員が橋下に立腹していると。非常に光栄ですね。これでメッセージがね、色々通ると言いますか、沖縄の現状をね、この東の島国の日本。しかもさらに小さい沖縄のこの島の現状っていうものをね、国務省にドンドン伝えていきたいですね。僕はね、米国は好きなんですよ。米国は好きだし‥」

 みの「橋下さんね、上等じゃねぇかって言って、ヤクザの世界の切った貼ったの喧嘩じゃないわけだから。一応政治家として収拾の方向っていうのは考えなきゃいけないでしょう。」

 橋下氏「ええ。ですからねアメリカサイドの方としっかりと話をしたいと思います。で、また世界各国の外国人の特派員協会の皆さんと今度記者会見開きますしね。僕の真意というものはしっかりと伝えて、日本の戦争責任。それから慰安婦の問題。これは本当に申し訳無かったと。ただ、慰安婦の問題はね、日本だけを批判するのは違うでしょう?って事をね、そこをしっかりやらないと、沖縄の問題。この人権蹂躙行為をね、アメリカの方は本気になってくれますよ。ただ前提としては僕は米国は好きですしね、米国の軍によって日本の安全保障は守られてると言う事は感謝はしてると言う事は前提なんですけどもね。」

 みの「なるほど。さっお待ちどう様でございました。岩見さん、どうぞ。」


 岩見氏「お早うございます。あのね、僕は慰安婦一般論はともかくとしてね、沖縄のとこの発言はどうしても良く分からないんですよ。橋下さんは何を言いたいのか。つまりたとえば米軍基地の中に慰安制度を設けろとかそういうことになってくるんですか?」

 橋下氏「いや、岩見さん、先程お話ししましたけどね、じゃあ、ボーリングとか、カラオケとか、バーベキューをやってね、あの若い兵士のね、その若いエネルギーを全部発散させる事は出来ますか?多くの米兵はちゃんとやってますよ?多くの米兵は。一部の少数の米兵のね、あの犯罪行為によって、日米関係が揺らいで沖縄の基地問題だって、根本はそこじゃないですか。沖縄県民の感情でそしたらその一部のどうしようもなくね、エネルギーが溢れてしまって、もう犯罪にまでいってしまう米兵に対して、どうするんですか?っていう話をしたらね、ボーリングをやらしてる、カラオケをやらしてる、バーベキューをやらしてる。僕はそんなので政治家として納得できませんよ。それは。」


 岩見氏「橋下さんは米軍に対してどうしろと言いたいわけ?」


 橋下氏「きちんと性的エネルギーをね、どうやって自分達でコントロールするかって言うのを、もっと本人任せにするんじゃなくて、親が子供に指導するようにね、しっかり本当の議論をやってくれっていう事なんです。」

 岩見氏「で、橋下さんはどうすればいいと思ってるんですか?米軍は。」

橋下氏「難しいですよ、それは。」

 平沢氏「橋下さんはですね、風俗を活用すると言う事を言っておられるわけですね。」

 橋下氏「いや、違いますよ。」

 平沢氏「風俗っていうのはね、英語ではuse prostituteって売春を使えって形で世界中に流れちゃって、日本は売春は合法的だと言う事で世界中に思われちゃってるんですよ。」

橋下氏「そこは間違いですよね。」

 平沢氏「ここははっきりとあれしないと。」

 橋下氏「ええ、それはもう本当に僕の英語力の無さというか、そこはホント英語喋れないという所は一番問題でしてね、ただ風俗って言葉は英語で訳がないらしいんですよ。だから法律で認められた風俗っていう風に僕はね、きちんと丁寧に誤解がないように。」

 みの「吉永さん。」

 吉永氏「お早うございます。あのね、沖縄の問題についてとても微妙なんですね。それで女性を性的なコントロールをするために使う事は良くないって今仰いましたね。だけども、バーベキューやボーリングでは済まないんだと、コントロールするには。で、その為に風俗という言葉は間違ったと仰いますが、だけども、それは女性を活用すると言う事にならないんですか?」

 橋下氏「いや、そしたらどういう方法があるんですか?それは利用じゃないですよ。恋愛でもいいですよ?恋人関係でもいいですよ?それでも異性でね、何かそういうコミュニケーションを取ると言う所が性のコントロールの話になるわけでね、僕はそれはね、風俗風俗ってところが取られてますけど、じゃあね、僕は言いますけど、何の罪もない子供達の方に向けることがいいんですか?だからね、吉永さん、僕らはコメンテーターじゃないんだからね、だってね性犯罪が起きてるのにね、どうするんですかこれ。そんな事をね、建前論ばっかり言ってても駄目。ただ僕はね、やっぱり風俗って言葉はアメリカに対しては間違いました。これは不適切でした。ただじゃあ僕が言いたかったのは、きちんとそれを米兵に、個人に投げるんじゃなくて、バーベキューとかボーリングとかそんな話じゃなくて、本当にこれ、もう米兵が犯罪を犯しそうなそういう状況ってものをきちんと管理監督をして下さいねっていう事ですよ。それは。」


 吉永氏「そういう風にね、今仰ってるけど、最初聞いた時は風俗を活用するって、風俗じゃなくても女性を活用するって、その事を真剣に考えなさいよって言う風に聞こえたわけです。」

 橋下氏「それはね、一部の一文を引いてるからですよ。さっきも言いましたよ。僕は全文を全部見て下さいと。囲みだって録画を全部オープンにしてますから、ただね、ただ僕の立場はどう発言が報道されるかって言うのも僕の責任ですから、報道の自由があるんでね。ただ、そこの僕の発言の仕方とかそういう事について不適切さがあったのは間違いないです。だからこうやって真意を説明します。」

 吉永氏「もう一つ、慰安婦の問題で、当時ね、やはり本当に戦争そのものが人間性を否定するものなので、だからその為には非人間的な状況に置かれてる人間を集団でコントロールする為には慰安婦が当時は必要だったと仰ってるんですよね。今は違うと言ってる。だけど当時は必要だと皆が思っていたとさっき仰った。」

 橋下氏「違いますよ。だってこれね、世界各国が慰安婦って事じゃなくて女性の利用を皆がそういう風にやってたんでしょう?という事ですよ。本当にじゃあそんなのね、必要なければ誰もやらないじゃないですか。」

 吉永氏「でもそれをね、必要ですよねって言ったのは、その状況の中で必要だと認めるというのは、それは皆が必要だと認めてるんではなくて、その状況に置かれた人間にとっては、これは大変苦痛なんですね。そういう発想っていうのは、その中でそれを指示する人間、それを齣のように動かす人間にとっては、それは必要だけれども、その発想の根底に」

 橋下氏「違いますよ。吉永さん、主語を聞いて下さい。必要の主語は僕じゃないんですから。だからこれはね、外国人の特派員協会の方に翻訳修正を迫りますけどね、これは日本のね守勢記者クラブの記者が無能ばっかりなんですよ。主語はね、世界各国が皆、それね、そういう風に必要だと感じてやってたじゃないですか。世界各国が。僕が必要だとか容認してるとか一言も言ってませんよ。」

 岩見氏「戦争とかね、軍隊っていうものはそういうもんだって大体誰も知ってるんですよ。」

 橋下氏「そう。だからそれを言ったんですよ。」


 岩見氏「それを何でこの時期に橋下さんは言い始めたかという意図が良く分からない。」

 橋下氏「それは記者から問われるからですよ。記者から歴史認識とかそういう事を問われるから答えたんです。今岩見さん。全くその通りですよ。戦争なんてのは悲惨でね、軍が戦争のああいう状況になったときに、今岩見さんも言われたじゃないですか。軍なんて言うものはそう言うものを必要としてるなんて事は皆分かってると。まさにその言葉を僕がいったらですね、僕の必要って言葉だけを抜いて、僕が必要としてるって事をバンバンバンバン流されたんです。」

 岩見氏「ただ今の時期に何故そういう事を言ったのかってのが分からない。」

 みの「橋下さん、記者に聞かれたから。聞かれたならば、こう答えたらこう来るだろうなっていうのはお分かりになってるわけじゃないですか。」


 橋下氏「アメリカに対して言いたかったんですよ。それは。やっぱり日本だけを責めるんじゃなくて。」

 みの「鬱積したものがあったと思いますよ。で、お一人。お一人紹介したい方がいます。片山さんお早うございます。今のやりとり聞いててどうですか。」


 片山氏「いや、やっぱり今回の橋下さんの発言はね、大変私は問題提起になったと思いますね。そういう意味での意識啓蒙という行為は非常にあるし、あのただ参議院戦も近いですからね、どういう収拾かっていうのと、しかし安倍さんが結果としては助かったような気がしますね。感じとしてはね。私は大変な問題提起だったと思いますよ。アメリカも考えるでしょう。色んな事を。そういう意味では私はトータルで良かったと思います。」

 みの「なるほどね。橋下さん、今まで橋下さんのような意見を米国政府に米国の高官にぶつけた人はいなかったって事を言ってるんですけど、その辺は私も分からないではないんだけど、もう一度話戻しますけど、さあ、じゃあ事ここに至って、どういう方向性で収拾を図るのか。その結論を聞きたいんですけど。他の番組で言う前に。」


 橋下氏「ええ。これはね、僕、知事になる前まで正直外国に行った経験も少なかったです。自分が国際派の人間だとも思っていませんけど、こういう状況になって、世界各国からワアワアワアワア言われてますからね、もう今取材がドンドンドンドン来てますから、僕はしっかりと今度は日本人向けじゃなくて、もう日本は国内、皆『橋下辞めろ、橋下辞めろ』とずっと言ってますから、もうそれは置いといてですね、世界各国に対して今の考え方、日本も悪かったけれども、でも世界各国で皆同じような事やってたんだから、歴史を直視して、そして女性の人権を高めるために頑張っていきましょうと。それから沖縄のね、この人権蹂躙行為って事も、米国本土にきちんと伝えてね、そりゃ今までの政治家ってのはね、アメリカにそこまで本気で言ったのかどうか分かりませんし、日本だけが侮辱されてることに関してもね、『日本が悪いんだからもう何も言わないでおこう』って皆黙ってたと思うんですよ。日本も悪いけれども、でも君達もだろう?って事をね、しっかり僕は国際的にこれから外国人とキチッと話をしていきたいと思いますね。」

 みの「共同代表の石原さんなんかは随分前からNOと言いたいときは、NOと言ってましたよ。アメリカに。」

 橋下氏「そうですね。それはね僕は日米関係は重要です。日米関係に影響するんじゃないですか、国益を害するって皆言うんですけどね、逆ですよ。日米、アングロサクソンの民族っていうのはね、言わなきゃ全部認めた事になるんです。これはもうね、言わなきゃいけないんですよ。言って議論して‥」

 岩見氏「だけどこういうテーマでね、アメリカと喧嘩するのは得策ですかね?」

 橋下氏「喧嘩じゃないです。これは我々はこういう風に思ってますと。そして議論をして間違いがあったら、僕は認めます。あっこれは間違ってましたねと、これはもう済みません。と」


 長妻氏「これはもう一連の筋、流れって言うのは安倍内閣になって、この河野談話をですね、見直すような話が出て、その後予算委員会でも色々質疑が出て、結局は河野談話を踏襲するというような所から慰安婦の問題がクローズアップされたと理解してるんですが、今の橋下さんの話をお伺いしてると、基本的に河野談話に沿った話に修正をされてるんじゃ。つまり河野談話は踏襲すると。私は踏襲すべきだと思ってるんですが、かなり調査をした談話ですんで、これはそういう事で良いのかどうかってのは確認したいと思いますね。」


 橋下氏「長妻さん、与党にも就かれましてね、閣議決定というものが、自民党であれ、民主党であれ、行政の意思決定というもので重視されますよね?2007年にですね、これ第一次安倍政権の時だったんですが、閣議決定で、強制連行の事実を裏付ける直接の証拠は無かったって日本政府が発表してるんですね。そうするとね、どっちなんですか?と。結局曖昧にしてるんです。日本政府は。僕はね、強制連行があったかどうかっていうのは慰安婦の方に対しての責任とか日本の責任って言うものには全く影響しません。これはもう慰安婦というものを利用していた以上日本は悪かったんです。しかしこの強制連行の有無というのは、世界から見られたときに、日本だけが特殊なことをやってたのかどうかってとこで、もの凄い重要な要素なんですよ。日本政府は、又は日本の政治家はね、韓国の方にだけ、そこを見てね、曖昧にして決着してるんです。だから全世界でどう思われてるかという事を全く意識してない。だから僕はね、河野談話と、2007年の閣議決定。こんな日本政府の曖昧な事は止めて、強制連行があったのか無かったのかは、これは日本の責任を否定する、回避する為の目的じゃなくて、世界に向けてきちんと言うためにもね、絶対にやらなきゃいけないと思うんです。今この2つの河野談話と閣議決定でね、曖昧になってしまってるから、これどっちがどうなんだって言う状況なんですよ。」

 長妻氏「これはあの、2007年の閣議決定っていうのは辻本議員の質問主意書の答弁書なんですね。これはその資料。資料の中には直接示すような記述がないと言う事なんですが、河野談話は資料のみならずですね、色んな人の証言も経て、そしてその募集について総じて本人達の意思に反して行われたというのが河野談話の1つのポイントなんで、ですから河野談話については踏襲は私はすべきだと思うんですが、それはするという事なんですか?」


 橋下氏「軍が関与してた事。軍が管理していたこと。軍が慰安婦を移送していたこと、これはもう事実です。これはもうきちんと証拠があります。河野談話の全体の主旨はそうなんですが、結局曖昧にしてるのは強制連行があったかどうかってのが、その当時1993年、韓国との間でもの凄い問題になったんです。ここをだから、主語から何からを、元々河野談話の前の原文は業者がって言う風に入ってるんですね。主語ですよ。主語。僕のさっきの必要性の話と同じで、主語がこの河野談話は抜けてるんです。ここがね、外務省のね、曖昧戦略の一番駄目なところです。だから僕はね、強制連行があったかどうかって言うのは、日本の責任においては関係無いです。日本は悪いけれども、しかし世界から見られるときの評価にもの凄い重要だから、はっきりしましょうと。軍が関与していたことは間違いないです。問題は強制連行。要は暴行、脅迫で女性を拉致して、無理矢理やらせたのかどうなのか、これは世界の評価で凄い重要なのでね、ここははっきりしなきゃいけないと思うんですね。でも全体の主旨はね、この通りだと思いますよ?」

 みの「橋下さん、今の話聞いてて、1つ疑問に思う事あるんですけど、じゃあもし強制連行が承認されたとか、あるいは証拠が出たって時はどうなるんですか?」

 橋下氏「これはもう日本人として大変な大失態と言いますかね、これは同じように戦場の性として、女性を利用していたのは各国同じですけど、その中でも段違いに悪いことですよ、これは。やっぱり米国やイギリスはね、女性を利用していたと言っても、まあある意味、これ良くないですけど、民間業者だったり、そういうところをね、利用していた。これも悪いですよ?しかし、強制連行やったって言ったら段違いに悪くなりますね。」

 みの「お隣の朝鮮半島の韓国の問題に関しては大変難しい問題もあるでしょうけれども、東南アジアのある国でオランダの女性がですね、日本軍と軋轢を起こして未だに大きな問題起こしてますけど、あれは歴然とした証拠、証人がありますわね。あれはどうなんですか?」


 橋下氏「あれは完全に戦犯です。ですからやった軍の関係者は処刑もされてますし、懲役も受けています。あれはもう完全に戦犯なんです。ただ、国家全体がね、女性を暴行、脅迫、拉致をして、そして1つの所に閉じ込めて、無理矢理やらしたかどうかって言うのは、これは世界からそこが批判されてるんですよ。それはやり過ぎだろうと。」

 みの「あのー、実際に何人かの方にこれからお会いなさるんでしょう?慰安婦と言われてる」

 橋下氏「今度24日ですかね。あの元慰安婦の方にお会いをしてですね、僕の真意を伝えます。強制連行の有無という所は日本ではグジャグジャグジャグジャ議論されてますけども、それは慰安婦の方には関係無い話です。何故これは議論しなければいけないかというと、世界各国皆がやっていたことに対して日本だけが特別な非難を受けてるからここだけははっきりさせて下さいと。後は日韓基本条約でね、もう日本はね、態度はね、『全部解決済みだ。終わり終わり』っていうんです。これは国際条約として、お金のやりとりは確かに難しいですけど、日韓基本条約はあるけれどね、でも軍が関与していたことに関しては日本としてはどう責任を表明するかっていうのは重要だと思いますよ?」

 みの「完全に橋下さん国政レベルの感覚ですね。」

 橋下氏「いや、国政の代表ですから。」

 みの「今日はTBSの政治部長という立場で龍崎さん参加して頂いてるんですけど、今のやりとりいかがですか?」


 龍崎氏「あの、私は1つ、ずっと分からないのは、確かに日本は悪かったと。しかしアメリカ、あなた方もやってたじゃないかと。こう橋下さん仰るわけですが、そういう事を仰ってる方が、沖縄に行ってですね、それでまあ、アメリカ軍のことを言うと。もし犯罪侵した米兵が『だって日本は昔やってたじゃないか』と、こう言われたら、もう一切解決はないわけですよね。」


 橋下氏「違いますよ。これね、TBSの皆さん、まあもちろん朝日、毎日、TBSとか、皆そっちのグループですから、こう批判するのはいいですけども、今の僕の論で、キチッと事実に基づいて批判してもらいたいんです。今ね、龍崎さん、全然論理逆ですよ?皆がやってたから、自分はいいって、こんな論理は僕は採用しないしダメですよ?」

 橋下氏「悪い事は悪いんですから。さっきから言ってるじゃないですか。皆がやってたからいいってわけじゃなくて、自分達も悪いけれども、貴方達もやってたんなら一緒に反省しましょう?って話ですよ?」

 橋下氏「全然、だから、皆がやってたから自分達はいいって、それはね、ずーっと今までの政治家が一部そういう事を言って、TBSや毎日新聞はそれを批判してたから、もうそれ凝り固まってますけどもね、僕はそんな事一言も言ってないんですから、皆がやってたから自分達はいいなんて全く思ってませんよ?自分達も悪いけれども、僕が言いたいのは、貴方達がやってた事もちゃんと直視して下さいねっていう風に言ってるんです。」

 (橋下氏の答えに何も言えずにただ固まってるだけの龍崎氏。安倍・プーチン会談の時の様に影でコソコソするしか能が無い人なのでしょうか。)
 あまりに龍崎氏が黙りこくったままその場に居るので、橋下氏は

 橋下氏「だから反論、批判して下さいよ。」

 それでも黙ったまま口も開けぬ龍崎氏を庇うかのようにみのもんたが口を挟みます。

 みの「橋下さん、やっぱりあれですか。あっ、これはTBSだ、これは日本放送だ。これはフジテレビだ、これは毎日新聞だ、やっぱりそういうのありますか?頭の中に。」


 橋下氏「でもね、今橋下とか僕に対しては、もう全メディアは橋下嫌いですから、もういいんですけどね。ええ。」
 (みのもんた、岩見さん失笑。)

 橋下氏「ただ僕はね、やっぱり政治家でこの立場になりましたからね、選挙で勝つこととか、僕そんな事が目的で市長職やってませんから。やっぱりこの立場に立った以上はアメリカにも言えるようなことにやっとなれたのかな?と思ってますから、日本が悪い事は悪いけれども、不当な日本に対する侮辱に対してはしっかり言っていきますよ。だって外交ってそんなもんですよ?アメリカがね、中国の人権侵害行為を批判したらね、中国は返す刀でね、アメリカの人権侵害行為をね、また批判するんですよ。皆ね、自分達のこの部分は違う、自分達の国の侮辱に対してはね、政治家は必死になるんです。日本の慰安婦精度は悪い。悪いけれども日本だけを批判するのは違うでしょっていうのは、それはね、政治家として当たり前じゃないですか。」


 みの「僕も非常に橋下さんの言うこと分かりますよ。だけど1つだけ僕思うのは、あれはいい、これは悪いって言う、そういう陣地取りをやってるとキリがないと思うんで、最初にお伺いしましたけれども、どう収拾するのかっていうのは橋下さんとして、じゃあこの問題はこういう風に行くようにこれから努力しますよって、こういう何か無いのかなと思って、それが聞きたい。」


 橋下氏「やっぱり女性の人権を大切にしてね、人権というものは世界普遍のものです、アメリカの国内だけのものではない。やっぱり沖縄の人権もちゃんと見て下さいと。これから21世紀に向けてね、人権というものが尊重される、しかも世界普遍的にね、そういう世界を目指していきましょうという事で、僕は世界各国のそういう人達と握手をしていきたいですね。もう日本国内からはね、橋下出て行けって事だから、日本国民と握手できるかどうか分かりませんけど、世界各国の人達と握手していきたいですね。」

 みの「だいぶ被害者意識強くなってません?(笑)」

 橋下氏「いや、そんな事無いです。もうやり甲斐ありますよ。これは。」


 みの「どうも有り難うございました。」

 

朝ズバ。あえて拉致家族部分をカットし安倍政権を叩く売国番組。

 参議院予算委員会での徳永エリ氏と安倍総理の討論は昨日アップさせて頂きました。
 その際、朝ズバは一番肝心な徳永エリ氏の「拉致被害者の家族の方々は(中略)落胆をしている」という部分を削り、それを受けての安倍総理の発言を大きく取り上げていた事を書きましたが、本日はその朝ズバの中身の書き起こしです。
 コメンテーター達の目線はあくまでも韓国、中国側からのものであり、日本国に対する誇りも愛情も微塵も感じられなかったこの番組はこれから韓国で放送すればいいと深く感じた次第です。


 みのもんた「4月25日の木曜日。靖国参拝の反発に反論しました。これ昨日の参議院の予算委員会。安倍晋三首相58歳は『尊い命を落とした御英霊に対して尊崇の念を表する。これは当たり前の事だ』『どんな脅しにも屈しない』と。ご覧下さい。」

 (安倍総理のお顔に貼るなよ、みのもんた)

 今朝の顔。
 安倍晋三内閣総理大臣 58歳。
 閣僚3人らの靖国参拝に中国や韓国が反発していることについて、どんな脅しにも屈しないと述べ反論しました。

 安倍総理「尊い命を落とした尊い御英霊に対して尊崇の念を表する。これは当たり前の事であり、我が閣僚においては、どんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。これは当然の事だろうと、このように思います。」
 

 韓国ソウルの日本大使館前では、昨日市民団体のメンバーら120人が抗議集会を行うなど反発は続いています。

 
 安倍総理は靖国参拝に対する韓国と中国のこれまでの態度について次のように反論しました。

 安倍総理「韓国は靖国について抗議をし始めたのはいつなんですか?ノムヒョン時代が顕著になったわけでございまして、何故急に態度が変わったかという事もちゃんと調べておく必要があるんだろうと、このように思います。」

 安倍総理「中国においてもそうです。いわゆるA級戦犯が合祀された時も彼らはその時の総理の参拝について抗議はしていなかった。ある日、突然抗議をし始めたわけであります。その事を良く認識をしておく必要もあるんだろうと思います。」
 

 さらに安倍総理はこう強調しました。
 

 安倍総理「あくまでも国益を守る。そして私達の歴史や伝統の上に立った私達の誇りを守っていくと言う事も私の仕事であります。それをドンドンドンドン削っていけばいい、関係が上手く行くという考え方の方が私は間違っていると思います。その事ははっきりと申し上げておきたいと思います。」
 
 また菅官房長官は、この後行われた会見で

 菅官房長官「私人の立場でそれぞれの閣僚が参拝していますから、政府が特別これに関わりを持つべきではないと考えております。それと同時に昨日超党派の皆さんが、かなり多くの方が行かれましたので、そういう事も影響をしているのかなと思います。」

 
 菅官房長官は靖国参拝の問題が日中、日韓関係それぞれに影響を及ぼす事は望まず、日本としては対極的観点に立って両国との関係を強化する方針は変わらないと述べました。


 みのもんた「68年間ですかね、昭和20年の8月の15日に日本は無条件降伏を致しました。昭和20年だけでも何百万人という尊い命が失われてるんですよね。その戦争に対する我々日本人の気持ち。それから日本と交戦をした韓国、或いは中国、東南アジアの国々が色々関心を示しているのは事実ですね。昨日の反発。これ文字に起こすとどういう反発になるんですか?」

 井上アナ「そういった意味合いも含めて民主党の議員からの質問がありました。その答えです。」
 (徳永エリの名前も出さず、拉致家族の『ら』の字も出さない井上アナ。確信的なTBSの捏造)

 井上アナ「昨日安倍総理、参議院予算委員会の中で、『尊い命を落とした尊い御英霊に対して尊崇の念を表する。これは当たり前の事であり我が閣僚においてはどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。これは当然の事だろう。』と言う風に述べています。」

 
 井上アナ「一方で韓国の朴槿惠大統領。『日本が右傾化すればアジアの色々な国家との関係が難しくなり、日本にも望ましくない。このような点を日本の指導者にも話している。』と言う風なコメントをしています。」


 みの「時期が来ると必ずこういう問題起きますね。」
 (最初から間違った観点に立って始まるここから議論は全く時間の無駄でしかなく、ここにいる北川、金井、小松の3人の話が実に茶番に見えて来ます。)

 北川氏「お互いが自分の立場をそれぞれの戦争犠牲者に対して尊崇の念を持つのは当たり前だと思うんですけど、何でもっと深くですね、知識人なら知識人代表でですね、根本的な議論をしないと、何回もこういう繰り返しをしていると言う事は如何なものかと私は思いますけどね。」

 みの「如何ですか?」


 小松氏「はい、あの、私は1人の日本人として、私の親族もあの靖国に名前が奉られているんですね。なので機会があればお参りをします。けれども同時にA級戦犯が合祀されていると言う事で、中国や韓国の方達が常にその事を問題にする。根本的な解決策がないのか、やっぱり政府や政治家の皆さんは考えて頂きたいと思います。ただ今回に関しては安倍総理ご自身は参拝してないわけですよね。その配慮も是非中国や韓国の方には分かって頂けたらなと個人的には思います。」

 みの「金井さん、新聞の論調はどうなんですか?全般に。」


 金井氏「まさにホントに時期が来ると必ず起きる事で、いつまで繰り返すんだと。冷静な議論が必要だと言うのはホント僕もそう思います。もちろん戦争で尊い命を落とした人に尊崇の念をっていう安倍さんが言ってることは多分国民も共通してると思いますが、ただA級戦犯が合祀されてるという日本だけの特殊事情があるという事もまたあるわけで、それはホントに冷静に議論しなければいけないと思うんですね。で、昨日の総理の発言を見ていると、僕はちょっと違った視点になるかもしれませんけど、この4ヶ月間、4ヶ月前に総理になったときの安倍さんと、今と比べて変わってきてるなと。4ヶ月前は良い意味も悪い意味も含めて安全運転に徹しようとしていたし、まず経済最重視で行こうと、と言う考えがあったんだけれども、高い内閣支持率に支えられてる中で少し地金が出て来てるなという感じがするんですね。昨日どんな脅かしにも屈しない。という発言、かなり強い言葉なんですけど、どんな脅かしにも屈しないんだったら、安倍さんご自身が行かない理由は何なの?と問われた時にどう答えるのかな?という、ちょっとそういう事も考えると、少し軽率だったのかなと言うような気は僕はします。」
 (冷静に議論しなければってどんな議論なのよ?という感じですし、さすが東京・中日新聞。左翼の権化、中・韓の犬の金井氏はこれに乗り安倍総理に対する個人的な発言まで飛び出しました。それと拉致問題の何処に接点があるんだろうと言う感じです。)


 みの「しかしこの第二次世界大戦。大東亜戦争とも言いますし、太平洋戦争とも色んな言い方がありますけれども、特に終戦の年の昭和20年という年を考えますとね、良く映画にもなってますけど、3月にヤマトが出航し、その後沖縄の地上戦が6月に終わり、その後8月の6日、9日長崎、ヒロシマを日本は経験してると言う事ですね。これだけは忘れちゃいけないと思います。」


 最初にみのもんたが『時期が来ると必ずこういう問題が起きる』と切り出しますが、議員の方々は当然の事を粛々と行ってるだけで、逆に問題を起こそうとしているのが日本を弱体化させようと必死なマスメディアである事は、この徳永エリ発言の問題部分をカットし、安倍総理の発言だけを取り上げるという情報操作をヌケヌケとやっているTBSを見ていれば明白です。

 その確信犯達に問題が起きるとか、冷静な議論が必要などというご託は言ってもらいたくないですし、逆に良く言うよなぁと唖然としてしまいました。

 因みに民主党議員、捏造質問疑惑「偽メール事件と一緒」の指摘もからの引用でありますが、この徳永エリという民主党議員の経歴が載っておりました。
 それによりますと・・・
 徳永氏は1962年、札幌市出身。みのもんたの付き人から、テレビリポーターや雑誌記者、飲食店経営などを経て、2010年7月の参院選に民主党公認で北海道選挙区から出馬して初当選した。現在1期目。
 ・・・とのこと。
 そりゃみのもんたが徳永エリ部分をカットするわけだわと。

朝ズバ石破幹事長生出演。一票の格差について北川&金井氏難癖つけまくる

 以前、石破氏生出演で北川氏、金井氏と朝ズバで討論したのが去年の11/2日でした。詳しくはこちらで
 朝ズバッ!11/1日左翼の回し者達、みの、北川、金井、石破氏を攻めまくる
 この時はまだ自民党は野党の身でしたが、北川氏、金井氏はまるで自民党が与党であり、諸悪の根源であるかのように攻めまくり、大変嫌な思いをした事を記憶しております。

 本日、あの日と同じメンツが集まり、石破氏はまたもや今度は与党の幹事長としてクドクドしつこくうるさい男達に攻めまくられたのでありました。
 この一票の格差については、先日この番組にて野村修也氏が懇切丁寧に解説して下さったのですが、奇しくもその時のコメンテーターも北川氏と金井氏だった事は記憶に新しい所。詳しくはこちらに
朝ズバッ!違憲状態"一票の格差"訴訟解説。野村修也氏GJ!野村氏の説明を聞いた後であるにも関わらず、そんな事は記憶から抹消してしまったかの如く、またもや今日も懲りずに北川氏と金井氏、みのもんたは石破氏を攻めまくっていました。
 野田政権下で既に決まっていたにも関わらず、引き摺ったまま今日まで来てしまっている格差問題は0増5減を実効に移すだけで収まる事だという事実を無視したまるで公開イジメのような時間の無駄だった30分を書き起こしたいと思います。


 衆議院の選挙制度改革、0増5減が先か定数削減と同時か。

 昨日国会に集まったのは与野党10党の幹事長や書記局長達です。
 ここで行われたのは衆議院選挙の一票の格差是正を巡る与野党の会談。

 この一票の格差を巡っては、先月異例の判決が相次いで下されました。
 全国の高等裁判所で起こされた一票の格差を巡る裁判。
 先月起こされた16の訴訟の判決では、選挙無効2件を含み、違憲、或いは違憲状態との厳しい判決が相次ぎました。

 司法が立法に突きつけた厳しい判断。
 昨日行われた一票の格差是正を巡る与野党幹事長会談では、自民党の石破幹事長が比例の議席数を30削減し、中小政党を優遇する選挙制度改革案を提示しました。

 また一票の格差を二倍以内に是正するため、小選挙区を0増5減とする区割り法案をこの改革案とは切り離し、先行して成立させるよう協力を求めました。
 これに対して民主党の細野幹事長は、小選挙区を30議席、比例区を50議席削減する民主党独自案を提示。
 石破幹事長が求めた0増5減法案の先行審議については、新党改革以外の全ての野党が選挙制度の抜本改革とセットでやるべきだと反対し、会談は物別れに終わりました。

 石破氏「(0増5減の法案を)自分達で法律を成立させ、(成立させた法案は)議員立法です。そしてそれに基づき政府が当然の事務として区割り案を出したならば、『それは審議できない』それは極めて矛盾した態度だと思っており、全く理解が出来ません。」

 
 自民党はそもそも0増5減自体については、民主党政権下で決まった法案であることから、民主党の今回の対応は矛盾していると批判しています。
 一方野党側は

 細野氏「0増5減は憲法の要請に必ずしも応えるものではないと。再び違憲判決が出る可能性がありますので、さらに踏み込んだ格差の是正、小選挙区の削減に取り組むべきであると。」

 松野氏「0増5減だけ先行で、審議することは認められない。先行だけするとですね、去年の約束を反故にして定数削減を含んだ抜本改革がズルズルと延びていく可能性があるので。」

 市田氏「提案としては現在の小選挙区300、比例180を全部比例に一本にして現行の小選挙区比例代表並立制の廃止を決断すべきであると。」

 民主党の細野幹事長は『0増5減を実施しても、最も人口の少ない鳥取県に2つの議席が確保されることを指摘。』

 細野氏「これやはり石破幹事長のご地元でもありますから、幹事長自身がイニシアティブを発揮して本当の意味で憲法上の疑義が生じない制度に踏み込んで頂くという決意表明がない限り問題は解決しないと。」

 石破幹事長は各党の選挙制度改革案が出揃ったところで、近く幹事長らによる再会談を開きたいと述べましたが、協議は難航しそうです。

 石破氏「ずっと0増5減も成立しないままだとすれば、違憲状態が一年以上続く事になります。そのような事は避けていかねばなりません。」
 一方政府は小選挙区の定数を0増5減とした新たな区割りを決める公職選挙法改正案を今月12日に閣議決定し、国会に提出する見通しです。
 一票の格差是正を巡り、与野党の対立が激化する中、今後の道筋をどう描くのか、この後スタジオで自民党石破幹事長にズバッと聞きます。
 
 みの「と言うわけでございまして、自民党の幹事長石破茂さんに生出演をお願い致しました。」

 みの「お早うございます。有り難うございます。北川さんともお話ししてたんですが、敢えてこの時期に現職の幹事長が生出演てこれ嬉しいですね。」

 北川氏「与党の幹事長がですね、堂々と出てこられるって言うのはね、これ勇気が要ると思いますね。本人大変だと思いますが。」

 みの「そうですよね。要するに我々としちゃ一票の格差問題。0増5減で格差は是正できるのか、何故0増5減を先行まずするのか。じゃあ身を切る改革は今国会中に出来るのか出来ないのか削減がと、こういう所を主旨で行きたいなと思うんですけど、金井さんどうでしょう。」
 
 金井氏「まさにそうだと思うんですけど、まず去年の選挙をやる解散の前の3党合意のことをまず思い出しておきたいんですよね。0増5減は去年の臨時国会で通して、この国会中に区割りを含めて出来るであろうと、それとは別この国会中に今開かれている国会中に定数削減も含めた抜本的な改革も合意するんであると。その状況は変わってないわけです。問題が若干変わってるとすると、0増5減というものがもはや憲法上疑義が出ているような判決が幾つか出ているという事は指摘されてはいるけれども、ある意味そんなの何ヶ月も前にこういう判決が出ることをある程度予見されてたわけで、そんな大きな状況の変化はないと思うんですね。で、0増5減をやるやらないどっちがいいの?って言ったらやった方がいいに決まってる。問題はそこでもうお茶を濁して、この国会はそれ以上のことをやるかやらないかの一点に尽きると言うふうに思うんですね。で、野党はきっとお茶を濁すからセットでやらなければいけない。さて、自民党はその時にお茶は濁さないと多分仰ると思うんですけど、与党第一党として大与党の幹事長としてですね、絶対やると言うのをどうやって担保してくれるかどうかによって、僕らの見方も変わってくると、そう言う事だと思うんですね。」(色々クドクド言ってますが、勢いの割には言ってる内容は0に等しい金井氏発言。ただ自民党を叩きたいだけという空虚な内容でした。『僕らの見方も変わってくる』という今や脅しにもならない言葉を恥ずかしげもなく言うのが東京新聞(中日新聞)体質)

 みのもんた「これ金井さんあれですか?要するに0増5減でやったぞと言って一番大事な定数の削減とか選挙制度改革。それはドンドンドンドンズルズルズルズル遅らせられる可能性があるのかな?って事ですか?」

 金井氏「あの野党も言ってるし、僕らマスコミもその部分に関してはちょっと疑いの目を持ってるってのは事実ですね。」
 
 みの「如何なものなんですか?」


 
 石破氏「一番大事なのって何ですか?何が一番大事ですか?憲法違反だと言われている一人が二票持っちゃいけませんよという事なんですね。」

 石破氏「定数を減らしましょうとか、選挙制度を改革しましょうという事は裁判所は言ってないんですよ。裁判所が言っているのは、一人が二票以上持っちゃいけません。これは憲法上の要請であって、まずこれが最優先なんです。だけどそれに定数削りましょうよ。選挙制度も変えましょうよって話を入れちゃうから、一番大事な1対2を解消しましょう1対2を解消出来ないままずーっと来てるわけですよ。これが最優先である。」


 みの「0増5減ていうのは1人2票を解決出来る手段なんですか?」

 石破氏「出来ます。1.998だけど、初めて1対2を切るんですよね。小選挙区になって1対2切った事一度も無い。」

 みの「でも石破さん、1.4幾つでも違憲って出てますけど。」

 石破氏「出てるのもあります。1対2以内ならいいというのもあります。ですから、じゃあ1対1でなければ絶対駄目だと言ってる判決はないんですね。だから一人が二票持っちゃいけませんという事は絶対そうなんです。」

 みの「石破さん個人としてはどうですか?身を切りゃいいだろうと。」


 石破氏「いや、そうは言わない。身を切りゃいいとは言わない。だけどもそういうことを言っていて、身すりゃ切れない状態がずーっと続いてきたんじゃないですか?だって去年の二月に野田総理と谷垣さんの投資討論があったんですね。その時に野田総理が何と言ったか『0増5減を最優先でやります。自民党の案を丸呑みします。これ民主党の決定です』って、総理大臣が言ったんですよ。そこで与野党合意してるわけです。少なくとも自民党と。」

 みの「そこで初めて合意したと。」

 石破氏「だけどその後、抜本的な改革が必要だぁとか何とか言って、結局違憲状態で我々は選ばれちゃったんです。その時にまず最優先ってこれやっとけば1対2で収まってたんです。そして去年の解散の時に0増5減、一人別枠止めるという事で法律が成立して、議員立法ですからね。議員達が成立させた法律ですよ?それに基づいて政府が区割りを出しました。初めて1対2を切りました。これ成立させるのに何か支障あります?



 北川氏「これですね、お話し聞いてて、そりゃ順序立ててね、0増5減3党合意してるんだから、これとして僕はいいと思う。」

 石破氏「当たり前の事です。」

 北川氏「所がその間にね、最高裁。高裁で16勝0敗で負けちゃってる現実があった時に。」

 金井氏「0勝16敗です。」


 北川氏「0勝16敗?逆に言ったらね。だから完全に駄目だと言う時に1.998倍という事が、この際もう一回それで通して今度選挙仮にやったらという事になったら、違憲の判決がまた出るとなったら、国会のメンツは立たないから順序立ててね、まだスタートだから与党の幹事長としちゃこういうご発言だと思いますが、最終的に落としどころは野党と理解を得なければ出来ないから、私はね、もうコンクラーベってローマ法王を決める時にですね、国会に閉じ込めちゃって一週間でも10日でも徹底議論して、そして白い煙を出すと、言うぐらいの覚悟があって野党と話が出来る状態じゃないですか?」(コンクラーベって)


 石破氏「まず0増5減が最優先という事です。この事に異論はないですねと。ですから今国会中に抜本的な選挙制度の改革。定数削減。それが必要だと思うからこそ、自民党は3月中旬に案を出したんじゃないですか。今までやったことがない一気に削る。そして選挙制度も変える。」

 みの「ちょっと一応確認としきたいんですけど、今のお話しだと1.998倍でも2を削ってるんだから、とりあえず0増5減で行こうという事ですね。」(みのもんたも口を開けば1.998ばかりで、何が言いたいのかさっぱり分かりません。)

 石破氏「そうです。2を切るっていうのが最優先です。」


 みの「そりゃ最優先。次今度どうなるんですか?」

 北川氏「次を約束できるかどうかって事。」


 石破氏「ですから次が出来なければ0増5減も駄目だっていうのは、それはおかしくないですか?つまり今国会中に定数の削減。選挙制度の抜本改革。定数の削減だってもの凄く幅があるわけですよ。今だって少なすぎるって人もいるぐらいでね。まして選挙制度になったら中選挙区に戻せって人までいてですね、それは大変な事ですよ。いや、大変な事ですから、」


 北川氏「いやだけど、そこを決める国会でね、自民党になって多数持ってたとしたらトータルで決めて信頼できる国会ですね。司法に立法府が干渉されないっていう状況を作るというのも、今の国会の大きな務めだと思うんです。」


 石破氏「これはね、ですからそれが出来ると言う事を約束しない限り0増5減も駄目だって言うのどう考えてもおかしな話ですよ。この0増5減は去年の解散の時に、ほとんどの政党が賛成をして出来た法律ですよ。もちろん民主党も賛成してますよ。政府がそれにしたがって、全然国会議員の思惑を抜きにして区割り案を作ったんです。我々が通した法律に基づいて作ったんです。今の時点になって、あんなものは駄目だ。1対2を今でも越えてるじゃないかって言うけど、次の国勢調査は2015年なんです。国勢調査に基づいて決めるという事になってるんです。一番近い国勢調査であった2010年に基づいて1対2を切ってるのであって、いや、今だってもう人口増えたんだから、そんな事言い出したら、毎年毎年毎年やんなければいけなくなりますよ。」

 北川氏「と言う理論は分からなくはないんです。順番に決めてったらいいんじゃないかっていうのが一つありますけど、野党がほとんどが反対したときに、じゃあ衆議院の3/2を適用してですね、やるのかという、そういうところまで話は進んでるんですか?って言う‥」

 石破氏「ですから、最優先のこと。皆で決めた事。それすら出来ないでどうするんですか?」

 
 みの「じゃあこれあれですか?文字に起こしたんですけど、間違うと嫌なんで。野党が賛同しないんなら与党だけで進めようと思えば進められるわけですね?」

 
 石破氏「それはルールですからね。数が多いから。ですけど選挙制度とか、定数とかそう言うものは出来るだけ多くの賛同を得るべきです。ここで仰ってる野党というのは0増5減の法律に去年賛成した人達なんです。去年賛成しておきながら何故賛同しないんですか?って事が問われるんじゃないですか?(この3人のお陰で、石破氏は下線の内容と同じ事を幾度も繰り返さねばならず、一体TBSは何がしたくて石破氏を呼んだのか聞いてて不思議に感じます。)

 みの「金井さん、そこが野党の弱いところですね。」


 金井氏「うん。参院ではひょっとしたらこの法案は否決されるかもしれないけれども、衆院では3分の2持ってるわけなので、その気になれば今の与党で成立させることは可能なんです。ただ石破さん仰った様に、そっから先の抜本改革考えるとグチャグチャな状態になっていって良いのかっていう所でされてると思うんですけど。それに関連してちょっと一つ逆に質問させて頂きたいんですけど、先程石破さん図らずも、この前の選挙では違憲状態で解散になっちゃったと仰ったけれども、その原因の多くは与党が解散を引き延ばすために選挙制度改革を遅らせたという部分があったという事は僕もそうだと思いますが、結果としてその違憲状態でいいから、当時の与党ね、あの民主党を中心とした与党ね。しかしその違憲状態を承知の上で強く解散を迫ったのは、まさに石破さん達であって、そういう意味ではどちらも同じ罪を抱えていると思うんですね。僕はそう思っているんです。(石破氏「まあそうじゃないけど。」)でも違憲状態を承知の上で解散を迫るって言うのは相当罪な力業だと僕は思っていて、その中でギリギリ国民に納得してもらうものとして3党合意があったわけですね。で、それで0増5減をやるのと、この国会中に抜本改革も含めた定数削減について法整備をする合意というのはもの凄く重いものだと思うので。で、まさに今石破さん達は与党になった訳なので、これを誠実にこの国会中に履行する義務が一番重たく石破さんの肩に掛かってると思うんですね。それはとにかくやるんだと。時間稼ぎやって、これでお茶を濁すんじゃないという決意をホントに国民の皆さんが分かってくれるんであれば、0増5減をとりあえず先行するって事に関して異論はないですね。」


 みの「金井さん、今日この場で現職の幹事長が今金井さんが仰った事をドーンと全国に向かってテレビで言ったら最高ですね。」(みのはボケが始まったのでは?石破さんは言ってます。言ってないのは民主党始め野党の人間達なんですけどね。)

 石破氏「ですね。」

 みの「とりあえず0増5減やりましょうと。それで次に何をやるかと言ったらば選挙制度の改革と、身を切る努力もやりましょう。ていう事は言えないんですか?」

 石破氏「ですから、先行させるという事ですね?」

 みの「0増5減をまず先行させると。」

 石破氏「そうそう。当然の事。これ憲法上の義務なんですから。」

 みの「はい。分かりました。」


 石破氏「やんなきゃいけない事なんだから。これは先行します。そして自民党は何故先月の半ばに、数も削る。小選挙区で強く出過ぎる第一党の議席の歪みは比例区で是正をするという案を出したわけでしょう?その気が無いんなら出しませんよ。私達。ですから各党共、自分達の案はこれだというものを出すべきでしょう?そしてそれは理念だけじゃなくて、じゃあどのように定数が変わっていくかという事も示すべきでしょう?小選挙区も削るっていうんだったらば、小選挙区の格差が何倍になるかという事も示すべきでしょう?民主党さんの案によれば、じゃあ小選挙区を削るって言うけれども、格差は1対1.8ぐらいのはずですよ。それが違うって言うんなら示してもらいたい。つまり各党が自分達が定数を削る、身を削る、選挙制度を変える。これはこういう案なんだってのを持ちよらないと。今国会中なんて間に合わないじゃないですか。」


 小松氏「幹事長にお伺いしたいのは、0増5減をまず優先する。それは良く分かりました。じゃあセカンドプランがありますよね?より良いものにする定数を元に戻していく、出来るだけ。そのセカンドプランはいつぐらいに実行されるんでしょうか。」

 石破氏「これ自民党はもう出してるわけですよ。」

 小松氏「実行されるのはいつぐらいと大体。」


 石破氏「実行ですか?まず0増5減をやって違憲状態を解消する。そして我々の場合は小選挙区を弄りませんのでね、0増5減だけですから。だけども他党さんのように小選挙区も削るっていうと、もう一回区割り審のやり直しになりますよね?そうすると、当然それには一年以内という事になってますから、一年ぐらい先になります。」

 みの「そうするとあれですか?石破さんの今の説明だと議員定数の削減を必ずやるわけですね?自民党は。」(幾度も石破氏はこの時間内に同じ事を言ってるにも関わらず、未だそれに気付かないみのもんた)

 石破氏「それは自民党として案を出してますから。」

 みの「なるほど。これはあれですか?幹事長のご意見もそうでしょうけど、総理総裁との意見はどうなんですか?」

 石破氏「総理総裁もこの自民党の案というのは当然ご了承です。」

 みの「了承してる訳ね。」

 石破氏「当然です。」

 みの「麻生さんも。」(ここまで来ると、やはりみのもんたには休養が必要なのではと。)

 石破氏「もちろん。」

 北川氏「そりゃ党としては了解して手続きは踏んでるんですよ(笑)」

 石破氏「うちは党で決めた事は皆従うんです。党で決めても、皆がわあわあ反対だ、反対だ、わあわあ言ってたら何にも決まらないじゃないですか。」


 みの「非常にこういうやり方だと分かりやすいんですよね。街に出て聞いてみたら、街の人はね何て言ってるかちょっと石破さんに見て頂きたいんです。」


 会社員「0増5減で間に合うんなら、それでとりあえずは良いような気はしますけどね。」


 年金生活者「まずは0増5減を進める。その1.998倍が是でないとしても、まず進まないといけませんよね。で、さらにもっと格差を縮小する手を打っていく。0増5減したからもうこれでいいんだとは絶対なって欲しくない。」


 会社員「もう少し踏み込んだことやらないと納得はしないと思います。この花知って何年も前から続いていますよね?結局何もしていないじゃないですか。0増5減じゃ対応し切れてないと思うんですよ。そこの部分に関しては民主党の言ってることは確かに正しいんじゃないかなと思います。」


 コンサルタント「根本的に5減では多分足りないと思うんですよ。この1.99ぐらいだと多分もう一回見直しが入りますし、人口の増減を加味した選挙区の在り方って言うのをもう一回根本から見直して議員定数は大幅に削減すべきだと思います。」

  
 みの「石破さんね、これ無作為に新橋の駅前で、無作為にほろ酔い加減の人に聞いたら、皆適切に答えましたよ。良く知ってますよね。これ野党案ってどうですか?纏められそうですか?」(無作為を強調してる所が何となく胡散臭い気がします。)


 石破氏「ですから、昨日も見ててですね、民主党さんの案でいいぞっていう党は何処にも無いわけ。じゃあ共産党さんの中選挙区に戻せっていうのに、それはいいぞって言う人もほとんどいないわけ。だから皆色んな案が出たり、案の無い所もあるんだけど、こーんなに差があるわけですよ。だからそれが出来るまで0増5減もやんなくていいっていう話が何処にあるか。そういう色んなね、定数の削減だ、或いは選挙制度変えなきゃ駄目だって話をぶち込んだから、0増5減すら出来ない状態がずーっと続いてるんじゃないですか。」


 みの「これ僕、北山さんね、自民党、公明党案ね。まあ0増5減だの30減だの、それと野党の案と、そんな大きく変わらないような気がしてしょうがないんだけど。」

 北川氏「だから皆自分とこが正しいって言い合っててですね、これで決められない国会をまだ続けるのか?っていう事を僕は言いたいわけですよ。だから結局ここを纏めないと、たとえば0増5減でも進まないとしたらですね、やっぱり与党の責任重いですよね。野党が何と言ったって、今内閣、与党の責任としてですね、ここをどう話をするかという事を決めないといけないですから、」


 石破氏「もちろん。0増5減最優先って言うのは異論がないと思います。そして我々は案を出したんだから。本国会中に間に合うようにという事で案を出したんですから。昨日初めて民主党と書かれた案が初めて昨日出て来た。今まで民主党と書かれた案は出て来なかったんですからね。さあ、野党第一党の民主党が出て来ました。じゃあ何処がどう違いますかって言う時にね、じゃあ鳥取県の定数を維持するが為になんて、そんなつまんない事。いやつまんないとは言わないけれど、国会議員というのは国民全体の代表だからね。」

 みの「3を2ですか?鳥取。」

 石破氏「鳥取県1になるわけです。鳥取県1にするのが嫌だから、石破幹事長の地元なのでって。そういう事で済みません。私物事考えていません。」


 金井氏「石破さん、まず3党合意で今国会末とお尻が切られてる訳なので、この自民党案というか与党案にこだわらず会期末までに合意を目指す。修正や歩み寄るという事も有り得べきだという事で宜しいんですか?」

 石破氏「もちろん、ですから自分達の案でなければ一歩たりとも動かないって事言ってたら議会は成り立ちません。」

 金井氏「あともう一つ。その自公案の問題点は一長一短あるんだろうけど、自民党案について批判するとすれば0増5減のままなので、格差の部分に関して限りなく2に近い状態のまま維持された選挙制度改革になると。こういう厳しい判決が沢山出ている中なので、この部分はもう一度、0増5減先行しても、小選挙区をもう少し見直した方がいいんじゃないかという意見もまっとうな意見としてあると思うんです。その辺は歩み寄る余地が有り得る?」


 石破氏「もちろんあります。ただ小選挙区を、つまり何で我々がこういう案になってるかっていうと、とにかく違憲状態を解消しなければいけない。小選挙区まで削ると、また区割りのやり直しだという事になりますね。そして元々我々は小選挙区というのは第一党に大きく議席が出て来る。今度の選挙でも43%の得票で79%野木席を頂いてる。この事は我々忘れた事はありません。並立だから小選挙区のそういう歪みは比例で直していきましょうっていうのが、比例代表並立制なんです。この選挙制度そのものを直せ。連用制にしろ。併用性にしろっていうと、元々の根本から変えることになりますから、今国会、後二ヶ月ちょっとですよね?ホントにそんな結論出ますか?と。ですから北川先生なんかとですね、私が当選、一回、二回でしたよ。二回、三回だった事もある。あの時も何年議論をしたことか。」


 北川氏「最終的にですね、河野総裁と細川総理でですね、徹夜の話し合いをして夜中に決着を着いたという狂気の時でね、あの時、ホントに我々でも中選挙区制から小選挙区制に変わると、皆自分の身分は全く保証されなかったけれども政治改革のムーブメントの中でやったでしょう?今回は司法が判断下したという、その背景があるのにまだ入り口で揉めてていいのかね、国会さんというのは、与党野党問わずですね、国会の権威に賭けて是非纏めて欲しいという、そういう強い意味があると。」

 みの「国民が不信感を持ち始めてるんですよね。(時間が無くなってきた所で、みのの自民に対するネガキャン。)うん。」

 北川氏「絶好のチャンス。是正するチャンスのね。」

 
 みの「話変わりますけど、参議院選挙このままで行くんですか?」

 石破氏「参議院の議論してる訳じゃありませんから。これはね。(みのの言葉に思わず北川氏が失笑。)ですけれども、参議院はもっと格差があるわけです。ホントは衆議院の選挙制度を論じるときには、もう一方の院である参議院の機能はどうなんだい?って話をしないと、ホントは十分じゃないんですね。衆議院の議論でもこんなにかかっていて‥」

 石破氏「またうちの鳥取県だけど。最大格差は4.757。これは一体何なの?って事になるわけですね。で、そこは参議院は地域代表という色が濃く出ていますと。そういうふうに考える事は出来るのかもしれない。じゃあそれは憲法上どうなんだという判断がまた出て来るでしょうね。」

 北川氏「参議院終わったら、これは又違憲状態で訴えられるという事は大いに考えられますよね。」


 石破氏「それは分かりません。分かりませんが、この事にも正面から取り組んで行かなくてはいけないし、衆議院と参議院が全く同じ選挙のやり方で選ばれるとするならば、何で二つなきゃいけないの?っていう話になってくるでしょう?」

 北川氏「もう完全に出て来てますよね。役割分担をもっと明確にすると」

 石破氏「衆議院と参議院は選ばれ方も違うんですって事にしなければ、二つある意味って無くなっちゃうでしょう?」

 北川氏「そう思います。だから国会、衆議院の方がね、権力の府というか多数決で決める。これは要ると思います。で、参議院の方は良識の府というか、これは権威でやるという事ですけど、ホントに良識の府になってるかが疑われてるわけですよね。同じ事を二つの院じゃ無しに、こっちは長期的な課題を解決するという役割も考えるということは、一方で必要な議論ですよね。」

 石破氏「私は良識、見識ある方々はおられる。参議院ってそういう所だと思ってます。6年間選挙がないだけに。それだけ落ち着いて取り組む。だけど、選ばれ方が衆議院と一緒だったら、なーにこれっていう議論は根本にあるんです。」

 小松氏「でも4.757倍って言うのは衝撃ですよね。ちょっと。この数字を聞くだけではですね。」

 石破氏「そうなんですけど、じゃあね、鳥取県と高知県と東京都の県民所得の差って倍あるわけですよね。沢山議員がいるから、じゃあそんなに皆豊なのか?そうじゃないでしょ。やっぱり定数の少ないとこって言うのは。でも票が重いって言われる所は東京辺りに比べると所得は半分しかないんですよ。そんな事言い始めたらキリがないけどね。」

 
 みの「もう一つ、最後にお伺いしたいんですけど。どうなんでしょう。第三者委員会作れよなんて意見もチラホラ出てますけど、その辺の事は。」


 石破氏「もちろん。私は別にそれを無視するつもりはない。ただ日本国憲法に選挙のやり方は法律で決める。これ憲法に書いてあるわけですよね。そして議会っていうのは行政とか、そういうものの不当な圧力を受けないっていう議員の自立権ていうのがきちんと保証されてるわけですね。俺達決められないからっていうんで、日本国憲法に定められた選挙のやり方は法律で定めるって言うのをスキップしていいかっていうと、それはそうならないでしょう。第三者委員会が答申を出した。それを尊重しなければいけない。当然の事ですが、ですけど唯一の立法機関であり、国権の最高機関であるというのを越えるものがでるって言うのは、それは三権分流の考え方からして、」


 みの「第三者委員会が上に立つって事はちょっと如何なものかって事ですね。」(呆れますが、法律で決めると憲法に書かれてる事を変えられないかとみのもんたは言ってるわけですね。)

 石破氏「国権の最高機関って所を放棄する事になりますよね。」

 みの「そうすると、国権の最高機関が違憲だよ。違法だよと言われてることは何としてでも早く是正しなければ駄目だという事ですよね。」

 石破氏「そういうことです。これは何にもまして急ぎます。議論の余地無し。」

 みの「最後の方になりましたけど、自信の程は如何ですか?」


 石破氏「これはやり抜くっていう決意でしょう。とにかく1対2は是正する。自民党の案を出してるんだから、各党とも案を出して集中して議論しようじゃないですか。」

 みの「民主党の細野さんが出してきた案はどうなんですか?昨日。」

 石破氏「これは良く精密に分析しますが、これはホントに、その理想はいいんだけども、各選挙区に当て嵌めると、何が起こりますか?と。格差は何倍ですか?じゃあ鳥取と島根で鳥取はもの凄く軽くって、島根はドンと重いとかね。そういう話になったら、これはどうなるの?って言い始めると、キリがないです。だから民主党は民主党案で解説して下さい。そして各党とも解説して下さい。」

 みの「明日、細野さんに出て頂けるといいね。」

 コメンテーター達「そうそう。」

 以上、ここまでが今朝の朝ズバの内容でした。
 個人的な感想は、その時々() で書きましたが、同じ事を幾度も言わされ、基本的な事を説明させられ、嫌味を言われながらも決して屈せず切れずに頑張った石破氏は偉いと思いましたし、心から本日はお疲れ様でございましたと申し上げたいです。

盗難仏像。韓国僧侶、対馬訪問。朝ズバととくダネ!の報道の違い


 昨日報道された盗難された仏像と来日した韓国僧侶のニュースですが、朝ズバッととくだねが同じネタで報道していても、観点や報道の仕方に随分違いがありました。

 まずは朝ズバッから。

 昨日、長崎県対馬の港に降り立ったのは韓国から来た僧侶の一行。

 

 
 事の発端は去年10月。
 対馬市内のお寺などから、県の有形文化財にも指定されている観世音菩薩座像

 
 国の重要文化財の銅造如来立像や、教典の大蔵経が韓国の窃盗団に盗まれたのです。


 盗まれた三点は合わせておよそ12億円相当の価値があると言われています。

 
 今年一月末、日本政府の要請を受けた韓国の警察が、69歳の男ら窃盗団の一員を逮捕。
 無事仏像を押収しました。


 しかし盗まれたうちの一体、対馬北部にある観音寺の本尊、観世音菩薩座像について、

 韓国中部の寺浮石寺側が「仏像は韓国で作られたもので、不当に国外に渡った」
 浮石寺側は、「そもそも650年ほど前に、日本に略奪されたものだ」として、この仏像を日本に返還しないよう韓国の裁判所に訴え、裁判所は仏像が韓国のものか日本のものか分かるまでは、日本に渡してはならないとの仮処分を出したのです。

 そして昨日、韓国の寺の僧侶らが観音寺を訪問するため来日。
 

 到着した関係者の手には、有効の証として別の仏像を収めた木箱が。
 さらにカラフルな寺のマスコット人形も渡したいと持参していました。

 韓国僧侶「これは浮石寺建立の切っ掛けとなった人物をモデルに作ったマスコットです。」
 
 韓国側関係者「訪問の目的は特にありません。参拝のために参りました。」

 この意味不明な訪問。
 果たして目的は何なのでしょうか?
 正午前、観音寺に到着した韓国の僧侶一行。
 しかし、観音寺の住職は不在。
 すると・・・


 住職不在の観音寺前でお経を唱え始める僧侶達。
 話を聞いてみると。

 僧侶「伺ったけど、誰も居ませんでした。まずはここの前住職と話がしたかったです。」

 この訪問について、観音寺の前住職も怒りを隠せません。



 観音寺前住職 田中節孝氏
 「略奪したとか、なんとか言いがかりも甚だしい。会いたいと言われればね、窃盗したものを背負ってね、ご挨拶においでになるのが、私は筋だと思うんですけど。」

 対馬と釜山の間にはフェリーの直行便もあり、対馬は韓国からの観光客も多く訪れる場所。
 それだけに今回の騒動に観音寺側も、心を痛めています。

 田中節孝氏「長引けば長引くほど、日韓の交流の妨げになるでしょうし、対馬の人を始め日本人は、韓国人に対して信頼関係を私は急速に失ってしまうだろうと思います。」

 今回の騒動になった観世音菩薩座像。
 
 
 仏像には浮石寺、天暦三年の記述があり、西暦1330年に朝鮮半島で作られたものである事を示しています。

 市の担当者は

 津島市文化財課 平江俊哉氏
 「高麗仏ということで、1300年代の後半に作られたものだろうと思っておりますけど。いつ(対馬に)来たかという事は定かではないです。はっきりしてるっていう事は、今の仏像自体、窃盗団によって盗まれたものですので、まず持ち主に返して頂く。」

 そして昨日、菅官房長官は

 「私、あんまりその韓国側の僧侶の方の意味が良く分からないんですけど、ユネスコ文化財不法輸出入等禁止条約。これに基づいて対馬から渡ったその文化財をですね、日本に返却するように外交ルートを通じて韓国政府に対して既に要請をしてますから、そこは全く変わる事はないです。」

 結局、韓国側の僧侶は昨日午後3時会見を開き、今日可能なら観音寺側と面会をしたい意向を示しました。

 韓国僧侶「今回は会えなかったのですが、もし会えるなら観音寺でお会いしたいです。観音寺側ともっと深い仏の心で話し合って解決出来ることを祈願しています。」


 みの「こりゃ仏様も困ってるだろうな。」

 小林アナ「ホントですね。」

 みの「まあ仏教の世界、宗教の世界では、お前のためにあるとか、私のためにあるってもんじゃない。全人類の平和のために宗教ってあるんでしょ。そしたらあそこにあるここにあるとか、そういう問題じゃないんだよ。盗まれたのは事実なんだから、ね、だから韓国の若者も言ってたじゃない。『盗まれたものはとりあえず返す。それからだろう』と。」


 与良氏「ああいう意見も韓国内でもあるわけで、これが韓国内でなかなか報道されないんだよね。韓国のマスコミにもホントに僕責任あると思うんですよね。日本の話になると、こういう風になってしまうというね。」



 みの「おかしいですよね。」
 
 小林アナ「韓国側が置いて言った親書の内容としては『事件発生のかなり前から、仏像が本来の場所に奉納されるため努力してきた。仏の心で話し合い、共生できることを祈願している』と。しかし一方の対馬の観音寺前住職は『いまさら何百年経って筋が通らない。まずは即座に返還して頂いて、その後は話し合い相談に乗りましょう』と。このような反応をしています。」


 みの「これ韓国側の親書に『事件発生のかなり前から仏像が本来の場所に奉納されるため』ってあるけど、じゃあ窃盗団使って盗んででもいいから奉納しようっていうの?」

 小林アナ「いやそれはホントに許されない事です。」

 みの「韓国の法律ってそんな法律なの?」
 
 与良氏「だから、しかし裁判所はね、ある程度容認する事を認めてしまうわけですよ。だからね、法律までこうしちゃうわけね。日本との歴史の話になるとね。だからこれはとってもおかしいことですよ。」

 尾崎氏「法治国家じゃないですよね。こんなのね。」

 三屋氏「歴然とした事実で、これは盗まれたものなんだから、まず一回戻して、そこからやっぱりね、ちゃんと話し合えば。」

 小林アナ「日本政府としても菅官房長官が記者会見を行っていましたが、やはり条約に基づいて日本に返すよう、外交ルートを通じて韓国政府に対しすでに要請しているという事なんです。」

 みの「仏様は困ってるわな。情けないね。」

 小林アナ「こちらなんですけど、県の指定有形文化財でもあって、檀家さんも返して欲しいと話していますので、言い分としては前住職としては、やはり早く返して欲しいと言うことですね。その後については話し合って相談に乗りましょうという事です。僧侶の話してしては、韓国側の方は略奪されたものと話しているんですが、僧侶の方としては、まあ後々仏像の排斥運動があって、日本に渡ってきたものではないかという風にも話していました。」


 みの「でもあれだね。日本のお坊さんは出迎えれば良かったじゃない。」

 小林アナ「今回あえて外出をされたという情報がありましたね。」

 みの「会った方が良いんじゃないの?話した方が。」

 小林アナ「今日あのお坊さんは帰ってしまうそうですので。」

 みの「で、またあのお坊さんは韓国に帰って、やっぱり日本に言い分は正しいんだって言やいいじゃない。」

 与良氏「言わないでしょうね。」

 小林アナ「うーんどうでしょうね。心配なニュースではありますが。」

 次はとくダネ!です。

 観音寺に僧侶が持って来た人形は、韓国僧侶の寺でお布施をしてくれる人らに配るため、大量生産された記念品だった。
 
 田中アナ「素材は何ですか?」

 韓国僧侶「正確には分かりません。色々混ざっているので。」
 田中アナ「一つおいくらぐらいのもの?」


 韓国僧侶「800円。これは2400円です。」

 何と僧侶はこう話すと、我々にプレゼントしてくれたのだ。

 
 記念品のマスコット人形を観音寺側はどう思うのか?
 前の住職は。
 田中アナ「このマスコットをある意味お土産という形で渡したかったんだと。」
 前住職「今は私達にとって何の価値も無い。まあ、もらいませんけどね。ま、憎しみの対象でしかなくなる。」

 住職「(盗んだ仏像を)まずは背負って一刻も早く持って来て欲しい」
 
 一方、午後5時頃、会見場を後にした僧侶らは、新たな動きを見せていた。
 何と近くの公園で観光を楽しんでいた。
 レポーター「何か食べたいものありますか?」 
 韓国僧侶「日本の特別なものを食べてみたい。」

 僧侶らは今日も観音寺を訪れる予定だという。



 小倉氏「普通、盗まれた物が見つかったら返しますよというのが、筋だと思うんですが、一体何が起こってるの?」

 田中アナ「実際、元々日本のお寺にあった仏像が去年の10月に盗まれて、韓国にいきましたと。で、そこで窃盗団が逮捕されて、それを売ろうとしていた事で捕まったんですけれど、韓国の地方裁判所はそれが元々地元の声として、韓国にあった物なんじゃないか、日本に強奪された物なんじゃないか、500、600年前の話ですよ?という事で地方裁判所の判断として、正式に日本がそれを入手したという証拠が出るまでは返すことは出来ませんという仮処分を出したんです。それで日本は色んな国際条約を通じて今返すように求めてるという中で、その中で突然韓国の僧侶達が対馬に来たという話なんですけど。」

 小倉氏「その僧侶は元々浮石寺という元々観世音菩薩があったというお寺のお坊さん達なの?」



 田中アナ「そうですね。二人今回来てるんですけど、僧侶達は浮石寺の僧侶になります。で、今回持ってきた物が注目されたんですけど、いわゆるマスコット。本人達は相当価値のある物だというようなんですけど、私共が何度も何度もマスコットの質問をしておりましたら、特別にとくダネだけにちょっとプレゼントして頂きました。」

 
 小倉氏「これだって、変わりの物がもう一つちゃんとした仏像もあったんでしょ?」

 田中アナ「もう一つ、仏像もあるんですけれども、いわゆるこのマスコットと、そしてもう一つ仏像をですね。元々この韓国の僧侶達は韓国にいるときにですよ?日本のメディアが取材した際に、こちら出てますけど、」

 田中アナ「この僧侶の方は『今回この盗まれた仏像の代わりになるとして持ってこよう』という話だったんです。ですからメディアではこれ何なんだ、何なんだという事で皆さん注目していたんですけれども、実際昨日会見などやってみますと、『実はこれはお土産ですよ』と。相当もみくちゃになるほどメディアが来たために、ある意味もしかしたらそういった思い、考えを変えたのかもしれないんですけど、お土産ですよと言う話をしたと。で、今回なんですけど、来たメンバーを見てみますとですね。」

 田中アナ「6人の方が、今回対馬を訪れているんですけれど、6人のうち、いわゆるその浮石寺の僧侶と言われるのは二人です。それ以外というのは、前国会議員、さらには市民団体のメンバー、そして大学の講師をされている通訳の方の6人という事で、お寺の関係者としては二人だけと。何となく政治的な臭いもしてくると言う事で、地元としてはですよ、単なるこれは自分達の仏像。自分達の正統性をアピールするためのパフォーマンスではないかという事で、元々対話によって解決しに来たと本人達は言ってるんですけど、余計こじらす結果となってますね。」

 小倉氏「まあ対話によって解決しようという割には、何か代わりの仏像を持って来て、マスコットお土産だって言われても、それは日本側のお寺としては納得はいかんでしょうね。」

 深澤氏「そうですね。そもそもこの問題はお寺同士が話し合うような問題じゃないですよね。国同士であったり、或いは文化財の問題を扱うユネスコ第三者機関に委ねるであるとか、それで初めて話し合いが出来る事だと思うので、突然やってきて代わりにっていう事では無いと思います。で、元々は韓国の文化財庁もこれはそんな昔の事だからしょうがないっていうのが、それが裁判の決定でちょっと日和ってしまったような所もあるようなので、韓国の文化財庁にも最初に言ったことを守って欲しいですよね。」

 小倉氏「政府筋は返す意向がありますよって事だったらしいよね。最初は。」

 田中アナ「当初はですけど、ですから今言われてるのは韓国の地方裁判所がこれは今は返還は差し止めですということで、韓国の国として正式に返しませんよと言う返答は受けてないという日本側の見解ですよね。」


 菊川氏「それは証拠が見つからないと、という事なんですか。」

 田中アナ「そうです。正式にちゃんとした形で日本に来たんですよと言う証拠が無い限りは返すことは出来ないと言う、まあ差し止めという形ですね。」 
 
 菊川氏「そしたらこういうやりとりがあった場合、必ず証拠というか鑑定書みたいな物が必要になってしまうような意識になっちゃいますよね。」

 小倉氏「歴史的には鑑定書ってなかなかないんだろうけど。」


 笠井アナ「それがね、韓国側は、何故鑑定書がないかというと、自分達の物であった証拠がないかというと、韓国側は仏像を失った時に失ったことを思い出すのが悲しいから鑑定書は捨てるんですって説明してるんですよ。とにかくこのニュースはムッとしている日本人は沢山いると思いますよ。(笠井アナ、ペンをテーブルに叩き付けながら話してます。)

 小倉氏「まあちょっと興奮しないで下さい(笑)。和冦が盗んだって言う風に言ってる・・」

 田中アナ「韓国側の主張は、あくまでも和冦が盗んでいったと。一方の当然日本としてお寺に伝わってくる話としては、対馬と韓国は近いですから、元々交流もあるので、その交流の中でもらった物なんですよという話なんです。」

 小倉氏「こういう文化財が盗難にあった場合って、各国間で対処の仕方が違ったり、歴史的にも色んなケースがあって難しいですよね。」


 ショーン氏「これは完全に分けて考えなきゃいけない。窃盗は窃盗なんで、これはこれとして裁かれるべきですし、これが600年前にどちらに所有権があったのかって、歴史的由来っていうのは二国間で判断が難しければ、ユネスコに仲裁に入ってもらえば良いんですけど、歴史由来、所有権がどちらにあるかって議論と、窃盗ってのはまた別ですから、これは別々に議論してもらわないと困りますね。」

 田中アナ「去年の10月に盗まれて逮捕されたという事実は事実ですから、やはり地元としては一度自分達の所に戻してから、その元々どちらの由来になったんだという話し合いはしましょう。そのテーブルには乗りますよという話なんです。」


 笠井氏「先方の僧侶の人達がね、代わりに仏像を持って来て、逆に日本人が気持ちを荒立てるって事が分からないのかな?と思うんですよね。」

 田中アナ「ですから、まあ当初は代わりといってましたけれども、実際現場ではお土産ですという主張に変わってました。」

 小倉氏「なんか騒動を起こしたいんじゃないのかって思っちゃうよね。穿った見方したくなるよね、こっちもね。まあ筋が通らないと思いますけどね。皆さんどうお考えでしょうか。」

 

 

 
以上、同じニュースに対するTBSとフジテレビの報道の内容でした。
 韓国に関するニュースは、同じ系統の民主党や左翼マスコミの報道姿勢を散々書いてきて、もうお腹一杯状態なのですが、自民党政権に変わってから、それぞれのTV局も報道の仕方に変化が出て来てる気がします。
 フジテレビは去年、大々的なデモが行われ、反日、媚韓といえばフジというイメージが強かったのですが、政権交代後、フジの人事も変わったというニュースもありますが、自民党叩き、安倍叩きが見られなくなってきたような気がします。
 一方、TBSは視聴率も取れないらしく、何か見ているとほぼ自棄で仕事してるとしか思えない有り様なんですよね。朝はみのもんたの番組に始まり、ひるおびの次には堂々と韓国ドラマなど流しております。(見ないのでどうでもいいのですが、新聞の番組欄を見てるだけで背筋がゾーッとしてしまいます。)
 この韓国の坊さんニュースも(何かこの坊主を見てたら、iPS芸人と言われた森口氏を思い出してしまった)韓国側の姿勢を批判しながらも、(まあいつものことですが)どこかで庇ってる的な雰囲気がありました。
 
 しつこく取材したフジのマスコット人形の件には怒りを通り越して思わず吹き出しましたが、こういう輩でも韓国では坊主になれるんだぁというのが素直な感想です。
 とにかくマスコット人形に焦点を当てて、これが大量生産で作られた、『ただの記念品』の上に、2つ合わせて3200円の人形だったこと(別に値段で人を値踏みする気はありませんが。)そして、このマスコット人形の件を前住職にもお伝えして、前住職さんが思わず本音を漏らされた所、そして、脳天気な韓国坊主と同行していた通訳を除いた謎の3人が、前国会議員と、市民団体の人間達だった点を暴いたフジテレビはGJだったと思います。

朝ズバッ!違憲状態"一票の格差"訴訟解説。野村修也氏GJ!


 一票の格差訴訟に対する今朝の朝ズバでは、番組の最初の方でコメンテーターとみのもんたが自民党叩きに余念がなく、後で詳しく解説すると言いながら金井氏などは「これに対しては山ほどいいたいことがある。」と息巻いていましたが、実際はこのような感じで終始した次第でした。

 選挙区ごとの一票の価値に格差があることを巡る"一票の格差"訴訟。
 昨日東京高裁は、去年12月の衆院選について違憲の判断を示しました。

 この裁判は投票価値に格差があるのは憲法に違反するなどとして、弁護士ら二つのグループが全国14の高等裁判所や支部に、去年12月の衆院選の無効を求めているものです。
 そもそも有権者が持つ一票は本来なら平等であるべきですが、有権者の数が選挙区によって異なるため、一票の重みに違いが出ています。
 たとえば去年の衆院選の議員一人当たりの有権者数は、最も少ない高知三区で20万4930人なのに対し、最も多い千葉四区では49万7601人。

 一票の格差は2.43倍に開いていました。
 最高裁は一昨年、この格差が2.3倍だった2009年の衆院選について違憲の一歩手前とも言える違憲状態と判断。
 しかし格差は是正されないまま、去年12月の衆院選挙が行われたのです。
 東京高裁「格差は2009年に行われた前回選挙の時に比べて拡大している。」
 東京高裁は昨日判決で格差が是正されないまま拡大していることを指摘。さらに‥
 東京高裁「最高裁判決で違憲状態にあることが明確に示され、投票価値の平等の要請にかなう立法的措置を講じる必要があると、強い継承が鳴らされたにもかかわらず、是正が早急に行われないまま選挙が行われたのは看過できない。」


 判決では、最高裁が指摘した違憲状態を是正する合理的な期間が過ぎたとして、去年の衆院選を違憲と判断しました。
  この判決に原告側は。

 「あなた(衆院議員)が選ばれた選挙そのものが違法です。憲法違反で違法です。違法の選挙に選ばれたあなたたちは法に基づく正統性のない人です。(裁判所は)こう言ったわけですから」
 一方判決では、選挙の無効を求める訴えについては、0増5減の法律が成立し、今後は一票の格差が是正されることなどを理由にしりぞけました。
 今回の判決二等の国会議員は、

 細田幹事長代行「区割りの変更も出来ずに今日に至ったことは、極めて私は恥ずかしい事態であると思っておりますが、先ずは違憲状態を解消して、その最高裁の審理に備えなきゃいけない」
 
 細野幹事長「違憲のまま選挙をやったということについては、これは立法府の不作為と言う事で厳しく指摘されることは受け止めなければならないと思います。」
 
 選挙の無効を求める一連の裁判は全国で16行われ、今月中に判決が出揃います。
 今日は北海道三区の一票の格差について判決が出される予定です。
 この判決に注目しているのが、北海道三区選出の議員。

 高木衆院議員「東京高裁で違憲であると裁判所の判断が下されたわけですから、重く受け止めて、それを早く是正する必要があると思います。」
 今回高木議員の選挙区である北海道三区で訴訟を起こされたことについて。
 高木議員「今日の東京高裁の判決を踏襲するような形になるのではないかと。この問題は一つの選挙区ごとの問題では無く、国全体の選挙制度として一票の格差の問題なんです。」
 高木議員は一票の格差の是正を含む選挙制度の抜本改革には慎重な議論が必要だと言います。


 みのもんた「さあどうなっちゃうのか。ここで中央大学の教授でございます。弁護士でもございます。野村修也さんにおいでいただきました。だけど、高等裁判所でしょ?この判決。偉い判事さん達が違憲と言いながらも無効ではないんですか?」


 野村氏「はい。この判決については幾つかの種類があるわけですけど、合憲ですとかね。」
 
 野村氏「合憲、違憲状態、違憲・"選挙は無効"とせず、違憲・"選挙は無効"4つパターンがあるんですけど、実は2009年の民主党に政権交代したときの衆議院選挙については、最高裁判所は違憲状態っていう判決を出していたんです。所が今回は違憲だというふうにしたという所で、ちょっと一歩重くなってるということは言えるわけです。」

 みの「先生、これ違憲と言いながら無効じゃないの?」


 野村氏「そうなんです。ここはですね。サッカーとかでもですね、たとえばファールをしたときに、すぐにレフェリーが笛を吹いて試合を止めさせるっていうやり方も勿論ありますけども、それっていうのは続行させた方が、むしろ皆の為になるっていう風に考える場合があるからなんですよね。で、これっていうのは結局選挙をもう一回やってもですね、まだ選挙の区割りを変えないでもう一度やるだけですから、結局、同じ人が選ばれるだけでお金がドンドンドンドンかかって、何回も繰り返しになるだけなんです。ですから、むしろ今これ無効にするんではなくて、キチッと区割りを変えることを違憲と言う事によって実施してもらおうと、こういう風に考えてるということなんですよね。」


 みの「なるほど、そうですか。いや、どうも有り難うございましたで終わっちゃっちゃどうしようもないんですが、でもいいんですか、そう言う判断ってあるんですか。」

 野村氏「ええ、これは法律の中にキチッと書いてありましてね。止める事の方が、却って世の中のためにならないときには、それは無効にしないという、そう言う法制度があるので、これちょっと難しい言葉なんですが、事情判決の法理って言われてるものを」


 野村氏「ここに書いてありますが、却って取り消すことが公の福祉に適合しない。皆の為にならないと言う場合には、判決としては棄却して無効にしない、というこういう判断です。言い換えればですね。違憲と言ったのは今仰られたようにですね、自分でちゃんとやれということなんです。で、前の時に違憲状態というふうに言っていたのはですね、まだやってる最中、自分で自浄努力をしてるので、まあ大目に見ましょうという、違憲状態だけれども、まだ違憲とまでは言いませんよ、という状態になっていたんですが、今回はですね、前回の最高裁判所の判決が出てから、何と一年9ヶ月も時間が空いていたんです。で、この間にちゃんと立法が出来た筈なので、それをしなかったんだから、もう違憲なんだと、いうふうに厳しく言ってるという所は一歩先に進んでるってことが言えると思うんですよね。」


 みの「先生ね、一票の格差が著しい不平等状態だと。これは違憲状態だと。相当期間それが継続すると、これは違憲だと。じゃあこれ相当な期間ってどのくらいの期間なんですか?」

 野村氏「ええ、まあ立法にですね、今回の法改正では一年六ヶ月ぐらいあると、何とか最短で法律作る事が出来た筈なんですね。所がもう一年9ヶ月経ってましたから、まあやろうと思えば出来たということです。」

 みの「それをやらなかった国会議員の責任ですね。」


 野村氏「その通りですね。国会議員はですね、0増5減というやつでお茶を濁そうとした部分があるんですね。しかし実は2009年の最高裁判所の判決というのはですね。人口に比例して出来るだけ一対一にしようと、そういう考え方なんですね。ですから極端な場合にはですね、20減21増ぐらいやらなきゃいけないというそう言う考え方なんです。さらには一人別枠制度というのがありましてね、各選挙区に最初から一人ずつ振り分けをしてるんですけども、この制度が実は一票の格差をもたらしていますので、これを止めるべきだっていうふうに最高裁は言っていたんですね。ですからそこをまずちゃんと手当てをしなければいけないと。厳しいですね、今度は立法措置を求めているということが言えると思います。」



 みの「金井さん、なんとかしなくちゃ。」

 金井氏「何とかしなくちゃいけないんですけど、あの、質問させて頂きたいんですけど。これから夏に向けて、本来、全然関係無い三つのものが整って行くと思うんですよね。一つは0増5減の制度が区割りも含めて出来上がる。で、もう一つは、昨日は高裁だったけども、最高裁の判決が出るであろう。で、もう一つ七月の後半に参院選挙があるだろう。それぞれ本来別のものなんだけれども、そう考えたときに0増5減の制度が整備されました。で、最高裁がもうこれでやり直しの違憲でない選挙が出来るようになったという時に、今回と同じ内容なんだけれども無効という判決を出して、参院選と同時に違憲部分に関して選挙を行うべきであると言うような流れになりうるでしょうか?」


 野村氏「いや、私達、法律家の感覚から行けばですね。ちょっと無効という判断は裁判所は出しにくいだろうなと、言うふうに思います。それはやはり選挙は確かに制度的な歪みはありましたが、国民の意思が一旦は示されているという部分がありましたので、それはあの時期の解散の時の国民の信を問うたということの結果をですね、ある程度重く見ると言う事があると言えると思います。」

(法律家の感覚から無効という判断は出しにくいだろうと仰る野村氏の話を聞いていましたら、これから16箇所で行われる『一票の格差訴訟裁判』を起こしている弁護師団も、野村さんと同じ事は分かってる筈なのに、何の為にこんな事をしているんだろう?という素朴な疑問が沸いてきます。訴訟を起こした弁護師団の嬉しそうに歩いてる顔を見ていましても、何だかしてやったり的な裁判の内容にそぐわない表情をしていますよね。)

 金井氏「これから3年何ヶ月も違憲の状態で選ばれた国会議員が続くって言う事が何となく国民としては釈然としないわけですけれども。」

 野村氏「ええ、仰る通りだとは思いますが、一応ですね、法律の建前としては、違憲という判断と選挙を無効にするかどうかっていうのは分けて、これまでも議論してきましたので、私共、法律家だけの話かもしれませんが、この判断にあまり違和感は感じてないと。」



 北川氏「これですね、法律的にはまあそう言う説明で納得なんですけれども、たとえばこれから消費税をですね、国民の皆さんにお願いする、或いはTPPでですね、国論二分にしてお願いする。だけど国会議員は俺達の事情でやらないと言ったら、説得力は全くゼロになると言う大変なね、政治的判断は大きいですよね。」

 野村氏「ただですね、もう一つ重要な点は一票の格差をもし是正しますとね、地方の中では国会議員が出なくなってしまう地方もあるかもしないっていう問題なんですね。ですから、選挙の区割りそのものを、真剣に皆で議論してもらわなければいけないわけで、そこはもっと国民的議論しなければ行けない所なんです。これを裁判所がただちに無効にしてですね、それでやり直せば済むっていう問題では無くて、私達の国の代表者の選び方はどうあるべきなのかという事を考える必要があると思います。」

 

 小松氏「一対一にする方法はあるんでしょうか。」

 野村氏「一人別枠制度と言うのを撤廃致しますと、これはかなり一対一に近くなります。で、そうなりますと、今もちょっと申し上げましたが、国会議員の出ない地域っていうのがあるんですね。そこをやっぱり大事にしなきゃいけませんので、地方の声を中央の政治に届ける仕組みって言うのを、選挙の歪みで実現するんではなくてですね、ちゃんと声が届くような別な仕組みを整える事とセットでやらなければこの改革は実現しないと私は思います。」


 このコーナーはここで終わりますが、番組最初に息巻いていたみのもんたとコメンテーターの方達は、とても明解に小気味良く解説して下さる野村先生に、それ以上反論することも出来ずに、みのもんたに至っては最後の挨拶までする事なく放心状態でCMに行ってしまいました。
 野村修也さんの分かりやすい解説のお陰で、それまでどの番組を見ていても良く分からなかった違憲状態も知る事が出来ましたし、いつも安倍総理を叩いてはストレス発散しているような朝ズバのみのもんたやコメンテーターの人達の気が抜けた顔も面白かったので、思わずの書き起こしでした。